簗和生
やなかずお
小選挙区(栃木県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月25日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号 議事録を見る | ○簗分科員 自由民主党の簗和生でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 まず、赤羽大臣を始め国土交通省の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策を始め当面する諸課題に対しまして、現場の最前線で御尽力をいただいておりますことに心から敬意を...全文を見る |
○簗分科員 今、深刻な影響、そして危機に瀕しているということで、本当に窮状が伝わる答弁をいただいたわけでございますが、引き続き万全の対策を国土交通省には講じていただきたいと心からお願いを申し上げます。 今、一時支援金についてのお話も出ましたけれども、この給付の制度をめぐって、...全文を見る | ||
○簗分科員 しっかりと現場の声を踏まえて、現場に寄り添って対応を強化していただきたいというその思いでございます。 もう一つ、一時支援金をめぐる議論でございます。いわゆるみなし法人、つまりは、法人化していないけれども法人とみなされて納税している任意団体を支給の対象にしてほしいと...全文を見る | ||
○簗分科員 続きまして、この給付型の措置につきましてですけれども、一時支援金あるいは持続化給付金というものですけれども、この給付される金額が事業規模、売上規模によってはそもそも不十分で、こうした規模を考慮した給付の在り方を求める声もあります。 給付額が売上げの減少分を補填して...全文を見る | ||
○簗分科員 今後の経済の本格回復への見通しですけれども、まだ、引き続き、この感染拡大の防止というものと両立して経済活動をやっていかなければいけないという中で、やはり資金繰りの問題というものが一番事業者にとって大きな問題ですから、しっかりと現場に寄り添って、引き続き対応を強化してい...全文を見る | ||
○簗分科員 是非よろしくお願いしたいと思います。 次に、ちょっと話題を変えます。尖閣諸島周辺海域の問題です。今日は、海上保安庁に質問をします。 今、中国海警船の領海侵入の常態化に対し、領海侵入を防ぐ実効性のある対応を政府は取れていません。中国海警船の領海侵入は、その回数を...全文を見る | ||
○簗分科員 この中国海警局という組織は、皆さん御案内のとおり、中国の軍の組織の傘下に転属をされたわけであります。海上保安庁法第二十条にある警察官職務執行法七条を準用する形での対応、つまりは正当防衛などにおける武器使用ですけれども、こういったもののみで対処し切れるのかということです...全文を見る | ||
○簗分科員 外務省の答弁としてはそこまでが限界だと思いますが、これは、主権というものに対する国家としての意思が今まさに問われている、そういう場面だと思います。 引き続き、政府一体となってこの問題にしっかりと対応して、そうした中国の横暴に対してはしっかりとそれを阻止していく、そ...全文を見る | ||
03月31日 | 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号 議事録を見る | ○簗委員 自由民主党の簗和生でございます。 本日は、流域治水関連法案の審議に当たりまして、参考人の先生方に、これまでの豊富な調査研究等に基づく現場目線の貴重な御意見、御示唆を賜りましたことに、まず心から御礼を申し上げたいと思います。 限られた質疑時間でございますので、早速...全文を見る |
○簗委員 貴重な御意見、ありがとうございました。 続きまして、秋田参考人に質問をさせていただきたいと思います。 先ほど、治水対策とまちづくりの連携の視点から、縦と横の連携によるプラットフォームを形成し、実質的協議の場をつくることの必要性について御指摘をいただきました。 ...全文を見る | ||
○簗委員 貴重な御意見、ありがとうございました。 続きまして、森林・林業関係者との連携、協働について取り上げてみたいと思います。 あらゆる主体が参画する協議会という点につきましては、先ほど橋本参考人から御指摘がありましたように、森林関係の関係者をいかに構成員として参画をし...全文を見る | ||
○簗委員 林業関係との連携という点では、山田参考人も、緑のダムということで、そういった論考も記されていらっしゃるのを拝見したことがありまして、是非、山田参考人からも御見解をいただければと思います。 | ||
○簗委員 では、時間も限られていますので、最後の質問にさせていただきます。 住民が参画した治水対策ということで、参考人の皆様から大変貴重な御意見をいただきました。 本法案では、ハザードマップの作成エリアを現行の大河川等から中小河川等まで拡大して、リスク情報空白域を解消する...全文を見る | ||
○簗委員 では、時間が来ましたので終わります。 参考人の先生方、貴重な御意見、ありがとうございました。 | ||
04月02日 | 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号 議事録を見る | ○簗委員 自由民主党の簗和生でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 本法案は、関連する九の法律が改正の対象となっており、今後の治水対策を効果的に実施していく上で、事業予算の確保と並びまして、極めて重要な位置づけを有しているというふう...全文を見る |
○簗委員 副大臣、大変力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 続けて、赤羽大臣にお伺いさせていただきたいと思います。 令和三年度から、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策が、これまでの同三か年緊急対策に続いて実施をされるわけですけれども、治水関連...全文を見る | ||
○簗委員 実績のあった三か年緊急対策を更に充実強化して五か年加速化対策に臨んでいただけるという大変心強い答弁をいただきました。誠にありがとうございました。 それでは、法案の中身について、ただしてまいりたいと思います。 まず、本法案では、流域水害対策に係るあらゆる主体が参画...全文を見る | ||
○簗委員 大変充実した内容で、地元の住民も大変に期待をしているこうした取組でございますので、是非、遅滞なく、予算もしっかり確保の上、そして新たにこの法案を通して、より強化して取組を進めていただきたい、そのようにお願いをしたいと思います。 今ほど、沿川自治体に限らずという、そう...全文を見る | ||
○簗委員 是非、林野庁そして地方自治体の林務部局との連携を一層強化していただきたいと思います。 森林の保水機能の観点からいいますと、特に民有林においては、森林所有者が伐採後に確実に再造林を行うこと、これをやはり担保していくことが大変重要になるというふうに思います。 そうし...全文を見る | ||
○簗委員 ありがとうございます。 次の論点に移ります。 本法案では、河川管理者、電力会社等の利水者等で構成される法定協議会を創設し、利水ダムの事前放流の拡大を協議、推進するとしています。 ダムの放流をめぐっては、しばしば、異常洪水時防災操作、いわゆる緊急放流の実施が水...全文を見る | ||
○簗委員 ありがとうございます。 次の論点ですけれども、本法案では、防災集団移転促進事業の対象となるエリア要件を、災害が発生した地域等から、災害の発生が予想される各種区域に拡充する等により、危険なエリアから安全なエリアへの移転を促進するということとしています。 先般の答弁...全文を見る | ||
○簗委員 是非、各自治体への支援をより強化していただきたいというふうに思っています。 続けて、この地方自治体への支援という観点から、次の論点に移りますけれども、本法案では、地方自治体がよりその対策の主体となり、取組を強化していくことを求めるものが幾つかあるというふうに思ってい...全文を見る | ||
○簗委員 是非、地方自治体への万全なサポートをお願いしたいと強く求めたいと思います。 続きまして、流域治水対策を進める上では、河川の適切な維持管理が不可欠であるというふうに思います。 令和元年東日本台風などの河川の氾濫による大規模な災害の発生に伴う膨大な復旧費用を考慮した...全文を見る | ||
○簗委員 是非、今答弁いただいたように、地方自治体への周知、これをより強化していただきたいと思います。地方自治体負担三割でできるという大変有利な条件で使える事業ですので、まず周知をしていただいて、そして、復旧の箇所だけではなくて、本来は事前に防災するという観点からいえば、よく住民...全文を見る | ||
○簗委員 大臣から、大変現場に目を向けた、配慮をしていただいた、力強い、心強い御答弁をいただけたものと思っております。 この流域治水対策、これを進める上では現場の職員の充実、これが欠かせないものであると思っていますので、引き続きの御尽力を心からお願いを申し上げまして、私の質問...全文を見る |