山田賢司

やまだけんじ

小選挙区(兵庫県第七区)選出
自由民主党
当選回数4回

山田賢司の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○山田(賢)分科員 おはようございます。  私は、自由民主党の山田賢司でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  さて、安倍政権は、政権奪還時におきまして、日本を取り戻すというスローガンのもと、さまざまな政策、経済を取り戻す、外交を取り戻す、教育を取り...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  日韓外相会談の場でもこの問題を強く申し入れていただきましたことは感謝申し上げます。さはさりながら、それですぐに、確かに一朝一夕に返ってくる問題ではない、粘り強くやっていかないといけないと思うんです。  これは外務省の事務方にお尋ね...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  実は、この問題は毎年取り上げさせていただいているんですが、もう本当におっしゃるとおり一朝一夕には解決しないから、もどかしい思いはあるんですけれども、先ほど冒頭におっしゃられた国際司法裁判所への提訴、これも、合意付託はできないんですが...全文を見る
○山田(賢)分科員 おっしゃるとおり、この場でなかなか、個別のケースで、これはだめです、いいよというのは言いにくいとは思うんですけれども、我々から見て、もっと言うと一般国民から見て、これはどう考えてもおかしいだろうというような事案も発生しておりますので、厳格に適用していただいて。...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  私も、何度も繰り返しますが、友好的な韓国の方々とは本当に友好関係を築けばいいと思っているんです。  ただ、やはりベースにあるのは、日本の固有の領土である竹島を武力で奪って返していない、そして、最近でいうと、仏像を盗んでいって、盗ん...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  では、次の議題に移らせていただきます。  拉致問題、これも毎年毎年、家族の方々、ことしこそは、ことしこそはと言いながら取り返せないでいる。私も、政治に携わる者として大変申しわけない思いでいっぱいでございます。  そして、これも、...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  そうなんです。安保理でどれだけ強い決議を出していても、守らなくても何のペナルティーもない。  そして、許せないのは、中国というのは安全保障理事会の常任理事国だ。常任理事国も入って決議している安保理決議を守っていないのが中国。この中...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  国際社会の平和と安全を守るためには、大国は率先してルールを守っていかないといけない、法の支配というのを守っていかないといけない。その安全保障理事会の常任理事国がルールも守れないんだったら、常任理事国をやめろというぐらいの気持ちで交渉...全文を見る
○山田(賢)分科員 もちろん、直ちに問題があるんだったら、それを放置したらえらいことなんですけれどもね。  これをどう解釈するか、決議に違反しているか違反していないか。中立の立場で言うと、それは違反していないのかもしれません。しかし、こういう趣旨を踏まえると、北朝鮮の、まあ、朝...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。そうしていただかないと困るんですけれども。  これはちょっと通告をしていなかったんですが、だからお答えは結構なんですが、今月の新潮45という雑誌の中に、京大の准教授、原子炉実験所准教授は拉致実行犯の娘と結婚していたという記事で、週刊誌レ...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  私も、刑事裁判所への訴追ありきではなく、大臣がおっしゃるとおり、最も有効な方法ということで考えていただければと思いますが、どうしても今までの制裁決議、経済制裁とかではきかないものですから、かといって軍事的な制裁を加えるわけにもいかな...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  だんだん時間がなくなってまいりましたので、ちょっと端的にお聞きしたいんですけれども、今おっしゃったように、犯罪とかがない限り、永住許可は取り消されない。  高度外国人材として入ってきて、高収入だよといって永住許可を与えているのに無...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  御本人は多分そうだと思うんですが、この永住許可は、法務省さんにお聞きしたら、本人が来るときは御家族、配偶者も子供も永住許可が得られる。そうすると、本人が亡くなってしまった、残された配偶者、子供、そして、そのお子さんが今度結婚した、子...全文を見る
○山田(賢)分科員 ありがとうございます。  以上で質問を終わらせていただきます。
03月16日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○山田(賢)委員 自由民主党の山田賢司でございます。  私は、緊急事態における国会議員の任期の延長等の規定を設けることについては賛成という立場で意見を申し上げさせていただきたいと思います。  まず、この話は、平時において国家権力が恣意的に任期を延長しようという話ではなくて、あ...全文を見る
03月24日第193回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○山田(賢)委員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。  三人の参考人の皆様、本日は、お忙しい中お越しいただきまして、大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。  また、この問題につきまして質問の機会を与えていただきました委員長初め理事の皆様、...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。全く同感でございます。  ただ、給費制、与えてあげないといけないという問題、このことは私も全く大賛成なんですが、これは実は問題の本質ではないのではないかなと思っておりまして、これは郷原参考人も御指摘になられたように、法曹制度改革、これが果...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  数のことも問題なんですけれども、以前、たしか、昔の司法試験というのは知識に偏重しがちだった、そこを変えていかないといけないから、幅広い素養を身につけるというようなことがうたわれていたような、そのこと自体は私はいいことだなと思っていたん...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  時間もなくなってきましたので、最後にお聞きしたいのは、司法修習所の意味は何なのかなというところです。  多分、法科大学院というのは実務に即した勉強をするところだと言われていて、司法修習は実務を勉強するところだと言われて、三年間法科大...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  法曹養成のハードルを余り上げ過ぎると、質の高いものを求めているはずが、実は優秀な方々からそっぽを向かれて、そんなに難しいことを言うんだったらいいよということで、優秀な人材が法曹に来なくなること、これは実は社会にとっての損失でもあります...全文を見る
04月06日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○山田(賢)委員 おはようございます。私は、自由民主党の山田賢司でございます。  質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。本日は、十分と大変短いので、テンポよく行かせていただきたいと思います。  本法案は、地方への事務、権限の移譲や義務づけ等の見直しを行うとい...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  今の地方創生の考え方というのは、従来の霞が関や永田町で考えたものを地方にやらせるということではなくて、住民に身近な地方が自分たちのニーズに合ったものを上げていく、これを国が後押しするという形になっている。非常に、大変よい試みだと思って...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  ここで、時間のない中で、一般質問についても、どうしても地元の事情がございまして、お聞きしたいことがあります。  ローカルアベノミクスということが叫ばれておりまして、この一環としてスポーツを核とした地域活性化というものが一つ挙げられて...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  いろいろな制度を用意していただいているんですけれども、どうしてもやはり、地元自治体におきますと、これ以上借金をふやしちゃいけないとか、市民体育館というものはそういうぜいたくなものをしてはいけないという発想、あるいは、昔の箱物行政みたい...全文を見る
05月16日第193回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○山田(賢)委員 私は、自由民主党の山田賢司でございます。  本日は、五名の参考人の方々、お忙しい中お越しいただき、また、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。これまで委員と政府のやりとりを重ねてまいりましたけれども、それだけではなく外部の方からの貴...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  そこで、この議論を聞いておりまして、日弁連さんからいろいろな御意見をいただいて、反対だという御意見をいただいているんですけれども、これは海渡参考人にぜひお聞きをしたいんですが、日弁連というのは、テロ準備罪、いわゆる共謀罪とおっしゃって...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  そこで、改めて木村参考人にお尋ねしたいんですが、木村参考人のようにこれはぜひとも創設すべきだというような御意見というのは、日弁連さんの意見表明なり決議なりの過程においては反映されなかったのか、あるいは、こういったことを言う機会があって...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  そこが私は大変不思議なところで、弁護士さんというと、まさにコンプライアンスですとか企業でいう組織のガバナンスとかということを一生懸命見ておられる方々が、その中が、意見の集約をする過程において民主的な手続がとられているんだろうか、あるい...全文を見る
○山田(賢)委員 与党はもちろん、野党の先生とも意見が一致しているところは、TOC条約にはとにかく入らないといけないということでは反対の方はいらっしゃらなくて、論点としては、この政府が出している法案でTOC条約へ入るのか、それともこれがなくても入れるのか、これはさまざまな御意見が...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  今の話が物すごくすとんと入って、多分そうだろうなと思うんですけれども、であれば、なぜ、日弁連さんの意見では、テロ等準備罪を創設しなくてもTOC条約に加盟ができるんだという議論になっているのか。この辺が、ぜひ日弁連さん、もっとはっきりと...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  約束というものは守らないといけないというのは、条約に限らず日常社会でも原則でございます。その約束を勝手な解釈をするということは許されないと思っておりまして、わかりやすい例で言うと、あした、みんな八時に集合ねと言って、集合時間に遅刻して...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。それを聞いて安心いたしました。  続いて、これは加藤参考人にお聞きしたいんですけれども、いろいろな、監視の例とか、大変勉強になりました。こういうのはやはり気をつけないといけないことだと思っておりまして、私、賛成意見ばかりでなくて、政府に対...全文を見る
○山田(賢)委員 ありがとうございます。  そのとおりで、これは私も、そのとおりと言ったのは、だから、この法律、テロ等準備罪を創設しなくても、これはあってはならないことなんだけれども監視というのが行われているとすれば、この法律をつくるかつくらないかではなくて、今そんなことをやっ...全文を見る
○山田(賢)委員 時間が参りましたので、これで質問を終わらせていただきますが、ぜひ被害者の人権に配慮して、やはり、犯罪の未然防止、起こってからの救済も大事ですが、未然に防止できるように、とりわけ組織的犯罪集団による重大犯罪が行われないように、本法案の成立を願って、私の質問を終わら...全文を見る
05月18日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○山田(賢)委員 自由民主党の山田賢司でございます。  まず冒頭に、五月三日の総理発言が大変話題になっております。先ほど古屋先生から発言がありましたけれども、私からも申し述べたいと思います。  私も、これが何が問題になっているのか全くわからなくて、憲法とは国民のものであり、国...全文を見る
05月25日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第6号
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○山田(賢)委員 私は自由民主党の山田賢司でございます。  まず冒頭、本日のテーマは新しい人権でございます。新しい人権の話をするのに、皆さん方、九条の話を議論するのはけしからぬとおっしゃっている方ほど、前回もそうです、前回は地方自治なのに、地方自治のときに九条はいかぬとか、ある...全文を見る