矢上雅義

やがみまさよし

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

矢上雅義の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月24日第201回国会 衆議院 本会議 第12号
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○矢上雅義君 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの矢上雅義です。  私は、共同会派を代表し、ただいま議題となりました地域公共交通活性化再生法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  まず、冒頭におきまして、新型肺炎で亡くなられた皆様に心より哀悼の意を表す...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○矢上主査代理 これにて濱村進君の質疑は終了いたしました。     〔矢上主査代理退席、主査着席〕
04月10日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○矢上委員 立国社会派の矢上雅義でございます。  今回の新型肺炎で亡くなられた皆様方に哀悼の意を表するとともに、療養中の皆様方にもお見舞いの言葉を申し上げ、質問に入らせていただきます。  まず、昨今の状況でございますけれども、産経新聞、四月八日、東京商工リサーチ調べでは、新型...全文を見る
○矢上委員 書類の手続面とかを含めまして、実地検査も要らないとか、かなり手続が簡素化、緩和されているとお聞きしました。  先ほど申しましたが、そもそも三月末という月末を迎えるに当たって、先ほど、倒産がたくさん出ておりますけれども、月末の支払いに間に合わずに、例えば手形の不渡りに...全文を見る
○矢上委員 借りかえができるようになったということで本当に感謝いたします。  実は、東日本大震災でも熊本地震におきましても、資金繰り融資の返済が始まってから二重ローンに苦しむ倒産が急増しておりましたので、今回の既往債務の借りかえについて、可能となったということは本当に感謝いたし...全文を見る
○矢上委員 大胆な猶予とか減免制度の創設ということでこれも感謝いたしますけれども、納税猶予ということで、結局、お金が手元に残るという意味では実質的に資金繰りと同じ効果を持ちますので、この売上げの大幅な減少とはいかなる程度なのか等も含めまして制度設計を急いで、各事業者に安心感を与え...全文を見る
○矢上委員 私も、先日報道で、国土交通省よりそのような家賃支払い猶予のお願いを出されたということをニュースで見ましたけれども、いずれにしましても、家賃支払い猶予に協力するテナントビルの経営者におかれましても、銀行に借金を抱えていたり、その日その日の生活があるわけでございます。この...全文を見る
○矢上委員 補正予算成立後速やかにということで期待しておりますけれども、特に緊急事態宣言の発令後で更に経済的損失が大きく膨らむ予想がございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  続きまして、経済対策に載っておりますけれども、今後、新型肺炎が収束した場合のV字回復に向けた対...全文を見る
○矢上委員 ありがとうございます。  特に、V字回復に向けた、また収束した後ということも大事でございますけれども、今現在におきまして、例えばバス、タクシー、鉄道とか旅館とか、今来ていただいておるお客様に対しても安心なんだと宣言できるような、安心した消毒体制、防疫体制、このような...全文を見る
○矢上委員 それでは、今国土交通大臣がおっしゃいました施策につきましても期待するところでございます。  続きまして、これらに関連しまして、通訳業若しくは通訳案内士の問題についてお聞きします。  外国人観光客の激減が通訳の世界を直撃しております。特に、インバウンド政策の担い手と...全文を見る
○矢上委員 今長官がお話しされましたベテランと初心者の組合せ派遣ということですけれども、確かに、人材育成とともに幅広い収入確保の道をつくるということで、ぜひとも進めていただきたいと思います。  続きまして、今回の通訳案内士の問題ですけれども、個人事業主に対する給付金の支給対象に...全文を見る
○矢上委員 私の友達にも通訳案内士がおりまして、今回の件で赤羽国土交通大臣がかなりリーダーシップをとっていただいているということで聞いております。ありがとうございます。  続きまして、四月七日に、加藤厚生労働大臣が、政府がマスクを購入するから思い切り増産してくれと経済界の代表に...全文を見る
○矢上委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月14日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○矢上委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     持続可能な運送サービスの提供の確保に資する取組を推進するための地域公共交通の活性化及...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○矢上委員 立国社の矢上雅義です。  本日、質疑に入る前に、コロナ感染症でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げますとともに、療養中の皆様にもお見舞いの言葉を申し上げます。  それでは、早速質問に入らせていただきますけれども、先ほど以来、小宮山議員また古川議員から各論にわ...全文を見る
○矢上委員 毎日、報道で、タクシーとか観光バス会社、特に車両等のリース代や人件費が払えないということで廃業若しくは倒産を選ばれるということで、タクシー運転手、バス運転手の解雇問題が報道されておりますし、また、国鉄から民営化されたJRとか、航空会社におきましてはJAL、ANAという...全文を見る
○矢上委員 大臣の御説明のように、それぞれの国におきまして、法制度、税制等、多岐にわたり、そのあたりの法技術的な調整を日本の役所の皆さんと外国の役所の皆さんが調整しなくてはなりませんし、また、先ほど、せっかく外国にプロジェクトを売り込んでも価格競争に陥ったら意味がない、そういうこ...全文を見る
○矢上委員 今御説明がありましたけれども、国土交通省関連でも、URとかNEXCOとかJICA、JBICとか、それぞれたくさん機関が出てきます。この海外インフラ輸出で特に先行しております通信事業またエネルギー分野等においても、それぞれの関連の株式会社とか、経済産業省含めた外郭団体等...全文を見る
○矢上委員 残る三百人ということですけれども、だんだん、チャーター便を派遣して帰国支援を進めていくに従って、小さい国とか国同士が離れているとか、チャーター便を飛ばすにしても歩留りが悪くてなかなか先に進まないような事例がふえてくると思っておりますけれども、現状はいかがでしょうか。
○矢上委員 それでは、今の答弁のように、外務大臣のリーダーシップのもと頑張っていただきたいと思います。  次に、在外邦人の問題に関連してですけれども、今回のコロナ対策の緊急経済対策で特別定額給付金制度ができまして、この支給対象者について在外邦人が含まれるのかという問題点について...全文を見る
○矢上委員 それでは、これに関連して改めてお伺いしますけれども、四月二十七日時点での基準日で住民基本台帳の記載された者と書いてあることについて、事業主体は各市町村ですから、恐らく都道府県を通じて市町村に何らかの連絡が行っておると思いますけれども、この四月二十七日基準に関する各地方...全文を見る
○矢上委員 今お答えになったように、四月二十日に、地方自治法二百四十五条の四の国から各地方自治体に対する技術的助言という形で出されておりますけれども、この中で、四月二十日通達では、緊急経済対策が四月二十日に閣議決定されることとなり、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うた...全文を見る
○矢上委員 そうなりますと、二重受給を防止するとか迅速性ということでいろいろ出ておりますけれども、先ほど申しましたように、四月二十日の通達は、あくまでも行政同士の通達でありまして、国民に対する政府広報とは違うんですよ。  四月二十日に補正予算の原案が、閣議決定で、予算案として提...全文を見る
○矢上委員 実際、市町村の指揮をとってお金を配る総務省ですから、そういう具体的な支給基準についてこだわられて、正確性を期するというのはよく理解します。ただ、少なくとも国会で法案審議する際に、政府広報と行政間での通達の基準が違っていたということは、私としては指摘しておきたいんです。...全文を見る
○矢上委員 国会も法律を扱うところ、行政も法律を扱うところですから、国民という言葉が、例えば、SNS上、ホームページとかツイッターで受けがいいから使うという話じゃないんですよ、やはり、政党であろうと行政であろうと、国民という言葉を使った以上は、国民という定義に縛られるのが普通です...全文を見る
○矢上委員 何回聞いても多分同じ答えしか出ないということは質問通告レクでも了承しておったんですけれども、私の問題点としては、行政レベルの通達により、潜在的な国民の財産権を法律の定め以外で制限できるのか。これは憲法上の問題に当たりますね。それと、立法上の問題としましては、政府広報で...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○矢上委員 立国社の矢上雅義です。  まず、農林水産省所管の六次産業化ネットワーク活動交付金等の事業についての質問から始めたいと思います。  この事業は、平成二十五年六月閣議決定の日本再興戦略の中で、一つの成長産業として位置づけるということで始まった事業でございますけれども、...全文を見る
○矢上委員 そもそも、この六次産業化の事業計画の目標は、平成二十五年においての目標でしょうけれども、四・七兆円の市場規模を十兆円まで増加させるということですから、六次産業化による収益をきちんと目指しながらも把握するということが大事なんですね。  その中で、この六次産業化サポート...全文を見る
○矢上委員 一つ補足で、関連してお聞きしたいんですけれども、新商品開発とか新しい販路の開拓とか、また、会計、経営内容の指導につきましては、公務員ではなく、当然、民間等の民間活力を活用していると思うんですけれども、これらの六次産業化サポートセンターで従事しておられる職員の皆様は非常...全文を見る
○矢上委員 続きまして、そもそも収益報告書ができていないということは、普通の有限会社、株式会社であれば、さらに専業農家であれば、きちんと収支報告書は、申告のために必要ですから、やっているはずなんですけれども、これらの事業主体及びそれを監督する行政において、そのようなデータ収集がそ...全文を見る
○矢上委員 ぜひ頑張っていただきたいんですけれども、新商品ということで、三年目、四年目、五年目と、その後に収益が出ることもあるでしょうし、また、初期の段階では販売広告費等は相当かさみますし、また、他商品との関連で、果たしてその事業効果が出ているのかというのは把握しにくいと思うんで...全文を見る
○矢上委員 以上の事実又は現在の環境を踏まえて、先ほども出ましたけれども、コロナの影響とか、またサポートセンターを更に活用しませんと、せっかく農家の方々が新商品開発をしたとしても、従来と同じように、地元のスーパーとか道の駅でしか販売することができないようなことになれば、この六次産...全文を見る
○矢上委員 大臣から力強いお言葉をいただきました。  最後に、農福連携の話が出ましたけれども、コロナの影響で、A型、B型等の小規模作業所も仕事等が減っておりますので、この農福連携事業により、農家だけでなく、福祉施設の障害者の皆様方の活路も開いていただきたいと思います。  続き...全文を見る
○矢上委員 言葉がちょっとややこしくて、授業料に直接充てるものは就学支援金と呼んで、これは保護者から学校に代理受領ができる制度をつくっているんですね。  ですから、国から来たお金が直ちに高校の方の授業料と相殺できるんですけれども、今回お聞きしました奨学給付金というものは、学校が...全文を見る
○矢上委員 最後に、簡潔に、文部科学大臣の方からこの制度についてぜひとも力強い後押しをと思います。
○矢上委員 大臣の力強い後押しの御意見、ありがとうございます。  最後に、時間がございませんので、簡単に厚生労働省にお聞きいたしますけれども、今、居宅介護サービス事業者と老人ホーム等が同じ敷地とか同一建物にある場合には、一回のサービスについて、自宅で居宅サービスを受ける方に比べ...全文を見る
○矢上委員 時間もございませんので、厚生労働省の方に一言、適切な介護保険制度の適用、サービスを適正化するために、ケアマネジャーの指導及び地域包括ケアシステムの総合的な構築をお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  以上です。ありがとうございました。
05月22日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○矢上委員 本日は、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案の質問ということで、まず、このサブリース事業の社会的問題性を象徴する直近の案件として、かぼちゃの馬車という案件の訴訟がございます。  そこで、これを簡潔に御説明いたしますと、被害弁護団の報告書によるものの概要ですけれ...全文を見る
○矢上委員 まず、この新法案が現在進行中の訴訟等に直接対応できるものではないということを前提として質問を続けますけれども、先ほど申しましたかぼちゃの馬車の救済スキームがかなり精密にできておりまして、ちょっと説明させていただきます。  仮にオーナーと銀行の間に一億円の債権債務が残...全文を見る
○矢上委員 ぜひ、これまでの事例等を研究されて、今後新たな犠牲者が出ないようにお願いいたしたいと思います。  次に、今回、サブリース事業の質問をつくるに当たっていろいろな文献を調べましたところ、それとかネットの広告を見ましたところ、かなり多くの一流企業と言われる会社までサブリー...全文を見る
○矢上委員 このサブリース事業者に対する借地借家法第三十二条の適用については、かなり長い間争われてきた問題であり、それぞれの解釈を支持する方々もおられることから、いろいろな誤解も生じてくると思いますので、今回の新法案の成立に当たって、きちんとした判例上、学説上の整理をきちっとつけ...全文を見る
○矢上委員 これほどまで社会問題になったけれども、社会、時代のニーズとして、産業としてもう既に存在しているということでございますので、先ほど申しましたように、しっかり過去の事例、情報等を収集した上で、健全な対応をしていただきたいと思います。  続きまして、誇大広告若しくは虚偽の...全文を見る
○矢上委員 今、御説明を簡単にそしゃくしますと、家賃保証とか空室保証という言葉自体には悪意はないとしても、あわせてリスクの可能性があるんだよということをきちんと表示しなければ、家主に誤解を与える不適切な表現だということですか。再度確認を。
○矢上委員 それでは、以上の確認を踏まえた上で、少し本法案の具体的な内容等について質問したいと思います。  今回の法案は、特にサブリース問題における家主、オーナー保護の観点が主張されておりますけれども、あえてお聞きしたいんですけれども、この直接の受益者である入居者の問題について...全文を見る
○矢上委員 要するに、本法案におきまして、入居者の居住の安定を目的としておるということが前提となり、間接的な規制をきちんと施せばそれらの目的は達成するということで、あえて明示しなくても、法として内在しているということですね。  それでは、続きまして、ほかの法との関係についてお聞...全文を見る
○矢上委員 わかりやすく御説明いただきました。  要するに、宅建業法の対象とするものは土地建物の取引を適切に行うということであり、今回の法律ができないと、賃貸管理業務等に対する対象分野がカバーできないということだと思います。  それと、憲法との問題ですけれども、これまでの告示...全文を見る
○矢上委員 それでは、続きまして、本題に戻りまして、サブリース契約における家主の保護という観点から、民法上の救済措置の検討等に含めて質問いたします。  賃貸住宅の家主は、賃貸住宅経営の事業者であり、原則として消費者保護法制の対象とされていませんけれども、本法案では家主を主な保護...全文を見る
○矢上委員 ぜひとも、今回のような誘導政策的な法律は、きちんとしたその後の運用、指針、ガイドライン等が明確にならないと、ざる法のような状況になりますので、よろしくお願いいたします。  最後に、先ほど申しましたように、万が一民事訴訟になった場合に、家主からする立証責任が非常に過大...全文を見る
○矢上委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
○矢上委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法...全文を見る
06月03日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○矢上委員 立国社の矢上雅義でございます。  本日は、ゴー・トゥー・キャンペーンの業務委託費用に関する質問でございます。  この業務委託先は、司令塔の役割を担い、八日まで募集を行い、一事業者を有識者による審査で選定するという予定でございます。  業務内容は、旅行代理店などが...全文を見る
○矢上委員 業務委託費三千億円程度ということで、事業費全体は恐らく一兆五千億円弱と聞いておりますけれども、今回、公募によって業務委託を行うんですけれども、この三千億円という予算額は公募を通じて行われる契約の際の予定価格の上限を意味するのか、お答えください。
○矢上委員 続きまして、この業務委託費の総額としての内訳は、経済産業省の見解ですけれども、委託費は業務遂行に必要な金額と説明しておられます。  そこで、この三千億円程度の業務委託費の計算方法をお伺いいたします。
○矢上委員 ただいまの説明で、業務委託費を集計する際の全国また各分野における内訳はよく理解したんですけれども、ただ、予算書に載せる場合はきちんとした手続が必要でございますので、事業費を執行するための前提の業務委託費の予算額、積算調書ですね、積算を積み上げる際に、経済産業省の担当職...全文を見る
○矢上委員 持続化給付金で問題となっておりますキャンペーンの中には、おもてなし課程研修コースというのをつくった際には、基本調査費として、ある特定の会社に予算額の見積調査を依頼しているんですね。  そもそも随意契約的なものについては、高度な専門性や特殊な技術が求められるため、例え...全文を見る
○矢上委員 今回は議事録に残しておきたいためお答えをそのまま受け取りますけれども、私も行政におりましたけれども、今まで、こういう巨額なソフト事業で、職員だけで立ち上げて予算を調製したというのは初めて聞きました。この委員会の質疑はネット中継で全国の地方自治体等の契約担当者も見ておら...全文を見る
○矢上委員 今回の公募について、事前の質問通告レクでお聞きしたんですけれども、企画競争方式とか企画提案型と教えてもらったんですけれども、この企画提案型については二通りありまして、総合評価落札方式による入札と今回の企画競争方式があるんですね。この両者の違いは、総合評価落札方式は入札...全文を見る
○矢上委員 なかなか難しい問題でお答えにくいでしょうけれども、ちょっと別の観点からお聞きいたします。  今回、一兆五千億円規模の巨大かつ複雑な事業であるにもかかわらず、公募が五月二十六日、オンライン説明会ですよ、面前じゃなくてオンライン説明会が六月一日、そして締切りが六月八日で...全文を見る
○矢上委員 一般論としまして、契約形式自体は合法性を装いながら、申込期間を不合理なまでに短期間に設定することにより、特定の事業者のために競争性を排除していると批判されてもしようがないような仕組みになっております。  また、一つお聞きしますけれども、慣例として、昔でしょうけれども...全文を見る
○矢上委員 きょうは何か入札契約のプロをよこしますからということで、楽しみにしておったんですけれども。  そういうことで、それ以上は追及しませんけれども、時間ですので、ちょっと総括いたします。  今回、緊急なイベントとかのことで、経済産業省も相当時間がなくて、ばたばたしている...全文を見る
07月28日第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○矢上委員 立憲民主党の矢上雅義でございます。  本日は、立国社を代表して質問させていただきます。  まず冒頭、今回の水害でとうとい命を落とされた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。そしてまた、行方不明の皆様の早期発見を願います。 ...全文を見る
○矢上委員 これから、この国道二百十九号線というものは、九州、また熊本県南部におきましても鹿児島におきましても基幹道路でございますので、先ほど申された日程感に従いまして早急に復旧をしていただくようお願い申し上げます。  次に、これも先ほど以来、与党の議員の皆様が御質問されたこと...全文を見る
○矢上委員 この経営再建支援策については、それぞれの被害者の方の具体的な経営再建計画にもつながりますので、ぜひ早く検討していただきたいとともに、一つ申し忘れましたけれども、今回の球磨川流域の被害が甚大だったため、漁港や養殖業者にも流木による被害がかなり出ております。武田担当大臣も...全文を見る
○矢上委員 武田防災担当大臣の力強い発言、ありがとうございます。  七月十三日の災害対策本部におきましても、午前中から午後にかけて、武田大臣始め、精力的にこの局地激甚指定のメニューを本激甚に追加していただいたというお話も聞いておりますので、大変感謝いたしております。  続きま...全文を見る
○矢上委員 ぜひとも、今回の現象を早急に検証して、新たな時代の対策を考えていただきたいと思います。  続きまして、これも先ほど以来、ほかの先生方からお話が出ておりますけれども、被災地では、災害ごみ置場また仮設ごみ置場が不足しておりまして、かなりごみが散乱し、悪臭等が出ております...全文を見る
○矢上委員 ぜひよろしくお願いいたします。  持ち時間がなくなってきましたので、最後に御要望だけいたしたいと思います。  避難所におきまして、女性や子供に対するプライバシー保護や性犯罪予防策などについて、また、食物アレルギーの子供たちへの適切な配慮について、これらにつきまして...全文を見る
07月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○矢上委員 立憲民主党の矢上雅義です。  本日は、立国社を代表して質問させていただきます。  まず、冒頭、今回の豪雨被害でとうとい命を落とされた方々への御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。そして、いまだ行方不明者の方の早期発見を願います。...全文を見る
○矢上委員 ちょっと声が小さくて半分ぐらいしか聞こえませんでしたけれども、済みません、大体趣旨はわかりました。  環境省のおっしゃるお気持ちはよくわかります。被災後の七月八日にも、前広な形できちんと避難所での対応をやるようにと環境省から通達も出されております。そのことも十分理解...全文を見る
○矢上委員 今回、市房ダムが緊急放流がなかったということで、みんな、市民一同ほっとしております。今後、多目的ダムにおきます排水設備の排水能力の強化とか、排水位置の下部取付けとか、今後ますます頑張っていただきたいと思います。  それでは続きまして、災害廃棄物置場等に関連する問題で...全文を見る
○矢上委員 先ほども申し上げましたように、かなり厳しい状況が続いておりますので、土砂搬出また家財道具の搬出等につきましては弾力な措置を検討していただきたいと思います。ありがとうございます。  続きまして、今回の災害が、先ほど言いましたように、三日の九時か十時から大雨が降り始めて...全文を見る
○矢上委員 周知徹底をお願いするとともに、今回の水害で水没した地域がかなり広範囲にわたりまして、公民館が使えない、町内会長も被災しているということで、これまで使えていました地方自治体と町内会活動との連携が全く途絶えている地域もございますので、そのことを念頭に情報を提供していただき...全文を見る
○矢上委員 非常に財政的に厳しい状況ですので、代行バス制度に対する助成額の増額をぜひお願いいたしたいと思います。  また、今回改めて思ったんですけれども、鉄道軌道整備法をつくるときに、附帯決議の中に、防災・減災に力を入れることと。専門用語で言うと、単なる災害復旧だけでなく、機能...全文を見る
○矢上委員 時間が来ましたので、最後、二つまとめて質問いたしますけれども、先ほど申しましたように、町内会のシステムが崩壊している、また公民館が水没しているということで、各地方自治体に届けられた支援物資が、現場で活動しておられる被災者の方、また、在宅避難の方に支援物資とか情報が届か...全文を見る
○矢上委員 時間がオーバーしましたけれども、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月18日第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○矢上委員 立憲民主党の矢上雅義でございます。  本日は、令和二年七月豪雨の農地の被害状況等についてお伺いしたいと思います。  この災害によりまして、全国で八十二名の方が死亡、そして四名が行方不明、熊本県におきましても六十五名が死亡、二人が行方不明ということです。  私も被...全文を見る
○矢上委員 通常、これほどの災害でなければ早く手当てができると思うんですけれども、今回、球磨川のような一級河川だけでなく中山間地にも、線状降水帯の影響で、四時間ほど降り続いただけで中山間地の小河川が流れ込んだ土砂により山盛りになりまして、河川が山盛りになって閉塞したものですから、...全文を見る
○矢上委員 ちょうど今、農業ポンプの復旧ということもお話に出てきましたけれども、査定前着工制度について、ぜひ各市町村に広く活用していただけるように御指導を、また技術的指導をよろしくお願いいたします。  先ほど農業ポンプの復旧ということが出ましたけれども、実は、かなりの土砂が一級...全文を見る
○矢上委員 再度ちょっと確認ですけれども、そういう資材等のリース代とか資材等の経費の手当てだけでなく、労務費とか日当に関する、ちょっと聞きそびれたかもしれませんけれども、そのあたりのことも含んでということでよろしいですか。
○矢上委員 今、地元の、被災されて複数年作付ができない農家に対する支援策を現在でもやっておられるということで、ぜひ今回の令和二年七月豪雨でも活用していただきたいとお願いいたします。  続きまして、今回の農地被災のことを前提として考えたんですけれども、我々の食料を、食料安全保障上...全文を見る
○矢上委員 これまで、所有者不明土地とか所有者不明農地の取扱いがこれまでの喫緊の課題だったんですけれども、最近は子供さんが福岡とか東京に住んでいらっしゃいますから、農地を相続しても使い道がないということで、最近、私どもの農村部においても、農地についての相続放棄とか所有権放棄ができ...全文を見る
○矢上委員 ぜひとも、地方農政局、また各地域の出先の積極的な活用の検討をお願いいたします。  これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。