谷田川元

やたがわはじめ

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

谷田川元の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月23日第198回国会 衆議院 本会議 第20号
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○谷田川元君 国民民主党・無所属クラブの谷田川元です。  初めて登壇する機会を頂戴いたしました。同僚議員の皆さんに心から感謝申し上げます。(拍手)  さて、統一地方選挙が終わりました。皆さん、それぞれの立場で御奮闘されたと存じますが、何といっても一番注目を集めたのが大阪のダブ...全文を見る
05月20日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○谷田川委員 おはようございます。国民民主党・無所属クラブの谷田川元でございます。  きょうは、ホットな話題である衆議院解散についてぜひ官房長官にお尋ねしたいと思いまして、自民党の議員の皆さんに順番を入れかえていただきまして、本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げま...全文を見る
○谷田川委員 開催要領というのを内閣府から頂戴いたしました。招待範囲というのが、皇族や国会議員とか、一番最後に、その他各界の代表等とあるんですね。この等がくせ者だと思います。約一万人招待すると書いてあるにもかかわらず、一万八千人以上が参加しているんですよね。  この際、招待する...全文を見る
○谷田川委員 私も憲法をずっと読みましたけれども、直接、衆議院の解散の表現があるのは、六十九条だけなんですよね。七条というのは、私は、ある意味ではこれはこじつけの言い方だと思います。  というのは、七条、「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ...全文を見る
○谷田川委員 私は、専権という言葉の意味を辞書で調べてみました。デジタル大辞泉、「好き勝手に権力をふるうこと。」「その物事を思いのままにできる権利。」広辞苑、「権力をほしいままにすること。思うままに権力をふるうこと。」  ちょっとこれは、総理の専権事項という言葉を使うこと自体、...全文を見る
○谷田川委員 まあ、うそをつきたくないというお気持ちが伝わりましたので。  私は、かつて自民党にもかなりの良識者がいたことを最近発見したんです。  お手元の資料、配られていますよね、資料一。保利茂衆議院議長、あるいは水田三喜男政調会長。  保利茂さんという方は、保利耕輔さん...全文を見る
○谷田川委員 内閣の専権事項という言葉までは、私はそうなのかな、そう言わざるを得ないのかなと思っていますが、総理大臣の専権事項と私は言えないと思っているんです。  というのは、閣議決定をしますよね、解散というのは。閣議というのは全会一致が原則でよろしいですよね。ここに島村農林大...全文を見る
○谷田川委員 麻生副総理、一つだけ。  麻生総理在任中、二〇〇九年八月三十日に衆議院選挙投票日が設定されました。このとき、任期満了日は九月十日だったので、これは実質任期満了するのと変わらないんですよ。どうして衆議院解散にこだわったのか。もし任期満了であれば、当時の自民党議員、落...全文を見る
○谷田川委員 時間がないので、総務大臣に今度は質問いたします。  過去二回の選挙、どうも、かなり切迫した時期にやりました。当初は十二月二十一日だったのが十四日、あるいは十月二十九が二十二日と、新聞報道ではもうとにかく、期間がない間、地方の選管は大慌てだったんですね。  ですか...全文を見る
○谷田川委員 時間がないので手短に今申し上げますけれども、選挙はがきの件なんです。  私が県会議員をやっていたときは、地元の郵便局で受け付けてくれたんですよ。ところが、衆議院選挙の場合、千葉県十区内に受け付けるところがないんです。千葉市まで行かなきゃいかぬ。都道府県によっていろ...全文を見る
○谷田川委員 そうすると、教育審議会で今これから議論されるということでございますが、今後、本格的に導入するとか、いろいろなスケジュール感があろうかと思うんですが、それについてちょっとお答えいただければと思います。
○谷田川委員 働き改革の一環だということで、導入する時代の流れだというふうに私は理解しておりますけれども、もちろん、教職員の方が働きやすい、これも大切だとは思いますけれども、やはり一番大事なのは児童生徒だと思います。  児童生徒への教育力が向上するにはどうしたらいいのか。やはり...全文を見る
○谷田川委員 では、時間になりましたので、質問を終わります。ありがとうございました。
05月29日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○谷田川委員 おはようございます。国民民主党・無所属クラブの谷田川元でございます。  きょうは、前回、決算委員会で衆議院の解散について官房長官と議論させていただきましたが、その続きをさせていただきますが、その前に、先日、令和になって初めての総理から陛下への内奏の様子の写真と映像...全文を見る
○谷田川委員 そうなんですよ。これは重大問題だと私は思うんですね。  これは宮内庁の責任でやったというので、以下、質問していきますけれども、普通、一般常識として、お二人だけで写っている写真を公表するわけですから、当然、陛下と安倍総理の同意を取り付けましたね。いかがですか。
○谷田川委員 私は、安倍総理が政界から引退を表明されたのであれば問題にならないと思っているんです。ところが、ことしは参議院選挙もあるし、ましてや、令和解散だといって衆議院解散もあるかもしらぬという話ですよね。  官房長官、ちょっとお聞きしたいんですが、宮内庁から問合せがあった段...全文を見る
○谷田川委員 では、どなたが了承を取り付けたんですか、どなたの了承を取り付けたんですか。
○谷田川委員 総理秘書室というのは誰ですか、具体的におっしゃってください。
○谷田川委員 私は、宮内庁はやはり、皇室が政治的に利用されないように、それを守る立場でありますので、宮内庁の方から安倍総理と陛下の写真を撮ることを先に言い出したとは考えにくいんですよ。  二〇一三年十二月に公表したときは、山本宮内庁長官は当時、宮内庁の次長だったんですよ。ですか...全文を見る
○谷田川委員 このときの官邸とのやりとりやその日時等を記録した、恐らく、書類あるいは稟議書等があると思いますので、ぜひこれを委員会に提出していただきたいと思いますが、委員長、お取り計らいをお願いいたします。
○谷田川委員 それでは、衆議院解散について質問させていただきます。  前回、私は、衆議院の解散は総理の専権事項と言うこと自体、世論操作となり、その表現は使うべきじゃないと申し上げました。  資料一を見ていただきたいんですが、これは、衆議院解散は必ずしも総理の専権事項とはならな...全文を見る
○谷田川委員 わかりました。  資料二を見てください。この間の決算委員会に提出した資料でございますが、私、保利茂衆議院議長や水田三喜男当時の自民党政調会長が指摘していますように、衆議院解散は内閣の恣意によって行われるべきではないと質問いたしました。それに対して、官房長官からは答...全文を見る
○谷田川委員 憲法が専門の木村草太首都大学東京教授が、解散をする場合には、内閣が衆議院で解散の理由を説明して、それについて国会審議を行うことを法律で定めることを提唱しているんですよ。そうすることで、不当な解散でないかどうかを議員が吟味でき、その議論が有権者の判断材料にもなります。...全文を見る
○谷田川委員 お立場上、恣意的解散を行ったことはないと言わなきゃならないのはわかりますが、非常に良識ある政治家だと私は菅長官のことを信じておりますので、ぜひ、これから先、恣意的な解散がないということを期待したいと思います。  そこで、資料三を見てください。現行憲法下で総選挙が全...全文を見る
○谷田川委員 恣意的な解散は考えられないとおっしゃり続けている官房長官に、私はあえて提言したいと思うんです。  令和の時代、この間、ちまたで、新しい時代には新しい民意でというのが解散の大義になるとおっしゃった方がいたという話をしましたが、私は令和の時代こそ新しい政治システムだと...全文を見る
○谷田川委員 一番最後の、過去二十四回、いつ、どういう時期に解散をやったというのをまとめましたが、この間、トランプ大統領と安倍総理が相撲を観覧されまして、それを見ながら、私もこの表を見ながら思ったんです。  自分の手で二回続けて解散して三回以上総理になった人を数えてみたんですよ...全文を見る
○谷田川委員 どうもありがとうございました。
10月01日第199回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○谷田川委員 谷田川元でございます。  まず、今回の災害で亡くなられた方にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。  それでは、質問に入ります。  残念ながら、西村官房副長官に質問したかったんですが、私は、今回の災害の大きな問題はやはり初...全文を見る
○谷田川委員 前向きな答弁、ありがとうございます。  済みません、あと三分しかないので手短に。  今回、停電が長引いて、病院だとかそれから障害者施設あるいは老人施設、そういったところに、発電機がないところに東電の方が配電車を持っていって何とか急場をしのいだという実態があるんで...全文を見る
○谷田川委員 済みません、時間がないので早口で申しわけないです。  今回の台風は、地球温暖化によってますますスーパー台風と言われるものが日本に上陸する頻度が高まる、そういう指摘もございます。  今回、国連の気候変動行動会議でスウェーデンのグレタ・トゥンベリさんという方が世界に...全文を見る
○谷田川委員 済みません、最後に一言言わせてください。  防災担当大臣、今回の安倍改造内閣で、小泉進次郎さんが最年少閣僚だということで注目を浴びているんですね。武田大臣は、五十一歳で二番目に若いんですよね。  ですから、これから先がある大臣でありますから、防災担当大臣と聞くと...全文を見る
10月04日第200回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○谷田川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、伊藤達也君を委員長に推薦いたします。
○谷田川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月30日第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○谷田川委員 野党統一会派、立国社の谷田川元です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、さきの台風そして大雨で亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方に謹んでお見舞い申し上げます。  私の地元は千葉県なんです。わずか五十日足らずの間に三回も...全文を見る
○谷田川委員 台風十九号の襲来に対しては、気象庁は、狩野川台風に相当する台風との表現を用いました。狩野川台風は、昭和三十三年九月に伊豆半島や関東地方に大きな被害をもたらされた台風なんですけれども、今回の十九号台風は、結果として長野県や東北地方に大きな被害を出してしまいました。 ...全文を見る
○谷田川委員 今回の台風や大雨に関して、気象台と河川事務所、あるいは自治体の役割分担について、明確な基準に従って行動していたか、しっかり検証すべき事例が多々あると思うんですが、その辺、大臣の見解を伺いたいと思います。
○谷田川委員 私の地元は利根川に面しているんですけれども、残念ながら、銚子市、十九号台風に関して、利根川の堤防がないところから氾濫してしまいました。  実は、八年前の東日本大震災でも利根川の堤防のない場所で浸水の被害がありまして、今回、銚子市では、床上浸水二十三軒、床下浸水六十...全文を見る
○谷田川委員 前向きな答弁、ありがとうございました。  それでは次に、圏央道について伺います。  圏央道、皆さんもう御存じのとおり、都心から約四十キロから六十キロを環状に連絡する全長三百キロの道路なんですけれども、残念ながら、大栄―横芝間、十八キロあるんですけれども、これはほ...全文を見る
○谷田川委員 民主党政権下で予算が減らされている事実はないですかと聞いたので、イエスかノーかでお答えください。
○谷田川委員 わかりました。  いずれにしても、私は地元選出議員として、しっかり民主党政権がやったということだけは改めて申し上げたいと思っております。  そこで、圏央道は、平成十七年の十一月十六日に公表された目標宣言プロジェクトで、今後十年間で完成させますとはっきり宣言されて...全文を見る
○谷田川委員 千葉県が貢献したというふうに言っていただけないんですか。
○谷田川委員 わかりました。安心しました。  資料二を見ていただきたいんですが、羽田増枠による成田減便数まとめという一覧、これは成田空港会社につくってもらったんですが、残念ながら、羽田の国際化によって、成田から飛んでいる国際線が引き剥がされて羽田から飛ばされているという、こうい...全文を見る
○谷田川委員 資料一は、平成二十八年二月の申入書なんですけれども、ことしの五月にも、もう何回も何回も、地元の千葉県と地元市町村の関係者が大臣に対して、当時は石井国交大臣ですけれども、申入書を入れているんですよ。こういう申入れをしなくてもいいように、地域の方を安心させるような政策を...全文を見る
○谷田川委員 この機能強化が順調に進みますと、年間発着回数が五十万回になります。そうなると、空港内の従業員は、今現在大体四万人と言われているんですが、それが七万人になると言われているんですね。そこで、横芝光町としては、町中心部から空港までのアクセス道路の建設を熱望しているんです。...全文を見る
○谷田川委員 非常に真摯に答えていただきまして、ありがとうございます。  成田空港の印象として、やはり、都心に住んでいる人は、遠い、アクセスが悪い、これに尽きちゃうんですね。  そこで、もう民主党政権時代から、成田空港と羽田空港を五十分台で結ぶいわゆる都心直結線の構想が検討さ...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。  問題点が浮き彫りになったと思っています。ありがとうございます。  成田高速鉄道の土屋駅設置について質問したいと思います。  成田市には年間一千万人以上訪れる施設が三つあるんですね。成田空港、成田山新勝寺、そして何とイオン成田モールなん...全文を見る
○谷田川委員 今の大臣の答弁をしっかり成田市長に伝えます。  最後に、大臣、国交大臣としてではなくて、公明党から出ている閣僚という立場で質問をさせていただきます。  自公連立政権ができてもう二十年がたったという話でございます。政治学者に言わせますと、自民党と公明党のような政党...全文を見る
○谷田川委員 公明党の存在感を発揮するために踏み込んだ答弁を期待したんですが、立場上、やむを得ないと思います。  ただ、やはり、大義なき解散、国民のためになる解散はいいと思うんですよ、今やれば勝てるという恣意的な解散は考えられない、そう菅官房長官がずっとおっしゃり続けております...全文を見る