山岡達丸

やまおかたつまる

小選挙区(北海道第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

山岡達丸の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
議事録を見る
○山岡分科員 山岡達丸と申します。  本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  大臣におかれましては、コロナの大変厳しい中で、一線の中で、様々、行政の指揮をされていますことに心から敬意を表しながら、私、今日はいただいた時間でありますので、北海道選出なんですけ...全文を見る
○山岡分科員 ありがとうございます。  大臣から、有用性というのをまた明言いただいたということ、そして、学会等のお話もしっかり聞きながら対応していきたいというお話をいただきました。  その上で、北海道で具体的に取り組んでいる方がいらっしゃるということで、この具体的な中身は、先...全文を見る
○山岡分科員 ありがとうございます。  是非、私、具体的に申し上げましたけれども、人道上の観点からも、北海道、離島、そういう中で厳しく苦しい患者さんがおられて、そういう方にしてみれば、このオンラインという、この連携診療というのは、私は、極めて希望の光といいますか、大きな意義があ...全文を見る
○山岡分科員 今、局長の方から、人口減少の中で、粘り強く議論を続けてほしいというお話がありました。  しかし、いわゆる求められる医療のありようというのが、まさにコロナの中で大きく変わっているんじゃないかということも、これは考えなきゃいけないことだと思っているんです。  大臣に...全文を見る
○山岡分科員 今大臣からるる御答弁いただいたんですが、言うなれば、地域医療構想で求めていることに加わったわけですよね、コロナにも機動的に対応できるように議論をしてくださいと。しかし、この室蘭だって、市長が大変御苦労を重ねながら進めてきた、最終的には凍結になってしまっていますけれど...全文を見る
○山岡分科員 大臣から今、開催等の判断は各団体等によるものというお話がありましたけれども、しかし、クラスターを発生させないということについては、厚労省のこれは極めて重大な使命だということは間違いないと思うんですね。ですから、判断を任せている以上、開かれる大会における発生防止という...全文を見る
○山岡分科員 スポーツ庁さんに更に問うんですけれども、じゃ、新たにそこでも防ぎ切れない問題があったときに、更に必要な措置があったということになれば、これはしっかりと支援していくという考え方、これでよろしいんでしょうか、伺います。
○山岡分科員 御答弁ありがとうございます。  まさに、大会を開くということを安全にやっていただく上で、各関係者、努力を大変されている。それでもこういうことが起こってしまうわけでありますけれども、是非、スポーツ庁はスポーツ庁の役割を果たして、その中でそうした支援等もこれは大いにや...全文を見る
○山岡分科員 令和二年度のいわゆる児童相談所への調査の中には、脳神経外科医の皆様、加わっていただいているんだというお話でありました。  子ども虐待対応の手引きも、いずれ改定の時期が来ると思うんですが、これは大臣含めて伺いますが、一応この申入れは、この手引に我々の知見を反映させて...全文を見る
○山岡分科員 ありがとうございます。  これから具体的な改定がもしされるのであれば、具体的な手法は検討されていくんだと思いますけれども、今の大臣の御発言は大変心強く思っております。  まさに医学的見地から、これは虐待を見過ごしていいわけではないですし、一方で、虐待ではないよう...全文を見る
○山岡分科員 質問を終わります。御答弁、様々ありがとうございました。
03月04日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○山岡委員 山岡達丸と申します。  本日、萩生田大臣が、経産委員会でこうして初めて所信に対する質疑ということで答弁いただくという形になりました。大臣が御就任されて、コロナは想定されていたと思いますが、ロシアの侵攻といいますか侵略とか、こうしたウクライナ情勢等は想定されておられな...全文を見る
○山岡委員 一般的に考えれば、ロシア国内で例えば邦人の企業がいたとして、商取引全てに影響している。大きな、トヨタさんでありますけれども、そこは工場を稼働停止し、ほかの自動車メーカーも輸出等を止めていくというような報道もされているところであります。  今国会でこうした様々なリスク...全文を見る
○山岡委員 今、貿易保険のカバーできる範囲、それの限界も含めて伺ったわけでありますけれども、先ほどお話もありましたけれども、いわゆるこれからの機会損失というのは未来に関わることでありますから、そこはカバーできないと。そして、貿易保険も、今お話にはありませんでしたけれども、輸出額に...全文を見る
○山岡委員 ありがとうございます。  大臣、先ほども、国民生活への影響を最小限にするということも含めて、事業者に寄り添っていくというお話もありました。制度の様々な議論もありますけれども、是非今後の推移を見守りながら、今回の事態、もちろん許されざることであり、制裁に加わっていく日...全文を見る
○山岡委員 大臣、ありがとうございます。  私もうかつでした、大臣、八王子でございました。姉妹都市ということで、私、今御指摘をいただいて、本当に縁を感じさせていただいて、ありがたく思っております。  そして、現場にも深い理解をいただいているということも今のお話からうかがわせて...全文を見る
○山岡委員 済みません、経産省に続いて伺うのでありますけれども、苫小牧の、今、拠点にしていただいているわけでありますけれども、すぐ近くに厚真という町があって、いわゆる火力発電所、大型の苫東厚真の火力発電所というのがございます。北海道の電力を相当支えているわけでありますけれども。 ...全文を見る
○山岡委員 ありがとうございます。  コスト的な問題も課題が非常にありますので、簡単にそれが進むというわけではないのは承知しているんですけれども、ただ、地政上の部分も是非いろいろ御研究いただいた上で、有効な活用、社会、世界にこうしたモデルを提示できるような部分も是非これから研究...全文を見る
○山岡委員 CCSの事業は他省庁も絡むと思うんです。やはり、あくまでも事業とのセットでこれが進んでいく、コストの課題もありますけれども。是非、経産省を中心に、こういう課題、検討を進めていただきたいということを重ねてお願いをさせていただきたいと思います。  CCSの話についてはま...全文を見る
○山岡委員 ありがとうございます。  もう時間が来ていますので、最後、一言申し上げます。  トリガー条項に最初に言及されたのは萩生田大臣だと思っております。それは、ある種、国民生活に寄り添っているからこそ、政府のラインを超えてもいろいろな御発言をいただいているものだと理解して...全文を見る
04月08日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○山岡委員 衆議院議員の山岡達丸と申します。今日は質疑の機会をいただきました。  質問通告はしてあったんですけれども、追加で昨夜のことを質問通告させていただきましたので、そのことを冒頭ちょっと質疑をさせていただきたいと思います。  昨日、総理が会見でも発言されましたが、いわゆ...全文を見る
○山岡委員 大臣から御答弁もいただきました。  国際的な意義等は我々も十分理解するところなんです。ただ、一九七八年の法律ということで、当時、こういうことは想定されていなかったんだと思うんです。法律をいろいろ読むと、やはり日本国民のための、本当に不足時における状況を規定していると...全文を見る
○山岡委員 世界的なこんな状況が度々起こるとは思っておりませんけれども、しかし、今後も起こり得る、あり得るということでしょうし、このウクライナ情勢に絡んで更なる国際協調の要請が出される可能性もあるというのも、これはあり得る話でございまして、そのときに、今の話に照らした、今の法律の...全文を見る
○山岡委員 大臣から今、北海道の声も聞いていただいているというお話がありました。大変ありがたく思っております。  大臣からのお話の中で、物価高騰の要因の一つにはコロナもあり、そして足下もウクライナ情勢もありというお話がありました。特に北海道はその影響を受けているというのも事実で...全文を見る
○山岡委員 是非、繰り返しになりますけれども、当然制度には要件があるわけでありまして、売上げ五〇%減、まあ三〇%減も見ていただくことになっているわけでありますけれども、通常で考えればそうそうない事態ということになるわけでありまして、枠組みさえつくっておけば、本当に事業者は安心して...全文を見る
○山岡委員 QアンドAの書きぶりをあえて言いましたが、そのことよりも、やはり要件に当たらないことの方が問題だと思っておりまして、これは、我々も昨年の段階で取り上げられなかった、本当に様々な、困っている方が多くいらっしゃって、皆さん懸命に奔走していた中でこういう状況が生まれたという...全文を見る
○山岡委員 大臣からそうした答弁をいただいて、心強く思います。是非その方向の、どういうパッケージになるかはこれから議論があるんだと思いますけれども、そのことを念頭に置いて対応いただければと思います。  この一時支援金、月次支援金の中で、新たに導入された制度として、制度といいます...全文を見る
○山岡委員 この事前審査、結果として、審査する側としては大きな効果があったということは今説明いただいたんですが、ただ、審査する側のキャパシティーというのもございました。  皆様、各地元でも同じお話を聞いたかもしれませんが、私の北海道の新ひだか町という町も、町の中では全国四番目の...全文を見る
○山岡委員 そのためには、人員、財政、必要だと思っておりますので、この件はどういうふうにありようがあるのか、今後またちょっと委員会で取り上げてまいりたいと思います。  このほか、今日は、コロナ債務減免法案という、我々議員立法で出しておりますが、そのことも取り上げたかったんですが...全文を見る
04月15日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
議事録を見る
○山岡委員 山岡達丸でございます。  質疑の機会をいただきました。  エネルギーに関する法案ということで、それに関連して、比較的最近起こった、いわゆる三月二十二日の電力逼迫、このことを含めて、安定供給のことを中心に伺っていきたいと思います。  私は北海道選出ですが、北海道胆...全文を見る
○山岡委員 直接はお答えいただかなかったんですけれども、今、全てのプレーヤーがいなければ成り立たないというお話があったんですが、先日発表していただいた電力需給見通しは、東京、予備率がマイナスなわけでありますから、全てのプレーヤーがいても足りないという試算をもう既に出されているとい...全文を見る
○山岡委員 今、るる松山部長からお話しいただきました。どうしてこんな事態になっちゃったのかということです。これはマイナスのところが今クローズアップされていますけれども、そもそも、この震災がある前から、東京なんというのは三%を優に切っているという構造的な状況にあるわけであります。 ...全文を見る
○山岡委員 今の松山部長の答弁ですと、需要が今上がっていることと、この制度が走る二〇二四年までの間、足りていないのだ、そういうふうに聞こえるんですけれども、じゃ、容量市場がしっかり機能すれば、これをもって新規建設も進む、そのことを今おっしゃっているんでしょうか。伺います。
○山岡委員 今、松山部長から、維持については機能するけれども、投資は新たなというお話がありました。  今回、資料でお渡しした三つ目ですけれども、これは二〇一七年の資料でありますけれども、容量市場の在り方を考える、当時の議論です。審議会も様々議論がありましたけれども、分かりやすく...全文を見る
○山岡委員 新設が必要かどうか感じてこなかった中での議論という、今、ちょっと衝撃の御発言をいただいたんですけれども、しかし、自由化が進む中で、事業者はその中に合わせて、今、体質を変えて必死に対応しようとしている中で、そうしたことまで想定していない中で走らせたというほど、この自由化...全文を見る
○山岡委員 あと、一つ確認しておきたいんですけれども、この新増設等について、混焼、CCS、その他脱炭素の措置が講じられた火力発電所を想定されているのかどうか。これは、昨日資源エネルギー庁の担当者と話した中では、それも含むという回答でありました。今この場で確認したいと思います。御答...全文を見る
○山岡委員 当面の、本当にこの供給力が落ちている状況を改善するということ、二〇五〇年のカーボンニュートラルを実現するということ、この中で、どういう制度なのかということをこれはよく検討していただかなきゃいけませんが、少なくとも目の前の、私もブラックアウトを経験しておりますけれども、...全文を見る
○山岡委員 今の答弁の中にも疑いが拭えない部分はあるわけでありますよ。一回止めてしまうと再立ち上げが大変だから。何で再立ち上げが大変だということを気にするんですかということなんですよ。やはり、事前にした方がそれを止められる可能性があるからだということを疑わざるを得ませんので、これ...全文を見る
○山岡委員 今るるお話しいただきましたけれども、自由化の結果、こうして追加追加していく、規制時代に比べて、行政全体のコストですよ。そうしたことが果たしてトータルでプラスなのかマイナスなのか、場当たりで全て並べていけば、合成の誤謬が起きている可能性だってあるんです。  まあ、松山...全文を見る
○山岡委員 大臣からも、今、目の前のことをるるお話しいただいたんですけれども、この需給分析の中で、元々から厳しい状況、昨年だって厳しい状況、私は構造的にもたらされたものだと思っています。私は、そうした自由化のことで総合的に何をもたらしたのかときちんと踏まえた中でやっていくことこそ...全文を見る