山本幸三
やまもとこうぞう
小選挙区(福岡県第十区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月06日 | 第147回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号 議事録を見る | ○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三であります。 本日は、記念すべき法案に対しまして質疑をさせていただく機会を得まして大変光栄に存じております。 まず最初に、私は、この歴史的な石炭対策の構造調整の完了を迎えるに至った、このことを感慨深く感じるわけでありますが、過去四十年...全文を見る |
○山本(幸)委員 今後とられる措置に対応してということですけれども、その激変緩和措置の期間中はちゃんとやっていただくということで理解してよろしいのですか。もう一度、確認をお願いします。 | ||
○山本(幸)委員 答申の趣旨を踏まえて、しっかりやっていただくというように理解をいたしまして、次の質問に移りたいと思います。 次に、私の地元はいわゆる産炭地の田川市、田川郡というところですが、その地域でこれからまさに激変緩和措置が講じられて、一息はしているわけでありますけれど...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 大変前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。ぜひ大いに用地買収等を進めてやっていただきたい。そのことが地域の住民の方々にこうした構造調整が行われるということを納得させる大きなポイントになると思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 次...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 わかりました。ぜひよろしくお願いしたいと思います。 最後に炭鉱離職者の問題であります。 激変緩和措置で期限が切られるわけでありますが、その間、特に私どもの産炭地も通常の地域よりは二倍以上の失業率でもありますし、この離職者対策というのは大変重要な意味を持っ...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
08月02日 | 第149回国会 衆議院 予算委員会 第1号 議事録を見る | ○山本(幸)委員 21世紀クラブの山本幸三です。 こういう形で質問に立つのは大変複雑な心境でもありますが、議論を聞いておって、もう一つ複雑になったことがありまして、それはそごう問題に関連する瑕疵担保の問題であります。 かつて私も自民党内の議論に参加しておったわけであります...全文を見る |
○山本(幸)委員 この点については、詳しいことはまたあすやらせていただきたいと思いますが、次に、ゼロ金利政策についてお伺いしたいと思います。 まず最初に、総理からお伺いしたいと思います。 ゼロ金利政策について、日銀総裁は早く解除したいとしきりに発言しておられるようでありま...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 私は、総理のお考え、全くそのとおりではないかなというふうに思います。 けさの議論でも、経企庁長官も、確かに景気の回復の兆しは一部にあると。設備投資。しかし、設備投資といってもひとり勝ちは製造業の大手だけですからね。しかし、雇用や消費あるいは倒産等を考えると、...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 大変おもしろいことをおっしゃいました。ゼロ金利解除をしても引き締めにならない。ゼロ金利解除というのは金利を上げるということでしょう。金利を上げることが引き締めにならないという理論があるんですか。そんなことを書いている経済学の教科書があったら教えてください。これが...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 二年前の、コールを下げる前に戻すことが必要だと。何で必要なんですかね。今、日本経済はまさにデフレ的状況にあって、需給ギャップがあって、回復の兆しがやっと出てきているときですよ。それを金融の面でつぶしちゃったら、また元も子もなくなりますよ。 もし、ゼロ金利を解...全文を見る | ||
08月03日 | 第149回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○山本(幸)委員 21世紀クラブの山本幸三です。きのうに引き続いて御質問したいと思います。 まず最初に、八城参考人と再生委員長にお伺いしたいのですが、新生銀行、そごう問題に絡んで一番問題になっている瑕疵担保特約の問題があります。 これはいろいろ議論が行われてきたわけであり...全文を見る |
○山本(幸)委員 私は、八城社長を大変尊敬しているんですが、ぜひそういう御努力をお願いしたいと思います。 金融再生委員長、そういう八城社長の御意見も踏まえて、次の問題が出てきているわけですね。 今、契約が一カ月延びているんですが、これについては、やはり通常のリスクというの...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 それでは、八城参考人、金融再生委員長、結構でございます。ありがとうございました。 それでは、日銀総裁に引き続き金融政策についてお伺いします。できればちょっと近くに、時間がないものですから、来ていただければありがたいんですが。 きのうの議論で大変重要な問題...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 総理の方針を、全く違わないと勝手に解釈されている、これは大変問題だと思いますし、そのほかも日銀独自の勝手なロジック、思い込み以外の何物でもないと思います。私には全く説得的ではありません。アメリカはマネタリーベースも含めてマネーサプライが十分に伸びているのですから...全文を見る | ||
09月28日 | 第150回国会 衆議院 予算委員会 第1号 議事録を見る | ○山本(幸)委員 21世紀クラブの山本幸三です。 時間が限られておりますので、物事を単純化して進めざるを得ません。舌足らずになることがあると思いますけれども、お許しいただきたいと思います。 総理が外されましたのでちょっと困るのですが、私は、金融政策と財政政策の関係について...全文を見る |
○山本(幸)委員 私は、それは、日銀法第四条、「政府の経済政策の基本方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、十分な意思疎通を図らなければならない。」ということに抵触すると思います。これは一つの問題としてある。 それから、今言ったように、総理の信用あるいは日本国の...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 そういうふうに補正予算をずっとやってきた。しかし、なかなかきかないというのは、日本銀行は基本的に金融を、さっき私が申し上げたように、ある基準から見て引き締め的にやっているからなんです。これをまたはっきりとした形で続けていけば、また効果がなくて赤字だけがたまるとい...全文を見る | ||
○山本(幸)委員 終わります。 |