山崎誠

やまざきまこと

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

山崎誠の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○山崎分科員 立憲民主党の山崎誠でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、横浜の話題を中心に御質問をさせていただこうと思って準備してまいりましたので、よろしくお願いいたします。  まず一番目に、国際園芸博覧会の招致という問題についてお話...全文を見る
○山崎分科員 この計画自体、私も拝見をしていますが、やはり、とても大きな目標に向かって、今本当に国が取り組まなければいけないようなテーマをさまざま網羅した形で進められています。  ぜひこれは、やはり国としても、最終的にお願いにはなりますが、バックアップをいただいて、ぜひ誘致を成...全文を見る
○山崎分科員 ありがとうございます。  私は、やはりこの大阪の花博も、非常に平成の時代を開くにはふさわしいイベントだったんだろうなというふうに見ています。そして、やはり大阪からの、この花博の、いろいろな波及がちょうど平成の時代をつくってきたと。  ちょうどことし元号が変わりま...全文を見る
○山崎分科員 国交省さんはいかがですか。国交省さんは答えを用意していないですか。
○山崎分科員 ありがとうございます。  私は、やはり国の皆さん、農水省あるいは国交省の皆さん、ほかの、経産省も含めて、いろいろな省庁の皆さんが、待ちの姿勢ではなくて、ぜひ横浜市にもいろいろ逆提案するような取組を期待させていただいています。  やはり、いろいろな情報を皆さんお持...全文を見る
○山崎分科員 きのうもこの質問の準備でお話を聞いておりましたが、非常に、国交省の方、許認可というか、守りの姿勢でございまして、当然、おっしゃっているとおりでございまして、事業としてきちっと、国土交通ですから、成立させなければいけないのは当然でございます。  ただ、私は、これから...全文を見る
○山崎分科員 国交省からはありますか。
○山崎分科員 ありがとうございます。  ぜひ、本当に横浜市の皆さんも当然期待しておりますが、それ以上に、やはり日本全体の、国民の皆さんの希望になるように、応援をいただいて、開催できればと願っておりますので、よろしくお願いします。  それでは、残り時間が少なくなってまいりました...全文を見る
○山崎分科員 本当に、そういう意味だと、横浜市は頑張っていると思いますし、国の制度とリンクをしてうまくやっている部分はあると思うんですね。  それで、町の方々といろいろお話ししたときに出てくる課題というのは、やはり管理なんですよね。だから、管理を何とかしたいんだけれども、その管...全文を見る
○山崎分科員 もう時間だと思うので、もうこれで終わりにしますが、そういった情報提供、例えばホームページとか、何かガイド、冊子になったりとか、そういうのはございますか。
○山崎分科員 ありがとうございます。  ぜひ私も、ちょっとその冊子をいただけなかったので、今度いただいて、横浜の皆さんにも御説明をしていきたいと思います。  本当に、大事な緑、小さくてもやはりそういったものを大事に大事に次の世代に引き継いでいくのが今我々の責任だと思っておりま...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。  きょうは時間をたっぷりいただきましたので、エネルギーの問題の議論をさせていただきたいと思います。  これまでも何度も世耕大臣ともいろいろ御意見を交わしたところでございますが、きょうも同じようなことも出てきますが、総括...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  大方、私は賛成いたします。例えば、省エネの話、それから再エネの導入の話、原発依存を限りなく、我々はゼロですけれども、限りなく小さくする。賛成でございます。そして、エネルギーの自給率を高めていく、温暖化対策をしっかりやる、コストも抑えていく。...全文を見る
○山崎委員 私は、やはり、この東電の福島第一原発事故、これを切り離して原発政策は語れないと思います。この後もできれば議論はしたいんですが、過酷事故は絶対に起きない、福島のような事故は絶対に起きない、一〇〇%起きないとは誰もこの場にいる方々は言えないと思います。御質問しても、そうは...全文を見る
○山崎委員 国の委員会の方針を待ってということでございますが、この後どういう方針が出るか、私はわかりません。  でも、例えば海洋放出となれば、風評の被害がある。そして、環境影響、どういうものがあるのか。トリチウムは比較的影響が少ないんだということは科学的には言われていますが、で...全文を見る
○山崎委員 お認めになりました。  私は、原発事故を起こせば、一たび事故を起こせば、この、皆さんが掲げているスリーEのEですよ、エンバイロンメントは気候変動だけではありませんよね。気候変動だけと言うんでしょうかね。環境全般でこれだけの悪影響を与えている。これは、皆さんが言ってい...全文を見る
○山崎委員 三十基というのは、四十年廃炉になるものは何基ですか、そして延長するものが何基ですか。
○山崎委員 これは、今動かせる原発、三十六基あるんですよね。そのうちのほとんどのものを動かして、それも二十年延長するものも七基あって、それでようやく到達するという。これって、実現可能性、皆さんあると言うんでしょうけれども、これは実現可能性は高いですか、今の日本で。どうお考えですか...全文を見る
○山崎委員 何となく、うまく逃げられたなと思いますけれども、規制委員会の審査、厳しい審査を通って、現実に今ある三十六基が全部動く、それも、稼働率八〇%ですからね、トラブルがあったらアウトですよ。そういう基準が、今、このエネルギーミックスで二二、二〇%から二二と言っている、世耕さん...全文を見る
○山崎委員 世耕さん、それを今ここで言っていいんですか。胆振東部地震のときに、北海道、ブラックアウトを起こしたじゃないですか。あの責任はどうとるんですか。ブラックアウトで、どれだけ酪農の皆さん苦しんだんですか。今のお話は聞き捨てならないですよ。あれだけの期間、ブラックアウトですよ...全文を見る
○山崎委員 まず、二〇から二二を実現する可能性というのは極めて難しい、これにコミットするあるいは責任をとるということは私はできないと思うので、とっていないとは思いますけれども、ですので、ここでも無責任だと思います。  じゃ、もう一つ聞きます。二〇から二二%、これを動かすために、...全文を見る
○山崎委員 東海第二の今延長も入って、あれで三千億、四千億かかりますよね。そういったオーダーのお金が各炉でかかってくるということでよろしいですか。
○山崎委員 そういうことであるのかもしれませんけれども。私は、結局、ここでもお金がかなりかかる。なので、経済の面ですよ、経済性の面でも、これ以上追加投資をして、原発、四十年、その後どうするのか、今、そういう時期で考えなきゃいけない。だから、エコノミーというEの観点でも破綻している...全文を見る
○山崎委員 机上の空論はやめてください。私は、現実的に動かせるのかどうかを、責任のある立場で、責任のある御意見が聞きたいんですよ。とまっている原発を全部動かして、足して、掛ける八〇すればこれだけの電気が起きるから、それはわかりますよ、ちょっと計算ができればそれは計算できる。でも、...全文を見る
○山崎委員 今のお話でどれだけの国民の皆さんが納得して安全だと思ってくださったかと思います。  シミュレーションを重ねて、じゃ、お聞きしますけれども、ミサイルが、済みません、何十基か飛んできた、一遍に飛んできた。比較的小型のミサイルですよ。それを全部迎撃できるんですか。例えば、...全文を見る
○山崎委員 これは時間が無駄なのでこれ以上はやめますが、私は、やはり原発はこういう意味でも危険が伴うんだ、やはりそこは認めて、そこからスタートして、責任のあるエネルギー政策を議論しなきゃいけないと思いますよ。セーフティーでもアウトです。環境性能、Eでもアウトですよ。エコノミックで...全文を見る
○山崎委員 私が言いたいのは、それぞれ困難なポイントはあるんですよ、難しい問題はあると思いますよ。再エネが高いとまたおっしゃっていますよね。まあ、再エネは高いのかもしれない。安定性がないと言っています。私は、じゃ、どっちの無責任が大きいかですよ、どっちの無責任が乗り越えられるかで...全文を見る
○山崎委員 世界ではもう解決していますよ。世界では再エネが一番今安くなっているんですよ。日本だけです、解決できていないのは。日本が何で解決できないかを経産省は考えて、それを実行すれば、コストの面は解決できますよ。  それから、不安定という話がありました。安定性の問題はこの後議論...全文を見る
○山崎委員 再エネの中のエネルギーミックス、再エネの中の内訳を教えてほしいんですよ。
○山崎委員 わかりますか。こうやって、エネルギーミックスはいろいろあるんですよ。  私がお話ししたいのは、例えば、地熱発電、これは今、進捗、実はちょっと御答弁いただきたかったけれども三七%です、進んでいません。中小水力は、八六%ですかね、進んでいる。バイオマス、約五五%、進んで...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  いや、もうそういう取組をぜひやっていただきたいというのが私の意見でございまして、さっき笑ったのは失礼だったかもしれませんけれども、海外とつなぐとかというのは、前も私、これは議論したと思うんです。別に、海外とつなぐだけが系統じゃないですよ。 ...全文を見る
○山崎委員 この一五%という数字、本当にそれが、例えば再エネの現場できちっと活用されて効果が出ていればいいんですが、ちょっとここは、私もいろんな声を聞いて、ほとんど、コネクト・アンド・マネージ、どうなんだろうという声も聞くもので、このあたりはもう少し追及したいと思います。  ぜ...全文を見る
○山崎委員 ここはもう世耕さんの御答弁に本当に感謝でございます。ぜひ前向きに、再エネ、新しいやはりシステムづくりから入らなきゃいけないと思います。  ちょっと質問を本当はしたかったんですけれども、例えば電力市場をもっと活性化をして、ディマンドレスポンスだとかバーチャルパワープラ...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  私も水素を否定するものではありません。でも、使い方があるというのが私の主張でございます。  脱炭素社会を実現するために水素をうまく使いたい。何のために使うべきか。やはり、輸送面での脱炭素化で、どうしてもEVにかわることができない、電気の自...全文を見る
○山崎委員 今後、私は前も実は御質問した記憶があるんですが、原発由来の電気で水素をつくってCO2フリーだ、クリーンだという話はないですよねという話をしたら、世耕さんはたしか、いや、再生可能エネルギーでつくるんだというお答えだったと思うんですが、それでよろしいですか。
○山崎委員 もう終わりますので、最後。  私の意見として考えたんです。グリッドにつないで、再エネの電気で水素はできないですよね。結局、グリッドにつないだときに、今の電源構成でいくと、原発を動かすと再エネが余る、再エネが出力制御にかかって再エネが余る。わかりますか。原発ががんとあ...全文を見る
○山崎委員 それはCO2フリーではありませんし、きれいな水素ではありませんので、よく考えていただきたいと思います。  以上です。ありがとうございました。
03月14日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。  質問のお時間をいただきまして、ありがとうございます。貴重な時間ですので、早速御質問に入らせていただきます。  私も、三・一一、八年目ということで、福島そして宮城県を回ってまいりました。復興は確かに進んでいるかなと。非...全文を見る
○山崎委員 質問に答えていただけていないんですけれども、この要請に対してどういうお答えをしましたか。
○山崎委員 福島県は、残念ながら、この要請は受け入れられない、経済的な支援、民間住宅の家賃補助も切る、そして国家公務員住宅の退去も進めるということが基本的に決められましたという認識で私もいます。  大臣、これは前回の御質問の中で、大臣からの答弁をいただきました。  私は、福島...全文を見る
○山崎委員 この要請文はたまたま福島県のものです。同じような、同種のものは復興庁の皆さんにも何度もお示しをしていると思います。私も、委員会でも何度も取り上げさせていただいています。決して福島県だけに要望している話ではございません。復興庁にも、当然のことながら、何度も御要望させてい...全文を見る
○山崎委員 国家公務員住宅の、今後、対応はどうなるんですか。退去させるんでしょう。家賃はどうなりますか。
○山崎委員 契約書を読むと何と書いてありますか。四月以降、もし退去できなかったら、その方々はどうなりますか。契約書に何と書いてありますか。
○山崎委員 二倍請求されちゃうんですよ。でも、この明渡し、この規定、義務の違反というのは、基本的には高額所得者に向けて、それでも退去しない方には二倍というのがこの制度の趣旨です。ですから、今回のケースで二倍請求というのはあり得ないと思います。  もし、皆さんが支援をし、福島県が...全文を見る
○山崎委員 大臣も同じ考えでいいですね。必ず皆さんに生活再建の基盤になる住宅を見つけるんだと。間違っても、しようがない、もう追い出されたから高いところに入る、初期費用も払えない、カードローンでお金を借りて出るような、そんな退去はさせないと、大臣、お約束できますか。
○山崎委員 一年先の話だったら、仮定でも済まされるかもしれませんよ。二週間しかないんですよ。今までずっとやってきて、七十一世帯も残っているんですよ。仮定の話じゃないですよ。今そうやって苦しんでいる方々に、仮定の話なので何とかしますから、それで被災者に寄り添っていることになりますか...全文を見る
○山崎委員 承知をしないで、この制度を打ち切ることができるんですかね。下がっている方だってたくさんいますよ。大変厳しい。たかが二万、三万と言うかもしれません。でも、本当にそれで生活ぎりぎりでやっている方々がほとんどなんだ。そういう方々の実態も調査しないで、声が上がらない、声も上げ...全文を見る
○山崎委員 政策の実行が失敗したんですよ。計画したんだけれども、生活再建、皆さんにしていただくことができなかったんですよ。人のせいにしないでくださいよ。皆さんの、行政の責任として、残念ながらできなかったんですよ。だからその後のフォローを考えなければいけないのは、県も国も責任がある...全文を見る
○山崎委員 済みません、時間が短いので簡潔にということで、思いはいただきました。  関係省庁と今どういう状況ですか。一カ月以上たっていますよね。  復興庁、この勧告のことは知っていますか。
○山崎委員 どういう対応をしているんですか。
○山崎委員 これは、国際的にも関心があって、大変問題視しているということではないんですか。それに対して、外務省、ぜひこれは、早く検討して、声明を発表するなりなんなり、法的拘束力がないからということではないと思いますよ。  では、次の質問に行きます。  実は、特別報告者の招聘要...全文を見る
○山崎委員 過去十年の受入れの実績をいただきました。九件じゃないですね、九件だけれども、ダブっているものがありますから、十二件ぐらい要請を受け入れているようですが、これは全てですか。要するに、保留している、あるいは拒否しているものがこれ以外にありますか、この今私が挙げた三件以外。
○山崎委員 そういったケースが幾つありますか。この三件以外に要請を受け入れていないケースは、この福島の件三件以外に何件ありますか。
○山崎委員 この中で、例えば、二〇一五年から、二〇一六年から要請があって待っている人はいますか、八人の中に。
○山崎委員 受け入れてください。私は、調整をしているというお話ではないと思いますよ。何で受け入れないのか、私はよくわからない。誰が受け入れるんですか。復興庁じゃないんですか。あるいは厚労省、いろいろなところがあるかもしれません。調整をして、とにかく受け入れていただきたい。  こ...全文を見る
○山崎委員 少なくとも、二〇一五年、一回受入れを決めて取消し、二〇一六年、いまだに受入れせず、この二件あたりは今すぐにでも調整をすべきじゃないですか。  これは、皆さんよく言います、風評払拭だと言うじゃないですか、風評。払拭するんだったら、こういう方々をちゃんと呼んで、日本は安...全文を見る
○山崎委員 時間が来ました。終わりにしますが、この二週間、本当に勝負をかけてくださいね。お願いいたします。  この特別報告者の話、私はオブラートに包んでお話をしましたが、これは、不都合なことを見せたくない、そういう思いで隠しているんじゃないでしょうね。そうであったら、本当に私は...全文を見る
03月20日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。  きょうは万博特措法のお話でございますので、熱くならないようにお話ができたらなと思います。  きょう午前中の質疑を聞いておりまして、実を言うと、私がいろいろ質問したいポイントはかなり大臣の方から明確に触れられていたと思...全文を見る
○山崎委員 私は、これ、命と言う以上は、やっぱり生きとし生けるものだと思うんですよ。もちろん、人間をどう扱うか、人間がどう暮らしていくかというのはベースではありますけれども、要は、生物多様性の考え方がありますよね。その考え方が、やはり私はこれから大事な視点だと思うんですよ。  ...全文を見る
○山崎委員 気をつけていただかないと、先ほどもSDGsの認知度という話もありましたけれども、生物多様性とかという認知度も、一般的には非常にやはりまだまだ低いと思っています。  愛知の会議もありました。そこからずっと続いてきている。本当は、日本は伝統的に、命といったときの生物多様...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  人間の安全保障、ちょっとよく御存じない方がいたらあれなので読みますが、外務省の資料で、こう書いてあります。  「人間の安全保障とは、人間一人ひとりに着目し、生存・生活・尊厳に対する広範かつ深刻な脅威から人々を守り、それぞれの持つ豊かな可能...全文を見る
○山崎委員 国の枠組みをどう考えるかだと思います。  私は、それは、たてつけがそうなっていることはある程度は理解をしますが、例えば、政府の方とお話ししていて思ったんですけれども、例えば、SDGs、十七、目標がありますよね、十七、この目標を本当に、資料の一にもつけましたけれども、...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  私は、やはりこの国際博覧会、時代の転換点で、二つの側面があると思っています。  一つは、やはり光と影というお話だと思うんです。やはり我々人類が生きてきて、今抱えているさまざまな問題、気候変動の問題、エネルギーの問題、あるいはいろいろな格差...全文を見る
○山崎委員 ここからちょっと辛口になるんですが、私は、この万博でソサエティー五・〇のショーケースというのは、そういう考え方はあるとは思います。ですが、それでは寂しいんじゃないかなと。  ソサエティー五・〇の世界、第四次産業革命といって、ITだのIoTだの、どんどん進んでいますよ...全文を見る
○山崎委員 これは、私は政治家が決める話ではないと思うんですよ。政治家が何か目標を決めて、社会にこんな技術が、あそこで見た技術がよかったなとか、あそこで聞いた話がよかったなというレベルのお話ではだめだと思うんです。  なので、本当にそういう意味で、どういうコンセプトを世界に発信...全文を見る
○山崎委員 全員男性です。大阪府知事と大阪市長を除くと全部経済界の方です。こういう博覧会協会で、例えばジェンダー、SDGsと言えると思いますか。もちろん、この人たちが全部、全て決めるわけではないですよというお話も聞きました。でも、博覧会協会のトップがいて、あの役員がいてと、これは...全文を見る
○山崎委員 このまま二〇二五年にいくと、皆さん平均年齢七十歳以上になってしまうんですよ。そういう役員構成でこの国際博覧会が開催される。別に私はこの方々が悪いと言っているわけではありません。余りにもバランスが悪いという話です。  ぜひ早く、まあ、会長も、世耕さんがお話をして、なっ...全文を見る
○山崎委員 ぜひお願いいたします。このままでは、やはりさすがに恥ずかしいと思います。口だけだなと思われちゃいますよ、SDGs。口だけだな、いつも口は上手だけれどもと思われちゃうと困るでしょう。  じゃ、最後に行きます。  最後にちょっとつけました。横浜市から、国際園芸博覧会と...全文を見る
○山崎委員 大変前向きな御答弁、ありがとうございます。ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。  国交省の方にもお聞きをしたいんですが、この予定地が上瀬谷の通信基地の跡地という立地でございまして、大変広くて、二百四十二ヘクタールという、都市部に残されたこれだけの空き地は大変貴重な...全文を見る
○山崎委員 また前向きな答弁、ありがとうございます。ぜひ、招致が、なかなか大変だとは思いますが、前向きに取り組んでいただければと思います。  時間ですが、最後、世耕大臣にもお聞きをしたいんです。
○山崎委員 わかりました。  連続開催というのは、ちょっと荒唐無稽かもしれませんが、決してそうではない。やはり、大阪に続けて、インバウンドを連続で呼び込むというのはすばらしい意義があると思うので、ぜひ応援を、また世耕大臣には御活躍をいただければと思います。  ありがとうござい...全文を見る
○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     平成三十七年に開催される国際博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施...全文を見る
04月12日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     特許法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   高齢化社会・人口減少社会などの社会問題に対処し、経済産業の活性化を図...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○山崎委員 こんにちは。立憲民主党衆議院の山崎です。よろしくお願いいたします。  きょうは、私は、二つ大きくテーマを持ってきました。  まず、安倍政権が非常に力を入れているインフラシステム輸出について、昨年の六月の改訂版ということで、インフラシステム輸出戦略と出されています。...全文を見る
○山崎委員 今お話がありました戦略、受注目標を二〇二〇年には三十兆円と今お話がありました。この根拠、内訳についてちょっと御説明いただけますか。
○山崎委員 資料三でお配りをしました。下の段の左側に主な分野別内訳というのがありまして、これは実績しか出ていないんですが、その目標値が二〇二〇年で、今非常に雑駁な御説明だったんですが、エネルギー、交通、情報、基盤整備、生活環境、新分野とありまして、九兆、七兆、六兆、二兆、一兆、五...全文を見る
○山崎委員 石炭火力は幾らですか。
○山崎委員 委員長、うるさいはないですよ。
○山崎委員 うるさいはないですよ。(発言する者あり)委員長がそうつぶやいたから。  でも、いつもそうなんですよ。例えば再エネの積み上げも、二二から二四%といっても、内訳はわかりませんみたいな話。  九兆というれっきとした数字を挙げているのに、その内訳、積み上げが、こんなものを...全文を見る
○山崎委員 電力の三・七兆の内訳を教えてください。
○山崎委員 これはきのうレクでもお聞きをして、内訳を下さいとお願いしていますが、出ませんか。
○山崎委員 合いませんよ、今のお話。三・七兆でしょう。二・七プラス〇・四だったら、三・一兆じゃないですか。数字、合わないんじゃないですか。
○山崎委員 大臣、違いましたね。正確にお答えいただかないと。だって、三・七兆って言いましたよ、電力。(世耕国務大臣「いえ、三・七兆でしょう。三・七兆になっている」と呼ぶ)三・一兆でしょう、だって。(世耕国務大臣「ちゃんと内訳答えてありますよ」と呼ぶ)まあいいや。わかりました。 ...全文を見る
○山崎委員 石炭火力、幾らかわからないんですね。石炭火力とガス火力をまとめて二・七兆ですか。こんな曖昧なことでいいんですか。どういうプロジェクト、幾つあって、これは二・七兆なんですか。
○山崎委員 それでは、これは目標値がありますよね。二〇二〇年に九兆円、エネルギーをやると言っている。今まだ四・七兆という数字が二〇一六年ですよね。これはどうやって伸ばすんですか。どの分野に力を入れて、どういうふうに伸ばすんですか。
○山崎委員 二〇一七年の数字がないんですよ。そこからもうないんですよ、二〇一六年。これは、何で二〇一七年の数字が出ないんですか。もうずっとたっていますよね、一年以上たっていて、この数字がなくて、二〇一九年の予算編成もありましたよね。インフラシステム関係の輸出の予算も立っているはず...全文を見る
○山崎委員 いいですか、今お話を聞いている限り、目標値も大ざっぱに決めています、個別には積み上げていませんと。項目だけは上がっているかもしれないけれども、大体こんな感じです、将来は。  それで、例えば、じゃ、今実績が上がっているものについて内訳はどうですかと聞いた。石炭火力かガ...全文を見る
○山崎委員 私は思っているんですよ。いつも経済産業委員会でも議論させていただいて、とにかく技術の進歩は早くて、気候変動だとかそういう対策も緊急を要していて、どんどん新しい技術分野だとかを開拓してそこに打っていかなきゃいけない、日本の産業界もそういうところに引っ張っていく、こういう...全文を見る
○山崎委員 全体の傾向ぐらいあってもいいんじゃないですか。  では、お聞きしましょう。  石炭火力を売り込んだケースもありますよね。原発を売り込んだケースだって当然あるのはわかっています。石炭火力を売り込んだケースもありますね。
○山崎委員 では、原発を売り込むときに、どんな提案を行っていますかね。  またこれも個別の案件には答えられないと言うのかもしれませんけれども、東京電力福島第一原発事故をベースにして、事故発生時の対応、避難計画をつくる、いろいろな教訓があると思います。そういったものをちゃんと売り...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  ちょっと資料を見ていただきたいんですけれども、一枚目の資料の一番上の方、これは、国際エネルギー機関の統計をベースに自然エネルギー財団の方がまとめた資料です。  見ていただいて、将来の発電電力量を自然エネルギーかあるいは原発かということで、...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  具体例をちょっと挙げたかったので、ベトナムのバンフォン第一石炭火力発電所の事業があります。JBICとNEXIの案件なんですが、これも今非常に海外からはやはりバッシングを受けていて、石炭火力を何で今つくるんだというお話。特に、これは超臨界圧と...全文を見る
○山崎委員 CCSの言及がなかったから、CCSはやっていないのかもしれません。  インドネシア西ジャワ州のインドラマユの石炭火力、これも今問題になっています。地域の反対運動なんかもすごく起きている。ここは超超臨界圧ですけれども、こういうものもやはり同じなんですよ。石炭火力がもう...全文を見る
○山崎委員 これは、パブリックコメントは実施しますか。
○山崎委員 時間なので終わりますが、パブコメは絶対やらなきゃいけないと思います。これは、今大臣がお話ししたとおり、国民的な合意、国民的議論のもとでやはりつくっていく性質のものです。国会での審議も大事です。  そういった意味では、もう連休に入っちゃいますからね、来週、再来週には。...全文を見る
○山崎委員 終わります。ありがとうございました。
05月10日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の衆議院議員、山崎誠でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは中小企業強靱化法案の質疑ですが、ちょっと先立ちまして一点だけ、エネルギーシリーズを一言、質問で入れさせていただきたいと思います。  順番をち...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  今、再エネ六・一%でしたっけ。そんなことないよね。
○山崎委員 しっかりしてください。よろしくお願いします。  今、現状を大きく捉えて、原発三・一、再エネが一六・一%、残りの約八割が火力ということですね。  今、お手元に資料をお配りをしました。二番の図を見ていただきたいんですけれども、今、二〇一七年がそういう数字だということで...全文を見る
○山崎委員 私、簡単だと言ったらちょっと語弊があるのかもしれないので訂正しますけれども、それなりに投資も必要です。ただ、技術的に、社会的に可能だという話だと思うんです。  それは未来に対する投資なので、きちっと新しい仕組みをつくっていって、例えば再エネが安く導入ができる、地域地...全文を見る
○山崎委員 今の連携型は五十億ですよ。五十億ですよ。  今のお話で、緊急性が高いので支援が必要だ、臨機応変というのはわかります。そうだとしても、これを見ると五年間ずっと同じなんですよ。一千億、一千億、一千億、まあ、一時期ちょっと落ちていますけれども。要は、もう補助金は補正予算で...全文を見る
○山崎委員 そう思って、いろいろシートを見せていただくと、例えば、平成二十七年の補正でついた事業のこの行政レビューのシートはないんですよ。見つかりません。本来だったら、平成三十年度でこのレビューシートがなきゃいけないと思います。平成二十八年度のシートはあるんですよ。だけれども、こ...全文を見る
○山崎委員 時間になりましたので終わりますけれども、私はこれを見ていて、やはり、古賀茂明さんがお話しされた、事業をどういうふうに組み立てて、体系的に、もちろん臨機応変の対応は必要なんですよ、だけれども、例えば、大項目が毎年変わって、事業もあっち行ったりこっち行ったり。これでは、中...全文を見る
05月15日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行...全文を見る
05月17日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。  きょうも、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうもまた再エネ、エネルギーの話をさせていただきますが、続く菅委員もエネルギーの話をすると思いますので、きょうは立憲民主党としてはエネルギーデーとい...全文を見る
○山崎委員 差はないというよりも、現場のお話を聞きました。私、これはすぐフェイスブックでもこの話を投げてみた。そうしたら、現場で取り扱っている人たちに言わせると、今は日本製品の方が故障が多い、中国から最近入ってきているものは非常に安定していて性能はいい、そういう現場の声ですよ。実...全文を見る
○山崎委員 私が聞いたのは、そういうデータもなくてそういう認識を示す経産省の皆さん、あなたの部下ですよ、部下のこういう考え方は間違っていませんかと聞いたの。
○山崎委員 今のお話も、じゃ、いろいろな意味で性能比較をする、いろいろな違いがあるんだというお話をされる。では、いろいろなというのは、どんな比較をしたら、例えば性能の劣化のスピードが違うのか、あるいはメンテナンス性能が違うのか、あるいは初期不良の数字が違うのか、そういう分析がきち...全文を見る
○山崎委員 いいです。  次に行きます。  中国の話が出てきました。じゃ、中国の再生可能エネルギーに対する研究開発の投資の状況、その内容、質、量について、どのようにお考えですか。
○山崎委員 私が聞いたのは、中国と日本を比較したらどういう状況か。
○山崎委員 これは私、担当者の方に質問をしたら、要は、中国の開発はわかりません、開発の様子はわかりません、中国は旧来のシリコン型の太陽光パネルの研究をしているはずですと。日本は新しい素材から新しい開発をしているので、日本の技術的な優位はある、そのように私に説明をしました。  そ...全文を見る
○山崎委員 研究開発に投入しているであろう予測できる金額だって、売上げはわからないかもしれない、でも、導入している設備の量は十倍を超えていますよね、ということは、売上げだって十倍に近い売上げを上げていますよ、中国は世界で。そうしたら、当然研究開発だって十倍。それに近い形でどんどん...全文を見る
○山崎委員 これは文科省の予算も入りますよね。文科省はきょう来ていないと思うので、こういう状況だということだと思います。  再エネ五百二十六億円、ちょっとこれは詳細はもう一回詰めないといけませんけれども、あと、水素が六百億円かけているという状況、それで、原発は百三十七億円という...全文を見る
○山崎委員 その御答弁が聞きたかったです、私は。  どうして、遜色のない研究開発支援をしていて、日本のメーカーは機器の製造からみんな撤退しなきゃいけないような状態になっちゃったんですか。研究開発の支援が全然きいていないということじゃないですか。遜色ないんでしょう。遜色ないのに、...全文を見る
○山崎委員 私は今、世界市場でお話をしていますから、世界市場の中で中国のメーカー、さっきの新聞の記事、読みましたよ、日本市場にカスタマイズしてきているんですよ。  何で、日本企業が中国にカスタマイズして、欧米にカスタマイズして、製品を売り込めないんですか。だから、今の説明は合っ...全文を見る
○山崎委員 皆さん、この資料を見てください。資料の六。原発ビジネスの今の状況、日本企業の立ち位置を教えてもらいたい、世界における日本の企業の競争状況を教えてもらいたい、そういう質問をしてきたら、出てきたのがこの資料です。  わかりますか。一番、アレバプラス三菱重工、二番、ウェス...全文を見る
○山崎委員 また出てきましたね、技術。これは、技術と抽象的に言わないでくださいよ。  例えば、じゃ、今お話がありました中国は最新のものを今つくっている。エンジニアだっているでしょう。いろんな設計手法だって進化してきているでしょう。日本はいつ最新のものを設計したんですか。いつそれ...全文を見る
○山崎委員 廃炉ビジネスの市場はどのぐらい広がっているんですかと聞きました。資料の六、右側に出てきます。この紙が出てきました。運転終了した原発の数が百七十基程度、ホームページからとりました情報ですと。  こんな情報で、じゃ、これはどこですか、国は。どこが何基ですか。あるいは、も...全文を見る
○山崎委員 例えば、二〇三〇年までにあとどのぐらい廃炉になりそうですか。どのぐらいのビジネスチャンスが広がっているんですか。どのぐらいの金額、売上げが期待できますか。一基大体五百億、六百億と日本は廃炉コストを積んでいますよね。それを計算に入れて、どのぐらいのものだと試算しています...全文を見る
○山崎委員 そういう分析をして、別にそんな難しい分析じゃないですよ、これ。大体、もう廃炉の計画、予定、運転延長するものもあるでしょう。でも、大体、年限を切ってとまっていくんですよ。そうやって数えたら数はわかりますよ、三百幾つ。それぞれ一つ一つ分析すればいいじゃないですか。  ア...全文を見る
○山崎委員 九州電力は、出力制御のお話が出たので、出力制御対象の太陽光発電所については、オンライン化がどのぐらいできているかという数字が上がっていると聞きました。九州電力は、その出力制御というきっかけがあったのでそういう分析が上がっているんですよ。  では、関西電力はどういうこ...全文を見る
○山崎委員 本当ですか。関西電力、精緻化しているんですね。  東京電力もですか。北海道電力もですか。では、それぞれ、いつまでにそういうデジタル化の進展のデータを出すんですか。オンラインのデータをどういうふうに集めているんですか。
○山崎委員 これね、経済産業委員会の公式の場ですから、そんないいかげんな言い方しないでくださいよ。ここで思いついて言わないでくださいよ。ちゃんと計画的にデジタル化を進めなきゃいけないんですよ。計画もしていないのに、あるいは半分ぐらいです、これは政策ではありません。  デジタル化...全文を見る
○山崎委員 私、何度聞いてもこの数字が出てこなかったですよ、ヒアリングでは。具体的な数字、議論したい数字を出さないんですよ。  もう時間なので終わりにしますけれども、世耕大臣、今お話をしていく中で、いかにデータに基づかない、場合によってはデータを隠す、あるいは過去の成功体験、思...全文を見る
○山崎委員 最後に、今の最後の締めは全部うそつきですよ。(世耕国務大臣「うそつきとか言っちゃいけない」と呼ぶ)いやいやいや。安いですか、原発が。安価な電源ですか。  あの福島の原発事故は、原発由来の事故ではないんですね。あれはたまたま起きてしまったので……
○山崎委員 原発は関係ないんですね。  それから、周波数がどうのこうの。周波数で困っている国がほかにありますか、再エネをたくさん入れている国で。ドイツが電力が不安定で生産できない、ベンツやBMがそれで製品ができない、そんなことありますか。日本は、あの胆振、北海道の地震で、ブラッ...全文を見る
05月29日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の諸...全文を見る
06月11日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。  きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  復興特ではいつも取り上げてきております避難者の問題、本日も残念ながらこの問題を取り上げざるを得ないという状況でございまして、貴重なお時間ですが、この問題を...全文を見る
○山崎委員 五十三世帯、ゼロではないという数字、それは言えないですよね。そういう少ない数字、あるいは努力をした結果の数字とは私はどうしても思えない。  大臣、問題なのは、この方々に対する今の扱いなんですよ。とにかく退去しなさいと。いいですか。退去しなさいと言われ、二倍の家賃を損...全文を見る
○山崎委員 ただ、皆さん努力したのかもしれない。でも、残ってしまった。この方々が、いいですか、生活再建、国も一生懸命応援してやらなきゃいけない、必ず実現しますと委員会でも約束をした中でこういう事態なんですよ。その方々が二倍の損害金を払いなさいと言われている。これはさすがにあり得な...全文を見る
○山崎委員 今のお話で、延長が認められた世帯は、生活保護になってしまった方々か、あるいは、入居先が決まったけれどもまだ入居まで時間がある方は延長を認めますという話なんですよ。  入居先が決まったけれども入れないという方々というのは、恵まれている方々ですよ。恵まれている方々ですよ...全文を見る
○山崎委員 私は、今も繰り返しました、じゃ、お聞きしますけれども、延長を認められている方で、入居が先になるのでという方は何世帯ありますか。
○山崎委員 それは、今、五月一日現在ですか。
○山崎委員 大臣、そうやって一部の方は認められていて、確保できたから出るタイミングをはかっている方、それは認める。確保できていない人も含めて、今お話ししたような事情がある中で、何で認めないんですか。私は合理性が全くわかりません。  これは人権の問題です。人権の問題として、先ほど...全文を見る
○山崎委員 それは、少なくとも三月末を迎える前のお話ならまだわかる。でも、もう三月末を越えてしまって、経済支援を打ち切ってしまっている。そういう状況でこの状況が残っているということですから、これは経済支援を続けていただかなければ筋が合いません。  復興大臣、あれだけ私は何度も何...全文を見る
○山崎委員 聞いておりますというお答えはとても、もう少し数字とかを挙げていただいて、例えば、相談の窓口にどういう相談が上がっているか、もうこれは時間がないので聞きませんが、四月からの数字、四月からどういう相談が上がっているか数字をお聞きしましたけれども、数字を教えてもらえませんで...全文を見る
○山崎委員 福島県と連携するというのはいいですが、福島県をちゃんと指導して、この実態把握、全体像として、千八百一世帯はちゃんと生活が今できている、成り立っている、それを確認する、それをやるつもりはありませんか、復興庁として。
○山崎委員 次の質問に入りますが、避難者の把握、これについて今大きな問題が発生していると私は認識しています。  資料二に、日経新聞の三月十七日の記事をお出ししています。福島県の集計の方法等がこれは記事になっています。  真ん中あたり、ちょっと下線が薄くて見にくいですが、福島県...全文を見る
○山崎委員 今のお話、被災者、避難している方々は、お一人お一人の人間ですよ。世帯、家族もいて、一人一人の人間です。避難者というくくりで数字がわかればいいという話じゃないですよね。  では、お聞きしますけれども、皆さん一人一人の、どういう方々がどこでどういうふうに避難生活をして、...全文を見る
○山崎委員 もう時間がないので、残念ながらここは打ち切りますが、私は、はっきり申し上げて、誰も、被災者の方、特に避難者の方、それも特に自主避難者の方、最終的に責任を持とうとしている人はいないように思いますよ。  これは、自主避難者の方の経済支援とかが終わって、千八百一というこの...全文を見る
○山崎委員 直接、じかにというお話がありました。大事なポイントだと思うので、ぜひとも広く、多くの皆さん一人一人に本当に寄り添う支援を、最後、生活再生までつなげていただきたいと思います。  最後、済みません、放射線副読本についてのお話を一言させていただきます。  今、三十年度版...全文を見る
○山崎委員 時間ですので終わりますが、一言だけ。  私は、原発事故は残念ながらまだ現在進行形でございまして、福島のあのデブリの廃炉作業等は続いています。そういう中で、身を守ること、放射能というのは基本的にはもちろん自然界にもある、でも、あの事故で発生した放射能というのはやはり特...全文を見る
06月19日第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。  質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。今国会もいろいろな場面で御質問させていただきましたエネルギー政策、きょうも、エネルギー政策について、総括的にいろいろと御質問をしてまいりたいと思います。  まず冒頭で...全文を見る
○山崎委員 なんですよ。  この主要企業を見てください。この二についている表、GAFAはもちろん入っているし、世界をリードしている企業はみんなここに入ってシフトして、再エネでやっていこうと言っているんですよ。  日本企業は残念ながらまだ十九社、そういう状況で、じゃ、例えば日本...全文を見る
○山崎委員 大変淡泊な御説明でございまして、この賦課金の性格が私はすごく大事だと思うんですよ。それをどう皆さんが発信をし、それをどう活用するかで、今の再エネのエネルギー転換、エネルギーシフトを進められるかどうかの私は瀬戸際だと思います。今まだそれがきちっと、せっかくのFIT、賦課...全文を見る
○山崎委員 今もう、くしくもおっしゃいましたよ。だから、そういう新産業を伸ばしていくために大事で、今もまたおっしゃっています、二兆円、三兆円の初期の負担が大きいんだという話を。だから、それは投資なんですよ。投資なんですよ。再エネで、例えば化石燃料の分、本当に半分賄えたら、それで十...全文を見る
○山崎委員 私、きのうもらった資料と今麻生さんの答えが違うんで、あっ、済みません、何かね。何で、おかしいな、世耕さん大好きなのに。済みません。世耕さんのお話とちょっと違うんで、ちょっとあれですが、下を見てください、資料の五の下。  例えば、原発のコストが安い安いと言っているモデ...全文を見る
○山崎委員 時間になりましたので終わりますが、何の説明にもなっていませんよ。私は、二〇二三年、二〇二八年の話をしているんです。足元も大事ですけれども、将来どういうシステムをつくるのか、どういうシステムに移行するのか。世耕大臣もいつも言っているじゃないですか、ドイツと日本はネットワ...全文を見る
11月06日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○山崎委員 皆様、こんにちは。お疲れさまでございます。立憲民主党、衆議院議員の山崎誠でございます。  私、エネルギー政策をずっと質問させていただいておりまして、きょうも梶山大臣には、就任早々ではございますが、少し突っ込んだお話も含めてお聞きをしたいと思います。私は、内閣委員会で...全文を見る
○山崎委員 明らかなことは、原発を建設しなければこのボーリング調査はする必要ないんですよ。原発をつくる前提での調査はもう間違いありませんので、これはもうここでやめますが、ぜひ大臣、これは、今の方針、現時点ではということであるならば、現時点ではこのボーリング調査の必要はありません。...全文を見る
○山崎委員 ぜひこれは、現時点では新増設はしないという政府の方針に従えば、貴重な上関の自然を壊してまでボーリング調査を今やる必要はないと思いますので、ぜひ御指導ください。  それでは、質問に入りたいと思います。  関西電力の疑惑のお話。今もずっと斉木さんの話を聞いていて、やは...全文を見る
○山崎委員 それで、この委員会が本当に公正中立に、第三者性を持って調査ができるという。私は全然わかりません。  例えば、極端な話ですけれども、各委員に一億円配られていたとする。いや、極端な話、そういうのがあるかもしれませんよ。そうしたときに、この委員たちが、関西電力に遠慮をして...全文を見る
○山崎委員 今のは、私は非常に不誠実なお答えではないかなと思います。  だって、報酬もわからない。報酬を関西電力からもらっている委員が、どうやって中立だって言えるのか。それが幾らかもわからない。もちろん、それは、今回こういう事象ですから、ぜひともそういったところまで明らかにして...全文を見る
○山崎委員 また第三者委員会に逃げるんですけれども、皆さんはこの吉田開発の発注内容を見ているんですよ。どういう工事を担当されて、単価が幾らで、どういう工数で仕事をしたかというのが見えているはずです。それを見て、この工事は、いわゆる裏金をつくるために水増しされた工事かどうかというの...全文を見る
○山崎委員 ちょっと何かわかりにくいお答えなんですけれども。  私が言っているのは今お手元にある皆さんの資料で、報告書が上がってきているんですよ。三億円の裏金をつくった吉田開発の発注に水増しだとかがありませんでしたかというのを聞きたかったんですよ。でも、お答えがないので。我々は...全文を見る
○山崎委員 技術陣がちゃんとチェックをしているのは当然だと思いますよ。でも、それを全てチェックできているとは思えないし、こういったことで手抜きがいろいろなところでちょこちょこちょこちょこ起こっていたとしたら大変危険だという認識はありませんか。  原発の、今、信頼回復なんでしょう...全文を見る
○山崎委員 ぜひ、もう一回繰り返しになりますけれども、皆さんが言う第三者、私は第三者とは言わないけれども、調査結果がきちっと出るまで、やはり関西電力の原発はとめるべきだ。すぐとめられなくても、次のタイミングでとめて、結果を見て、工事に信頼性があるんだ、契約上もそれが担保できている...全文を見る
○山崎委員 非常にちょっと、私としては原因究明、国会の事故調査委員会の報告書が出ておりまして、それについて見れば、地震動による事故の発生の可能性も排除できないというのが結論だと思っておりまして、せっかくであれば、私は、やはり規制委員会の皆さんにはもう一回そこの原点に立ち戻る調査を...全文を見る
○山崎委員 私は、それは非常に残念なお話でね。  いいんです、別に。データはいろいろな解析の方法があって、水圧はオーケーだった、水量はオーケーだった、じゃ、流量のデータはどうだろうと。今後いろいろなところで生きるデータをとるという意味でも、何でこの炉心の流量のデータの分析をしな...全文を見る
○山崎委員 更田委員長ほどの方が、更田委員長こそ、水位とか圧力のパラメーターに偏っていないですか。更田委員長こそ、固定のパラメーターに固執して、この炉心の流量データという、あるデータの分析すらしない、その姿勢が私は全く理解できません。  これだけ、今、更田委員長も流量データは大...全文を見る
○山崎委員 木村さんは偏っているかもしれないけれども、私は偏っていませんよ。私は、流量データも一つのパラメーターとして重要だと言われているんだから、この分析をやってみて、分析をやってほかのパラメーターとの整合を確認してくださいと言っているんです。  一つのパラメーターですよ、流...全文を見る
○山崎委員 今の発言は非常に私は、もうこれは学会にも確認をしたいと思います。  では、流量データは分析に値しないデータなんですね。(発言する者あり)いや、今、委員長、そうおっしゃいましたよ。私は別に、冷静に今議論をしているんだけれども。まあ、私はもうこれは水かけ論なのでやめます...全文を見る
○山崎委員 原発の中にまだ入れていない段階で、これから調査に入られる、それでもまだ全部には入れない、難しいとおっしゃっている。そういう段階で、さまざまな可能性について検証しながらでなければ、もう原発は再稼働を始めているんですよ。原発が全部とまって、その調査の結果を待っているんだっ...全文を見る
○山崎委員 まあまあ、きょうのところはそれでいいのかもしれませんが、大変、私は今の御発言は問題だと思います。また次で御質問したいと思います。  では、次の質問に行きたいと思います。  電力系統についてのお話でございまして、これは梶山大臣にもお聞きしたいんです。  まず、一番...全文を見る
○山崎委員 仕事の進め方として、私はやはり、大きなマスタープラン、議論が先だと思うんですよ。どのぐらい全体像として投資をしなきゃいけないか。今のこの皆さんのお考えをいろいろお聞きしていると、非常に部分的なんですよ。非常に、申しわけないんですけれども、小手先なんですよ。こうやったら...全文を見る
○山崎委員 具体的に不整合の例を幾つか、三つぐらいかな、挙げたいと思います。  まず一つ、この発電側の基本料金をどういうふうに決めるかというと、設備容量をベースにして、設備容量に対して幾ら課金ということをやっています。わかりますか。御説明するときに、いや、高速道路がこうあって、...全文を見る
○山崎委員 梶山大臣、何か自信なさげにお話をされていますけれども。逆進性と言うと言葉が悪いかもしれない、再エネ逆進性、これはやはり正していただかないと、これでは、再エネ事業者、やはりこれからまだまだ伸ばさなきゃいけないんですよ。本当に後ろ向きになってしまうと思いますよ。これはずっ...全文を見る
○山崎委員 一番初めに言いましたけれども、やろうとして考えると、こんなケース、こんなケース、こんなケースといろいろなケースがあって、それぞれぶつかるんですよ。しようがない、じゃ、ここはちょっと安くしようかとか、ここはこうしようかと、継ぎはぎだらけなんですよ、今の制度設計。こういう...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。  このレポート自体、本当に、経産省から出てきたことは大変評価をできる話だと思います。こういう見方をすると本当に、FITに合わないものがたくさんあるんだということが明らかだと思います。  いただいた資料では、RSPO認証基準みたいなものを入れ...全文を見る
11月20日第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○山崎委員 立憲民主党、山崎誠でございます。きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  午前中に引き続きまして、私もやはりエネルギー政策を幾つかお聞きをしてまいりたいと思います。  前回の御質問で、冒頭通告をしていなかったので十分お話ができなかったんですが、今、原発の新増設で...全文を見る
○山崎委員 私はお願いしたつもりです。調査自体は、現時点では新増設をしないという政府の方針があるにもかかわらず、調査といえども工事を始める、何らか手をつけるということについてはやはり慎重であるべきだというのは、私は、経済産業省として、大臣として、中国電力に助言をしていただきたいと...全文を見る
○山崎委員 それで、残っているのが原発なんですよ。下に水力がありますけれども、火力だとかはどんどんどんどん減っていく中で、残っているのは原発。  そして、これはお聞きをしたいんですけれども、この上関原発が指定されたのはいつで、完成予定はいつですか。そして、それにかかる費用はどう...全文を見る
○山崎委員 質問に答えていただいていないんですけれども、どのぐらいのコストがかかるんですか。
○山崎委員 中国電力のこのプロジェクトというのは、今、中国電力管内の電力需要を見ますと年々下がっています。ホームページの資料を見ただけでもわかるんですけれども、二〇一四年から二〇一八年の数字を見ると、八・五%減っています。この傾向というのは恐らく続くでしょう。いろいろな予測をされ...全文を見る
○山崎委員 世耕大臣もそうお話をされているんですが、この電気事業の特殊性、電気事業法で許可を与えている経産省、そういうたてつけの事業の中でのお話なので、これは私は他人事では済まされないと思います。  というのは、今もお話ししました、今、どんどん電気の需要は落ちています。これ自体...全文を見る
○山崎委員 ありがとうございます。ぜひ見直しの方向で考えてください。  重要電源開発にかかわる地点の指定についてという規程がありますね。その中に条件が入っていて、「電力需給対策上重要な電源である」と五項に書いてあるんですよ。第四条の第五項目めに書いてある。「電源開発の計画の具体...全文を見る
○山崎委員 これができ上がるのは十年、十五年先ですよね。そのときにこれが重要であるなんというのは、私は、普通の想像力のある方で普通にロジカルに物を考えられる方であれば、絶対言えないと思います。  福島の原発事故を我々は経験しているんですよ。あれだけの事故、あれだけの原発の難しさ...全文を見る
○山崎委員 もう一点大事なこと、戻りますけれども、現時点では新増設を考えていないとおっしゃっている、これは政府見解ですね。
○山崎委員 現時点というのはどういう意味ですか。現時点というのはいつのことを指すんですか。
○山崎委員 大変曖昧なんですよ。大変曖昧なんです。きょうのことなのか、あしたのことなのか。一年先はどうなんだろう。現時点。  では、誰がこの現時点をひっくり返すんですか。誰かが、新増設が必要だ、今は必要なタイミングになりましたと、未来、どこかで切りかえるとしたら、それは誰がやる...全文を見る
○山崎委員 私は、今の経産省、すごくよくないなと思うところは、そういう曖昧さなんですよ。  皆さん、事業家、投資家の立場に立ってくださいよ。原発に投資しようかな、しまいかな。私は反対ですけれども。現時点では新増設しないというのに投資はできませんよ。逆に、あ、もしかしたら原発新増...全文を見る
○山崎委員 これは水かけ論ですけれども。  今の大臣のお話を聞いていると、新増設、やはりどこかでやるんだと思いますよ。技術的な条件がどうのこうの。でも、そのときには、もう原発なんて、電気はもう再エネだとかほかのもので十分賄える、そういう時代になっていますよ。(発言する者あり)証...全文を見る
○山崎委員 副大臣、ありがとうございます。  私は、ソーラーシェアリングは、農水省は大変よく取り組まれていて、畑とか田んぼ、農地を守りたいという農水省の思いの中で、ソーラーシェアリングというのはそれに若干反するところもあるので非常にせめぎ合いの中でも、でも、農業をやはり近代化を...全文を見る
○山崎委員 経産省は把握していますか。
○山崎委員 これなんですよ、大臣。統計をとっていないんです、誰も。ソーラーシェアリングでどのぐらい発電できているかわからないんですよ。わからないんです。  今、太陽光発電をやるとしたら、事業用の野立てと言われる大きな発電所。屋根の上に置く。まあ野立てはいろいろな種類がありますよ...全文を見る
○山崎委員 これは、目標値がなくてどうやって、産業界をリードして再エネを伸ばしていくんですか。  太陽光発電だって、今お話ししたように、ソーラーシェアリングを伸ばすといったら、それなりの計画、目標をつくって、それに向けて施策を展開しなきゃいけませんよ。野立て、今いろいろな問題も...全文を見る
○山崎委員 終わります。
11月26日第200回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○山崎委員 皆様、こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。  貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。短い時間ですので、早速質問に移らせていただきたいと思います。  毎回、いろいろ福島の原発の災害についてずっと取り上げております。きょう、一問目は特定復興再...全文を見る
○山崎委員 済みません、質問に答えていただけていないので。  除染をどういうふうにやっていくのか、方針をどういうふうに変更して、より危険な地域に対応しているのかを聞いています。
○山崎委員 ちょっと時間もないので余り突っ込めませんが、労基署のいろいろな指導とかも以前見せていただきました。やはり安全管理、健康管理について指摘を受けているところが多い。ぜひそれを、やはり、今までの抜き打ちのそういう検査ではなくて、例えば全体を網羅したような管理だとか、強化して...全文を見る
○山崎委員 大臣、ありがとうございます。  努力をしていただく。予算委員会の答弁でも、「被災者の皆さんの心にも日々の生活にも寄り添っていく、そして、常に現場主義を徹底する、」というお話もいただいておりまして、今お話があったとおり、これからも努力をされていく、取り組みますというお...全文を見る
○山崎委員 大臣、ありがとうございます。重く受けとめていただいたということで、ぜひともここは何とか助けてあげてください。  本当に今努力しているんです。何もしていないわけではありません。福島県の担当者の方々も一生懸命努力をされている。復興庁の皆さんも一生懸命努力をされているんで...全文を見る
○山崎委員 終わりますが、ぜひこれは広く、まだまだ、どんな被害が、これから例えば健康被害も含めて心配がありますので、ぜひとも切り捨てられる方々がいないようにお願いをしたいと思います。  以上です。終わります。ありがとうございます。