山花郁夫

やまはないくお

比例代表(東京都)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

山花郁夫の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○山花委員 立国社共同会派の山花郁夫でございます。  先ほど、同僚の岡島委員からは、台風の関係で千葉のお話がございました。今回、地方債計画で十九号の関係も入っておりますので、そのことを中心に質問をさせていただきたいと思います。  私は、住まいが東京都調布市でございまして、昨年...全文を見る
○山花委員 今のお話、御答弁の関係で、今からちょっと細かい話を聞きますので、事務方の方にお答えいただきたいと思います。  今、指定避難所や災害対策の拠点施設の浸水対策がありますよというお話がありましたけれども、ちょっと具体的な中身について御説明いただきたいと思います。
○山花委員 今、お答えの中で、学校、公民館というような言い回しがございました。  実際、自治体でこういう避難所ということになると、国のお金の出どころでいうと、本当にいろんなところがあります。厚生省からお金が出ているところ、小中学校だと文科省なのかなというようなところだとか、もち...全文を見る
○山花委員 この施設整備の内容なんですけれども、先ほど御説明があったのは、電気の関係だとか浸水しないようにとか、そういった具体的な事例がございました。今回、私も、この十九号の関係で、先ほど地元の自治体でも初めての避難勧告だったという話をしました。これで、実際にやってみて、先ほど申...全文を見る
○山花委員 それは入るということで一つ確認がとれたので、よかったのかなと思います。  きょうは文科省にもお越しをいただいておりますけれども、こういう防災という観点からではなくて、日常、ノーマルな状態でも、学校などについての、今のトイレの話です、車椅子対応のということについて取組...全文を見る
○山花委員 しっかりと取り組んでいただきたいと思いますし、また、特に学校については、身体的な性と性自認が異なるようなケースですと、トイレのことが一つ課題になりますので、そのことも含めて取り組んでいただきたいということを申し上げて、文科省はこれで退席をしていただいて結構です。  ...全文を見る
○山花委員 ありがとうございます。  なかなかこれも、いろんな役所のセクショナリズムがあって、この手の話になると厚労省じゃないのとか、建物によってはさっきの文科省じゃないのみたいな感じがあるものですから、ぜひ、我々政治の側でそういったことについて議論もリードしたいと思うし、きょ...全文を見る
○山花委員 ただ、今少し説明で流れた感じがしますけれども、もともと河川のしゅんせつ、要するに、いろんなものがたまったりとかということで、詰まってはいけないというのは、もともと自治体の仕事ですから、本来であれば、それは基準財政需要額に組み込んで普通地方交付税で交付するというのが本来...全文を見る
○山花委員 ただ、今回のは、令和二年から六年度までの五年間に行われるというものでございますけれども、台風十九号に関して言うと、もうこれは気象庁を始めいろんなところが言っている話ですが、何でこんなに大きな災害になったのかというと、普通だったら上陸する前にもうちょっと勢力が弱まるべき...全文を見る
○山花委員 もう一問用意していたんですけれども、ちょっと時間の関係で、以上で結構でございますので、御退席いただいて結構でございます。  今のように、結局、自治体の方の職員の関係もあります。確保するためには、やはり、それこそ、本当に必要な要員というのは、総務省としても、一人この分...全文を見る
○山花委員 技術的にいろいろ難しいことはわかりますよ。鍵をどうするんだとか、今言ったような話もありますけれども、ただ、本当に、台風が来ているときですからね。廊下等共用部分でいいですよなんという話はちょっと違うのかなと思いますので、何らかの形で検討していただければと。きょう、ここで...全文を見る
○山花委員 ありがとうございました。
03月17日第201回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○山花委員 立国社共同会派の山花郁夫でございます。  先般、当委員会で地方財政計画また地方税法の改正案に関連いたしまして、昨年の台風被害のことについて政府に対しての質疑をさせていただきましたが、その文脈で、きょうはNHKでもこのことから入ってまいりたいと思います。  今、机上...全文を見る
○山花委員 その上でなんですけれども、私、東京といいましょうか、少し広くいうと関東の人間なものですので、昨年、台風の十五号そして十九号で大変大きな被害が関東ではございました。  今御説明ありましたけれども、頑張っておられると思うんですけれども、これは批判して言っているということ...全文を見る
○山花委員 何か非常にポジティブな評価をされているように聞こえるんですけれども、もちろん、非常に頑張っておられたとは思います。それを否定しているわけではなくて、やはり何か、問題点があって、それを今後に生かしてほしいなと思うわけでありまして、そういう意味からも、どうしても人間は後に...全文を見る
○山花委員 数量的な目標値というのは困難だ、こういうお話ではあるんですけれども、数値であらわすかどうかは別といたしましても、ある程度のやはり指針みたいなものがないと、果たして本当に適正なのかどうか、規模とか人員とか、そういったもののいわば物差しがなくて、何となくイメージで、適正な...全文を見る
○山花委員 きょう、質問の趣旨は、つまり、全力でやるのはやっていただくということなんだと思うんですけれども、その上で、今話があったように、例えば、ここまではできるけれどもという一定の指針があって、そこから先は地域のところに任せますというような、要するに評価の基準があって初めてNH...全文を見る
○山花委員 NHKは、「みんなの手話」だとかろうの方のニュースとか、そういうことをやっていますので、ETVの方でですね、御検討いただければ。これは希望として申し上げておきたいと思います。  その文脈でですけれども、二〇一八年にETV特集で放映された「静かで、にぎやかな世界~手話...全文を見る
○山花委員 採用だけではなくて、そういった方々が元気に活躍できる職場ということを努力していただきたいということを申し上げまして、時間が参りましたので、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月13日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○山花議員 ただいま議題となりました障害福祉関連三法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  団塊世代の全てが後期高齢者となる二〇二五年を前に、高齢者、障害者に対して質の高いサービスの提供体制が求められているにもかかわらず、介護・障害...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○山花議員 お答え申し上げます。  委員からの問題意識のとおりでございます。介護とか障害福祉の従事者というのは、要介護者であるとか障害者の方々が可能な限り自立した生活を営めるようにということで、その方々の生活の質というものを向上させるということと、あわせましてその方々の家族の負...全文を見る
05月26日第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○山花委員 立国社の共同会派の山花郁夫と申します。  きょうは、電話リレーサービスについての質問を始めたいと思います。できるのはここまでです。  まず、ちょっと、この法案の背景として、障害者の権利条約というのがございますけれども、もともと、障害者の権利宣言というのが一九七五年...全文を見る
○山花委員 経緯について御説明いただきました。  るるお話しいただきましたけれども、日本はその条約起草の交渉に積極的に関与したということ、また、日本の政府代表団の中に障害当事者が顧問として参加をしたということ、また、障害者団体が発言する機会が設けられて、日本からも延べ二百名ほど...全文を見る
○山花委員 さて、そこでですけれども、こうした経緯がある中で、今コメントいただきましたが、ナッシング・アバウト・アス、私たちのことを私たち抜きで決めないでというのは、一九六〇年代のアメリカで始まった、自立生活運動というのだそうですけれども、インディペンデント・リビング・ムーブメン...全文を見る
○山花委員 各府省としてこういうことをやるべきだという話ではあるんですけれども、今回、理事会でも御協議いただいて、ちょっと残念だったなという思いが個人的にはあるんです。  全ての法案で、委員会でということはなかなか難しいと思いますけれども、電話リレーサービス、特に新法ですし、多...全文を見る
○山花委員 ありがとうございます。  また、これも新型コロナの対策ということでなかなか難しかったということでございますが、本来であれば、できるだけ当事者の参加をというのが今政府側からあった話です。ぜひ国会の方でもということで、参考人の質疑などもということでお話をさせていただいて...全文を見る
○山花委員 ありがとうございます。  さて、それではまた対政府の質疑ということに戻りたいと思います。  このような、できるだけいろんな局面で当事者の方々が参加をしていただこうという経緯からいたしますと、新法制定に当たり、この法律をつくるに当たっても、当事者の方々の参加であると...全文を見る
○山花委員 今、不可欠というお答えもございました。これはこの法案を提出するに至る過程ということでございましたけれども、これは新法ということで、もし両院で可決して成立した後、まだまだその後、先々のこともあろうかと思いますし、見直しをという機会も出てくるのではないかと思います。  ...全文を見る
○山花委員 今、パブリックコメントという話がありましたけれども、そこは多分マストの話だと思います。ぜひ、今後、いろんな形で工夫をしていただければと思います。  さて、今回のこの法案、先ほど穂坂委員の方からも少し議論があったと思います、今回の法案の背景として障害者基本法の第二十二...全文を見る
○山花委員 この障害者基本法については所管が内閣府ということだと思いますけれども、第十二条に「政府は、この法律の目的を達成するため、必要な法制上及び財政上の措置を講じなければならない。」と定められています。  先ほども御議論あったと思いますけれども、十九条以下の施策ということで...全文を見る
○山花委員 今回は特に聴覚障害の方ということでございますけれども、今御答弁いただいたように、本当に多岐にわたると思いますので、政府として、それぞれ役割分担があるんだと思いますけれども、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  委員長、内閣府はこれで結構でございます。
○山花委員 では、引き続き。また総務省に戻りたいと思います。  電話リレーサービスについては、既に先行して取り組んでいる国々があると承知をいたしておりますが、恐らくこういった国々の取組について参考とされたのではないかと思います。  日本以外でどんな国が取り組まれてきているのか...全文を見る
○山花委員 そこでなんですが、先ほど来内閣府とやりとりをいたしておりました、情報の利用におけるバリアフリー化等というのが障害者基本法の第二十二条に定められていて、主語が、国及び地方公共団体はということであります。電気通信及び放送の役務の利用に関する障害者の利便の増進、中略いたしま...全文を見る
○山花委員 言いかえると、この障害者基本法の二十二条の、必要な施策を講じなければいけないというのは、必ずしもお金の面のことだけではなくて、あるいはこういう法律を整備をしたりとか、そういったことも含めて政府の役割だという中で、費用のことについては、今、こうですよというお答えだったと...全文を見る
○山花委員 つまり、ユニバーサルサービスという概念そのものは、これは郵便でもありますけれども、誰でも、どこでも、あまねく、公平にということで、例えば山の上でも離島でもと。今、地理的なというお話がありました。ある意味、そういうハード面といいましょうか、去年なんかでも、台風の被害があ...全文を見る
○山花委員 ということで、運用の方でしっかりやっていただきたいと思います。  先ほど、これも穂坂委員の方からも御指摘がございましたけれども、やはり、今回のこの聴覚のケースだけではなくて、広く情報のバリアフリーということ、これは特に与野党で対立のある話ではないと思います。ぜひ、今...全文を見る
○山花委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その内容について御説明申し上げます。  本修正案では、総務大臣は、基本方針を定めようとするときは、聴覚障害者等その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講じなければならないものとしておりま...全文を見る
05月28日第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○山花委員 立国社共同会派の山花郁夫でございます。  会派を代表しての発言ということになりますけれども、採決であるとか交渉については会派単位で当然一致して行いますけれども、憲法及び憲法改正国民投票法については、会派を構成するそれぞれの政党としての考え方があります。共同会派の社会...全文を見る
06月02日第201回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○衆議院議員(山花郁夫君) ただいま議題となりました聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律案の衆議院における修正部分につきまして、その内容を御説明申し上げます。  本修正では、総務大臣は、基本方針を定めようとするときは、聴覚障害者等その他の関係者の意見を反映させるため...全文を見る
06月04日第201回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○衆議院議員(山花郁夫君) 本法律案につきましては、これまで各党各会派において、聴覚障害者団体等からのヒアリングを行うなどいたしまして、その内容の検討を進めてまいりました。その過程において、聴覚障害者等の団体からは様々な意見が提起されましたけれども、その大きな柱の一つが、本法案に...全文を見る
○衆議院議員(山花郁夫君) パブリックコメントの制度は、政令とか省令を制定しようとする際に、その原案を作成した後にそれを公表して、広く国民から意見とか情報を募集するという手続でございます。  一方、今回修正で追加した聴覚障害者等の意見を反映させるための措置として、修正案提出者と...全文を見る
10月26日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○山花会長代理 これより会議を開きます。  会長より会長代理の指名を受けておりますので、私が会長の職務を行います。  お諮りいたします。  佐藤勉会長より、会長辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山花会長代理 御異議なしと認めます。よって、会長の辞任を許可することに決しました。  これより会長の互選を行います。
○山花会長代理 ただいまの奥野総一郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山花会長代理 御異議なしと認めます。よって、細田博之君が会長に御当選になりました。  会長細田博之君に本席を譲ります。     〔細田会長、会長席に着く〕
11月19日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○山花委員 最近、アメリカの大統領選挙において投票に不正があったとの主張がなされ、大きな混乱が生じているように見受けられます。その主張の当否は別といたしましても、手続の公正さに対して疑念が生じないようにすることは極めて重要なことであると感じています。  さて、当審査会において、...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  きょうは、郵便法等の一部改正案について質疑をさせていただきます。  今回の法案そのものは、郵便等に関するということなんですけれども、ただ、このことに限らず、もっと背景的な事情であるとか、あるいは郵政事業全般にかかわることも重要...全文を見る
○山花委員 恐らく、これは郵便局に限らず、いろんな企業でもそうだと思います。今までと同じことをずっとやっていればそれで生き残れるのかといえば、そうではない時代であることも間違いないと思います。  ただ、これは後ほど議論もさせていただきたいと思いますけれども、外国の例を見ていても...全文を見る
○山花委員 今そういった御紹介がありましたけれども、ほかにも、そういった形とは別に、例えば、ドイツでは二十キログラム以下の小包について付加価値税を免除したりとか、イギリスでもユニバーサルサービス対象の郵便サービスについては付加価値税が免除されている。フランスでも同様です。こういっ...全文を見る
○山花委員 今御紹介があったとおりでございまして、ちょっと若い先生はどうかわかりませんけれども、私がまだ学生とか子供のころは、速達で出すと翌日着くというのが郵便でありました。最近は普通に翌日に配達していただいたりとか、これだけの頻度で配達されているというのは、外国のケースを見ても...全文を見る
○山花委員 つまり、よその国でも今の事業を維持することに大変苦心しているという様子もうかがえます。  これは、もしかすると鶏が先か卵が先かみたいな話なのかもしれませんが、配達日数を減らすであるとかサービス水準の引下げを行いますと、これがまた更に引下げということにつながっているよ...全文を見る
○山花委員 ありがとうございます。  区分機もそうですね。今、大型のものがふえてきているので、一発でいかないで、後で手作業でということが発生しているということもあるんだと思います。ただ、それにしても、なかなか、それを入れたということでどれぐらい維持できるのかなというのはちょっと...全文を見る
○山花委員 一応そういった見通しだということなんですけれども、現場に行くとちょっと不安の声も上がっているようでございます。  私も先日、東京多摩郵便局というところで、現場で働いている方々に、今度こういう法案が出るんだけれどもどう思うというような話で、話を伺ってきました。現場で働...全文を見る
○山花委員 今の点については副大臣にも御答弁いただきたいと思いますけれども、社員の負担軽減が図られた上で、その生活の維持だとか向上というものが図られるように、指導監督を総務省の側としてもやっていただきたいと思います。所見があればお願いいたします。
○山花委員 ぜひ丁寧にやっていただきたいと思います。  えてして、やはり、数字上だとこうなるよねという話があっても、実際に現場に当てはめてみるとなかなかというケースは間々ございます。要するに、数字上はこれだけの、配達日数は減らして再配置すると、数字の上ではうまくきれいになるんだ...全文を見る
○山花委員 これからも、もちろん会社の方にも御努力いただくということだとは思うんですけれども、これも国会の側の責任もあるのかもしれませんが、今、必ずしも何か持っているポテンシャルを存分に発揮して収益性を上げられているのかというと、例えばいろいろな上乗せの規制があったりとかそういっ...全文を見る
12月02日第203回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。よろしくお願いいたします。  さて、今回の法案は、生殖補助医療を使って子供が欲しいと思っている方々に関するものでございますが、ちょっとその周辺的な話から議論させていただきたいと思います。  世の中には、さまざまな事情によって生みの...全文を見る
○山花委員 しっかりとやっていただきたいと思います。  きょうの議論の文脈だと、どうしても親側の目線になっちゃうんですけれども、あくまでも子の福祉の観点からということについてはつけ加えておきたいと思います。  さて、生殖補助医療のルール等々につきましては、今もう既に議論があり...全文を見る
○山花委員 仮に行為規範としてだめだという結論が出たとしても、じゃ、だめだからそういう人はいなくなるのかというと、そういうことでもなくて、現に生まれてくるケースもあると思いますし、また、日本ではこれは認められないのだと、かちっと決まったとしても、もしかすると、外国で、認められてい...全文を見る
○山花委員 ちょっと釈迦に説法かもしれませんが、今後、親子関係を定めるというときに、どうしても行為規範の話と何か混同されるケースがありますので、そこは明確に切り分けてということも、対外的にもメッセージとして発信していただきたいと思います。  考えてみれば、現行の民法であっても、...全文を見る
○山花委員 それでは、次のテーマに行きたいと思います。  今回、この法案の審議に当たりまして、きょう答弁席に座られている皆さんもそうですし、恐らく委員の先生方もいろいろな御意見をいただいていると思います。その中の一つで、やはり出自を知る権利のことについて、大変、いろいろな中でも...全文を見る
○山花委員 この出自を知る権利に関してですけれども、これは、一つは、特別養子縁組のケースでございますが、ある程度年がいってから、実はそうだったんだよということを当事者の方が聞きました。聞いたんだけれども、それでということで、実の親は誰なんだろうということで、記録も残っていたらしい...全文を見る
○山花委員 時間が参りました。  今後しっかりといい形で議論が進みますことを、また政府の方もぜひしっかりとした対応をしていただきますことをお願いいたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
12月03日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○山花委員 立憲民主党の山花郁夫でございます。  きょうも、出ている議論について、幾つかコメントさせていただきたいと思います。  そもそも、憲法改正の国民投票法については、投票にかかわるルールと運動のところで、大きく分けると二つありまして、運動については原則として自由にしよう...全文を見る
○山花委員 御質問いただきました。  いきなり幹事長がという話でしたけれども、今のと少しかぶりますけれども、筆頭間での協議で膠着状態になった部分について国対委員長同士で話をしていただきました。そこでまた結論が得られなかったということで、幹事長というところまで上がっていったと承知...全文を見る