山際大志郎

やまぎわだいしろう

小選挙区(神奈川県第十八区)選出
自由民主党
当選回数6回

山際大志郎の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○山際委員長代理 防衛大臣岸信夫君。(屋良委員「総理、総理、お願いします。これは日米同盟をどう維持していくかということです。これは技術的な問題ではありません」と呼ぶ)まず最初に答えてもらいます。
02月22日第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号
議事録を見る
○山際委員 おはようございます。自由民主党の山際大志郎です。  今ほど、自由民主党の中でエネルギーの政策を議論して、そして党の意思決定をしていく総合エネルギー戦略調査会の額賀会長からエネルギー全般についてのお話がございました。私は、そのエネルギー戦略調査会の事務局長を務めている...全文を見る
○山際委員 ありがとうございます。  是非、リーダーシップに期待したいと思います。  今、グリーン成長戦略のお話が出ました。その中にも国際連携という言葉が出てまいりましたが、言葉を選ばずに、少し耳の痛いことかもしれませんが聞いていただきたいと思いますけれども、私たちの日本とい...全文を見る
○山際委員 ありがとうございました。  今、大臣の御答弁の中で多くのキーワードが出てきたように思います。その中の一番大きいのは産業競争力をどう強化させるかということだと思いますが、もう一つは、途上国という話が出ましたね。実は、世界の中における二酸化炭素、主に二酸化炭素ということ...全文を見る
○山際委員 是非、連携してやっていただきたいと思うんですが、日本の産業構造というのをやはり踏まえた上で国際的な議論をしていかないと本当にまずいと思うんですね。もちろん、日本のGDPを見れば国内の消費というものが一番大きいわけですけれども、そうはいいながらも、物づくり産業は強いもの...全文を見る
○山際委員 今お話あったように、足下、私は、再生可能エネルギーを導入できる分はとにかく最大限導入した方がいいという論者ですけれども、しかし、足下を見たときに、国内の産業に対しての寄与度というのは一七とか一四とかという数字が出ていますから、それほど高くない。原子力は九割を超えている...全文を見る
○山際委員 このエネルギー基本計画の見直しに向けては、先ほど額賀会長からもお話ありましたように、自民党内でもしっかり議論をさせていただきます。  私は、原子力はもう少し前向きに利活用しなくてはいけない、そうでないとカーボンニュートラルは実現できないという現実的な考えを持っている...全文を見る
○山際委員 ありがとうございました。  この基金が利活用されることによって、二〇三〇年以降、カーボンニュートラルが実際のものとして視野に入ってきたときに日本の産業の国産比率が飛躍的に高まっている、そういう状況を夢見ながらこれをフォローしてまいりたいと思います。  あっという間...全文を見る
○山際委員 ありがとうございます。  終わります。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
議事録を見る
○山際主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。  本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。  令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府...全文を見る
○山際主査 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました。     ―――――――――――――
○山際主査 これより質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。勝俣孝明君。
○山際主査 これにて勝俣孝明君の質疑は終了いたしました。  次に、濱村進君。
○山際主査 これにて濱村進君の質疑は終了いたしました。  次に、小宮山泰子君。
○山際主査 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
○山際主査 これにて小宮山泰子君の質疑は終了いたしました。  次に、小林鷹之君。
○山際主査 これにて秋本真利君の質疑は終了いたしました。  次に、菊田真紀子君。
○山際主査 速記をちょっと止めてください。     〔速記中止〕
○山際主査 速記を起こしてください。  山田審議官。
○山際主査 これにて菊田真紀子君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十六日金曜日午前九時より開会し、引き続き経済産業省所管について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時六分散会
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
議事録を見る
○山際主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。  令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中経済産業省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。泉田裕彦君。
○山際主査 これにて泉田裕彦君の質疑は終了いたしました。  次に、佐藤英道君。
○山際主査 これにて佐藤英道君の質疑は終了いたしました。  次に、西岡秀子君。     〔主査退席、佐々木(紀)主査代理着席〕
○山際主査 これにて近藤和也君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議
○山際主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。阿部知子君。
○山際主査 これにて阿部知子君の質疑は終了いたしました。  次に、高橋千鶴子君。
○山際主査 これにて高橋千鶴子君の質疑は終了いたしました。  次に、大島敦君。
○山際主査 これにて田嶋要君の質疑は終了いたしました。  次に、穂坂泰君。
○山際主査 経産省。厚労省ですか。(穂坂分科員「済みません、厚労省です」と呼ぶ)
○山際主査 これにて穂坂泰君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして経済産業省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査は全て終了いたしました。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  分科員各位の御協力により、本分科会の議事を終了することがで...全文を見る
03月01日第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号
議事録を見る
○山際委員 第七分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、二〇五〇年カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー政策の在り方、電力の市場価格高騰への対応、事...全文を見る
12月13日第207回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○山際国務大臣 新型コロナ対応につきましては、先般、十一月十二日になりますけれども、お示しをしました、次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像に基づきまして、まずは、次の感染拡大を見据えた医療提供体制を確保する、そして、ワクチン、検査、飲める治療薬の普及により、予防、発見...全文を見る
○山際国務大臣 政府といたしましては、私のところで一元化してこのワクチン・検査パッケージをやるようにということでございますので、不安視しないで、私のところにいろいろお尋ねいただければと思っております。  そもそも、このワクチン・検査パッケージそのものは、感染症が拡大している状況...全文を見る
○山際国務大臣 お答え申し上げます。  先ほど総理からもお話ございましたように、まだ、新型コロナ感染症の動向、これが予断を許さない状況の中、感染症の影響により厳しい状況にある方々や事業者の雇用、生活、事業をしっかりとお支えしていくことは、現下の経済政策における最重要の課題であり...全文を見る
○山際国務大臣 追加の五万円相当の給付でございますが、クーポンによる給付が基本との考えに変わりはございませんが、その具体的な運用については、地方の事情が様々であることから、地方自治体の御意見を踏まえるべきものと考えてございます。  こうした地方自治体の考え方の下におきまして、地...全文を見る
○山際国務大臣 地方自治体が地域の実情を勘案して行った判断を尊重するとの考えの下、地域ごとに事情が異なることも踏まえて、政府において、現金給付を認める場合について、一律の条件を設け審査を行うということは考えておりません。ですので、おっしゃるように、地方自治体の主体性でやっていただ...全文を見る
○山際国務大臣 委員御指摘のとおりに、今年に入って以降収入が減少した家計急変世帯についても、住民税非課税世帯と同様の事情にあると認められる場合には支給を行うことといたしました。  具体的なお話でございましたので、公金口座登録法に基づく特定公的給付に指定することによりまして、住民...全文を見る
○山際国務大臣 実務的なことなので、私の方からお答えいたします。  理由書は必要ございません。
○山際国務大臣 よろしいですか。(長妻委員「ちょっと一回止めてください、そしたら」と呼ぶ)
○山際国務大臣 実務的な話ですから、それほど難しくない実務的な話なので、私の方からお話をいたしますが、今あった、何らかの要件を設けるというのは、地方自治体の実情に合わせた形のものにしますから、極力簡単な形でやりたいと思っておりますので、何か抑制要件のようなものを設けるつもりはござ...全文を見る
○山際国務大臣 何か誤解を与えるような表現で大変申し訳ないんですが、おっしゃっているとおりでありまして、自治体の皆さんと相談する中で、所得制限を設けずに全てのお子さんに対しても支給したいというようなところも実際にあるんですね。  我々政府といたしましては、給付対象者や給付金額等...全文を見る
○山際国務大臣 今先生がお示しになっていらっしゃる、十二月三日に我々の方から地方自治体に説明をするために使わせていただいた資料ですが、その文言が書いてあるということは事実でございますけれども、そこで、しっかりと自治体の皆様方から様々な御意見をいただく中で修正をさせていただいている...全文を見る
○山際国務大臣 お答え申し上げます。  まず、クーポンの話なんですけれども、実際に……(江田委員「いやいや、効果、地域振興券の効果」と呼ぶ)効果ですか。効果は大体、地域振興券約六千億に関して、一九九九年の話ですけれども、それをきちんと、その後、追って調べたところ、二千億円程度の...全文を見る
12月14日第207回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○山際国務大臣 お答えいたします。  昨日、この子育て世帯への給付の在り方について、地方自治体からの御意見や国会での議論も踏まえ、柔軟な制度設計を進めるというふうなこととしたものでございまして、地方自治体において円滑な準備が行われるよう、補正予算の成立を待たずに、まずは、この現...全文を見る
○山際国務大臣 今委員が、十万円給付の方にほとんど流れるんじゃないかという話がございましたが、実務を担当している我々の部署からいたしますと、毎日、地方自治体の皆様方とコミュニケーションを取っております。その中には、クーポンを利用したいという声も少なからずございますし、また一方で、...全文を見る
○山際国務大臣 柔軟な制度設計と言っておりますから、どちらを選択していただいても結構だということは、先ほど御答弁申し上げましたように、まず、この補正予算が成立する前ですけれども、しっかりとお示しをしてまいります。  その上で、やはりクーポンというものを使ってやろうということを、...全文を見る
○山際国務大臣 お答え申し上げます。  子育て世帯への給付以外のお話だというふうに思っておりますが、住民税非課税世帯に対する十万円の給付金のほか、緊急小口資金等の特例貸付けや生活困窮者自立支援金等の申請受付期間の延長、また、無料の職業訓練と月十万円の給付金を支給する求職者支援制...全文を見る
○山際国務大臣 もちろん、できるだけこれは急いでやりたいというふうには思っておりますが、しかし、この補正予算をしっかりまず立てて、その後ということになることは間違いがなくて、先生が御指摘の年越しを何とかしなくてはいけないというところに、間に合うところは間に合わせたいと思っておりま...全文を見る
○山際国務大臣 少し説明不足でしたけれども、これは自治体がやることでございますので、ですから、基本になってくるのはやはり我々がまず補正予算を通さなきゃいけないということですから、どうしても時間がかかるという説明をしたかったということでございます。
○山際国務大臣 議員おっしゃるように、フリーランスと言われる働き方がどんどん増えているという認識はもちろん持っております。  一方で、多様な働き方を認めていく社会にしていこう、この流れも我々としては推し進めようと思っております。  また、議員おっしゃるように、様々な問題がある...全文を見る
○山際国務大臣 ただいま官房長官からお話しさせていただいたように、速やかにやりたいと思っておりますので、今週中には間違いなく通知が行くようにしたいと思っております。
○山際国務大臣 この中継を通じて全国の自治体の首長さんも御覧になっていただいていると思いますので明確に申し上げたいと思いますが、条件は何もありません。適正にやっていただく限りは、後から、追ってきちんと補助金でそれを補填をするという形でございますので、国からの通知は出しますけれども...全文を見る
○山際国務大臣 追加というか、ここで議論させていただいたことをきちんと明確にするものを私どもの方から出させていただきたいと思ってございます。
○山際国務大臣 定量的に何自治体あるかということはお答えできるような状況にはございませんけれども、議員も御案内のように、地方議会を通してこれを決めていくということもありますが、専決事項として首長さんに御判断いただくということも可能でございますので、要は、国としてしっかりその費用を...全文を見る
○山際国務大臣 検証につきましては、実はずっとやっております。これは、ある意味、ここにいる皆様方は全員そうでしょうが、必死の戦いをこの二年間続けてきたわけですね。それから、日々積み重なってくる知見というものを分析、検証しながら、よりよい方法は何なのかということを探り続けて今がある...全文を見る
○山際国務大臣 端的に言えば、先生のおっしゃっている意識と同じ、同様の意識を持っているということでございますが、それも受けまして、今回、私どもで、お示しをしました全体像に基づいて、新しいレベル分類という分類を入れさせていただきました。そのレベル分類に基づいて緊急事態措置あるいは蔓...全文を見る
○山際国務大臣 今回のこの給付金十万円の目的でございますが、これは経済対策の中に明記してございまして、子育て世帯への給付は、新型コロナが長期化しその影響が様々な人々に及ぶ中、我が国の子供たちを力強く支援し、その未来を開く観点から、ゼロ歳から高校三年生までの子供たちを対象とした給付...全文を見る
○山際国務大臣 子育て支援と同時に、この五万円のクーポンの話というのは、より直接的に子育て支援に使っていただけるんじゃないかという、そういう思い、さらには、各地方自治体によって、それぞれの地方自治体、置かれている状況が違いますので、それぞれの地方自治体の知恵と工夫で、創意工夫で地...全文を見る
○山際国務大臣 お答え申し上げます。  まず、公的価格と呼ばれている分野の看護、介護、保育、幼児教育の皆様方に対して、政府として賃上げをしていくということを決定する、それは、ある意味呼び水としてこれから先の民間全体の賃上げにつなげていこう、こういう意思の表れだと思っていただけれ...全文を見る
○山際国務大臣 新しい資本主義の全体像、グランドデザインは、今議論を重ねておりまして、来年の春を目指してこれをつくり上げていくことになると思っておりますが、今回の補正予算の中にも入れさせていただきましたように、例えば、賃上げ税制を深掘ったことによって、これで給料、収入を上げていく...全文を見る
○山際国務大臣 これは、これまでも御説明させていただいたように、今回の支給策というものを使って、各地方自治体が創意工夫をしながら、クーポンを使いたいという自治体もあるわけですね。ですから、各地方自治体の主体性にお任せをして、柔軟な制度でやりますということをこちらとしては申し上げて...全文を見る
○山際国務大臣 今まさに議員がおっしゃったように、一人一人、いろいろな工夫が考え得るんだと思うんですよね。それを私たちとしては、地方自治体の皆さんと相談しながら、各自治体の実情に合わせて、創意工夫をしていただけないかということを最初お願いをしたわけなんです。  それに呼応してく...全文を見る
○山際国務大臣 御趣旨は理解しますが、やはり制度ですので、少し分けて考えなきゃいけないと思うんですね。  今、児童手当の制度を使って迅速にというものは、どうしてもこれは十五歳の次の年の三月までということになりますので、元々、十六歳から十八歳の高校生の方々に対しては、この補正予算...全文を見る
○山際国務大臣 やはり制度が少しごちゃごちゃになってしまうので。  今委員がおっしゃったお話は、十八歳までの子供たちに対する制度というよりは、困窮者の方々も含めた全員の方にまず十万円を給付して、その後、税でという話ですね。これも考え方としてはないわけではないのかもしれませんけれ...全文を見る
12月16日第207回国会 参議院 予算委員会 第1号
議事録を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 御質問がGDPについてのことですよね。  GDPのことをまずお答えいたしますが、GDP統計上、建設投資額の推計に当たりましては、今回問題のあった建設工事受注動態統計は直接的には使用しておりません。  この受注動態統計を基に国土交通省が作成している工...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 軽微であるかどうかということについてですね、それの評価をしているわけではなくて、現段階において、現段階においてはですね、軽微なものと考えているという事実を申し上げただけでございます。  それと、後段の方の月例経済報告につきまして、これは、おっしゃって...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 政府といたしましての経済見通しの作成におきましては、御指摘の国土交通省の建設工事受注動態統計を用いて先行きを推計しているものではございません。したがって、成長見通しに大きな影響があるとは考えておりません。引き続き経済見通しの策定作業を進めていきたいと存...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 先ほど御答弁申し上げましたとおり、そもそも経済の見通しにこの統計は使っていないということでございます。
○国務大臣(山際大志郎君) もちろん、経済見通しというのは総合的な判断をするものでございますから、GDPが無関係かと言われれば、そうではありませんので、全く、全くそのGDP関係していないわけではありませんけど、見通しというものを立てていく上でこの統計の値を使っているわけではないと...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 繰り返しの答弁になりますが、経済見通しそのものはこの統計のデータというものを使って作っているわけではございませんので、今のところ、この経済見通しを変える必要はないと、今のところですよ、考えておりますけれども、それは、委員がおっしゃるように、経済の指標を...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) おっしゃるとおりに、経済見通しそのものは、予算を編成する上において、それに基づいて予算等々考えていっていただかなくてはいけないものですから、通常、今年であれば来年度の予算を作っていく上でのものになりますので、その前に見通しをお示しをして、それに基づいて...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 先生の御質問の趣旨は、ゼロ歳から十八歳までの……(発言する者あり)十万円のということですね。  これに関しましては、まず予備費を充てている部分がありますので、それを抜かしますと一兆二千百六十二億円でございます。
○国務大臣(山際大志郎君) そもそも予備費はコロナ対策に使うために積んであるものですから、これから一月、二月、三月に何か起きたときにはその予備費を使うということになります。そのために予備してあるということですので、原則としてはそちらに使っていただくということでございます。一方で、...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 御質問の趣旨がちょっと明確ではないんですけれども、今年九百六十万円未満に下がってしまった方ですね、これは十月一日というのを一つ基準にしておりますので、その段階で、おっしゃるように、その以降ということですね、その以降、十月以降収入が減ってしまったという方...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 失礼いたしました。  児童手当のデータは去年のものでございますので、今年はその先生のおっしゃるとおりです。
○国務大臣(山際大志郎君) 約一割程度、百二十万世帯と言われていますので、子供の数というよりは世帯になりますけど、百二十万世帯程度というふうに言われております。(発言する者あり)ちょっと調べさせてもらっていいですか、子供の全体の数は。
○国務大臣(山際大志郎君) 世帯数で百二十万世帯、大体二百万人程度になります。
○国務大臣(山際大志郎君) 先ほども御答弁申し上げましたように、私たちは、まず、この年末を越す、年を越すのは本当大変だということを考えて、先行させて五万円を支給するということ、そして、子育てに対して直接的に、より直接的に使っていただこうというアイデアでこの政策をつくって、年度末と...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) もちろん、これは委員御案内のとおりでございますけど、GDPは広くあまねく我々の生活、活動、全てを網羅した上で出してくる値でございますから、建設の分野というものは大事なものではありますけれども、そもそもポーションとして最大のものではないというのは御理解い...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 委員がおっしゃっていることはごもっともだと思います。ですので、この経済対策、効果を上げていくためにもスピード感を持って執行する、あるいは様々な支援を国民の皆様に、現場の声を反映させて柔軟に対応しながらお届けしていくということが重要だと考えております。 ...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) おっしゃるとおり、この七―九、表にありますように、七―九のGDPが相当下がりました。これはもちろんデルタ株が相当猛威を振るったということがあるんですけれども、その後、現在の状況として、先行き不透明なんですけれども、供給面での制約や原材料価格の動向による...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 政府といたしましては、予算、今年度の予算ですね、今年度の予算を通じて経済対策というのはこれまでもやってきたというわけでございまして、その予算そのものが大きく不足をするというようなことがあるならば、確かにその予算を更に加える等々の議論というものを国会で御...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) これも繰り返しになるんですが、現在の経済の状況について少し申し上げますが、我が国経済は、本年九月末に緊急事態宣言が解除され、経済社会活動の水準が段階的に引き上げられていく中、個人消費等を取り巻く厳しい状況が徐々に緩和されつつあるものの、持ち直しの動きに...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 全体の引上げについて、私の方から先にお答え申し上げます。  今委員からお話ございましたように、この補正予算において来年の二月から前倒しして賃上げを行っていくわけでありますが、御心配のように、これを継続的な、持続的なものとしていくために、来年度の予算の...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 委員御指摘のとおりに、特に飲食サービスにおいて、しかも非正規の女性の雇用が相当失われてきたというのがデータで出てございます。ですので、これは一つの政策でそういう方々を全てサポートするということは不可能なので、大変多くのものを複合的にやらせていただいてま...全文を見る
12月17日第207回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(山際大志郎君) ただいま委員御指摘のいわゆる家計急変世帯に対しての支給でございますけれども、具体的には令和三年、ですから今年の一月以降の任意の一か月の収入を年収換算、すなわち十二倍いたしまして、世帯全員が、世帯員全員が住民税非課税基準を下回る場合には給付対象といたしま...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 様々な手続等々も勘案いたしまして、来年、令和四年の九月の末日までを対象といたします。
○国務大臣(山際大志郎君) お答えとしては申請できます。  その際に必要なものは、先ほども申し上げましたけど、一か月の収入とその十二倍の額を記載していただくということですが、一か月の収入ということですね。さらに、その月の給与明細書の帳簿の写しやあるいはそうした書類がない場合は預...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 今御質問のありました障害者の方、未成年者、寡婦、一人親の方につきましては、所得ベースで年間百三十五万円以下、これ給与収入ベースで年間二百四・三万円以下ということになりますが、であれば、これは住民税均等割が非課税となってございますので、この制度の対象にな...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) そういった皆様方も、結論から申し上げますときちんと対象にしてまいりたいと思っております。  少し制度に関わることなので読み上げさせていただきますが、配偶者暴力防止法に基づく保護命令が出されていること等によりDV等避難者であることが確認された場合は元の...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 昨日も御答弁の中で申し上げましたが、GDPに対してどのような影響が出てくるかということに関しましては、まずは国土交通省の方でこれに対してきちんと対応して、そして、もちろんそのGDP統計に関わる基の数字が変わってくれば、当然それに基づいて対応するというこ...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) これは、今お答え申し上げましたとおり、GDPの推計値を計算していくときにこの国土交通省が提出する統計の値というものを使っているわけですね。ですから、そこの部分が国土交通省において訂正をされるというものが出てくれば、当然、我々としては、それに基づいてGD...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) これは当然、正確性を期すものですから、過去に遡ってもきちんと、その値が変わってくるものがあれば、それに関して計算したものは公表するのは当然だと考えております。
○国務大臣(山際大志郎君) 無料の検査には入りません。
○国務大臣(山際大志郎君) 私どもの理解では、この検査を行うことによって、ある意味、不安に思っていらっしゃる方々、あるいはワクチンを理由があって受けられない方々、あるいは、感染が拡大しつつある、そんなステージにおいて都道府県の知事さんたちが検査を広げるためにやる、そのためのものと...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 先生、まず確認させていただきたいことは、岸田内閣として、聞く力を持って、最初お示ししたものから、皆さんの御意見というものを柔軟に取り入れて、現金で給付することができることになっているということ、まずこれだけは確認させていただいた上で、十二月三日に我々の...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) この点につきましても、国が経済対策の一環として行うと決めたものでございますから、国として交付要領等において給付対象者や給付金額等について一定の要件を定めることは必要だと、このように思っております。  ただ、委員御指摘のように、本当にお困りの方々に一日...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 何といいましょうか、もちろん現場のことを一番分かっていらっしゃるのは地方自治体の皆さんであることは事実だと思います。しかし、どの方が困窮世帯であられるのか、本当に困っているのかというところは、やはりそれ、予算を伴ったものになりますので、それを全て各地方...全文を見る
12月20日第207回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 失礼いたしました。  まず、総理の方からは、ワクチンの三回目接種に関しまして医療従事者と高齢者約三千百万人を対象に前倒しをすること、そして、検査については年内から全ての都道府県で予約不要の無料検査を開始できるように準備を進めること、そして、三番目とい...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 先生のおっしゃるように、相当人は社会に出ているということを我々も承知してございます、忘年会、あるいはクリスマスシーズン、年末年始、帰省等々もございますので。先ほど申し上げた三つのことに基づいてというか、その前提としてですね、我々国民一人一人が、いわゆる...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) それはもう先生おっしゃるとおりでございまして、専門家の皆様方ともコミュニケーションはしておりますし、また、地方自治体の皆様方とも密に連携を取りながら、岸田内閣で言っているように、特にオミクロン株、どういうものか分からないというところまだありますから、こ...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) どの程度の自治体が現金で給付を行って、どの程度がクーポンになるかということはまだ全部分かっているわけではないんですけれども、どちらのやり方を選択していただいたとしても、我々の考え方としては、子供たちに対して子育て支援をしていきたいということでこれ始めた...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) もちろん、現金ということになれば、ある一定程度それが貯蓄に回るということも考え得ると思いますし、また、我々が考えているその子育て支援ということとは直接関係のないことに消費されるということもゼロではないというふうに思いますけれども、私たちとしては、しかし...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) 繰り返しの御答弁になりますが、まだ地方自治体の中でどれほどの自治体がクーポンを利活用するか、あるいはクーポンIDのようなデジタルを利活用するかということも全部分かっているわけではありませんので、なので、現在のところ、その流用という言い方はおかしいと思い...全文を見る
○国務大臣(山際大志郎君) この場でGDPの推計方法を話し出すと物すごく複雑なのでなかなか難しいんですけれども、当然生の値というものをそのまま使っているわけでもありませんし、そもそもこの受注統計を、それを使っている、GDPの推計に使っているわけでもないというのは以前から御答弁申し...全文を見る