山田賢司
やまだけんじ
小選挙区(兵庫県第七区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月10日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○山田(賢)分科員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 国家の責務というものは、言うまでもなく、国民の生命、自由、そして財産を守ることです。...全文を見る |
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 もちろん、相手が誠実な国であれば、そういった、相手の言うことも聞いて、お互いの話し合いを続けていけばいいと思うんですけれども、これまでも何回もだまされている国でございます。これでは、相手の行動を信頼するというよりも、嫌でも言うことを...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 もちろん日本は平和国家でございますから、話し合い、そして法的手段、こういった平和的手段で取り戻すということが何より大前提ではございますけれども、話し合いで決着がつかない場合、これは実力で取り返すということも考えなければならないと思う...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 確かに、憲法の問題となっていくと国民の皆さんの御理解が必要だということはそのとおりでございます。ただ、戦後、国民の皆さんが平和ということを享受しているその傍らで、四十年近くも自由を奪われ祖国に帰れない人たちがいる、このことをもっと積...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 種々の機会で適切な対応ということですけれども、やはり具体的に国民の自由を守る、解放するということについて進めていただきたいと思っております。 そこで、この根拠となっております韓国の法律、情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ということは、仮にもしそうであれば、これは、よく世間では、裁判手続自体は司法の問題だ、行政が関与できないということで事態を見守るように言われておるんですけれども、名誉毀損の被害者である朴大統領自身がこれは起訴は望まないんだと言えば、起訴を取り下げられて解放する...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 韓国が近代国家の仲間入りができるように、私も期待したいと思っております。 続きまして、これは国民の生命、自由もそうなんですけれども、領土が奪われている事態、長年にわたって、六十年以上も領土が奪われている、この一つに竹島の問題がご...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 これが適切であればいいんですけれども、国民の皆さんが御存じのように、韓国は決してこの件に関して友好的な態度をとっていない。日本がどれだけ気を使っても、配慮しても、変な話、竹島の日の式典を政府主催でやらなくて島根県の方が一生懸命やって...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ぜひ政府主催で式典をやって、全閣僚が出ていただけるようにお願いをしたいと思います。 ただ、これが目的ではなくて、幾ら政府主催の式典をしようが総理大臣が御出席なさろうと、竹島が返ってくるわけではございません。やはり、現実にどうやって竹島を取り返すのか、これが...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 外交の話なので、こういったオープンな場で、どういうふうな方法で交渉するとかということは言えないのはもちろんだとは思っております。 ただ、やはり国民の皆さんが思うことは、一体これはどうなっているんだ、いつ返ってくるんだと。適宜適切...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 今、領有権に関するものは対象になっていないということですけれども、これは知恵の絞りようでございまして、陸続きのところでどっちの領有権だといえばこれは関係ないにしても、島を中心とした領海あるいは排他的経済水域、これは海の話でございます...全文を見る | ||
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。 一朝一夕に解決しないのはそのとおりなんですけれども、今のような対応をやっていても、いつ返ってくるんだ、これがやはり島根県の方々そして日本国民全員の気持ちでございます。ぜひ、速やかに解決できるようにお願いしたいと思います。 特に、...全文を見る | ||
05月07日 | 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第2号 議事録を見る | ○山田(賢)委員 御指名ありがとうございます。自由民主党の山田賢司でございます。 お話を進めるに当たりまして、私は、議論の仕方として、大きな全体の話というのと個々の具体的な条項の話というのを分けて考えないといけないと思っておりまして、そもそも憲法というのはどうあるべきか、どう...全文を見る |
05月27日 | 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号 議事録を見る | ○山田(賢)委員 私は自由民主党の山田賢司でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 地方創生は安倍政権の目玉政策でもあり、地方が元気にならないと日本の将来はないということで、大変重要な政策でございます。ただ、一方で、この地方創生とい...全文を見る |
○山田(賢)委員 ありがとうございます。日本国全体を考えての地方創生だということでございます。 続きまして、御質問。まち・ひと・しごと創生本部事務局が出しておりますこのパンフレットなどによりますと、地方創生の中で、国は長期ビジョンそして総合戦略をつくるんですが、地方もまた独自...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 続きまして、地方創生コンシェルジュ制度というものについてちょっと教えていただきたいと思います。 今般の地方創生の考え方のベースにあるものは、中央が考えた政策を地方に実行してもらうとか、予算をつけるから何かやってくれという政策ではな...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 西宮、芦屋も含めて、ある程度の都市になれば人材はいるんでしょうけれども、今地方創生で問題になっている、衰退しつつある地方というと、それだけの人材もいなくて、総合戦略をつくれといっても、まずそもそもそういう人がいないというところもあるの...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 三十万人という数字は単なる意欲的な目標ということではなくて、一応根拠があって、こういう政策で数を積み上げているということがわかりました。 続きまして、ほかの委員の先生方からも質問があったかと思うんですけれども、地方拠点強化税制につ...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。よくわかりました。 ただ、その趣旨自体はわかるんですけれども、もう少し丁寧にやってもいいのかなと思いまして。今除かれている地域というのは、例えば近畿でいうと、近畿圏整備法に指定されている、別表についている地域が除かれているということなん...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。ぜひそのようにしていただきたいと思います。 続きまして、国家戦略特区についてちょっと教えていただきたいんですが、今回の地方創生の政策の一環として国家戦略特区というのがあるんですけれども、きのうもどなたか、別の委員の方の御質問がありました...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 それぞれ制度が全部違うということなんですけれども、なかなか一般の方、私も含めてまだわかりにくいところはあるんです。 そこで、国家戦略特区についてさらに教えていただきたいんですけれども、国家戦略特区は、今おっしゃったようにトップダウ...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 やはり国家戦略特区というのは、何がわかりにくいかというと、国家戦略と言っているんですが、これは地方創生の政策の一環だというところがまたわかりにくくて、その国家戦略特区の中にまた地方創生特区があるということで、なかなか何回聞いてもよくわ...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 私は、何も東京が競争力を高めることが悪いとは思っていなくて、むしろ、どんどん競争力を高めて、金融にしろビジネスにしろ発展していって、日本をどんどん牽引してほしいとは思っているんですね。 ただ、今回の、地方創生というのは東京一極集中...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 私も、目指すところは全く一緒でございまして、東京も発展して日本を引っ張ってほしいし、地方も頑張ってほしい。やはり総合的に、東京も地方も、それが元気になることで、日本経済の発展、日本の繁栄につなげていければと思っております。 本日は...全文を見る | ||
06月04日 | 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第3号 議事録を見る | ○山田(賢)委員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 先生方の貴重な話をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。 私も、実は現行憲法無効という立場をとってはおりません。非常にいろいろな問題点はあるけれども有効だという前提に立った上での話を質問させていただ...全文を見る |
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 もし、改正の限界があったとしたら、いわゆる天皇主権の欽定憲法を、改正手続にのっとったとしても、根本原理であるものを国民主権の憲法に変えるということは、憲法改正の限界を超えている、これは変えられないはずではないかと考えるんですが、いかが...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 私、憲法学界でもなく、法曹界にいる人間でもないので、今の説明を聞いても全然よくわからないんですけれども、大日本帝国憲法をポツダム宣言で変えたというならわかるんですけれども、ポツダム宣言を受諾したのは八月で、憲法を改正したのはその後で、...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 私も、だから無効と言うつもりは全くなくて、そういう経緯があったということ、これが意外に知られていないので、やはり憲法は日本国民の総意でみんなが受け入れてやったんだではなくて、そのときは曲がりなりにも、押しつけられたという言い方がいいか...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 皆さん、はてなというような感じはするんですけれども、事実として、やはり六十八年間この憲法を使っているんだから、国民が受け入れているのはそのとおりだと思うんです。ただ、こういう経緯があったという前提に立って、憲法に改正の限界があるのかな...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 私ども、憲法の学界の議論というのがどうもなかなかわかりにくくて、きょうの小林先生の話は大変よくわかったんですけれども。 何か、八月革命説にしても、現状の日本国憲法というのは正しいものだ、その正しいものの正統性を証明するのが憲法学な...全文を見る | ||
06月08日 | 第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号 議事録を見る | ○山田(賢)委員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 また、大臣、副大臣、政務官におかれましては、突然の質問通告にもかかわらず御対応いただきまして、ありがとうございます。この件は、大臣、副大臣、政務官のみな...全文を見る |
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 そこで、まず、本日の議題というのは二十四年度の決算、そして二十五年度の決算ということですので、私はこの点に関して御質問させていただきたいと思っております。 二十四年度、二十五年度というと、ちょうど、象徴的なのが、二十四年度の本予算...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 続きまして、政権奪還したときに十兆円の緊急経済対策等の経済対策を行われました。この緊急経済対策を出すときはそういう効果があるというふうに言って予算を組んだんですけれども、その結果、経済効果について大臣はどのように御評価をされていらっし...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 私も、税金も一切使っちゃいけないとか、税金を使わないことが美徳だと言うつもりは全然なくて、このように使ったお金がしっかりと効果になっていく、今お聞きしただけでも経済効果というのは確実にあらわれておると思いますので、しっかりと実のある経...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 そのように実のある経済対策というか、実際にどのように企業が潤ったのか、あるいは、元気を出す、諦めかけていた人が希望が持てるようになった、こういったことをもっと積極的にPRしていっていただければと思っております。 では、次の質問に移...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 私もよく復旧と復興は違うと申しておりまして、復旧ということ、建物とかインフラを戻すことは可能ですけれども、本当の意味での復興という意味では、皆さん方がそこで仕事を持って生活をきちんとやっていける、希望が持てる社会をつくり出していくこと...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 今、大変いいお話を聞きました。もうかる事業を別に国がやらなくてもいいわけであって、でも、やることによって、その事業単体ではもうからないけれども、その周りのところで民間が、経済波及効果というんでしょうか、そういった形で潤っていく、これは...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 子供たちの安全ですから、子供たちだけではないんですけれどもね、国民みんなの命と暮らしは守らないといけないんですが、とりわけ弱い立場の子供たちの安全を守るということで、学校の耐震化、もうほぼでき上がるということですけれども、引き続き、安...全文を見る | ||
○山田(賢)委員 ありがとうございます。 私も、困っている人を助けることは大変重要だと思っているんですけれども、まさに不正受給の適正化、ここのところはしっかりやっていただくことが、本当に困っている人たちへ手を差し伸べることにもつながるので、ぜひそのようにやっていただければと思...全文を見る |