山崎摩耶
やまざきまや
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月28日 | 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号 議事録を見る | ○山崎(摩)委員 おはようございます。民主党の山崎摩耶でございます。 久しぶりに質問に立たせていただきました。きょうは、小宮山大臣が参議院の方ということでございますが、副大臣、政務官、よろしくお願いいたします。 国民健康保険法の一部改正ということで幾つか質問させていただき...全文を見る |
○山崎(摩)委員 ありがとうございます。 しかし、国保改革の中でいつも指摘されますのは、この市町村国保の保険料の収納率の低さ。 お手元に資料を差し上げてございますが、平成に入りましてから下降の一途をたどっており、若干、今年度に入りまして上向きですが、二十二年度で八八・六%...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 私の友人でこの関係の研究者がいるんですが、「国民健康保険」というタイトルで新書を一冊書いたぐらいでして、収納率、未納のことも含めまして、市町村国保はさまざまな課題を抱えている。その意味では、今回は、いろいろな、恒久化ですとか、ひとつ、この改正は非常に重要かという...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 ありがとうございました。 各市町村国保、保険者の医療費適正化策、この意欲をそがないような仕組みというのが非常に重要になるんじゃないかというふうに考えております。 その意味では、まず、市町村国保で特に大事なのが、私は保健事業だというふうに思っているんですね...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 後期高齢者医療制度、そのうち法案も我々審議しなきゃいけませんが、こういうことも含めて、しっかりまた議論してまいりたいというふうに思います。 今回の見直しで、市町村国保の安定的な運営が確保されるということを私は期待いたしますが、しかし、課題は、やはり国保の構造...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 ありがとうございます。 とはいえ、やはり多くの看護師が臨床で仕事をしているという、これはグローバルに見ても、ある種大変異常な状態でして、欧米、アメリカなどを見ましても、全就業数の三割から四割は地域で仕事をしているというのがトレンドでございますので、これは鋭意...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 ぜひよろしくお願いいたします。 中で働いている看護師はきちっとライセンスがありますから私はやってもいいのよと思っても、やはり施設長が、それはうちではやらないとか、理事者側にもそういう御見解があるようですので、これは業界団体を通じてきちんと各施設に行きますよう...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 時間が参りましたので、これで質問を終わりたいと思います。 政務官、大変ありがとうございました。 | ||
06月07日 | 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第7号 議事録を見る | ○山崎(摩)委員 民主党の山崎摩耶でございます。 私は、国民の義務の中で、第二十六条教育を受ける権利について、一言ディスカッションをさせていただきたいと思います。 第二十六条は、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。...全文を見る |
○山崎(摩)委員 ありがとうございました。 しかし、学校教育法の施行令等を見ますと、自分の生まれた地域にまずは学齢簿があり、それで健康診断をしてという流れになっているわけですが、その学齢簿に登録された段階で既に振り分けがされているやに聞いております。そういったところも少し、文...全文を見る | ||
08月03日 | 第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○山崎(摩)委員 民主党の山崎摩耶でございます。 きょうは、質問の時間、ありがとうございます。 まず初めに、滋賀県大津市の市立中学二年生がいじめを理由にみずから命を絶たれたことにつきまして、本当に弔意を表したいと思いますし、御家族、御関係の皆様に心からお見舞いを申し上げた...全文を見る |
○山崎(摩)委員 普通、統計というものは、こうやって出てくる数が違えば、例えば文科省から、しかし内閣府、警察庁の統計はこうだったよ、あなたの学校の実数値はどうだったんですかと改めて現場にフィードバックする、そういうやりとりが必要なわけですが、どうも文科省はそういうこともおやりにな...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 概念規定を変えたので一概に比較はできないという答えだったかというふうに思いますが、高井副大臣は、この全体の数字を見てどんなふうにお感じになりますか。 | ||
○山崎(摩)委員 後段の件はまた後ほどお伺いしたいというふうに思います。 警察庁にお伺いをしたいと思います。 現在、いじめ防止については、警察庁はどんな取り組みをしていらっしゃいますか。 | ||
○山崎(摩)委員 七月十二日付の読売新聞があるわけですけれども、これによりますと、警察庁のまとめでは、いじめなどが発端となって刑事事件に発展したのは、二〇一〇年の一年間で百三十三件に上る、逮捕、補導された児童生徒のうち、中学生は二百二十八人を占める。 いじめを受けた子どもが自...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 また、いじめが原因の自殺で加害生徒が立件されたケース、幾つか具体的に伺いたいというふうに思います。 | ||
○山崎(摩)委員 先ほど松浪委員からも御議論ありましたけれども、本当に日常的な軽い気持ちのいじめから、実は犯罪にまで行ってしまう、その辺がいじめ問題の非常に難しいところではありますが、しかし、一方で、度を過ぎればと言うとちょっと語弊があるかもしれませんけれども、これはやはり犯罪に...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 また、いじめに関しましては、学校内の担任の教員と、専門職であります養護教諭ですとかスクールカウンセラー、これらのスタッフが連携をして対策をとっていかなければいけない。だけれども、なかなか養護教諭との連携とかスクールカウンセラーなどとの連携はうまくいっていないよう...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 一万人増ということですが、これは政治家である我々も含めまして、やはり文科省に、こういう必要なスタッフの配置をする予算というのはしっかりとっていくべきだろうというふうに私も思っているところでございます。 ちょっと時間が参りましたけれども、最後に一問、教育委員会...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 頑張っておられる副大臣初め文科省の皆様、内閣府の皆様、そして警察庁の皆様に、引き続き取り組みを強化していただくことをお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
10月29日 | 第181回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○山崎(摩)委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。 |
○山崎(摩)委員 ただいまの長島一由君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○山崎(摩)委員 御異議なしと認めます。よって、稲津久君が委員長に御当選になりました。 委員長稲津久君に本席を譲ります。 〔稲津委員長、委員長席に着く〕 | ||
11月07日 | 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○山崎(摩)委員 おはようございます。民主党の山崎摩耶でございます。 きょうは、質問の機会を与えてくださいまして、大変ありがとうございます。 まずは、三井大臣、大臣御就任、大変おめでとうございます。ともに北海道選出の同僚、先輩として、大変うれしく思っております。また、櫻井...全文を見る |
○山崎(摩)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それでは、医療提供体制について三点ばかり御質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず一点目は、特に医師、看護師不足についてでございます。大臣は現場にも大変お詳しいわけですけれども、昨今...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 大変力強い御答弁、ありがとうございました。 離職防止というのが大変重要だというふうに私どもは認識しておりまして、その意味では、例の看護職員の雇用の質の向上のお取り組みについては大変私も評価しておりまして、再三この委員会でも質問させていただき、細川元厚労大臣の...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 ありがとうございます。引き続きよろしくお願いしたいと思います。 次に、訪問看護師の人材の確保についてお尋ねをしたいというふうに思います。 今般のダブル改定でも、特に、在宅医療・介護あんしん二〇一二ということでスタートさせておられますし、介護保険の二十四時...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 省内で御議論いただくのも大事かと思いますが、私は、実践者、研究者をお集めになられて、全国的な委員会等もぜひお開きになって、少しヒアリングをしていただければなというふうに思いますので、これは御要望として申し上げておきたいと思います。 また、加えて、平成二十一年...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 ありがとうございます。 せっかく、これは、巷間、今般の介護報酬は事実上はマイナス改定じゃないかと言われるようなこともあって、私は、決してそうではない、この二%分はしっかり組み込んであるんだというふうに現場にはいろいろ御説明申し上げておりますが、ぜひその実態調...全文を見る | ||
○山崎(摩)委員 どうもありがとうございます。 副大臣の御認識も伺いましたし、また省内でも頑張っていただきたいと思います。私どもも与党として、また予算獲得には頑張ってまいりたいというふうに思います。 本日は、これで終了させていただきます。どうもありがとうございました。 |