矢上雅義

やがみまさよし

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

矢上雅義の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○矢上委員 矢上雅義でございます。自民党を代表して質問いたします。  ます、五分間ということでございますので、要望と、また平成目安箱等の陳情内容等について読み上げさせていただきます。  ます、人事院総裁の中島総裁。総裁がきょうお読みになったこの発言要旨、私は、非常によくできて...全文を見る
○矢上委員 時間が参りましたので、以上で質問を終わらせていただきます。
○矢上委員 矢上雅義でございます。  先ほど平成目安箱の御意見でもおわかりのように、国民は役人の天下りに対して、けしからぬ、即刻禁止すべきだという、強くまた明快な意見を持っております。それに対して、一部の役人の間からは、天下りのどこが悪いんだという本音とも言えるような声も出てま...全文を見る
○矢上委員 ただいま総裁のお答えは、自由権、職業選択の自由は最大限尊重する、そういう歴史的な流れの中で公務の公正性をいかに確保していくか、そういう観点から規制がなされるというお答えでございました。  それでは、続きまして熊代政務次官にお聞きしますが、そもそも民間の企業が官僚の天...全文を見る
○矢上委員 ただいま次官より、積極的な理由、また悪い方での理由等もお聞きしましたが、特に昔でしたら情報網が発達しておりませんので悪い方の理由は表に出てまいりませんでしたが、とにかく民間の方にも、例えば建設省の方が天下りするときには、かつては、今はもうなくなっておると思いますが、課...全文を見る
○矢上委員 実は、私が五年前に当選しましたころは、正直申しまして、選挙民からは天下りはおかしいじゃないかと言われるのですけれども、私自身、現実の社会だから、天下りがあるということは何らかの必要性があるのかな、そういうぐあいに認識しておりました。  そこで、よく国政報告会等で説明...全文を見る
○矢上委員 一つの考え方として、定年まで勤めていただく、つまり公務員というものを人生の一つのライフワークとして最後まで全うしていただくための考え方として、六十歳定年まできちんと勤務させること、また年金開始年齢の六十五歳までの特別な再雇用システムもしくは雇用延長システムというものを...全文を見る
○矢上委員 お二方より心強い御答弁をいただきましたので、ぜひ期待いたしたいと思っております。  続きまして、仮に百歩譲って、過渡的な措置として、またもしくは公務員の方の退職後の選択肢の一つとして天下りを認めるとした場合どのようなシステムがあり得るのか、これについては公務員制度調...全文を見る
○矢上委員 私が述べました人材バンクシステムについてもこれから精力的に検討をしていただくことを要望いたします。  時間の都合で次の質問に参りますが、仮に過渡的な措置として天下りが続いた場合に、そこでもやはり国民の批判として一番強いのは、特殊法人等における民間の常識では考えられな...全文を見る
○矢上委員 高いか安いかという理屈は人によって違います、人によって靴買おうとしてもそれが高いか安いか分かれるように。  私が言いたいのは、六十歳定年まで勤められなかったかわりの補償措置であり、代替措置であるわけでございますから、その方が、例えば大蔵省の主計にいて、六十歳まで勤め...全文を見る
04月09日第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○矢上委員 自民党の矢上雅義でございます。きょうは参考人の皆様方、大変お忙しい中ありがとうございます。  ただいまの参考人の皆様方のお話を聞きますと、HACCPの必要性は紛れもない事実でございますが、最後片桐参考人がおっしゃいましたが、やはりコストパフォーマンスの問題も一つの大...全文を見る
○矢上委員 私が今専門講師の概要についてお聞きした根本の理由と申しますのが、御存じのように、米の検査とか繭の検査とか過去いろいろ国営検査がございましたが、これも同じように、HACCPの場合もこれからどんどん普及していく場合に、中核となる講師が必要である。ただ、その方々が、既存の団...全文を見る
○矢上委員 それでは、次の質問に移らせていただきます。  実は私は、今回の法案でもう一つ懸念しておるのが、設備投資が過大になる、そうすると一般的には、大手の食品メーカーさんでは既に着手されておりますが、中小、さらには零細企業にわたりますと、なかなかお金がなくて設備投資する余裕が...全文を見る
○矢上委員 新村参考人が大手と地方との比較もされましたが、ただ、残念ながら大手は、原材料とか人件費の安い生産地に、外国も含めて、今主に外国でございますが、海外に展開する。海外に展開する工場群の割合の方が国内に置いておる工場の数よりも圧倒的にまさる時代でございますので、一つの工場の...全文を見る
05月27日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第10号
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○矢上委員 自民党を代表して質問をいたします矢上雅義でございます。  本日、教育問題ということで質問をしろということを承りまして、私も、教育問題は国会議員の本分でございますから、喜んで引き受けたわけでございます。  実は私も、小学校四年生の双子が議員宿舎のそばの高輪台小学校に...全文を見る
○矢上委員 今の御説明の中で、校内で一致した学校側の体制ができていないという御意見がございましたが、実はきょう、朝出てくる前に朝日新聞を見てみましたら、職場でのいじめの中に、教員同士のいじめというのがございました。まじめにやろうとすればするほど、その先生に対してほかの先生が、おま...全文を見る
○矢上委員 先ほど政務次官が、席を譲らない子供がふえている、よく見かけると。実は私も、あいさつの励行とか譲り合いの精神というのが確かになくなったのではないかと思っております。  私たちが子供のころは、古い話ですが、御飯を一粒でも残すとお百姓さんから怒られるとか罰が当たるとか、ま...全文を見る
○矢上委員 私が今回家庭の果たすべき役割についてお聞きした理由でございますが、かつての小学生と今の小学生の状況が変わってきております。昔は、親が、ちゃんと身の回りのことはできる、学校の先生の言うことはできるように、幼稚園、保育園のときにきちんと準備をして小学校に上げた。そういうこ...全文を見る