谷田川元

やたがわはじめ

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

谷田川元の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○谷田川分科員 立憲民主党の谷田川元でございます。  末松大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  先ほど来、議員会館の方で中継、そして今日、今ここに来て大臣の答弁ぶりを見ておりまして、非常に聞く姿勢をお持ちの大臣だと、お人柄がにじんでおります。  今日の質問は、私が去年、...全文を見る
○谷田川分科員 私は、これは、アナログ方式、旧式のやり方だと思うんですよ。  一昨年の十一月、私は文科委員会でコロナウイルスの感染に関する学校支援についての質問をしまして、当時の担当者に、じゃ、今現在の全国の小中学校、高校も含めて、休校状況、すぐ分かるかと聞いたら、分かりません...全文を見る
○谷田川分科員 前向きな答弁をいただきましたので、やはり、大臣、いつまで在任されるか分かりませんけれども、少なくとも大臣在任中にはこれはしっかり構築したい、そういう意気込みを述べていただければありがたいと思います。
○谷田川分科員 大臣の前向きな答弁、ありがとうございます。  地方教育行政の運営に関する法律、いわゆる地教行法、この精神は、戦争の反省から、国が学校現場に指揮監督しない、地方教育委員会に対しても指導助言だ、そういうことなんですよ。  私は、この地教行法の精神というのは非常に正...全文を見る
○谷田川分科員 問合せはなかったということですね。  じゃ、消費者庁から英検協会へのヒアリングは行いましたか。
○谷田川分科員 非常に残念なんですが、これは訴訟になっているんですよ。去年の十二月二十八日のしんぶん赤旗に詳しく載っているんだけれども。  準一級を申し込んだ兵庫県の方が、娘が八千四百円の納付をしたけれども、急に試験日の変更をされて、新たな試験を受ける際には新たに八千四百円払え...全文を見る
○谷田川分科員 ちょっと最後の事実、初めて聞きましたよ。  そうすると、もしそれが、今のが事実ならば、裁判は成り立たないんですよ。もう原告の方は勝訴ですよ、そうであるならば。この記事、御覧になっていますかな、局長さん。そうでしょう。そう思いませんか。今のが本当なら、裁判にならな...全文を見る
○谷田川分科員 じゃ、時期が違うからということですか。そういうことでいいんですね。  消費者庁、少しは改善があったけれども、裁判までなっているんだよ。やはり消費者庁の責任は大きいと思うんだよ。私の質問に対して、消費者庁はあそこまで答弁したんだから、その間、英検協会に対して何かし...全文を見る
○谷田川分科員 消費者庁の方、今の答弁、私、納得いかない。消費者庁自身が自分たちの存在意義を否定しているんじゃないか、そう思うような答弁ですよ。おかしいよ、どう考えても。消費者庁、何のためにあるのか、いま一度、根本的に考え直してもらいたい。後で私は消費者庁長官にお目にかかって、そ...全文を見る
○谷田川分科員 大臣がそこまで言っていただきましたので、これ以上は言いませんけれども、是非、私は、英検協会理事長に一本電話をかけて、やってもらいたいと、それだけは要望しておきます。はい。やることやってくださいよ。大臣、それ、是非、大々的に大臣がそれを言えば、国民世論は大臣の味方し...全文を見る
○谷田川分科員 大臣、私も実は県会議員のときにそういう思いを持っていたんですよ。ただ、もう定年間際で、やはり最後は有終の美を飾らせてあげたいと。だから、自分の希望する校長先生になっていく人が多いわけです、県教育委員を経験した人は。だから、そういう教育困難校には、若い人、四十代の前...全文を見る
○谷田川分科員 ありがとうございました。
03月17日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○谷田川委員 立憲民主党の谷田川元です。どうぞよろしくお願いいたします。  国会機能を維持するという観点から、オンライン国会の議論が進んだことはよかったと思います。しかし、一方で、時の内閣による恣意的判断で衆議院が解散され、国会機能が停止されてきたという事実には向き合わなくては...全文を見る
03月23日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○谷田川委員 立憲民主党の谷田川元でございます。斉藤大臣、よろしくお願いします。  まず、私の地元の成田空港に関して質問いたします。  成田空港が開港して、今年の五月二十日で四十四年になります。私は高校一年生でした。ですから、私は今五十九歳ですから、本当に年を取ったなと自分で...全文を見る
○谷田川委員 ありがとうございます。  大臣からそこまでおっしゃっていただいたので、安心いたしました。  私は、二〇〇三年十二月の千葉県議会の全員協議会に当時の航空局長がおいでになられて、是非羽田の四本目の滑走路は協力してもらいたい、すぐには定期便は飛ばさない、暫定的にはチャ...全文を見る
○谷田川委員 引き続きの御支援を心からお願い申し上げたいと思います。  それで、実は、ちょっと私、思いがけないことがあったと思うんですが、羽田シフトを心配されておったんですが、何と、昨年七月以降、全日空と日本航空が、北米路線の一部を羽田発着から成田発着に一時的に変更する対応を取...全文を見る
○谷田川委員 繰り返しになりますけれども、成田空港のやはり強みというのは、海外の就航都市が日本で一番多いんですよね。羽田は比べ物にならない。ですから、その強みを生かし続けてもらいたいんですよ。  成田の国際線が、例えば週十四便飛んでいたのが羽田に移して七便になった、これは私、分...全文を見る
○谷田川委員 それは、国交省がエアラインに飛ばせという指揮監督権限がないのは私も承知していますよ。だけれども、お願いするということぐらいしてもらいたいということを重ねて申し上げたいと思います。  それで、大臣、成田空港がどんどん発着回数が増えて発展するのはいいことなんですが、そ...全文を見る
○谷田川委員 三月二日の大臣の所信表明を聞きました。また同じようなことを今おっしゃっていただきましたけれども、私は一番あの所信表明で心に響いたのが、大臣が次のように言ってくれたんですね。「国民の皆様と丁寧に、そして誠実に対話し、小さな声一つ一つをよく聞き、真摯に受け止めるとともに...全文を見る
○谷田川委員 しっかり対応する中には、協議するも含まれると理解いたしました。どうぞよろしくお願いします。  それでは、横田空域について質問いたします。  横田空域は、東京、神奈川、埼玉、群馬、栃木、福島、新潟、長野、山梨、静岡の、一都九県に及ぶ広大な地域の上空をカバーしていま...全文を見る
○谷田川委員 それでは、これは日本が戦争に負けたから仕方ないんだと言う人もいるんですけれども、同じ敗戦国であるドイツやイタリアの例はどうですか。
○谷田川委員 是非、そんな言い方をしないで、本当に横田基地を返してもらいたいと思うなら、国交省が主導的に世界各国の状況を調べて、アメリカに対して、日本は特殊なんだから何とかしてくれと、やはりそういう気持ちを持ってもらいたいんですよ。  当時の、一九九五年でしたかね、黒野局長が答...全文を見る
○谷田川委員 私は、これ、悪の元凶は、外務省の政府答弁の変更だと思っているんですよ。  実は、一九六〇年の安保条約改定をめぐる国会審議の政府答弁で、当時の外務省の高橋条約局長は、米軍に対して日本の法令は原則として適用されると述べていたんです。ところが、一九七三年七月十一日に、当...全文を見る
○谷田川委員 こういうのを、自分の都合のいいように解釈する牽強付会の答弁と私は言いたいと思います。  外国軍隊に対して駐留先の国の法令が適用されないのは、軍人や軍属の規律や管理など軍隊の内部事項に関することであって、それ以外のことに関しては、条約や協定に特段の規定がない限り駐留...全文を見る
○谷田川委員 済みません、何か私の質問を分かっていただけないような感じなんですが、平成二十年の冬柴大臣の下の鈴木局長の答弁は、全面返還に向けてという言葉が入っているんですよ。斉藤大臣は全面返還ができないとお感じになっていらっしゃるんですか。
○谷田川委員 平成二十年、横田空域八回目の直前に、あのときは、国交省の意気込みとして、全面返還を目指すんだとはっきりおっしゃっているわけですよ。それが、今になって全面返還という言葉を何で使わないんですか。改めて答弁をお願いします。
○谷田川委員 何で全面返還を目指すと言えないんですか。外務省から、あるいはほかの、アメリカ軍とかと思いたくないけれども、こう言わないでくれと言われているんですか。そうとしか思えないですよ。そうじゃないというなら、改めて、全面返還を目指しますと、大臣、おっしゃってくださいよ。
○谷田川委員 時間が来ましたので、終わります。
04月11日第208回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○谷田川委員 立憲民主党の谷田川元でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、コロナワクチンの購入の情報開示について伺います。  お手元の資料一を見ていただきたいんです。これは、各国がファイザー、アストラゼネカ、モデルナを単価幾らで購入しているかという一覧表なんで...全文を見る
○谷田川委員 この一覧表を見ていただければ、結構、ファイザーという製薬会社、良心的だと思うんですよ。貧しい国には結構単価が安いんですよね。豊かな国は結構高いんですよ。これは分かるんです。結構、ファイザーって良心的だと私は思うんですよ。  ちょっと、まずこの交渉、どうなっていたの...全文を見る
○谷田川委員 それでは、佐原局長、やはり、国民の税金をお預かりしている以上、できるだけ安く購入したいという姿勢で臨まれましたか。イエスかノーかでお答えください。
○谷田川委員 残念ながら、日本は、欧米諸国と比べて、最初の段階でワクチンの購入が遅れたんですよね。そうすると、それまでの各国がどのような値段で購入したかという情報を把握しようとお努めになりましたか。
○谷田川委員 非常にお粗末だと思います。なぜかというと、ユニセフのウェブサイトを見れば、各国の一覧表は分かるんですよ。  さっき大臣から、公表はしていないとおっしゃったけれども、事実誤認があります。二つだけ指摘します。アメリカ政府は、二〇二一年二月十二日にファイザーと単価十九・...全文を見る
○谷田川委員 私は、ファイザーという会社は、アメリカと南アフリカ、両方に積極的に情報開示しているわけですよ。ある意味で、日本側の方から守秘義務にしてくれと頼んでいるんじゃないか、そう疑いたくなるんですよ。そういうことはないですね。
○谷田川委員 今の答弁はおかしいよ。  ファイザーに言ってくださいよ、それだったら。アメリカと南アフリカに対して公表しているのであれば、我々日本政府も、国民の税金を預かってこういう契約をするんだから、単価を是非公表させてくれ、そう是非ファイザーに申入れしていただけませんか。
○谷田川委員 大臣、是非、ファイザーに公表させてくれと、大臣からもお願いしてもらえますね。
○谷田川委員 本当に、厚労省、もうちょっと交渉をうまくやってもらいたいと思うんですよ。  国民の税金を預かっている以上、できるだけ安く、そして、国民に対して情報公開しなきゃならぬ、その姿勢で交渉に臨んでくれないと困るんですよ。そういう守秘義務の契約があったとしたならば、それは駄...全文を見る
○谷田川委員 大臣、じゃ、全て契約書を御覧になって署名したという理解でよろしいですか。
○谷田川委員 是非、最初からそういう説明をレクの段階でしてほしいですよ。何か契約書の名前さえ公表できませんの一点張りで、もしかしたらエージェントでも使って、その人にサインさせたんじゃないかと疑いたくなりますよ。是非、最初の段階から大臣が署名したと言ってくれれば済む話なんですから。...全文を見る
○谷田川委員 非常に分かりにくい説明ですね。  ひとつ皆さん、資料三をもう一回見ていただきたいんですけれども、二〇二二年から供給を受けるもの、下の表で、三月二十五日に武田薬品、モデルナとの方で七千万回契約し、そして、ファイザー社が同じ日に七千五百万回。一億四千五百万回の契約を三...全文を見る
○谷田川委員 ちょっと分かりにくいですね。  だから、私は、大量破棄される可能性があるから追加注文したとしか思えないと言うんだけれども、じゃ、今まで破棄されたワクチンはどれぐらいあるんでしょうか。  いろいろ、新聞やテレビ、とにかくネットで検索してみましたよ。破棄されたという...全文を見る
○谷田川委員 私の質問に答えてください。今まで破棄されたのはどれだけあるんですか。  アストラゼネカも何か破棄される可能性もあると、四月八日の新聞記事に厚労省幹部が語っているのが載っていますよ。どうなんですか。
○谷田川委員 大量破棄の可能性がないんだと言い張っていらっしゃるけれども、それならそれで、私は思うんだけれども、この間、レクのときにこういう質問をしたんですよ、契約をキャンセルした場合、違約料は取られるのかと。その辺はどうなんですか。
○谷田川委員 ちょっと今の説明、なかなか納得いかないですよ。だって、先ほど申し上げたように、八億八千万回も確保する理由がよく分からないんですよ。  繰り返しになるけれども、日本の人口、一億二千万人でしょう。一〇〇%打っても、四億八千万回で済むわけですよ。それが何であと四億以上必...全文を見る
○谷田川委員 一般論であれば、当然、製薬メーカーと日本政府との契約書も見るというふうに私は理解しました。  会計検査院が見ることができて、何で我々国会議員に見せてくれないんですか。私、つくづく疑問に思うんですよ。我々国会議員に是非見せていただけませんか。厚労省、いかがですか。
○谷田川委員 決算行政監視委員会の一番大きな役割は、やはり、しっかり予算が執行され、適正かどうかなんですよね。だけれども、契約の中身を教えてもらわなければ、適正かどうか分からないじゃないですか。キャンセルできると言ったけれども、キャンセルした場合、どれだけの違約料がかかるのか、そ...全文を見る
○谷田川委員 それでは、次の問題に移ります。  英語検定協会の受検料返還問題について伺います。  事の発端をまず皆さんに申し上げたいと思うんですけれども、おととしの十一月に、私の地元の高校の先生が、地元の学校で英検の試験をやるんだけれども、英検協会から、コロナで感染拡大して試...全文を見る
○谷田川委員 前回の二月の予算委員会分科会で私がこの問題を指摘しまして、末松大臣も、理不尽と思われたのか、最後に、この問題については頭をひねってみたい、そうおっしゃいましたけれども、その後、どういう対応をされましたか。
○谷田川委員 資料五を見ていただきたいんですが、大臣、一般論と言わないで、これは政府広報オンラインに載っているやつなんですよ。これを見れば、消費者契約法の精神に英検協会の規約は違反していると誰もが思うじゃないですか。  英検協会の受験規約というのを漫画というか挿絵の下に書きまし...全文を見る
○谷田川委員 非常に残念な答弁です。やはり消費者庁の役割を十分わきまえて積極的な発信をしていただきたいというふうに思うんですが、非常に残念です。  そこで、末松大臣、私は、文科省が後援しなければ、確かに民民の契約でいいと思うんですよ、民民に任せて。文科省が後援しているじゃないで...全文を見る
○谷田川委員 なぜ裁判になったか、私、その原告の方とも電話で話をしました。末松大臣の御地元に住んでいる方ですよ。  それで、僅か八千数百円の受検料なんですよ。英検協会の対応が余りにも悪過ぎる、ふざけるなと言いたくなるような対応だったので、たかが八千幾らで裁判するだけの価値はない...全文を見る
○谷田川委員 もう少し山際大臣は情がある方だと思ったんですが、もう一回聞きます。  公益財団法人なんだから、受検料を払って、それが英検協会の判断で、コロナウイルスが蔓延してできなくなった、それで返金しない、これが公益財団法人の対応かよというネットの声がたくさんあるんですよ。だか...全文を見る
○谷田川委員 今日は、この英検協会の問題について三人の大臣から答弁いただきましたけれども、もうちょっと自分の存在感を示して、やれと英検協会に言ってほしいんですよ。世論は拍手しますよ、間違いなく。何か政治主導という言葉がずっとはやってきたけれども、こういうときほど政治主導を発揮すべ...全文を見る
○谷田川委員 それでは、資料九のAを見ていただきたいんですが、昨年の衆議院選挙というのは、確かに解散はしましたけれども、ほぼ、任期満了を過ぎて選挙が行われましたので、事実上の任期満了選挙ですよ。  任期満了選挙というのは、戦後一度しかないんです。昭和五十一年の三木内閣のときなん...全文を見る
○谷田川委員 分かりました。  菅総理はあの時点で、任期満了選挙にするか解散するか迷っていらっしゃったと思いますけれども、だけれども、やはり法律の規定、ここにあるように、公職選挙法の第三十一条に、衆議院議員の任期満了による総選挙は、議員の任期が終わる日の前三十日以内に行うという...全文を見る
○谷田川委員 それはそうなんですよ。  私、なぜこれを指摘するかというと、当初、新聞報道は与党国対筋の話として、十一月七日若しくは十一月十四日投票日というのが大々的に出ていたんですよね。それで、いきなり、岸田総理が首班指名されるその日の朝に、新聞報道で十月三十一日投票日というの...全文を見る
○谷田川委員 はい。  もう少し地方選挙管理委員会に寄り添ってもらいたいということを要望いたします。  今日は、鈴木財務大臣に予備費の関係で所信を是非聞きたかったんですが、時間がないので、またの機会にお願いしたいと思います。  では、時間が来ましたので終わります。ありがとう...全文を見る
04月19日第208回国会 衆議院 本会議 第21号
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○谷田川元君 立憲民主党の谷田川元でございます。(拍手)  討論に入る前に、一言申し上げます。  先々週、日本政府が八億八千二百万回分のコロナワクチンを確保していることが明らかになりました。これに要した予算は約二兆四千億円で、全て予備費で賄われています。日本の人口は一億二千万...全文を見る
04月22日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○谷田川委員 立憲民主党の谷田川元でございます。  それでは、早速質問に入ります。  お手元に資料をお配りしますので、資料一というのを見ていただきたいと思います。  これは、国交省、恐らく航空局がお作りになったんです。本当に分かりやすい、すばらしい資料だと思います。国内線、...全文を見る
○谷田川委員 適切に判断するという言葉の意味がよく分からないんですけれども、具体的に、感染状況がここまで落ち着いたら決断するのか。例えば、ヨーロッパなんかはもう、イギリスなんかもマスクもなしで、ヨーロッパの便はどんどんどんどん飛んでいるんですよね。その辺の国際状況も見極めながら、...全文を見る
○谷田川委員 検討、検討という答弁はそれでいいんですけれども、本当の検討の意味は、やはりしっかり分析して、こうだと言うことだと思うんですよね。その辺を是非強く要望したいと思います。  それと、資料二を見てください。  これはATAGというんですかね、エアー・トランスポート・ア...全文を見る
○谷田川委員 分かりました。SAFだけではなく、今おっしゃっていただいた新技術導入、運航方式改善も含めてやるんだということでした。  それで、先ほど来も、SAFのことについて、国内生産がまだほとんど始まっていない、外国からの輸入に頼らざるを得ないということなんですが、この間ちょ...全文を見る
○谷田川委員 なかなか、国内生産がどこまでできるかというのは今現在見通せないということだと思うんですけれども、ただ、少なくとも、二〇三〇年までに航空燃料の一〇%をSAFに置き換えるということでございますので、それまでの間は、国内でできなければ輸入しなきゃいけないわけですよね。 ...全文を見る
○谷田川委員 十万トンクラスのタンカーが接岸できるところに、十分な貯蔵施設は今ある、そういう認識をお持ちですか。私はないと聞いているので、今こういう質問をしたんですが。
○谷田川委員 輸入に頼らざるを得ない期間は一定期間あるわけですから、輸入がスムーズにいくように、やはり貯蔵施設の整備というのも真剣に検討していただきたいと思います。  それで、先ほど公明党の河西議員が質問されましたので、これについて答弁いただくとすればどなたになるんですか。 ...全文を見る
○谷田川委員 それでは、大臣から前向きな答弁をいただいたと理解しました。ありがとうございます。  それで、資料四を見てください。  これは、二〇〇六年に定期航空協会が、横田空域が全面返還されれば、百四十億円の経済効果があって、燃料も削減される、CO2も削減される、こう訴えたん...全文を見る
○谷田川委員 あえて全面返還という言葉をお使いになられないのがちょっと不思議でならないんですがね。  実は、これは二〇〇六年の十月二十八日の朝日新聞なんですが、当時の日米民間航空分科会、日米合同委員会の分科会に出席された長田当時管制保安部長、これは結局八回目の横田空域の返還に合...全文を見る
○谷田川委員 それでは、二〇〇八年の八回目の返還がなされた後の国会の議事録で、さっきの一元的に管理するという以外で前向きな答弁をした政府というか政治家は、安倍総理一人なんですよ。二〇一三年、参議院の予算委員会で、横田空域について、こう安倍総理はおっしゃっている。これは我が国のまさ...全文を見る
○谷田川委員 斉藤大臣はやはり慎重な方なんですね。もうちょっとすっきり言っていただければいいなと思うんだけれども。  では、少なくとも、一元的管理を目指すとおっしゃるのであれば、この間も指摘したけれども、資料五のBを見ていただきたいんですが、一九九五年の、今から二十七年前ですよ...全文を見る
○谷田川委員 是非、日本国は独立国なんですから、一元的に航空管制を行うのは当たり前のことなんですよ。それができていないということがおかしいのであって、是非、大臣、改めて強い認識を持っていただいて、前向きに取り組んでいただきたいと思います。  時間が来ましたので、終わります。
04月28日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第11号
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○谷田川委員 立憲民主党の谷田川元でございます。  我が立憲民主党は、国民投票広報協議会が行う放送を除いて、憲法改正案に対する賛否の勧誘のための放送広告はその主体を問わず全期間にわたって禁止し、その上で、特に政党による放送広告については、賛否の勧誘だけでなく、賛否の意見表明も含...全文を見る
05月13日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○谷田川委員 おはようございます。立憲民主党の谷田川元でございます。  今問題になっています知床遊覧船の事故につきましては後の渡辺委員にお任せいたしまして、私は、洋上風力発電そして東京一極是正について、この二つの柱に関して質問したいと思っております。  まず、洋上風力発電なん...全文を見る
○谷田川委員 分かりました。  地方交付税が、対象になるということなんだけれども、だとしても、実は千葉県の方では、六割の費用負担のうち、もう今から四十年以上前から、県の負担が四三・一五%、市町村が一六・八五%、そう決めているんですよね。二割減ったとしても、銚子市の負担は一三・四...全文を見る
○谷田川委員 まだどれぐらいの金額になるかはっきり分かりませんので、今の段階ではそういう答弁しかできないかもしらぬけれども、一つ、地元負担を軽減するということだけは頭の真ん中に置いておいていただきたいなと思っております。  それで、二つ目に聞きたいんですけれども、洋上風力発電の...全文を見る
○谷田川委員 非常に難しいというのはよく分かりました。取りあえず、今、一つ目、二つ目、なかなか難しいような答弁で。  三つ目のお願いなんですけれども、電源立地地域対策交付金について、何とかならないかということなんですね。  資料一を見ていただきたいんですが、今現在は、原子力と...全文を見る
○谷田川委員 今、技術革新によりできるということをおっしゃっていただいたので、その技術革新を奨励するために、経産省としてもっと積極的にやっていただけませんか。どうですか。
○谷田川委員 何とか細田副大臣のリーダーシップで技術革新が実現して、そうすることで長期的安定電源になって、この交付金の対象になるということを強く望みたいと思います。  それで、斉藤大臣に、じゃ、最後、質問したいと思うんですけれども、これはもう、洋上風力発電の法律については経産省...全文を見る
○谷田川委員 今日は大きく三つのお願いをさせていただきましたが、どうも交付税については一番難しいかなという感じがしました。でも、三つのお願いのうち、せめて一つや二つは是非実現していただきたいなということを強く申し上げて、この問題については終わります。  副大臣それから政務官、退...全文を見る
○谷田川委員 資料四を見ていただきたいんですが、平成四年に国会等の移転に関する法律というのが制定されました。その前文を私読んだんですけれども、皆さん、資料四に、下線のところを、私引きましたので、ここだけでも今、目を通していただきたいと思うんですが、中枢機能が東京圏に過度に集中した...全文を見る
○谷田川委員 この法律を所管する省庁は国交省であるけれども、しかし、これは議員立法で、国会主導でやってきたので、国交省の方からイニシアチブを取ってやる意向はない、そういうふうに私は理解したんですが、そういう理解で、大臣、よろしいんでしょうか。大臣に聞きたいと思います。
○谷田川委員 はい、分かりました。  これはもう、全ての今日いらっしゃる会派の皆さんに問題意識を持っていただきたいということを提示したいと思いますが。  それで、本当に東京一極集中を考えるのであれば、私は、やはり都市人口の過密を誘発する施策はなくすべきであると思っています。 ...全文を見る
○谷田川委員 いや、私は総額を聞いたので、総額が分からないと一言言ってもらって、これから調べますよ、そう言ってくれればいいんですよ。  私がなぜそれを聞くかというと、地方創生と言われても、うまくいっていると思っている方、私、ほとんどいないと思いますよ。なぜできなかったかというこ...全文を見る
○谷田川委員 大臣のお気持ちは私も共有いたします。私も田舎の人間だと思っていますのでね。  もう時間がないので、私の要望を一つ皆さんにお聞きいただきたいんですが、東京圏というと、神奈川、千葉、埼玉、東京なんですよね。私も千葉県、東京圏になっちゃっているんですが、しかし、千葉県で...全文を見る