山口壯

やまぐちつよし

小選挙区(兵庫県第十二区)選出
自由民主党
当選回数7回

山口壯の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○山口(壯)委員 自由民主党の山口壯です。  きょうは、外交・安全保障についての集中審議ということで、日米安保体制の歴史的経緯も振り返りながら、質問させていただきたいと思います。  まず、安倍総理、先週末、韓国に行かれて、私(わたくし)的には大いに成果があったと思っているんで...全文を見る
○山口(壯)委員 総理は、韓国に行かれる前、直前に、アメリカのペンス副大統領とも会談されました。  そのペンス副大統領ですが、帰りの飛行機の中で、ワシントン・ポストの記者との懇談のようですけれども、何か本音とも思えるような言葉が出ているようなんですね。最大限の圧力を維持する、し...全文を見る
○山口(壯)委員 アメリカとのすり合わせということを総理は言われました。この辺が一番大事なポイントだと思うんです。  今、北朝鮮というのは、我々の外交、安全保障の中での一つの大きな、最大のポイントと言ってもいいかもしれません。それを日米韓の連携ということで来ています。その根底に...全文を見る
○山口(壯)委員 このアメリカの日本を守るというコミットメント、あるいは義務という表現が当たるかもしれません、これは一九六〇年の日米安保改定によって成り立ったわけですけれども、実は、一九五一年に当時の吉田茂総理兼外務大臣が結ばれた旧の日米安保条約にはこのことが入っていなかったんで...全文を見る
○山口(壯)委員 この対日防衛コミットメントという観点からすると、先般米国政府が発表したいわゆるNPR、「核態勢の見直し」というのは、日本を含む同盟国への拡大抑止を公にコミットメント、明らかにした点で、私はその部分はよしとしてよいと思うんです。河野外務大臣も多分そういう趣旨で言い...全文を見る
○山口(壯)委員 日本を含め、いわゆる自由諸国と言われている我々が中心になって、特にアメリカが中心になって戦後の秩序をつくってきたと思うんです。  一つには、武力行使を禁止してということで、国際連合をつくった。もう一つは、保護貿易だから戦争になったんじゃないかということで、自由...全文を見る
○山口(壯)委員 アメリカにはこれまで、同盟といいながら片務的ではないか、日本を守るときには、我々は攻撃されていなくても集団的自衛権を使って守る、自分が攻撃されたときには、日本は集団的自衛権を持っているけれども使えない、そういう意味で片務的じゃないかというフラストレーションが高か...全文を見る
○山口(壯)委員 そうなんですね。  国際連合憲章二条四項というのが武力の行使を禁止している。だけれども、今の現状の国際社会においては、武力の行使を禁止したら戦争がなくなるわけではない。そういう意味では、自衛権というものを認めざるを得ない。  自衛権を認めざるを得ないけれども...全文を見る
○山口(壯)委員 多分そういうことだと思うんです。  その意味では、総理、集団的自衛権については、実は、国際連合憲章によって導入されたものだという背景がまずある。それから、日本は、国連加盟をした際に認められたはずの集団的自衛権について、あえてみずから解釈によってブレーキをかけて...全文を見る
○山口(壯)委員 これは仮定の問題ですから、そういうふうにお聞きいただければと思いますけれども、北朝鮮が例えば韓国との間で武力の攻撃を行った、その場合に、日本の人がいっぱい逃げなきゃいけないわけですけれども、飛行機ばかりで逃げるわけにもいかない、船でも足りない、その場合に、例えば...全文を見る
○山口(壯)委員 今の小野寺防衛大臣の最後の部分ですね、日本について、それぞれの指揮命令系統によってと。ということは、吉田茂さんのときにアメリカが統合司令部と言ったものを断ったということが今も続いて、だからガイドラインが必要になる、あるいは共同作戦計画が必要になる、あるいは緊密な...全文を見る
○山口(壯)委員 戦後の秩序というのは、アメリカを中心として、アメリカも頑張ってつくってきた。それが、今や世界の秩序が大きな地殻変動を起こしつつあるように思う中で、これは原因は北朝鮮だけではないと思うんですね。その中で、中国の習近平さんが一帯一路ということを言っている。多分、中国...全文を見る
○山口(壯)委員 今総理から概括的な発想についてお述べいただいたわけですけれども、具体的にどういう協力があり得るかということについては、確かに、中国を中心としたAIIBとかを始めとするマネジメント、まだまだ日本的には精査していかないと心配な面もあります。他方、やはりシンボリックな...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○山口(壯)主査代理 これにて井林辰憲君の質疑は終了いたしました。     〔山口(壯)主査代理退席、主査着席〕
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○山口(壯)主査代理 これにて濱村進君の質疑は終了いたしました。  次に、森山浩行君。
10月24日第197回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○山口委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権、そして国民の生命と安全にかかわる極めて重大な問題でありますが、いまだ全面的な解決には至っておりません。この問...全文を見る
○山口委員長 これより理事の互選を行います。
○山口委員長 ただいまの村上史好君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       池田 佳隆君    石崎  徹君       木原 誠二君    北村 誠吾君       山田 美樹君    村上 史好君       渡辺  周君    竹内  譲君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
12月04日第197回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○山口委員長 これより会議を開きます。  理事の辞任についてお諮りいたします。  理事渡辺周君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に源馬謙太郎君を指名いたします。      ————◇—————
○山口委員長 この際、菅拉致問題担当大臣、河野外務大臣、山本国家公安委員会委員長、左藤内閣府副大臣、あべ外務副大臣、安藤内閣府大臣政務官、山田外務大臣政務官及び辻外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。菅拉致問題担当大臣。
○山口委員長 次に、河野外務大臣。
○山口委員長 次に、山本国家公安委員会委員長。
○山口委員長 次に、左藤内閣府副大臣。
○山口委員長 次に、あべ外務副大臣。
○山口委員長 次に、安藤内閣府大臣政務官。
○山口委員長 次に、山田外務大臣政務官。
○山口委員長 次に、辻外務大臣政務官。
○山口委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時十三分散会
12月10日第197回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○山口委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、北朝鮮による日本人拉致問題の早期完全解決に関する陳情書一件であります。  また、本委員会に参考送付されました地方自治法...全文を見る
○山口委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  北朝鮮による拉致問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地等所...全文を見る
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○山口委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時七分散会