「若者が希望持てる市へ」 八代市長選再選の中村氏、会見で強調 [熊本県] – 西日本新聞



 八代市長選で再選を果たした中村博生氏(58)は一夜明けた28日、市内の後援会事務所で記者会見に臨み「若い人たちが地元に残るようにし、人口減少に歯止めをかけないと、市も衰退する。若者が希望を持てるまちにしたい」と2期目の抱負を語った。

 約2万票の大差の勝利について「4年間、少しずつ事業を進めてきたことを有権者が理解してくれた」と分析。一方で、投票率が過去最低となった理由を聞かれると「毎回下がってきている」と述べるにとどめ、戸惑いをにじませた。

 同日選の市議選も、市長選で中村氏を支持した自民系や公明の候補が定数28のうち19人当選したが、中村氏は市議会少数派にも配慮する姿勢を示し「強行的にならず、合意し調整する形が(市政の)安定を追求していくうえで一番重要だ」と述べた。

 基本設計案を年内に策定する新庁舎建設については「市民が利用しやすいものにし、周辺のまちづくりにもつなげたい。設計案に対する市民の意見公募を踏まえ、面積を増やすこともあり得る」との考えを示した。熊本地震以降、閉鎖が続く市立病院入院病棟の在り方は、10月予定の県の八代地域医療構想調整会議で「市の見解を示したい」と語った。

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 八代市長選最終得票

 当 中村 博生 無現 43501
   幸村香代子 無新 23483

=2017/08/29付 西日本新聞朝刊=



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