山花郁夫

やまはないくお

比例代表(東京都)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

山花郁夫の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第196回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  よろしくお願い申し上げます。  午前中の寺田学議員の質疑の中で、東京一極集中の話が出る脈絡の中で、首都機能移転という議論があったという話を総務大臣から御紹介がございました。  私、二〇〇〇年の総選挙で初めて任期をいただきまし...全文を見る
○山花委員 先ほど森内閣ということを申し上げましたけれども、その次の小泉内閣のときに民営化がされまして、私は当時反対ということで言ってきたんですが、ただ、今の形態になりましたから、そういう中でどうやって生き残っていくのかということを見つけていくということが大事なんだと思います。 ...全文を見る
○山花委員 今この時間帯、予算委員会をやっていて、厚労省のデータがどうなんだという話がありますけれども、ちゃんとした統計があるということだと思います。  ただ、これは大臣、答弁は要らないんですけれども、ちょっと聞いていただきたいんですが、恐らくこれで東京は随分減るだろうというこ...全文を見る
○山花委員 昔からの知人であります、上川あやさんという世田谷の区議会議員が、彼女、当事者なんですけれども、先日電話でお話をしましたが、何か新聞でもこう答えたと言っているんですけれども、こんなことを言っています。  職員の募集とか選考の段階、つまり、採用後ではなくて、採用後には、...全文を見る
○山花委員 ありがとうございます。  先ほど、参議院の自民党の幹事長室に行ったときアウエーな感じがしたという話を申し上げましたけれども、かつて、野田議員のところにも、後ほど質問に立たれます原口さんと一緒に、たしか児童ポルノの件だったと思いますが、議員立法で伺ったことがございます...全文を見る
○山花委員 それと、もう一つ紹介したいのは、長崎県の小値賀町というところでは、これもやはり議員のなり手がなかなかということで、議員の八割が六十歳以上になってしまったということで、五十歳以下に限って、議員の報酬を月額、ほかの人、六十以上の人は十八万がベースになっているんですけれども...全文を見る
03月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  NHK予算の本題に入る前に、総務大臣に一点伺いたいことがございます。  もう既に報道などでもコメントを取り上げられたりしておりますけれども、森友学園の問題について、私どもが財務省の文書の改ざんではないかというふうに申し上げてお...全文を見る
○山花委員 本来国会での答弁というのは、資料に基づいて、事実に基づいて答弁をされるべきところを、何か、答弁に合わせて書きかえられてしまうなんということは本来あってはならないと思いますし、また、それでは本当に議論が成り立たないと思うからこそ、私たちは問題だということを申し上げている...全文を見る
○山花委員 その上で、きょうはちょっと公共放送の役割ということについて改めて考えてみたいと思っておりますけれども、ちょっとその前に、判決では受信機を設置をしたときからということなんですけれども、正直に二十年前から設置していましたと申告をされた場合、これはどのように対応されるんでし...全文を見る
○山花委員 ただ、それにしても、自動的にということではなくて、契約ですので相手方の承諾も必要なのではないかと思いますし、また、一般的に言うと、二十年とかなってしまうと、その前に時効が、援用されればそういうことになるのかなと思うわけでありますけれども。  この判決の補足意見という...全文を見る
○山花委員 あと、この裁判に当たりましては、法務省から意見書、法務大臣が意見書というのを出しております。結構大部なものでありますけれども、公共放送という観点から指摘があるのが、三十ページの下から二行目から三十一ページの三行目ぐらいまで。どんなことが書かれているのか、法務省、お願い...全文を見る
○山花委員 公共放送の役割として、まさにこういう応急時の情報提供のあり方ということが問題になるんだと思うんですけれども、一般的には、こうした応急時の情報提供、NHKに対する期待というのは非常に高いと思うんですけれども、大規模災害のときにはもうちょっときめ細やかな対応をしてほしいな...全文を見る
○山花委員 ぜひ、それは取り組んでいただきたいと思います。  応急時の情報提供なんですけれども、一方で、これだけインターネットなども発達している中で、NHKがという、何か絶対的な存在でもないのかなというような形の中で、公共放送とは何だろうということをちょっと改めて考えてみたとき...全文を見る
○山花委員 その脈絡の中で、先ほど、パラリンピックの中継について評価が高かったというお話がありましたけれども、ぜひ、デフリンピックの中継も検討していただきたいなと思っております。  実は、パラリンピックよりデフリンピックの方が歴史が古くて、パラリンピックというのは、東京オリンピ...全文を見る
○山花委員 幾つか質問があったんですけれども、ちょっと今の話の関係で紹介したいお話がありまして、ウィリアム・ホイというメジャーリーガーがかつていました。六二年に生まれて、リンカーン大統領の時代に生まれて、ジョン・F・ケネディの時代に亡くなった方です。九十九歳でシンシナティ・レッズ...全文を見る
○山花委員 終わります。
04月04日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○山花委員 立憲民主党・市民クラブの山花郁夫でございます。  きょうは、名古屋市立の八王子中学校での前川元次官の講演のことに関連いたしまして、質疑をさせていただきたいと思います。  当初、報道で報じられまして、この件に関して、役所の方に御協力をいただきまして、ヒアリングを実施...全文を見る
○山花委員 ちょっと普通の感覚じゃないんじゃないかと思うんですけれども、例えば、私、宇宙飛行士の毛利衛さんが宇宙から地球を見たときに国境は見えませんというような発言に普通に感動を覚えましたし、また、別に、国境なき医師団というのが何かろくでもない活動をしているのかと言われれば、そん...全文を見る
○山花委員 それでいいんだと思うんですよ。つまり、いろいろな議員の方からいろいろな意見はあるんだと思いますけれども、それは必要ないという判断をすれば、意見として承りましたということでよかったのではないか。そして、このことは、今回の八王子中学校の件でも私はそうあるべきだったのではな...全文を見る
○山花委員 ちょっと後ほど議論させていただきたいと思いますけれども、いかにも後づけの理由のような気がいたしまして、実際の問合せ事項と全然合致していない事項も見受けられるということは、ちょっと後ほど議論をさせていただきたいと思います。  ところで、平成二十九年三月三十日に文科省が...全文を見る
○山花委員 先ほどの答弁ラインですけれども、直近まで、文科行政の事務方の最高責任者として、その発言が教育行政に関して正当な根拠があると受けとめられる特別な立場にあった、影響力が極めて大きく、仮にその発言内容が学習指導要領と整合しない場合であっても、法令や学習指導要領の正しい解釈と...全文を見る
○山花委員 いささかわかりづらい話なんですけれども、そうすると、今後、次官を退官された方は、中学校で授業をやることについては懸念があるという認識なんでしょうか。
○山花委員 その停職処分を受けたということと、何か発言が学習指導要領と合致しない発言をする可能性があって誤解をされるおそれがあるということとは、関連性は極めて薄いような気がいたします。  また、停職という程度の話、程度と言ったら怒られるかもしれませんけれども、違法性としては、ほ...全文を見る
○山花委員 学習指導要領と合わない発言をするかもしれないというのは、これは一体どんなことを想定されているんでしょうか。
○山花委員 それは、教育内容そのものについて調査をしようとしているということではないでしょうか。
○山花委員 この点についてですけれども、ちょっと質疑の通告をした後になってしまったというのは、きのうの夜のことなものですので、今、名古屋市長をされている河村たかし市長ですが、かつて衆議院に在籍をしていた折に別の委員会で筆頭理事を務められておりまして、私が次席としてお仕えをしていた...全文を見る
○山花委員 私は、今回の、これまで表に出ていたことだけではなくて、こうした何かやりとりがあったりであるとか、そもそも最初の、これは三月一日十八時十五分に送られたメールですけれども、相当詳細なことを聞いているわけです。私たちは、今回のケースというのはこれはちょっと異例というか異常と...全文を見る
○山花委員 いやいや、不明なことがあれば追加の問合せをすることは、それはあるでしょうけれども、例えば二回目のメールでも、今回の御回答を踏まえ、書面にて又は直接御確認をさせていただく可能性がありますので御承知おきくださいなんて、こんな、あらかじめこういう言い方をするというのはそうそ...全文を見る
○山花委員 だから、現時点ではということですけれども、多分そうそうある話だとは到底思えません。  それと、今回こういったことを行ったのに対して、そもそも事実関係の経緯からすると、政務官、副大臣、そして大臣への報告というのが後になっていますから、答弁ラインは後でつくったというのは...全文を見る
○山花委員 前川氏を講師で招いた際の交通費や謝金の支出はあったかどうか、また、あった場合、その金額は幾らか、これは何の関係があるんですか。
○山花委員 いやいや、直近まで文科行政の事務方の最高責任者としての発言が云々という話、天下り問題等とか、そういう話と何の関係があるんですか。
○山花委員 これ、五万円って市長の決裁なんですよ。名古屋市長もその点非常に御立腹でして、何でそんなことを言われなきゃいかぬのだということを言っているんです。  もう一点、動員の有無について確認していますけれども、これも、さっきの要件からすると、何の関係があるんですか。
○山花委員 あと残りの時間、事実関係について少し詰めていきたいと思うんですけれども、先ほど、こういったケースはしばしばございますというので三つの事例を挙げられましたけれども、それぞれに、現場からの問合せであったりとか保護者の方からの問合せであったりとか、きっかけとなる、端緒となる...全文を見る
○山花委員 二月の二十二日に初中局から池田議員へ状況の御説明とありますけれども、これについてはどのような説明をされたんでしょうか。また、そのときの反応はどのような反応だったでしょうか。
○山花委員 その後、二月二十二日から三月一日まで少し時間があくわけですけれども、この間、何をされていたんでしょうか。質問の中身について詰めていたということなんでしょうか。また、議員との接触というのはこの間なかったのでしょうか。  全く、この私どもがいただいている経緯のところには...全文を見る
○山花委員 これは、もうそれで接触がなかったということ、もう一度ちょっと念を押しますけれども、課長補佐等に対しても一切なかったということでよろしいですね。
○山花委員 その三月一日に、文科省の初中局教育課程課の課長補佐さんから池田事務所にメールが行っておりまして、池田先生に御確認いただきました後、本質問状を名古屋市教育委員会に送りたく存じますと。  これは、そもそも何で池田議員に相談されているんですか。
○山花委員 この間から質疑を聞いていて、似たような答弁をされていたんですけれども、私、ちょっとひっかかることがあるんです。地元という表現がひっかかるんですが、御本人を前にして恐縮ですけれども、比例代表の選出の方だと思います、残念ながら私もそうなんですけれども。  愛知三区という...全文を見る
○山花委員 愛知三区の近藤昭一議員にきのう聞いてみました、この点について文科省から何か報告とかあったかと。ないということでありましたけれども、ちょっとその扱いがなぜかというのが、説明するなとは言いません、言いませんけれども、理屈としてちょっと弱いのではないかと思います。  もう...全文を見る
○山花委員 では、なぜ赤池議員から指示があるとそういう話になるんでしょうか。先ほど、冒頭の「ちびまる子ちゃん」のケースだと御意見として聞いたということで済ませましたよね。何で今回はそういう反応をされたんでしょうか。
○山花委員 だって、さっきの「ちびまる子ちゃん」のケースは猛省しろとまで言われたわけでしょう。それでも一意見として聞きましたということであって、今回の方がむしろ緩い話なのに、何でそこまで反応しなきゃいけないんでしょうか。
○山花委員 このお二方が、与党の文科部会の例えば部会長さんだからとか部会長代理さんだからということで、そういう反応になったということではないんでしょうか。
○山花委員 我々も一度与党を経験しておりますので、役所の方が、部会長とかそういったポジションに対してどういった気を使われるのかというのは承知しているつもりですよ。かつて、鳩山政権のときに、私、環境委員会の筆頭理事をやっていました。当時、民主党政権というのは部会制を廃止しましたので...全文を見る
○山花委員 いずれにしても、そういった特定の方からの要請でこういった介入をしていくというのが、まさに不当介入ではないかと思うわけであります。  あともう一点、ちょっと申し上げたいんですけれども、文部科学省というのは、かつて教科書裁判などをやっておりますので、検閲という概念には随...全文を見る
05月17日第196回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  きょうは統計法の質疑ということですけれども、ちょっとそれに先立ちまして、内閣府に来ていただいております。  先日、当委員会でも、海賊版防止対策について少々議論がございました。このことに関連いたしましてですけれども、漫画村、アニ...全文を見る
○山花委員 私は非常に、その説明に当初、形式的な理屈としては、何か異論としてここがおかしいという話ではないけれども、すごく違和感を持ちました。  といいますのも、例えば児童ポルノの場合は明らかに個人という保護法益がはっきりしていますし、例えば生命とか身体を守るということで行うと...全文を見る
○山花委員 いや、ないんですよ。そこが一つ違和感を感じる大きな原因なのかなと思います。  くどいようですけれども、ほっておいていいとは思っていませんけれども、ちゃんとこれはやはり、法律による行政の原理であるとか、あるいは比例原則、こそ泥を捕まえるのに大砲を撃ってはいけないとか、...全文を見る
○山花委員 この場ですので、警察当局として一般論としてしか答えられないというのは、そこは容認いたしますけれども、ただ、先ほどの内閣府の説明で、これだけ被害があって、これだけ大変なことだということはもう指摘があったわけですので、今回の件も、これは当然捜査対象となり得るのだと思います...全文を見る
○山花委員 ぜひ、今後検討されるということですので、そういうところに当たらないような形でやっていただきたいと思います。  また、こういった海賊版サイトというのは、趣味で愉快犯的にやっているということではなくて、バナー広告など、これが収入源になるから広がっているわけであって、広告...全文を見る
○山花委員 それでは、統計法について質問させていただきます。  先ほども、エビデンスベースでというのがございました。  総務大臣、今回、趣旨説明の中でも、「国民により信頼される行政を展開するためには、統計改革推進会議最終取りまとめ等に基づき、EBPMと統計の改革を車の両輪とし...全文を見る
○山花委員 お立場的にはそういうお答えになるのかなと思いますけれども、最近でも、この国会で、エビデンスベースかどうかちょっと疑われているケースがあるのではないでしょうか。  厚生労働省、今話題になっております裁量労働制に関して、一般的な者と比較したデータというのは、公的統計に当...全文を見る
○山花委員 「公的統計は、適切かつ合理的な方法により、かつ、中立性及び信頼性が確保されるように作成されなければならない。」これは、現行法にもこう規定がございます。  総務省に伺いますが、今回の改正案第三条の二第一項において、行政機関は、前条の基本理念、つまり、今読み上げました第...全文を見る
○山花委員 つまり、今回、改正法でこの理念に基づき責務規定が発生するわけですけれども、そうでなくても、現行法でも、先ほど申し上げたように、第三条第二項の規定がかかってくるわけでありまして、もう一回厚労省に聞きますけれども、今回のそのデータというのは、適切かつ合理的な方法により、か...全文を見る
○山花委員 異常値が二割もあるわけですから、とても統計法上求められているようなデータではなかったと思いますし、また、ちょっと、きょう、ここは総務委員会ですから、これ以上申し上げませんけれども、高プロについても本当にエビデンスに基づくものなのかというのは、私たちは極めて疑わしいと思...全文を見る
○山花委員 それぞれの役所の持ち場持ち場で、どこがやるんだという話はあり得るんだと思います。  かつて、私は、原口一博先輩のもとで子ども政策調査会の事務局長を務めているときに、道路交通法で、当時まだ、補助椅子つきの自転車にお子さんを乗っけたときにヘルメットをかぶせるというのは法...全文を見る
○山花委員 そういうことのようなんです。  人間というのは、前の骨というのはかたいんだけれども、横というのは割と細くて、転倒すると結構簡単にぱりんと割れちゃうという話も伺いました。  これは道交法関係ですので、警察は御存じなのかなと思って、当時伺ったところ、さあみたいな感じだ...全文を見る
○山花委員 交通事故によりなんです。だから、車と接触したりとか走行中はそうなんですけれども、大臣もおわかりになるかもしれないですけれども、ちっちゃい子は、例えばスーパーに行ってとめておいて、とめた状態で、ちっちゃい子というのはじっとしていないですから、足をばたつかせたりとか、身を...全文を見る
○山花委員 そういうことなんです。つまり、ノーマルな状態で使っていることについては把握できないんですよ。  例えば、一台しかないのにお子さんを二人乗っけちゃったとか、ベルトをしていなかったとか、あるいは普通に使っていて何かぱりんと割れちゃったとか、そういうケースは把握できるんで...全文を見る
○山花委員 大臣にちょっと所感を伺いたいんですけれども、今の御説明でも、要するに、ピンポイントの何か本当にデータがあったのかというとちょっと、別にけしからぬと言うつもりは全くありませんけれども、いささかエピソードベースの話のような気がします。  多分、これはめったにないケースだ...全文を見る
○山花委員 済みません。ほかにもたくさん通告していたんですけれども、時間が来てしまいましたので。  ありがとうございました。終わります。
06月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○山花委員 立憲民主党・市民クラブの山花郁夫でございます。  きょうはNHKの決算の審議ということですけれども、冒頭、NHK予算のときに、ウィリアム・ホイという聾のメジャーリーガーのお話を紹介をいたしました。先日、NHKを見ておりましたところ、「静かで、にぎやかな世界〜手話で生...全文を見る
○山花委員 この放送法四条のことなんですけれども、この総務委員会にかかわる話だけではなくて、今、憲法改正の国民投票法について、例えばスポットCMについてどう考えるべきかということなども議論になっているところであります。  英国でEU離脱の国民投票をやったときも、紙媒体については...全文を見る
○山花委員 この4K、8Kというのは、フルハイビジョンテレビ、2Kに比べると、画素数がそれぞれ四倍と十六倍ということであります。もう既に一般向けには販売が始まっていて、電子情報技術産業協会というところが統計を出していて、昨年一年間の出荷実績では、4Kテレビについては百四十九万台と...全文を見る
○山花委員 恐らく、楽しみにして家電量販店に行って、買おうかなと思ったら見れませんと言われて、あらという方も結構いらっしゃったのではないかと思います。新しいのが発売されましたと言うけれども、まだ今月に入ってからのことだと承知をいたしておりますので。  これまでは、例えば今のテレ...全文を見る
○山花委員 繰り返しになりますけれども、恐らくすごく期待感はある割には、まだそんな、もうあと半年で始まるというのにというような印象を持ちますし、ちょっと余り知られていない印象を持っておりますので、ぜひその周知等々はしっかりやっていただきたいと思います。  さて、きょうは決算の審...全文を見る
○山花委員 結構な額であります。今のBS放送をつくったときもそうだと思うんですけれども、なかなか民放でこれだけのお金をかけて開発せよといってもそう簡単な話ではないので、まあ、こういう研究開発はNHKの役割かなと思うんですけれども。  ただ、ちょっと気がかりなことがありまして、例...全文を見る
○山花委員 受信料を取らないということでありますけれども、先ほどのお話と関連させますと、つまり、まだ、衛星放送じゃなくて地上波では4K、8Kはまだ研究段階というか、まだこれから、こういうことです。そして受信料も取らないということになると、普通の4K、8Kが見れない状態の視聴者から...全文を見る
○山花委員 その4K、8Kに関連してですけれども、これは上田会長に御答弁いただきたいんですけれども、記者会見で、ことし十二月にBSで4K、8Kの実用放送を新たに開始するということをめぐりまして、チャンネル数の問題について言及されています。国の基幹放送普及計画でも見直すことが示され...全文を見る
○山花委員 このNHKなんですけれども、職員の採用した年次によって、かなりたくさん採用したときとそうでないときとありまして、ここ数年でということではないんですけれども、いっとき大量に採用された方がだんだん定年に近づいていく時期が、十年単位で見るとあるんだと思います。  そのタイ...全文を見る
○山花委員 きょうは4K、8Kの話を中心にさせていただきましたけれども、今、最後に指摘をさせていただいたように、これからのNHKの組織全体のこととも関連いたしますので、その計画については、ぜひ多くの方が認識して、納得感が得られるような形で計画を立てていただきたいということを申し上...全文を見る