矢上雅義

やがみまさよし

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

矢上雅義の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月11日第135回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○矢上委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、宮里松正君を委員長に推薦いたします。
○矢上委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
01月22日第136回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○矢上委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、宮里松正君を委員長に推薦いたします。
○矢上委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月22日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○矢上委員 新進党の矢上雅義でございます。  本日は、大臣の所信表明に対する質問ということでさせていただきます。  本日は、主な項目として、水俣湾の仕切り網の問題が一つと、それと大きく民有林、国有林の管理保全に関する質問を行いたいと思います。  まず、水俣湾の仕切り網の問題...全文を見る
○矢上委員 ただいまの水産庁長官の御説明のとおり、魚価の安定対策ということで、また食品の安全性を確保するということで、仕切り網は地元にとっても大変有意義なものであったかと思われますが、実は最近、気の緩みと申しますか、水銀値が規制値より以下になったものですから、そういうことが報道さ...全文を見る
○矢上委員 改めて確認いたしますが、チッソが買い上げた魚介類はもう完全に外に出ることはなく、廃棄処分になっているわけですか。
○矢上委員 次に、平成元年ですか、十六種の魚種が指定されたと聞いておりますが、その後の魚介類の安全性の確認のための基準についてお聞きしますが、まず、検査方法は具体的にどういう方法でなされておるのか、また安全基準を超えた場合の法的措置、具体的措置について水産庁にお聞きいたします。
○矢上委員 安全基準を超えた場合、大きく漁獲の自主規制、また販売、流通の規制が行われるわけでございますが、先ほどの厚生省の基準自体が昭和四十八年制定ということで、かれこれ二十二、三年前になりますし、一般人の感覚からすると相当昔の、一昔も二昔も前に決まったような気がしてまいりますし...全文を見る
○矢上委員 この厚生省の基準については、これからも大変重要な基準でございますので、特に再評価は一九八八年でございますか、これも絶えず定期的に実験、研究を進めて行っていただきたいということを要請するとともに、また、多食の食事指導でございますが、熊本県に私住んでおりますが、それをして...全文を見る
○矢上委員 ただいまの長官の見解ですと、仕切り網撤去についてはいろいろ反対意見、賛成意見ございましたが、水俣湾の魚介類の安全性については基本的に安全と言える状態である、そういう見解でよろしいでしょうか。
○矢上委員 次に、同じ質問でございますが、県の対策委員会に環境庁の方からも委員として入っておられますので、環境庁の方の見解もお聞きしたいと思います。
○矢上委員 これは補足の質問でございますが、仮に、今回の委員会の方針を受けて水俣湾の仕切り網が撤去された場合を仮定した場合ですけれども、新聞報道でも書いてあるのですが、市民としては仕切り網の撤去イコール行政側から安全宣言が出されたと理解したい、そういう報道もなされております。 ...全文を見る
○矢上委員 おおむね両庁の見解は理解できました。  地元の委員さんたちから地域振興を早くという要望が出ました理由としては、多分、統計からもあらわれておるのですけれども、漁獲高、観光客数、工業製品出荷額において、一九五六年から一九九〇年の統計ですが、漁獲高におきましては、熊本県の...全文を見る
○矢上委員 今非常に努力されておられる状況で、予算が不十分である。また、資源の有効活用、人材の育成、大変厳しい状況で、今後林野三法、大変意欲のある法律が出てまいります。長官の説明にもございましたが、農水大臣としても今後の林野行政についてのバックアップをぜひお願いいたしたいと思いま...全文を見る
○矢上委員 ちょっと一つお聞きしたいのですけれども、林道密度が平均が十二・二メートルヘクタールですか、そして大きなところは五十四メートルとか、もっとそれ以上のところもあるとお聞きしますが、予算がないということは各市町村、県とも同じ状況で、そして多くの市町村が同じように山を持って、...全文を見る
○矢上委員 林道は、外材と対抗するためにもこれから本当に大事な基盤整備でございますので、ぜひ他省庁とも関連させて林道整備に励んでいただきたいと思います。  次に、林道の多面的な機能と先ほど申しましたが、林道と申しますと、ただの作業用、産業用の道路とは違いまして、特に社会基盤整備...全文を見る
○矢上委員 今非常にわかりやすく四つの項目で説明していただき、具体的に用水関係、また集落排水の関係を説明していただきましたが、私、地元を回っておりましても、山の水を利用した用水で非常に不衛生であるということと、あともう一つ、集落排水事業もなかなか採択要件に合致せずに、適切な採択要...全文を見る
○矢上委員 山の中の出来事ですので、なかなか被害金額等の確定は難しいと思いますが、被害金額はともかくとして、シカ、カモシカ等の被害に対してどのような対策を林野庁としてはとっておられるでしょうか。
○矢上委員 この鳥獣の被害、ちょうど大臣も宮崎県出身ということで大変お詳しいと思いますが、実は、地元でシカの被害と同様に大きなものが猿の被害でございまして、きのうの私の質問案の段階では猿を念頭に置いて考えたわけでございますが、猿というものが山からおりてきて食い荒らすのは米とか麦と...全文を見る
○矢上委員 施業計画とかいろいろの中で自然に配慮した分類、区分がされて、施業もそれに応じてされておると聞いておりますが、ただ、これからの流れとしましては、自然の推移に任せるとかいう保護管理、消極的な形もありますし、また、大事な部分だけ残して周りを切るという方法もありますが、これか...全文を見る
○矢上委員 大臣から力強い決意をお聞きしまして安心しました。  これで私の質問を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。
03月25日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○矢上委員 新進党の矢上雅義でございます。  本日は、保証乳価等の畜産物の価格決定を前にしておりますので、畜産関係について質問をいたしたいと思います。  まず、平成三年度の牛肉自由化、また平成七年四月からのUR合意を受けまして、新しい体制で畜産が行われておるわけでございますが...全文を見る
○矢上委員 ありがとうございました。  今おっしゃいましたように、特に中山間地におきまして、右を見ても左を見ても、牛を飼っておるところが多い現在でございます。いかに酪農とか畜産業が衰退したとはいえ、もう本当に宮崎、熊本では、私の地元は人吉、球磨ですが、酪農家、畜産農家が多くて、...全文を見る
○矢上委員 私がお聞きしたいのは、「生産、流通、消費に至る地域畜産構造の再編」と書いてあるものですから、今総論的にお伺いしたことではなくて、例えば地域の中で、生産者とか流通、消費者のニーズにこたえるものを地域ごとにつくり上げるということでしょうか。その辺をお聞きしたいのですけれど...全文を見る
○矢上委員 最近では野菜だけでなく畜産物も安値安定ということが定着しておりますが、地域のものを地域で消費するというような体制も含めてこれが書いてあるのかと思ったものですから、あえて質問をいたしました。時間がございませんので、これはまた別の機会に残させていただきます。  次に、御...全文を見る
○矢上委員 自給飼料の供給体制につきまして、特に酪農家で規模拡大されたところは、自給飼料も欲しいが、搾乳をやってその合間に自給飼料の手入れ、また刈り取り等をやることが大変きついということもございますので、この自給飼料基盤整備に当たりましては、受委託を含めまして外部に頼めるとか、低...全文を見る
○矢上委員 追加して質問でございますが、地元でよく、市町村の第三セクターで堆肥センターをつくるときに、地元議会で商工関係の議員さん、農林関係の議員さんがおられますが、堆肥センターは農業者の問題であるのに何で地元の自治体の予算を使うのだという批判が一つございます。それを払拭してきち...全文を見る
○矢上委員 私も質問の通告がちょっとおくれましたので、このことは、私が先ほど申し述べました今後の運営につきまして、畜産のふん尿処理というのは公共性の高いものであるので、いろいろな分野のものを巻き込んで、できれば第三セクターでも、赤字は大変でしょうけれども、赤字が出ないように努力し...全文を見る
○矢上委員 局長にもう一度確認のためお伺いしたいのですが、畜産農家の場合には、主に中山間地に住んでおる。そして、中山間地に住んでおる人の土地の値段というのは、あってないようなものでございますので、スーパーL資金とかこういうものを貸し付ける場合の担保というか、貸し出すときの根拠とい...全文を見る
○矢上委員 私の聞き及ぶ範囲では、その実態は土地の担保が根拠になるだろうと認識しておりますので、この点についてさらにどういうふうに詰めていかれるのか、検討をお願いいたします。  そこで、次の質問に移らせていただきますが、ウルグアイ・ラウンド合意後の環境の変化と対応についてでござ...全文を見る
○矢上委員 先日、中央酪農会議のアンケートで、昨年からことしにかけて酪農経営を中止した農家を対象にしたアンケートがございます。昨年からことしにかけてと書いてございますので、ちょうど平成七年四月よりのウルグアイ・ラウンド合意が実施されてからに該当すると思います。  やめた理由で、...全文を見る
○矢上委員 ただいま局長より説明いただきました規制緩和については、ことし一年間の間に結構大きく進んだ部分ではないかと思います。本当に感謝いたす部分でございます。  あと一つだけつけ加えさせていただきますと、畜舎の固定資産税の評価の見直しですが、これは自治省から通達を出されたとお...全文を見る
○矢上委員 固定資産税の評価の見直しについては、直接メリットがあることでございますので、平成九年度からきちんと開始できるように周知徹底をお願いいたして、次の質問に移らせていただきます。  続きまして、今話題となっております畜産物価格決定について、これは農林水産大臣の大原大臣にお...全文を見る
○矢上委員 特に今回の畜産物価格決定に当たりましては、配合飼料の価格の先行きが不透明、それも上がり調子であるということを考えますと、これは大変深刻な問題でございます。与野党足並みをそろえて頑張らせていただきますので、ぜひ今晩そしてあさってと、大原農林水産大臣の御活躍を期待いたして...全文を見る
○矢上委員 私も実は東京に出てまいりましてから全酪連の牛乳を毎日飲んでおります。ライブワンというブランドでやっておったと思いますが、非常に積極的にやっておって、毎日うちの嫁さんと一緒に飲んでおったのですが、この事件が起きてから、隣近所本当に評判が悪いですようちは生協を通して全酪連...全文を見る
○矢上委員 改めて申しますが、私たち国会議員でさえ、新聞を見て、ああそうかと教えてもらいまして、そして農林水産省は厚生省から教えてもらいまして、そして厚生省は検査したけれどもわかりませんでしたと。ということは、やはり厚生省に教えてくださった親切な方がおられたわけでしょうから。私た...全文を見る
○矢上委員 ただいま局長より加熱処理という言葉が出てきまして、まるでエイズ問題でも思い起こすような気がしますが、これも非常に伝染経路が不明確だけれども、事件が大きく報道されているということでございますので、万全の体制をとられて、すき間からこぼれてこないように、ぜひ御指導をお願いい...全文を見る
○矢上委員 経験のあります大原大臣のお言葉でございますので信用しまして、大原農林水産大臣の今後のリーダーシップに期待いたします。ぜひ万全の体制をとっていただきたいと思います。  続きまして、時間がございませんので、ひとつ要望とさせていただきますが、長野経済連のやみ米事件といいま...全文を見る
○矢上委員 この長野県の経済連の問題も捜査の途中でございますので、二度とこういうことが起きないように、調査結果等がわかりましたら、先ほどの全酪連の問題、長野県経済連の問題を取りまとめまして、また後日ぜひ御報告をいただきたいと思います。ぜひよろしくお願いいたします。  これで質問...全文を見る
04月10日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○矢上委員 新進党の矢上雅義でございます。本日は、生物系特定産業技術研究推進機構法の一部を改正する法律案についての質疑を行います。  実は、何回も農林水産技術会議の方とか調査室の方にいろいろ科学的なこともお教えいただいたのですけれども、私非常に文系の者ですから、なかなか専門的な...全文を見る
○矢上委員 今いろいろ歴史的経緯を説明していただきました。  私たち国会議員は農産物価格決定の際に、特に米価、乳価、いろいろやっておりますが、よく生産者の方から資材の低コスト化を図ってくれ、そういう要望を受けまして、私ども、農林水産省の皆様方に、また大臣にその辺のことをよく要求...全文を見る
○矢上委員 特に本日問題となっております生研機構、三業務ほどございましたが、三業務それぞれ、生研機構独自の、代表的な事例としてはどういうものがございますでしょうか。
○矢上委員 今までいろいろな成果をお話しいただきましたが、特に労働時間の低減等大きな効果が出ております。中山間地におきましては、野菜を生産するにしても、それを収穫してその産地に運ぶまで大変手間暇、肉体労働でございますので、先ほど申されましたキャベツ収穫機など、野菜用の管理機という...全文を見る
○矢上委員 今大原大臣が指摘されたことはまさしくそのとおりだと思います。先ほど申されましたように、本当に予算だけではなく、研究システムのあり方、その質についてぜひ再検討を加えていただければとお願いするところでございます。  続きまして、この調査室の資料等を見ますと、特に農林水産...全文を見る
○矢上委員 今事務局長からお話しいただきました、大学の研究は学理、原則に重点がある、また国の試験場の場合には農林水産の現場のニーズに対応したという、分野が狭いということ。ただ、生研機構についての御説明が少し少なかったのですが、いろいろお聞きするところによると、国、県あたりがやろう...全文を見る
○矢上委員 大体今の説明で生研機構が行う基礎的研究の概念というものはわかりました。  続きまして、生研機構全体の枠組みの中で今回の基礎的研究業務をどのように位置づけるか。ほかに産業もあるわけでございます。てんでんばらばらにやってもしようがないですし、予算、人員の効率的配分から、...全文を見る
○矢上委員 次の質問でございますが、新産業創出のためにも農林水産業以外の分野を幅広く取り込んで研究を行う必要があるということでございますが、先ほど私が質問した中で出てもまいりましたし、また山本事務局長よりもお話がございましたので、この質問は割愛させていただきます。  続きまして...全文を見る
○矢上委員 山本事務局長より御説明ありました内容は、どの分野の研究をするかとか産業の振興策、農山村の活性化等、当然といえば当然のことでございますが、現実は農水省が扱うものは食べ物であるということ。食べ物というのは口に入るものでありますから、やはり安全であるとか、おいしいであるとか...全文を見る
○矢上委員 ただいまの問題に対しましては十分説明をいただきました。実は、研究者の方がどこに申し込んでいいかわからなくなるんじゃないかと今事務局長がおっしゃいましたが、私もちょっとうっかりしておりました。せっかく制度をつくっても、応募する際に研究者の方が迷わないように、ぜひその辺の...全文を見る
○矢上委員 先ほど御説明いただきましたが、大変わかりやすく思いました。ただ、確かに私もしっかりそういうガイドラインをつくってくれと申しましたが、余り今度は縛り過ぎてしまいますと、日本人の癖でそこに限定されるという弊害もございます。柔軟でしかも競争していただく研究体制をつくり上げる...全文を見る
○矢上委員 平成八年度の事業の規模とかその内容は大体わかりました。  次に、実は通産省だったですか、NEDOの公募、非常に多くの応募があったというお話を聞いておりますが、今回、農林水産省がこの制度をつくられて多数応募があった場合、優秀な人材が多数農林水産省の公募に対して応募した...全文を見る
○矢上委員 有識者の幅広い参加を求めるというお答えですが、これは話が違いますが、エイズの小委員会とかいろいろ、ベテランの学者さんがおられて、若手の学者さんが幾ら言っても、固定観念とかいろいろなことで押し切られてしまう。学者の世界の方が政治の世界よりも封建的じゃないかということもあ...全文を見る
○矢上委員 今の御説明ですと、最後評価して、すぐれておれば、さらにその時点で新しい課題として応募していただくということで理解しておきます。  続きまして、今の御説明の中で、途中と、また終了段階でその研究の成果に対する評価をする。これは、幾ら一生懸命やっても、評価する人の目が曇っ...全文を見る
○矢上委員 きちっとした最終的な評価をしていただきませんと、研究者の意欲もなくなってしまいますし、せっかく多額の税金をかけた研究の成果もまたお蔵入りになってしまいますので、この辺、評価の部分は一番重要な部分であると思いますので、ぜひ御検討をお願いいたします。  続きまして、こう...全文を見る
○矢上委員 今、産業の空洞化等で、新しい分野の産業創出が望まれておりますので、広く異業種に対してもオープンにしていただくことを望みます。  次に、これは大臣に対する質問でございますが、今後の農林水産研究推進の基本的な考え方についてでございます。  実はずっとこの勉強をやってお...全文を見る
○矢上委員 大臣のお答え、非常に気持ちがこもっていて、私もわかりやすく、いただきました。大臣も大変厳しいお立場でしょうが、教育の分野でございますので範囲も超えておりますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  続きまして、この生研機構の一部改正の質疑から移りまして、全酪連の牛...全文を見る
○矢上委員 今、厚生省、農水省両方に御説明いただきましたが、帳簿を改ざんされれば事務的な調査でもわからないというのが一つと、あと、成分調査をしてもわからないから化学的調査もだめと。  それで、もう一回繰り返します。長岡工場で判明したのは内部告発で、今度宮城工場でこれが発覚したの...全文を見る
○矢上委員 この辺は長岡工場、宮城工場、まだこれからどんどん出てくると思いますので、今ちょっと時間の関係で、長くやってもどっちみち出ません。またこれはおいおい出てきます。また、ほかの議員さんたちがこの点についてはいろいろお聞きになると思いますが、とにかく今回の問題で、全酪連として...全文を見る
○矢上委員 続きまして、全酪連の今回の不正事件によって、せいぜい、長岡工場でしたか、ちょっとはっきり手元にないんですけれども、月二百万ぐらいもうかった、年間にならすと二千万ぐらいこれでもうかったんじゃないかとか言われております。でも、新聞をいろいろ見ますと、今度の不正事件に対して...全文を見る
○矢上委員 農水省としては具体的な金額はまだ確定されておりませんでしょうけれども、報道とかをもとに計算しますと、長岡、宮城工場で仮に一カ月営業停止処分になると約七億六千万の損失が出る。また、この間のニュースでは、補助金返還が四千万ぐらいになるのじゃないか。これら二つを合わせても八...全文を見る
05月24日第136回国会 衆議院 建設委員会 第8号
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○矢上委員 新進党の矢上雅義でございます。  本日は、都市公園等整備緊急措置法の一部改正、下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部改正について御質問いたします。  ただいま長内議員よりいろいろ詳しく御質問がございましたが、まず私も、改めまして総論的なことからお聞きしたいと思いま...全文を見る
○矢上委員 今局長より御説明いただきました。三次五計で防災公園の整備に取り組む、また四次五計で健康、福祉面、また最近では量的整備にさらに努めるということでございます。  確かに、防災として、また健康、福祉として先取り、先取りで頑張ってきておられますが、去年の阪神大震災、また最近...全文を見る
○矢上委員 ただいまの御回答に対しましては、後ほどまた具体的にこちらから質問させていただきますので、続きまして、下水道事業に移らせていただきます。  先ほどと同じで、下水道整備五カ年計画のこれまでの歩み、五カ年計画の果たしてきた役割と下水道事業の現状と課題について、簡潔に御説明...全文を見る
○矢上委員 今御指摘のように、中小市町村、なかなか整備が進まない。これは、地理的なこともございますので難しい課題で、今後合併処理浄化槽とか農業集落排水事業との調整も進めて、急ぎ行っていただきたいということをお願いいたします。  また、大都市におきましても、浸水問題、特に下水道処...全文を見る
○矢上委員 ただいまの説明を受けまして、さらに具体的な質問に移らせていただきます。  私なりの下水道事業また都市公園についての機能をこの場をおかりして述べさせていただきますと、下水道事業というものは、下水道処理のシステム自体が川の浄化機能をバイオテクノロジー的に模したものである...全文を見る
○矢上委員 ぜひ、この質問の内容につきましては、各地域から要望が強うございますので、早急に、また小規模、中規模公園におきましても精力的に進めていただきますことをお願いいたします。  次の質問に移らせていただきます。  またこれも、身近な公園整備のあり方、特に小中規模公園の整備...全文を見る
○矢上委員 具体的な施策をお聞かせいただきまして本当に安心しました。さらに、予算獲得も大変でしょうが、積極的に努力されることを期待いたします。  次に、ちょうど去年でしたか、これから二十一世紀は科学技術立国の時代だということで、基礎的研究の充実により新分野産業を創出することが国...全文を見る
○矢上委員 今の中尾大臣のお答えの中でも、土、水、緑、そして触れ合う、学ぶと大事なキーワードを述べていただきました。これに関連する質問でございますが、続けて質問に移らせていただきます。  続きまして、自然と触れ合える公園のモデル事業についてお聞きいたします。  例えば、先ほど...全文を見る
○矢上委員 続きまして、自然環境に配慮した問題について質問させていただきますが、ビオトープというのは建設省さんの事業ですので御存じかと思います。ビオトープというのは、ちょうど去年、霞ケ浦ですか、世界湖沼会議というのが行われまして、霞ケ浦の汚染が問題になりました。その中で、セリとか...全文を見る
○矢上委員 時間があとちょうど五分でございます。あと二問、質問が残っております。住民参加の問題と建設行政の再構築について、中尾建設大臣の問題でございます。  時間の関係で、最後の建設行政の再構築について、中尾大臣に考えをお聞かせ願えればと思っております。ちょっと間違いのないよう...全文を見る
○矢上委員 中尾大臣のおっしゃいました、さらによりよきものを次の世代に継承していくという考え方を大事に、頑張っていただきたいと思います。  そしてまた、公園整備、下水道整備におきましては、これから住民参加という理念がさらに大切になってまいりますので、望まれる公園、愛される公園と...全文を見る
05月30日第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号
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○矢上分科員 新進党の矢上雅義でございます。  本日、特産品対策、産地形成ということで農水省も取り組んでおられますので、イグサの問題、そして生鮮野菜の原産地表示義務づけについて質問をいたしたいと思います。  まず、イグサの振興策についてでございます。  特に、日本の生活様式...全文を見る
○矢上分科員 局長のお答えのように、六十一年から七年までは、作付面積、生産量は横ばいで推移しておるようでございますが、私の手元にある資料では、昭和五十年の国内生産量が九万三千五百十八トン、そして平成元年が九万六千二百七十八トン、平成七年が約七万トンということで、約三割近く国内の生...全文を見る
○矢上分科員 私は疑問に思うわけですが、先ほど申しました生鮮五品目も輸入が急増しておる。またイ製品も急増しておって、関税率六%。私もちょうど半年ぐらい前に調べて、六%ということで意外でびっくりしたのですけれども、これから消費税が五%、一〇%と上がろうという時代に関税率が六である。...全文を見る
○矢上分科員 今のお話を整理しますと、農産物の政策に共通しておる機械化による労働時間短縮、また品質向上により付加価値をつけて差別化を図る、それと、でき過ぎによる需給とか価格の安定を図るための計画生産等も入ると思います。  ただ、イグサ生産自体、またイ製品自体は、一般的には他作物...全文を見る
○矢上分科員 先ほどまでは生産振興対策の質問をいたしました。続きまして、畳表の需要拡大策についてお聞きいたします。  このイグサの世界というのは、早い時期から自由化の波にさらされておりますし、しかも関税率も低い。勉強すればするほど、産業として、ビジネスとしての振興策が急がれると...全文を見る
○矢上分科員 新規住宅の着工数も確かに百五十万台から百二十万台、相当揺れがあってなかなか伸びがない。  今おっしゃったように、既存住宅の畳がえ需要の拡大ということでございますが、これは本当に必要なことで、これは実は私のアイデアではないのですけれども、地元の熊本県選出の参議院議員...全文を見る
○矢上分科員 これは、イグサに関しましては最後の質問でございますが、小平政務次官に御要望でございます。  実は先ほどから申しますように、関税率自体が六%で低過ぎる、また、輸入量が急増して国内生産者を圧迫しておるというような現状が数年続いております。ただ、その状況もよくなったり悪...全文を見る
○矢上分科員 続きまして、生鮮野菜の原産地表示義務の問題に移りたいと思います。  特に、先ほども申しましたように、生鮮野菜の輸入が、平成元年の二十二万九千トンから平成七年の七十万八千トンと、約三倍の急増をしておる状況が一つございます。また、私たち地元である熊本に行きますと、タケ...全文を見る
○矢上分科員 今非常にわかりやすく説明していただきましたが、負担を減らすために一部の品目から始めるということでございます。  実は、ことしの初めですか、テレビを見ておりましたら、今回の原産地表示義務が導入されると、八百屋さんあたりが品目がたくさんあって毎日表示するのに大変だ、そ...全文を見る
○矢上分科員 現場の理解が第一でございますので、ぜひスムーズな定着を図られるよう期待いたします。  次に、もう時間がございませんが、最後の質問に移らせていただきます。  農業政策の中での流通・販売政策の位置づけでございます。これは小平政務次官にお聞きしたいことでございます。ち...全文を見る
○矢上分科員 これで私の質問を終わります。本当にありがとうございました。
06月05日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○矢上委員 新進党の矢上雅義でございます。  本日は、植物防疫法の一部改正について質問いたします。  御存じのように、植物防疫法は、昭和二十五年制定でこれまで来ております。ただ、今回の一部改正が規制緩和の一環ではないか、また外圧による改正ではないか、また今回の改正が過度の簡素...全文を見る
○矢上委員 今御説明がありました中で、貨物、特に球根とか切り花の輸入量が増加しているということで対応されておる、非常に現実的な問題であります。  ただ、二番目に移らせていただきますが、法律案大綱の中で、その危険度に応じた植物検疫措置を決定するとともに、より効果的な植物検疫を実施...全文を見る
○矢上委員 大体概略をお聞きいたしましたが、さらに具体的な問題に入ります。  第五条の二で、国際植物検疫の対象となる有害動植物の範囲が省令によって定められるとされております。お聞きいたしますところによると、世界じゅうで病害虫の数が十万種にも上る、そう言われる中で、何をもって国内...全文を見る
○矢上委員 確認のためにお伺いしますが、この五条の二を裏返して言うと、日本じゅうどこにでもいて深刻な被害を与えない動植物であると認められれば、その認められるものを除いた残りが国際植物検疫の対象になる、そういうことでございますか。
○矢上委員 これは大変日本の農業に影響を与える範囲の特定でございますので、今申しました検疫有害動植物の範囲を定める際に、五条の二ではさらに公聴会を開いて検討するとなっておりますが、公聴会の運営については具体的にどのようにお考えですか。
○矢上委員 今回の一部改正におきまして、検疫有害動植物の範囲を定めるということは非常に大きな関心事でございますので、公聴会の運営はぜひ公平に、また透明性をもってやっていただきたいと思います。  続きまして、これは私自身の疑問でもありますが、平成八年二月十二日の日本農業新聞にも出...全文を見る
○矢上委員 改めて確認しますが一検査は全部やる、検査は全部対象としてやるが、ただその検査の結果によって、消毒をするもの、しないものに分かれてくる、そういうことであって、一般的にとらえられるようなフリーパスではないということでございますね。
○矢上委員 続きまして、次の質問に参ります。  今回新たにつけ加えられました措置として、第六条の二項で栽培地検査というものがございます。私の知る限りでは、特に種子等から大きな被害が出たとかいうことは余りないわけでございますが、今回、より強く規制するという形になりますが、この新し...全文を見る
○矢上委員 ところで、第六条の二項でこの栽培地検査を義務づけたとしましても、輸出国によっては、その政府機関の能力等ございますし、体制によっていろいろ左右されるところがあります。本当にこの輸出国の政府機関による栽培地での検査が実効性を持って行われるのか、その辺の担保は十分になされて...全文を見る
○矢上委員 次に、やはり改正案第六条の中で「栽培の用に供しない植物であって、検疫有害動植物が付着するおそれが少ないものとして省令で定めるものを除く。」と規定して、ある一部のものでは検査証明書の添付を省略しておりますが、ここまで踏み込んで本当に大丈夫なのか、ここまで思い切って踏み込...全文を見る
○矢上委員 今のお答えをまとめますと、苗木等と違って乾燥物であるから有害動植物が生存しにくい、また、我が国で栽培しているところがほとんどないから仮に入ってきても影響が少ない、それともう一つは、加熱等含めて加工されて入ってくるので有害動植物が生存しにくい、この三点があるから輸出国で...全文を見る
○矢上委員 次の質問にまた移らせていただきますが、花の博覧会とかいろいろ、この五年から十年の間は展覧会ブームでございますし、また最近、千葉、横浜また東京湾におきましてもいろいろな展示会が催されております。そういう中で、外国から米が展示品として輸入されて話題になったりとか、花とかい...全文を見る
○矢上委員 次の質問に移らせていただきます。もう一つのテーマである検疫手続の迅速化についてでございます。  検疫手続の迅速化というと、一般の人にとりましては、まるで検査自体を簡素化してしまうというようなイメージがございます。外国からいろいろ苦情があるからもうさっと通そうとか、そ...全文を見る
○矢上委員 先ほど申しましたように、一般的に手抜きするのじゃないかというようなイメージにもとられることがありますので、どうかきちんとしたPRに努めて、先ほど申されたように、いろいろ輸入するものもふえておる、また輸入される窓口もふえておる、そういう多様な展開に応じて検査の適正化また...全文を見る
○矢上委員 ぜひセキュリティーの面はきちんとした信頼性のある体制を整えていただきたいと思います。  続きまして、輸入植物の検査手続の電算化が今後実施される港なり空港はこれからどのように展開されていくのか、具体的にどこから手始めにされていくのか、今後の電算化の予定についてお聞きし...全文を見る
○矢上委員 次に、大臣に対してお聞きしたいのでございますが、規制緩和という動きがここ数年重要なこととして出ております。私も、規制緩和というのは大事なことであり、進めるべきところは進める、そういう考えでおりますが、ただ、今回の法改正というものが、先ほどから何遍も申しますように、外圧...全文を見る
○矢上委員 ただいま大臣から答弁がありました中で、日本の国土というものは乾燥地と違って湿気もあり暖かくもある、そういう特性があって、外国では威力を発揮しないが日本では威力を発揮するものもある。私はそれを実感として感じております。  九州でジャンボタニシ、食用で、養殖用で持ってき...全文を見る
○矢上委員 さらに質問でございますが、その検査体制の整備の中で、先ほどお話に出てきましたが、地方空港の国際化が進んでおります。特に、一つの県に一つの空港ということでまず空港の整備が進んで、また空港ができますと、そこの県としましては、アジアに向けて窓口を開くとかそういうスローガンの...全文を見る
○矢上委員 さらに追加の質問でございますが、検査体制のあり方のほかに、植物防疫官の資質向上と申しますか能力向上、これがまたさらに必要となってくると思います。  先ほどの答弁の中で、有害動植物の危険度を評価する部門、また固定の部門、この固定というものは、対象物である病害虫と今検査...全文を見る
○矢上委員 今までの質問は、一番最初の水際で有害動植物の侵入を押さえるということでございますが、検疫、防疫体制というものは水際で有害動植物の侵入を阻止するという考え方でございますが、仮に検疫体制を突破されて有害動植物が入ってきた場合に、きちんとしたモニタリング等をやって蔓延を防ぐ...全文を見る
○矢上委員 最後の質問、大臣にお願いしたいところでございます。  振り返ってみますと、空港における貨物とかコンテナの輸入貨物、この十年近い間に七倍なり九倍なりの輸入量の増加が起きております。それに対しまして、植物防疫所の総定員が、昭和六十二年七百四十六人、平成七年八百七十二人、...全文を見る
○矢上委員 これは補足でお聞きしたいのでございますが、食糧庁の話になりますが、米関係の検査官が多過ぎるのじゃないか。だんだん米の方も規制緩和になってきて、そういう余剰人員をどのように活用するか、これから大事な問題にもなってくると思います。要らなくなったから生首を切るというようなこ...全文を見る
○矢上委員 今回細かく逐条的にいろいろ解釈の御答弁をいただきましたが、改めて申しますが、きちんとした防疫体制を整備していく、そういうことが日本の食を守る、また日本の国内農業を守るということでございますので、どうか今後とも力強い意思で植物防疫体制の確立、充実に努力していただきたいと...全文を見る
11月28日第138回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○矢上委員 新進党の矢上雅義でございます。  本日、米価の集中審議ということでございますが、大変申しわけなく思っております。実は、堀込代議士の時間を少しいただきまして、今緊急の問題として挙がっております真珠貝の大量死、その事件について、大量死の被害についてきょう質問いたしたいと...全文を見る
○矢上委員 私どももお聞きした範囲によると、五割、七割の死亡率に達している。特に作業員におきましては、ひどいところでは八割ぐらい死亡率が高まっているところもございます。  この原因につきまして、近年、これからの水産業というものは、つくり育てる漁業、養殖業がこれからの水産業の主役...全文を見る
○矢上委員 真珠貝の養殖というものは、相当歴史は長いと思います。専門的な職業で、きのうきょう始められる仕事ではございませんので、飼育管理に問題があるのではないか、この辺、どう重点として置くか。黒潮の問題、これは避けられない自然現象でもございますし、またもう一つの飼育管理の問題を余...全文を見る
○矢上委員 ところで、長官より御説明がありました被害が、西日本全域に及ぶ広域的な問題でありますし、また先ほど答弁にございました原因も、多面的また複合的な要素を帯びておる、そういうことから、現地の利害関係者、養殖業者等におきましても、個人個人ではなかなか、どういうプロセスで科学的に...全文を見る
○矢上委員 至急検討会等を含め体制を整えていただくことを要望いたします。  続きまして、質問の二と申しますか、ちょっと別の角度からの質問をさせていただきます。  実は、今回の被害が起きてからですけれども、地元の各地域の真珠養殖業者の方々から、また地域の方々から上がってきておる...全文を見る
○矢上委員 私がいろいろ地元で調査しました情報によりますと、このホルマリンの毒性、非常に高いものですから、取り扱い上注意するために、販売するときにも免許が要りますし、また、買う人も住所、氏名、捺印と要ります。ただこれはまだあくまでも情報の範囲ですが、どこから売られてきたのか売り元...全文を見る
○矢上委員 水産庁の通達としましては、昭和五十六年が第一回目、平成三年が第二回目、そして平成八年の八月と約三回の通達がなされておりますが、研究所の段階では早くからホルマリンの危険性に着目して、自粛するように、そういう申し入れがなされております。  この通達の中で一つ気になります...全文を見る
○矢上委員 続きまして厚生省の方に、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に関連して、構成要件上対応できるかどうか御意見をお聞きいたします。
○矢上委員 厚生省の方にちょっと付随してお聞きしたいのですけれども、薬を消毒のために投入する時点では有用な品物でございますが、フグの消毒が終わった後はごみでございます。しかも、例えば廃棄物の処理法に関する条項の中で「特別管理産業廃棄物」という項目がございます。例えば爆発性がある、...全文を見る
○矢上委員 続きまして、環境庁にお聞きいたします。  水質汚濁防止法に関連しての構成要件の該当性、対応をお聞きいたします。
○矢上委員 いろいろな角度から御質問してみまして、直ちに法的な規制が困難であるということが確認できると思います。これは現地でもまた報道の方が努力されましたが、やはり同じようなお答えでございます。  ただ、この問題の特質としまして、緊急の対策が必要であるということは疑うべくもあり...全文を見る
○矢上委員 これで質問を終わります。ありがとうございました。
12月12日第139回国会 衆議院 本会議 第5号
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○矢上雅義君 私は、新進党を代表して、ただいま提案されました農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律案及び農業協同組合法等の一部を改正する法律案に対する質問を行います。  まず、二法案の具体的な内容に入る前に、農政及び金融政策についてお伺いいたします。  第...全文を見る