盛山正仁

もりやままさひと

比例代表(近畿)選出
自由民主党
当選回数5回

盛山正仁の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○盛山副大臣 今、泉委員の方から背景も含めて詳しく御説明もございました。私が申し上げるまでもなく、十分に御認識のことかと思いますが、登記の義務化ということは大きな一つの懸案ではございます。  しかしながら、明治二十九年の民法制定以来、百二十年を経て、対抗要件制度ということでこの...全文を見る
○盛山副大臣 今、泉委員お尋ねの法務省の登記手続関係のオンライン利用率でございますけれども、平成二十三年度は五四%でした。平成二十四年度、五七、二十五年度、六一、二十六年度、六四、二十七年度は六六というふうに着実に増加をしているところでございます。  そして、このオンラインの利...全文を見る
03月03日第193回国会 衆議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○盛山副大臣 平成二十九年度法務省所管等予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省所管の一般会計予算額は七千五百三億八千八百万円となっており、前年度当初予算額七千四百二十億一千七百万円と比較しますと、八十三億七千百万円の増額となっております。  また、復興庁所...全文を見る
03月07日第193回国会 参議院 法務委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 平成二十九年度法務省所管等予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  法務省所管の一般会計予算額は七千五百三億八千八百万円となっており、前年度当初予算額七千四百二十億一千七百万円と比較しますと、八十三億七千百万円の増額となっております。  また...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○盛山副大臣 まだスタートして間がないわけでございますけれども、井出委員を初めとする諸先生方、衆参の御意見も伺いながら、我々としては、適切に運用し、開示できるところをできるだけ開示している、そんなつもりでございます。
○盛山副大臣 今、井出委員が御指摘であったとおり、昨年十月十九日の衆議院法務委員会におきまして、金田大臣から、現在指定されている特定秘密の大半には具体的な情報が存在していて、そして、現時点では具体的な情報が存在しない特定秘密の件数も若干あると聞いているが、正確な数字については改め...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 法務委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 今し方、小川民事局長の方からお答え申し上げましたけれども、司法書士に簡易裁判所における訴訟代理権を付与いたしましたのは、国民の司法サービスへのアクセスを確保し、国民の権利擁護を十分にすることなどを目的としたものであります。  そして、先ほども御説明ありま...全文を見る
03月22日第193回国会 衆議院 法務委員会 第5号
議事録を見る
○盛山副大臣 階委員の御指摘、まことにそのとおりだろうと思います。私たちも、法務省だけではなくて文部科学省も、現在のこの状況に大変危機意識、問題意識を有しております。そうであるからこそ、いろいろな検討を我々はしてまいりました。  一昨年の法曹養成制度改革推進会議決定では、法曹志...全文を見る
○盛山副大臣 今藤野委員御指摘のとおり、本法案では、司法修習生に対する懲戒的措置について、罷免に加えまして、修習の停止と戒告、この処分を設けることといたしました。  これは、今般の修習給付金制度の創設に伴いまして、司法修習については、一層確実な実践、履践を担保することが求められ...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 法務委員会 第3号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 元榮先生御指摘のその司法制度改革審議会意見書というもので、当時我が国では主として自動車保険等の賠償責任保険の領域である程度普及していると、ある程度というふうに、当時は平成十三年でしたのでなっておりましたけど、先生の資料にもありますとおり、今この自動車保険に...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) どのようなことができるのか、日弁連さんのパンフレットがいいのか、あるいはほかのものがいいのかを含めて、これはちょっと検討させていただきたいと思います。
○副大臣(盛山正仁君) 元榮委員の先ほどの御指摘の弁護士料、これが高いということをどのようにしていくか、そういった中での保険の活用、こういったことが大変まずは重要であると思っておりますが、同様に、弁護士料とは別に、今、元榮議員が提起をされました提訴の手数料、これについてもやはり低...全文を見る
03月31日第193回国会 衆議院 法務委員会 第7号
議事録を見る
○盛山副大臣 我々の方で、今回の貸与制をどのように変えていくのか、いろいろ検討させていただきました。  今委員がおっしゃるとおり、今回の法案では、給付金制度の導入に伴って、現行貸与制下の司法修習生に対する救済措置を設けることは入れておらないわけでございますけれども、その理由とい...全文を見る
○盛山副大臣 委員御指摘の今回の問題につきましては、これまで、関係者、つまり法務省、最高裁そして日本弁護士連合会、この三者におきまして何度となく協議を重ねてまいりました。そして、どういうふうにしてこの貸与制を変えて給費制にするかということをかんかんがくがく検討した結果、今回の結論...全文を見る
○盛山副大臣 この法務省の報道にございますとおり、十二月の十九日だったと思いますけれども、三者、繰り返しますが、法務省と最高裁と日本弁護士連合会、ここでの確認をいたしました。そして、それまでの検討の結果ということでございまして、現行の貸与制下の司法修習生に対する救済措置、これに対...全文を見る
○盛山副大臣 一般論でございますけれども、被疑者を逮捕するか否かは、罪を犯したことを疑うに足る相当な理由という逮捕の理由に加えまして、逮捕の必要性が重要であると考えております。  逮捕の必要性は、逃亡のおそれ、罪証隠滅のおそれの有無のほか、被疑者の年齢、境遇、犯罪の軽重、態様そ...全文を見る
○盛山副大臣 個別具体的な事項につきましては、御答弁を差し控えさせていただきます。
○盛山副大臣 今、一般的にどうかということではありますが、具体的な案件を見てみないと何とも言えません。総合的な判断が必要かと思います。
○盛山副大臣 訟務局は、国の利害に関係のある争訟に関する事務をつかさどるものとされております。もう少し詳しくお話をしますと、訟務局が担当する争訟は複雑困難なものが少なくありません。国の外交や政治行政、経済等、いろいろ重大な影響を及ぼしかねない、そういうようなことがございます。 ...全文を見る
○盛山副大臣 一般論でございますけれども、裁判官出身者が法務省の訟務局に勤務をしまして、その後裁判官に復帰することはあり得るものと考えております。
○盛山副大臣 民事訟務課長の職務でございますけれども、国の利害に関係のある民事に関する争訟に関する事務をつかさどっておりまして、国家賠償請求訴訟、こういったものを担当しております。
○盛山副大臣 さっき訟務局の事務の話をいたしましたけれども、法務省の訟務の担当に求められているものというのはいろいろな要素が求められております。  その中の一つには、やはり、裁判所で裁判官として経験をされた、そういう方のノウハウというか力、知見、そういうものも我々は生かしたいと...全文を見る
○盛山副大臣 我々行政の方が、司法でございます最高裁判所の人事のことをいろいろ申し上げる、そういう立場ではございませんが、枝野委員がおっしゃっておられるそういうような御懸念、こういったものがあるということは我々踏まえて、一番適切な方を適切なポジションにということで人事を行っている...全文を見る
○盛山副大臣 先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、枝野委員が御指摘しておられるそういう御懸念が相当程度あるということは我々重々承知しております。
○盛山副大臣 法務省の中にほかに会計課長を務められる人間がいないかどうかということにつきましては、いないわけではないと私どもは思っておりますけれども、適材適所の人間ということで、裁判官出身者を含む適切な者を配置しているつもりでございます。  そして、会計課長ということでは、検察...全文を見る
○盛山副大臣 先ほど来委員がおっしゃっておられるように、人事に関することでございますので、一般論みたいな話になりますけれども、必ずしも検事、あるいは、先ほど来の御質問であれば裁判官、そういうような人でなければならないのか、あるいは1種、総合職の採用でいけないのか、こういったことで...全文を見る
○盛山副大臣 私は司法試験を通っておりません、国家公務員試験は通りましたけれども。不十分かもしれませんが、今こうやって副大臣を務めておりますが、どこの職だからこれができる、できない、そういうことは決してないと思います。枝野委員おっしゃるように、例えばさっき最高裁の経理局長というこ...全文を見る
○盛山副大臣 階委員の御指摘、特に合格率の部分、先日来、御指摘していただいたそのとおりで、数字の差というんですか、こういうことを、我々も大変大きな関心をというんでしょうか、課題であると私たち自身も考えているところでございます。  それで、先生の御指摘、あるいはもうこれまでにもこ...全文を見る
04月06日第193回国会 参議院 法務委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 今の御質問に対してでございますけれども、テロ等準備罪の対象犯罪は、長期四年以上の懲役又は禁錮の刑が定められている罪のうち、組織的犯罪集団が実行を計画することが現実的に想定される罪を選択したその結果でございます。  このテロ等準備罪の対象犯罪は、今、仁比委...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
議事録を見る
○盛山副大臣 輿水委員が御指摘のとおり、成年後見制度は、精神上の障害により判断能力が不十分である、そういったことで契約等の法律行為における意思決定が困難な方について、成年後見人等がその判断能力を補い、御本人の権利を擁護する制度ということで、法律上ですとかそういうことがそもそも中心...全文を見る
04月11日第193回国会 衆議院 総務委員会 第13号
議事録を見る
○盛山副大臣 逢坂委員の御満足のいく答弁になるかどうかわかりませんが、特定秘密である情報を記録する文書も公文書管理法の適用を受ける、そして、保存期間が満了した行政文書ファイル等は、歴史資料として重要な公文書に該当する場合には国立公文書館等に移管され、該当しない場合も廃棄する際は内...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 法務委員会 第9号
議事録を見る
○盛山副大臣 今の階先生の御指摘でございますが、我々法務省としましても、法制審議会の答申、これを金科玉条として、それに拘泥している、あるいはとらわれて、法制審議会の答申の内容を変更することができない、そんなふうに認識しているわけではございません。  しかしながら、法制審議会の答...全文を見る
○盛山副大臣 階先生からのこの資料、今、ここで初めて拝見したわけでございますけれども、我々の方といたしましては、御指摘のような主債務者と経済的なつながりが希薄な第三者が保証人となるケースは、やはり現に存在するものと考えております。  仮に、このような第三者を保証人とすることを禁...全文を見る
○盛山副大臣 階委員がおっしゃったように、いろいろなケースがあると思うんですね。必ずしも階先生がおっしゃっているような形だけではなく、なかなか分割払いができない、あるいはいろいろな人に資金繰り、御援助をしてもらわなければならない、そういうケースがあろうかと思います。  我々とし...全文を見る
○盛山副大臣 公証人の資格付与のあり方について、こういうことではないかと思います。  我々の方で、資格要件、法務大臣が、専門的な法的知識、経験を有するなどの一定の任命資格を有する者の中から適任と認める者を任命しているわけでございます。  階委員がおっしゃるとおり、その法的な能...全文を見る
04月13日第193回国会 参議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 山本先生の御指摘、我々もそういうような御指摘があるのは承知はしておりますけれども、誤解に基づく御指摘も多いのではないかなと、そんなふうに思っております。これまでの法案審議でもそういうようなやり取りが行われたところであります。  さて、お問合せの件でござい...全文を見る
04月14日第193回国会 衆議院 法務委員会 第10号
議事録を見る
○盛山副大臣 國重委員の御質問でございますけれども、一般論としてのお答えになりますが、具体的な事案が起こった場合におきまして、ある団体が組織的犯罪集団に該当するか否かは、当該団体の活動実態等を総合的に考慮し、当該事案の時点において、構成員の結合目的が犯罪を実行することにあるか否か...全文を見る
○盛山副大臣 日本人であれ外国人であれ、いろいろな方がいらっしゃるかと思います。一くくりに犯罪に関係がある人というような捉え方はできないと思います。また、私たちが仮に外国に行った場合、我々がその国にとっては外国人ということにもなるわけでございます。  外国人か日本人かということ...全文を見る
○盛山副大臣 罪を憎んで人を憎まずという言葉がございますけれども、我々は、政府を挙げて、一旦犯罪を犯した人ももう一度社会に復帰していただこう、受け入れていこう、そういうことを進めているわけでございます。そういうことによって、安全、安心な暮らしをつくっていきたい、形成していきたいと...全文を見る
○盛山副大臣 井出先生がおっしゃっていることは、刑法というんですか、刑罰を決めるというところで大変基本的なことをおっしゃっておられるんだろうと思います。  基本的には、刑法あるいは刑法体系というものは、何らかの犯罪、窃盗から殺人その他いろいろあるでしょうけれども、そういうものを...全文を見る
○盛山副大臣 今、井出先生がおっしゃったことはそのとおりだと思います。  何であっても、これが絶対に真っ黒で、これは絶対に真っ白でという、この間の辺というのが難しいわけでありますから、どこまでがどうかというところをどのように判断していくのかというのは大変難しいと思います。  ...全文を見る
○盛山副大臣 せっかくの例ではございますけれども、具体的なケースに即して総合的に判断するということになろうかと思いますので、なかなか、だからどうだというのを今ここでお答えするのは難しいと思います。  それで、結局、組織的犯罪集団ということで、組織としていつもそういうような、反復...全文を見る
○盛山副大臣 井出先生がおっしゃったことは、大変重要な御指摘だと思います。我々も、その辺は十二分に考えたつもりであります。  つまり、新たな法体系というんですか、刑法体系の中でこういうものを加えるということ、そして、それに対してのメリット・デメリット、そのどちらが大きいかという...全文を見る
○盛山副大臣 井出先生の御質問の趣旨が、済みません、私、十分理解できないわけでございますけれども、仮に実行された場合には、大きな、被害者がたくさん当然出てくるということは予見されるわけですね。それを防ぐためにということで、このような法案を御提案している、こういうことでございます。...全文を見る
○盛山副大臣 私も、決算行政監視委員会、同席しておりました。そのやりとりは覚えておりますが、大臣がお答えしたのは、区分についてお答えをしたわけでございます。  それで、二百七十七がどうかという御質問かと思いますけれども、これにつきましては、外務省と我々、そしてさらには内閣法制局...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○盛山副大臣 今、中島先生御指摘のとおり、判断能力が不十分な方が発達障害の方にはおられると思います。先ほど先生から御説明がありましたとおり、成年後見制度というのはそういうところをカバーするような制度でございます。  御本人を保護するという観点からどのようにしていくか、こういうこ...全文を見る
○盛山副大臣 岡本委員の御指摘でございますけれども、矯正医官特例法施行日の平成二十七年十二月以降、平成二十九年二月一日現在、ことしの二月一日現在で常勤換算で見た時間というのは、一週間当たり、ただ、これは条件がありまして、一年以上勤務している矯正医官二百十名についての換算でございま...全文を見る
○盛山副大臣 がんの検診につきましては、刑事施設に収容する四十歳以上の受刑者について、従前から胃がん検診を実施しております。さらに、四十歳以上の女性受刑者については、乳がん検診、子宮頸がん検診を実施しております。また、定期健康診断として、胸部エックス線検査をやっております。さらに...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
議事録を見る
○盛山副大臣 委員が御指摘いただいたように、災害対策基本法、これまでの災害を踏まえて、道路管理者ということでの改正が行われたわけですね。  今回の水防法の改正ということでございますけれども、委員が御懸念されるように、不法行為が成立するかどうかというのは、最終的には具体的な事案ご...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号
議事録を見る
○盛山副大臣 これまでにも大臣からいろいろ御説明があったところでございますが、かつての組織的な犯罪の共謀罪は、団体の活動としてということ、そして当該行為を実行するための組織によりということ、そして長期四年以上の懲役等に当たる罪を実行すること、これらについての共謀を処罰することとし...全文を見る
○盛山副大臣 今、井出先生の御指摘でございますけれども、一揆が起こった時代背景と現在と、これをちょっと一緒に比較するのはうまくないんじゃないかなと私は思うんですね。  農民というか住民にとって、時の権力者から弾圧されていて、そういう中で、やむにやまれず、生活の状況を改善するため...全文を見る
○盛山副大臣 その段階ではグレーになる、こういうことだと思いますね。  つまり、私たちが言う一般の方、組織的犯罪集団に属している方が黒だとして、それ以外の方が白ですよね。ただ、何らかちょっと嫌疑が少し出てきたというところでグレーになって、そしてそれが本当に組織的犯罪集団に当たる...全文を見る
○盛山副大臣 多分、ちょっとやりとりがうまくないのは、捜査というのが、捜査令状をとっての捜査というものと、それから、グレー、私さっきグレーと言いましたけれども、そういうときに、その人たちが本当に組織的犯罪集団かどうかということを捜査令状の前に調べる、そこで捜査という言葉のニュアン...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○盛山副大臣 岡本先生御指摘のとおりかと思います。
○盛山副大臣 先日も、先生に対して、大変短い時間でございましたが、少し御答弁をさせていただいたところでございますけれども、きょうの厚労省の医系技官に対しての話だけではなく、我々は、法務省としての、法務省の中では我々は矯正医官という呼び方をしておりますけれども、こういう矯正医官に対...全文を見る
○盛山副大臣 検討を進めてまいりたいと考えております。(岡本(充)委員「調査するということ」と呼ぶ)
04月21日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○盛山副大臣 武正委員の御指摘でございますけれども、国家戦略特区制度における特例措置に基づき受け入れる外国人につきましては、現在我が国が積極的に受け入れることとしております専門的、技術的分野の外国人とは必ずしも言えないということでございました。  しかしながら、その後検討を進め...全文を見る
○盛山副大臣 先ほど、こういった農業の関係の方は、専門的、技術的分野の外国人、我々が受け入れを推進してきたそういう方ではないということを御答弁申し上げたところでございます。  他方で、特区制度に基づく外国人の受け入れは、それぞれの事業の目的に即して、そして手を挙げられて、あるい...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 法務委員会 第12号
議事録を見る
○盛山副大臣 井出先生の御質問でございますけれども、これはあくまで例示でありますから、例示というのをどこまで多数並べるのか、限定列挙していくのかみたいなことになりますから、これは性格を法文上は決めているもので、例というのは二、三あれば十分ではないかと私たちは考えております。
○盛山副大臣 テロ等準備罪という名称につきましては、これが一般の方に一番わかりやすいということで、我々、そのように使っているわけでございます。  そして、これまでの例示の話、何度か、今御質問がございましたけれども、法律というのは、ある程度長いスパン使うということでありますし、ま...全文を見る
○盛山副大臣 私、司法試験を通ったわけではありませんので、用語その他、間違っているかもしれませんが……(発言する者あり)
○盛山副大臣 要は、何らかの情報その他が来て、ここが危ないんじゃないか、そういうふうな情報が捜査機関に入ったとします。そうすると、その段階で、その人たちが、あるいはそのグループが、本当に捜査をしないといけない、つまり刑事訴訟法上の手続をしないといけない、そういうことになるのかどう...全文を見る
○盛山副大臣 先日、私はその辺をなかなかうまく表現できなかったので、それで、白か黒かわからないということでグレーと申し上げたわけでございますが、ただ、犯人かどうかといったような形での分け方であれば、それは黒でなければ白である、無罪推定ということですね、そういうことにはなろうかと思...全文を見る
○盛山副大臣 たしか一昨日の御答弁で林局長からお話ししたかと思いますが、今回のテロ等準備罪は実体法についてということでございます。実体法でこういう罪を新たに加えるということでございます。今、逢坂先生がおっしゃっておられるのは、これはテロ等準備罪が成立しても成立しなくてもそうなんで...全文を見る
○盛山副大臣 それは、何でもそうでございますけれども、対象にならないということにはなりません。ただ、性質として対象にならないかもしれませんが、ボリュームとしては大変限られたものになると私たちは考えているということでございます。
○盛山副大臣 それは、政府の関係部局と検討するわけでございますので、外務省、法務省、内閣法制局その他、協議の上でということになります。
○盛山副大臣 それは、この法律に限った話ではありませんが、政府部内で関係省庁、関係部局が集まって協議を行って決定するわけでございます。
04月25日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 今の田名部先生の御質問でございますけど、我々法務省そして外務省のPRがうまくいっていないんだなということを痛感する次第でございますけれども、今回、テロ等準備罪処罰法といいますのは、TOC条約と言われますこの条約を締結するために作る国内法なのでございますけれ...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 森林の関係でそんな資金源になるほどのものがあるかというような御質問もありましたのでちょっとお答えをさせていただきますと、福岡地裁の平成十三年の判決では、保安林の区域内から山砂を盗掘して販売した例がございまして、この山砂、約五万立米でございますが、時価約四千...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 一般の人が対象になるならない、こういったことにつきましては、衆議院の法務委員会でも一般の人は対象にならないということをはっきり申し上げているわけでございますし、また、その説明が悪ければ私どもがまたこれから注意しなければならないところだと、そんなふうに考えて...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 法務委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) その具体的内容次第ではないかなと思うんですね。例えば、今委員がおっしゃったような鉄道の運送約款であれあるいは保険であれ、そういった約款につきましてはこれまでもそれぞれ、鉄道事業法でありあるいは保険業法で、それぞれの個別法で重要なものについては約款というもの...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 先ほど東委員から御指摘のありました国土審議会のように、審議会に国会議員がメンバーとして入っている方がどちらかというと例外かと思います。  それで、法制審議会に国会議員を入れてはいけないという、そういう制約は何もございませんですけれども、法制上の論点を一つ...全文を見る
04月28日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
議事録を見る
○盛山副大臣 御指摘の事案の詳細について詳しく承知しているわけではございませんが、報道で、大変痛ましい事件が発生したということは承知しております。  一般論でございますけれども、離婚をする際に面会交流をどのようにするのか、この取り決めを行うということは、子の利益の観点から重要で...全文を見る
04月28日第193回国会 衆議院 法務委員会 第14号
議事録を見る
○盛山副大臣 今、大臣の答弁と私の答弁の趣旨が違っているのではないか、こんなことでございましたが、これまでの委員と刑事局長とのやりとりで相当明らかになってきたと思いますが、大臣が答弁されているときにお使いになった一般の方々と、私が四月二十一日の答弁で申し上げた、グレーの人というふ...全文を見る
○盛山副大臣 今回、テロ等準備罪ということで新たな刑法の実体法を一つふやすことにはなりますけれども、ちょっとお尋ねの趣旨がなかなかうまく把握できないんですけれども、今までの例えば殺人罪ですとか窃盗罪ですとかそういうようなものだけでは、今回の条約を批准するに当たってそれだけでは十分...全文を見る
○盛山副大臣 以前の委員会でもお答えしたかと思いますけれども、今回のテロ等準備罪の法案というのは、刑法における刑罰、実体法を決めるものであります。  今やりとりをしております手続、これは刑事訴訟法の手続になりますけれども、この手続について、今回のテロ等準備罪の法案で何らか変更を...全文を見る
○盛山副大臣 今、階委員のお問い合わせでございますけれども、法文上明らかかということにつきましては、私どもとしては何も追加することはないということは明らかであるかと思いますが、通信傍受法による通信傍受は、通信傍受法の別表に掲げられた対象犯罪について、同法が定める厳格な要件を満たし...全文を見る
○盛山副大臣 私の方からまずちょっと御説明をさせていただきたいと思います。  これまでの委員会のやりとりで述べておりますとおり、今回のテロ準備罪というのは、実体の法、刑罰、これについて定めようとするものでありまして、刑事訴訟法の手続について今回の法案で一切変更しようとするもので...全文を見る
○盛山副大臣 この法律がいつ成立して、いつから施行されるかということにもなるわけでありますけれども、その時点、将来の特定の時点で国内がどのような状況になっているのか、今、そういったことは我々は神様ではありませんのでわからないということはまず御理解いただけると思います。  そして...全文を見る
○盛山副大臣 今、逢坂委員がおっしゃった後段は、私はそのとおりだと思います。つまり、法というのは施行日以降適用されるというのはそのとおりでございます。  ただ、将来のある特定の時点で何が起こっているか、今言えませんですし、そしてまた、この法律が例えば一週間後に施行されるだとかそ...全文を見る
○盛山副大臣 逢坂委員がおっしゃっていることと私が申し上げていることと、内容は同じような趣旨だと思うんです。ただ、時間というのは流れているものですから、これが組織的犯罪集団である、あるいはテロ等準備罪の嫌疑があるというところへ判断するのにどれぐらいの時間がかかるかということだろう...全文を見る
○盛山副大臣 先ほどの繰り返しになりますけれども、論理的にはそうだと思います。ただ、その認定までの時間が、一日か、一週間か、あるいは一時間か、そういった違いはあろうかと思います。
○盛山副大臣 逢坂委員のおっしゃるとおりだと思います、その時点で判断しますものですから。
○盛山副大臣 午前中にもお話がありました一般の人の範囲なんかとちょっと共通になってくるのかもしれません。組織的犯罪集団であって、そして計画と実行準備行為、そこがあって初めて嫌疑がある、そして捜査をする、こういうことになるわけなんですが、そこで対象の人が本当に黒であるのかどうかとい...全文を見る
○盛山副大臣 そこは午前中にも御答弁したかと思うんですけれども、何らかの嫌疑がなければ捜索はないわけですから、その段階で、やはり一般の人ではないんじゃないかなと我々は思います。つまり、組織に属さない、あるいは、何らかの嫌疑がかからないような行動をしている方あるいはそういうグループ...全文を見る
○盛山副大臣 これまでにも御答弁しているとおり、何らかの犯罪の嫌疑がなければ捜査というものは行われません。そしてまた、個別具体的な事案ごとに判断をしてまいりますので、いつからその捜査がスタートするのかということをお答えするのはなかなか困難でございますが、これも繰り返しになりますけ...全文を見る
○盛山副大臣 二十一日だったですか、前回のときの答弁が、私の説明が余りうまくなかったのかな、そんなふうに思いまして、きょうも朝、宮崎委員の質問に対して大臣からも答弁がありましたし、私からも御答弁したとおりでございまして、前回私は、白と黒、そしてちょっと間のよくわからない人がグレー...全文を見る
○盛山副大臣 これまでもお答えしていると思いますが、まずは組織的犯罪集団かどうか。一人であれば組織にならないわけですから、まずそこがあります。  そして、その組織的犯罪集団の中でも、計画を立てる、計画を共有、意識を共有する、そこも大事でございますね。つまり、例えば使いっ走りみた...全文を見る
○盛山副大臣 私の言葉遣いがまずいようであればおわびをしなければならないと思いますけれども、午前中も申し上げました、結局、先ほども刑事局長が何度も詳しく御説明もしたところでありますが、何らかの嫌疑があるということは、言葉遣いの問題かもしれませんが、一般の人かどうかということになれ...全文を見る
○盛山副大臣 先ほどから刑事局長を含めて御答弁しておりますように、法によってその目的とするところが違います。団体規制法、破防法と今回のテロ等準備罪は違うわけでもございますし、そして、これまでにも御説明しておりますように、我々は憲法を含む法令を遵守して、法令に従った形でやっておりま...全文を見る
○盛山副大臣 何度も御説明していますけれども、この共謀罪は刑法、実体法を追加するということで、手続法ということを改正するものではありませんから、共謀罪が成立する成立しないのいかんにかかわらず、どういう形で犯罪の嫌疑があって捜索が行われるのか、こういうことかと思います。  そして...全文を見る
○盛山副大臣 ちょっと質問の御趣旨が必ずしもはっきり、私どもはよく理解できませんですけれども、実行準備行為というのは、計画とは別の行為であって、計画に基づき行われる資金または物品の手配、関係場所の下見その他の計画をした犯罪を実行するための準備行為をいうわけでありますし、その実行準...全文を見る
05月12日第193回国会 衆議院 法務委員会 第16号
議事録を見る
○盛山副大臣 テロ等準備罪を設けることによりまして、テロを含む組織犯罪について、実行着手前の段階で検挙、処罰が可能となります。その重大な結果の発生を未然に防止することができるようになるわけでございます。さらに、テロ等準備罪を整備してTOC条約を締結することにより、国際的な逃亡犯罪...全文を見る
○盛山副大臣 趣旨としては同じでございます。検討という言葉がより適切であれば、検討という言葉にかえていただければと思います。
○盛山副大臣 国際組織犯罪防止条約は、「一層効果的に国際的な組織犯罪を防止し及びこれと戦うための協力を促進すること」を目的とするものであります。  同条約の第五条の1は、組織的な犯罪に効果的に対処するため、重大な犯罪の合意または組織的な犯罪集団の活動への参加の一方または双方の犯...全文を見る
05月19日第193回国会 衆議院 法務委員会 第18号
議事録を見る
○盛山副大臣 今委員と外務省の間でやりとりがありました、御指摘の国連での特別報告者報告の内容について、我々も承知をしております。  いずれにせよ、テロを未然に防止することは極めて重要である。その一方で、テロリストの特定を含むテロ対策において、人種等に基づく不当な差別的取り扱いが...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 法務委員会 第13号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 済みません、ちょっと私の方から一言申し上げさせてください。  私自身も仕事でいろんな経験をしてまいりました。金融というのは生き物でございますから、資金需要がタイトであるかどうであるか、そしてまた、今でこそ変動金利が当たり前になっておりますけど、多分三十年...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 山下委員の御指摘のように、その極度額、これが余りに高額であればと、こういうような御心配あろうかと思います。  今回の民法の改正の案によりまして、その個人の保証、個人の根保証の保証というものを金銭債務以外に拡大をすると、こういう議論でなってきたわけでござい...全文を見る
05月24日第193回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 中央更生保護審査会委員長安倍嘉人君は本年六月二十六日をもって任期満了となりますが、同君の後任として倉吉敬君を新たに任命いたしたいので、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 法務委員会 第14号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 私もこの約款の部分、まとめるところで関わったわけでございますけれども、先ほど小川先生がおっしゃったような切符、鉄道の運賃なんか、こういったものはそれぞれ鉄道営業法なり鉄道事業法なりがあって、約款というのをこのような形でというようなことで利用者の保護その他も...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 先生の御趣旨を私が十二分に理解していないのかもしれませんが、例えば先ほどの鉄道であれば標準運送約款ということで、国土交通大臣の認可を得るような形で、一般的に切符の売買なんかのときに契約を見ることは考えられないといったようなことでちゃんとチェックをしているわ...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 仁比委員御指摘のとおり、金融の実務では中小企業団体及び金融機関団体共通の自主的かつ自律的な準則として経営者保証ガイドラインなどが活用され、債権者である金融機関等の判断により保証人の責任が軽減された事例があるということは承知しております。  しかしながら、...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 委員が今御指摘されたとおり、答えられますかと言われまして、なかなかやっぱり、はい、いつまでですというふうにお答えしづらいというのが正直なところではないかと思います。  やはり、これはその法律上のルールをどう作るのかということとも絡むわけでありますが、金融...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 今、東委員が御提起をされましたブロックチェーンというものについて、大変今注目を集めているということは我々も承知しております。しかしながら、まだブロックチェーンの技術そのものは外国においても実証実験にとどまっていると、まだ実運用に至っている例はないというふう...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 問題意識は我々も同じ方向性であります。ただ、我々法務省だけでできる話ではございません。国土交通省その他関係の機関とともに、登記あるいは所有者の把握、こういういろんな観点について検討を進めつつあるところでございます。
05月26日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
議事録を見る
○盛山副大臣 初鹿委員御指摘のとおり、平成十二年の衆議院の青少年問題に関する特別委員会におきまして、当時の民事局長が、場合によっては懲戒には体罰が含まれること、そして、それが子の監護上必要かつ相当なものとされるべきかどうかは、その社会、時代の健全な常識により判断されるべきものとい...全文を見る
○盛山副大臣 先ほど御答弁申し上げたとおり、一般的に、有形力の行使を伴う懲戒が許容される場合は、相当限定される場合になるものと考えられます。そのようなものとして、昨年も先生とやりとりをさせていただきましたけれども、例えば、子が他者に危害を加えたことから、親権者が子に反省を促すべく...全文を見る
05月30日第193回国会 参議院 法務委員会 第15号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) たしか昨日の参議院本会議で国家公安委員長からも御答弁したかと思います。我々法務省の方で御答弁する範囲ではないのかなと正直思うわけでございますね。つまり、我々は刑事訴訟法にのっとってということでございます。公共の秩序その他という観点から、警察法にのっとっての...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 具体的なケース次第、それ次第でということになりますので、ちょっと今その御質問だけでは何ともお答えし難いと思います。
○副大臣(盛山正仁君) お尋ねの外務省が発出した抗議文につきましては、政府部内での検討を経た上で政府としての見解を示したものでございます。その検討の過程における省庁間の協議の状況については、お答えは差し控えさせていただきたいと考えております。
○副大臣(盛山正仁君) 御指摘のいわゆる志布志事件は、平成十五年の鹿児島県議会議員選挙における現金買収等の事件でありまして、裁判所によって無罪判決が言い渡されたものかと思います。最高検の検証結果報告書によれば、警察における取調べや自白の内容について批判的な観点から検討したとは必ず...全文を見る
06月01日第193回国会 参議院 法務委員会 第16号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) この法律のポイントというのは、組織的犯罪集団であるかどうか、そしてその組織的犯罪集団の中で計画を立てる者であるかどうか、そして実行準備行為と、こういうことになるわけでございまして、その小川先生のおっしゃる趣旨が、その計画を立てたグループからただ単に指示を受...全文を見る
06月02日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
議事録を見る
○盛山副大臣 今、委員から御指摘を頂戴しました。こういったことにつきましては、法務省に設置をいたしまして検討を行いました性犯罪の罰則に関する検討会、ここでもさまざまな議論が行われた。その結果、今回、このような法案をまとめた、提出したということでございますけれども、今委員は、「暴行...全文を見る
○盛山副大臣 個別具体的なケースについて、なかなか我々お話ししづらいわけでございますけれども、一般的なお答えとして、委員が御指摘であるようなこと、つまり、こういう法改正がなされて、その法改正の趣旨をよく認識した上で、公平公正な捜査、そういったことがなされなければならないというのは...全文を見る
○盛山副大臣 今委員から御指摘ございましたけれども、我々というんでしょうか、検察あるいは検察審査会が適正な御判断を下し、それにのっとる形で我々検察の方は適正な捜査をしていくことになると承知しております。
06月02日第193回国会 衆議院 法務委員会 第19号
議事録を見る
○盛山副大臣 畑野先生の御質問でございますけれども、戦前における治安維持法違反の被疑者に対しまして具体的にどのような手法により捜査が行われたのか、当該捜査手法を用いた原因が同法の規定にあるのか否かについては、それに関する資料を把握しておりませんので、お答えすることは困難でございま...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 内閣委員会 第10号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 第三条、「技能実習は、技能等の適正な修得、習熟又は熟達(以下「修得等」という。)のために整備され、かつ、技能実習生が技能実習に専念できるようにその保護を図る体制が確立された環境で行われなければならない。」。第二項、「技能実習は、労働力の需給の調整の手段とし...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 日本ミャンマー協会の、これ、ホームページのコピーなんでしょうね、これを私、今、たった今拝見したところでございますので、ちょっと何とも言い難いですけど、我々法務省とも御相談の上、こう書いていただいているのかなと思いますけれども、我々としては、先ほど私、読まさ...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 今回の技能実習制度は、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う人づくりに協力することによる国際貢献を目的とする制度でありまして、この場合はミャンマーということになるわけでございますが、送り出し国もそういったことを御理解し...全文を見る
06月07日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
議事録を見る
○盛山副大臣 一昨日、御答弁したとおりでございますけれども、強姦罪における暴行または脅迫、この要件につきましては、判例上、強盗罪よりも軽く、反抗を著しく困難ならしめる程度のものであれば足りるということとされております。  そうした程度のものであるかどうか、前回答弁したとおり、被...全文を見る
○盛山副大臣 委員の今のお問い合わせに関しましては、警察の活動内容に関する事柄であると考えますので、私ども法務省としてお答えする立場にはございません。
○盛山副大臣 今委員のお尋ねの事柄につきましては、我々政府側が御答弁する立場にはないと思います。国会、委員会の方でお決めになることだと思います。  さらに付言をさせていただければ、我々法務省においてこの法案を検討するに当たりまして設置されました委員会におきましては、被害者のお声...全文を見る
○盛山副大臣 個別にわたるお問い合わせでございますので、ちょっとなかなかお答えしづらいんですけれども、一般論といたしましても、特定の期間を区切ってということはないものと承知しております。
○盛山副大臣 それは、その内容の案件次第、どのように調べが進むか、そういうこと次第かと思います。
○盛山副大臣 先ほど御答弁を申し上げたとおりでございますが、今現在、検察審査会に対する審査の申し立ても行われております。個別の案件に対してここで申し上げるわけにはいきませんが、適正な判断がなされるものと我々は考えております。
06月07日第193回国会 衆議院 法務委員会 第21号
議事録を見る
○盛山副大臣 今、阿部委員が御指摘のとおり、子供が性犯罪の被害者となった事案におきましては、被害の認識あるいは表現の能力が乏しいという子供の特性を踏まえた対応が大変重要であると我々は考えております。  検察当局におきましても、このような認識に基づきまして、例えば児童相談所などの...全文を見る
○盛山副大臣 阿部委員の御指摘のとおり、今こういうような事案が大分ふえているというのは、本当に残念なことだなと思います。私もいろいろ感想を述べたいわけでございますけれども、法務省として述べることではないでしょうから、ちょっとそれは残念ながら別の場でということにさせていただきますが...全文を見る
○盛山副大臣 山尾委員の御質問についてでございますけれども、監護者わいせつ罪そして監護者強制性交等罪において、監護するというのは、民法に親権の効力として定められているところと同様に監督し、保護することをいい、十八歳未満の者を現に監護する者とは、十八歳未満の者を現に監督し、保護して...全文を見る
○盛山副大臣 今、山尾先生御指摘の、平成二十七年の通知以降、我々法務省と関係の省庁で密接な連携、検討をしております。  具体的には、警察庁、厚生労働省などの関係府省庁が参加する児童虐待防止対策に関する関係府省庁連絡会議を設置して、情報の共有その他、連携策の強化をしているところで...全文を見る
○盛山副大臣 今回の法案というのは、我々としては、児童に対する性犯罪への厳正な対処という視点での改正というふうに捉えることができるのではないかと考えております。  法制審議会の刑事法部会におきましても、年少の児童に対して口腔性交をした等の事案が多くあるとの指摘があるところ、口腔...全文を見る
○盛山副大臣 先ほども御答弁申し上げたところでございますが、監護者性交等罪の現に監護する者とは、十八歳未満の者を現に監督し、保護している者をいいます。これに当たるか否かは個別の事案における具体的な事実関係によって判断されるものですが、一般的には、現に生活全般にわたって依存、被依存...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 法務委員会 第17号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 委員長の御指名でございますので、答弁をさせていただきます。  治安維持法及びその下での運用につきましては、様々の意見や批判があったと我々も承知をしております。  しかし、一方、戦前と異なりまして、現在の捜査機関による捜査につきましては、日本国憲法の下、...全文を見る
06月13日第193回国会 参議院 法務委員会 第18号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) これまでにも何回か御説明しているところですが、今回のテロ等準備罪は、実体法、刑事実体法を追加をするということで、手続法についての変更を何ら加えるものではない。  その上で、今回のテロ等準備罪につきましては、対象となる団体を明文で組織的犯罪集団に限定したと...全文を見る
06月15日第193回国会 参議院 法務委員会 第19号
議事録を見る
○副大臣(盛山正仁君) 強制性交等罪は、暴行又は脅迫ということを要件としております。これは、強姦罪においての暴行又は脅迫は、その保護法益である性的自由又は性的自己決定権を侵害する行為であることを示す客観的な要件、そして、その程度は反抗を著しく困難ならしめる程度のものであれば足りる...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) これは、具体的なケースにやっぱり応じると思います。  性的行為というのは、強制ではなくお互いの合意の上でという場合と、強制であるということと、どこでどう区別をするのか、どう判断をするのかと、こういうことになるわけでございますので、何らかの外に出る形という...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 繰り返しになりますけれども、強姦罪において、その保護法益である性的自由又は性的自己決定権を侵害する行為をどのように示すのか、やはり何らかの客観的な要件というのがなければ、恣意的な判断というんですか、判断がなかなか客観的にならないということで、それはやっぱり...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 繰り返しになりますけど、結局個別具体的なケース、それを判断せざるを得ないわけでございます。  ただ、やはり何らかの自由な意思を抑圧したというものがなければ、一方的に被害者と称する方からこういうふうなことがあったというふうなことにもなりかねないわけでござい...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 仁比先生からの御指摘がございました。我々も、今回の刑法の改正、明治四十年に制定されて以来の百十年ぶりの大きな大改正であると考えております。それだけに、私どもとしましては、これまで法務省を中心にしましていろんな方々の、もちろん中には被害を受けられた方も含めま...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 私も今はこの副大臣という立場にございますけれども、それまでの立場にあったときにも、そう多くはありませんですけど、いろんな立場の方のお声は伺ってまいりました。そういうようなお声も踏まえて、今回の法案という形に取りあえず今回は提出させていただいたつもりではござ...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 表現が舌足らずであればおわびしたいと思うんですが、私が申し上げたかったことは、明治の四十年、この法律ができた当初、なぜ強姦罪、親告罪となったかといったような時代背景を考えますに、多分その性的被害に遭ったということを公にするというんですかね、大っぴらになると...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 私は元々公務員でございましたけれども、法務省ではない普通の役所の公務員でございました。  当時の私の感覚でいくと、法務省というのは法律が大変少ない、国会に提出する法案が少ない役所だったんですけど、私が四年半前お世話になりましてからは、毎年八本だの九本だの...全文を見る
○副大臣(盛山正仁君) 先ほども御答弁したところでございますが、現在の刑法で強姦罪において暴行、脅迫が要件とされておりますのは、当該性行為が、被害者の同意に基づかない保護法益である性的自由ないし性的自己決定権を侵害する行為であることを客観的に明らかに何らかのところでしなければ処罰...全文を見る
12月06日第195回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
議事録を見る
○盛山委員 おはようございます。質問の機会を頂戴しまして、まことにありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  まず、先週一日の大臣の御発言の中で、復旧復興、防災・減災対策、インフラ老朽化についてお述べになりました。特に冒頭でそういうことを取り上げられました。...全文を見る
○盛山委員 大臣の御答弁、方向性としてはそのとおりだと私も思います。  しかしながら、報道でも明らかなように、そういった、例えば橋梁その他の調査をする、その予算すら地方公共団体はままならない。悲鳴を上げるような状況になっております。ましてや、その調査が終わった後、どのようにして...全文を見る
○盛山委員 ありがとうございます。  ぜひ、最終的には一番大事なのはユーザーでございますので、ユーザーにとっての信頼、これを回復できるように、また、安心して自動車に乗れるように、そういうふうにしていただきたい。強く期待したいと思います。  三番目に、観光先進国の実現についてお...全文を見る
○盛山委員 ありがとうございました。ぜひ、わかりやすい御説明を、そして、国民の多くの皆様に周知というものを図っていただければと思います。  最後に、豊かな国民生活の実現と東京オリンピック・パラリンピック競技大会への対応についてお尋ねしたいと思います。  国土交通省では、次期通...全文を見る
○盛山委員 ぜひ、将来を見据えた、しっかりとした対応をとっていただくことを期待して、私の質問を終わります。  ありがとうございました。