山本幸三

やまもとこうぞう

小選挙区(福岡県第十区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

山本幸三の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第169回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三でございます。  通常国会冒頭の予算委員会のトップバッターとして立ちますことを大変光栄に存じておりますが、これも、最初に集中審議という形になったことでありまして、まさに今回の世界同時株安が日本経済に与える影響が甚大であるという認識のもとで開...全文を見る
○山本(幸)委員 私は、ちょっと危機感が足りないんじゃないかなという感じがしてならないんですね。  それは、今両大臣とも、これはサブプライムローンに端を発した話だけれども、アメリカ経済の下振れリスクが高まったことによるんじゃないかということですが、私の解釈は、アメリカ経済は後退...全文を見る
○山本(幸)委員 おっしゃるとおり、財政、税制の面からいえば、とにかく今出ている補正予算、本予算、関連法案を早急に成立させることが最大の対策になるわけですね。これを本気で我々もやらなきゃいかぬし、特にこの世界同時株安の状況を考えれば、もう一日も早く成立させなければいけないな、そし...全文を見る
○山本(幸)委員 おっしゃるように、これは、年度内に予算そして関連法案が成立しないと、単に道路だけじゃなくて、国民生活、福祉あるいは生活等に重大な影響を与えるわけですね。これはぜひ野党の皆さん方も御理解を賜りたいなというふうに思っているわけであります。  それでは次に、これから...全文を見る
○山本(幸)委員 私がなぜ協調して思い切った金融緩和、金利引き下げに踏み切らなければならないかと言うのは、それは、金融政策と資産価格の暴落との関係についての一つの理論に基づいているわけですね。  これは、かつてアメリカの連邦準備理事会、FRBが、日本のデフレ政策の失敗を研究いた...全文を見る
○山本(幸)委員 政府の一員としては奥歯に物の挟まったような言い方しかできないのかもしれませんが、渡辺大臣は、個人的には金利は引き下げるべきだ、金融政策じゃないんだというふうに思っておられるんだと推測いたしております。  おっしゃるように、政府から日銀は独立という建前で動いてい...全文を見る
○山本(幸)委員 その理由は建築基準法改正だというんですが、私は、確かに建築基準法改正の影響はあったかもしれないし、これは大失態ですよね、行政としては。私はそこのところの責任はしっかりしなきゃいかぬと思っていますが。ただ、住宅の販売を見ますと、もう既に去年の初めから下がり出してい...全文を見る
○山本(幸)委員 一・五以下であるということははっきりいたしましたが、それじゃ、政府の一・三とどっちが上ですか。
○山本(幸)委員 では、政府との近傍だと一・三というふうにちょっと理解しておきますよ。  そこで、じゃ、一・三というのはどういう数字なんだということなんですよ。私は、政府の言っている一・三というのは非常に問題がある数字だと。どうしてかというと、経済成長率には、げたというのがあり...全文を見る
○山本(幸)委員 日銀も、実質はマイナス成長だとお認めになりますか。
○山本(幸)委員 さあそこで、非常に核心に入っていきますけれども。私は、日本経済の実勢はマイナス成長の状況にあるのに、それで危機感を持たないでいいのかと言っているんです。しかも、いいと言われた前提であったアメリカ経済がはっきりとおかしくなってきたんですよ。それでも危機感を持たない...全文を見る
○山本(幸)委員 そこで、話を進めますが、確かに生産はいい。これは、輸出がいいですから、生産の数字はいいんですよ、生産、設備。それは、輸出関連がいいんだ、特に。だけれども、中小企業、零細企業の内需のところはそれほどよくない。それから、所得、本当にいいんですか。ユニット・レーバー・...全文を見る
○山本(幸)委員 まさに、私が言っているように、まず所得の面の循環メカニズムが働いていないということを今言ったんじゃないですか。それは、中小企業、零細企業、よくありませんよ。日銀短観でさえ、昨年の暮れのものは、もう中小企業の業況指数はどんどん下がってきたんですね。  日銀短観に...全文を見る
○山本(幸)委員 私の質問に答えてくださいよ。私は、これとこれとこれとが悪いよと。消費の数字でいいところなんかないんだ。どこがいいんですか。どこが底がたいんですか。証明してください。
○山本(幸)委員 全然答えてないじゃないですか。私は全部、この消費のどれとどれが悪いと言っているんですよ、どこが底がたいんですかと。それを示さなきゃ答えにならないですよ。どうぞ。
○山本(幸)委員 百貨店売り上げ、下がっているのに、それほど大したことはない。要するに、何か希望的観測じゃないですか、それは。私は納得できないですね。つまり、GDPベースのものは少し問題があるんですよ。そうではなくて、生活者、消費者の実態のところは悪くなっているんです、消費も。だ...全文を見る
○山本(幸)委員 ぜひ立派な方を選んでいただきたいと思いまして、それで質問を終わります。  どうもありがとうございました。
02月21日第169回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○山本(幸)委員長代理 国土交通省平井副大臣。(笠井委員「いや、委員長、いいです。それで結構です」と呼ぶ)指名しました。
○山本(幸)委員長代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○山本(幸)委員長代理 速記を起こしてください。  国土交通省平井副大臣。
○山本(幸)委員 自由民主党の山本幸三でございます。座って発言させていただきます。  きょうは、陳述人の皆様方から大変貴重な御意見を賜りまして、大変ありがとうございました。勉強になりました。  持ち時間が少ないものですから、どこまでカバーできるかわかりませんが、取り急いで幾つ...全文を見る
○山本(幸)委員 ありがとうございました。  猪口委員にかわります。
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○山本主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。  本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。  平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年...全文を見る
○山本主査 この際、お諮りいたします。  ただいま甘利経済産業大臣から申し出がありました経済産業省の平成二十年度予算及び財政投融資計画の詳細な説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○山本主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本主査 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○山本主査 この際、質疑に入るに先立ちまして、分科員各位にお願いを申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  こ...全文を見る
○山本主査 これにて安井潤一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、平将明君。
○山本主査 これにて平将明君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十八日木曜日午前九時より開会し、引き続き経済産業省所管について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時八分散会
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○山本(幸)委員 第七分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、経済産業省所管について二日間審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、商店街活性化のための施策、中小企業における資金調達の問題、原油価格高騰の現状と対策、...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○山本主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。  平成二十年度一般会計予算、平成二十年度特別会計予算及び平成二十年度政府関係機関予算中経済産業省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井真樹君。
○山本主査 これにて土井真樹君の質疑は終了いたしました。  次に、原田憲治君。
○山本主査 これにて原田憲治君の質疑は終了いたしました。  次に、薗浦健太郎君。
○山本主査 これにて薗浦健太郎君の質疑は終了いたしました。  次に、片山さつき君。
○山本主査 これにて片山さつき君の質疑は終了いたしました。  次に、穀田恵二君。
○山本主査 どうぞ。
○山本主査 これにて穀田恵二君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして経済産業省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員各位の御協力により、本分科会の議事を終了する...全文を見る
03月28日第169回国会 衆議院 平成二十年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号
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○山本(幸)協議委員 動議を提出いたします。  議長には逢沢一郎君を推薦いたしたいと存じます。
○山本(幸)協議委員 動議を提出いたします。  副議長には中山成彬君を推薦いたしたいと存じます。
11月11日第170回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、法務委員長の重責を担うことになりました山本幸三でございます。まことに光栄でございます。  今日、司法制度改革の推進、組織犯罪や国際犯罪への対応、出入国管理に係る諸問題、再犯防止を含...全文を見る
○山本委員長 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       大前 繁雄君    桜井 郁三君       塩崎 恭久君    棚橋 泰文君       谷畑  孝君 を指名いたします。      ————◇—————
○山本委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所の司法行政に関する事項  法務行政及び検察行政に関する事項  国内治安に関する事項  人権擁護に関する事項 以上の各事項につきまして、本会期中調査をいたしたいと存じます。  つきましては...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○山本委員長 この際、森法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。森法務大臣。
○山本委員長 次に、佐藤法務副大臣及び早川法務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤法務副大臣。
○山本委員長 次に、早川法務大臣政務官。
○山本委員長 次回は、来る十四日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十七分散会
11月14日第170回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原勝則君、内閣官房内閣参事官河合潔君、警察庁長官官...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 次に、お諮りいたします。  本日、最高裁判所事務総局小川刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢野隆司君。
○山本委員長 次に、赤池誠章君。
○山本委員長 次に、神崎武法君。
○山本委員長 次に、細川律夫君。
○山本委員長 次に、加藤公一君。
○山本委員長 次に、河村たかし君。
○山本委員長 理事会で相談いたします。
○山本委員長 理事会で協議します。
○山本委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時十七分休憩      ————◇—————     午後一時十八分開議
○山本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。高山智司君。
○山本委員長 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○山本委員長 速記を始めてください。  伊藤外務副大臣。
○山本委員長 理事会で協議します。
○山本委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○山本委員長 速記を始めてください。  倉田副大臣。
○山本委員長 次に、保坂展人君。
○山本委員長 次に、内閣提出、国籍法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。森法務大臣。     —————————————  国籍法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
○山本委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十八日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時九分散会
11月18日第170回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国籍法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局組織犯罪対策部長宮本和夫君、総務省大臣官房審議官佐村知子君、法務省民事局長倉吉敬君、法務省...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲田朋美君。
○山本委員長 次に、大口善徳君。
○山本委員長 次に、細川律夫君。
○山本委員長 次に、古本伸一郎君。
○山本委員長 次に、石関貴史君。
○山本委員長 次に、保坂展人君。
○山本委員長 次に、滝実君。
○山本委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○山本委員長 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、国籍法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○山本委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○山本委員長 この際、ただいま議決いたしました本案に対し、塩崎恭久君外三名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び社会民主党・市民連合の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。加藤公一君。
○山本委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○山本委員長 起立総員。よって、本動議のとおり附帯決議を付することに決しました。  この際、ただいまの附帯決議につきまして、法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。森法務大臣。
○山本委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○山本委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十二分散会
11月18日第170回国会 衆議院 本会議 第11号
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○山本幸三君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、出生後日本国民である父に認知された子の日本国籍の取得に関する国籍法の規定は一部違憲であるとの最高裁判所判決があったことにかんがみ、父母が婚姻をしていな...全文を見る
12月24日第170回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託になりました請願は五十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願いま...全文を見る
○山本委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず、第百六十三回国会、内閣提出、犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。  ...全文を見る
○山本委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に  第百六十四回国会、河村たかし君外二名提出、刑事訴訟法の一部を改正する法律案  第百六十四回国会、枝野幸男君外六名提出、民法の一部を改正する法律案  第百六十六回国会、原田義昭君外三名提出、債権管理回収業に関...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十分散会