山川百合子

やまかわゆりこ

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

山川百合子の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○山川分科員 立憲民主党の山川百合子でございます。  衆議院では初めての質問となりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  フロム・ザ・クレイドル・ツー・ザ・グレーブ、揺りかごから墓場までといえば、戦後のイギリスにおける社会福祉政策のスローガンであり、その後、ウエルフェ...全文を見る
○山川分科員 ありがとうございます。  今御説明いただいたんですが、これまで学校教育では、望まない妊娠や家族計画といったテーマで避妊教育を実施してきたわけですけれども、その結果、妊娠とか出産の適齢期を避妊をして過ごすことが習慣化して、不妊になるリスクというものを見落としがちな傾...全文を見る
○山川分科員 ありがとうございます。  これは埼玉県のなんですが、実は大分県もやっていて、私は大分県のを参考にして埼玉県に提案したら、上田知事が、ああ、これはこういう実態があるのかと、まず実態の認識と、それから、これはすぐやらなきゃいけないということで、予算委員会でやったんです...全文を見る
○山川分科員 ありがとうございます。丁寧に御答弁いただいて、しっかりやっていきたいという御答弁をいただいて、ありがとうございます。  ただ、もう少し、今は女性の体のことをよく知れるようにということが御答弁の中心にあったかと思うんですが、男性不妊というのも非常に深刻になっていて、...全文を見る
○山川分科員 ありがとうございます。ぜひ、この認定こども園制度が待機児童問題の解決に更に寄与することも含めて取り組んでいただければと思います。よろしくお願いいたします。  時間もありませんので、最後の質問ですけれども、放課後子ども総合プランの推進についてお伺いをしたいと思います...全文を見る
○山川分科員 ありがとうございます。  学童の方は、予算を毎年増額していただいているということで、更に進めていただきたいと思います。お願いいたします。  また、放課後子ども教室の方なんですが、制度設計としては一日四時間、二百五十日までできるんだけれども、地域の方々の御協力をい...全文を見る
○山川分科員 ありがとうございました。
03月23日第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○山川委員 立憲民主党・市民クラブの山川百合子でございます。  初めての国会での、外務委員会での質問となります。  河野大臣におかれましては、二十年ほど前になるかと思うんですが、私がNGOでスタッフとして国内外で支援活動に携わっていた際に、非常に、NGOの活動についての重要性...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  日米同盟の軍事的でない、非軍事的な側面のいろいろなお考えを、御見識をお伺いいたしましたが、これを施政方針演説の中でも、さらなる強化を図っていくということでいろいろ述べられているわけでありますけれども、よりその施政方針演説を深掘りした形で、来...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  いろいろと、特に新年度取り組まれることについてお伺いしたわけでありますが、中東の和平には日米同盟が非常に重要であると施政方針演説の中にもあるかというふうに思うんですが、私は、片側で、中東を始めとする世界、国際社会に日本がどういうふうにかかわ...全文を見る
○山川委員 ちょっと唐突感があったかもしれませんけれども、私は、日米同盟というのは、既に日本とアメリカというのは対等な関係にあって、アメリカに余り偏り過ぎた、アメリカの軍事的な側面に偏り過ぎた外交をするという印象を海外に与えるべきではないという点から、このことを質問させていただき...全文を見る
○山川委員 そのことはもちろん承知しているんですが、日付的にいくとそれは十二月の話であり、今の御答弁は十二月でありますから、そのもっと前に、同じ二十五年の九月に、ハドソン研究所での受賞で一番先に語られたというふうに思うんですね。思うというか、時系列に並べるとそうなると思うんですが...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  どのように呼ぶかというのは、安倍総理の進めるものはむしろ平和学で言う消極的平和主義で、同時に、平和学で言う積極的平和というものも含んでいるというようなことを私は申し上げて、消極的平和かどうかについては御答弁はいただけなかったですが、積極的平...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  もともと河野大臣は、大臣になられる前から、NGOの支援も含めて、いわゆる民間外交ですとか、平和をつくり出していく、軍事による抑止ではない、世界の、平和学で言うところの貧困や差別や抑圧や格差を取り除くとか、紛争を起こさない状態、起こらないよう...全文を見る
○山川委員 そうですか、失礼しました、わかりました。  国民の理解、日本人がこれだけ貢献をしているんだということについての理解を進めていっていただきたいという、これは要望として、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月13日第196回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○山川委員 立憲民主党・市民クラブの山川百合子でございます。  きょうは、租税条約と投資協定、それから、今課題となっております防衛省の日報問題や森友、加計学園の問題に関連して、情報管理とセキュリティークリアランス等についてもお伺いをしていきたいというふうに思っております。  ...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  租税条約の役割が、二重課税防止、そして、いわゆる二重非課税防止ということの御説明もいただいたんですけれども、私は、実際、租税条約の役割が二重課税防止から二重非課税にシフトしている、世界の現状を見るとその役割がシフトしているのではないかという...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  先ほど御答弁の中で、我が国の経済及び財政にどのような影響を及ぼすかということを定量的に示すのはちょっと難しいという御答弁をいただきました。確かにそうなのかなというふうに思うんですが、OECDによると、BEPSによる税収の損失は、控え目に見積...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  いわゆるBEPS条約は、日本政府が非常にリードしてやってきているというふうに伺っておりますので、どうぞそのリーダーシップを更に発揮していただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。  それでは、続きまして、投資協定についてで...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  ぜひ、この投資協定によって、日本とアルメニアの関係が更に推進していくことを願うものであります。ありがとうございました。  続きまして、先ほど最初にお話を、きょうの質問としてお伺いしたい点に移っていきたいというふうに思います。  まず、情...全文を見る
○山川委員 もう少しお答えいただけると思いましたが。  今の質問では、情報収集、集積、分析と意思決定プロセスへの反映といった、情報の入り口についてお伺いをしたわけですけれども、更にちょっと伺っていきたいのは、我が国の秘密情報の分類、保管、管理、開示、非開示、そして移管と廃棄の判...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  河野大臣にいただいた御答弁の中で、公開に関しては期限を定めて公開すべきではないかという私の考え方に対して、それは、期限を定めて公開する、例えば領土問題などについては相手国にその情報が知られてしまうということになるというようなことの御答弁をい...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  一律に年限を定めてというか、定めた上でそのときの状況によって判断をしているというのがアメリカのあり方でないかというふうに私は理解をしているわけです。つまり、ジョン・F・ケネディの暗殺のことがまだ公開されないのは、七十年たっているけれどもまだ...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  繰り返しで恐縮なんですが、もう一度、情報は国民の財産であるということ、そして公文書は歴史の証人である、この二点について大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
○山川委員 ありがとうございます。  できれば河野大臣から、その言葉、当然のことというふうにおっしゃってはいただいたんですが、情報は国民の財産である、そして公文書は歴史の証人であるという言葉を御答弁の中で使っていただきたいと思っていたんですが、ちょっとしつこいですが、もう一回。...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  ちょっと言葉がお伺いできなかったのは残念かなというふうに思いますが、ぜひ、情報は国民の財産、公文書は歴史の証人というこの点に立脚して、公文書の管理、公開というものを行っていっていただきたいなというふうに思います。  それから、先ほど内閣府...全文を見る
○山川委員 移管して保管するか、あるいは廃棄するかという判断がされるわけですけれども、情報管理が紙ベースで行われていたときには、膨大な情報を全て保管していくというのは大変だということは確かにあったかと思うんです。  しかし、今、デジタルアーカイブ化によって、公文書の利用促進のた...全文を見る
○山川委員 もう、今現在つくられる文書というのは、基本的には、紙ベースしかないというものは想定しづらいほどデータ化していると思うんですね、作成される段階から。ですので、廃棄か移管かということで、これは、今そういう決まりになっているということでは、それは理解するんですが、ぜひ、廃棄...全文を見る
○山川委員 ありがとうございました。  ODAが世界の平和と安定と繁栄に寄与するように、そしてまた我が国にとって大切な外交のツールとしても機能するように、ぜひ大臣には頑張っていただきたいと思います。  これで質問を終わります。ありがとうございました。
04月17日第196回国会 衆議院 本会議 第19号
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○山川百合子君 立憲民主党の山川百合子でございます。  立憲民主党・市民クラブを代表して、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定の締結について承認を求めるの件について質問いたします。(拍手)  冒頭、一言申し上げます。  各種世論調査で内閣支持率が更に下落し...全文を見る
05月18日第196回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○山川委員 立憲民主党の山川百合子です。  私は、立憲民主党・市民クラブを代表し、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定の締結について承認を求めるの件に対し、反対の立場から討論いたします。  まず冒頭、この協定の必要な審議が全く尽くされていないことを指摘してお...全文を見る
06月06日第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○山川委員 おはようございます。  きょうは、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書の改正について御質問をしていくわけでありますが、先ほど新藤先生の質問に関連してちょっと質問をさせていただきたいと思います。  条約審議の手続についていろいろと御質問されていたわけで...全文を見る
○山川委員 先ほど手続のいろいろなやりとり、質問が繰り返されましたが、私たちは、やはり、最終的に固まっていないものが出てきたということで、審議を今すべきではない、固まってからということで審議をきょうすることに至ったということは前例として非常によかったことだというふうに私たちは思っ...全文を見る
○山川委員 一九六〇年代のところにまで回復するには二十一世紀末までかかるということのお答えでしたので、ぜひとも、オゾン層の破壊による環境とそして健康、人体への影響というものに警鐘を鳴らされてこの取組がされておりますので、日本もそうですし、世界、協力して、ぜひ前倒しで進めていってい...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  そうしますと、京都議定書、パリ協定のもとでは排出を減らすということが定められているわけでありますけれども、やはり、具体的に規制をかけていくということはなかなかパリ協定では難しいということでのお答えでよろしいんでしょうか。
○山川委員 専門家の間では、このキガリ改正がパリ協定よりもより実効力のある画期的なものだというような評価もされているということもちょっと伺っているんですけれども。ですので、このキガリ改正の内容がしっかりと進められていくことを求めるわけなんです。  そこで、改正の内容について少し...全文を見る
○山川委員 そうすると、まだ達成する見通しというものは立っていないということになりますでしょうか。
○山川委員 見通しが立たない中で先進国は二〇三六年八五%減ということを定めたんですけれども、見通しが立たない中で定めているということは、温暖化を抑制するのに必要な削減は八五%減だとか、何らかの基準があって八五%という数値を二〇三六年というところで定めたのではないかと思うんですが。...全文を見る
○山川委員 もう一度聞いていいでしょうか。ちょっと答弁がよくわからなかったので、もう一度お願いします。
○山川委員 そうすると、見通しの立たないまま数字だけ定めたというお答えだったように思いますけれども、では、このキガリ改正でHFCを具体的に規制、生産と消費、あと貿易を規制していくわけですけれども、このことが温暖化の防止にもたらす効果についてお伺いをしたいというふうに思います。 ...全文を見る
○山川委員 〇・五度というのは、二度のうちの四分の一ですから、非常に大きなものだというふうに思うのですけれども、この〇・五度というのが達成というか、スケジュールどおりに各国が取り組んで、その取り組んだ結果、〇・五度というふうに見込まれているわけですから、この改正を条約の締結国全て...全文を見る
○山川委員 特に、アメリカと中国が批准するかどうかというのは非常に重要だというふうに思うんですね。地球温暖化の原因として、二酸化炭素の排出量では、世界一位が全体の二八%を占める中国で、二位が一五%を占めるアメリカですから、この二国が批准するかどうかというのは極めて重要であるという...全文を見る
○山川委員 では、続いて、その代替フロンであるHFCにかわる物質としてのグリーン冷媒についてお伺いをしていきたいんです。  先ほど、まだ見通しが立っていないということで、御答弁の中では、グリーン冷媒の開発がまだ十分ではないというような話はなかったわけですけれども、じゃ、その代替...全文を見る
○山川委員 もう少し詳しく伺っていきたいんですけれども、例えば大型業務用冷凍冷蔵庫については、グリーン冷媒として空気を利用するということのようですけれども、ちょっと私、自分で調べてみたところ、日本のある企業がNEDOのプロジェクトで、エネルギー使用合理化技術戦略的開発事業で、三年...全文を見る
○山川委員 さらに、ちょっと確認をしておきたいんですけれども、HFCは、オゾン層を破壊しない物質として、フロン代替物質として、代替フロンとしてその使用が急激にふえた物質であるわけですけれども、しかし、それが急激にふえてしまった。それが今度は、地球温暖化の原因となる、これはCO2で...全文を見る
○山川委員 それから、ここまでちょっと細かく確認してきたんですけれども、少し外交交渉のことで伺っていきたいと思うんです。  この今回のキガリ改正をめぐっては、日本の、日本政府の存在が余り見えてこないという印象を私は持っております。  さっきもちょっと触れましたが、専門家の間で...全文を見る
○山川委員 大臣に御答弁いただいたんですけれども、印象ですけれども、マスコミでも余り取り上げられないし、余り日本政府の貢献とか交渉過程というのが国民に伝わっていないのではないかなという印象を持っているわけであります。  そこで、最後に大臣にお伺いいたしますが、日本政府の環境外交...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。いい御答弁を本当にいただけたと思います。  これまでの問題として、大きなビジョンを掲げていないで目の前のことに対処してきたというようなところに課題があったということで、ビジョンを掲げて、長期的な視野を持って積極的に取り組んでいきたいという御答弁...全文を見る
07月17日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○山川委員 おはようございます。立憲民主党・市民クラブの山川百合子でございます。  本日、公職選挙法の一部を改正する法律案の質問をいたしますが、その前に、冒頭、西日本豪雨災害で犠牲になられました皆様に心から哀悼の意をささげます。そして、いまだに行方がわからない方の一刻も早い発見...全文を見る
○山川委員 今御答弁いただいた中で、来年の参議院選挙まで一年を切っているので仕方がないというようなお話というふうに私は理解いたしましたが、そうではないのではないかと思います。抜本的な改革をするということを定めて前回の改定が行われたわけでありますから、やはりそれに合わせて、そのとき...全文を見る
○山川委員 もう時間もないわけですので、今、抜本的改革だというふうなことについては、いろいろ御説明はされましたが、私は、そのようには、国民の皆様は納得されないと思います。  さらに、定数六増ということが国民の皆様に果たして納得されるのか、そして、比例代表制において拘束名簿と非拘...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○山川委員 立憲民主党の山川百合子でございます。  前期に引き続きまして、また外務委員会として立ってまいります。どうぞよろしくお願いをいたします。  河野大臣は、先週、所信を表明なされました。その中で、六つの重点項目の中で一つ目に挙げているのが、日米同盟の強化ということを挙げ...全文を見る
○山川委員 在日米軍の駐留に伴う不都合な事件や事故また事情が生じた場合は、政府は、日米地位協定の改定を提起するのではなくて、日米合同委員会で地位協定の運用の改善を求める形で、これまでも対応をされてこられました。  しかし、日米合同委員会で確認若しくは決定された事柄は、守られるべ...全文を見る
○山川委員 では、今の御答弁が、在日米軍の活動に対しては日本側からも米軍に対して一定の制約や制限をかけているということであったかというふうに思いますが、繰り返される米軍機の事故に関しては日本側から米側に対して何を求めているのか、具体的に御説明いただければと思います。
○山川委員 では、この地位協定について河野大臣にお伺いしたいというふうに思います。  日米地位協定こそが、駐留米軍が日本国の主権のもとで認められるべき限定的な例外を定める法だというふうに私は認識をしております。つまり、ここに定められていない事柄については、在日米軍も日本国の主権...全文を見る
○山川委員 地位協定の改定について私たちは提起をしていきたいと考えているんですが、今後とも意見交換をしていきたいというふうに思っております。  続きまして、日米関係の中で、FMSと防衛装備品の取得と後年度負担が増長する可能性についてお伺いをしたいというふうに思います。  日米...全文を見る
○山川委員 ぜひ、真に必要な防衛力のあり方について、本当に議論をしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。  続いて、今度は日韓関係について、徴用工問題と、韓国における個人に対する支援策について伺いたいと思います。先ほども御質問もございましたが、私の方か...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  それでは、もう一つ、二国間の関係として非常に重要だという日中関係についても、一つお伺いをしておきたいというふうに思います。  これは、対中ODAの変遷と新たな日中関係についてということで、安倍総理が訪中の際に、対中国のODAの終了を発表さ...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  最後に河野大臣にお答えいただいたところで、時間がちょっとだけありますので、先ほどの日米地位協定のところで、大臣にもう一つだけお伺いしておきたいなと思いまして、お伺いいたします。  参考人も含めてですが、御答弁の中で、米軍に対して全ての国内...全文を見る
○山川委員 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。
11月21日第197回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○山川委員 立憲民主党の山川百合子でございます。  私からも、まず、日中社会保障協定についてお伺いをしたいというふうに思います。  まず、基本的なことなんですけれども、中国の社会保険制度は、養老保険、医療保険、工傷保険、失業保険そして生育保険といったいわゆる五険で構成されてお...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  続いて、通算規定についてお伺いをしたいと思います。  先ほど少しありましたけれども、今回は通算規定を設けていないわけでありますが、政府が公表している資料によれば、中国がこれまでに他国と締結した社会保障協定において通算規定が設けられていない...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  これまでの日英、日韓について、協議はなかなか難しいという御答弁とともに、中国についてはこれからも一生懸命やっていきたいということなんです。  ちょっと懸念しているのは、先ほど、今回の協定を結ぶに当たっての企業側からの要請があったんでしょう...全文を見る
○山川委員 では、どうぞよろしくお願いいたします。  それで、最後に、社会保障協定の締結国間の主な制度上の違いについてお伺いをしておきたいというふうに思います。  先ほどの質問で、年金制度の、制度の違いについては御答弁ございましたけれども、もう少し広く、国際比較についてお伺い...全文を見る
○山川委員 ありがとうございました。  それでは続きまして、日中社保協定のことから、日中関係についてお伺いをしたいというふうに思います。  これは、前回も少し質問をしたことを更に質問するということになるんですけれども、先月二十六日に行われた日中首脳会談の際に、安倍総理から、約...全文を見る
○山川委員 アウトラインで御説明いただいたわけでありますが、これらをもとに河野大臣に伺っていきたいんですけれども、これら今お話しいただいた具体の事業と支援策の積み重ねの上に、今や我が国の経済規模を上回る世界第二位の経済大国、中国が存在しているのだというふうに思います。  しかし...全文を見る
○山川委員 より前に向かってという御答弁になろうかと思いますが、総括もやはり大事だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。また、国民への発信、国内の国民やそして中国国民への発信というのも私はぜひやっていただきたいなというふうに思っております。  そして、これからのことが...全文を見る
○山川委員 では、あと残りの時間で、APECの首脳会議について伺いたいと思います。  今回のAPECの首脳会議で、初めて首脳宣言の採択が見送られるというショッキングな結果が世界じゅうに報道されました。もちろん、採択の見送りには、通商政策をめぐる米中の対立という事情があったという...全文を見る
○山川委員 もう時間が来てしまったので次回に譲りたいというふうに思いますけれども、我が国がこれまで国際的な枠組みとの連携を中心に外交政策を進めてくる中で、米中の利害の対立とか主張が対立した場合に、我が国の外交スタンスについて今後伺っていきたいと思いますので、次回、またよろしくお願...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○山川委員 立憲民主党の山川百合子でございます。  日・EU・EPAについて、まずは、本協定において我が国のかち取ったものと譲ったものということで伺いたいと思います。  資料によりますと、政府の説明によりますと、この日・EU・EPAにより、日・EU間の貿易は、品目数ベースで、...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  それでは、続いて、本協定により見込まれる対EU自動車輸出について伺っていきたいと思います。  政府は、本協定は我が国の実質GDPを約一%押し上げ、また労働供給を約〇・四五%増加させる効果があるとの試算を公開してはおられます。しかし、これは...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  今の御答弁、日本の強みではある自動車産業のプラスの影響、試算は具体的にはできないけれどもいろいろ期待しているというお答えだったと思います。  では、逆に、すごく心配されている日本の農林水産、特にチーズ等の製品への影響の方について伺いたいと...全文を見る
○山川委員 数字だけを聞けばそういうふうな試算もあるのかなと思いますが、やはり牛乳・乳製品についての影響を非常に心配しているわけでありまして、もう少し聞いてまいりたいというふうに思います。  政府は、先ほどもちょっと質問でもありましたが、生産額は減少するが対策をとることにより国...全文を見る
○山川委員 特に、牛乳・乳製品に対する影響の大きさをとても懸念しているわけでございまして、対策をとるというふうにおっしゃってはいただいているわけでありますが、もう少し、この後、石川議員がその深掘りをして質問していかれることと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして...全文を見る
○山川委員 では、続いて行きますけれども、この協定の締結後の食の安全がどのように守られるのかについて伺っていきたいと思います。  我が国が、諸外国から農林水産品が大量に我が国に流入しようとするときに非常に高い関心は、食の安全についてだというふうに思います。  かつてヨーロッパ...全文を見る
○山川委員 では、逆に、輸出品目の方については、財務省に伺いたいんです。  製造工程が異なるなどの理由から、日本製ワインがこれまではワインとして承認されない事態がEU側に存在していました。しかし、日本ワインとして、今協定では、EU市場に日本製ワインが投入できるようになるわけであ...全文を見る
○山川委員 では、続いて、この協定の締結後の我が国の食料自給率について伺っていきたいと思います。  TPP11協定やこのEPAによって、我が国を取り巻く自由貿易圏は拡大の一途をたどっております。総じて、我が国が輸出する自動車などの関税枠が撤廃されることによって工業製品の販路が拡...全文を見る
○山川委員 では、最後に、SPAについてお聞きをしたいというふうに思います。  我が国とEU諸国は、国家としても、経済面でも、高度に成熟した段階を享受していて、進むべき大きな方向性においても、また理念においても、共通した中で、個々の課題に信頼関係を保ちながらともに取り組んでいけ...全文を見る
○山川委員 質問を終わります。ありがとうございました。
12月05日第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○山川委員 おはようございます。山川でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、三点伺っていきたいと思います。  まず初めに、前々回の質問のときにちょっと時間が足りなくて伺えなかったことについて、大臣にお伺いをしていきたいというふうに思います。  先月のAPEC首...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  来年は、我が国がG20の開催国として采配を振るう立場となります。こういう、自由貿易、そして保護主義、これが今衝突するような状況もある中、G20というものがその求心力を失いつつあるという指摘もまたあるのも事実であります。  今御答弁もいただ...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  では、続きまして、二つ目に移りたいと思いますが、我が国の自由で開かれたインド太平洋戦略と中国の一帯一路について伺っていきたいというふうに思います。  自由で開かれたインド太平洋戦略というのは、この示された地域における航行の自由、また法の支...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  そうしますと、そごを来すようなことではなくて、おっしゃられた国際公共財のそのような枠組みをそれぞれつくっていくというようなことで御答弁いただいたのかなというふうに思います。  政府参考人の方にももう少しお伺いをしたいんですけれども、日中の...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  今の御答弁の中で、自由で開かれたインド太平洋戦略の方も少しお答え、中国とももし必要であればというような御答弁が入っていたんですけれども、では、この自由で開かれたインド太平洋戦略の日本の枠組みで、日米においては具体的にどのような協力を進めてい...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  それでは、ちょっと時間も迫ってきて、三つ目の中東和平についてお伺いをしていきたいと思います。  中東問題については本当に河野大臣、熱心に取り組まれているというふうに思いますので、伺っていきたいと思います。  我が国の外交がアメリカの顔色...全文を見る
○山川委員 ありがとうございます。  要件を満たしていても、それでイコール承認するということではないということはわかりました。  では、具体的にパレスチナ国を我が国が国家承認するタイミングと必要条件は何かということを伺っていきたいんですけれども、十一月二十日、参議院の方の委員...全文を見る
○山川委員 中東和平の実現に向けて、河野大臣にはぜひとも本当に日本の独自の立場を発揮していただいて、力を発揮していただければと思っております。よろしくお願いいたします。  これで質問を終わります。