盛山正仁

もりやままさひと

比例代表(近畿)選出
自由民主党
当選回数5回

盛山正仁の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第190回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○副大臣(盛山正仁君) 法務副大臣の盛山正仁でございます。  法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹に関わる重要なものばかりでございますので、田所法務大臣政務官とともに岩城法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  魚住委員長を始め、理事、委員各位の御...全文を見る
01月22日第190回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(盛山正仁君) 公安審査委員会委員橋本五郎君は三月一日をもって任期満了となりますが、同君の後任として佐藤雅徳君を新たに任命いたしたいので、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意さ...全文を見る
02月19日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○盛山副大臣 内閣府副大臣の盛山正仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当いたしております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、西村委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い...全文を見る
02月23日第190回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○盛山副大臣 平成二十八年度法務省所管等予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省所管の一般会計予算額は七千四百二十億一千七百万円となっており、前年度当初予算額七千三百七十四億八千七百万円と比較しますと、四十五億三千万円の増額となっております。  また、復興庁...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(盛山正仁君) 内閣府副大臣の盛山正仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当いたしております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、神本委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよ...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○副大臣(盛山正仁君) 平成二十八年度法務省所管等予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省所管の一般会計予算額は七千四百二十億一千七百万円となっており、前年度当初予算額七千三百七十四億八千七百万円と比較しますと、四十五億三千万円の増額となっております。  ま...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○盛山副大臣 ちょっと不規則発言があったようでございますが。  附帯決議、そしてそれ以外にも、いろいろな場で、議員会館に、あるいは副大臣室へ、いろいろな方々が本件について御要望をお申し出になっておられます。大変厳しい状況だということは私も認識しております。  そしてまた、有為...全文を見る
○盛山副大臣 今、宮川委員からお尋ねの社会を明るくする運動につきましては、全ての国民が、犯罪や非行の防止と、一旦罪を犯した人たちの更生について理解を深めて、そしてそれぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全、安心な地域社会を築こうとする全国的な運動のことでございます。 ...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○副大臣(盛山正仁君) 三宅委員から大変厳しい御指摘をいただきました。  今、最高裁からも御説明ありましたし、三宅委員の方からもお話がありましたとおり、民法の規定が憲法に違反すると判断が示されたものとしては、嫡出でない子の相続分を嫡出子の二分の一とした規定、そして女性に係る再婚...全文を見る
03月11日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○盛山副大臣 池内委員から御指摘がありました件につきましては、昨年の十月九日に、性犯罪に対処するための刑法の一部改正について、法務大臣から法制審議会へ諮問したところであります。この審議会の議論をまず見守りたいと思います。  そして、昨年十月の諮問というのは、昨年の八月に取りまと...全文を見る
○盛山副大臣 委員が今御指摘いただいたのは、このパンフレットだと思います。  法務省の人権擁護機関では、インターネットを悪用した人権侵害をなくそうということを啓発活動の年間強調事項の一つとして掲げておりまして、各種啓発活動を実施しているところであります。  そして、本年度は、...全文を見る
○盛山副大臣 まずは、その契約自体に、違法性ということもベースにあろうかと思います。それを含めた上で、とにかくあってはならない行為であると思いますし、私たち法務省は人権という観点で関係するわけでございますけれども、今のような話、あるいはほかの人権侵害に対しても、我々として、どのよ...全文を見る
03月22日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○副大臣(盛山正仁君) 委員よく御承知のとおりでございまして、先ほどの御説明にもありましたが、株主総会における議決権は株式の経済的価値に利害を有している者が行使するのが望ましいということで、三か月以内という基準日から権利行使日までの期間について長過ぎるという批判も海外中心に見られ...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 日本の年次株主総会に関するアジア・コーポレート・ガバナンス・アソシエーションのところからそのような御提案がございます。
○副大臣(盛山正仁君) 国ではなくて、アジア・コーポレート・ガバナンス・アソシエーションという機関であります。
○副大臣(盛山正仁君) 我々としては、十分に権威がある団体であると考えております。
○副大臣(盛山正仁君) 我々としては、今承知しているのはこれでございます。
○副大臣(盛山正仁君) 先ほども御答弁したとおりでございまして、決算日と株主の基準日、ここのところに御着目いただきたいと思います。
○副大臣(盛山正仁君) 先ほど麻生大臣からもお答えがあったところでありますけれども、まずは各企業の自主的な判断であるということ、そしてさらに、委員の御指摘、我々もそういうような御意見があるということは重々承知しておりますので、金融庁とも連携を取りつつ、適当な措置があれば検討してま...全文を見る
03月23日第190回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○盛山副大臣 城内委員は国際関係に大変お詳しいわけでもありますし、今おっしゃられた、そのとおりであると思います。あるいは、三ケ月先生がおっしゃった、そういう状況に今の日本がやっと来れたのかな、そんなふうに私自身も感じているところでございます。  法務省では、法制度整備支援に関す...全文を見る
○盛山副大臣 法曹志望者の減少の要因の一つとして司法修習生の経済的負担があるとの指摘がされていることは、承知しております。また、前回の委員会でも、清水先生からも御指摘があったところでございます。  他方、平成二十五年六月の法曹養成制度検討会議の取りまとめにおきましては、司法試験...全文を見る
○盛山副大臣 大変重い御発言だと、今、城内議員の御説明を伺って感じたところでございます。  平成二十四年の裁判所法改正に際して、政府は、「法曹に多様かつ有為な人材を確保するという観点から、法曹を目指す者の経済的・時間的な負担を十分考慮し、経済的な事情によって法曹への道を断念する...全文を見る
○盛山副大臣 いろいろ御指摘、あるいは重要なポイントにつきましての御発言、ありがとうございました。  我々としましても、充実した検視や司法解剖の実施による死因究明は、刑事事件における真実の発見、あるいは適切な捜査、公判の遂行のために重要である、そんなふうに考えております。  ...全文を見る
03月23日第190回国会 参議院 議院運営委員会 第15号
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○副大臣(盛山正仁君) 中央更生保護審査会委員松浪克文君は本年四月一日をもって任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
03月23日第190回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○副大臣(盛山正仁君) 今委員が御指摘いただきましたように、法務省は言わば政府の顧問弁護士といったような形で、訴訟が起きる前から法的に関与するということで行政の法適合性を高め、政府のコンプライアンス機関としての役割を果たしていくことが重要であると考えております。  そういった中...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 委員が今御指摘していただきましたように、国際訴訟あるいは国際紛争というものが増加をしているという環境の中、我々訟務局のメンバーが法に基づいて適正に解決していくというところにお手伝いをすることができると思いますし、また、それが我が国の国益、利益を守ることにつ...全文を見る
03月29日第190回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○副大臣(盛山正仁君) 委員御指摘のとおりでございまして、登記所備付け地図は登記された土地の区画を明確にするものであり、これによって現地における各土地の筆界を特定するものであります。現状においては、このような地図の整備が必ずしも十分ではないことから、法務省では登記所備付け地図の整...全文を見る
04月05日第190回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(盛山正仁君) 山本委員からいろいろな御指摘を賜りまして、ありがとうございました。  私は、この法案を作りますチームの一員として実は昨年まで、大口議員あるいは田村議員と一緒に作っておったわけでございますけれども、今日は法務副大臣として、政府側としての答弁をさせていただき...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 今後の我が国の対応を期待して見ていただければと、そんなふうに考えております。
04月06日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○盛山副大臣 今、初鹿委員から御指摘いただいた件につきまして、法曹というのは、裁判官、検察官、弁護士、いずれの立場におかれましても、その立場に応じて職責を全うするところに特色がありますので、裁判官の職にあった者を訟務検事に任命するなどの法曹間の人材交流は、裁判の公正中立性を害する...全文を見る
04月15日第190回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○盛山副大臣 今委員が御指摘したとおりでございまして、この法案では、一定の前科があることや、過去五年以内に技能実習計画の認定の取り消しを受けたことなどを技能実習計画の認定の欠格事由として定め、これに該当する者については技能実習計画の認定を受けることができないものとしております。 ...全文を見る
04月26日第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○副大臣(盛山正仁君) 我々、法務省として養育費の受給率が低い理由について十分な分析ができているわけではございませんですけど、その理由としては、離婚の際に養育費の取決めをすることの重要性について、国民に対する周知が十分でなかったということが挙げられるのではないかと思っております。...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 養育費の分担についての取決めは、一次的には当事者間の協議で定めると、こういう御答弁をこれまでも申したところでございますけれども、当事者間の協議で養育費の取決めをすることができない場合、どのような手続を取ってよいか分からない方、あるいは養育費の分担について裁...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 今、塩崎大臣そして高鳥副大臣からもお答えありましたけれども、内閣府、厚生労働省と我々連携を強めて、そして具体的な成果が上がるようにしていきたいと、そんなふうに思っております。  ただ、先ほど大臣の御答弁の中にもありましたとおり、日本の制度というのが裁判所...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) これまでにも御答弁しているとおり、離婚後の親権者とならなかった親も子に対して養育費の支払義務その他、親子関係があることは何ら変わりないわけでございますので、そういったことについてある程度国民一般に周知されているのではないかとは思うんです。  しかしながら...全文を見る
04月28日第190回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○副大臣(盛山正仁君) どの程度いいお答えになるか分かりませんですけれども、まず、私、与党の筆頭理事ではございませんでした。議員修正の部分では、私、与党側、自民党側の中心ではございました。  それで、今のお尋ねでございますけれども、裁判員裁判が最近行われるようになりまして、録音...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 今、仁比先生がおっしゃった、そういうところに特化した議員修正という内容のものではない。我々、関係の与野党がどこの部分をどのように、少しでもそもそもの内閣提出の原案を良くするために修正をすべきかという点では議論させていただいたつもりです。
05月11日第190回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○盛山副大臣 今、階委員から御指摘のありましたこの資料でございますね。ここに書いてあります金額のとおりでございます。八千五百万円と三百九十七億二千八百万円ほど、この合計額三百九十八億一千三百万円余ということでございます。この金額が初度費の未払いをめぐる訴訟に関連するものであります...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○盛山副大臣 昨年度採用の法科大学院出身の新任検事の中に辞職した者がいるのは事実でございます。しかしながら、プライバシーに関する事柄であることから、お答えは差し控えさせていただきたいと考えております。
○盛山副大臣 個別事件の取り調べ内容等につきましては、当該事件の関係者の名誉、プライバシーの保護の観点から問題がありますことから、お答えを差し控えさせていただきたいと考えております。
○盛山副大臣 今、階委員おっしゃったとおりでございまして、ことしの司法試験の受験者数は速報値で六千八百九十九人で、昨年より千百十七人減っているということでございます。  この原因はどういうことかなというふうに正直我々自身も考えているわけでございますが、ことしの司法試験につきまし...全文を見る
○盛山副大臣 先ほどもお答えしたところでございますが、まだことしの司法試験を実施中でございますので、合格者数について所見をなかなか述べられる段階ではございません。  しかしながら、いずれにせよ、司法試験の合格者数につきましては、司法試験委員会において、法曹となるべき学識及び能力...全文を見る
○盛山副大臣 今、階先生がおっしゃったとおり、法科大学院につきましては、法科大学院全体としての司法試験合格率が、制度創設当初に期待されていたものとは大きく異なっております。法曹志望者の減少を招来する事態を生じさせる一因となっているというふうに多くの指摘がなされているところでござい...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○盛山副大臣 なかなか、この懲戒権という解釈は大変難しいと我々も考えております。  現行制度のもとでは、子に対する懲戒権は、子の利益のために、子の監護及び教育に必要な範囲内で行使することができると民法上されているところでありますが、懲戒権の行使として体罰が許容される場合があるか...全文を見る
○盛山副大臣 それは個々のケースに応じて判断することになると思います。
○盛山副大臣 我々としては、個々のケースが、いろいろな環境を含めて、それが当たるか当たらないかということになろうかと思いますので、一般論としてお答えするというのはなかなか難しいな、そんなふうに思います。
○盛山副大臣 先ほどの答弁を今ここで撤回すべき理由は考えられません。
05月25日第190回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○盛山副大臣 今現在ある法務省所管の法律におきまして、部落差別という用語を用いたり、部落差別を定義したものはございません。
○盛山副大臣 本法案におきまして部落差別という用語が用いられておりますが、その定義規定は置かれておりません。また、私ども人権擁護局の担当者からは、本法案における部落差別という用語のより具体的な定義に関しまして、特段のことは承知しておりませんという報告を受けております。  なお、...全文を見る
○盛山副大臣 私どもの方では、そのような調査は行っておりません。
05月31日第190回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○副大臣(盛山正仁君) 三宅委員がおっしゃったとおりでありまして、再婚禁止期間を廃止した国があり、そして再婚禁止期間がある国であっても、イタリアのように、その運用というんですか、例外というんですか、そういったことを規定している国があるというのは我々も承知しているところであります。...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○盛山副大臣 内閣府副大臣の盛山正仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  特定秘密の保護に関する制度を担当いたしております。  金田大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、秋元委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○盛山副大臣 法務副大臣の盛山正仁でございます。  法務行政の諸課題につきましては、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、井野法務大臣政務官とともに、金田法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  鈴木委員長を初め理事、委員各位の御指導...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○副大臣(盛山正仁君) 法務副大臣の盛山正仁でございます。  法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹に関わる重要なものばかりでございますので、井野法務大臣政務官とともに金田法務大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  秋野委員長を始め、理事、委員各位の御...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○盛山副大臣 逢坂先生御指摘のように、私も、今のポストにつく前には、ビギナーズ・ネットの会合に出席したことはございませんですけれども、前向きに検討すべきである、そういうような趣旨のメッセージは出しております。しかしながら、副大臣につきましてからは、政府側に入ったということもござい...全文を見る
○盛山副大臣 観光に大変お詳しい門議員から大変鋭い御質問をいただいているわけでございます。  いろいろな取り組みをしております。  先ほど門委員の方から御紹介のありましたビザの緩和、そういったところもそうでございますが、今、入管局長から御答弁を申し上げました出入国管理の部分で...全文を見る
○盛山副大臣 今御指摘いただきましたとおり、我々、人権局ということで、差別のない社会ということを目指しているわけでございますけれども、インターネットは、情報の発信、情報収集が容易である反面、匿名性ということで、今までとは違う形での人権問題が発生しております。委員御指摘のとおりかと...全文を見る
○盛山副大臣 本年六月のいわゆる骨太の方針におきまして、「法科大学院に要する経済的・時間的負担の縮減や司法修習生に対する経済的支援を含む法曹人材確保の充実・強化」云々を推進するとされております。
○盛山副大臣 今、國重委員からいろいろ詳しく御説明いただきました。  私どもとしましても、まずは、ロースクールに対する、法科大学院に対する志望者が十分の一近くに減ってきている、これも大変ゆゆしきことだと思っております。  なぜ法曹に対する人気がなくなっているのか、その背景には...全文を見る
○盛山副大臣 國重委員から大変いいお話を伺わせていただきまして、まことにありがとうございました。  我々法務省といたしましても、再犯の防止ということを実現するために、特に、帰るべき場所のない刑務所出所者を二〇二〇年までに二千人以上減少させるという数値目標を犯罪対策閣僚会議で決定...全文を見る
○盛山副大臣 國重委員のおっしゃったとおりでございまして、プログラム法案ということだったかもしれませんが、理念法ということだったかもしれませんが、ヘイトスピーチの議員立法ができてこれだけ大きく世の中は変わってきたのか、私自身、そんなふうに強く感じているところでございます。  と...全文を見る
10月21日第192回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(盛山正仁君) 中央更生保護審査会委員小川清美君は本年十二月二十四日をもって任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、公安審査委員会委員長房村精一君、同委員会委員太田順司...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○盛山副大臣 今、菅家委員から御指摘がありましたとおり、民法が制定されましたのは明治二十九年、一八九六年ということで、今からもう百二十年前になります。それ以来、債権関係の規定につきましては、実質的な見直しがほとんど行われず、制定時の規定、内容がおおむねそのまま残されたまま現在に至...全文を見る
○盛山副大臣 何しろ百二十年ぶりの大改正ということで、国民の皆さんに大きく影響を与えると思っておりますので、法律として成立した後は、その見直しの内容を国民に広く十分に周知する必要がある、そんなふうに考えております。  現在の案では、改正法の施行日を、原則として公布の日から三年を...全文を見る
○盛山副大臣 これまでも局長その他から詳しく御答弁をしたところでございますけれども、二十一年の十月に法制審議会に法務大臣から諮問をいたしました。そして、二十七年二月に答申をいただいたわけでございまして、その間、先ほど来逢坂委員がいろいろ御質問をされましたけれども、多くの関係者の方...全文を見る
○盛山副大臣 法制審議会の民法の部会の委員は十九名でございますけれども、学者の方が七名、法務省が三名のほか、裁判官二名、弁護士が二名、経済団体、労働団体の代表、それから消費生活相談員、こういった方が入っておりまして、実務家やユーザーの声、そんなふうに配慮をしたつもりでございますし...全文を見る
○盛山副大臣 ちょっと、私もこの調整過程に入っていたものですから、一つの例として申し上げますと、経済団体との調整の場合、例えば経団連ですとか商工会議所とか、彼らも大変広い業界を所管しているものですから、こちらの業界とこちらの業界の意見というのはなかなかうまく収束しない、そんなこと...全文を見る
○盛山副大臣 例えば、今委員が読み上げられた団体でも、やはり全ての団体が入っているわけじゃありませんですね。そうしたら、そういう声をどのようにしてうまく酌み上げているのかということになりますし、委員がおっしゃったように、一般の方の、普通の、本当に個人の目線、そういうものをどのよう...全文を見る
○盛山副大臣 先ほどからいろいろなやりとりをしておりますけれども、何しろ百二十年たっております。そうすると、いろいろ、インターネットが典型だと思いますけれども、明治二十九年に想定していないものをどのように規定していくか、これも大事であります。  あるいは、その間、シンプルであっ...全文を見る
○盛山副大臣 私の方からとりあえず御説明をさせていただきます。  階委員よく御案内のとおり、法律の施行日というのは、やはりある程度わかりやすい日にちでないといけないと思います。例えば十一月の十八日だとかしますと、もちろん、法律の内容次第では急いで公布即日施行もあるわけでございま...全文を見る
○盛山副大臣 私の方から先に、簡単に御説明をさせていただきます。(階委員「ちょっと時間がないので」と呼ぶ)はい。では、簡単に御説明をさせていただきます。  階委員、もうよく御案内のとおりでございまして、法定利率は高い方がいいのか安い方がいいのか、人によってもいろいろ利害が違いま...全文を見る
○盛山副大臣 ちょっと、法制審議会での過程につきまして、私の方から御説明させていただきます。  法制審議会における審議の過程では、事業のために負担した貸し金等債務を経営者以外の第三者が保証することは全面的に禁止すべきであるとの意見がありました。  しかし、経営者以外の第三者に...全文を見る
○盛山副大臣 まず、私の方から答えさせていただきます。  大きく二つあると思います。  主債務者の配偶者を除外する理由としましては、個人……(藤野委員「配偶者は聞いていません。後で聞きます」と呼ぶ)はい。  では、共同事業者みたいな話をします。  いずれにせよ、先ほどから...全文を見る
○盛山副大臣 今委員がおっしゃった御指摘があることは我々も十分承知しております。他方、どこまでをどういうふうに扱うべきかということで法制審議会で議論をしたわけでございます。  個人事業主に関しては、経営と家計の分離が必ずしも十分でないところが一般的でございます。そうすると、主債...全文を見る
○盛山副大臣 まず、私の方から御説明をさせていただきたいと思います。  先ほど、民事局長の方からも話がありました。そして、木下委員からも御指摘がありました。民法というのは大変基本的な法律であり、午前からの審議の中でもありましたけれども、それなりにシンプルでよくできていた法文とい...全文を見る
○盛山副大臣 今、逢坂先生が御発言されましたが、国土審議会のように、衆議院議員、参議院議員が入ると規定されているものも中にはございます。しかしながら、一般的に、国会議員がメンバーに入るというのは普通の審議会ではございません。多分それは、我々は立法府のメンバーでございますから、立法...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○副大臣(盛山正仁君) 先ほど来民事局長が御答弁申し上げましたとおり、現行法上、親の介護をするなどした相続人を相続の面で評価する制度として寄与分がございます。そしてまた、先ほど来法制審議会での審議の御説明もしたとおりでございますけれども、現在、法制審議会の民法の部会において、相続...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○盛山副大臣 私の方から、まずお答えをさせていただきます。  今先生御指摘のとおり、定型約款、こういったことについていろいろな被害があるというのが、今回の民法の中にこういった約款というものを置く根拠づけ、大変大きな背景というのは、先生御指摘のとおりでございます。  それぞれの...全文を見る
○盛山副大臣 先生おっしゃるように、その事業に対するいろいろなノウハウその他、力関係も含めて、契約者たる相手方の消費者と大きな力関係、差があるじゃないかというのはそのとおりかと思います。ただ、これもいろいろな、ケース・バイ・ケースというんでしょうか、事業だとか、その会社によってさ...全文を見る
12月01日第192回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○副大臣(盛山正仁君) 先ほど来いろんなやり取りがございましたけれども、一般的に、インターネット上において不当な差別的取扱いを助長、誘発する目的で特定の地区を同和地区であると指摘するなどの事象については人権擁護上問題であると私ども考えております。  法務省の人権擁護機関では、そ...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○盛山副大臣 今の御質問でございますけれども、賭博罪の構成要件そのものについて、具体的なケースに従って判断をする、こういうことになろうかと思います。
○盛山副大臣 収益も含めまして、賭博罪を構成する要件を先ほど先生も八つ御指摘されましたけれども、そういった具体的な案件に応じて、実際にそれが賭博罪を構成するに当たるかどうかをその時点で判断していくことになると思います。
○盛山副大臣 収益が還元される還元されない、それのみではなく、そのほかの部分も含めての違法性、こういう判断になろうかと思います。
○盛山副大臣 繰り返しの答弁になりますけれども、総合的な判断ということになろうかと思いますし、仮定の問題ということになりますので、それは具体的ケースに応じて我々は判断する、こういうことになります。
○盛山副大臣 私ども法務省は、風営法を所管しておりませんので、そういう点で、我々の方でお答えをする立場にはございません。  パチンコにつきましては、賭博罪に当たらないのか、そういう点を我々法務省の観点からお答えいたしますと、犯罪の成否につきましては個別の事案において収集された証...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○盛山副大臣 宮路委員から冒頭御発言がありましたけれども、私も実は法律が嫌いでございまして、法学部なんですが、政治学科というところにおったわけでございますけれども、私がこうやって民法を担当して御答弁していいのかなと思いながら御答弁をさせていただきます。  法制審議会における審議...全文を見る
○盛山副大臣 データがあればそれにこしたことはないとは思います。しかしながら、現状、実態を考えた上で、委員の皆様方、これで最終的には納得されたと思います。  もちろん、私個人といたしましても、現状の個人保証のあり方がいいと思っているわけでは決してありません。ただ、個人保証の現状...全文を見る
12月06日第192回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○盛山副大臣 済みません、私の方から先にお答えしたいと思います。  委員がおっしゃるように、事業者のメリットということで定型約款があるという側面はあると思います。しかしながら、大量、定型的な契約、さっき委員が例示で挙げられました、例えば電気の契約、こういったものは、電気事業者に...全文を見る
○盛山副大臣 加盟していないと承知しています。
12月07日第192回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○盛山副大臣 私は、たしか、星野先生には民法の第二部で物権を習ったんじゃないかと思います、債権ではなかったかと思います。星野先生がどうおっしゃったか、私はもう覚えておりませんけれども。  今、赤澤委員が御指摘でございましたけれども、民法は私法の一般法でございます。対等な私人間の...全文を見る
12月09日第192回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○盛山副大臣 審議会だけではないんでしょうけれども、世の中の各層の意見をどういうふうに酌み上げていくのか、これはいろいろなやり方があると思います。そしてまた、いろいろな場面で、その御担当の方が苦労しながらやっていることかと思います。  そんな中で、我々の法制審議会では、日本商工...全文を見る
○盛山副大臣 枝野委員がおっしゃること、我々も同様に感じております。私も公務員でもございましたから、そういう点で、霞が関で聞いていた話と、それから選挙に出て以降地元へ入っていろいろ聞く話と違うということは、枝野委員の指摘のとおり、我々自身も感じているところでございます。  しか...全文を見る