山口俊一

やまぐちしゅんいち

小選挙区(徳島県第二区)選出
自由民主党
当選回数11回

山口俊一の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第159回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○山口副大臣 平成十六年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計について御説明をいたします。  一般会計の予算額は、十七兆九千七百四十四億九千五百万円であります。  本予算案は、今日の我が国を取り巻く内外の厳しい情勢のもとで、引き...全文を見る
02月24日第159回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  伊藤先生、この事例につきましてはもう十分おわかりと思いますので、多くは申し上げませんが、住基カード交付時の本人の確認につきましては、政省令、事務処理要綱などで定めた方法によって実施をしておりまして、この事例もそれにのっとってやってい...全文を見る
○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  山花先生のお話、大変興味深くお伺いをしておりました。  もう御案内と思うんですけれども、十七年から施行の個人情報保護法に関しまして、ちょうど法律の第四条に、自己の個人情報がどのように利用されるかわからないことから生じる個...全文を見る
○山口副大臣 私の方からもお答えをさせていただきたいと思います。  先ほど大臣からもお話がございましたように、事業費の全額を実は地方財政計画に計上いたします。そして、地方交付税の基準財政需要額に算入をいたしますので、今までよりも減ったなということは決してない。実は、私も地元の町...全文を見る
02月24日第159回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  今村委員の御質問というのは、今回の国庫補助負担金改革あるいは税源移譲、特に交付税の総量抑制あるいは赤字地方債の抑制等々、そこら辺に端を発して地方財政が大変だというふうなお話であろうと思います。  実は、私どももまさに問題点は共有を...全文を見る
02月26日第159回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  今、谷先生御指摘のとおり、私も土日地元に帰るたびにそういったお話を町長さんや村長さんからお伺いをするわけでございまして、頭を悩ましておる面もあるわけなんですが、ただ、先ほど大臣もお話をされておられましたけれども、...全文を見る
○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  今お話ございましたように、一律カットというふうなことでありますが、実は、各地方公共団体に係る普通交付税の算定につきましては、当該団体の標準的な財政需要であります基準財政需要額が標準的な財政収入である基準財政収入額を超える額を普通交付...全文を見る
○山口副大臣 お答えをいたします。  一般論として、合併によって行財政の効率化が図られるというふうなことはありますが、先生御指摘のとおり、議員さんは減る、首長も減る、これはもう明らかであります。しかし、地方公務員の皆さん方に関しては、いろいろな問題点があろうかと思いますが、一般...全文を見る
○山口副大臣 お答えをいたします。  今、大出先生のお話の中にもありましたけれども、基本方針二〇〇三におきまして、補助金改革に対応して、基幹税の充実を基本に税源移譲するというふうなことに決定はいたしております。  この税源移譲につきましては、実際のところ、補助金改革の状況に応...全文を見る
○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  先ほど、公共事業に関する国庫補助負担金の見直しというふうなことでありますが、確かに、お話のとおり、公共事業関係の国庫補助負担金につきましては、四千五百億円程度の改革を行うというふうなことにされたところです。そのうち、まちづくり交付金...全文を見る
○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  課税自主権をもっと拡大すべき、まさに御指摘のとおりだろうと思っております。地方公共団体が、納税者の皆さん方の御理解を得ながら、その自主権を活用して地方税の充実確保を図る、まさにあるべき姿なんだろうと思っております。  御指摘の制限...全文を見る
○山口副大臣 私の方から若干補足をさせていただきたいと思います。  今大臣からもお話がありましたが、交付税総額等の抑制、これにつきましては、もう先生御存じのとおりで、地方財政、二百兆に余っての赤字、さらには、交付税特会にしても、五十兆に余ってのというふうな、まさに非常事態とも言...全文を見る
○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  お話のとおり、確かに義務的な事業につきましては所要の全額、そしてその他のものについてはその性格等を勘案して八割程度を目安として移譲するというふうなことにされておるところであります。  平成十六年度におきましては、この方針に沿いまし...全文を見る
○山口副大臣 私の方からも若干お答えをさせていただきたいと思いますが、もう松野先生十分御存じでしょうけれども、固定資産税の宅地の評価を地価公示価格の一定割合、つまり七割にすることにつきましては、固定資産税評価において市町村間、地域間でばらつきがある、その均衡化、適正化を図ることが...全文を見る
○山口副大臣 お話のような点も確かにございますけれども、ただ、形として、平成四年から上がっていったというふうな流れの中で、実はさっき申し上げたような御指摘もあって、均衡をとるという意味合いもあり、同時に、さっき申し上げましたいわゆる基準宅地に係る評価の割合が七割程度であったという...全文を見る
○山口副大臣 お答えをいたします。  もう委員も御指摘のとおり、地方の道路、まだまだ未整備の区間が多うございます。私の選挙区も、高井委員さんもよく御存じと思うんですが、めちゃくちゃに整備がおくれておりまして、しかも道路特定財源のうちごく一部が地方にというふうな形になっておるのは...全文を見る
○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  実は、私も同趣旨の御質問に対して謙虚にお答えをしたんですが、きょうは大臣の方からはっきりお話が、御答弁が出ておりまして、もうまさに御案内のとおりで、今回のおおむね四兆円程度の補助金改革と、それに対応した税源移譲と...全文を見る
○山口副大臣 お答えをいたします。  今お尋ねの公共事業関係の国庫補助負担金につきましては、お話のとおり、四千五百億円程度の廃止、縮減というふうなことになりました。ただ、このうち、まちづくり交付金に振りかえられた分が一千三百億円程度。ですから、純粋な削減額というのは、三千二百億...全文を見る
○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  道路特定財源、このあり方を検討するに当たりましては、従来から、地方における道路特定財源が約三割にすぎないという点につきまして、地方における道路の整備状況がいろいろ立ちおくれておるというふうな点に考慮をして、地方道路財源の充実について...全文を見る
○山口副大臣 お答えいたします。  揮発油税につきましても同じような思いを持っておりますが、少なくとも、今回のいわゆる三位一体改革の中では、基幹税をというふうなことで、それに全力を傾注いたしておりますので、今のところそこまでいっておりません。  ただ、ちなみに、参考までに、先...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○山口副大臣 津村先生の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  今、二点ございましたが、まず一点目、消防団と自主防災組織というふうなお話がございました。先生御存じと思うんですが、消防団というのは、いわゆる非常勤の公務員としての位置づけで、かなり明確な形で消防防災を担っ...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  今、谷本先生御指摘のまちづくり交付金、これは総務省として詳細を十分把握しておるわけではありませんけれども、市町村が作成をする都市再生整備計画、これに基づく事業を対象として、その事業費の一定割合を助成するというふうなことであ...全文を見る
○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  今、長沢先生御指摘のとおり、平成十五年度になりましてから、二十九件の合併が実現をして、現在の市町村数は三千百三十五というふうなことであります。また、現在、全国の六割を超える千八百八十九市町村が五百十の法定協議会に参加をするというふう...全文を見る
○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、先生御指摘のとおり、合併したいんだけれども結局仲間外れになってしまった等々、結構いろいろな状況がございます。  そういったことを踏まえまして、昨年十一月の地方制度調査会の答申では、現行の合併特例法が失効した後は、新...全文を見る
○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  まさに先生御指摘のとおりでございまして、今地方公務員の総数は約三百十二万でありますが、平成七年から九年間連続をして減少しておりまして、これは平成十五年四月一日現在でありますが、累積で約十七万の純減という状況でございます。 ...全文を見る
○山口副大臣 私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。  もう中村先生御指摘のとおり、もとより、いわゆる特例地方債に依存しない財源措置が望ましいというふうなことでありまして、特に、この交付税率の引き上げというのは、やはり是が非でもやっていきたいというふうな思いはあったわ...全文を見る
○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  横光先生のお話のとおりで、税源移譲はいいんだけれども、でこぼこになって地方は大変だというふうな話を私もよく聞かされております。  このいわゆる財政力の格差の拡大というふうなことにつきましては、結局、税源移譲の規模を見きわ...全文を見る
03月11日第159回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○副大臣(山口俊一君) 平成十六年度におきます総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計について御説明いたします。  一般会計の予算額は、十七兆九千七百四十四億九千五百万円であります。  本予算案は、今日の我が国を取り巻く内外の厳しい情勢の下...全文を見る
03月12日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○山口副大臣 先ほど来、平野先生と大臣とのお話を聞いておりまして、なかなかごもっともな御議論だな、こう思っておったんですが、もう先生も御案内のとおり、二〇〇三で一つの方向性が出されております。地方分権を推進して義務教育に関する地方の自由度を大幅に高めるというふうな考え方のもとで、...全文を見る
○山口副大臣 今、河村大臣の方からもお話がありましたが、私どももそうした思いは同じなんですが、同時に、先生御指摘の例えば退職手当等々ということになりますと、必ずしもこれは地方の自主性を拡大するというふうなことにはなかなか直結をしない。同時に、御案内のとおり、我々の年代が退職をする...全文を見る
○山口副大臣 お話しの件は、保育にかかわる所得譲与税の件でも各地方団体からさまざまな御不安が出ておりまして、そこら辺は、確かに人口によって予定特例交付金も配分をされていくわけでありますけれども、その退職手当等にかかわる国庫負担金の減少額とは、各団体、これはどうしても多少の違いが出...全文を見る
○山口副大臣 先ほど来お話がありましたように、基本的に、昨年六月に閣議決定をした二〇〇三にこれは書き込まれております。  実は、十八年度末までに所要の検討を行うということが閣議決定されておりますので、それにのっとりまして、そういった検討結果が明らかになった時点で、当該結果を踏ま...全文を見る
03月16日第159回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○副大臣(山口俊一君) 平成十六年度の地方財政計画につきましては、ただいま大臣の方から御説明をいたしましたとおりでありますが、なお、若干の点につきまして補足をして御説明をいたします。  地方財政計画の規模は、八十四兆六千六百六十九億円、前年度に比べ一兆五千四百三十八億円、一・八...全文を見る
03月16日第159回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(山口俊一君) 私の方からもお答えをさせていただきたいと思いますが、今の交付税の削減の問題につきましては、もう財務大臣の方からお話があったとおりでございますが、確かに二〇〇三で総額を抑制というふうなことがうたわれております。  しかし、この具体化につきましては、結局は、...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○副大臣(山口俊一君) お答えをさせていただきたいと思います。  今、高嶋先生御指摘のとおり、千二百以上の団体が総額で千三百億を超える独自の給与削減ということを実施をしていただいております。これに関しましては、もう恐らく先生の方がお詳しいんじゃないかと思いますが、いわゆる人事院...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 新聞記事につきましては、私ども全く論外だというふうに思っておりますし、先ほど来高嶋先生の御質問をお伺いをしながら、大変有り難いなと思いながら実は聞かせていただいておりました。  今お話の議論もございましたけれども、こういう対象とならないデータを比較すると...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 実は私も県会議員しておりまして、地方議会出身でありますけれども、まあしかし、地方税というのは複雑多岐にわたっておりまして苦労しておりますが。  今お尋ねの市町村合併あるいは道州制というふうなお話でございますが、これにつきましては、午前中もお話が出ておりま...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 先ほど大臣の方からも三位一体の改革につきましてはお話がございました。もう言うまでもなく、国による地方への関与、これを減らしまして、正に地方の自由度を高めていく、結果として地方に信頼をいただき、信頼をされ、地方が元気になるような改革でなくてはならないというふ...全文を見る
03月23日第159回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○副大臣(山口俊一君) 私の方からもお答えをさしていただきますが、先ほど来、脇先生御指摘のとおりだろうというふうな認識を実は私どもも持っております。  単に建設業といっても、実は地方経済の中でも大変大きなウエートを占めておりまして、脇先生御出身の徳島、私も徳島なんですが、ああし...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○副大臣(山口俊一君) 副大臣を仰せ付かっております山口でございます。  私といたしましても、麻生大臣を補佐をいたしまして、政策評価及び行政評価・監視に積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、引き続き、松委員長さん始め、理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をお願いを申し...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○副大臣(山口俊一君) 総務省の方からもお答えをさせていただきたいと思いますが、今三位一体改革の目指すべき部分云々ということに関しましては財務大臣の方からお話がありまして、先ほど来お話がある、地方債についてなぜこれ四位一体じゃないのかというふうなお話なんだろうと思うんですが、この...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 先生御指摘のこの税源移譲に伴う税収の格差ですね、凸凹といいますか、これは今後の制度設計の際にこれしっかり検討していかなくてはいけない課題であるということは私どもも実は認識をしております。ところが、現時点において、これ実は税源移譲の具体案というのがまだまだ不...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 先ほど申し上げましたように、この一〇%というやつは、実は全体像がもうちょっと出てきませんと具体的な試算というのは非常に難しいんだろうと。所得譲与税に関してはもう形が出ましたので若干の試算というのはあるわけなんですけれども、この一〇%云々というやつに関しまし...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 実は私も先般の所得譲与税、公立保育に関する税源移譲でどのぐらいの凸凹になるんだと、例えば私の町村、町や村はどうなるんですかというお話がございました。そのときにも大変苦慮いたしまして、ですからそういったお気持ちはよく分かるんですが、ただ、今回のいわゆる三位一...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) もう先生御案内だと思いますが、十六年度税制改正におきましては経済界を中心に商業地等をもう少し下げられないかというふうな様々なお話がございました。片や、地方公共団体にとりまして、税収の厳しい中、正にもう基幹税だということで、それは困るというふうな様々な御意見...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 地方税の場合に関しましても、全国ベースでのデータにつきましては、改正増減収額とかあるいは非課税等特別措置による減収額試算、これは資料としてお出しをさせていただいておりますが、ただ、個々の地方議会に関して、これは具体的な影響額を出すということは、例えば法人税...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○副大臣(山口俊一君) 私の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、今先生御指摘の行政評価の在り方なんですけれども、総務省の政策評価・独立行政法人評価委員会、これにつきましては各府省の独立行政法人評価委員会が法人の適性に応じて行った一次評価の結果について、府省横断的な立場か...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 先ほど申し上げましたように、私どもとしてはようやく形が見えてきたのかなというふうな感じを実は持っておりまして、それぞれ一生懸命努力をいたしながら実はやってきておりまして、さっきも申し上げましたように、かなり踏み込んだ評価もさせていただくというふうなことにな...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) もう正に内藤先生御指摘のとおりだろうと思います。  確かに、定着をしつつあるというふうな理解はしておりますが、先ほどお話がありましたように、これは国立大学の件とかこれから正にもう独立行政の数がもうだっと増えてまいりますし、法人のそれぞれの業務の内容も専門...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 基本的には今のような二段階方式でやらせていただきたいとは思っておりますが、お話しの、確かに評価局だとか会計検査院ですか、そこら辺ともやはりいろいろと連携を取りながらやっていくということも必要だろうと思っておりますので、先生の御指摘、大変参考になりますので、...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) ただいまお話ございました個人情報保護法の絡みでありますけれども、これに関しましては行政機関の個人情報保護法、もう先生御存じのとおりですけれども、利用目的を具体的に明確にさして、その上で行政機関における利用目的の達成に必要のない個人情報の保有とか目的外利用あ...全文を見る
03月24日第159回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○副大臣(山口俊一君) 平成十六年度日本学術会議歳出予算要求額の概要につきまして御説明を申し上げます。  日本学術会議は、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発展を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とし、科学に関する重要事項の審議、科...全文を見る
03月29日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○副大臣(山口俊一君) ただいま委員御指摘のとおり、全国知事会の皆さん方、これまで随分こうした制度の創設に向けて御尽力、御努力をしてこられました。そういったことに関しては、正直、大変評価をさせていただきたいと思っております。  また、そういった動きの中で今回御審議をいただいてお...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) これまでも、実は災害に関しまして関係地方公共団体の実情を十分にお聞きをして、地方交付税あるいは地方債による地方財政措置を講じて、その財政運営に支障が生じないようにということで対処をしてまいりました。  御案内の、御指摘もございました宮城県、鳥取県の地震の...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 今、大臣の方からお話があったわけでありますが、地方独自の事情というふうなお話も実はございまして、そういったことになりますと私どもとしても関係省庁といろいろ御相談をしながら、同時に附帯決議もいただいておるところでありますので検討してまいりたい。  ただ、現...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 財務副大臣のお話しのとおりで、しっかりと連携をして、本当に何がより効果的なのかということで考えていきたいと思います。
03月31日第159回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
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○副大臣(山口俊一君) 衆議院議員選挙区画定審議会委員の石川忠雄、内田満、大林勝臣、大宅映子、塩野宏の五君は四月十日任期満了となります。また、荒尾正浩君は昨年三月五日に、味村治君は昨年七月二十五日に御逝去されておりますので、石川忠雄君の後任として村松岐夫君を、荒尾正浩君の後任とし...全文を見る
04月08日第159回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○副大臣(山口俊一君) お答えを申し上げます。  ただいま先生の方の御指摘にもありましたが、過去の統計によりますと、実は、これ平成十四年ですが、いわゆる警報器を付けておったかどうかということで、火災があったところで付けておったところは死者数が一・八名、付けてなかったところは六・...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 日笠先生、御指名いただいたのは私がスモーカーだからかなとちょっと思うわけですが。  今お話がございましたように、火災の原因の第二位がたばこというふうなことで、しかもそのうちの率は六割が投げ捨てというふうなゆゆしき事態であることはもう御指摘のとおりでござい...全文を見る
04月20日第159回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○山口副大臣 私の方からもお答えをさせていただきたいと思います。  先ほど来中村先生のお話しのとおり、ある意味で、もろ刃のやいば的なものがあるんだろうと思います。しかし、お話しの合併特例区の場合は、いわゆる合併への入り口みたいな役割が非常に大きい。そして、その後いわゆる違う方に...全文を見る
○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきます。  まず、基本指針でありますけれども、確かにお話のとおり、若干いろいろな思いはあるわけなんですけれども、もう松野先生も御案内のとおり、現行法におきましても、実は平成十一年に指針を策定させていただいたようなことがあります。  ...全文を見る
○山口副大臣 当然そういうことはあり得るわけでありますけれども、やはり構想を策定していただくように粘り強くお願いをするしかないんだろうと思っております。
○山口副大臣 もうこれも松野先生おわかりの上でお伺いをしていただいておるんだろうと思うんですが、合併協議会、これを推進していただくために必要な措置として、合併協議の開始とか、あるいは合併協議の、もうとまってしまったという場合が往々にしてあるわけですので、そこら辺の再開を求めるとい...全文を見る
○山口副大臣 先生、ごもっともなお話でございまして、実はこの私案が出たとき、私、副大臣でございませんでしたので、これは何だというふうなお話を申し上げたことがあるんですが、今もうお話がございましたので中身については申し上げませんけれども、「特例的団体の制度の導入についても引き続き検...全文を見る
04月22日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第7号
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○山口副大臣 大臣は総務委員会でございますので、かわりましてお答えさせていただきます。  今、川端先生いろいろとお話をいただきまして、まさにそのとおりだと思っております。まさにこの本旨というのは、国から独立をした地方公共団体が、その住民の意思に基づいて行政を展開するというふうに...全文を見る
○山口副大臣 お答えを申し上げます。  今、先生御指摘のように、これはもう大変大事な問題でございますので、御承知と思いますけれども、国民保護の措置の多くというのは、警報の伝達とか避難の指示、誘導ということを初めとして、都道府県及び市町村が実施をするというふうなことにされておりま...全文を見る
○山口副大臣 こちらの方からお答えをさせていただきたいと思いますが、先生御指摘の高齢者、障害者あるいは乳幼児等いわゆる災害弱者でありますが、まさに緊急事態においてこそ、そうした皆さん方にきめ細かな対応というのがまさに重要だろうと思っております。  実は、通常の災害対策におきまし...全文を見る
○山口副大臣 ただいまお話があった点でございますが、先生も御案内と思いますが、平時におきましては、やはり市町村消防の原則というのがございまして、緊急消防援助隊の出動にかかわる消防庁長官の指示を除いて、消防庁長官の管理に服するものではないというふうになっておりますが、今御指摘のよう...全文を見る
○山口副大臣 今、長官の方からもるる答弁をさせていただきましたけれども、お話しのとおり、実は、消防団員も減少傾向にございまして、あるいは平均年齢も、平成五年度で三十五・六歳が十五年度で三十七・二歳というふうな状況とか、あるいはサラリーマン化等々のさまざまな問題点を確かに抱えておる...全文を見る
04月27日第159回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○山口副大臣 もう先生御案内と思いますが、現行法上は、町村については、収入役を置かずに長または助役にその職務を行わせることができる、そういうふうになっております。  したがって、財政規模が最大の水準の町村の規模を市の方に合わせれば、市について収入役を置かなくとも公正な会計事務の...全文を見る
○山口副大臣 御質問でありますが、まず、地域協議会の構成員の構成につきまして、区域内の住民の多様な意見が反映されるようなものになるように、市町村長に配慮義務を実はまず課しております。  そうした観点から、各市町村においてはそうした運用がなされるであろうというふうな期待をしておる...全文を見る
○山口副大臣 そこら辺は、もうまさに地方自治の本旨でございまして、やはりそういったものをつくった場合には、これは偏っておるじゃないかというふうなことになりますと、当然、当該議会の方でおかしいじゃないかというふうな御議論もあるでしょうし、そこら辺はしっかり、やはり地方自治の本旨にの...全文を見る
○山口副大臣 もう恐らく中村先生も余り払うべきじゃないというふうな思いがおありになるんだろうと思うんですが、実は私どもとしても、原則として地域協議会の構成員には報酬は支給すべきではないものというふうに考えております。  ただしかし、これも御案内だと思いますけれども、普通地方公共...全文を見る
○山口副大臣 想定していないということなんですが、さっき申し上げたように、やはり法令上の整合性をしっかりとるということは大事なものですから、原則好ましくない、しかし、ああいうふうな書き方をせざるを得なかったということで、そこら辺はしっかりとまた周知徹底をさせていただきたい。  ...全文を見る
○山口副大臣 先ほど来御議論がありましたように、当然これは多様な意見の調整を行って、協働活動のかなめというふうになりますので、適切に多様な意見が反映されなきゃいかぬというふうなことでありますから、そこら辺はしっかりと地方公共団体に周知徹底をしてまいりたいということであります。 ...全文を見る
○山口副大臣 地域協議会というのは、これはもう住民にしっかり基盤を置いた機関であるというふうなことでありますので、構成員は住民であるというふうなことを要件とさせていただきましたが、ただ、先生の御指摘のようなお話もあろうかと思います。  特に、やはりもう昔と違いまして、お昼だけ商...全文を見る
○山口副大臣 これはもう先生の御指摘のとおりだろうと思います。法人は、法人としてこれは地域協議会の構成員となり得るというふうなことでありまして、法人としての立場を表明する立場の者であれば、当然、出席をして意見を述べることができる。要するに、社長が、おまえ行け、代表だよというふうな...全文を見る
○山口副大臣 確かに、御指摘のような、個人商店はだめで法人はオーケーよというふうなことなんですが、ただ、やはりその区域内にちゃんとした法人格としてあるということで、その法人を代表する者なら結構ですよというふうなことでやらせていただいたもので、確かに御指摘のような面はありますので、...全文を見る
○山口副大臣 結局、構成員としてはやはり住民と法人というのも実は認めておるわけですので、そこら辺からどうしてもそういう形が出てくる。しかし、お話のようなことがありますので、オブザーバー等で参加していただいたらどうかということでございます。
○山口副大臣 いろいろ御迷惑をおかけいたしましたが、自治法で言う住民の意味、いわゆる住民というのは、当該地域に住所を有する者というふうなことでありますが、一つには、日本人である自然人、そして、もう一つには、日本国籍を有しない自然人、これはもう外国の方でありますが、それともう一つが...全文を見る
○山口副大臣 そういうことでございます。
○山口副大臣 確かに今の法律でも地名というのは残すことができるわけでありますけれども、ただ、今回の法改正によりまして、例えば区というふうな文言が使われたり、あるいは、位置づけをすることによってより使いやすくなるというふうなこともあろうかと思います。  例えば、これは静岡県の田方...全文を見る
○山口副大臣 現行の法律でも、さまざまな煩雑な手続はありますけれども、確かにできるということはあります。
○山口副大臣 今回、やはり合併に絡んでさまざまな御意見が出てきたというふうなことが一方においてあるわけです。  やはりもとの町名をぜひともそのまま残したいとか、そういったさまざまなお話を受けて、今回の法律に位置づけをさせていただいて、よりそれをやりやすくしたというふうなことでご...全文を見る
05月07日第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○山口副大臣 国共済、地共済についてお尋ねがございましたけれども、国共済は財務省の方なんですが、今御質問のいわゆる職域年金部分ということに関しましては、基本的にはよく似たルールでやっておりますので、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  確かに、厚生年金よりは若干上...全文を見る
05月12日第159回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○山口副大臣 おはようございます。  去る、昨年の九月二十五日に総務副大臣を拝命いたしました山口俊一でございます。  非力ではありますが、懸命に大臣を支えながら、補佐をしながら頑張ってまいりたいと思っております。どうか、増田委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろし...全文を見る
○山口副大臣 もう私がいろいろ申し上げるまでもなく、恐らく先生の方でいわゆる公職選挙法の趣旨ということはもう十分御承知と思いますが、今回、民主党さんの方からそういった御提案があるというふうなお話も聞いております。  結局、選挙運動員への報酬の支給及びその対象者の拡大というのは、...全文を見る
○山口副大臣 副で申しわけありませんが、お答えさせていただきたいと思いますが、今、井上先生も御指摘いただきましたけれども、戸別訪問ということによって、やはりいろいろと、禁止行為が生じる可能性があるとか、選挙人あるいは候補者にとっても煩雑じゃないか等々の考え方の中で、実は大正十四年...全文を見る
○山口副大臣 お答えをさせていただきます。  先ほど来、一般論として平岡先生がおっしゃっておった、これはどこまでが選挙運動でどこまでが違反なのかよくわからぬみたいなこと、私もよく実感として思っておりますけれども、ただ、この利害誘導罪にしましても、実は私も、こうした職につく前は、...全文を見る
○山口副大臣 先ほど来、選挙部長がお答えをいたしましたように、結局、無報酬であるという原則論に対して、選挙の実情との調和をどうやって図っていくかというふうな問題であろうかと思います。ですから、選挙人の自由というふうな大前提がこれはあるわけなんですけれども、しかし同時に、社会情勢と...全文を見る
○山口副大臣 やはり実態にかんがみてということで、当然検討課題であろうと思っております。
○山口副大臣 お話しのとおり、極めて遺憾な事例でありまして、まさに国民の皆さん方の不信をあおるといいますか、本来、政党助成金をつくるときに我々いろいろ議論をしたわけなんですが、その趣旨からしても大変問題があるというふうに理解をいたしております。
○山口副大臣 これはもう、本来、買収行為というのは、政党交付金を使う以前の問題として公選法上あってはならない話でありますけれども、同時に、先ほども申し上げましたけれども、この助成法のさまざまな議論の中で、やはり、国民の皆さん方から応分の御負担をいただいて、しっかりした政治をやろう...全文を見る
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○山口副大臣 先般、総務委員会で中村先生の方から種々御質疑があったわけでありますが、基本的に、前の委員会で申し上げましたように、住民というふうなことで、いわゆる住所というふうなことで御答弁申し上げた中に権利能力なき社団というふうなことがあるということでございまして、ですから、法人...全文を見る
○山口副大臣 今、実に先生の方でちゃんと整理をしていただきまして、そのとおりだろうと思っております。
05月18日第159回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○副大臣(山口俊一君) 先生も御指摘いただきましたように、もう既にいろいろな形で合併が進んできておるわけでありますけれども、もう御案内のとおり、様々な、これも先ほどお話がありましたが、状況変化の中で、しかも地方分権を推進するというふうな観点から、やはりある程度の規模を有していただ...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) ただいま先生御指摘いただきましたが、私も、聞き及びますと、昭和四十一年から四十四年にかけて、九国会にわたって大変な御議論をいただいたようでございます。当時、久世先生、先頭に立って頑張っておられたやにお聞きをしておりますが、もう申すまでもないんですけれども、...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 道州制につきましては、これはもう単なる都道府県合併とはこれはもう異なるというふうなことはもう先生御案内のとおりで、国と地方との役割分担を含む正に地方自治制度の大変革であるというふうなことでありまして、今後様々な角度から検討を深めていかなければいけないだろう...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) もう御指摘のとおり、正に、別に守備範囲が変わるということだけじゃなくて、もう道州制ということになりますと権限移譲ということが一番大きな問題になってくるわけでありまして、これもう御案内かも分かりませんが、二十七次地制調においていろいろと整理をされております。...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 冒頭に実は久世先生から、正に地域を取り巻く、地方を取り巻く環境というふうなことで、二百兆に上る借金だとか、ITの進展、高齢化等々御指摘をいただきました。確かに、そういった環境の変化の中で地方行政システムというのも構造改革の必要性が大変高まっておるというふう...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 今お話がありましたように、都道府県が構想策定をする事務、これは自治事務でありますけれども、ただ、この構想というのは、総務大臣が定める基本指針に基づいて策定をされるという、法律上そういうふうな仕組みにさせていただいておりますので、法律に基づいて自治事務の処理...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 私も、実は誠にそのとおりだろうというふうに思っております。  今回の合併新法の第六十条第三項ですか、におきましては、市町村の合併推進審議会の組織及び運営に関して必要な事項について条例で定めるというふうなことにされておりまして、その組織及び運営につきまして...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 今回の改正というのは、御案内のとおり、定例会の招集回数の上限を廃止をするというふうなことでありますけれども、現行法でも毎年四回以内の条例で定める回数、招集をしなければならないというふうなことにされておりますけれども、現在でも実は三回以下と定めることは可能な...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) もう又市先生御指摘のとおり、事務処理の公正の確保と、これはもう誠に大事な話ではありますけれども、もうこれも御案内なんですが、やはり電子化とかいろいろと財務の管理状況の把握の仕方が実は容易になってきておる、ぱっと見りゃ分かるみたいな話も実はあるわけであります...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) もうあくまで適切な運営を確保できると判断をした場合にのみ置かなくてもいいというふうな話でありますし、今現在も実は、三百四十七の町村において実は収入役を置かずに町村長又は助役が兼務をなさっておるというふうなところがあるわけなんですが、特に会計事務の公平性で問...全文を見る
05月20日第159回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○山口副大臣 先ほども若干御議論いただいておりましたが、今先生も御指摘のとおり、旧国鉄の場合も農林年金の場合も、当然、関係者の皆さん方が入って御議論いただいてきたわけでございます。  この公的年金制度の一元化の問題というのは、加入者、受給者にも大変大きな影響を及ぼす重大な問題で...全文を見る
○山口副大臣 今大臣の方からお話があったようなことなんだろうと思いますが、いろいろな理由が皆さん方おありになるわけなんです。  実は私も、政務次官のときに、ある方が共済になるんだよというふうなお話がありまして、当時役場ですから、役場へ行って聞きますと、わからないというふうな話が...全文を見る
○山口副大臣 通告をいただいておりますので、きちんとお答えをいたしたいと思います。  確かに、御指摘のとおり、平成十二年の国民年金法改正、このときの附則に、「基礎年金については、給付水準及び財政方式を含めて」「当面平成十六年までの間に、安定した財源を確保し、国庫負担の割合の二分...全文を見る
○山口副大臣 先ほど来部長がお答えをしましたように、原則というのは、やはり公務員という特殊な仕事というんですか立場というので、極力長期安定的にやっていただきたいというふうなことがあるわけなんですが、しかし、確かに先生御指摘のとおり、さまざまな社会的状況の変化というか、例えば、さま...全文を見る
○山口副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、先ほど来中村先生御指摘のとおり、地共済の方がいいんですね。ただ、年金の一元化の場合は、旧国鉄の場合もそうだったんですけれども、常にそういう問題をはらんでおります。  しかし、地共済の場合も、町村合併等々によってどう...全文を見る
○山口副大臣 この件につきましては、先ほど稲見先生の御質問にも若干そういった御趣旨のお話があったわけなんですが、この職域部分というのは、実は、公的年金制度という考え方と、もう一つ公務員制度の一環として私どもとらえております。  特に公務員というのは、もう御案内のとおり、さまざま...全文を見る
○山口副大臣 地共済の制度というのは、先ほども申し上げましたけれども、公務員制度の一環として、まさに公共的利益のために行政を公正かつ能率的に、そうした職責を有しておりますので、長期間さまざまな服務上の制約のもとで勤務をする公務員の退職後の所得を保障する、安心をして公務を遂行しても...全文を見る
○山口副大臣 今回の年金制度改革による年金保険料の値上げと税収、そして地方財政がどうだというふうなお話でございますが、やはり保険料の引き上げと税収との関係につきましては、将来の経済情勢とかあるいは税制改正、これも今検討中でありますけれども、そういったことの方が、年金保険料以外の不...全文を見る
05月26日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○山口副大臣 私もいろいろ申し上げたいんですが、もう時間もないというふうなことでありますので、簡単に申し上げます。  先ほど来、中野先生の御質問を聞いておりまして、全く同感だというふうな思いでございます。私も、昨日の地方六団体の総決起大会に出席をさせていただきましたけれども、本...全文を見る
○山口副大臣 ただいま松崎先生御指摘をいただきましたが、確かにいろいろな地方の声も私どもの方に入ってきております。  もう先生御案内と思いますけれども、総務省としては、清掃料の全体にかかわる決算というのはトータルでは実は把握をしておりますけれども、では、例えばリサイクル法に絡ん...全文を見る
06月01日第159回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○山口副大臣 河合先生御指摘のとおり、合併が進んでいく中で、やはり住民の皆さん方が、これによって行政サービスが低下をするんじゃないかというふうな御心配が多々あるのはもうお話しのとおりでございます。  そういった中で、この任期付採用制度を御活用いただくというのも大変いいのではない...全文を見る
○山口副大臣 最初の人事委員会の権限といいますか、機能、役割等々の御指摘については、私もそのとおりであろうと考えております。  もう御承知と思いますけれども、今回の改正というのは、人事委員会及び公平委員会の所掌事務として、職員の苦情処理を追加させていただきました。また、市町村の...全文を見る
○山口副大臣 主にといいますか、今回新たに導入をいたします任期付短時間勤務職員というのは、一つには、一定の期間に限って必要とされる業務、そしてまた二つ目には、直接的な住民サービスを拡充させるための業務、さらには、今御指摘いただきました、部分休業を取得した職員の代替職員としても採用...全文を見る
○山口副大臣 今の先生の御指摘のとおりであろうというように私も実は思っております。今後とも、民間の状況とか、さらには、これは公務員制度の検討も実は今進んでおりまして、そうした状況を見ながら慎重に検討していきたいと思っておりますが、先生の御指摘のとおりであると思っております。
○山口副大臣 この総定員法というのは、定員の総数の最高限度というのを法定する、法定をすることによって行政機関の膨張を抑制するために実はやっておるわけでございますので、これは毎年改正を行うというものではございません。  これは昭和四十四年に制定されたわけでありますが、これまで何回...全文を見る
○山口副大臣 先ほども申し上げましたように、総定員法というものは、行政機関の膨張を抑制するため、同時に、国として恒常的に行う業務に従事をする常勤の職員、これを定数管理の対象というふうにいたしておりまして、具体的な定数というのは毎年度厳正に審査、査定をさせていただきまして、お話しの...全文を見る
○山口副大臣 先ほどもお話をいたしましたけれども、非常勤職員といいますか、先生のお言葉をおかりしますと要員ですか、これに関してはいろいろな職種がありますけれども、御指摘いただきましたように、常時勤務を要しない臨時的業務とかあるいは変動的な業務に対応するために、各府省が予算の範囲内...全文を見る
○山口副大臣 お話しのとおりでございまして、物件費という形の中で処理をさせていただいております。
○山口副大臣 作業量とか行政需要に見合って、各府省がそれぞれ判断をして配置をするということであろうと思います。
○山口副大臣 物件費ということでありますけれども、机とか鉛筆とかいうふうな意味だけじゃなくて、さまざまな、いわゆる行政上必要になった経費という意味でおとらえをいただきたいと思います。  ただ、今県庁のお話もありましたけれども、実は私も県会議員をしておりまして、もう先生御存じの二...全文を見る
○山口副大臣 前段の先生の御指摘、私も実はもっともだと思っておる面があります。というのも、私の家内も県庁の臨時をしておりましたので、そこら辺の事情は極めてよくわかっておりまして、先ほど申し上げましたように、公務員制度改革のお話もありますし、いろいろな場面でしっかりとまた検討させて...全文を見る
○山口副大臣 伊藤先生の方から、大変御理解のある御指摘といいますか、お話をいただきました。  確かにおっしゃるとおり、いわゆる積み上げというふうなことであるわけですが、こういうふうな言い方にしかなりませんけれども、具体的には、毎年度、各府省から、定数の削減計画というのがあります...全文を見る
○山口副大臣 先生にいろいろ御心配いただいておりますけれども、本人の意思に反する免職等を行わないというふうなことにするためにも、実は配置転換というのは大変大事な話になってこようかと思います。これをぜひとも今後とも積極的に活用しながらやらせていただきたいと思っておりますが、ただ、そ...全文を見る
06月03日第159回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○山口副大臣 私の方からもお答えをさせていただきます。  今、先生御指摘の地域再生本部で決定をされました補助金改革、確かにこれは、これまでの補助金とは違った、例えば地方の自由度とか裁量度というのは高まってくるんだろうというふうには思っております。  ただ、実際問題として、地方...全文を見る
06月14日第159回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○副大臣(山口俊一君) 先生も御承知のとおりで、それぞれ歴史的経緯とかあるいは財政状況にも差がございますが、ただ、今のお話のように、市町村合併が進んでおりますし、それぞれの財政状況は非常に厳しくなってきております。  ちなみに、実は私が県会議員のころは、いわゆる県会議員OB、い...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) 今先生御指摘のとおり、なかなか、まあ抜け道とは言いませんが、いろんなことを考える自治体もおありになるようでございまして、実は、これも参考でございますが、一昨年、徳島でも特別昇給、御案内のとおり、あれ一五%ということになっていますが、どっと広げたことがござい...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) いわゆる技能労務職員の皆さん方の給与水準ということでありますが、これはもう先生御存じのとおり、労働組合と当局の間で交渉によって具体的な額を定めるというふうになっておりますが、私どもとしても、この給与の水準というものが正に住民の皆さん方の納得、支持が得られる...全文を見る
○副大臣(山口俊一君) もう御案内のとおり、これまでもしっかりと地財計画の中で見てきたわけですけれども、今後ともそうしたことを引き続きしっかりやっていきたいということでございます。
08月04日第160回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○山口副大臣 基本的には、今、中村先生おっしゃったような思いを込めて実は前回も答弁をさせていただいたつもりなんですけれども、一方においては、やはりいろいろな制約があるということも事実でありますし、そういった中で、本当に自覚と誇りとあるいはまた安心感を持って長期間しっかり頑張ってい...全文を見る
○山口副大臣 金で買うみたいな発想は実は全くしておりませんで、むしろ、そういったことでしっかり保障してあげるということで、安心して、しかも誇りを持って仕事ができるだろうというふうな意味合いでございまして、決して金でつっておるようなことではございませんので、そういった御理解でお願い...全文を見る
10月12日第161回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○山口(俊)委員 今回の臨時国会につきましては、司法制度改革関連法案あるいは少子化対策関連法案、行政改革、規制改革関連法案、経済連携協定、いわゆるFTA関連の案件を審議していただくというふうなものでございますので、十二月三日までの五十三日間ということでぜひともお願い申し上げたいと...全文を見る
11月09日第161回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第1号
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○山口小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。  本日は、衆議院新議員会館建設の件について御協議願うことといたします。  それでは、本件につきまして、事務当局の説明を求めます。斉藤庶務部副部長。
○山口小委員長 これより懇談に入ります。     〔午後一時三十五分懇談に入る〕     〔午後一時四十二分懇談を終わる〕
○山口小委員長 これにて懇談を閉じます。  それでは、実施方針(案)につきましては手続を進めさせていただくこととし、また、新議員会館の整備内容等につきましては、本日の議論を踏まえてさらに各党でよく検討していただきたいと存じます。  本日は、これにて散会いたします。     ...全文を見る
12月01日第161回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
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○山口(俊)委員 今国会は、もともと、司法制度改革、あるいは少子化対策、さらには経済連携強化等の緊要な課題を処理するために開かれたものでありまして、現時点では、ほぼその目的は達成をされておると考えております。  特にまた、来週からは、来年度予算編成に向けて、経済財政諮問会議を初...全文を見る