山花郁夫
やまはないくお
比例代表(東京都)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
04月23日 | 第174回国会 衆議院 環境委員会 第9号 議事録を見る | ○山花委員長代理 次に、斉藤鉄夫君。 |
05月11日 | 第174回国会 衆議院 環境委員会 第11号 議事録を見る | ○山花委員 民主党・無所属クラブの山花郁夫でございます。 重要広範議案という位置づけがされております政府の地球温暖化対策基本法の審議に当たりまして、環境委員会に内閣総理大臣もお越しをいただきまして、大変お忙しい中、感謝を申し上げたいと思います。 時間が限られておりますので...全文を見る |
○山花委員 このIPCCの報告書については、昨年のCOP15の始まる前などにもクライメートゲート事件というような形で世界ではちょっと話題になっていたということがございますけれども、これは衆法提出者、自民党案、公明党案それぞれの提出者にお伺いをしたいと思います。 こうした温暖化...全文を見る | ||
○山花委員 政府案に対して、対案という形で自民、公明それぞれから法案が提出をされておりますけれども、やはり低炭素社会をつくっていこうという方向性については、同じ方向を向いているということは、大変重要なことではないかと思います。 実は、余りよその固有の国のことを言ってはいけない...全文を見る | ||
○山花委員 その決断をされたまさに総理にこの点についての所見を伺いたいと思うんですが、いかがでしょうか。 | ||
○山花委員 その上でなんですけれども、先進国はこれまで以上に頑張りましょう、途上国もできるだけ頑張ってくださいというのが世界的な大きな潮流かと思いますが、その中で、昨年、小沢環境大臣、鳩山総理も行かれましたCOP15では、なかなか米国と中国との間、特に中国について環境大臣も大変苦...全文を見る | ||
○山花委員 そういった御所見の上でなんですけれども、ちょっと公の場で言っていいことかどうかというのがありながら質問させていただきますが、中国の場合、知的財産権の保護というところが、ちょっと我が国の立場からすると懸念があるというのが率直な印象であります。 環境の問題もそうなんで...全文を見る | ||
○山花委員 ありがとうございます。 非常に前向きな御答弁をいただきましたので、もしそういう方向で進んでいただけるんだとしたら、まず第一歩として、現地での需要調査みたいなことをやっていただければよろしいのかなと思います。それをどこの役所が担うのかというのはありますけれども、その...全文を見る | ||
○山花委員 イギリスに行ったときに、私どもの立場に対して非常に関心を持っていただいておりました。DPJの議員が来たということで、DPJというのは、デモクラティック・パーティー・オブ・ジャパンの略で、DPJ、DPJと言われていました。非常に関心を持っていただいた要素というのは幾つか...全文を見る | ||
○山花委員 時間がもうあとわずかとなりましたが、済みません。私は九九年にこの世界に飛び込みまして、当時、鳩山由紀夫代議士の秘書の肩書をいただき、当時、小沢鋭仁NC情報・通信大臣の補佐官の肩書をいただき、そうしたお二方に質疑をさせていただいて、また大変前向きな答弁もいただきましたこ...全文を見る | ||
09月28日 | 第175回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(山花郁夫君) おはようございます。外務大臣政務官に就任いたしました山花郁夫でございます。 国民のためになる外交を実現するために、前原大臣の下で一丸となって山積する外交課題にしっかりと取り組んでまいります。特に、担当である中南米や北米諸国との関係強化に努めるととも...全文を見る |
10月19日 | 第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号 議事録を見る | ○山花大臣政務官 おはようございます。外務大臣政務官の山花でございます。 平野委員長初め委員各位にごあいさつを申し上げます。 我が国が平和のうちに繁栄するには、日々積極的な外交努力を重ねていくことが一層重要となっています。我が国の安全と繁栄を確保するため、外交、安全保障上...全文を見る |
10月21日 | 第176回国会 参議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(山花郁夫君) 現在実施しております百八十日間の定住支援プログラムなんですけれども、その中で就職相談員による職業相談や職業紹介等の就職支援というものを行うことを予定をいたしております。この就職先についてですけれども、これまで様々な企業とか団体からも受入れについて関心が...全文を見る |
○大臣政務官(山花郁夫君) 受け入れる、その受入れの段階は恐らく所管は法務省になるのではなかろうかと思うんですが、受け入れた後の支援が外務省としての人権人道課の仕事ということになります。 今の御指摘ですけれども、二十八名と指摘されていますが、当方は二十七名の方々と承知をいたし...全文を見る | ||
10月22日 | 第176回国会 衆議院 外務委員会 第1号 議事録を見る | ○山花大臣政務官 おはようございます。外務大臣政務官の山花郁夫でございます。 国民のためになる外交を実現するために、前原大臣のもとで一丸となって山積する外交課題にしっかりと取り組んでまいります。 特に、担当であります中南米や北米諸国との関係強化に努めるとともに、人権、人道...全文を見る |
10月22日 | 第176回国会 衆議院 法務委員会 第2号 議事録を見る | ○山花大臣政務官 平沢委員の御質問にお答えいたします。 まず、デモの様子なんですけれども、十六日に四川省の成都市、また河南省の鄭州市及び陝西省の西安市、そしてまた今度、十七日に四川省の綿陽市、十八日に湖北省の武漢市のそれぞれにおいて、尖閣諸島に対して、我が国に対して抗議活動が...全文を見る |
○山花大臣政務官 現時点で、デモ隊の中で逮捕者が出ているという情報は、我々としては接しておりません。 | ||
○山花大臣政務官 この抗議活動において、ちょっと前提となる事実について少し答弁をさせていただきたいと思います。 現時点で、在留邦人であるとか日本人旅行者に対する被害等については確認はされておりませんが、委員御指摘のとおり、日系の企業であるとか、あるいは経営するスーパー、あるい...全文を見る | ||
○山花大臣政務官 御指摘いただきました中国のいわゆる抗日戦争記念館というものだそうです。だそうですと申し上げますのは、済みません、私自身は見たわけではございませんで、御指摘をいただきまして調べさせました。そうしたら、事実関係に疑義のある展示であるとか、あるいは青少年の教育上過度に...全文を見る | ||
○山花大臣政務官 先ほどのは少し一般的なお答えの仕方だったかなと思います。もうちょっとやりとりについても踏み込んで答弁をさせていただきたいと思います。 実際に拷問を受けた人の証言だとか、当時の日本側の作成資料から再現したんだと向こう側は言っているんですけれども、ただ、我々とし...全文を見る | ||
○山花大臣政務官 申しわけございません。私も飛び火してくると思っておりませんで、ちょっと事実関係を今の御指摘を受けて調べさせていただいております。 | ||
○山花大臣政務官 会談の中なんですけれども、従来から米国は、尖閣諸島に日米安保条約が適用されるという立場でございまして、正確に申し上げますと、尖閣諸島は我が国固有の領土であるというふうに我が国は申し上げておりまして、その上で、日米安保条約第五条による「日本国の施政の下にある領域」...全文を見る | ||
○山花大臣政務官 大変恐縮ではございますけれども、仮定の話について特定の国に対してのお答えをすることは差し控えさせていただきたいとは思いますが、ただ、安保条約上、武力攻撃があった場合には、自国の平和及び安全を危うくするものであると共通に認識をして、共通の危険に対処するよう行動する...全文を見る | ||
○山花大臣政務官 この問題についてクリントン長官からの発言というのは、日米安保条約第五条が尖閣諸島に適用されるという米国の立場について発言があったと承知をいたしております。 | ||
○山花大臣政務官 尖閣につきましては、我が国は我が国の領土であるという主張を従前からいたしておりまして、それを前提にした上での会談の中身であったと承知をいたしております。 | ||
10月27日 | 第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号 議事録を見る | ○山花大臣政務官 JICAで御活躍をされていた経験に基づいての御提案だと思いますので、真摯に受けとめさせていただきたいと思います。 今御質問いただきましたように、アジア経済研究所というのは、その知見というのがいろいろな役所に対して役に立つという、アジ研という政策研究機関ならで...全文を見る |
○山花大臣政務官 外務省とアジ研の人事交流については、まさに適材適所という前提がございますけれども、これまで、同研究所の出身の方が在外公館の専門調査員等をしてきていただいているということはございます。今後も、知的な交流も含めまして、相互の交流を推進してまいりたいと考えております。 | ||
○山花大臣政務官 お答えいたします。 二つの視点があったかと思います。 一つは、軍事転用の防止ということに関して申し上げますと、まさに日本とインドとの原子力協定という、この協定を結ぶこと自体が、軍事転用の防止ということのために締結をしようとしているものでございます。 ...全文を見る | ||
10月28日 | 第176回国会 参議院 法務委員会 第4号 議事録を見る | ○大臣政務官(山花郁夫君) 御質問ありがとうございます。 今法務省の方からも御答弁がございましたけれども、中村委員御指摘のとおり、二〇〇九年のマニフェストには今御指摘のような形で書かれております。私も、かつて衆議院の法務委員会の委員をやらせていただいておりましたときに、これは...全文を見る |
○大臣政務官(山花郁夫君) 実は、前任の西村外務大臣政務官も是非やりたいということで取り組まれておりました。正直、私個人といたしましても鳩山当時首相があれだけ早く退陣されるとは想定をいたしておりませんでしたし、また西村政務官からも、手掛けて着手をしながらこういうことになって残念で...全文を見る | ||
11月01日 | 第176回国会 参議院 行政監視委員会 第1号 議事録を見る | ○大臣政務官(山花郁夫君) 石橋委員御指摘のとおり、我が国が締結いたしました条約につきましてはこれを誠実に遵守しなければならないということで、これは日本国憲法上も規定がございます。 政府といたしましては、条約によって国民に保障されている権利を守るということは、これはもう当然の...全文を見る |
○大臣政務官(山花郁夫君) 今の御質問なんですけれども、ILOの第八十七号条約及び九十八号条約につきまして、これまでの政府の見解ということもございますけれども、関連法令との間で整合性が確保されているという下での締結をしたという経過がございまして、御指摘の点も含めまして、政府といた...全文を見る | ||
11月05日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第3号 議事録を見る | ○山花大臣政務官 COP10におきましては、二〇二〇年に向けましたいわゆる愛知ターゲットであるとか、あるいはABSなどに関します名古屋議定書が決定されるなど、本当に大きな成果を上げることができたと思っております。これまで多くの方々の御尽力をいただき、また、なかんずく田島委員にもこ...全文を見る |
○山花大臣政務官 この資金の話というのがいろいろ合意をつくっていく上で非常に大きなハードルであったということは、御指摘のとおりでございます。 その中で、御質問の日本の側の資金というのは、命の共生イニシアチブ、生物多様性保全に関する分野で、二〇一〇年から三年間で総額二十億ドルの...全文を見る | ||
○山花大臣政務官 まず、事実関係について申し上げますと、今般表明いたしました支援というのは、ポスト二〇一〇年目標の検討状況を踏まえまして、今後の我が国の生物多様性保全に関連する支援のあり方として新たに整理をして、イニシアチブとしてまとめたものでございます。 つまり、否定的な評...全文を見る | ||
11月11日 | 第176回国会 参議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○大臣政務官(山花郁夫君) この千六百三十億円ということについてですけれども、千六百三十億円というか、二十億ドルという形で提示をして、どれぐらいのそれがインパクトがあったという話については、恐らく環境大臣の方からお答えいただく方が適切かと思いますけれども、ただ、事務ベースでの交渉...全文を見る |
○大臣政務官(山花郁夫君) まず、少しお金の話で是非御理解いただきたいことがあるんですけれども、確かに今国の財政状況が厳しい中で、いろいろな支援でちょっとびっくりするようなというお話がございましたけれども、ただ、今多くの国のコンセンサスとしては、大体、例えばODAに使うお金という...全文を見る | ||
○大臣政務官(山花郁夫君) まず、今回の二十億ドルの支出をすることによってほかのODAの予算に影響があるのではないかという御質問ですけれども、今般表明した支援というのは、大体ODAの支出のトレンドを見た上で、今後の二〇一〇年目標の検討状況というのを踏まえて、今後の我が国の生物多様...全文を見る | ||
11月12日 | 第176回国会 衆議院 法務委員会 第4号 議事録を見る | ○山花大臣政務官 委員御指摘のとおり、我が国は、東アジア共同体構想を長期的なビジョンとして掲げております。この中で、経済連携だとか人的交流、あるいは環境、エネルギーなどの分野で、ASEANプラス3であるとか東アジア首脳会議等の枠組みを活用して、地域協力ということを一歩一歩進めてき...全文を見る |
12月21日 | 第176回国会 衆議院 環境委員会 第10号 議事録を見る | ○山花大臣政務官 櫛渕委員にお答えを申し上げます。 過分のお言葉もちょうだいいたしまして、感謝を申し上げたいと思います。 今回のCOP16におきまして、先ほど松本環境大臣から答弁がございましたとおり、一定の成果を上げることができたと私どもも考えております。 また、非常...全文を見る |