山田賢司

やまだけんじ

小選挙区(兵庫県第七区)選出
自由民主党
当選回数4回

山田賢司の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○山田(賢)委員 私は、自由民主党、山田賢司でございます。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速、質問に移らせていただきます。  一昨日の麻生大臣の所信表明を受けまして、本日は財政に関して質問させていただきたいと思います。  まず、安倍内閣において...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。財政健全化の道筋をつけるということが大事だということをお伺いいたしました。  そこで、では具体的にどうやってやっていくのかということですが、政府におかれましては、中長期の経済財政に関する試算ということを定期的に出しておられまして、二十八年...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  今おっしゃられたように、仮にそうだとするならば、経済再生ケースであっても六・五兆円のギャップがあって、これを埋めるために歳出削減をしていくということだとすると、まずこれはそもそも、経済再生が名目三%の経済成長というものが前提になってい...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  それではちょっと話題をかえまして、今、日銀においてマイナス金利という政策がとられておるんですけれども、これについてなかなかまだどういうものか世の中の方は御理解が進んでいないのと、これはそもそも何のためにやっているのか、その狙いは何なの...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  要するに、日銀が量的緩和をやったけれども、ほとんど日銀当座にお金がたまっていて世の中に回っていかないじゃないか。金利をマイナスにすることによって、日銀当座に預けていたら逆に金利を払わないといけなくなっちゃう。だったら市中に回した方がい...全文を見る
○山田(賢)委員 時間が参りましたので、これで質問を終わらせていただきます。  本日はどうもありがとうございました。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○山田(賢)分科員 ありがとうございます。私は、自由民主党の山田賢司でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、役所の皆さんも、突然の質問通告にもお応えいただきまして、本当にありがとうございます。  では、早速質問の方に入らせていただきた...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  また、核兵器やミサイル等、これらが我が国に対する脅威であるということは当然なんですけれども、それ以前に、今現在も我が国の国民の生命、身体の自由が現実に脅かされている、侵害されている、これが北朝鮮による拉...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  ここで外務省の事務方の方にお尋ねをしたいと思います。  対話と圧力で解決していくという方針のもとでは、国際社会との連携が何より重要になってくるかと思っております。  国連人権理事会では、拉致を含む北...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  今まで、対話と圧力と言いながら、実質的な圧力をかけてこなかったという現状もあります。今般、政府におかれては、圧力強化をやっていただくという発表もありました。対話を真摯にやろうという日本の誠実な態度、この誠意が無視され続けてきた。これ...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  その諸般の事情がわからないというのがやはり現地の皆さんの声でございます。もう本当にこれは繰り返しで、毎年この話をしても、政府はお立場があってなかなか言いにくいのかもしれません。外交上の問題があるんでしょう。  ただ、先ほど申し上げ...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  適切にということなんですけれども、そもそも外国人の政治活動というのはどの程度認められるのかということでございます。  外国人であっても、当然、表現の自由というのは認められるべきということは理解しておりますし、政治活動も、例えば環境...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  では、続きまして、漁業者の方々からの切実な声として、日韓漁業協定というものがあって、そこで暫定水域が設けられている、この話についてお伺いしたいと思います。  隠岐島の島民の皆さんあるいは島根県の漁業関係者の方の切実な思いとして、と...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  私は、領土の保全には、やはり生活実態が何より重要だと考えております。もちろん竹島の日の式典というのも大事なんですけれども、それをやったからといってすぐに返ってくるわけでもないと思います。しっかりと広報活動をやって国民の幅広い理解を求...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  地方創生の観点からも安全保障の観点からも、ぜひとも離島の産業振興そして生活基盤の充実に力を入れていただきたいと思っております。  ちなみに、私の地元には離島とか国境離島とかはないんですね。漁業もそんなに盛んなところではないんですけ...全文を見る
○山田(賢)分科員 済みません、今、肝心なところがよく理解できなかったんですけれども、合意付託を求めているという言い方をされて、合意付託を求めても、相手が合意しなければしようがないわけですね。  私がお伺いしたのは、単独提訴というのはできないのか、もしくはそれをやると何か不都合...全文を見る
○山田(賢)分科員 当然、外交ですから、種々の事情とかいろいろなものを考えて総合的に判断しないといけないのはそのとおりなんですけれども、このやりとりを聞いた人は、何だ、何にもやらないんじゃないかとしか思わないわけですね。何か不都合があってだめだ、もしくは、こういうことがあるからで...全文を見る
○山田(賢)分科員 もちろん、平和的に解決するためには粘り強い交渉というのが重要なんですけれども、粘り強く話し合っても、相手がそもそもここに問題はないんだと言っていて、取りつく島がないわけですね。そうすると、国際世論を幾ら喚起したって、いや、これは日本が言っているだけだよ、相手に...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  冒頭申し上げましたように、国家の最大の責務というのは、国民の生命、自由、そして財産を守るということでございます。どれだけ我々日本国民が平和と安全を願っても、やはり国民を連れ去って返さないやつがいて、島をとって返さない、あるいは日本の...全文を見る
04月15日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○山田(賢)委員 私は、自由民主党、山田賢司でございます。本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  まず冒頭に、先ほど委員長からもお話ありました、昨日、熊本県で震度七の大地震が発生いたしました。改めて、犠牲となられました皆様の御冥福をお祈りしますとともに、被害...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  次に、国家戦略特区を指定した効果についてお尋ねしたいと思います。  日本市場の国際競争力が具体的にどのように向上したり、あるいは日本経済にどのようなメリットをもたらしたのか、これは政府参考人の方からお聞かせいただけますでしょうか。
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  今回の地方創生の一つの特徴というのは、KPIといって、業績評価を数値、定量的な評価で行われるということで、これもまた内閣府さんの方でもホームページに公開されているということでございます。これは大変いい取り組みだと承知しております。私も...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  私も、それぞれの政策が人口減少の抑制に寄与するんだろうなということはわかるんですけれども、今回一つの目玉となっているKPI、検証可能な定量評価ができるようなものがやはり必要だと思いますので、こういった観点からも、人口減少をどの程度抑制...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  こちらも、確かにやらないよりはやった方がいいんですけれども、一万人ぐらいの雇用ではなかなか東京一極集中の是正とはならないので、もうちょっとめり張りのある、効果のある政策をお願いしたいと思います。  そこで、もう一つ、東京一極集中の是...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  私も、地方の独自の取り組みというのは非常に大事だと思っているんですが、なかなか、東京一極集中の大きなうねりを是正するには地方の取り組みだけでは、ウイン・ウインと言っていても、地方が勝つ分と東京が勝つ分というと、やはり圧倒的に東京が勝つ...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  文化庁さんにおかれては、文化財を活用した地域活性化事業ということで補助金などもつけていただいておりまして、私の地元でも、これを利用して、だんじりに補助金を出していただきました。  だんじりというのはすばらしいもので、単なる文化財では...全文を見る
○山田(賢)委員 時間もなくなってまいりました。  最後に、石破大臣に、文化、スポーツ、あるいは観光も含めた、こういったものを活用した地方創生に対する大臣の御所見をお聞かせいただけますでしょうか。
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  時間が参りましたので、以上で質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
11月16日第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○山田(賢)委員 私は自由民主党の山田賢司でございます。  今回改正となります法律のうち、まず、銀行等の株式の保有の制限等に関する法律についてお尋ねしたいと思います。  この法律は、金融機関が持ち合い株式等の資産を抱えていると市場のリスクにさらされること、さらには、企業の健全...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  続いて、株式買い取り機構が買い取った株式を、買うのはいいんですけれども、その後どのように処分していくのか。もちろん、市場に関することなので、どんな株式をいつ幾ら売るということは言えないとは思うんですけれども、大きな方針みたいなものは決...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  大きな方針ということはそういうことなんですが、四十四年というとまだまだ先で、ほとんど半永久的というか、持ち続けるような格好になるんです。実際に処分の実績をお伺いしますと、上場廃止になる株式とかそれ以外はほとんど売られていないということ...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  いつ売れとは言いませんが、ぜひ積極的に売却を進めて、できるだけ資産の圧縮、そして、利益があるのであれば、利益を吐き出して資本の充実に充てていただきたいと思っております。  別の観点からいうと、保有している株式を市場で売却すると市場が...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  続きましては、保険業法についてお尋ねします。  生命保険契約の保護機構による政府補助、すなわち、生命保険会社等の破綻があって業界負担が大きくなって財務状況が悪化してしまうと、これは保険業への信頼が揺らぐということから、業界の負担を超...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。ぜひそういう事態が発生しないように、あらかじめ平時から監督を徹底していただければと思います。  続きまして、金融機能強化法についてお尋ねします。  英国のEU離脱とか、あるいは新興国経済の不安定さ、こういったもののリスクへの対応というこ...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  金融不安があってはならないということなので、不測の事態に備えるということも重要だと思いますが、こういう手当てをするので、融資に対しても積極的に対応できるように、指導の方、監督の方をお願いしたいと思います。  さて、ここでちょっと金融...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  確かに、交渉中の話ですので予断を持って言ってはいけないんですが、何度かこの委員会でも申し上げさせていただいておるんですが、日本にとって何のメリットがあるのかがちょっとよくわからなくて、翻って、世界経済全体の安定という意味では間接的に日...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  時間が参りましたので、これで質問を終わらせていただきます。  本日はありがとうございました。
11月17日第192回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○山田(賢)委員 私は自由民主党の山田賢司でございます。発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、この審査会の運営につきましては、先ほど来、各委員からお話がありますように、少数会派にも公平な発言の機会を与え、また政局から離れた冷静な議論ができること、大変すばら...全文を見る
11月22日第192回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○山田(賢)委員 ありがとうございます。私は、自由民主党の山田賢司でございます。  明治二十九年に制定され、百二十年を迎えるこの根本的な法律の改正の審議に参加できること、大変光栄に存じます。本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  そして、本日は、...全文を見る
○山田(賢)委員 どうもありがとうございます。  私の質問が抽象的だったもので、かえって実務家の方にはお答えにくかったかと思って、大変恐れ入ります。  それでは、次の質問に。  まず、個別の条文についてお尋ねしたいと思います。  今回、三条の二ということで、意思無能力者の...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  もちろんこれは法務省の方に聞かないといけないんですが、審議の過程で、実務家のお立場からどういった議論があったのかなということで御質問させていただきました。  続きまして、そういう意味ではまたこれも、ほとんど法案の中身というのは提出者...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  恐らく大きな変化はないのかなと思って、これは多分、こういうことを詰めるのは法務省に聞かないといけないとは思うんですが、実務上どういう不都合が生じて、何が変わるのかなというのがちょっとわからなかったもので、お聞きさせていただきました。 ...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。ここが余り論点でないということがよくわかりました。  続きまして、同じく錯誤無効のところ、九十五条。これまでは何か、講学上、要素の錯誤というものが無効だということだったんですけれども、今回、動機の錯誤で取り消せるようになったということなん...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  そういう意味では、これも抽象的にやっているとイメージが湧きにくいんですが、ただ、これをあえてお聞きするのは、役所に聞くと、個別具体の事案についてはお答えできないということが多いもので、実務家の方にぜひ御質問したいんです。  例えば、...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  私も、余りひどいものというのは詐欺なのかなと思うんですけれども、詐欺というのはかなり認定が難しくて、欺罔されてそれでもってということなんですけれども、単に表示されていて、ああそうか、それなら買おうかということだったら、欺罔されたという...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  それでは次に、時効についてちょっとお尋ねしたいと思います。  今回、ばらばらだった短期の債権の消滅時効というのが五年ということでそろえられたんですが、もちろん、請求する側からすれば、一年、二年だったものが五年ということでは保護にはな...全文を見る
○山田(賢)委員 同じく、岡参考人、御意見いただければと思います。
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  それでは、加藤参考人に全然質問しなくて済みません、せっかくですから、ぜひお聞かせいただきたいんですけれども。  今回の改正案が大変不十分だというお考えというのは私も理解をしたんですけれども、不十分な点、不満足な点というのはあるんです...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  時間が参りましたので、終わらせていただきます。三人の参考人の皆様方、本当にきょうは貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。失礼いたします。
11月24日第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○山田(賢)委員 ちょっと静かにしていただいていいですか。
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  山田賢司でございます。  時間もないので、端的に申し上げさせていただきたいと思います。  今回、憲法改正の限界についてということでございます。もはや私も憲法の無効論とかはとりませんので、これを前提にお話をさせていただきます。  ...全文を見る