谷田川元

やたがわはじめ

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

谷田川元の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○谷田川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、伊藤達也君を委員長に推薦いたします。
○谷田川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月06日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○谷田川委員 野党共同会派、立国社の谷田川元です。  きょうは、国民の最大の関心であるコロナウイルス問題について質問いたしますが、その前に、おとついの大臣所信に関して一つ申し上げたいと思っております。  この間の大臣所信は、大臣みずからの言葉で、現場第一主義を信条としてきた、...全文を見る
○谷田川委員 誤解であれば結構です。やはり、羽田空港と名指しされているにもかかわらず、成田のナの字もないんですよ。ぜひそれは、大臣、配慮いただきたいと思います。  それでは、コロナウイルス対策について質問したいんですが。  私、結構地元の方々と話す中で、今一番政府に対して不満...全文を見る
○谷田川委員 一月二十四日に中国政府から通知が出されまして、一月二十七日から中国人の団体旅行等が禁止されたということなんですよ。  国土交通大臣、この情報を大臣はいつ耳にされましたか。
○谷田川委員 そうすると、一月二十四日に報告を受けたということだと思うんですが、中国政府が中国人の団体旅行を規制するということは、相当、中国政府もかなり警戒しているということだと思うんですよ。  そう考えますと、中国政府のこの対応ぶりを見て、やはり大臣も、危機感を抱いて、日本も...全文を見る
○谷田川委員 確かに、国土交通大臣というのは観光も所管しますので、やはり中国からの入国規制をするということは観光に打撃があります。だけれども、長い目で見れば、水際対策を完璧にしないといけないということを大臣も所信でおっしゃっていましたけれども、やはりそのことをこの際は一番重要視す...全文を見る
○谷田川委員 確かに、入国にかかわることは第一義的には法務省であると私も理解します。しかし、これは国家的な危機なので、政府対策本部も、全ての閣僚がメンバーで、その会議に臨んでいるわけですよね。ですから、ぜひやはり、それぞれ大臣が、自分の所掌とはかかわらず、これはこうすべきじゃない...全文を見る
○谷田川委員 それじゃ、今の答弁を踏まえて、先ほど私が指摘しました安倍総理、菅長官が言及した会議について、しっかりと記録を残すべきと思いますが、それぞれの会議を所管する内閣官房と厚労省に見解を伺います。
○谷田川委員 お二人の答弁はほぼ同じような内容だったと思うんですが、一つだけ確認させてください。  しっかりメモは残っていますね。メモは捨てていませんね。御答弁願います。
○谷田川委員 会議に出た人は必ずメモをとっているはずですよ。メモがないとそれから作成できないじゃないですか。だから、私は、メモは残っていますね、メモをとっていますねということを確認して、メモをとったやつは捨てていませんねということを今聞いたんですよ。端的に答えてください。
○谷田川委員 捜せばあるなんて言わないで、堂々と、メモはありますというぐらい言ってくださいよ。そんな答弁をするから国民から不信を招くんですよ。そう思いませんか。  メモをとらないと議事録をつくりようがないじゃないですか。ごく常識に考えてくださいよ。いかがですか。
○谷田川委員 いや、私が聞いているのは、衆議院予算委員会で枝野代表が指摘して、それに対して菅官房長官が、厚労省の事務次官をヘッドにした会議をやっていますと。その答弁に対して、その会議の記録はしっかりメモをとっていますねと聞いているんですよ。いかがですか。
○谷田川委員 ちょっと確認しますね。  先ほど私が、衆議院予算委員会で枝野代表の指摘に対して安倍総理と菅長官が言った会議は別々だと私は聞いています。その会議は議事要旨とか公開されていませんよね。公開されていないと私は思っていますので、ちょっと改めて確認させてください。
○谷田川委員 端的に答えてくださいよ。隠そう隠そうと思わないでくださいよ。簡単に言えるじゃないですか、メモをとっていましたと。堂々と言ってくださいよ。(発言する者あり)そういうふうに聞こえますよ。  大臣、国交省は、対策本部での大臣の発言、私全て拝見しました、すごくよくまとまっ...全文を見る
○谷田川委員 私は、大臣はすばらしい考えのもと実行されていると思います。大臣には敬意を表したいと思うんですが、残念ながら、政府全体で、誰が決めたかわからないんですよ。  例えば、この間の小学校、中学校、高校の一斉休校の問題だとか、結果的には、あれは、議論を聞くと、安倍総理の一存...全文を見る
○谷田川委員 いや、公共交通機関じゃなくて、九百何人の方がどういうところに住んでいるか私はわからないけれども、例えば、公共交通機関をできるだけ利用しないで、家族の方とか親族の方が迎えに来てくださいとか、あるいは方面が同じだったらバスをチャーターしてやるとか。  だから、少なくと...全文を見る
○谷田川委員 これ以上大臣には言いませんが、私の方からちょっと要望として思うのは、やはり、政府の対策会議というのは全閣僚が出席しているわけで、そこでいろいろな意見をぶつけて、それで、いろいろなエビデンスに基づいて最終的に決定するならわかるんですけれども、今、何か安倍総理が、周りの...全文を見る
○谷田川委員 いろいろありがとうございました。  公文書については、赤羽大臣が公文書担当大臣になられればよかったなということを思いをいたしました。  いずれにしましても、コロナウイルス対策、国民が一番心配していることでございますので、政府の皆さんの万全の体制を強く要望しまして...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○谷田川分科員 野党共同会派、立国社の谷田川元です。どうぞよろしくお願いいたします。  城井議員から、コロナウイルス対策とか、あと、オンライン教育について質問がありましたが、それに重複しないように質問してまいりたいと思います。  まず、教員の採用と配置について質問したいと思い...全文を見る
○谷田川分科員 お手元に資料一というのが配られていますね、大丈夫ですね、ありますね。  実は、私、今から二十七年前から約十年間、千葉県議会議員をしておりました。そのときから持っていた問題意識なんですが、というのは、当時、千葉県教育委員会、学校の先生の資格を持った人が大体五〇%ぐ...全文を見る
○谷田川分科員 大臣、私と認識を共有していただいて、ありがとうございます。ぜひ、その問題意識を持ち続けていただいて、文科省に適切な指導助言を各教育委員会にするよう御指導いただきたいと思います。  それで、今度は、この四月一日からいわゆる同一労働同一賃金の制度が強化されております...全文を見る
○谷田川分科員 今回のコロナウイルス感染に関して一斉休校したことによって、非正規雇用の方々の雇いどめがなされるんじゃないかという不安がありますが、そのようなことがあってはならないと思いますが、文科省の見解を伺います。
○谷田川分科員 ひとつ、徹底するという今強い言葉があったので、よろしくお願いいたします。  大臣、今回、コロナウイルスのことに関して、一斉休校するとか、いろいろな基準とか、文科省から通知が、まず都道府県教育委員会に行って、その後、市町村教育委員会に行って、そして市町村立の小中学...全文を見る
○谷田川分科員 それでは、次の話題に移ります。  コロナウイルス一色の中で、日本にとって、あるいは世界にとっていい話題が一つありましたね。望月新一京都大学教授が数学の超難問というABC予想を証明したということが報じられました。  この望月新一教授の経歴を見ますと、一九六九年三...全文を見る
○谷田川分科員 非常に誠実にお答えいただいたんですが、一人一人の子供に目配りしていきたいとおっしゃっていただいたんですけれども、どうも最近、人間関係につまずく事例が多々あるみたいで、この間も、実は、三月十二日のNHK教育テレビで「素顔のギフテッド」という番組があったんです。ぜひ大...全文を見る
○谷田川分科員 なかなか、大臣、バランス感覚がおありでいいと思います。そのとおりだと思います。  それで、資料二が出ていますよね、資料二、資料一の裏側です。皆さん、お手元にありますね。  残念ながら、日本の国家戦略として教育というものがしっかり位置づけられていないんじゃないか...全文を見る
○谷田川分科員 そうすると、大臣、私は、先ほどから答弁を聞いていまして、真正面から質問にしっかり答えていただいて、自分の考えでやるんだという意思を感じます。ぜひ、これは国家的に、教育が大切なんだという発信を積極的にしていただきたい。世界各国と比べてこんなに日本は対GDP比で少ない...全文を見る
○谷田川分科員 ありがとうございます。  まさに、教育というのは未来への投資なんですよね。ですから、小泉総理が米百俵の精神というのを所信表明演説でされましたけれども、あのときは、ぱあっと全国に、ああ、米百俵の精神かといってすごい話題になったんですが、あれから十数年たって、そんな...全文を見る
○谷田川分科員 非常に前向きな答弁、ありがとうございます。  繰り返しになるかもしれませんが、やはり国家戦略としてしっかり教育を位置づけていく、これを肝に銘じて、文科省の皆さんお一人お一人、意識を持って政策を実現していただきたい、そのことを切に要望したいと思います。やはり、教育...全文を見る
04月15日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○谷田川委員 野党共同会派、立国社の谷田川元です。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは後ほど航空産業に対する支援について質問いたしますが、これは、大企業を優遇するんじゃないかという国民の批判を受けないためにも、やはり今、私の地元千葉県も緊急事態宣言の地域に指定されました...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。  今、コロナウイルス問題が喫緊の課題ですから、すぐには難しいと思いますけれども、大臣、この問題が一段落したら、ぜひ成田空港を現地視察していただきたいということを要望したいと思うんです。特に騒音の問題、あるいは過去の成田空港の歴史ですね、警官...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、お手元に紙が配られていると思いますが、各国の航空業界への支援内容を一覧表にいたしました。  三月二十六日に国際航空運送協会、IATAが、非常にこれは世界的な感染拡大で旅行需要が急減するので、ぜひ...全文を見る
○谷田川委員 日本経済新聞に四月七日付で、全日空が政府保証を要望したなんという記事が出ちゃいまして、私もちょっとびっくりしたんですが、事実関係をちょっと確認してみますと、三月二十三日の日に、総理官邸に定期航空協会が業界団体として呼ばれているんですね。それで、その会長である平子社長...全文を見る
○谷田川委員 それでは、次に移ります。  成田空港へのアクセスについて質問いたします。  恐らく、この中で、成田新幹線構想があったということもわかっていない若い世代の方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、何とこれは昭和四十六年、一九七一年に、上越新幹線、東北新幹線とともに整...全文を見る
○谷田川委員 去年の十月のこの国土交通委員会で、私、都心直結線について質問させていただきました。残念ながら全然前に進んでいない、そういう中で、大臣が、事業主体が見つからないと、いろいろ問題点を浮き彫りにしていただきました。  私、京成電鉄を訪問しまして、役員の方に、京成電鉄とし...全文を見る
○谷田川委員 それでは、次の話題に移ります。  昨年、気象庁は二月に発表した予報で、夏の気候は海水温が高く、台風の頻発化、平年以上に降水量があるという予報をし、そのとおりになったんですね。  ことしも二月二十五日に夏の予報が発表されましたが、気温はほぼ平年並みか高い、降水量は...全文を見る
○谷田川委員 そうすると、ことしも豪雨や台風の災害が心配されるんですが、災害を防止するには中長期的な取組と短期的な取組があると思うんですが、もう梅雨を前にしてあと二カ月しかないわけですけれども、この際、短期的な取組、やるべきことをやるべきだと思うんです。  そこで、去年、ずっと...全文を見る
○谷田川委員 よろしくお願いします。  それと今、コロナウイルスが蔓延していまして、やはり避難所のあり方もいろいろ検討すべきだと思います。この間、古川委員も質問しておりましたけれども。  四月七日付で、避難所における新型コロナウイルス感染症への更なる対応についてという文書を内...全文を見る
○谷田川委員 ぜひ、都道府県に任せるんじゃなくて、全国の市町村を巻き込んで、内閣府が大臣を先頭に全国でテレビ会議をやるということをやっていいんじゃないかということを最後に申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
05月15日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○谷田川委員 おはようございます。野党共同会派、立国社の谷田川元です。  きょうは、都市再生特別措置法等を改正する法案の審議が議題ですけれども、その前に、コロナウイルスに関する質問を幾つかしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  私ども国民民主党に所属する議員が、...全文を見る
○谷田川委員 まさに通常じゃなくて緊急事態であれば、そういうような対応が必要だということは、皆さん、おわかりいただけると思うんですね。  実は、こういった査定前着工というのは農林水産省でもあるんです。今から九年前の東日本大震災でも、これは大規模に実施されたんです。  私、今で...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。  加藤厚労大臣に業者の窮状を訴えた結果が書類の簡素化につながった、そういうふうに受けとめました。ぜひこれからも、救える業者のためにしっかり働きかけていただきたいということをお願いしたいと思います。  次に移りますけれども、先ほど荒井委員も...全文を見る
○谷田川委員 今の答弁で重篤な人がいないと聞いて、ほっといたしました。  感染して、発表されても、その後どうなったか、結果の発表というのはなかなか報道されないんですね。ですから、感染された方が一日も早く現場復帰されることを心からお祈りしたいと思います。  ゴー・トゥー・キャン...全文を見る
○谷田川委員 二カ月ほど前に、このゴー・トゥー・キャンペーンに期待する業者を私も知っていました。ところが、つい最近その人と話をしましたら、いや、もう会社が潰れるかどうかの寸前だ、そういう金があるなら何とか潰さないようなもっといい政策はないか、そういうことを言い出した人がいます。で...全文を見る
○谷田川委員 これ以上は言いませんけれども、ただ、状況は日に日に悪化しているという認識は多くの議員も共有されていると思います。  大臣、君子豹変するという言葉というのは、決してこれは悪い言葉じゃないそうなんですね。やはり君子というのは豹変していいんだ、そういう、いい意味で最初使...全文を見る
○谷田川委員 時間がないので、大急ぎで申し上げます。  平成の大合併で対等合併した市町村で立地適正化計画を作成した市町村は、千葉県には一つもないんですよ。対等合併した市町村には、やはりコンパクトシティー本来の目的が十分伝わっていない可能性が高いと思われます。  こうした自治体...全文を見る
○谷田川委員 時間がないので、二問まとめて質問します。  一市三町で対等合併した旭市は、地方創生事業の一環で、旭中央病院を核とするまちづくりを進められています。この計画の具体化に当たって、立地適正化計画を作成することにより都市機能を有する施設の立地誘導や支援を行うことが効果的だ...全文を見る
○谷田川委員 旭市と成田市に親身なアドバイスをお願いしたいと思います。  それでは、最後の質問、時間がないので、大臣に。  今回の法案の審議というのは、ある意味でミクロ政策だと思うんですね。マクロ政策というのは、やはり、今の政権が掲げている地方創生、中でも東京一極集中の是正だ...全文を見る
○谷田川委員 時間になりましたので、終わります。  ありがとうございました。
○谷田川委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本...全文を見る
05月25日第201回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○谷田川委員 野党共同会派、立国社の谷田川元です。  時間がないので二つ続けて質問しますので、どうぞよろしくお願いいたします。  今、世界各国の指導者が、国民の命と生活をいかに両立させるかで苦悩しています。幸い日本は、国民各位の多大な協力があって、死亡者数は他国と比べて圧倒的...全文を見る
○谷田川委員 時間になりましたので終わります。ありがとうございました。
05月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○谷田川委員 野党共同会派、立国社の谷田川元です。どうぞよろしくお願いします。  きょうはドローン規制法案の審議ですけれども、その前に、ゴー・トゥー・キャンペーンについて一つ質問させていただきたいと思います。  予算は総額一兆七千億円ぐらいなんですけれども、何とその事務費が三...全文を見る
○谷田川委員 大臣、私、きのう観光庁の方に来てもらって、九州ふっこう割とか北海道ふっこう割、過去の事例を見せてもらったんですよ。何と三割経費がかかっているんですよ。ですから、この検証もぜひしていただきたいと思います。  きょうはドローン規制法案なので、あと一点だけ。  私は、...全文を見る
○谷田川委員 それでは、法案に関して質問してまいりたいと思います。  今回、ドローン規制に関する法律案なんですけれども、ドローンというのは、やはりこれは空の産業革命の中核をなすものです。  私の地元千葉県の千葉市が、先進的な取組を、国家戦略特区を活用してやっております。お手元...全文を見る
○谷田川委員 何か、私が次に質問することを答えてもらったような感じなんですけれども。  昨年の六月二十一日に閣議決定された成長戦略実行計画では、有人地帯での目視外飛行の目標時期を二〇二二年度目途とし、それに向けて本年度中に制度設計の基本方針を決定するとされています。  目標時...全文を見る
○谷田川委員 大臣の決意のほどをお聞きしたいと思います。
○谷田川委員 有人地帯での目視外飛行実現のためには、被害者救済、プライバシーの保護、サイバーセキュリティー、土地所有権と上空利用のあり方についての検討が必要とされていますが、現在の検討状況はどうなっているのか、政府の答弁を求めます。
○谷田川委員 資料二を見ていただきたいんです。これはドローンの愛好者向けのジャーナルが出した記事なんですけれども、これを見ますと、DJIという会社が百九十九グラムのドローンをこうやって開発したんですね。やはり、この売りは、先ほど古川委員も質問されておりましたけれども、今現在、国交...全文を見る
○谷田川委員 そうすると、今までメーカー側とはいろいろなやりとりはしていないんですか。  例えば、百九十九グラムの、こういうような宣伝をしているわけですよ。それに対してメーカー側に、いや、ちょっとこれは問題がありますねといって事情聴取とかされましたか。
○谷田川委員 ひとつよろしくお願いします。  メーカー側も、やはり、日本はアメリカとかと比べても規制が強い中で百九十九グラムだということで、これを売りにしているわけですよ。これは相当な技術開発費が投じられていると推測できます。  せっかく開発しても、何だ、規制されちゃうんだと...全文を見る
○谷田川委員 だけれども、大臣、ちょっとこれはよく考えていただきたいんですけれども、法律にぜひ、こういう法律でいいんですね、何人も、日本入国に際して、ドローンというのは法律用語じゃありませんから、無人航空機でもいいか、小型無人飛行機でもいいですか、それを持ち込む場合には申告しなけ...全文を見る
○谷田川委員 だから、私はさっき、最初に日本人と言ったけれども、何人もというのであれば、日本人だって外国人だって同じじゃないですか。日本人が外国でドローンを買って日本に持ち込もうとしたときに、何人もとやれば法律はクリアできるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。
○谷田川委員 だから、水際対策が必要なので、それを徹底するには、一番いいのは、持ち込むときに申告させればいいじゃないですか。そう思いませんか、いかがですか。
○谷田川委員 大臣、本当にドローンのこの規制法案の趣旨を徹底させるのであれば、私はやはり外国人が入国に際してしっかりドローンの所有の有無を知らせるということが一番効果的だと思うんですよ。  大臣、何とか、それは財務省所管なのはわかっていますけれども、財務省にかけ合って、日本の安...全文を見る
○谷田川委員 じゃ、もうこれ以上これについては言いません。  それでは、道路交通法との兼ね合いでちょっと質問するんですけれども、交通事故が発生したときには警察への義務づけが法的に明確にあるんですけれども、このドローンの事故については、まず事故の定義もよくわからないし、そして、国...全文を見る
○谷田川委員 ドローン飛行の一層の安全性を確保するために、特にレベル4の段階になった場合は、やはり操縦免許制度、この創設が必要ではないかという識者の意見が大分あるようなんですが、私もこれはやはり必要だと思うんですが、政府としてどう考えているか、見解をお願いします。
○谷田川委員 このドローンの登録制度はオンライン申請なんですけれども、最近のコロナウイルス対策で、持続化給付金だとかあるいは特別定額給付金に関して、オンラインでやろうとしたら、結局、想定を超える申請があってパンクしたりだとか、さまざまなトラブルが今発生しています。非常に私は不安を...全文を見る
○谷田川委員 実際、やはりオンラインで本当に大丈夫なのかという指摘があちこちからあるんですよね。特に、自動車のようにどんどんどんどん台数がふえていけば、国交省の場合、自動車局の機関があちこちにありますので、実際実物を見て、それでしっかり登録制が担保されると思うんですけれども。 ...全文を見る
○谷田川委員 約千台あって、サイバーセキュリティーの問題で控えさせていただきたいと。確かに、どういうドローンを持っているかというのを外国に知られることが問題だ、やはり国家機密だ、そう思えないでもないんですけれども、できるだけ私は情報を開示していただく方向で考えていただきたいなと思...全文を見る
○谷田川委員 何か私の質問を理解してくれたのかどうかちょっとわからないんですけれども。やはり、ここまでアメリカ政府が警告しているわけですから、当然、日本政府も、その情報を共有されて、それなりに警戒しながらやられているということは信じたいと思いますが。  この記事の中にもあったん...全文を見る
○谷田川委員 今の答弁ですと、中国製のものはあるけれども、安全保障上のことをしっかり考えた上で、問題ない範囲で使っている、そういう理解でよろしいですね。
○谷田川委員 はい、わかりました。  じゃ、時間が来ましたので、これで終わります。ありがとうございました。
06月01日第201回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○谷田川委員 野党共同会派、立国社の谷田川元です。  きょうは、松下政経塾の先輩である高市大臣とこの委員会の場で議論することを大変うれしく思います。  もう今から三十年以上前の話になりますが、一九八八年の民主党の大統領選挙に女性として立候補されたパット・シュローダー下院議員の...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。  思いは変わらないとお聞きしましたので、次の質問に行きたいんですが、この間、大臣の参議院選挙の結果報告、あの中に、残念なんですけれども、十八歳、十九歳の有権者の投票率が前回よりも一四・五ポイント下がったという記述がございました。  三年前...全文を見る
○谷田川委員 先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、やはりこれは、本当に息の長い取組が必要だと思います。諦めずに一歩一歩前進していく、そういう気持ちでぜひやっていただきたいと思います。  そこで、お手元に資料が配られていると思うんですが、資料一をごらんいただきたいんです。  ...全文を見る
○谷田川委員 確かに法律上はそうかもしれませんけれども、だけれども、大臣、どうでしょうか。統一地方選挙、あれは法律を制定しますよね。去年の四月に執行されましたけれども、あの法律を制定したのは十二月です。三カ月、四カ月近く前なんですよ。やはり、それだけ自治体に万全の準備をしてもらう...全文を見る
○谷田川委員 私はあえて今申し上げなかったんだけれども、日程がおくれた理由というのは、やはり衆参ダブル選挙を最後まで考えていたからなんですよ。安倍総理も、去年の参議院選挙の投票日のときのテレビ番組で、衆参ダブル選挙を考えなかったらうそになるというようなこともおっしゃっていました。...全文を見る
○谷田川委員 お手元の資料二を見ていただきたいんですけれども、この政治改革を主導した代表的な人物である佐々木毅東大名誉教授、そのインタビュー記事なんですけれども、傍線してある部分だけちょっと読ませていただきます。  首相の解散権には考えが及んでいなかった、制度を変えるに際し、見...全文を見る
○谷田川委員 わかりました。  では、もう一つ、別の観点から質問しましょう。  地方分権一括法という法律ができました。二〇〇〇年に施行されました。それまでは、国と地方は上下関係がありました。ところが、二〇〇〇年にそういう法律ができて、国と地方は対等になりましたよね。  です...全文を見る
○谷田川委員 私ども野党は、二〇一四年、そして二〇一七年の安倍総理による衆議院解散は恣意的な解散だと受けとめております。  一つちょっと振り返ってもらいたいんですが、二〇一四年の安倍総理いわくアベノミクス解散、あれは、消費税を引き上げるのを延期する、それを国民に信を問うというこ...全文を見る
○谷田川委員 それでは、資料四を見ていただきたいんですけれども、実は、かつての自民党の、立派な政治家はいたんだなということを、私、確信したんですよ。きょうは古川先生いらしていますけれども、唐津市出身の保利茂元衆議院議長、この方が昭和五十三年七月に執筆された文書があるんです、保利茂...全文を見る
○谷田川委員 もちろん、恣意的な解散をどう判断するかというのは非常に難しい問題だと私も承知しております。  そこで、この問題を解決するために、一昨年の憲法調査会で、木村草太さんという憲法学者が、七条解散は全て反対じゃない、やはり必要なときもある、その解散の理由を総理が宣言して、...全文を見る
○谷田川委員 わかりました。  いずれにしても、恣意的な解散は考えられない、そう菅官房長官もずっと私の質問に対しておっしゃっているんですよね。だけれども、じゃ、恣意的な解散というのはどう決めるか。やはりこの決め方の問題、最終的には国民が判断することになるかもしれませんが、その国...全文を見る
○谷田川委員 時間が参りましたので、これで終わります。ありがとうございました。
06月03日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○谷田川委員 野党共同会派、立国社の谷田川元です。どうぞよろしくお願いします。  私もゴー・トゥー・キャンペーン中心に質問しますけれども、その前にちょっと国土交通行政に関する幾つかの問題を質問したいと思います。  洋上風力発電についてなんですけれども、昨年、銚子市沖を始めとす...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。しっかりバックアップしていただきたいと思います。  では、コロナウイルスの問題で大変苦しんでいる現場の声を二つ紹介して質問したいと思うんです。  成田空港周辺には空港関連産業がたくさんあります。開港して四十二年になりますが、まさに今開港以来...全文を見る
○谷田川委員 どうぞよろしくお願いします。  もう一つ悲痛な声なんですが、持続化給付金なんですよ。  五月の上旬に申請したんです。そのときに、二週間ぐらいで振り込まれる、そういう話だった。ところが、現在に至ってまだ振り込まれていないし、ちょっと言いわけめいたメールが一通来ただ...全文を見る
○谷田川委員 全力でお願いしたいと思います。  それでは、ゴー・トゥー・キャンペーンについて質問する前に、さっき西岡委員の質問に対しての赤羽大臣からの発言で、私がきのう観光庁から聞いた数字が違うので、ちょっと確認しておいてください。  北海道、九州、それぞれのふっこう割は、事...全文を見る
○谷田川委員 わかりました。  時間がないので順次質問していきたいんですが、この業者を決めるに当たっては、第三者委員がしっかり審議して決まるという話なんですが、この第三者委員の氏名等が特定される情報は開示できないということです。それは、私は現時点では了とします。もしそれが明らか...全文を見る
○谷田川委員 赤羽大臣、この六名の方の氏名は、大臣は御存じですか。
○谷田川委員 事務的に検討を進めるということは、まだ決まっていないということですか。
○谷田川委員 ということは、ほかの四名の方も決まっていないということですか。
○谷田川委員 ちょっとびっくりしました。私はもう決まっていると思ったんですよ。わかりました。  それで、私はやはり、第三者委員会がこの一兆七千億もの予算を扱って決めるわけですから、少なくともその委員の氏名と審議の状況を示した議事録というものはいずれ公表すべきだと思うんですよ。公...全文を見る
○谷田川委員 これは私、この間、経産省の事務方から聞いたんですけれども、第三者委員会が決めた結論はたとえ大臣であっても覆りません、そういう話だったんですよ。そういう理解でよろしいですね。
○谷田川委員 今、尊重されるという言葉をお使いになりましたか。どうぞ。
○谷田川委員 ということは、最終的に誰が決定することになるんですか。
○谷田川委員 ということは、経産大臣が最終的な責任者という理解でよろしいですか。
○谷田川委員 もう一回確認しますよ。  この間、経産省の担当者の方は私の質問に対して、大臣であろうと第三者委員会の結論は覆りませんとはっきりおっしゃったんですよ。それで、今何か尊重するなんという言葉を使ったから改めて聞いたんです。もう一回言ってください。
○谷田川委員 そうすると、第三者委員会、今はいいですよ、やはり審議に影響するから、名前とかを公表するのは。それは私も了としますよ。だけれども、事業が終わった後とか問題ない時期に、やはりしっかりその議論の中身とか議論した人の氏名は公表すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○谷田川委員 いや、だって、いずれその名前を明かさないと、どんな審議をしたかというのがわからないと、公正かどうか後で検証できないじゃないですか。おかしいですよ、それは。しっかり検討し直してもらいたいと思います。  それで、この募集要領、五月二十六日に出されたやつを私よく読んだん...全文を見る
○谷田川委員 こういったあやふやな内容なので、業者も非常に戸惑っているというふうに私は率直に思うんですよ。  先ほど矢上さんは、募集期間がすごく短くてという話がありましたけれども、来週の六月八日が締切りという話を聞いています。ですから、今現在、応募した業者があるのかどうか、ちょ...全文を見る
○谷田川委員 ないということです。  そうすると、応募がもし一つもなかったらどうなりますか。そして、もし応募が一者だけだった場合には、その場合は一応、第三者委員会でも審議しますか。二点お答えください。
○谷田川委員 もし一者しかないときは、私はやり直すべきだと思います。というのは、先ほど北海道と九州のふっこう割の話をしましたけれども、観光庁が私に言ってくれた先ほどの数字が正しければ、北海道の方が競争原理が働いたので三%になっているんですよ、事務経費が。ですから、ぜひ競争を図る必...全文を見る
○谷田川委員 お願いいたします。  大臣、私、素朴に思ったんですよ。これは一兆七千億円の予算で、ゴー・トゥー・トラベルの予算が一兆三千億円なんですよね。ですから、八割近くが国交省の、観光庁の予算ですよ。ですから、事務局は経産省よりも国交省がやった方が私は自然だと思うんですが、い...全文を見る
○谷田川委員 私、この募集要綱を見て、あれっと思ったことが一つあるんです。それは何かといいますと、委託金の支払いは、原則として、事業終了後、精算払いとなりますとあるんですよね。そうすると、三千百億円用意できる業者というのは限られちゃうじゃないですか。だから、これは、うがった見方を...全文を見る
○谷田川委員 それはそれで、わかりました。  それで、先ほど西岡委員が指摘されていたことなんですけれども、もう既に、地方創生臨時交付金、それを利用して、県内に限定した宿泊だとか、そういったクーポン券が配られています。  私が知っている範囲では、高知県、それから鹿児島県、そして...全文を見る
○谷田川委員 この間も指摘したんですけれども、今、県をまたぐ移動というのは控えてもらいたい、それが政府の方針ですよね。  それで、先ほど、準備してから二カ月かかるというお話でした。今六月ですから、二カ月かかるといっても、今はまだ解除になっていませんし、それから、東京アラートなん...全文を見る
○谷田川委員 とにかく、今、事態は日を追うごとに深刻になっているという認識なんですよ。大臣、せんだっての新聞だったですかね、交通関係の研究者でつくる日本モビリティ・マネジメント会議というのが調査結果を発表しました。全国の鉄道やバス、タクシー、旅客船などの事業者に調査した結果、何と...全文を見る
○谷田川委員 私が言ったことが杞憂に終わればいいと本当に私も思います。ぜひ頑張っていただきたいと思います。  終わります。
09月17日第202回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○谷田川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、伊藤達也君を委員長に推薦いたします。
○谷田川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月26日第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○谷田川委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、根本匠君を委員長に推薦いたします。
○谷田川委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月13日第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○谷田川委員 立憲民主党の谷田川元でございます。  大臣、お久しぶりでございます。ことしの四月に決算委員会の分科会で大臣に初めて質問をさせていただきました。大臣はいつも自分の言葉を大切にされて歯切れよく答弁されるので、きょうの私の質問にもぜひわかりやすく、歯切れよく答弁いただけ...全文を見る
○谷田川委員 どうぞよろしくお願いします。  さて、今、毎晩毎朝、コロナウイルスの第三波が来たんじゃないかという報道が連日のようになされておりましたけれども、私は、やはり文科省として、このコロナウイルス対策、とにかく学校現場、地方教育委員会に対して、最近のはやりの言葉で言えばプ...全文を見る
○谷田川委員 私は、きょうこの質問に立つということを、一週間前に決まった段階ですぐ千葉県教育委員会に対して、質問に立ちますので何か要望はありませんかということを県教育委員会に言ったんですよ。そうしたら、全国都道府県教育長協議会、東京都の藤田教育長が代表をされているんですね、それで...全文を見る
○谷田川委員 わかりました。大臣がそこまで責任を持っておっしゃっていただいたので、納得いたします。  それでは、その要望の中で、ひとつぜひここは留意していただきたい点を一点申し上げたいんです。  この要望の中にもありますけれども、GIGAスクールがこれから導入していく中にあっ...全文を見る
○谷田川委員 どうぞよろしくお願いします。  それで、オンライン教育はやはり他の先進国等と比べて日本がおくれているというのをこの間大臣もおっしゃっていましたけれども、ヨーロッパだとかの研究によりますと、学力が高い場合は生産性が高まって、そうでない場合は学生は更に成績が落ちる傾向...全文を見る
○谷田川委員 では、次の質問にしますが、皆さん、この本、御存じだと思うんですけれども、新型コロナ対応・民間臨時調査会、これは福島原発のときに検証したシンクタンクが今回のコロナウイルスについても対応がどうだったか検証した本なんですね。これはもう出版されて、市販されております。この中...全文を見る
○谷田川委員 いや、じゃ、私、ちょっとこの話は大臣にぜひ前もって言って、大臣から、言っていないというならぜひ、次官、堂々と委員会で証言しろとおっしゃっていただくべきだったと思いますよ。私は、堂々と藤原次官がここに来て言えないということは、やはりこういう発言をしたと言わざるを得ませ...全文を見る
○谷田川委員 大臣がそこまで毅然として答弁されたので、藤原次官に対する信頼が厚いということはよくわかりましたので。大臣と藤原次官との間でどうもあつれきがあるようだったら、文科省にとって非常に大変なことだと思うので、私は大臣のことを信じて、これからのコロナ対策、一生懸命やっていただ...全文を見る
○谷田川委員 大臣、この本の中で、大臣が最後に、この一斉休校の意義について、今の時点でこの判断が絶対正しかったか間違っていたかは結論はまだ持っていない、そうおっしゃっています。  このインタビューを受けたのが今から二カ月弱前だったので、あれからちょっとたったんですが、今現在、そ...全文を見る
○谷田川委員 ぜひ、しっかり検証を適切な時期にお願いしたいと思います。  それで、実は、私の地元に成田空港がある成田市があるんですけれども、この成田市の取組をちょっと皆さんに御紹介したいんですよ。  というのは、地方教育行政の運営に関する法律、この精神というのは、地方の教育委...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。  私、こういう声を聞いたんです。これは非常に残念な話なんですが、やはり、総理が要請したので、総理の言うことに従っていれば楽でいい、そうおっしゃる方もいたんですね。やはりその話を聞くと、本音かもしらぬけれども、ちょっと私はがっかりしたんです。...全文を見る
○谷田川委員 平成二十一年四月から免許更新制が導入されまして十一年以上が経過しましたが、当初の目的であった、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得るということが十分達成できた、そういう認識はございますか。
○谷田川委員 おおむね評価されているという答弁でしたけれども、しかし、残念ながら、現場の教員からは疑問や不満の声が多く聞こえてくるんです。  幾つか紹介したいと思うんですが、自分が受けたいと思う講習がなかなかとれない、予約が早い者勝ちのシステムはおかしい、働き方改革というならこ...全文を見る
○谷田川委員 わかりました。  その中教審の検討の結果を踏まえてというのは、十分尊重するというふうに私は受けとめましたので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、教育予算の拡充について、ちょっと急ぎ足で質問させていただきたいと思います。  小泉総理が所信表明演説のと...全文を見る
○谷田川委員 時間がないのでこれ以上言いませんけれども、ただ、やはり、本当に各地方自治体が教育予算をつけているかどうかというのは十分ウオッチしていただきたいということを要望しておきたいと思います。  それで、資料の四。ことしの四月の決算常任委員会の分科会でも、私、大臣に指摘した...全文を見る
○谷田川委員 今、新聞報道等で、少人数学級に向けて、財務省との折衝というか、もうバトルと言ってもいいかもしらぬけれども、大臣は非常に頑張っていらっしゃる。  財務省は、新しいデータを使った研究ほど、学級規模の縮小の効果はないか、あっても小さいことを示している研究が多いと主張して...全文を見る
○谷田川委員 不退転の決意で頑張っていただきたいと思います。  それで、もう時間がないのでちょっと抜かしまして、資料五を見ていただきたいんですが。  ことしの四月の決算委員会の分科会でも質問をしたんですけれども、教員出身者の割合を調整することは教員不足の対応策になる、ある程度...全文を見る
○谷田川委員 指導と助言ですので、私、助言というつもりで、そういう意味で言ったんですよ。指揮監督しろなんて言っていませんから。  ちょっと大臣、今のはちょっとひどいと思いますよ。
○谷田川委員 ぜひ、その意見を伝えていただきたいと思います。  それで、もう時間がないので、ギフテッド教育、英才児教育について、この間の決算委員会でやはり質問したことなんですけれども。  IQ一三〇以上の児童生徒のことをギフテッドと定義されていますけれども、大体二%ぐらいいる...全文を見る
○谷田川委員 率直な、はっきりとした答弁をありがとうございました。  時間が来ましたので、これで終わります。ありがとうございました。