山尾志桜里
やまおしおり
小選挙区(愛知県第七区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第1号 議事録を見る | ○山尾委員 民主党の山尾志桜里です。発言の機会をありがとうございます。 私からは質問を一点と意見を二点述べさせていただきたいと思います。済みません、質問を通告していなかったので、質問を先に言います。 法務省にお伺いをしたいんですけれども、附則の三条二項の解釈なんですが、こ...全文を見る |
03月05日 | 第180回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○山尾分科員 民主党の山尾志桜里です。 本日は、法務大臣への質問という貴重な機会をちょうだいして、ありがとうございます。法曹の大先輩であります小川大臣と議論ができることを、きょうは、緊張しながらですけれども、非常に楽しみにしてまいりました。どうぞよろしくお願いします。 三...全文を見る |
○山尾分科員 ありがとうございます。 私も、施設内処遇においての再犯防止機能というのも非常に重要なことだと思っています。 この施設内から社会内へというような言葉が聞こえ始めたのが、いわゆる刑務所の過剰収容問題が浮上してきたころと重なるように思うんですね。実際、この一部執行...全文を見る | ||
○山尾分科員 ありがとうございます。十四年のピークから、今や七七・二まで収容率は下がっている。もう諮問の前提条件が完全に変わっているということだと思います。 大臣からお伺いしたいのは、議論の契機はともあれ、この法の趣旨に、過剰収容の解消、これはもう含まれないんだ、過剰収容解決...全文を見る | ||
○山尾分科員 私も、成り立ちにおいて筋がいいとは言えないものの、この法案の運用を通じて、今大臣がおっしゃった再犯防止のために有意義な制度に育てていくんだということであれば、微力ながら努力もしたいというふうに思っているんです。 その運用の観点で、ちょっと一つ確認をしたいんですけ...全文を見る | ||
○山尾分科員 それでは、この法案の中で特出しされている薬物事犯に話を進めたいと思います。 最初の質問は、施設内の処遇に関して、前進してきた取り組み、あるいは今後さらに努力していく取り組みというのをお話しいただきたいというのが質問です。 それにちょっと前提として、少し問題意...全文を見る | ||
○山尾分科員 私も、施設内のそういう薬物依存からの離脱の指導というのが随分前進しているなということは感じているんです。ぜひ私も積極的に、そういうことも現場の方にもお知らせをしていきたいというふうに思っています。 では今度、社会内の薬物の処遇の方なんですけれども、今、薬物処遇研...全文を見る | ||
○山尾分科員 ありがとうございます。 そういった新しいプログラムや連携の強化で前に進んでいただいていることに感謝申し上げます。 ただ、ちょっと一点、この研究会に現場の方というのは余りメンバーに入っていないんですね。社会に出て、それこそ薬物の誘惑から対象者を守っていく保護司...全文を見る | ||
○山尾分科員 ありがとうございます。 では、私の方から少し現場の声をお伝えしていきたいと思います。 この一部執行猶予法案とあわせて、特別遵守事項の類型に社会貢献を入れていくという提案がなされています。私、一概に反対はしません。こういう選択肢ができるということ自体は悪くない...全文を見る | ||
○山尾分科員 もう一つ聞いていただきたいのは、昔から議論されていることですけれども、出所時に支給される作業賞与金が少な過ぎるのではないか、こういう議論であります。 お伺いします。 出所時に支給される作業賞与金の総額の平均が現在幾らであって、また、ここ数年の推移がわかるよう...全文を見る | ||
○山尾分科員 ここ数年、その賞与金というのは少しずつではあるが増額をしているんだという説明も受けているんですけれども、その点、いかがでしょうか。 | ||
○山尾分科員 ぜひ、そういう増額の努力も皆さんに知っていただいて、今後とも御努力いただければというふうに思います。 あと五分となりましたので、ちょっとその前に、ごめんなさい、このテーマの最後に大臣の方から、保護司さんや更生保護女性会、BBSの方、あるいは協力雇用主の方へのメッ...全文を見る | ||
○山尾分科員 ありがとうございます。 がらっと話題がかわって、選挙権の年齢引き下げと民法上の成年年齢引き下げのことをお聞きします。 私自身は、選挙権を十八歳に引き下げるのであれば民法上の成年年齢も引き下げるべきだし、それは同時にすべきだという考えを持っております。 大...全文を見る | ||
○山尾分科員 はい、最後の質問にします。 私も、社会教育、法教育の必要性に関しては全く同視でございます。 一つだけ、少年法についてなんですけれども、この議論は、専門的な知識を含んだ重い議論が必要だと思っていますので、このことについて大臣のもとで有識者会議を立ち上げるという...全文を見る | ||
○山尾分科員 ありがとうございました。 | ||
03月22日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第3号 議事録を見る | ○山尾委員 民主党の山尾志桜里です。 発言の機会をありがとうございます。 私自身は、成年年齢と少年法の適用対象年齢、いずれも十八に引き下げるべきであって、かつ、できる限り選挙年齢の引き下げと同時期に行うべきであって、安易に選挙年齢の引き下げを先行させるということには非常に...全文を見る |
04月05日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第4号 議事録を見る | ○山尾委員 発言の機会をありがとうございます。民主党の山尾志桜里です。 お時間がまだあったので、済みませんが、発言をさせていただければと思います。 私の立場は、この国民投票制度については非常に慎重な立場をとっておりまして、ただ、必ずしも意義が全てにおいて見出せないというも...全文を見る |
06月07日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第7号 議事録を見る | ○山尾委員 発言の機会をありがとうございます。 私、十二月一日の審査会で、新しい人権について少し述べさせていただきましたので、それを少し具体化させて意見を述べたいと思います。 十二月一日のときに、私はこのように申し上げました。時の経過に応じて醸成された新しい人権について議...全文を見る |
○山尾委員 山尾です。 今の議論を聞いていて、ちょっと一言だけ申し上げます。 家族は自然で基礎的な単位であるということは、私もうなずけるところはあります。 ただ一方で、そういった血縁を通じての家族というきずなをライフスタイルとして選択しない人もいるし、あるいは、選択し...全文を見る | ||
06月15日 | 第180回国会 衆議院 外務委員会 第2号 議事録を見る | ○山尾委員 おはようございます。民主党の山尾志桜里です。 本日は、私にとっては、外務委員会、初めての質問に立たせていただいて、ありがとうございました。 また、玄葉大臣の所信の表明から二カ月弱が経過をいたしまして、その間、委員会でいろいろなメッセージを受け取る機会がなかった...全文を見る |
○山尾委員 反転基調を確実にするという強い決意を承りました。ありがとうございます。 その反転基調を確実にする、来年度、さらにその次の年、次の年ということを視界に入れていくに当たって、目標設定について少しお伺いをしたいのです。 物差しとして、対GNI比という物差しが利用され...全文を見る | ||
○山尾委員 ありがとうございます。 ODA強化ということについては、外務部門会議でも、来年度予算の獲得に向けて、心を一つでしっかりと行動していこうと結束をしているところですので、党としてもしっかりと支えていきたいと思っております。 次に、先ほどODAについて、人間の安全保...全文を見る | ||
○山尾委員 ぜひ国民に広く開かれた国際協力を進めていただきたいと思います。私も、地元の中小で頑張っておられる皆さんに具体的にお呼びかけをしてみたいというふうに思っています。 今は、国民の理解をいただくために、非常に夢のある前向きなメッセージをいただきました。もう一つ、これは少...全文を見る | ||
○山尾委員 明確な御答弁をありがとうございました。 それでは、ODAのもう一つ、非常に重要な柱であります人間の安全保障の観点から、アフガニスタンについてお伺いをしたいと思います。 来月、東京会合、さかのぼって五月のシカゴ・サミットでは治安に焦点が当てられ、今回の東京では開...全文を見る | ||
○山尾委員 ぜひ、フォローアップのメカニズムによる実効性の確保、これも大臣がおっしゃっていただいておりますので、このことも含めて実を上げていただきたいと思います。 さらに、人間の安全保障といえば、シリア、これを避けて通るわけにはいかないと思います。 今、子供、女性、民間人...全文を見る | ||
○山尾委員 非常に深刻な状況だという言葉を今聞きました。どなたが出席されるかということは、その深刻度、その受けとめをあらわす一つの要素にもなりますので、その点をよろしくお願いします。そしてまた、八万人を超す難民支援の具体策、経済制裁対象の追加の提案など、いろいろな観点から御検討い...全文を見る | ||
○山尾委員 ありがとうございました。 以上です。 | ||
08月31日 | 第180回国会 衆議院 外務委員会 第6号 議事録を見る | ○山尾委員 動議を提出いたします。 これにて各件の質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。 |