山崎誠

やまざきまこと

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

山崎誠の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月02日第195回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○山崎委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、谷公一君を委員長に推薦いたします。
○山崎委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月24日第195回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○山崎委員 立憲民主党の山崎誠です。お疲れの時間になってまいりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私はもともと、批判から提案の政治というキャッチフレーズを持っておりまして、ぜひそういう方向性で質問させて...全文を見る
○山崎委員 ここが少し問題になってしまうんですが、安倍総理は、実は加計学園の監査役をやっていらっしゃった、以前に。監査役というのは役員ですよね。やはり大事な役員だと思います。報酬も得ていたという事実があります。そうすると、梶山大臣のおっしゃっている利害関係者に当たってしまうんじゃ...全文を見る
○山崎委員 今の答弁は、過去であれば問題ないというんですが、過去というのはどういうイメージというか、どういう定義をされますか。
○山崎委員 それはどこかにルールとしてあるものなんですか。梶山大臣の御判断ですかね。  というのは、当然、過去にそうやって世話になっていた、例えば加計学園の皆さんに、いろいろ仲間として、いろいろ役員として世話になっていたという実績がある方が、現在、何か頼んできたときに、あのとき...全文を見る
○山崎委員 ちょっと苦しい答弁ですよね。私はやはり、これは普通の感情として本当に注意をしていただかなければいけない。先ほどもお話ししましたけれども、国家戦略特区は、やはり官邸主導で、総理が議長で、諮問会議が指導していく、そういう強い制度にしたわけですよね。私はそれを評価するとお話...全文を見る
○山崎委員 時間もあれなのでやめますが、今の話は事実なんですよ。監査役をやっていたというのは事実で、報酬も受け取っていたというのは事実なので、臆測ではありません。なので、私はあえて、友人関係も問題ではないかと言いましたが、それはおいておいたとしても、この監査役の問題はやはり重要で...全文を見る
○山崎委員 では、少し先に行きたいと思います。  国家戦略特区の制度の点検というか、お話を少し続けたいんですが、ちょっと確認の意味で、前提として、国家戦略特区制度の目標というか目的、どんなようなことを目指しての制度なのかというのをお話しいただけますか。
○山崎委員 ありがとうございます。  産業の国際競争力を強化する、国際的な経済活動の拠点の形成、そういったことがベースにありますね。地域の活性化もあるというのは理解をしています。  そういった意味で、ちょっとこれは参考までになんですが、そういった目的にうまく合致した、これは成...全文を見る
○山崎委員 今お話しになりました民泊、古民家の活用、あるいは先端医療のための規制の緩和、これは例えばどういう広がりを見せていますか。  今始まったばかりかもしれませんけれども、例えばどんな地域的な広がりだとか、あるいは経済的な効果とか、何かわかりますか。
○山崎委員 ありがとうございます。  まだこれからというところもあるのかもしれませんけれども、やはり着実に伸びてきているとか、展開している事業もあるんですよね。  私がここでちょっと議論したいのは、では加計学園の医学部のこの事業は、果たして特区としてどれだけ展開があって、その...全文を見る
○山崎委員 私は、すごく疑問もあるんですよ。というのは、国家戦略特区の目的でありましたよね、産業の国際競争力を強化するとか国際的な経済活動の拠点の形成とありますよね。加計のこの問題はどこに該当するんですか。
○山崎委員 私の認識ですと、設置審での議論で、ライフサイエンス研究など獣医師の人材需要が不明確と出ているんですけれども。今のお話は、それが明確だと言い切っていますけれども、どう考えますか。
○山崎委員 今のお話も、一般論というか、話としてはわかります。  ただ、では、例えば加計学園が今予定しているクリーンルームの広さが狭いとか、いろいろやはり課題というか問題が逆に多過ぎると思うんですよ。教員の配置の問題とか、やはり根本的なところで計画の不十分さというのが明らかにな...全文を見る
○山崎委員 私は、だから、そんたくがどうのということはあえて言いません。結果として、認定された事業が本当にこの制度に合っていて、いろいろな展開について期待できるのかどうか、そういう点検をしていただかなきゃいけないと思います。  先ほど梶山大臣は、卒業生を出してからだというお話は...全文を見る
○山崎委員 私が言いたいのは、獣医学部、獣医師の需要というのは、そんなに全国にどんどんつくって養成して、それがどんどん新しい産業の核になって伸びていくという性質のものではないんじゃないか。だから、もちろん岩盤だという気持ちはわからぬではない、ないけれども、特区として風穴をあけて展...全文を見る
○山崎委員 今の審議官のお答えも、今までのいろいろな議論の中で、相当無理があると思いますよ。  要するに、今回一校つくるのでも、果たしてその需要があるのかどうかという議論さえある中で、これがうまく回って百四十人の立派な獣医師が育った中で、では、もう一校、もう一校、百人、二百人と...全文を見る
○山崎委員 私はレクを受けたときにびっくりしたんですけれども、随時提案というのは、今まで、いつで切ってもいいですけれども、幾つ来ていますか。
○山崎委員 私は、それを聞いて唖然としたんですよ、大臣。  だって、電話で受け付けるのがあるのかもしれないけれども、何件といって答えが返ってこないんですよ。それをワーキンググループの委員の先生方にお伝えしなきゃいけないんでしょう、皆さんは。電話だったから、これはお伝えしなくても...全文を見る
○山崎委員 でも、大臣、ヒアリングというのは、どんどん五月雨で始まるんですよ。後からいい提案が来て、そういうのはちゃんと入るんですか。六十二というのは、そういう意味では、バランスよく全体を評価した上で選ばれているんですか。先に来たものが有利だったり、もっと言うと、何か紹介があった...全文を見る
○山崎委員 もう時間が終わったということなので、続きはまた次回やりたいんですが、本当にこのプロセスを明確に、民間委員の方々が改善の提案みたいなものをされていますよね。そういうところに、プロセスの透明化が必要だと書いてある。ということは、今までやはり問題があるということじゃないです...全文を見る
○山崎委員 終わります。ありがとうございました。
12月01日第195回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。  本日は、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  私ども、立憲民主党、まず基本的なスタンスをお話をしたいんですが、原発ゼロを一日も早くと。それから、省エネを深掘りをし、再エネの普及をとにかく進めていく。そして、パリ協...全文を見る
○山崎委員 ぜひ見ていただきたいというのをまずお話をしたいです。  これは、ドキュメンタリーで、世界各地の再エネの取り組み、再生可能エネルギー、自然エネルギーの取り組みを網羅的に解説をしています。これは原発をどうするこうするという話ではなくて、事実として、やはり、経済産業大臣と...全文を見る
○山崎委員 先ほど言いましたよね、こういうことはあってはいけないんだと。謝金など払ってはいけませんよ、そういう集客はだめだということをお話をされた、あるいは、こういう丸投げはいけないんだということをお話をされている。その中で起きた事件ですよね。  今、見抜いたきっかけというのは...全文を見る
○山崎委員 世耕大臣、答弁が長いので、私ができるだけ説明します。できるだけ説明して、核心だけお答えいただけますか。  今のお話、わかりました。今、この問題については調査委員会を立ち上げて、第三者というか評議委員ですか、調査委員会を立ち上げて調査中ですね。十二月いっぱいで結果が出...全文を見る
○山崎委員 では、調査会が調査したって意味ないじゃないですか。その話を真っ当に受けて、その説明を受けて、会は続行ですよ。それで調査しますと。  では、調査は何なんですか。調査は、三十九人今払ったけれども、それ以外にもいろいろな問題があるんじゃないかというので調査するんでしょう。...全文を見る
○山崎委員 時間がもったいないのでやめますが、この取り組みは、原発賛成、反対、関係ありません。どうしてもやらなきゃいけない大事なプロセスですよ。科学的特性マップをお出しになって、いい流れができたんじゃないですか、ある意味。大事な取り組みを始めた途端に起きた不正だから、ここは一回と...全文を見る
○山崎委員 本当にやめたいんですけれども、今の答弁も納得いきません。  新しい参加者の、今回開く……(発言する者あり)うるさいな。今開く参加者の皆さんにも失礼だと言いたいんですよ。場合によっては、周りを見渡して、この人は一万円もらった人かな、そういう会になってしまうかもしれない...全文を見る
○山崎委員 質問は、キャップですか、要するに、上限として設定しているものですか。
○山崎委員 原発はどうですか。原発は今二〇から二二という目標がありますが、これはキャップ、あるいは目標値みたいなものですか。
○山崎委員 原発については目標値ですか。
○山崎委員 今、再エネはキャップではないというお話がありましたね。ということは、いろいろな条件があると思いますよ。諸条件があって、諸条件が整えば、これは三〇%でも四〇%でも入れてもいいという、入れるべきだ、入れることができれば、そういう目標に、目標ではない、キャップではないんだか...全文を見る
○山崎委員 阻害するものじゃないですね。この基本計画が、この数字、エネルギーミックスの数字を掲げているから、再エネを阻害するものではないということですね。  次のページ、資料の二ページ目を見ていただきたいんですが、これは今全国で問題になっています、空き容量ゼロの問題と言われてい...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。大事な取り組みだと思って、それ自体を否定するものではもちろんありません。  今のお話で、オープンアクセスとなったんです。なので、早い者勝ちで、どんどん系統を予約しておくというか、使うということですよね。  では、先ほど言いました、エネルギー基...全文を見る
○山崎委員 だから、それでオープンアクセスなんでしょう。それではエネルギー基本計画に言っていることが実現できないじゃないですかと言っているんですよ。エネルギー基本計画をたがえていいんですか。エネルギー基本計画に合っていないから言っているんです。  それで、もう一つ言いましょう。...全文を見る
○山崎委員 ぜひここは、要するに、既存の設備としてもう原発はできているから、だから、それを優先して入れているわけですよ、今。(世耕国務大臣「火力も」と呼ぶ)火力も。だけれども、それは、エネルギー基本計画が定めている依存度をできるだけ低減させようという方針と反する量が今予約されてい...全文を見る
○山崎委員 ちょっと素人なのでお聞きしたいんですが、使用済み核燃料のプールはどうやって守るんですか。使用済み核燃料のプール。
○山崎委員 使用済み核燃料のプールを見たことがありますか。あれに突っ込んで、プールが破損して壊れたら、あの福一の事故で大変なことになったじゃないですか。  それは、炉本体は確かに強固かもしれないので、突っ込んでも大丈夫かもしれない、コンクリートに守られているかもしれない。でも、...全文を見る
○山崎委員 終わります。  もう、世界最高水準とか、そういう言葉を使うのをやめてくださいよ。危なくてしようがないじゃないですか、全然。今のお話で誰も納得しませんよ。また、規制庁とかをお呼びして、徹底的にやりたいと思います。  世耕大臣、使わないでくださいよ。よろしくお願いしま...全文を見る