山田賢司

やまだけんじ

小選挙区(兵庫県第七区)選出
自由民主党
当選回数4回

山田賢司の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○山田(賢)分科員 私、自由民主党兵庫七区選出の山田賢司でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、谷垣大臣におかれましては、自民党が下野している際に、谷垣元総裁のもと、自民党を再生するということで全国で公募を行いまして、私がこういっ...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  私も全く同感でございまして、批判を行うのであれば、論理的に、事実に基づいて批判するべきであって、国籍だ、人種だということを捉まえて、ましてや、節度のない言葉を使って批判することは不適切だと考えております。  ヘイトスピーチというこ...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  他国の方に御理解をいただくというのはもちろん、わかるような説明、本当に大事だと思っております。  ただ、大変残念なことなんですけれども、日本の国内においても、我が国において、日本や日本人をおとしめるような、こういう表現、言動、これ...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  では、実際に名誉感情を害された、そういう日本国民に対する名誉毀損罪というのは成立するんでしょうか。また、あるいは民事上、民法七百二十三条に基づく救済の対象になるのか教えていただけますでしょうか。
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  要は、特定できれば、その方の名誉が害されたと言えれば、その救済の対象になるという理解でよろしいでしょうか。はい。  それでは、続きまして、外務省にちょっとお尋ねをしたいんですけれども、現在、韓国の朴大統領を筆頭に、韓国政府及び韓国...全文を見る
○山田(賢)分科員 累次にわたり粘り強く申し入れをしていただいているということなんですけれども、我が国に対する侮辱行為に対して国際法上どのような対抗策がとり得るんでしょうか、教えていただければと思います。
○山田(賢)分科員 実際に、現在、米国のグレンデール市を初め、米国各地でいわゆる慰安婦の像というものが設置されて、事実無根の説明に基づいて、在米の日本人の方々が嫌がらせを受けたり、あるいは子供たちがいじめに遭っているということ、こういった被害が現実に生じているんですけれども、こう...全文を見る
○山田(賢)分科員 済みません、適切な措置というのをもう少しわかりやすく教えていただければと思います。
○山田(賢)分科員 日本人は、謙虚で礼節を重んじる文化があるので、百のうち一つでも間違いがあったら、済みませんと謝っちゃうところがあると思うんですね。ところが、相手は、百間違っていても絶対に百合っているというような、こういう方々と普通に話をしていても、多分どうやっても負けてしまう...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  そうしますと、ちょっと具体的に教えていただきたいんですけれども、例えば中国の文化大革命とか天安門事件、あるいは韓国の保導連盟事件というのがあったと思うんですが、これの犠牲者数というのは、それぞれ幾らでしょうか。
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  私は、お互いの国民がやはり正しく事実を把握して、お互いに憎しみ合うようなことがないようにしないといけないと思っておるんですね。  現在、中国、韓国もそうなんですけれども、日本に対する憎悪を増幅させるような政策がとられているように思...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  それでは次に、総理が靖国参拝をされたこと、これを捉まえて、近隣諸国、とりわけ中国、韓国の批判があるんですけれども、これについて、よくA級戦犯が合祀されているからだという言い方をするんですけれども、これについては、法的にどうなんだとい...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  おっしゃったように、何人も、裁くためには、あらかじめ定められた法律によって適正に処罰されなければならない。東京裁判というのは、もう皆さん御承知のように、事後法によって裁かれた方々。これを、今さら判決を蒸し返そうということではありませ...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  続きまして、信教の自由に関してです。  昨今、総理に靖国神社に参拝させていない人たちにあたかも信教の自由があるかのように言われていて、それがあるんだったら、参拝してほしいという人たちの信教の自由もあるはずですけれども、それは別とし...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  靖国に関連しまして、A級戦犯も含めて、GHQのマッカーサー元帥が実は靖国神社の焼き討ちを戦後計画したことがありました。  そのとき、終戦直後にローマ法王庁の駐日代表、バチカン公使代理も務めたブルーノ・ビッテル神父さんという方がいら...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  確かに、一宗教法人のことを政府が一生懸命あれするのは別なんですけれども、どうしてもこの問題がえてして外交問題に発展したり、実際に他国の国家元首がこれを批判したりだとか、あと、ディサポイントと言ってみたり、こういったことが行われており...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○山田(賢)委員 私は、自由民主党、山田賢司でございます。  本日は、貴重な質問の機会を与えていただきまして、理事の皆様そして委員の皆様、本当にありがとうございます。  早速ですが、質問に入らせていただきます。  本日審議いたします二法案につきましては、本年七月に安倍総理が...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  今回の日豪経済連携協定は、相互の市場アクセスということで、牛肉を初め農水産品の関税引き下げ、撤廃などが含まれておると思います。  豪州と先行してこういった関税撤廃などを行うことによって、別途行われておりますTPPで米国への牽制になる...全文を見る
○山田(賢)委員 お役所としてはしようがないと思います。私は、もっと違う、踏み込んだ答弁を期待していたんですけれども。  本日豪EPA協定につきましては早期の発効が必要だと考えますが、早期発効に向けて取り組む意義について、これは外務省の方からお聞かせいただけますでしょうか。
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  ここでちょっと金融一般の質問についてもさせていただきたいと思います。  今、韓国とオーストラリアの話が出ましたけれども、韓国といいますと、今ちょっと問題になっております、来年の二月に、日韓通貨スワップ協定、チェンマイ・イニシアチブに...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  実は、この通貨スワップにつきましては、通貨を交換したときの原資というものは外為特会を利用しております。外為特会というのは、言うまでもなく運用方針というのが定められておりまして、安全性、流動性に最大限配慮することということが定められてお...全文を見る
○山田(賢)委員 それでも、IMFのプログラムを実施しないといけないということは、安全とか流動性という面では問題があると思うんですが、そういう御答弁でございます。  続きまして、金融面からいうとやはりおかしいなとは思うんですが、それに加えまして、韓国というのは、経済的あるいは安...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  確かにこれは、交渉自体は外務省の所管ということになってくるんでしょうけれども、あらゆる手段を尽くすという意味では、経済面でできること、財務省の所管でできること、こういったことも総動員して国民の自由を守る、こういったことに注力していただ...全文を見る