山下貴司
やましたたかし
小選挙区(岡山県第二区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月24日 | 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第4号 議事録を見る | ○山下委員 自由民主党の山下貴司です。 以前、憲法の司法試験考査委員を務めさせていただいた私にとりまして、この審査会で発言をさせていただくことは感慨無量でございます。 本日の質問の機会を与えていただきましたこと、保利会長、提案者の皆様、そして各党の同僚議員の皆様に心から感...全文を見る |
○山下委員 ありがとうございます。 公職選挙法上の選挙権年齢の引き下げについていろいろ言われていたのが、ほかの法令との横並びということでありますけれども、選挙権年齢の引き下げ単体で見た場合に検討すべき論点については、提案者としてどのようなものをお考えでしょうか。船田委員にお尋...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございます。 この確認書の内容である選挙権年齢の引き下げというのが本法施行後二年以内を目指すということで、これは各党にできると考えるのかお伺いしたかったところでございますが、この確認書にある以上、できるという前提で質問を控えさせていただきます。 ただ...全文を見る | ||
○山下委員 いずれにせよ、早ければ、最も迅速にいけば、今の十六歳が国政に参加することもあり得るということでございます。きょう午前中の議論にもありました学校教育における公正中立な憲法教育や政治教育のあり方、これは本当に喫緊の課題である、これは意見として申し上げておきます。 次に...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございます。 ただ、公務員の政治的行為につきましてどういうふうに考えるのかということが、やはりこの国民投票法案でも問われてくるのではないかと思います。 最高裁判所は、政党機関紙の配布についてでありますけれども、平成二十四年の十二月七日、政治的行為とい...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございます。 それでは、引き続いて、憲法改正国民投票に際して、純粋な国民投票運動にとどまらない、例えば、特定の政党や内閣に対する支持、反対をあわせた内容のビラを配ったり、デモを先導したり、署名運動を行った場合、これは今回の改正案の関係上どうなるのでしょう...全文を見る | ||
○山下委員 憲法改正国民投票に際して、純粋な国民投票運動にとどまらない、特定の政党や内閣に対する支持、反対をあわせた内容のビラを配り、デモを先導し、署名運動を行った場合はどのようになるのでしょうか。 | ||
○山下委員 この憲法改正国民投票法改正案は、憲法九十六条に定める憲法改正手続を整備するものですが、単なる手続法ではありません。これは、憲法についてこれまで直接その意思を示す機会を奪われていた国民に、憲法制定後六十余年を経て、ようやくその意思を示す機会を提供する手続を整備するもので...全文を見る | ||
05月21日 | 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号 議事録を見る | ○山下委員 自由民主党の山下貴司でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 まず、本法案の骨子でございますが、これについては、厚生労働省から提出を受けております資料一のとおりでございます。四つの柱について改正を図るものでございます。 ...全文を見る |
○山下委員 高鳥政務官、ありがとうございます。 ただいま、経済前提が八通りの前提を設定し、オプション試算も検討するということでございますが、この点について、もう少しわかりやすく御説明いただければと思います。 また、前回の検証では、運用利回り四・一%という数字が取り上げられ...全文を見る | ||
○山下委員 国民の多くは、支給開始年齢の引き上げや、今後の年金支給額にやはり関心を寄せているわけではございますけれども、この点についてどうかということについて御説明いただければと思います。 | ||
○山下委員 副大臣、詳細な答弁、ありがとうございます。 いずれにせよ、例えば支給開始年齢の引き上げといった問題に関しては、単純に一律に上げるということではなくて、個々人の生活、そういったものを踏まえて選択をできる仕組みが重要ではないか。何よりも、やはり国民の皆様にわかりやすい...全文を見る | ||
○山下委員 前向きな答弁、非常に、ありがとうございます。 それでは、引き続きまして、本法案の柱の一つである納付率の向上策についてお尋ねいたします。 今回の改正の柱の一つというのは、納付率の向上であります。納付率及び不納付者の現状について、これは資料四と五でお配りしたとおり...全文を見る | ||
○山下委員 わかりやすい答弁、ありがとうございます。 すなわち、諸事情によって年金が納付できない、そのことによって国民年金の枠外に行ってしまう方を引きとめて、猶予や免除手続によって国民年金制度の枠内に踏みとどまっていただく、そういった改正であると承知いたしました。 しかし...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございます。 やはり、保険料の納付、これは国民の義務でございます。四百万円以上という所得に関しては、例えば所得の平均を上回っている金額かもしれません。そういった方々に対してしっかりと働きかけていただく。それで、国民みんなで高齢者を支える、あるいは社会を支...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございました。 年金につきましては、この年金記録問題もそうでございます、年金自体について信頼が失われつつあるということが実態でございます。不信感の一つは、私たちが払った年金、その分が返ってくるかどうかわからない、そういったことが指摘されることがございます...全文を見る | ||
○山下委員 今のお話を伺うと、総額については、金銭価値にどう直すかの問題があるにせよ、総額は把握している、あと、レイアウトとかそういう問題はあっても、総額を一度にお伝えするということは技術的には不可能ではないというふうに承りました。そういったことも、ぜひ、年金の信頼を回復するため...全文を見る | ||
○山下委員 政権交代の、私どもの解釈としてはアベノミクスの効果として、二十四兆円もこの年金基金、GPIFに対してプラスの影響があったということ、これはしっかりと受けとめてまいりたいと思います。 そして、ただ、これはまだまだ、第一、第二、第三の矢ということでもありますし、GPI...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございます。 いずれにせよ、GPIFは、大切なお預かりした基金であるとともに、やはりそれ相応の運用利益を出していかなければならないという中で、フォワードルッキングな改革も図っていただきたい、そう思います。 そして、最後に伺いたいのが、年金と生活保護の...全文を見る | ||
○山下委員 ぜひ、国民の不信感を拭い去るような、本当にわかりやすい御説明、本当に私も政治家の一人としてやってまいりたいと思いますし、政府におかれてもお願いしたいと思っております。 それでは、質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
06月18日 | 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第24号 議事録を見る | ○山下議員 ただいま議題となりました公認心理師法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、我が国においては、みずから命を絶っている者が年間三万人近く存在しているといった現状があることに加えて、東日本大震災の発生を受けて、被災者に...全文を見る |
10月17日 | 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号 議事録を見る | ○山下委員 自由民主党の山下貴司でございます。 本日は、これまで薬物依存対策のために全力で尽くしてこられた先生方に質問の機会をいただきまして、本当に光栄に思っております。 私自身、議員になる前は検事をしておりまして、薬物犯罪なども多く手がけました。その際、薬物依存の悲惨さ...全文を見る |
○山下委員 指定なくして取り締まりを行うというふうにしなかったのは、なぜなんでしょうか。 | ||
○山下委員 ただ、知事として指定される場合にもさまざまな困難があったと思いますが、御自身の御経験から、指定に伴う困難、あるいは、こういう体制があったらいいなという思い、先ほどいろいろ御指摘いただきましたけれども、さらにつけ加えて、あれば御紹介いただきたいと思います。 | ||
○山下委員 この指定あるいは検査体制を組むのは、一つの県、あるいは広域連合であっても、なかなか費用もかかるし手間もかかるということでございますので、やはり国がしっかりとそういうサポートをしなければならない、そういうふうに思いますが、現実にもし困ったことが具体的にあれば、きょうは厚...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございました。 やはり関西広域連合のお取り組みは非常に積極的であります。ただ、関西広域連合で効果的であればあるほど周辺に広がってしまうということもあると思います。これは本当に国が一体となって、検体の情報をとにかくデータベース化して、そして各自治体にも迅速...全文を見る | ||
○山下委員 豊富な御経験に基づく御提言、大変ありがとうございました。 それでは、続きまして、国立精神・神経医療研究センターの和田先生に伺いたいんですが、先ほど飯泉知事からもお話がありました。やはり全国的なライブラリーが非常に必要だ、標準品のデータを集める、これが大事だというこ...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございました。 大変効果的な検査方法であるということであれば、国でもぜひ検討してもらいたいと思います。 ただ、この検出については、やはり同定をしなきゃいけないということであります。同定をして、それで瞬時に検査をするという、これは迅速な検査で多分必要だ...全文を見る | ||
○山下委員 今伺ったお話ですと、やはり同定という形で規制対象をある程度明確にして、そのサンプル、同定すべきサンプルがなければなかなか迅速な検査手続ができないのではないかというふうに思うわけでございますが、例えば、規制対象を事前に指定せずに、規制薬物と同じような薬理効果あるいは毒性...全文を見る | ||
○山下委員 ありがとうございました。 そういった基本骨格をしっかりとやっていくということ、それと、あと、和田先生がテレビでおっしゃっておられたのを拝見したんですけれども、薬事法上は、指定薬物である疑いがある物品に関しては販売停止命令というのがかけられる、そういったものもやはり...全文を見る | ||
○山下委員 まさに誰の身にも起こり得る、非常に悲惨な結果を生む危険ドラッグ、もう国ぐるみで体制をつくって、やらなければならないと痛感いたしました。 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
11月18日 | 第187回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○衆議院議員(山下貴司君) 山田委員、御質問ありがとうございます。 ただいまの御質問は二つに分けてお話しさせていただきます。知らずにやった場合、そしてリンクを貼った場合、これがどうかという。 まず、リンクを貼った場合につきましては、委員御指摘のとおり、最高裁が平成二十四年...全文を見る |
○衆議院議員(山下貴司君) 御質問ありがとうございます。 まず、本法案の保護法益は、個人の性的名誉及び性的プライバシーでございます。こういった性的名誉や性的プライバシーを侵害する行為というのは様々なものが含まれるわけでございますけれども、本法においては侵害行為に対して罰則が掛...全文を見る | ||
○衆議院議員(山下貴司君) 委員御指摘の事例につきましては、もちろん個別具体的な事情によるわけでございますけれども、第三者が画像を閲覧することを承諾していない場合というふうに考えられますので本法の対象になるということです。性的画像になるということに考えております。 | ||
○衆議院議員(山下貴司君) 失礼いたしました。 下着姿ということで、それはならないというふうに考えております。 | ||
○衆議院議員(山下貴司君) この特例は、プロバイダーなどが、情報の流通によって自己の名誉又は私生活の平穏を侵害されたとする者から送信防止措置を講ずるよう申出を受けて、送信防止措置に同意するか否かを発信者に照会し、照会を受けた日から二日を経過しても発信者から同意しない旨の申出がない...全文を見る |