山井和則

やまのいかずのり

小選挙区(京都府第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

山井和則の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○山井委員 安倍総理に質問をさせていただきたいと思います。  今の枝野幹事長との話を聞いていても、安倍総理は何か勘違いをされているんじゃないか。高齢者以外はみんな、現役世代、若者、子育て世代はアベノミクスの恩恵で潤っているみたいなことをおっしゃっていますが、そんなことありません...全文を見る
○山井委員 安倍総理、個別のことにはコメントできないというのは、余りにも冷たくないですか。  娘さんが亡くなられた事件を起こされた会長、創業者を公認したのは、自民党総裁、あなたじゃないですか。涙ながらに、このような事件を起こした人を公認するのはおかしいと、自民党本部に御両親は行...全文を見る
○山井委員 いかに安倍総理がブラック企業問題や過労死問題、また若者の人生、労働環境ということに関して全く無関心かということを痛感しました。  安保法案の反対の運動をされている若い方々とも私もかなり意見交換させていただきましたけれども、多くの若者が不安に思っているのは、本当に安定...全文を見る
○山井委員 本当に無責任です。ブラック企業で若者が一番何とかしてほしいと思っている問題に対して、指導するどころか、そういう企業や方にお墨つきを与えるようなことをする。  さらに、今回、労働基準法改悪法案、残業代ゼロ法案を提出して成立させようとしていますが、あの法案では事実上残業...全文を見る
○山井委員 本当に懲りない方々ですね。過労死の御遺族の方々が、労働基準法改悪はやめてください、過労死がふえるから、ブラック企業がふえるからと当事者の方々が涙を流しながらおっしゃっているのに、何を逆の答弁をしているんですか、本当に。  このことについては、どうしても強行採決で、ブ...全文を見る
○山井委員 安倍総理は全く答えておられませんね。なぜ子育て給付金を削って、今ある制度を削って六百億を高齢者に回すのか、全く答えておられないですし、子育て支援を七千億充実させたというのは、それは民主党政権で決めたことじゃないですか。  さらに、このグラフを見てもらったらわかります...全文を見る
○山井委員 ぺらぺらぺらぺらと聞いていないことを話し続けて、同じ話を何回もして時間稼ぎをして。総理大臣として、もうちょっと落ちついてください。  アベノミクスで、現役世代や子育て世代は生活がよくなっているのか。実際、世論調査では、七割以上の方々は景気回復を実感していないという答...全文を見る
○山井委員 安倍総理は、何で質問したことに答えられないんですか。私の質問は、この四日間で七%下落したら約四兆円の運用損の可能性がありますねということを質問通告しているわけですけれども、長々と答弁して。そのことにお答えください、再度。
○山井委員 この四日間で約四兆円の運用損があるかもしれないということをちっちゃなこととおっしゃいますが、一日当たり一兆円ずつ損が生まれている可能性があるわけですよね。  これはなぜかというと、結局、年金積立金の株式運用比率をふやして、アベノミクスと称して、年金積立金を十兆円も株...全文を見る
○山井委員 塩崎さんもいいかげんな答弁をされますが、十一月三十日にギリシャ国債を買っていないと答弁したのは、それは問題だったということで、後で問題になって、実は具体的な銘柄を、何を買っているかというのは言ったらだめなことになっているんですよ。ですから、現時点においては、どこを買っ...全文を見る
○山井委員 安倍総理、一人一日十二円で、そしておまけに、高所得者の方が一日一人十四円、低所得者は十円。この一日十二円で痛税感の緩和につながると思われますか。そのために一兆円、年間かかるんですよ。  社会保障を一兆円、医療、年金、介護、子育て等の社会保障を一兆円も切らねばならない...全文を見る
○山井委員 もちろん、税金は安いにこしたことはないんです。誰でもそれは安かったら喜びますよ、一円でも十円でも百円でも。問題は、そのために一兆円、医療、年金、介護、子育てを今後切らねばならなくなるということです。  安倍総理にお伺いしたいと思います。  結局、私は、安倍総理は一...全文を見る
○山井委員 一兆円の財源が決まっていないから言っているんです。  一兆円の財源が削られる可能性がある。では、五千億円社会保障が削られる可能性はありますか、ありませんか、お答えください。
○山井委員 いや、安倍総理、お答えになりませんね。  一兆円財源が必要なことはお認めになりますよね、軽減税率に。一兆円は社会保障を切らない。では、五千億円社会保障をカットして、五千億円増税するんですか。そこまで色をなして反論されるんだったら、この場で、幾ら増税して幾ら社会保障を...全文を見る
○山井委員 時間が来ましたが、ギリシャ国債を買える制度に変えたというのは事実じゃないですか。  さらに、一兆円財源が必要で、今言わないから私たちは不安になっているんですよ。一兆円の財源が必要なんでしょう。増税か、社会保障か何かをカットするしかないじゃないですか。  それを選挙...全文を見る
02月05日第190回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○山井委員 安倍総理、きょうもまた株が大幅に下がっています。円高になっています。  一週間前、一月二十九日にマイナス金利ということを発表されて、これで円安、株高誘導をされるはずではなかったんですか。先ほどの直近の一時の時点を見ると、三百六十八円株が下がって一万六千六百七十六円、...全文を見る
○山井委員 株が上がったときは自慢をされて、株が下がったら一喜一憂しないと。  しかし、深刻なのは、安倍政権になって、GPIFは年金積立金の株式の運用比率を倍増されました。過去は確かに運用益は出ていましたよ。でも、昨年、一昨年と、安倍政権でどんどんどんどん年金マネーを株につぎ込...全文を見る
○山井委員 思い出しますのは、今から九年前、第一次安倍政権のときに、まさにこの予算委員会室で長妻議員を中心に、消えた年金問題というのを追及させていただきました。  そのときに安倍総理は、年金は大丈夫です、不安をあおるなとおっしゃって、その結果どうなったんですか。二百万人もの年金...全文を見る
○山井委員 私、びっくりしました。まだ断念されていないということですね。  GPIFが自主運用、インハウス運用をするということは、GPIFや政府が直接、どこの株を買うか売るかに介入できる可能性が出てくる。単位はうん兆円ですよ。例えば、先ほど長妻議員が言ったように、アメリカでも基...全文を見る
○山井委員 どこの株を買ったかは公開されないんですから、検証できないんですよ。今、マスコミに対してもさまざまな圧力をかけているという話も安倍政権はあるわけです。おまけに、株価、国民の大切な年金積立金で安倍政権が好きに企業の株を買ったり売ったりできるかもしれない、そういう懸念を持た...全文を見る
○山井委員 これは本当に、こういうことを検討される、そして狙っておられる。  改めて申し上げますが、国民の年金積立金です。それを直接どこの企業に投資するか、そんなことを政権が決めるなんということは国民が絶対許しません。  それでは、次の質問に移りますが、軽減税率。  安倍総...全文を見る
○山井委員 今、長々と答弁されましたけれども、わかりましたか。  簡単に言えば、一月八日には安倍総理は一人当たり一日十二円と答弁したけれども、実は二十二円でしたと。一カ月で、十二円から二十二円に大幅に一日当たりの軽減額が変わりましたというわけなんです。  これは私は本当にびっ...全文を見る
○山井委員 今、安倍総理、重要な答弁をされました。この六千億円の軽減税率の財源確保のために社会保障を聖域とは認めず、社会保障もカットする可能性があるということをおっしゃいました。(安倍内閣総理大臣「いや、違う」と呼ぶ)おっしゃったじゃないですか。聖域としないということをおっしゃっ...全文を見る
○山井委員 今の答弁、全く意味がわからないんです。六千億円という、本当、目の玉が飛び出るような莫大な予算です。  もう一回端的に、安倍総理、答えてください。  聖域なく検討していく、社会保障はこの聖域に入るんですか入らないんですか、どっちなんですか。ここで社会保障を聖域として...全文を見る
○山井委員 安倍総理、わざと議論をそらしておられる。効率化、安定化の話は聞いておりません。六千億の財源をどうやって見つけるんですか、どうやって。  医療、年金、介護、子育ての社会保障のカットになる可能性は、誰が見たって、安定財源だから高いんですよ。おまけに、ここに聖域なくと書い...全文を見る
○山井委員 小泉改革のときも、必要な社会保障は切らないということを言いながら、年金、医療、介護、障害者福祉をカットして、本当に国民は苦しみました。  安倍総理、六千億、社会保障、医療、年金、介護、子育て支援が聖域なく切られる可能性があるということは、国民に対してはとても大きな不...全文を見る
○山井委員 結局、いつまでにという答弁がなかったということは、軽減税率の六千億円は来年三月までに財源のめどをつけるけれども、ますます、この三党合意した子ども・子育て支援の保育の質の、保育士の方々の待遇改善、保育士さんの職員定数の拡大、延長保育、学童の延長、学童の人員配置基準の引き...全文を見る
02月19日第190回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○山井委員 これから四十分間、質問をさせていただきます。  まず最初に、甘利前大臣の口きき疑惑についてであります。  一月二十八日に、甘利大臣は会見をして辞任を表明されました。しかし、残念ながら、それ以降、甘利大臣からは説明責任が全く果たされておらず、私たちは、辞任会見の中に...全文を見る
○山井委員 URの方々には連日開示をお願いしましたが、らちが明かないので、監督官庁である国土交通省の石井大臣に質問をさせていただいているんです。私たちも不本意ながら質問させていただいているんです、ここは。  ここは、URが開示しない以上、例えばどう言っているのか。先方は幾ら欲し...全文を見る
○山井委員 いや、これは法人情報や個人情報だけじゃないんじゃないですか。  例えば、補償額ということについて、こういうやりとりがあるんですよね。例えば十月九日のものでも、右上の方ですかね。補償は幾ら提示したのか、教えられる範囲で構わない、黒塗りとか。黒塗り、何たら補償は幾ら提示...全文を見る
○山井委員 補償交渉の中身をS社の社長が開示しないでくれと言っているということは、補償交渉のことをやはり黒塗りしているということをお認めになられたことになりますよ。  さらに、十月九日には、機構は、黒塗りの何たらを想定、積算しているが、先方の建設会社は黒塗り、何とかを要求してお...全文を見る
○山井委員 私、手元にURの資料を持っております。これによると、URが提示した額は一億二千三百万。つまり、URが一億二千三百万提示しているところに、甘利氏の秘書は二十億円提示しようと言っているわけですよ。そして、そういう交渉のために大和事務所で五十万円を甘利氏に渡し、こういう疑惑...全文を見る
○山井委員 安倍総理は、繰り返し、甘利大臣が説明責任を果たすべきだということをおっしゃっていますが、この間、甘利大臣に説明責任を果たすべきだということで連絡はおとりになりましたか。
○山井委員 残念ながら、甘利大臣の記者会見には事実と違う点がたくさんあると言わざるを得ません。御体調が悪いのであれば出張尋問という形も可能であるわけでありますし、改めまして、甘利大臣の、そして二人の秘書の方の証人喚問をお願いしたいと思います、委員長。
○山井委員 先ほども申し上げましたように、口きき政治はだめだ、金権政治はだめだ、政治というものは、お金をもらって動くのではなくて、クリーンに国民のために仕事をしようという熱い思いで、議員立法であっせん利得処罰法ができました。しかし、今回、このような絵に描いたようなあっせん利得と言...全文を見る
○山井委員 安倍総理、長々と答弁をされて、おまけに、私が聞いていることには全く答えない。  今回、要介護一、二の二百十四万人の家事援助のサービス、調理、買い物、洗濯等々を介護保険から外して、一時間二百五十円の自己負担を二千五百円に上げたら、利用できない人が続出しますよ。要は、家...全文を見る
○山井委員 何度も申し上げますが、私が聞いていないことを長々長々答弁して時間潰しをするのは、一国の総理大臣のやることとしていかがかと私は思います。  さらにこれから検討すると言うけれども、結局、参議院選挙に勝ったら、この二百十四万人の要介護一、二を切るわけでしょう。私たちは体を...全文を見る
○山井委員 安倍総理は現場を全然わかっておられない。十分に介護職員さんの賃金は上がっていません。今でも平均月給は一般の職種の十万円ぐらい低いんです。これを上げることが党派を超えた私たちの責務であります。  次に、年金の話に移らせていただきます。  きょうも朝から三百円程度株が...全文を見る
○山井委員 今、重大な答弁がありました。リーマン・ショックでは九・三兆円の運用損、しかし、安倍政権で株式の運用比率を倍増させたために、同じリーマン・ショック級のことになればマイナスは二十六・二兆円、三倍に損失額は広がる。つまり、年金のリスクは三倍に広がったんですよ。  特にこれ...全文を見る
○山井委員 先ほど安倍総理は四兆円プラスになっているとおっしゃいましたが、資料を持っていますけれども、それは去年の九月までの話ですよ。その後下がっているから、今かなり、もうとんとんになりつつあるということを私は言っているわけで、当時、株式運用比率を倍増したときの二〇一四年十月三日...全文を見る
03月11日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○山井議員 御質問ありがとうございます。  御指摘のように、介護職員の賃金引き上げのみならず、保育士の賃金引き上げ、これも待ったなしであります。ここにもその要綱が既にでき上がっておりますが、私たちも、来週火曜日には党内手続を終え、そしてほかの党にも呼びかけて、介護職員の賃金引き...全文を見る
○山井委員 四十分間質問をさせていただきます。  まず、何よりも、きょうは東日本大震災から五年がたった日であります。お亡くなりになられました方々に心よりお悔やみを申し上げたいと思いますし、何よりも、被災地では多くの方々がまだ被害に苦しんでおられます。国会議員の私たち、力を合わせ...全文を見る
○山井委員 この問題については後ほど柚木議員も質問をさせていただきますが、がん対策基本法の話とかに話をそらさないでください。私もがん対策基本法の提出者の一人ですよ。十年前にこの委員会でみんなで通したんですよ。そんなことは知っていますよ。  今深刻な問題になっているのが、甲状腺が...全文を見る
○山井委員 この続きは柚木議員に譲りますが、先日の「保育園落ちた日本死ね!!!」というあのブログの安倍総理の答弁にしても、何か人ごとのような気がしてしようがないんですよ。今までどおり頑張っていきますよと塩崎大臣はおっしゃるけれども、今までどおりじゃないんですよ。深刻な問題が今被災...全文を見る
○山井委員 極めて無責任です。どっちが後か先かじゃないとおっしゃっていたけれども、先に決まっているのはこちらなんですよ。それで、軽減税率の財源は来年三月までに決めると決められたじゃないですか、政府は。ところが、この三千億の財源のめどは立っていないどころか、横入りした軽減税率六千億...全文を見る
○山井委員 安定財源が必要だという言葉は、そのままお返ししたいです。なぜ軽減税率六千億には安定財源が確保できて、その前から約束していた、子供たちやママさん、パパさんの願いである子ども・子育ての三千億に安定財源が確保できないんですか。私は、本当にこの子ども・子育て支援、待機児童対策...全文を見る
○山井委員 本当に残念なことばかりですが、さらに、次に入ります。  リストラ助成金のことは、事もあろうに、政府、厚生労働省が旗を振って首切りをビジネスにする、首切りビジネスを政府が推進する、そういう疑いが持たれております。大西議員、初鹿議員も先日質問をされました、この問題であり...全文を見る
○山井委員 ここに配付資料も出ていますが、今の答弁なんか、数日前からもらっているんですよ。それではわからないからということできょうも質問通告しているんでしょう。イエス、ノーでしっかり答えてください。  裁判しろって、どうやってできるんですか、首を切られた方が、家族もいるのに。無...全文を見る
○山井委員 私もそれは多少興奮する部分はあるかもしれないけれども、実際、リストラされた方は路頭に迷っているんですよ。しっかりとこれが不適切であるというような答弁をいただいて、通知を出してもらわないと、雇用保険の方の採決はできませんよ。当たり前じゃないですか。雇用保険のお金がこうい...全文を見る
○山井委員 無責任きわまりない。国策のミスで多くの方をリストラさせておきながら、それで問題が起こったら、裁判しなさい、個別労使紛争をしなさい。  塩崎大臣、全く事の深刻さをわかっていないけれども、これがだめでなかったら、日本じゅうの五千万人の労働者、あした人事部長に呼び出されて...全文を見る
○山井委員 これは、雇用保険財源ですからね、雇用保険料が退職強要に使われているという前代未聞の、私は大問題だと思っておりますし、今言いましたように、経団連の雇用政策委員長、人材派遣協会の会長がそういうことを進めている。  ここでブレーキをかけないということは、これを広げていくと...全文を見る
○山井委員 それで、私はやはり、こういう、一歩間違うと退職を奨励していって、退職した人を再就職させるビジネスでお金をもうけるというのは非常に問題があると思っております。  このテンプスタッフ、派遣業の今度の契約がことしの七月三十一日で切れると聞いております。ついては、もし今やっ...全文を見る
○山井委員 戻ってきたものから、順次私たちに公表をしていただきたいと思いますし、最後になりますけれども、違法性があればじゃないんですよ。裁判をしないと違法性は明らかになりませんし……
○山井委員 裁判なんかできませんから、そういう前提ではなくて、問題があると判断したら対応していただきたいと思います。  以上で終わります。
○山井議員 御質問ありがとうございます。  私も、政治家になる前は老人ホームで実習したり、介護問題も大学で教えておりました。そういう立場からしても、介護離職ゼロの実現のためには、介護職員離職ゼロということがないと、これは実現をしないわけであります。ですから、幾ら介護施設をふやす...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○山井議員 質問、まことにありがとうございます。  法案を通すためには、与野党を超えて、全ての党派に賛同していただきたいと思っておりまして、私たちも、今、塩崎大臣がおっしゃったように、要請があれば直ちに駆けつけて説明をこの間させていただいておりましたし、恐らく介護の法案のことを...全文を見る
○山井議員 私たちとしては、本会議、そしてこの厚生労働委員会でも説明させていただいておりますし、理事会の場で、これからこの法案の審議をお願いしますということを私たちからもさせていただいております。  ただ、浦野先生がおっしゃる意味は、ちょっと丁寧さに欠けたということではないかと...全文を見る
○山井議員 過去のこともいろいろありますけれども、私たちは、とにかく、今、介護の職員さん、障害者福祉の職員さんの人手不足というのは非常に切実ですので、そういうことについて、ぜひ各党、賛同していただきたいというふうに思っております。  ただ、浦野さんがおっしゃったように、丁寧さに...全文を見る
○山井議員 私も、この政治の世界に入るまでは老人ホームで実習をしたり、福祉の研究者をしておりまして、その中で、介護職員さんや障害者福祉の職員さんの待遇、賃金が余りにも低いということを痛感して政治家になりましたので、そういう意味では、この法律が成立して、本当に介護職員さんが喜んでい...全文を見る
○山井議員 今大臣や政務官の答弁を聞いていて、あきれました。まさに、介護離職倍増政策を今とっておられる。外国人に任せるとか、要介護切りをやって、事もあろうに、女性を中心とする家族に仕事をやめて介護をさせようとする。介護保険の理念である介護の社会化に真っ向から反するわけであります。...全文を見る