山本公一

やまもとこういち

小選挙区(愛媛県第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数9回

山本公一の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
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○山本(公)委員 自由民主党の山本でございます。  今回の警察の相次ぐ不祥事に対しましては、私どもにとりましても、非常に残念きわまりない、怒りすら覚えざるを得ないような思いであります。昨年の神奈川県警のあの問題から、私は、非常にやるせない思いをこの委員会での質疑を通じて持ち続け...全文を見る
○山本(公)委員 今、国家公安委員長の方から、いきさつ、理由等お伺いをいたしました。持ち回りであったことについて、またその後のことについていろいろと御意見があろうかと思いますけれども、私は、事の重要性にかんがみたときに、その決定というのか、国家公安委員会という存在が持ち回りで一つ...全文を見る
○山本(公)委員 今長官がお答えになったことを恐らくは期待をされて、それぞれ人事をおやりになったのだろうと思いますが、あに図らんや、今回の新潟のあの本部長がおとりになった行動というのは、全く逆のことだったのじゃないかなと思ったりいたします。  中田局長の問題は別としまして、県警...全文を見る
○山本(公)委員 私が言いたいのは、本部長を象徴として送り込むようなことはやめてください、飾り物のお殿様に今のままだったらなっていく。そういう本部長の人選、また割り振りを根本から今回の機会にやり直してくださいということを申し上げたいのです。確かに、立派な方もいらっしゃいます。いら...全文を見る
○山本(公)委員 頭の上のあらしが過ぎるのをじっと待つという姿勢だけはやめてください。とにかく改革に着手してください。お願いします。  ありがとうございました。
11月02日第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
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○山本(公)委員 私は、この際、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、警察法の一部を改正する法律案に対しまして次の附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     警察法の一部を...全文を見る
11月28日第150回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○山本(公)委員 自由民主党の山本でございます。  川口長官初め皆様方には大変お疲れさまでございました。会議の成果はおきまして、大変な御努力をされたことに対しまして、敬意を表したいと思います。  私ども、三年前に、おられます大木長官のもとで政務次官として京都会議を務めさせてい...全文を見る
○山本(公)委員 今大臣からお話がありましたように、解釈によっては、少しでも前進をした、先への希望はつないでいるんだというようなお言葉であったように思うわけでございますけれども、新聞報道を見ておりまして、見出しにぼんと、日米が今回つぶしたみたいな表現で出てくるわけですね。その辺、...全文を見る
○山本(公)委員 今大臣の方から、吸収源のお話についてございました。  吸収源というのは、基本的には、言われているように、温暖化対策としては第二、第三の道なのだろうと私自身は個人的にはずっと思っております。基本的にはガスそのものの削減ということが一番の問題というか、テーマなのだ...全文を見る
○山本(公)委員 ありがとうございました。  今私もそのことを伺いながら、環境問題というのは本当に難しいと思います。地球規模の問題から始まって身近な問題に至るまで、環境問題は、一挙に解決しようと思ったら本当に難しい問題だ。  私はたまたま今、フロンという問題を手がけておるので...全文を見る
○山本(公)委員 お話を伺っておりまして、京都メカニズムの問題、遵守の問題、一体的になって議論があったということでございますけれども、京都メカニズムの問題とか遵守の問題については、大臣も多分、分科会議長をお務めになっただろうと思うんですけれども、これは一体的と言われたのでお答えに...全文を見る
○山本(公)委員 大臣の今のお言葉を聞きまして、私自身、安心と言っては語弊がありますが、多少安堵をいたしたわけでございます。日本が足を引っ張ったのではないという大臣のきっぱりした御答弁をいただいて、ある種安堵はいたしましたが、私は、日本が世界の中でリーダーシップをとれる分野は多分...全文を見る
○山本(公)委員 引き続き、各国が真剣な議論を重ねていただいて、二〇〇二年の発効に向けて、時間は余りないと思うのです、お互いに譲り合うべきところは譲り合って、合意に向けて努力をしていただきたいと思います。  申し上げたように、私は、日本は、アメリカと言っては語弊があるかもしれま...全文を見る
○山本(公)委員 京都会議以降、国内対策としていろいろなことが法律でもうたわれ、そしてまた実際に実行されてきた分野もあるというふうに私どもも思っております。  例えば、あのとき、たしか原発二十基とあったと思うのです。でも、私自身、選挙区に原子力発電所を抱えている地域なんですけれ...全文を見る
○山本(公)委員 COP6、残念な経過を今たどっておるわけでございますけれども、先ほど申し上げましたように、吸収源というのはやはり第二の道だろうというふうに思います。  私、今、フロン対策というのは、ひょっとしたら第一の本道を歩む手だてだろうというふうに思っておりまして、そうい...全文を見る