谷田川元
やたがわはじめ
比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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06月01日 | 第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○谷田川委員 民主党の谷田川元です。きょうはありがとうございます。 私は、昨年、ワシントンに皆さんと御一緒させていただきまして、ことし行けなくて本当に申しわけなかったんですけれども、昨年と比べて、かなり多くの政府要人、議会関係者とお会いになったというのを後で報告書で拝見いたし...全文を見る |
08月07日 | 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号 議事録を見る | ○谷田川委員 おはようございます。民主党の谷田川元でございます。 なでしこジャパンの活躍で結構深夜までテレビを見た方が多いかと思いますが、私の持ち時間は二十分でございますので、ひとつおつき合いいただきたいと思います。 まず、JALの再建について御質問したいと思います。 ...全文を見る |
○谷田川委員 ひとつ羽田大臣のリーダーシップを期待したいと思います。よろしくお願いいたします。 さて、今度は、二年前の国交委員会でも私は質問させていただいているんですが、航空機燃料税について質問いたします。 今、エアラインの競争が非常に厳しい状況に置かれております。LCC...全文を見る | ||
○谷田川委員 今、慎重という言葉がなければよかったんですけれども、慎重でもいろいろな表現があるという意味で解釈したいと思います。 それで、今度は成田空港についてちょっと質問したいと思うんですが、二年前の七月に成田スカイアクセスという新高速鉄道ができました。日暮里から成田空港ま...全文を見る | ||
○谷田川委員 ぜひ早い機会に乗っていただきたいと思います。 これは私も二度、三度乗ったんですけれども、非常に速いです。百六十キロ出すところもありまして、これはもう、ああ、こんなに快適なのかと。揺れも少ないですしね。日暮里から大体三十六分ですから、上野あたりに住んでいる人は、羽...全文を見る | ||
○谷田川委員 ちょっと今のことについて追加質問させていただきたいんですが、もし全てのスキームが整って着工しますと、工事してから開通するまで時間はおよそどのぐらいかかると見通されますか。 | ||
○谷田川委員 わかりました。何年になるかというのはまだ明言できないということがわかりましたので、また後でお聞かせいただきたいと思います。 それでは次に、欧州連合の温室効果ガス排出規制制度、いわゆるEU—ETSについて質問したいと思います。 地球温暖化というのは何とか阻止し...全文を見る | ||
○谷田川委員 これは非常に難しい問題だと思いますが、航空局として、ひとつ日本のエアラインの言い分もしっかり聞いていただきたいと思います。 それで、地球温暖化ガスの排出をできるだけ少なくするという前提で、バイオのジェット燃料、これを今、アメリカがかなり熱心に政府主導で開発を進め...全文を見る | ||
○谷田川委員 それでは最後に、成田空港に関してもう一点質問させていただきたいんですけれども、せんだっての国交委員会で公明党の富田議員から、運用時間について見直すことも検討すべきではないかという話がございました。LCCが本格的に成田空港を拠点に運用開始されました。そして、ジェットス...全文を見る | ||
○谷田川委員 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。 | ||
08月21日 | 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号 議事録を見る | ○谷田川委員 民主党の谷田川元でございます。 きょうは、三人の参考人の方においでいただきまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速質問させていただきます。 先ほど大西参考人も述べられましたが、私は二年前のことを思い出すんですね。二年前の八月に、日航が裁判所...全文を見る |
○谷田川委員 先ほど戸崎参考人から、成功は素直に認めて学ぶべきだという非常に前向きなお話がございました。 戸崎参考人にお伺いしたいんですが、JALがもし破綻していた場合、これはもう国民の利便性が損なわれて、国民の生活や我が国経済に大きな影響があったと思います。 もしそうな...全文を見る | ||
○谷田川委員 日本航空の更生計画では二〇一一年度は七百五十七億円の営業利益を見込んでいたのが、ふたをあけますと、もう三倍近い二千四十九億円という営業利益になりました。この決算発表以降、まさに先ほどのねたみかもしれませんが、過剰支援だったというような議論が起こっているわけでございま...全文を見る | ||
○谷田川委員 私は、今、大西会長は御指摘にならなかったけれども、やはり、前原国交大臣が三顧の礼を尽くして、稲盛さんというある意味で経営の神様とも言える方を日本航空の会長として迎え入れたというのが大きな要因の一つじゃないかと思っているんですが、その点についてはいかがでしょうか。 | ||
○谷田川委員 次に、最近、日本航空を再生した大きな理由というのは路線のネットワークを守るためだ、そうであるならば不採算路線を削るのはやはりおかしいんじゃないか、そういった指摘がなされております。この辺のことについて、特に生活に不可欠な離島路線などが一体どうなったのか。 それと...全文を見る | ||
○谷田川委員 日本航空が無事に再上場を果たすことによって、企業再生支援機構が出資した三千五百億円は、国民負担が生じることなく、一説によると、この売却金額が七千億円前後になるんじゃないかという説もあります。そうすると、倍近い額ですよね。これは今、財政状況厳しい折、財政再建にとっても...全文を見る | ||
○谷田川委員 国交委員会でいつも、公的支援を投入した場合、競争相手が不利な競争状態に置かれる、競争関係がゆがめられるという指摘があります。それを防ぐためにEUのガイドラインがあるということが再三指摘されているわけでございますが、戸崎参考人は、ダイヤモンド・オンラインの中で、JAL...全文を見る | ||
○谷田川委員 明快にお答えいただきました。 国交省の方では、JALが今後どういうような経営をするかについては十分監視するということでございますので、ぜひそのことについては留意していただきたいと思います。 そこで、先ほど小野参考人から非常におもしろい指摘があったと私は思いま...全文を見る | ||
○谷田川委員 戸崎参考人は、二社体制を堅持すべきだというお考えだと思います。ですから、今の小野参考人の発言に対して反論があれば承りたいと思います。 | ||
○谷田川委員 先ほど小野参考人が、このままいったら成田空港も羽田空港もローカル空港になってしまうと、非常にショッキングな発言をされたんです。私の地元は成田空港があるところなんですけれども、私は、この際、やはり成田空港と羽田空港を一体的に運用しないとこの競争には勝てない、そういう考...全文を見る | ||
○谷田川委員 もう余り時間がありませんので、最後にまとめたいと思うんですが、八月十五日の読売新聞に堺屋太一さんが寄稿をされておられまして、今回のJALの再生について非常に好意的な文章を寄せられております。これは国民の利益になるということと、それとともに、やはり今、非常に閉塞感漂う...全文を見る |