谷田川元

やたがわはじめ

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

谷田川元の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月13日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○谷田川委員 民主党の谷田川元でございます。参考人の皆さんから、それぞれの立場で貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。  私の持ち時間は十五分しかありませんので、早速質問に入らせていただきます。  山内参考人は、金子国土交通大臣のもとつくられた日本航空の経営改善の...全文を見る
○谷田川委員 それでは、過去二回の会議の内容なんですけれども、JALの経営危機意識が足りなかったとよく言われております。例えば企業年金の問題、この改善策なんかは、過去二回の会議でJALの方からあったんでしょうか。
○谷田川委員 そうすると、できるかどうかわからない。これは、政権交代によって、前原大臣のもと、日本航空の経営改善のための有識者会議というのは廃止されまして、そして、高木参考人がおっしゃったように、JAL再生タスクフォースというのが誕生したわけであります。ということは、日本航空の再...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。山内参考人、そして高木参考人から、今のお話について確認いただきました。  そこで、今後のことについてちょっとお話をさせていただくんですが、先ほど、アライアンスについての強化が必要だ、そういう話がございました。稲盛会長になられてから、デルタとア...全文を見る
○谷田川委員 国民の税金を投入する以上、その再生の過程は透明にすべきだ、できるだけ情報を出すべきだという話はもっともだと思います。  それで、せんだって、自民党の方から、JALの各路線ごとの収支を出すべきだという要求がありました。全日空の伊東参考人、例えば、全日空も赤字ローカル...全文を見る
○谷田川委員 それは企業戦略上なかなか出せないというのはよくわかります。  そこで、もう時間もなかなかないので、一つこれだけはちょっと言わせていただきたいなと思って、山口宏弥参考人にお聞きしたいんですが、先ほど航空労組連絡会議長という立場でお話をされましたが、経歴を拝見しました...全文を見る
○谷田川委員 日本航空という会社は、本当にある意味で日本を象徴する会社だったと言っても過言ではないと思います。私は今四十七歳ですから、今からちょうど二十五年前、一九八五年に就職活動をいたしました。そのときのランクで、まさに人気のある企業は日本航空、常に上位にありました。伊東参考人...全文を見る
○谷田川委員 時間が来ましたので、終わります。
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○谷田川分科員 こんにちは。民主党の谷田川元でございます。  きょうは、民主党が選挙中に掲げましたマニフェストの内容を中心に、文部科学省にかかわる問題について御質問させていただきたいと思います。できるだけわかりやすく質問したいと思いますので、ぜひ、大臣、副大臣からは簡明な御答弁...全文を見る
○谷田川分科員 そうすると、六月をめどにということは、大体、六月ごろには定員を何人にするかというのはわかるという理解でよろしいんでしょうか。確認をお願いします。
○谷田川分科員 ありがとうございました。はっきりお医者さんをふやすという方向で、八月の概算要求をしていただきたいと思います。  それで、先ほど大臣からも話がございましたが、昭和五十七年九月の閣議決定で、もうこれ以上医学部はふやさないと。もう今から二十七、八年前に、ずっとその方針...全文を見る
○谷田川分科員 確かに、今、お医者さんというのは地域によって偏在しております。特に、私の千葉県は、人口十万人当たり何人のお医者さんがいるかといいますと、百五十人ちょっとなんですね。四十七都道府県ありますけれども、埼玉県、茨城県に次いでワースト三位なんですよ。  ですから、やはり...全文を見る
○谷田川分科員 義務教育の国庫負担金が二分の一から三分の一に削減されたことによって、財政力の豊かでない地域と豊かなところでは、やはり教員給与に十分な予算措置ができるかどうかで格差が生じたと思うんですよ。そういった地域間格差がかなり生じたと私は認識しているんですが、そのような認識は...全文を見る
○谷田川分科員 教員の採用だけじゃなくて、施設整備の面でも、財政力があるところとないところではかなり違いがあるなということを感じたのが一つあるんです。  といいますのは、私ごとになって恐縮なんですが、実は私、二月に子供二人を赤坂の議員宿舎に呼び寄せました。赤坂小学校に通わせてい...全文を見る
○谷田川分科員 前向きに取り組むという御答弁をいただきましたので、期待をいたしたいと思います。  次に移りたいと思いますが、一般に教育は、家庭、学校、地域社会が三位一体になって行っていくことが重要だと言われています。間違いなく言えることは、家庭の教育力それから地域の教育力、これ...全文を見る
○谷田川分科員 かなり前向きな御答弁ありがとうございました。  次に、教員の資質向上に関して伺います。  マニフェストには、「教員の養成課程は六年制(修士)」と書いてあるんですね。結構、これは学校現場では反対意見が強うございます。実は私も、選挙期間中、マニフェストにそういうの...全文を見る
○谷田川分科員 もう一つ、教員免許更新制が始まって一年が経過しました。更新に必要な講習を実施する大学や法人が、四月現在三百二十九で、昨年同期より百二十七も減りました。これは政権交代で制度の見直しが打ち出されたことが影響をしているようでありますけれども、この免許更新制は成果があった...全文を見る
○谷田川分科員 それでは、時間がなくなりましたので最後の質問にしたいと思うんですが、日本という国はやはり資源もない国ですから、人材をいかに育成するかがこれは重要な戦略だと思うんです。  よく教育費が対GDP比で日本はまだまだ少ないんだという表を、先進国の中で、OECDの中でのも...全文を見る
○谷田川分科員 軍拡競争はけしからないことだと思いますが、教育予算の獲得競争はいいことだと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  終わります。
09月10日第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○谷田川委員 おはようございます。民主党の谷田川元でございます。  きょうは、国土交通委員会で質問させていただく機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  それでは、早速質問をさせていただきます。  まず最初に、尖閣諸島付近で、中国漁船の船長が公務執行妨害容疑で逮...全文を見る
○谷田川委員 大臣のお考えはよくわかりました。  にもかかわらず、東京新聞の九月九日の朝刊に、「漁船船長逮捕 中国配慮 決断まで半日」という見出しで、「七日夜、外務省と海上保安庁の幹部は仙谷由人官房長官らと約一時間半対応を協議した後、」「この場で、公務執行妨害の疑いで中国漁船船...全文を見る
○谷田川委員 今の大臣の御説明、そして海上保安庁の御説明でよくわかりました。公務執行妨害というのは、陸上にいると大体現行犯逮捕、みんなそう思いがちですけれども、やはり海上ということで、なかなかそれが難しいということで時間を要した、慎重にやったということがよくわかりました。  そ...全文を見る
○谷田川委員 これまで、尖閣諸島周辺の我が国の領海内で、外国船に対して我が国が立入検査をしたり摘発した件数はどのぐらいあるのか、御答弁いただきたいと思います。
○谷田川委員 近年、中国船あるいは台湾船が尖閣諸島周辺でかなり違法操業をしているという話が大分ございます。この事件の当日も、尖閣諸島周辺の我が国領海付近で二十隻から三十隻の外国漁船が存在したというふうに聞いております。  こういった違法操業を防止するためにも、警備強化や漁業取り...全文を見る
○谷田川委員 漁業取り締まり船というのは管轄が水産庁でございますので、水産庁の方からも答弁いただければと思います。
○谷田川委員 ひとつ海上保安庁と水産庁の連携を密にしていただきたいと思います。  それでは次に、日本航空の更生計画について質問いたします。  私も日本航空の再生についての参考人質疑で質問をさせていただきまして、そのときにかなりの参考人の方から、更生計画を急いでやるべきだ、一刻...全文を見る
○谷田川委員 まさにこれは大臣の政治生命をかけたというぐらいの大事な仕事だと思いますので、頑張っていただきたいと思いますが、大臣も今御指摘ありましたように、かなりの人員削減が更生計画案の中には盛り込まれております。  せんだって、日本航空といえば八月十二日のあの墜落事故、ちょう...全文を見る
○谷田川委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それで、今回の更生計画には航空燃料税が、御承知のようにこの航空燃料税というのは世界各国で余り例がございません。アメリカでも、州によって設けられておりますけれども、大体日本の二十分の一程度。ある意味で、日本の航空会社の競争力を...全文を見る
○谷田川委員 財務当局はかなり消極的だという話も聞いております。一般会計から空港整備勘定に年間約四百億円の投入をしている、だから、それを減らすのならいいよという話もありますが、しかしこれは、今大臣もおっしゃったように、日本の航空会社の競争力をつけるためにも、やはり公租公課は引き下...全文を見る
○谷田川委員 それで、結果的に、千葉県は四本目の滑走路に協力するという中で、では国際線を羽田に飛ばす、しかし、基本的にはその時点では、成田空港は国際線の基幹空港、そして羽田は国内線、いわゆる内際分離の原則がまだあったわけです。  前原大臣は内際分離の原則を見直すという発言をされ...全文を見る
○谷田川委員 成田空港と羽田空港は、やはり首都圏の空港として一体的運用を図る必要があると私は思っているんですよ。  実際問題、やはり乗り継ぎの便が悪いですよね、成田にしても羽田にしても。つまり、羽田におり立って、国際線が少ないから成田に乗りかえる、あるいは逆に、国際線で成田にお...全文を見る
○谷田川委員 時間がなくなりましたので、最後の質問にしたいんですけれども……
○谷田川委員 なくなりましたか。  皆さんのお手元に、成田空港と羽田空港の費用対効果のBバイCが載っていると思います。中長期的な課題として新たな滑走路という話があると思いますが、財政が厳しい折、ぜひこのBバイCについてはしっかり、大事な柱という認識を持って計画を考えていただきた...全文を見る
11月04日第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○谷田川委員 民主党の谷田川元でございます。  きょうはありがとうございます。  きょうは、皆さんからお聞きして、やはり韓国や国際社会と連携して制裁を強めるということが北朝鮮を動かす唯一の方法だということはよくわかりました。  あと、これは荒木参考人にお伺いしたいんですが、...全文を見る