山崎誠

やまざきまこと

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

山崎誠の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。  貴重な時間ですので、早速質問に入らせていただきます。  本日は、ロシア軍によるウクライナの原発への攻撃、占拠、この事案に関連しまして質問をさせていただきます。  萩生田大臣への初めての経産委員会での質...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。事実を確認できたと思います。  資料二にもあるとおり、軍による原発への攻撃というのが実際に起きている。極めて深刻な事態が起きている。この記事にありますとおり、原子炉は堅牢な格納容器に守られていますが、ミサイル攻撃に耐えられない、そういうよ...全文を見る
○山崎(誠)委員 大幅というと非常に抽象的な話なので、私が提示をしたのは、例えば千二百ガルとか、これは実際に起きている地震です。通常、通常と言うとおかしいですが、日本は千ガルを超えるような地震は起こっています、各地で。  そうしたものが起こったときに、例えば、六百五十ガルとか七...全文を見る
○山崎(誠)委員 今もお話がありましたけれども、基本的には、立入禁止だとか、監視カメラの設置だとか、身分証明の提示、確認だとか、持ち物検査など、隠れて忍び込もうとしているような方を対象にした、一つはテロ対策だというふうに思います。飛行機の落下というのはありますけれども、そうしたこ...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  かなり、どのような事態も避けられないというか、基本的には過酷事故だとか核の暴走みたいなお話が起きかねないということだというふうに認識をしております。  六ケ所の再処理工場についてちょっと飛ばさせていただいて、五番のミサイル防衛につい...全文を見る
○山崎(誠)委員 基本的には攻撃をされてはいけないというか、攻撃されたらアウトというのが恐らく今の日本の原発だと思います。  今のお話をお聞きして、今日は、お忙しい中、防衛副大臣に来ていただきました。  副大臣からお聞きをしたいのは、今のようなお話であれば、原発を守るためには...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  私がお聞きをしました例えばPAC3、細かい話はなかなかこういう場でもできないのは分かります。  数は一定部隊を持っていらっしゃるとお聞きをしましたけれども、それでも、例えば原発施設というのは、北海道泊原発から九州の川内原発まで、六ケ...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。真摯なお答えだったと思います。これは、私は、極めて難しいし、大変なお話だと思います。  私は、この後も議論したいんですが、原発を推進される方も大勢いらっしゃいます。いや、原発のエネルギーを頼りにしたいという気持ちもよく分かります。でも、今...全文を見る
○山崎(誠)委員 萩生田大臣、今の御答弁はちょっとひどいと私は思います。核ミサイルがあるんだから、原発のリスクが日本にあってもしようがないじゃないかと。(萩生田国務大臣「そうは言っていないです」と呼ぶ)いやいや、そういうお話でしたよ。  安全を高めるというのはもちろん大事です。...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  今お話をした御提案は、私も森びとプロジェクト委員会という森づくりの活動に参加しておりまして、その方々が日頃抱えている課題であったり思いであったりの一端であります。現場の声というのは非常に重要でありますので、是非御考慮いただいて、前に進...全文を見る
○山崎(誠)委員 余りにもそっけない御回答でありましたが、この後まだまだ質問の機会はありますので、個々のポイントについては御質問を続けさせていただきます。  ありがとうございました。
03月09日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。  本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  午前中の稲富修二委員に引き続きまして、令和九年に開催される国際園芸博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法案、質問をさせていた...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  重ねて申し上げます。この上瀬谷という土地のやはり意味を是非踏まえた計画にして、それを世界に発信するというのは、一つ大きな、私は大事なテーマだというふうに思っておりますので、お考えいただきたいと思います。  二番目のポイントであります...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  SDGs、十七まで全部カバーするのはなかなか難しいとは思いますが、例えば、障害のある方々が本当に主催者に入って自分たちでいい町をつくっていく、その花博、そんなことも是非やっていただきたい。あるいはジェンダーの視点、後でもちょっと御説明...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございました。  私は、地元の高校生だからという、ただそれだけで取り上げたのではなくて、私はすごく中身があると思うんですよ。重要なポイント、それも、我々が今見ている計画とやはり異なる視点でこのペーパーはでき上がっていると思いますので、是非共有いただき...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  是非そういう形でお願いをしたいのであります。  それで、午前中の議論を聞いていると、国からはなかなかお金が出ないようなお話、一定の額はもちろん予算としてありますが、それ以上は出ないようなお話がありました。  これは、投資をしてリタ...全文を見る
○山崎(誠)委員 斉藤大臣。
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  今私も述べましたとおりで、是非、グリーンインフラ、一大産業にしていただきたいので、二〇二七年を待つのではなくて、今からどんどん動いていくと思います。それがどういうふうに二〇二七年の園芸博覧会で花を開くか、それに向けてのいろいろな、やは...全文を見る
○山崎(誠)委員 私、聞いた限りでは、残念ながら、ほとんどそれぞれ眼中にないというのが現状じゃないかなと思っております。機運を盛り上げるという意味でお話合いを持ち始めたというのは大歓迎でありますけれども、非常に私は、この関係性、希薄だと思うんですよ。協議会の会長さんは経団連の十倉...全文を見る
○山崎(誠)委員 もし可能であれば、大阪の関西万博の側からも具体的な連携プランみたいなものをもう少し考えていただきたいんですけれども、お考えがあればお聞かせください。
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。是非、進めていただきたいのであります。  単なるコマーシャルとか機運の醸成というのも大事でありますが、私は、それを超えた中身の連携、二つの博覧会を一体にしたコンセプトづくりなんかができたら、すごく、時空を超えたプロジェクトになるじゃないで...全文を見る
○山崎(誠)委員 もう一歩やはり踏み込んでいただいて、私は、先ほどの、連携で一緒にやれというお話をさせていただいたんだけれども、例えば大阪万博の推進本部の中に花博のチームがあってもいいぐらいの、それで一緒に議論していただいて、ああ、そこは花博でこういうふうに引き継ごうとか、常にそ...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  次のテーマでありますが、課題の中で、交通インフラの整備という話がどうしてもあります。これは午前中にもいろいろ議論があったところでありまして、シャトルバスなどの運行をする、運行するためにはやはり道路整備をし...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  私は国の整備計画が欲しいのでありますが、なかなかそこまでは踏み切れなくても、やはり国の何らかの一定の関与というのを是非お願いしたい。  やはり財政的な支援も、これは午前中の質問にもありましたけれども、特に考えていないという話ではあり...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。是非、ちょっと心に留めていただきたいというふうに思います。  残り時間、僅かになってまいりました。次、ちょっと一つ飛ばして、環境調和のまちづくりという点を触れたいと思います。  この上瀬谷の土地というのは、実は環境省も高く評価をしている...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  生物多様性あるいはこういう生態系の保存というのは、一旦壊してしまえば取り返しのつかないものだということだと思います。  そういう意味で、今ある自然を極力調査をし、見詰めて、ゾーニングとかいろいろな手法がありますよね。私は、そういう自...全文を見る
○山崎(誠)委員 この点は明日の特別委員会でも質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  最後になりましたが、資料六におつけしました国際園芸博覧会協会の役員名簿であります。ちょっと僭越というかあれですが、上の方の副会長まで、それぞれ年齢を入れさせていただきました。...全文を見る
○山崎(誠)委員 時間になりました。ありがとうございました。
03月10日第208回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。  御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、これまでの災害対応、様々私も経験をしてまいりました。そうした経験を踏まえまして、以下、御質問を組み立てさせていただきました。大きなポイント...全文を見る
○山崎(誠)委員 今の御答弁にあるとおりでございまして、やはり自治体任せなんですよね。自治体の枠の中で整備をしていこうというのが今の国の方針だということは、私は大変残念なんです。  これはやはり、自治体の垣根なども越えて、本当に防災の活動を組み立てていったときに、必要な拠点をど...全文を見る
○山崎(誠)委員 一歩踏み込んでいただきたいのであります。先ほど、九都県市の皆様からの提案書もお示しをしました。やはり、ほっておきますと、今の体制は壊れないんですよ。横浜市はさすがに手を挙げられないですよ。うちが東京都も面倒を見ますなんて、絶対、なかなか言えないです。これを壊すの...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  私は、本当に、内閣府防災の皆さんの取組というのが日本の災害対策を支えているというふうに思います。  今、百人少々の組織だと思いますが、私は、今のお話にあった業務の所掌範囲を考えると、そして、これから起こるであろう災害を想定すれば、更...全文を見る
○山崎(誠)委員 大臣、今私、答弁はまた、一定納得はするんですが、私が提案したような、二か月、三か月のインターバルを取って、きちっとした、今もやっていらっしゃるのは分かるんですが、更に充実させた、そうした受入れ、そういう体制をつくっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○山崎(誠)委員 御丁寧な御答弁、ありがとうございます。  是非そういう意識で取り組んでいただきたいと思うんですが、でも、二之湯大臣、具体的に私が提案している、この内閣府防災に異動するときの研修の充実、三か月は無理でも、一か月でもいいですよ、二か月でもいいですよ、きちっと時間を...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。是非、できるだけの対処をお願いしたいと思います。  これは、私は、やはり担当者の皆さんも自信を持っていただくためにも、とても大事だと思うんですよ。本当に防災の範囲は広いですし、いろいろな方々が来ますよね。厚労省からもいらっしゃる、国交省か...全文を見る
○山崎(誠)委員 終わります。ありがとうございました。
03月16日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。  早速、質問に入らせていただきます。  まず、本日の議題であります貿易保険法の一部を改正する法律案について、これまでも何人かの委員から議論があったところでありますが、私も、この活用実態、今後の活用の見通しみたいなものがやはり...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  今後の見通しという意味では、やはり大事、重要だという、その重要性というのは増してくるというふうに非常に思うわけでありまして、そういう意味で期待しております。  今回の改正が、そういう意味で、今お話しした、いろいろな多様な保険だとかあ...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  是非、一定の目標設定や、あるいはそういう市場のニーズの動向をきちっと把握をして、対応していっていただければと思います。  私からは、次に、ちょっと前回の続きで、是非、萩生田大臣の見解をもう一回確認をしたいということでお話を進めたいと...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  それで、前回の質問の中で私はどうしても納得いかない一文がありまして、今日、資料にも添付をさせていただきました。  ロシアによるウクライナの攻撃、この原発への攻撃について議論をしているときに、萩生田大臣、この四角の中に、下線も引きまし...全文を見る
○山崎(誠)委員 どう読んでも、これはそういうふうには読めないんですよ。原子力発電所が仮に世界中からなくなったとしても、核ミサイルの存在があれば同じような事態というのは起こり得るわけでありましてと。ここを読んで率直な感想は、核ミサイルが存在する限り、原発をターゲットにした攻撃、こ...全文を見る
○山崎(誠)委員 いや、当然そうなんですよ。だから、私が言っているのは、核兵器による攻撃を受ける事態は当然あってはいけないんですよ。それと同様に、原発に対する軍事攻撃を受け、放射能が広がるようなこともあってはいけないのでありまして、これは別々にそれぞれ考えなきゃいけない。  だ...全文を見る
○山崎(誠)委員 大変、これは国民の皆さん、すごい不安になったと思いますよ。エネルギー基本計画に何とありました、さっき。安全最優先で、攻撃を受けても大丈夫な状態をつくるというのが原発稼働の条件ですよ。  今のお話は、軍事的な攻撃に対してどうやって国民を守ろうと思っているんですか...全文を見る
○山崎(誠)委員 全く納得いきません。今、同じようなことを繰り返しただけで、具体的な、安全をどう守るのか、何もお答えいただけていません。経済産業委員会はまだ続きますので、じっくりとやらせていただきます。  ありがとうございます。
03月30日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。  貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速御質問に入りたいと思います。  今の懸案の事項でありますロシアのウクライナ侵攻、軍事攻撃が、一か月を過ぎてまだ続いております。不幸にし...全文を見る
○山崎(誠)委員 前提として北方領土交渉についてちょっとお聞きをしたいので、外務省の審議官にお越しいただいていると思います。  安倍総理それからプーチン大統領間で、北方領土交渉はどのように推移してきたのでしょうか。どのような進展があったのでしょうか。お聞きしたいと思います。 ...全文を見る
○山崎(誠)委員 せっかくいろいろと交渉してきたけれども、今回のロシアの軍事行動、この侵略で、向こうから一方的に打切りをしてきたということだと思います。  このアークティックLNG2プロジェクトと領土交渉、この関係性について何かコメントはありますか。
○山崎(誠)委員 資料一を見ていただきますと、これは安倍首相とプーチン大統領の会談の流れということで、本当に一部しか取り上げておりませんが、通算二十七回の首脳会談などがあり、最後は大阪のG20での会談があり、そして、二〇一九年の九月に、ロシアのノバテックとこのアークティックLNG...全文を見る
○山崎(誠)委員 民と民という話もあるんですけれども、これは相当な国の肩入れだと思うんですよ。その点を私はちょっと今取り上げて御質問したんですが。  もう一つは、ノバテックとノバテックの主要株主でありますボルガグループ、この二三%の株を持っているゲンナジー・ティムチェンコさんと...全文を見る
○山崎(誠)委員 これは米国の制裁の対象だったというのは御存じですか。ごめんなさい、この締結時に知っていたんでしょうか。
○山崎(誠)委員 別に個人的な見解は聞いていないので、大臣に国の見解を聞いています。  それから、資源確保の観点から、このプロジェクトの意義ということなんですが、もちろん資源は貴重であります。量の大小というのは余り議論すべきでないかもしれません。でも、LNGの調達量、このプロジ...全文を見る
○山崎(誠)委員 平時であれば、当然そういう話だと思うんですよ。多角化をして安定的に資源を確保するというそのニーズは当然あるし、大臣のおっしゃっているのも分かります。  でも、ここは私、大変重要だと思うんですよ。そもそも権益の確保、資源の確保が重要だというのは言うまでもない。で...全文を見る
○山崎(誠)委員 ごめんなさい、私、撤退と言ったつもりはないんですが。  やはり事業の意味というものは重いんだと思います。それは、日本にとってのエネルギー事情についても重いかもしれないけれども、このロシアの今の軍事行動ということに対しての意味としても、非常に私は重いものがあると...全文を見る
○山崎(誠)委員 いろいろな活動ができなくなるということは、運転ができなくなるという選択肢も入っていると思います。  七条には、賠償措置額が千二百億円と規定されています。では、この金額の根拠を教えていただきたいんです。この金額はいつ決められたものか。  そして、東京電力の福島...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  今の御説明、何度か私も担当の方からもお聞きしました。国際水準と照らして必ずしも低い金額ではない、それから、保険市場の動向から、これが妥当なんだというお話でありますが、これは誰のための損害賠償措置額なんでしょう。これはあくまでも、被災者...全文を見る
○山崎(誠)委員 これは今検討中、議論をしている最中だとも聞いているんですけれども、その中ではどういう今議論をされているか、お答えいただけますか。
○山崎(誠)委員 これは、私は非常に重要だと思うんですよ。今お話ししたとおり、過酷事故というのは避けられない、絶対安全がない以上は、いつ事故が起きてもおかしくない。そのときに賠償、これがきちっと行われる、原子力災害が起きたときの被災者を支える仕組みがきちっと担保されていないといけ...全文を見る
○山崎(誠)委員 元々、この福島原発事故の賠償を見ていると、要するに、原子力発電所というのが一回事故を起こせば大変な被害が広がって、一事業者ではとてもとても負い切れない災害になるわけであります。そこに大きな問題があるので、この質問をさせていただきました。  機構の制度で今動いて...全文を見る
04月05日第208回国会 衆議院 本会議 第17号
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○山崎誠君 立憲民主党、山崎誠です。  会派を代表いたしまして、安定的なエネルギー需給構造の確立を図るためのエネルギーの使用の合理化等に関する法律等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  ロシアによるウクライナ侵略が続いています。ロシア軍による虐殺行為、また...全文を見る
04月13日第208回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。  貴重なお時間ですので、早速質問をさせていただきます。たくさん質問を用意してありますので、端的、的確なお答えをお願いをいたします。  順番、外務副大臣にお越しいただいていますので、先に三番を済ませたいと思います。  東京電...全文を見る
○山崎(誠)委員 最終、いつ、誰が、このダマリーさんとコンタクトを取って調整しましたか。具体的に教えてください。いつですか。誰ですか。どんな話を聞いたんですか。ダマリーさんからどんな要望が出たんですか。
○山崎(誠)委員 コロナ禍を理由に受入れを調整している、延ばしているという話を私はもう何度も聞きました。今、コロナは蔓延防止等重点措置も解除されています。今、チャンスじゃないですか。  また、ハンセン病患者への差別撤廃、こういうテーマについては、コロナ禍であっても報告者を受け入...全文を見る
○山崎(誠)委員 今、感染は収まってきたんじゃないんですか。ちゃんとPCR検査を実施して、安全を確保してやったらいいじゃないですか。被災者は、怖いから来ないでくれと言っているんですか。そういう方がたくさんいるんですか。会ってほしい、自分たちの状況を訴えたいという人が多いんじゃない...全文を見る
○山崎(誠)委員 明らかな二重基準じゃないかと言われているんですよ。国際的な信頼の問題ですよ。二〇一一年には、この特別報告者を常時受け入れますというような宣言をしているんです、国連で、日本は。だから聞いているんですよ。  何でここだけ、いや、要するに、原発事故、やはり不都合なこ...全文を見る
○山崎(誠)委員 四番目の、原子力発電所施設に関する武力攻撃についてお尋ねをいたします。  これは経産委員会でも質問いたしました。さきの本会議でも質問をさせていただきました。  原子力規制委員会としては、武力攻撃に対する安全規制、これは対象にしていない、想定していないというこ...全文を見る
○山崎(誠)委員 極めて重い、重要な御答弁だと思いますよ。要は、技術的に原子力発電所というものの設計や、あるいはその安全設備の技術的な限界を超えている、武力攻撃を受けた場合の安全は技術的にはもう担保できない、だから規制基準を作ることはできないんだ、そういうお考えでいいですか。
○山崎(誠)委員 了解です。  経産大臣、四月五日の本会議でこう答えています。原子力発電所の安全確保は、原子力規制委員会が規定する発電所の設備上の対応だけでなく、事態対処法や国民保護法の枠組みでの措置など、警察、自衛隊を始め関係省庁、関係機関が連携して対応することとしていますと...全文を見る
○山崎(誠)委員 今のお話で、結局、できることというのは避難と運転停止なんですよ。避難と運転停止で武力攻撃から原発を守れますか。まあ、避難するのは当然ですよ。避難するのは当然です。じゃ、運転停止をすれば武力攻撃から原発を守れますか。更田委員長、どうですか。
○山崎(誠)委員 そうなんですよ。大臣がお話ししている国民保護法だとか事態対処法では結局守れないんです。安全を確保できないんですよ。これ、私は非常に重大だと思います。  そして、次、これを言えば恐らく防衛出動みたいなお話が出てくると思いますが、防衛出動については、この間、経産委...全文を見る
○山崎(誠)委員 上辺の答弁では安全は守れませんよ。具体的な武力攻撃に対する対処方法を具体的に示すことが求められています。  萩生田大臣、国民への説明、立地自治体への説明が求められていると思いますが、具体的にどう対処するつもりなのか、お答えください。
○山崎(誠)委員 繰り返しになっていますよね。結局、停止をして、避難をしろというわけですね。それじゃ原発の、武力攻撃からの安全は守れないというのは今の答弁で明らかであります。  私は、繰り返しになりますが、やはり原発は、それは頼りたい気持ちは分かりますよ、でも、この事態に対して...全文を見る
○山崎(誠)委員 今お話ありました。結局、偏在性、変動性。  変動性については、これは、蓄電池、これをきちっと入れていけば、もう解決はほとんど見えていますよ。今、蓄電池の技術も大変安くなっている。松山部長、知らないんですか。  例えば、EVの電池を系統につないでこれを制御しよ...全文を見る
○山崎(誠)委員 大臣、申し訳ないですけれども、同じ答弁書を何度も読むのはやめた方がいいですよ。格好悪いですよ。(萩生田国務大臣「同じ質問をしているから」と呼ぶ)  同じ質問じゃないですよ。私が今聞いたのは、キャップですか、これを超える目標を設定するんですかと聞いたんです。はい...全文を見る
○山崎(誠)委員 今お話ありました。  私は、農地を活用したソーラーシェアリングなのか、放棄地を使って野立ての発電もあると思いますよ。農地を使った、農業との共存共栄の太陽光発電というのは非常に重要だと思いますよ。そのポテンシャルは、菅委員も言いますけれども、非常に大きいんですよ...全文を見る
○山崎(誠)委員 じゃ、県別に、どこが一番多いですか。上位五県、教えてください。
○山崎(誠)委員 経産省は、ソーラーシェアリングのデータを持っていないんですよ。  これは私、何年か前の経産委員会で質問して、ソーラーシェアリングを真剣にやるんだったら、ちゃんとデータを調べてくださいと頼んだんだ。分かりましたと言っていましたよ。昨日ヒアリングして、びっくりしま...全文を見る
○山崎(誠)委員 ありがとうございます。  農水省は、農転の件数は持っているんですけれども、設備容量を持っていないんですよ。経産省は、元々設備の数量をFITでカウントしたりするけれども、農地の発電というくくりでは情報を集めていないから、整理していないから分からないんですよ。ソー...全文を見る
○山崎(誠)委員 だから、水素全体で、発電、輸送、民生・業務部門、産業部門、どういう割合で入れるんですか。
○山崎(誠)委員 これは、最低でも積み上げてくださいよ、発電でこのぐらい、輸送部門でどのぐらい使うんですか、水素。どのぐらいの、例えば水素ステーション、FCVですか、これはどういう見通しでこれを使うんですか。  水素は貴重なものですよ。安くないんですよ。輸入してこなきゃいけない...全文を見る
○山崎(誠)委員 水素の戦略を決めるんだったら、きちっと需要を積み上げてくださいよ。需要を積み上げて、それに向かって、じゃ、水素をどういうふうに調達するのか、需要と供給のきちっとした絵姿を示していただかなければ、水素、水素と言っていても、水素の本当に持ち味が生きない、間違った政策...全文を見る