山岡達丸

やまおかたつまる

小選挙区(北海道第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

山岡達丸の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○山岡委員 山岡達丸と申します。  本日は、総務省の放送の今後のこととか、衛星の様々なこととか、そうした様々なことについて私も質疑をしたいという思いの中で、今日、今、皆様に、委員にお配りの資料の中にはそういうことも含めさせていただいておりますが、しかしながら、総務省の、いわゆる...全文を見る
○山岡委員 委員長、私は利害関係者だという認識ですねと伺っているんです。シンプルにお答えください。
○山岡委員 総務省は総務省で調査されると思うんですよ。  私は、国会の質疑者としてお伺いしているんです。そして、秋本局長の今の認識をお伺いしているんです。この東北新社、その子会社、利害関係者という認識ですね。お伺いします。
○山岡委員 今、委員長が今の認識を話してくださいとおっしゃったじゃないですか。その議事に従ってコメントしてください。お願いします、委員長。
○山岡委員 今の東北新社、子会社は利害関係者ですかということを伺っております。東北新社本体のことではありません、子会社のことを伺っております。子会社の役員を兼ねている方々なんです。お答えください。
○山岡委員 委員長の議事の中でお答えをいただきました。ありがとうございます。  では、続いて伺いますが、この子会社の役員を兼ねておられる菅正剛氏、そして木田氏、このお二人も、今の御認識として、秋本局長にとって利害関係者ですね。お伺いします。
○山岡委員 利害関係者の菅正剛氏と木田氏に会ってどういう話をしていたのか、なぜ会ったのか、この後また伺いますが、もう一つ、午前中の答弁の整理でお伺いしたいと思います。先ほど、総務委員会の方でもそのお話があって、それに言及があったようでありますが。  東北新社、そしてグループ会社...全文を見る
○山岡委員 続いてお伺いしますが、秋本局長、湯本審議官が御異動になられるということで、その前に湯本審議官にもお伺いしておきたいと思います。  秋本局長はこれまで、お話の中で、BSとかCSとか、そういうことは話題に上がったと記憶していないということを、お話をこの国会の中でも説明さ...全文を見る
○山岡委員 記憶しておりますと御発言されていた方が、答弁を変えた上に、記憶にないというお言葉を使い始めて、これまでの総務省の調査も同じようなことを認識されていたと思うんですけれども、湯本審議官におかれても極めてこれまでの国会答弁が疑いが持たれるような御発言が今あったと思っておりま...全文を見る
○山岡委員 この後の話にもなりますが、湯本審議官も、これまでの行政の経歴を見れば、利害関係者との会話ということになるわけです。  そしてまた、会食に伴って、ごちそうをしていただくような、そういう仲であったということで、極めて大きな問題だと思いますので、これは異動があったとしても...全文を見る
○山岡委員 結局、秋本局長がお話しされているのは、事後になって、音声テープが出た部分だけ、あったかもしれないということを認めているだけで、それ以外のことは記憶がないままというお話。  今の一連のお話の中で、まさにBS、CS、そして今日お配りしている資料の中に、今、その会話の録音...全文を見る
○山岡委員 先ほどのお答えをもう一回確認の意味でも聞きますが、BS、CSの事業に関する話に加わっていたことはお認めになるんですよね。お話しください。
○山岡委員 少しつけ加えていますが、東北新社、その一〇〇%株式を持つ子会社、東北新社のメディアサービスが行っているBS、CSの事業に関する議題が上がっているときに、そこにおられたということですよね。もう一度御答弁ください。
○山岡委員 今調査を行っている原官房長にお伺いしたいと思うんですが、このお二人は東北新社、そして一〇〇%子会社の役員でもあられます。BS、CSの話をしていた、音声テープにもありますけれども、この話をしていたときに彼も参加していて、そして、小林元政務官の個人の見解にまで至る話につな...全文を見る
○山岡委員 官房長のお立場でいえば、正確な情報が上がってきたのか来ていないのか、あるいは、私は、元の郵政省の方とか元自治省の方とか、そういう総務省の中のことは分かりませんが、しかし、私たちにとっては総務省からの説明を受けているんです。  これまで調査をされて、さんざん時間がかか...全文を見る
○山岡委員 総務省の中でどういう情報が上がっていたのか、そこは私はうかがい知れませんが、しかし、私たちの立場でいえば、二月二日に報道があってからずっと聞き続けている話なんです。二十二日までに是非このことについてもしっかり明らかにしていただきたいと思います。  秋本局長にお伺いし...全文を見る
○山岡委員 東北新社が総務省の事業をやる子会社の一〇〇%の株を持っている親会社という認識はありましたね。伺います。
○山岡委員 今日皆様に私お渡ししたペーパーに、二〇一七年一月に東北新社が、いわゆる4K、8Kの認定を総務省から放送法に基づいて取ったと、これは、今皆様にお示しの資料で御覧いただきたいと思います。そして、私はこのことを総務省に問いましたら、二〇一七年九月には、子会社をつくって、東北...全文を見る
○山岡委員 私が伺っているのは、総務省が業として、その放送局が、どこが株を持っているのかを聞く立場にあるということを伺っているんです。外資規制で、一定程度外国の資本が入っているということではじかれるところもあるんです。その割合は極めて重要な情報なんですよ。そのことを、親会社は今放...全文を見る
○山岡委員 今いろいろおっしゃいましたけれども、要は、放送事業者に問うために株主を把握する立場なんですよ。ですから、これまでのような、東北新社だったから放送事業者じゃないと思っていた、一〇〇%の子会社があったとしても、そのときは分からなかった、そのようなばかなことは通じない、そう...全文を見る
○山岡委員 皆様にお配りした資料に申請者受付概要というのがあるんですよ。そこに株主の比率、書いてあるんですよ。これは、私は何のことはない、総務省が公表している資料をもってこの参考資料に、皆様にお配りしております。概要にだって株式の割合を載せるんですよ。それぐらい重要な情報だという...全文を見る
○山岡委員 大臣に最後お伺いしますが、私は、総務省が御自身で調査されている、それが二転三転して今日に至っております。そうした中で、大臣が、放送行政がゆがめられたことはないと、男気のある御発言だと思いますが、されました。  そして今、調査の中身だってゆがめられている可能性がある。...全文を見る
○山岡委員 質疑時間がここまでとなりましたので、今日は小此木大臣にもお越しいただいて防災、災害等の話も通告をさせていただいていたんですが、時間いっぱいこの話になってしまいましたが、武田大臣、おっしゃられました徹底調査をして、国民の皆様が納得し、信頼が回復できる、そういう結果が出て...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○山岡分科員 衆議院議員の山岡達丸でございます。  今日は予算委員会で、特に国土交通省、その様々な課題、北海道、私の選出でありますけれども、多くの課題がありまして、このコロナの厳しい中、あるいはコロナ後も見据えて、個別の課題を含めて、今日は赤羽大臣、そしてまた国土交通省からは鉄...全文を見る
○山岡分科員 大臣から御答弁いただきました。更なる支援が必要であれば適時考えていかなきゃいけないというお話でありました。  私は、特に、そういう働く現場の皆様からの声としても伺っているわけでありますが、こうした声が出てくる。もちろん、行政上のお話で、今国際社会の中で、そういう取...全文を見る
○山岡分科員 まさにおっしゃられたとおり、今回は国民全員が接種するという大きなプロジェクトの中で、どのように効率的、合理的に進めていくかという中で、余り複雑な状況をつくってしまうとこれは難しくなるという事情は、もう本当におっしゃったとおりだと思っております。  ただ、大臣、後段...全文を見る
○山岡分科員 これは局長に是非お願いしたいんですが、制度はありますよ、周知はしていますよ、でも、その間に入っている管理者がそういう判断をするかどうかは自主的ですよ、そして、事業者は苦しんでいますよと。やはり、なぜ減免にまで踏み込めない状況なのかというのは、それぞれ事情があると思う...全文を見る
○山岡分科員 ありがとうございます。  大臣から、本当に室蘭についても非常に大きな注目をいただいてお話をいただいたことが大変ありがたいと思いますし、地域の、まさにこれからなんですけれども、いろんな研究もこれから進んでいく中で心強い思いを持って、やはり物づくりの港湾というのをこれ...全文を見る
○山岡分科員 局長のお話の中でも、アクセスの向上というのは重要な位置づけであるというお話がありました。  議会で、議事録が残る場でこうして発言をいただいたわけでありますので、是非、本当に地元の事業者、そして道、自治体も含めて、各市町村含めて、この現状をよく局長にも把握していただ...全文を見る
○山岡分科員 JR北海道にはすごく支援をしていただいて、しかし、そこから外れている日高線と日高の問題を、本当に受け止めていただきたい。  そして、最後に、時間が来ていますので一つだけ質問しますが、苫小牧という地域は、寒冷地の自動走行運転の実証のエリアとして、かなり意欲を持ってお...全文を見る
○山岡分科員 時間が参りました。ありがとうございます。また質問させていただきます。  ありがとうございました。
03月24日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○山岡委員 立憲民主党の山岡達丸と申します。  本日は、大臣所信に対する質疑、そして、公正取引委員会の委員長にもお越しいただきまして質疑をさせていただきたいと思っております。  新型コロナウイルスの感染拡大によって本当に多くの事業者の皆様が厳しい思いをされているということで、...全文を見る
○山岡委員 まさに、この委員会の議論でも、コロナの中で中小事業者の皆様が大変厳しいという思いをされている中で、この法案も、言うなれば、コロナ後の社会を見据えた様々な事業環境のありようを経産省としても規定していくという、極めて重要な今回の目玉法案であったと思うんです。  こうした...全文を見る
○山岡委員 過去にはこうしたことは起こってこなかったという中で、今回第三者のチェックが足りなかったということであれば、その原因の、また改善に向けても、私たちもまたいろいろ考えていかなければならないと思うんですが、しかしながら、やはり、国会に提出される法案ということについて、極めて...全文を見る
○山岡委員 今、与党サイドの席から、自民党の関係者じゃないというような話もありましたが、報道等によれば、この方は、自民党の党員募集等にも関わっておられる、実際事務所にも出入りされていたという方なんです。  これは、組織が大きければいろいろな人がいるのは事実なんですよ。しかし、そ...全文を見る
○山岡委員 この方は、自民党を通じて国に六十万円返すとか、メリットは我々自民党とおつき合いできる、ふだん出てこない情報が流れてくるんだとか。勝手に秘書を名のったと言いますけれども、無関係な人ではないということは重ねてお伝えをさせていただきます。  こんなことは言いたくありません...全文を見る
○山岡委員 我々、本当に事業者の皆様を何とか救いたいという思いで、与党も野党もなく、いろいろなコロナの施策を打っている。こうした中で、この政治の中の関係者からこういう人が出てくるということは、我々、本当にこの委員全員も、厳にまたこのことを深く受け止めて、そして、今後、必要とされて...全文を見る
○山岡委員 大臣から、あってはならないという御発言をいただきました。  この政府系金融機関の制度融資は、今、六月までということになっております。この一、二、三月、また、緊急事態宣言が長引いたということもありますが、感染拡大の状況を鑑みれば、これから、これまでは何とか耐えてきたけ...全文を見る
○山岡委員 大臣から御発言いただきましたので、我々も、地域を歩かせていただく中で、しっかり、そういった金融機関、特に政府系金融機関のおかしな事案がないように、これは目を光らせていきたいと思いますので、是非その際にはまた御指導賜りたいと思っております。  あわせて、今回経産省が提...全文を見る
○山岡委員 今の答弁を整理しますと、北海道全域は、旅行関連事業者として認定される事業者については、その統計データを持っていれば申請が可能だということですね。端的にもう一回お答えください。
○山岡委員 今明確に御答弁いただきましたので、私の地域でも、多くの事業者に中小企業庁も改めてこういうことを伝えているということを伝えたいと思いますが、北海道以外のエリアも、恐らく、当たるのにもかかわらず当たらないものだと勘違いされている方が多くいらっしゃる。そして、その方たちも間...全文を見る
○山岡委員 大臣、私が申し上げたいのは、経済産業省は、飲食業を含め旅行関連事業者とされる、経産省が区分した業種に関しては、そのエリアがまさに五〇%、県外、道外から来る人たちの五〇%以上が緊急事態宣言エリアであれば、その資料だけをもって申請ができるとしているんですよ。  この月と...全文を見る
○山岡委員 私は、こうした真に影響を受けた人というのは、この一時支援金の趣旨、目的からいえば、やはり誰もが混乱することなく迷うことなく取れる、それが今の制度のあるべき姿だと思いますので、このことは強く改めて申し上げさせていただきたいと思いますが、あわせて、このような複雑な制度にな...全文を見る
○山岡委員 私たちは、議員立法を、この持続化給付金再支給法案というのを既に提出をさせていただいております。与党の中にも、この持続化給付金再支給というのに賛同される方も多くいらっしゃると聞いております。政府がそのような姿勢であるのであれば、私は、議会として、この経済産業委員会の意思...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○山岡委員 質疑の時間をいただきました山岡達丸と申します。  まず、大臣にお伺いしたいんですが、新型コロナウイルス、四月二十五日に、三回目となる緊急事態宣言が出されました。十七日間という期間でありますけれども、出されたのは東京とか大阪とか、そうしたところが中心であるわけでありま...全文を見る
○山岡委員 別のシステムをつくるから、今のお話ですと、また時間がかかりそうだと。ただ、まあ、できるだけ早くというお話はありましたけれども、昨年は、持続化給付金という制度の中で、十二月までのこの一括を全て見て、一気に事業者に対しての支援を行った。今年は、一、二、三月まで行い、四月、...全文を見る
○山岡委員 今、大臣の御答弁で、要件が変わりシステムが変わる、そして今年は各自治体のそういう単位でやっているんだというお話は、少なくとも事業者の立場からすれば、それは経済産業省側の理屈であって、政府側の理屈であるように聞こえるんだと思うんですよ。事業者側にとっては、やはり昨年のよ...全文を見る
○山岡委員 今、大臣から国内の産業のことについての考え方を伺ったわけでありますが、その一つ先にあるんですけれども、国内で維持できたとしても、これまで歴史的に物づくり産業の地域として支えてきた地域があります。国内でトータルで維持できたとしても、やはりそれぞれの地域にしてみれば、自分...全文を見る
○山岡委員 大臣から心強い答弁もありましたが、技術革新は必要ですし、産業も構造改革が必要なんだと思いますが、そこには支えている地域もあって、そこの地域の経済もあり、伝統文化もありますので、その視点も持って産業の政策を実施していただきたいということを強く申し上げさせていただきます。...全文を見る
○山岡委員 五月には中間整理をやるというお話もいただきました。  海底ケーブルといっても、直接結ぶのか、あるいは北本連系線のような増強とか、様々選択肢があると思っておりますが、是非、ポテンシャルを生かすためにも、その整備というのをかなり速やかに進めていただければということを、こ...全文を見る
○山岡委員 今答弁いただきましたが、是非、既存の産業のこともあるわけでありますが、新しいこの分野がチャンスだというのであれば、その結果として国内産業がしっかり広がっていくということの視点を持って、そして、その上で、各地域で、これまでのいわゆる集積のある、経験も産業集積もあるような...全文を見る
○山岡委員 その可能性調査の結果、苫小牧を拠点としてという御発言もいただいて、大変地域にとっては本当に誇らしいという思いですし、大きな期待が寄せられるという状況であるわけでありますので、本当に、地中にCO2を埋めるというのは、ややもすれば地域住民も本当に誤解を持ちかねないような中...全文を見る
○山岡委員 岩倉市長のお名前が出ましたが、大臣は御同期で衆議院に当選されたというお仲間でもあられるということであるんですけれども、是非、苫小牧という地域、大臣に心を寄せていただきたいと思います。  いわゆる四六%削減のことでいえば、二〇一三年比なわけでありますけれども、二〇一三...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○山岡委員 衆議院議員の山岡達丸と申します。  今日は、産業競争力強化法の一部を改正する法案ということで審議させていただくわけでありますが、非常に論点も多い法案でありますので、質疑時間も大変長く、これはいろいろ委員会の決定としてそうしていきたいという意思を持っておりますので、是...全文を見る
○山岡委員 今大臣から、収束している状況ではないという認識、そして、柔軟に対応していくということも含めてお話がありました。  もう五月の半ばでありますので、六月下旬までということであれば、私は、決めていただくなら早く決めていただいて、これは発表いただきたいという思いであります。...全文を見る
○山岡委員 済みません、ちょっともう一回確認したいんですけれども、今、四月のものと同種のものを五月に保存するから認めるんだというお話をされましたが、その前段で、五月の方が保管書類の必要な量は少なくなるというお話があったわけで、それは、つまり五月にも四月と同じものを求めるということ...全文を見る
○山岡委員 ごめんなさい、四月、五月だったら、五月の、そっちの方のやり方でもいいということですか。
○山岡委員 私はこのことをなぜ問いたいかというと、やはりこの月次支援金とか一時支援金というのは、極めて事業者の方の関心があるので、恐らく、いらっしゃる委員の先生方もそうですが、私の事務所にも問合せが相当多くあります。そのときに、どういう証拠書類を残せばいいのかということで、四月が...全文を見る
○山岡委員 大臣、私、申し上げたいのは、確かに、事前にもう既に申請した方は、そのスキームを、申請をそのまま引っ張ればよいということで、していただけるんだと思うんですが、ただ、本当に、全国津々浦々、それぞれの事業所の状況は違って、五月に影響を受けるとか、四月に初めて影響を受けるとか...全文を見る
○山岡委員 是非よろしくお願いいたします。  あわせて、一月から三月まで、これは一時支援金という名前の中で、この三か月のうちのどれか一か月が売上げ大幅減少で、緊急事態宣言等の影響を受けていれば申請できるスキームですが、これが五月三十一日までの締切りとなっています。  今、四月...全文を見る
○山岡委員 現時点ではですね。まあ、五月三十一日なのですぐなんですけれども。ただ、締切日が一回設定されておりますので、そのことは大事にしていただかなきゃいけないと思うんですが、恐らく予測される、ここにいらっしゃる委員の皆様もそうですが、この五月三十一日後に、自分も申請できたという...全文を見る
○山岡委員 今の御説明によれば、一〇%の部分については、二〇五〇年の目標に向かっているもので、その二〇三〇年四六%というのもその目標は同一なものであるから、検討段階ではそれは連動はしていなくても、この一〇%という数字は結果的に二〇三〇年四六%とも整合し得るというような趣旨で、この...全文を見る
○山岡委員 今、済みません、経産省の方に最後の部分は余り答えていただかなかったので、大臣に少し伺いますが。  意欲だけでもいいんです。要は、今、二〇二四年までの様々なことはお話ありましたが、二〇三〇年商用化、課題もおっしゃられました、コストが合うのかどうかとか。しかし、新たに、...全文を見る
○山岡委員 大臣、私は、やりますと言ってくださるのであれば、限定せず、そう言っていただければありがたいとは思っておるんですが。  是非、今お話もいただきましたけれども、理論上、やはり新しい目標が意欲的であるのであれば、これまでの計画も更に意欲的になってしかるべきだと思いますので...全文を見る
○山岡委員 今御答弁いただいたんですが、基金については、審議会を通じて様々決定していくんだというお話でありました。  是非大臣にお伺いしたいんですけれども、手続上の話は経産省から今お話を伺いました。しかし、本当に地域の中で、ある種、CCUSというのは地中にCO2を埋める、地中、...全文を見る
○山岡委員 大臣から、そうした基金の活用もあり得るというお話と、さらには、今お話しいただいたんですけれども、非常に大きな、十兆円の三割のシェアを取るんだという話もいただきました。  金額ベースのお話をいただいたので、せっかくなのでこれも一つ大臣にお伺いしたいというか、私の強い要...全文を見る
○山岡委員 今大臣のお話ありましたが、ASEANとか、様々、本当にどういうふうに取り組んでいくのかというときに、この日本の技術の貢献というのも相当あるんでしょうし、是非そのことをお願いもしたいですし、また折に触れて、このことの進捗も含めて伺えればと思います。大臣から、様々、今意欲...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○山岡委員 衆議院議員の山岡達丸でございます。  本日、産業競争力強化法案ということで、この改正案ということで、質疑の時間をいただいております。前回に引き続いて、ちょっと、前回質問し切れなかった部分から伺いたいと思うんですが、前回、脱炭素技術のことで、苫小牧のCCS、CCUSと...全文を見る
○山岡委員 大臣から先行例というお話もいただきましたが、是非これは、実現に向けてこれからまた着実に進んでいかなければならない中で、心強く、応援していきたいというお話もありましたので、様々な課題が見つかってくるだろうと思います。そのときにいろいろな形で支援をしていただきたいというこ...全文を見る
○山岡委員 今、お話の中で、北海道全体のカーボンニュートラルにも大きく資するということで、社会的な意義も大きい取組だと思いますので、地域の中で、資源エネルギー庁にも、様々これから、いろいろな課題解決のための質問もあるでしょうし、あるいはアドバイスをいただきたいという話もあるでしょ...全文を見る
○山岡委員 大臣、ちょっと確認したいんですが、夏は辛うじて大丈夫だということをおっしゃられましたが、これは節電要請をされない、されなくても大丈夫だということでいいんでしょうか。
○山岡委員 この発表資料には需要家に対する協力要請ということが書かれているわけでありますが、夏は、これが開催されるのかどうかは別にして、オリンピックということが、少なくとも今、政府が予定されているという状況で進んでいるわけでありますが、需要家に対する協力要請というのは、この夏にか...全文を見る
○山岡委員 今部長から、節電の要請は、呼びかけは考えていくんだというお話もありましたが、この大臣の少なくとも発表された中では協力要請をしていくということが書かれているわけであります。  私は、これは大臣にお伺いしたいんですけれども、今、オリンピックを開催するかどうかという議論は...全文を見る
○山岡委員 大臣にお答えいただきましたが、これは本当に、私たちはみんな、議員たちも、経産委員会ということでありますから、電力というのをいかに国民の皆様に公平に、きちんと享受していただけるものを考えていかなきゃいけないときに、この点というのは極めて重要だと思いますので、是非、もし仮...全文を見る
○山岡委員 私は、そういう説明をきちんと行ってきたのかということは質問項目に加えていたんですけれども、今、図らずもそのことまで御答弁をいただいたという理解でありますが。  私は、この後触れますが、きちんとした説明を少なくとも国民に対して行ってきたとは思わない。その結果が、この委...全文を見る
○山岡委員 今、こうしていろいろな事象が発生し、そして、大臣が夏、冬も電力が足りないということを表明するに至り、その上で、今、部長に問いますと、今お話しいただきましたけれども、今るる答弁いただいたようなリスクとかそういうことというのは、私は、これまで自由化という正義の名の下に積極...全文を見る
○山岡委員 今御答弁いただきましたが、この中には、いろいろ外的な要因はありますけれども、しかし、その瞬間的に起こったことはLNG燃料が不足していたということもお話にあったわけであります。そしてその対応もしていくというお話がありましたが、じゃ、そこの部分をどなたが負担していくかとい...全文を見る
○山岡委員 その容量市場は四年後ということなんですよね。もう四年以上前に局長は懸念を表明されている、恐らくそういう声もあったんでしょう。でも、先ほど、松山部長が過去の答弁で自由化は絶対に正しいというような趣旨をお話しされたことを取り上げましたけれども、私は自由化そのものを否定して...全文を見る
○山岡委員 二〇三〇年、二〇五〇年、それぞれ目標はありますけれども、目の前のことも極めて重要だと思いますので、そのことを申し上げさせていただいて、私の質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
06月01日第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○山岡委員 衆議院議員の山岡達丸と申します。  立憲民主党の会派から今回は代表して質疑をさせていただきます。  参考人の皆様におかれましては、本当に、こうした御時世の中においても足を運んでいただきまして、大変示唆に富む、刺激的なお話も含めて、今日、お考えをいただいたことに心か...全文を見る
○山岡委員 ありがとうございます。  理化学研究所というのはある種公的な役割も担っておられると思いますので、もちろん国家プロジェクトとか様々なことで要請もあろうかと思いますけれども、是非、そういう中長期の、特に長期にわたっての分野において研究者を育てるということに大きく期待をさ...全文を見る
○山岡委員 現場におられたお立場からお話を伺いますと、本当にリアリティーのある、反省すべき話が多くあるということを感じております。  続いて伺いたいんですが、強いものをより強くする、そして、更に言えば、新たに戦えるフィールドも探していかなきゃいけないかもしれないんですが、この中...全文を見る
○山岡委員 ありがとうございます。  政治の要請、政治課題になりますと、どうしても、派手さを求めたり結果ばかり求めて、現場の皆様からボトムアップのお話というのが非常に欠けているという、非常に刺激的なお話といいますか、勉強になるお話をいただきました。  本当は、この後、中馬参考...全文を見る
06月04日第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○山岡委員 衆議院議員の山岡達丸と申します。  今日は、委員長、そして委員の皆様の御高配を賜って、環境委員会で質疑の時間をいただきました。心から感謝を申し上げながら、時間も限られていますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。  今日は、北海道の安平町という町のことを...全文を見る
○山岡委員 大臣から今、一般論として、地域との共生、理解というお話があったわけでありますけれども、廃棄物処理法上は、許認可は都道府県、そして自治体は意見を述べるということで、同意が要件となっているたてつけにはなっておりません。  この中にあって、町によればでありますが、北海道か...全文を見る
○山岡委員 存在はしているかどうかではなくて、どの程度あるのかということを聞いているんですが。
○山岡委員 少なくとも、昨日、環境省の担当者が私に、住民投票等の、いろいろな住民の意思がはっきり示されたケースのお話を持ってきていただきました。  この中で、六件あって、一件は住民の賛成で設置されたケースでありますけれども、残りの、一件は賛否が拮抗するような話でありましたが、四...全文を見る
○山岡委員 大臣にお伺いしたいと思いますが、様々、こういう、誰かが担わなきゃいけない施設ということがあろうかと思っておりますが、この手続において、少なくとも町民は十分な説明を受けていない、あるいは、附帯の、道からの事業者に対しての話として、町と十分協議するようと行われたけれども、...全文を見る
○山岡委員 必要な後押しの趣旨をお伺いしたいと思いますけれども、そうしましたら、理解が進まぬ、共生が進まぬ状況は、その状況は改善してこそその設置が進むのであって、改善していない状況を改善するということに対しての後押しをするという趣旨でよろしいでしょうか。
○山岡委員 今大臣からお話がありましたが、その認識の下で、助言をするにしても、何をするにしても、是非御対応をお願いをさせていただきたいと思います。  いろいろなケースがあると思うんです、町長が認めても町民の方から不安の声が上がるとか、その規模も大小あると思いますが。私は、様々、...全文を見る
○山岡委員 本来、今日は六月四日でございまして、元々の予定は、今日、環境省から地元への御説明があるというお話でありましたが、今大臣もお話がありましたように、新型コロナウイルスの感染拡大という状況でございますので、日を改めるということでございました。大臣から早期にというお話もありま...全文を見る