山本幸三

やまもとこうぞう

小選挙区(福岡県第十区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8回

山本幸三の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月04日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○山本委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました山本幸三でございます。  人口減少・超高齢社会を迎えている我が国が将来にわたって持続可能性を確保していくためには、地方を創生し、地方が活力...全文を見る
○山本委員長 これより理事の互選を行います。
○山本委員長 ただいまの篠原豪君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       後藤 茂之君    佐藤ゆかり君       新藤 義孝君    寺田  稔君       福井  照君    篠原  豪君       宮崎 岳志君    桝屋 敬悟君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。  石破国務大臣から所信を聴取いたします。石破国務大臣。
○山本委員長 以上で大臣の所信表明は終わりました。  次に、平成二十八年度地方創生関係予算の概要について説明を聴取いたします。福岡内閣府副大臣。
○山本委員長 以上で説明は終わりました。  次に、牧島内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。牧島内閣府大臣政務官。
○山本委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十分散会
03月09日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官澁谷和久君、内閣官房日本経済再生総合事務局次長広瀬直君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田昭夫君。
○山本委員長 では、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○山本委員長 では、速記を始めてください。  福田君。
○山本委員長 次に、緒方林太郎君。
○山本委員長 次に、柿沢未途君。
○山本委員長 次に、篠原豪君でございますが、柿沢未途君の超過した分は調整した上で質疑をお願いします。  篠原君。
○山本委員長 では、速記をとめてください。     〔速記中止〕     〔委員長退席、福井委員長代理着席〕     〔福井委員長代理退席、委員長着席〕
○山本委員長 それでは、速記を起こしてください。  篠原君。
○山本委員長 次に、田村貴昭君。
○山本委員長 次に、宮本岳志君。
○山本委員長 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時十三分休憩      ————◇—————     午後二時開議
○山本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。宮崎岳志君。
○山本委員長 次に、菅家一郎君。
○山本委員長 次に、桝屋敬悟君。
○山本委員長 次に、重徳和彦君。
○山本委員長 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○山本委員長 それでは、速記を起こしてください。  重徳和彦君。
○山本委員長 次に、椎木保君。
○山本委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十九分散会
03月15日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  ただいま付託になりました内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。石破国務大臣。     —————————————  地域再生法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲...全文を見る
○山本委員長 もう一度。石破大臣。
○山本委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、明十六日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時二十五分散会
03月16日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、石破国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。石破国務大臣。
○山本委員長 内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。(発言する者あり)  ちょっと座ってください。お座りください。  委員長からちょっと説明します。  先ほどの理事会におきましても、政府から陳謝があり、これは極めて重大...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。椎木保君。
○山本委員長 次に、小熊慎司君。
○山本委員長 次に、篠原豪君。
○山本委員長 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時十五分休憩      ————◇—————     午後三時二分開議
○山本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  冒頭申し上げます。  委員会におきましては、それぞれの委員、特に野党の皆さん方の尊厳を損なうような不規則発言は厳に慎んでいただきたいということをお願いして、質疑を続行いたしたいと思います。よろしくお願いします。  それでは、...全文を見る
○山本委員長 次に、宮崎岳志君。
○山本委員長 次に、田村貴昭君。
○山本委員長 次回は、明十七日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十六分散会
03月17日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長伊藤明子君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。寺田学君。
○山本委員長 次に、佐々木隆博君。
○山本委員長 次に、篠原豪君。
○山本委員長 次に、宮本岳志君。
○山本委員長 この際、暫時休憩いたします。     午前十一時二十九分休憩      ————◇—————     午後零時三十分開議
○山本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。福田昭夫君。
○山本委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時三十二分散会
03月23日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、石破国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。石破国務大臣。
○山本委員長 内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長伊藤明子君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長末宗徹郎君、内閣府大臣官房審...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。篠原豪君。
○山本委員長 次に、宮崎岳志君。
○山本委員長 次に、田村貴昭君。
○山本委員長 次に、村岡敏英君。
○山本委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○山本委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。篠原豪君。
○山本委員長 次に、宮本岳志君。
○山本委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○山本委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、地域再生法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○山本委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○山本委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十四分散会
03月24日第190回国会 衆議院 本会議 第19号
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○山本幸三君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方創生に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、認定地域再生計画に基づく事業に対する特別の措置として、まち・ひと・しごと創生交付金の...全文を見る
04月15日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの熊本県における地震による被害でお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。  また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。...全文を見る
○山本委員長 黙祷を終わります。御着席願います。     —————————————
○山本委員長 本日の委員会でございますが、熊本県の大地震もございまして、理事会で協議をいたしまして、こういう状況でございますけれども、また、国会が機能するということも大変大事だということもございまして、与野党の皆さん方の御理解をいただいて開くことになりましたことを御承知おきいただ...全文を見る
○山本委員長 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に山口俊一君を指名いたします。      ————◇—————
○山本委員長 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房参事官米津雅史君、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君、内閣府地方創生推進事務局審議官末宗徹郎君、内閣府地方創生推進事務局...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田賢司君。
○山本委員長 次に、吉良州司君。
○山本委員長 次に、宮崎岳志君。
○山本委員長 次に、宮本岳志君。
○山本委員長 次に、椎木保君。
○山本委員長 次に、内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案及び国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。石破国務大臣。     ————————————— ...全文を見る
○山本委員長 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○山本委員長 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。  ただいま本委員会において審査中の内閣提出、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案に対し、農林水産委員会から連合審査会開会の申し入れがありましたので、これを受諾するに御異議ありませんか。     〔「...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  また、連合審査会において、政府参考人及び参考人から説明または意見を聴取する必要が生じました場合には、出席を求め、説明等を聴取することとし、その取り扱いにつきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会の開会日時等につきましては、委員長間で協議の上決定いたしますので、御了承願います。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十七分散会
04月18日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第9号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大野敬太郎君。
○山本委員長 次に、角田秀穂君。
○山本委員長 次に、緒方林太郎君。
○山本委員長 次に、宮崎岳志君。
○山本委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時七分散会
04月20日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房参事官中村裕一郎君、内閣府地方...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武正公一君。
○山本委員長 次に、青柳陽一郎君。
○山本委員長 次に、篠原豪君。
○山本委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○山本委員長 では、速記を始めてください。  篠原君。
○山本委員長 次に、田村貴昭君。
○山本委員長 次に、宮本岳志君。
○山本委員長 次に、伊東信久君。
○山本委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○山本委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。田村貴昭君。
○山本委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○山本委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○山本委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○山本委員長 次回は、来る二十二日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十分散会
04月21日第190回国会 衆議院 本会議 第26号
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○山本幸三君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方創生に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革を総合的に推進するため、地方公共団体等の提案等を踏まえ、国から地方公共団体または都道府県から市...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第11号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長末宗徹郎君、内閣府大臣官房参事官中村裕一郎君、...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮崎岳志君。
○山本委員長 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○山本委員長 それでは、速記を起こしてください。  宮崎君。
○山本委員長 次に、福田昭夫君。
○山本委員長 次に、椎木保君。
○山本委員長 次に、中谷真一君。
○山本委員長 次に、角田秀穂君。
○山本委員長 次に、田村貴昭君。
○山本委員長 この際、申し上げます。  農林水産委員会との連合審査会は、来る二十五日月曜日午後一時から開会することとなりましたので、御報告申し上げます。  次回は、来る二十五日月曜日午後零時五十分理事会、午後四時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。  ...全文を見る
04月25日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第12号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君、厚生労働省大臣官房審議官森和彦君、国土交通省大臣官房...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。桝屋敬悟君。
○山本委員長 次に、寺田学君。
○山本委員長 次回は、明二十六日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十三分散会
04月25日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
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○山本委員長 これより地方創生に関する特別委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が委員長の職務を行います。  内閣提出、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配...全文を見る
○山本委員長 時間が来ておりますので、簡潔に願います。
○山本委員長 次に、樋口尚也君。
○山本委員長 次に、宮崎岳志君。
○山本委員長 次に、小山展弘君。     〔山本委員長退席、小里委員長着席〕
○山本委員長 以上で本連合審査会は終了いたしました。  これにて散会いたします。     午後四時八分散会      ————◇—————   〔参照〕  国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案は地方創生に関する特別委員会議録第八号に掲載
04月26日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房内閣参事官蔵持京治君、内閣府大臣官房参事官中村裕一郎...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。青柳陽一郎君。
○山本委員長 次に、高井崇志君。
○山本委員長 次に、井坂信彦君。
○山本委員長 次に、篠原豪君。
○山本委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇—————     午後一時十四分開議
○山本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。野中厚君。
○山本委員長 次に、宮本岳志君。
○山本委員長 次に、田村貴昭君。
○山本委員長 次に、椎木保君。
○山本委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○山本委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。福田昭夫君。
○山本委員長 次に、田村貴昭君。
○山本委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○山本委員長 これより採決に入ります。  内閣提出、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○山本委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○山本委員長 この際、ただいま議決いたしました本案に対し、山口俊一君外三名から、自由民主党、民進党・無所属クラブ、公明党及びおおさか維新の会の四派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を聴取いたします。宮崎岳志君。
○山本委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○山本委員長 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。石破国務大臣。
○山本委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○山本委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十二分散会
04月28日第190回国会 衆議院 本会議 第29号
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○山本幸三君 ただいま議題となりました法律案につきまして、地方創生に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成に関する施策の総合的かつ集中的な推進を図るため、国家戦略特別区域処方箋薬剤遠隔指...全文を見る
05月26日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第14号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として慶應義塾大学商学部教授樋口美雄君、特定非営利活動法人ふるさとの夢と文化を育てる...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本委員長 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  次に、議事の順序について申し...全文を見る
○山本委員長 ありがとうございました。  次に、帆足参考人、お願いいたします。
○山本委員長 ありがとうございました。  次に、碇山参考人、お願いいたします。
○山本委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の意見の開陳は終わりました。     —————————————
○山本委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池田道孝君。
○山本委員長 次に、桝屋敬悟君。
○山本委員長 次に、宮崎岳志君。
○山本委員長 次に、宮本岳志君。
○山本委員長 次に、椎木保君。
○山本委員長 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。  参考人各位におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。(拍手)  次回...全文を見る
06月01日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第15号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は一種二件であります。両請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。...全文を見る
○山本委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十一分散会
08月01日第191回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○山本委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました山本幸三でございます。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。  何とぞ...全文を見る
○山本委員長 これより理事の互選を行います。
○山本委員長 ただいまの篠原豪君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       後藤 茂之君    佐藤ゆかり君       新藤 義孝君    寺田  稔君       山口 俊一君    篠原  豪君       宮崎 岳志君    桝屋 敬悟君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
○山本委員長 この際、謹んで御報告申し上げます。  先国会まで本委員会の委員であり、本委員長も務められた鳩山邦夫君が、去る六月二十一日、逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。  ここに、謹んで委員各位とともに哀悼の意を表し、御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。 ...全文を見る
○山本委員長 黙祷を終わります。御着席願います。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時二十二分散会
08月03日第191回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、政府関係機関の地方移転の実現による地方創生の一層の推進を求める意見書外一件であります。 ...全文を見る
○山本委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異...全文を見る
○山本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十一分散会
10月03日第192回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○山本(幸)国務大臣 お答え申し上げます。  その調査の対象になった証券会社の部長さんでありますが、私の知人のSさんという方から紹介を受けたんですが、たった一度だけあります。それは、かなりの大人数で食事会をやったときに、証券会社の部長さんだということで紹介を受けました。  た...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 そういうことを頼まれたことも一切ありません。  私はもともと、証券等監視委員会ができるときから、この犯則調査については、例えばアメリカのSECのように強い起訴権限まで持つなど、きちんと迅速な調査ができるような制度にすべきではないかと主張しておりまして、部会...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 当時の私の疑問は、インサイダー取引といえば、その取引をやった本人が嫌疑者だということになると思っておりましたけれども、そうではない人物が嫌疑者になるということはどういうことだろうかと。つまり、インサイダー自体をやっただけではなくて、後に情報伝達者というように...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 まず、こういう図式が新聞や雑誌に出されておりますけれども、そういうことに本当になるのかということについて、私は一切存じ上げません。  私が知っているのは、私が一時的に、その前に社長に就任した経緯を申し上げますと、そのS氏、この方とは、十四、五年前にある知人...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 政策投資銀行には、一応、融資等の相談窓口を紹介してほしいということがありましたので、そのとき私の知り合いが政策投資銀行にいましたので、彼のところに行って、窓口を紹介してもらいたいという、窓口紹介の労をとりました。それ以降の話は、当事者同士でやったので具体的な...全文を見る
10月05日第192回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(山本幸三君) お答え申し上げます。  地方創生については、平成二十六年度の補正予算から事業を始めております。これは、地方の自主性、自助努力をまさに重視して、そして地方自身がどうやったら自分たちの地域の課題を解決できるかということでKPIを設定し、そしてPDCAサイク...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 先生の資料で申し訳ありませんけれども、二十六年度補正から二十八年当初予算で計三千七百億円でございます。
○国務大臣(山本幸三君) 二十六年度補正の当初の千四百億円は、これはまだ地方の方で総合戦略ができていない段階でありましたので、おっしゃったように外形基準に基づいてお配りいたしました。それからだんだん戦略ができてきて三百億円を追加していくという形になってまいりました。そして、二十七...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) おっしゃったように、KPIを持ってそしてPDCAで回していくというこのスキームは非常に大切なことだと思っております。前石破大臣も強調しておられまして、私もそのとおりだと思います。  その際に、KPIについては、これはもう都市部や中山間地といって全く状況...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) これは、おっしゃったのは愛知県の幸田町と豊根村のケースだと思いますけれども、平成二十七年度先行型交付金を活用して、幸田町が低温プラズマ技術を活用した農水産物の成長促進等の機器開発を行い、豊根村が実証フィールドを提供する形で連携することで、付加価値の高いチ...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 失礼いたしました。  実績等の数字はちょっと承知していないということでありますが、目標については、チョウザメにつきましては、参画者四人で、チョウザメ販売がこれは五十万円、平成二十六年はゼロでありますが、販売は五十万円ということであります。
○国務大臣(山本幸三君) この地方創生交付金は、大体五年ぐらいをめどにやるというのが基本であります。そして、それを目指してやっていくということで基本的にはKPIを作ってPDCAを回します。ただ、おっしゃるように、チョウザメは四年は掛かるということでありますし、キャビアになると七年...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) これは、KPIと予算から見ますと山口県の創業支援事業だと思いますが、先行型交付金、山口県が就業機会の創出に向けまして、平成二十七年度に先行型交付金を活用して、女性創業者の創業支援として地元金融機関や地元企業が共同設立する女性創業応援やまぐち株式会社の設立...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) おっしゃったものは、岩手県の遠野市の中心市街地の例とか、あるいは鳥取県のある町のCCRC事業とかでございます。あるいは、SATOYAMA MOVEMENT事業とかでございます。  これは、まさにおっしゃったところは、KPIが適切かどうかということであり...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 私どもとしては、地方が自主的に持ってきたKPIについて、地方が自主的に作り上げたKPIについて、それを審査し、また必要に応じて外部有識者の意見も聞いておりますので、甘過ぎるというようなことでやっていることはありません。
○国務大臣(山本幸三君) 外部有識者は各事項ごとに二名から三名おられまして、農林水産分野で二名、観光分野で三名、農林水産、観光分野以外で三名、それから地方への人の流れ・働き方改革で三名、まちづくり分野で三名ということでありますので、十四名でございます。
○国務大臣(山本幸三君) そこは私どもも考慮させていただいておりまして、外部有識者による審査については、いわゆる五年程度を目標にしている先駆性のあるプロジェクトについて評定委員に評価していただいておるわけであります。  それは、例えば、今年度の事業の中では七百九十件ございました...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) これは場所を言わないと話が分からないと思いますので、京都府でありますが、京都府と京都府内の十二市町で広域での連携をすることで国内外の観光客入り込み数を増やし、さらに京都府全域への周遊へつなげることで、観光消費額の増加のみならず地域の正規雇用者創出や産業の...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) おっしゃったように、この件については、事業計画提出後に観光消費額の平成二十七年度の実績が、アジアなどからの海外観光客の増加とそれに伴うインバウンド消費、いわゆる爆買いとも言われたような消費によりまして大幅に増加いたしまして、一兆円を超過したことが確認され...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 広島県尾道市のしまなみDMO形成推進事業は、尾道市、愛媛県今治市、上島町で広域での連携をすることで、しまなみ海道地域のサイクリングロードなどの観光資源を軸に国内外の観光客を誘客する事業であります。平成二十八年度地方創生推進交付金の採択を受けて事業を実施し...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 先ほども申し上げましたように、観光に関しては、KPIを作るときは大変難しゅうございます。つまり、このプロジェクトでどれだけ消費が上回ったのかということをはっきりと確定することはなかなか困難であります。そういう統計も今ありません。したがいまして、結果的に消...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 先ほども申し上げましたように、観光については難しいんです。この事業で増やす消費額というのはこういう金額だということで推定しているわけでありますけれども、そこははっきり分けるような統計がございます、ございません。  したがいまして、その点はこれから検討し...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 消費額についてはそういう面がございますけれども、KPIについてはそのほかに宿泊者数、外国人顧客数等を設定しておりますので、そういう観点からチェックしているということでございます。
○国務大臣(山本幸三君) 地方創生推進交付金の申請事業の中で、過去の地方創生加速化交付金事業を受けて実施したものについては、その申請に当たりまして、地方公共団体がそうした事業を実施した結果を検証した上で推進交付金の申請事業を深化、展開させるかということを私どもチェックいたします。...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 日本の地方には、豊かな自然、固有の歴史、文化、特色ある農林水産物などの魅力があふれております。地方創生は、それぞれの多様な魅力を生かして若者を引き付ける個性豊かな地方をつくり上げる挑戦でございます。各地の魅力がどのような価値を持つかということについては、...全文を見る
10月06日第192回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(山本幸三君) 地方創生を推進するに当たりましては、地方公共団体間で連携して取り組むことが極めて重要であると考えております。  そのために、地方創生推進交付金の申請要件として、先駆タイプというのがあるんですけれども、この先駆タイプの申請要件に、是非、地域間連携、広域連...全文を見る
10月12日第192回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○山本(幸)国務大臣 今もう総理がお答えされたとおりでございますけれども、農業人材については、おっしゃったように、秋田県大潟村とか茨城県とか長崎県とか、いろいろ要請が来ております。また、クールジャパンについても、いろいろな会社等からぜひやりたいというような話が来ております。  ...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○山本(幸)国務大臣 行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶申し上げます。  行政改革は、行政機能や政策効果を最大限向上させるとともに、政府に対する国民の信頼を得るために極めて重要な取り組みであり、不断に進める必要があり...全文を見る
10月18日第192回国会 衆議院 本会議 第5号
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○国務大臣(山本幸三君) 地方創生の現状と改善策、地方分権への道筋についてお尋ねがありました。  地方創生は、少子高齢化に歯どめをかけ、地域の人口減少と地域経済の縮小を克服し、将来にわたって成長力を確保することを目指しております。  昨年度までにほぼ全ての地方公共団体が自主性...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(山本幸三君) まち・ひと・しごと創生担当大臣、行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、地方創生及び規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶申し上げます。  我が国の人口減少は、全体的な動向において歯止めが掛かるような状況とはなっておらず、東京圏への一...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○山本(幸)国務大臣 国家公務員については、御承知のように、労働基本権が制約されておりますので、その代償措置として、第三者機関である人事院による給与勧告制度が設けられております。  勧告に当たりまして人事院が行う民間給与の調査におきましては、民間企業における公務と類似の職種につ...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 政府に対する国民の信頼を得る観点から、社会の変化に対応し、行政のあり方を不断に見直すことは極めて重要でございます。  このため、例えば、行政事業レビューによる事業の見直しや、政府部内の旅費、会計事務手続の合理化等を通じて、行政を効果的、効率的に実施するため...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 おっしゃるとおりだと思います。  そういう意味で、私どもも、七、八月は定時退庁をぜひやってほしいというようなゆう活を進めてまいりました。  また、過剰な超過勤務にならないように、それは実態をよく調査して、改善を図らなければいけないというふうに思っておりま...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 私もかつて役人をやっておりまして、大変毎晩遅くて、電車等がとまってしまいますとタクシーを使わざるを得ない状況がありました。しかしそれも、近いところはまとまって帰るようにというような話でありまして、そうすると、ちょっと早く終わった人はほかの人を待たなきゃいけな...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 そういうデータの整備というのは、私も非常に大事と思っております。私も、行革担当になったときに、日本の統計について非常に問題があるという提起をいたしました。それは、おっしゃったような、データが十分なところがないんですね。  私は、政策判断するときには、エビデ...全文を見る
10月20日第192回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(山本幸三君) 国立公文書館は、我が国の歴史資料として重要な公文書を後世まで残すとともに、国民に広く利用していただく上で大変重要な役割を担っている施設であると認識しております。  新たな国立公文書館の建設につきましては、ただいま御指摘のように、国会周辺の土地への建設を...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) まさに地方創生は一朝一夕にできる話ではございません。そういう意味では大変難しい課題だと思いますが、まず、これまでとどう違うのかというところで、これまでの地方創生の取組について、個別には成果の上がっているやつもありますけれども、全体としては東京一極集中はま...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 御指摘の有料道路コンセッションは、まさに特区の制度を利用いたしまして、長年にわたり公共が行ってきました有料道路の運営を料金徴収権も含めて民間に開放するものでございます。  今回の愛知県における事業は我が国初の画期的な取組でありまして、大村知事始め関係者...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 本年の提案募集におきまして、子ども・子育て支援新制度における保育必要量の区分の見直しに係る提案が複数の市町村から出ていることは承知しております。この提案の背景には、子ども・子育て支援新制度において保育必要量の区分に伴う保護者や市町村等の事務負担が増加して...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 政府機関、政府関係機関の移転につきましては、今年の三月にまち・ひと・しごと創生本部で決定いたしました政府関係機関移転基本方針に基づきまして、それぞれの機関の移転に関する検討が進められてまいりました。  特に中央省庁の地方移転については、実証実験や業務の...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) おっしゃったように、そういう経緯がございました。その上で、有識者の意見を聞きながら、地方創生それから国の機関としての機能の確保、あるいは移転費用等の観点でいろいろ詰めてきて、こうした結論になっているところでございます。したがいまして、現段階においては、そ...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 私はやっておりませんが、電力の小売業への参入の全面自由化については、平成二十五年六月に閣議決定された規制改革実施計画において電力システム改革の一つの柱として改革を進めることとされ、本年四月一日の電気事業法等の一部を改正する法律の施行に伴い実施されたところ...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○山本(幸)国務大臣 公文書管理法において、行政文書というのは、「行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書であって、当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして、当該行政機関が保有しているものをいう。」とされておりまして、この定義によりまして公文書管理法の行政文書に該当する...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 失礼しました。  公文書管理法の第四条においては、行政機関の職員は、当該行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程及び実績を合理的に跡づけ、または検証することができるよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、文書を作成することとされております。...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 個別の文書は、当該行政機関の職員が組織的に用いている場合に行政文書であると言えるものでございます。  個別の文書がどのような状態にあれば組織的に用いたものと言えるかについては、職員個人の便宜のためにのみ作成または取得するものかどうかといった文書の作成または...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 高井委員も御案内のとおり、国会議員と行政官庁であります各府省との間では、日常的にさまざまな接触が行われております。  仮に特定の省庁や部局に限定しても、本年四月以降、もしくは八月の内閣改造以降にそのような接触がなされた記録の件数については、膨大な量の文書の...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 河野大臣のときもそうですが、各省等の公文書管理法及び関係部局等に係る規則に基づいて作成した記録というのは、限定的に調べた範囲では、いずれもゼロ件ということであります。
○山本(幸)国務大臣 平成二十四年十二月の閣僚申し合わせ、「政・官の在り方」というのがございますけれども、そこで記録を保存することとされているのは、国会議員等からの接触のうち、個別の行政執行に関する要請、働きかけであって、政府の方針と著しく異なる等のため、施策の推進における公正中...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○山本(幸)国務大臣 十六日、日曜日でしたけれども、長野県出張に参りました。そこでは、健康長寿県と知られております長野県内でも半世紀以上にわたり地域の医療を支えてきた佐久市の佐久総合病院を視察したほか、高原野菜の一大産地として有名な川上村、そしてワイン用ブドウについて六次産業化の...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○山本(幸)国務大臣 景気回復には、デフレ脱却と経済再生への道筋を確かなものとして、経済の好循環を確立することが重要であります。政府といたしましては、人事院勧告制度尊重の基本姿勢のもとでやるわけでありますが、この人事院勧告制度も、民間の給与の水準を反映して求められているものであり...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 それは賃金というものは、引き上げるだけ上がれればいいんですけれども、単純にそういかないのが現実であります。財政の状況もありますし、また民間においては企業経営の状況もあります。  そういう中で、私どもとしては、少しでも賃金を上昇していただくという努力もしてき...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 御指摘のように、非常勤職員について若干ばらつきがあるということは私どもも承知しております。  そういう意味で、本年三月に内閣人事局としても調査を行って、九月に結果も報告したところでございまして、その実態を把握できたことは一定の意義があると考えておりますが、...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 国家公務員の総人件費につきましては、国家公務員の総人件費に関する基本方針におきまして、職員構成の高齢化等に伴う構造的な人件費の増加を抑制するとともに、簡素で効率的な行政組織、体制を確立することにより、その抑制を図ることとしております。  具体的には、まず、...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 社会経済情勢や国際情勢等の急速な変化に対応するため、特定の行政分野の業務に長年従事して高度の専門的知識経験、人脈を有する人材が幹部職員のスタッフとして適切に補佐する体制を構築することにより、政府の政策対応能力の一層の向上を図っていく必要がございます。専門スタ...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 おっしゃることはよくわかりますが、今回、我々は、これはぜひ必要だと判断したわけであります。  私も、かつて、大蔵省という役所で援助を担当したことがありましたけれども、通常、大蔵省の国際交渉というのは通貨が主流なので、そこはその財務官とか、位の高い人たちがや...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 かつて民主党政権時代に、そういう形のスタッフ職の提案があったことは承知しております。  しかし、今回は、全く違う観点から考えているわけでありまして、まさに本当に専門的、高度な能力、人脈等が必要なそういう人材に、局長クラスあるいはその上の方々に助言を与えてい...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 これは、これから実際にやっていくところでありますけれども、私どもとしては、スクラップを確保して人件費が増加しないようにという方針で臨む。そしてまた、それがちゃんと行われているかどうかはきちっとチェックするということであります。
○山本(幸)国務大臣 御指摘のように、戦後七十年近く人勧制度が行われてきまして、私はこれは評価すべきものだと思っております。  そのことは、国家公務員がその特殊性と職務の公共性から労働基本権が制約されておりますので、その代償措置として人事院勧告制度というものがあって、国家公務員...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 今おっしゃったような経緯があることは私も承知しております。  しかし、その上で、自律的労使関係制度については、まだまだいろいろな議論があるし、問題もあると思っております。そういう意味では、必要に応じて職員団体等との意見交換はやっていきたいと思いますけれども...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 私としては、人勧制度は尊重していくべきだと考えております。ただ、最終的には、これはもう国会での議論で決めるべき話だと思います。
○山本(幸)国務大臣 これは、そういう法律ができて、それからその後、民主党政権の中でまた法律ができて、しかし解散で廃案になりました。そういう経緯を踏まえた上で、現在我々は人勧制度を尊重するという立場を持ってやっているわけであります。  したがいまして、今は私としてはそういう気持...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 政府としての意思は、人事院勧告制度を尊重するということであります。
○山本(幸)国務大臣 私は、人事院勧告制度を尊重していくべきだと考えております。
○山本(幸)国務大臣 それは、今後の国会等の議論をお伺いして決めるべき話だというふうに思います。
○山本(幸)国務大臣 これはもう先ほども申し上げましたけれども、まさに自律的労使関係制度については、附帯決議を踏まえて、必要に応じて職員団体と意見交換をしているところであります。  しかし、多岐にわたる課題や議論がございます。それはもう細かいことは申し上げませんけれども。そうい...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 おっしゃるように、まず人事院勧告制度、これは労働基本権制約の代償措置の根幹でありますので、これを尊重するというのが内閣の基本方針であります。  一方で、国家公務員法で、そういう労働団体から交渉の要求があればこれに応じなければいけないということで、私どもも、...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 職員団体との交渉は、当然、必要があればやるわけでありますけれども、今話がありましたように、法的拘束力はございません。その場合、仮に合意できたとしても、職員団体に加入していない職員も多くいたり、あるいは複数の職員団体が存在したりしておりまして、現状では、そうい...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 協約締結権の付与という点については、いろいろな議論があります。疑問や課題としては、交渉コストが増加して混乱を招くおそれがある、あるいは労使交渉の長期化により業務執行に影響を及ぼすおそれがある、労使が自主決着できず、常に仲裁手続に移行するおそれがある等の問題が...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 先ほども申し上げましたように、協約締結権の付与についてはまだいろいろな課題がございます。私どももそれは看過し得ない問題ではないかと思っておりますので、一概に、すぐこれを付与すればいいというような話にはならない、引き続き慎重に検討するものだと思っております。
○山本(幸)国務大臣 先ほどと同じような答弁になると思いますけれども、協約締結権の付与についてはいろいろな課題があると私どもは認識しておりまして、これは引き続き慎重に検討するべきものだと思っております。
○山本(幸)国務大臣 国家公務員の労働基本権が制約されている状況のもとでは、その代償措置の根幹をなす人事院勧告制度を尊重するとの基本姿勢のもと、国政全般の観点から人事院勧告の取り扱いを決定するのが政府としての基本姿勢でございます。  政府としては、国家公務員の人件費については、...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 人事院勧告制度というのは、先ほどもお話がありましたように、労働基本権制約の代償措置の根幹でありますので、尊重するというのが基本姿勢でありますが、財政状況等を含めた検討は当然政府として行うわけでありまして、給与関係閣僚会議において、国の財政状況も含めて国政全般...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 そこまでは言っておりません。  当然、人事院勧告は尊重しなければいけないというのは基本姿勢でございます。なぜならば、これはもう国家公務員の労働基本権制約に対する代償措置の根幹でありますので、過去の判例等を見ても、人事院勧告の不実施によってその代償措置が本来...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 基本的にはそういう姿勢で臨んでいるところであります。
○山本(幸)国務大臣 それは、最大限尊重するという形で検討するわけであります。  しかし、おっしゃったように、そのときの財政状況が危機的な状況にあるか異例な状況にあるかということは過去にもありましたけれども、しかしそれは、まさに臨時異例なときであって、基本的には人事院勧告を尊重...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 先ほどから申し上げているとおり、労働基本権制約の代償措置の根幹をなす人事院勧告制度は、政府としては尊重するという姿勢で臨むわけでありまして、ただ、当然、そのときの財政状況等も含めた国政全般の判断をすることがありますが、基本的には人事院勧告を尊重するという姿勢...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 そういう想定上の条件は、言われてできるかできないかというのはなかなかお答えしにくいと思います。基本的には政府は人事院勧告を尊重してやる、そういうことで、代償措置が本来の機能を果たしていないと判断されると憲法違反と評価されるおそれもございますことから、私どもは...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 いや、そうじゃありません。私は、それは長期というようなことであれば、そういうことはできないというふうに考えております。
○山本(幸)国務大臣 先ほどもおっしゃったような長期の期間というようなことは、そういうことはできないというふうに考えております。
○山本(幸)国務大臣 この図式を見ますと、ちょっと無理なところもあるんじゃないか、私の個人的な実感であります。  というのは、人事院勧告というのは民間給与を反映して出てくるわけですね。つまり、人勧で出てくるというのは、民間の給与が上がっている、経済がよくなっているという状況を示...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 それは、国の財政状況は変わってくるわけでありまして、変わるようにしなきゃいけない。それをしっかりとやるのが経済政策運営であり、国として、財政の状況や国の全般の政策から判断していくということをやるわけであります。  したがって、一方で民間の給与はどんどん上が...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 私はまた、五年以上と限ってとか、そういうふうに答弁したつもりもありません。  人事院勧告制度というものがあって、これは労働基本権制約の代償措置ですから、ぜひ尊重しなければいけないと考えておりますし、そしてその上で、政府としては、給与関係閣僚会議を開いて、財...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 人事院において職員団体とどういう交渉をされたか、その経緯をよく存じませんので、コメントは差し控えたいと思います。
○山本(幸)国務大臣 この点は、先ほども議論してまいりましたけれども、私どもは、人事院勧告制度で、労働基本権制約の代償措置としての勧告制度というものがありまして、これを尊重しているということであります。労働協約締結権を付与するかどうかについては、まだまだいろいろな疑問や議論がある...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 ハローワークの職業相談員を含む非常勤職員については、平成二十二年、従来の日々雇用制度にかえた期間業務職員制度を導入して、不安定な地位の改善や業務実態に即した適切な処遇の確保を図ったところでございます。  期間業務職員の採用に際しては、人事院規則において、原...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 今もお話がありましたけれども、厳しい財政状況のもとで、厚生労働省において、ハローワークの整理統合によりまして、管理、間接部門の合理化や業務の集約化等を図ってきておりますが、一方で、窓口体制の確保を図ってきております。  また、ハローワークの再編に当たっては...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 国家公務員の給与改定について、政府は、労働基本権制約の代償措置の根幹をなす人事院勧告制度を尊重するとの基本姿勢のもと、国政全般の観点から検討を行った上で、その取り扱いを決定することとしております。  本年度においても、その基本姿勢のもと、給与関係閣僚会議に...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 私どもは、国家公務員を使用し、監督する立場であります。それに対して、人事院は第三者機関でありまして、人事院のやることについて私どもがコメントするのは差し控えたいと思います。  しかし、いろいろな問題があるとして、それを決定するのは、最終的にはこの国会におけ...全文を見る
11月10日第192回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(山本幸三君) 今、加藤大臣が答弁されましたように、働き方改革実現会議の方で働き方改革に関する幅広い事項を検討するものと承知しております。  そういう中で、私ども規制改革推進会議としては、規制改革という立場から、これを補完しあるいは支援するようなことはできないかという...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 御指摘のように、地方における産業の創出だけじゃなくて、担い手の育成が大変大事であります。山形大学の例は大変すばらしい例だと思っております。  そうした意味で、こうした政府の施策をしっかりと活用しながら、産学官金労士の多様な主体が連携してそうした指導者を...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 私どもの下の研究会は、財政が厳しくなった下で、政府の政策をより説得力あるものにするためにはしっかりしたエビデンスに基づいた政策立案でなければいけないと、そういう観点から、その立案の基礎となる最たるものが統計でありますので、これをちゃんとしたものにしなけれ...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 財投としての特殊性もあると思いますが、安全性を見ておくという必要があるということもありますが、しかも、実質的なコストの負担というのはないようにしているということでありますが、ただ、恒常的に余りに差があるというのは好ましいことではないというふうに考えており...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 民泊サービスにおける規制改革につきましては、本年六月に閣議決定されました規制改革実施計画において、年間提供日数上限などの一定の要件を満たす民泊サービスを適切な規制の下で推進できるよう、家主居住型、家主不在型の類型別に規制体系を構築し、平成二十八年度中に法...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) まち・ひと・しごと創生法におきましては、「政府は、情勢の推移により必要が生じた場合には、まち・ひと・しごと創生総合戦略を変更しなければならない。」とされているところであります。  地方創生については、昨年度までに国と地方の総合戦略の策定がほぼ完了しまし...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  まず、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法...全文を見る
11月15日第192回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○国務大臣(山本幸三君) 御指摘のとおり、専門スタッフ職四級のポストの必要性や配置する人についてきちんと常にチェックしていくことは大変重要であると考えております。  このため、政府としては、専門スタッフ職四級の導入の趣旨に沿った運用が確保されるよう、厳格な審査を行い、真に必要な...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 国家公務員の人事評価は、昇任、昇給、勤勉手当、人材育成等、様々な側面で活用されているものでありまして、能力・実績主義に基づく人事管理を行うための基礎となる重要な役割を担っているものであります。具体的には、人事評価制度は能力評価と業績評価から構成され、その...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 御指摘のところは大変重要な観点だと思います。かつては役所は権限を取って予算を取れば評価されるみたいな話がありましたけれども、やはり今は、これはもうおっしゃったように、国民目線の行政をいかに進めるかということでありまして、そういう観点の評価が大変大事だと思...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 委員御指摘のとおり、国が抱える課題に対して計画的かつ組織的、継続的に取り組んでいくことは大変重要なことであると思っております。したがいまして、職員の人事異動により的確な行政運営に支障が生じることがないようにしなければなりません。  公務員には、複雑高度...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 社会経済情勢や国際情勢等の急速な変化に対応するため、特定の行政分野の業務に長年従事し高度の専門的知識、経験、人脈を有する人材が、幹部職員をスタッフとして適切に補佐する体制を構築することによりまして、政府の政策対応能力の一層の向上を図っていく必要があり、専...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 中高年期の職員が長年培った知識や経験を有効に生かしていくことは大変重要であると考えております。  このため、政府としては、定年後の職員を再任用することにより、意欲と能力のある人材を幅広い職域で最大限活用できるよう努め、また専門スタッフ職など知識や経験を...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 私は国家公務員担当でありますので国の非常勤職員の処遇について御答弁申し上げますが、先ほども話がありましたように、給与法等で国の非常勤職員の処遇については、常勤の職員の給与との権衡を考慮して予算の範囲内で給与を支給すると決められておりまして、そうした法律や...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 国家公務員の総人件費につきましては、国家公務員の総人件費に関する基本方針というのがございます。これにおきまして、職員構成の高齢化等に伴う構造的な人件費の増加を抑制するとともに、簡素で効率的な行政組織体制を確立することにより、その抑制を図ることとしておりま...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 働き方改革は内閣の重要課題の一つでございます。国家公務員の働き方については、今後、男女を問わず育児や介護で時間制約のある職員の増加が見込まれる中、長時間労働を前提とした働き方から限られた時間で成果を上げる働き方へ改革していく必要があります。  平成二十...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 人事院は中立的な第三者専門機関である立場から職員の給与や勤務時間等の勤務条件に関して必要な勧告や意見の申出を行い、内閣人事局は人事院の勧告や意見の申出を受けて所要の法令改正を行っているところであります。  例えば、働き方改革に関して、昨年度フレックスタ...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 内閣人事局では、これまでも各府省に対して、組織マネジメントの観点から、管理職の人事評価において、仕事と生活の調和の推進に資する働き方の改革など、時代に即した合理的かつ効率的な行政を実現をするための取組について適切に評価されるよう通知しているところであり、...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 御指摘のように、現在、国家公務員については、雇用と年金の接続の観点から、平成二十五年三月の閣議決定に基づき、人事の新陳代謝を図り組織活力を維持しつつ職員の能力を十分活用していくため、定年退職する職員が公的年金の支給開始年齢に達するまでの間、再任用を希望す...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 御指摘の点は誠にそのとおりだというふうに思います。そういう意味で、今後とも官民人事交流法の目的を踏まえて、若手、中堅の職員を含め交流派遣が適切に実施されるよう各府省に周知し、必要に応じて働きかけてまいりたいと思います。
○国務大臣(山本幸三君) 非常勤職員については、先ほども話がありましたように、一般職員との権衡を勘案しながら予算の範囲内で待遇の改善を図るべきだというように考えております。  他方で、非常勤職員を常勤職員と直ちにするかどうかについては、これは、常勤職員として採用するためには、国...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 非常勤職員については、従来の一日単位で任用していた制度から、一年、一会計年度内に限って任期を定めて任用することのできる期間業務職員制度を導入して、不安定な地位の改善や業務実態に即した適切な処遇の確保を図ってきたところであります。  そして、人事院規則に...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 働く側の立場からということでありますと、非常勤職員については、先ほども申し上げましたように、採用に際して、原則として公募でございますけれども、能力の実証を勤務実績に基づいて行うことができる場合には、例外的に公募によらないこととすることも可能とされていると...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 先ほどもお答え申し上げましたけれども、国家公務員の場合は、常勤職員として採用するためには採用試験、競争試験があるわけでありまして、それによって常勤の国家公務員としての能力の実証を行う必要がございます。その意味では、非常勤職員について、このような手続を経ず...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 内閣人事局では、国家公務員制度を企画立案する立場から、各府省の人事当局や地方出先機関の人事担当者、さらには職員団体など、様々なレベルで協議、意見交換を行っております。この際には、非常勤職員についても当然話題に上がっているところでありまして、任期の件を含め...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 御指摘のように、先般内閣人事局で行った調査におきましても、一部の項目に差異があることも含めて実態を把握することができまして、私どもは一定の意義があるものと認識しております。今回の調査結果を踏まえて、民間の同一労働同一賃金の実現に向けた検討を含む働き方改革...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 国家公務員の総人件費につきましては、国家公務員の総人件費に関する基本方針におきまして、職員構成の高齢化等に伴う構造的な人件費の増加を抑制するとともに、簡素で効率的な行政組織体制を確立することにより、その抑制を図ることとしているところであります。  具体...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 平成二十六年度から二十八年度までにおける国家公務員の総人件費の増加については、平成二十六年度は、東日本大震災の復興財源を確保するために平成二十四年四月から二年間実施した給与改定臨時特例法に基づく特例減額措置の期限が切れたことや、平成二十七年度及び二十八年...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) それはなかなか、すぐこうだということはなかなか言えないと思いますが、人事院勧告という労働基本権制約の代償措置という制度があるということも踏まえて、それを尊重する立場でありますし、同時に、だからといって、削るべきところをしっかりと見ていく、年齢構成の中で膨...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) おっしゃるとおり、国の財政状況は常に注視していかなければなりません。国家公務員の給与改定についても、人事院勧告制度を尊重する、これは労働基本権の、労働権制約の代償措置の根幹を成しているものでありますから、これを尊重するという基本姿勢の下でありますけれども...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 国家公務員制度は、国家公務員はその地位の特殊性及び職務の公共性から労働基本権が制約されております。人事院勧告制度は、その代償措置として、国家公務員に対して、社会一般の情勢に適応した適正な給与を確保する機能を有し、また国家公務員の士気の向上、公務における人...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 二十五万上がって、また返納するということもありますので、ちょっと数字が少し下がるかと思いますけれども。私は、そういうふうに問われるとすれば、今、毎週末各地を視察して回っておりますので、その経費に使わせていただければと思っております。
○国務大臣(山本幸三君) これも生活費以外はいろんな経費に使っておりますので、しかし、それは上を望めば切りがありません。その中でしっかりやっていかなきゃいけないというふうに思っております。
○国務大臣(山本幸三君) その辺は答弁を差し控えさせていただきます。
○国務大臣(山本幸三君) 福祉政策は、またそれはそれとして考えるべき話だと思っています。  それから、寄附をするかどうかということは各それぞれの閣僚等の判断によるものかと思います。
○国務大臣(山本幸三君) 国家公務員の給与につきましては、人事院勧告に基づいて民間準拠を基本として改定を行ってきており、このことが公務員給与に対する国民からの理解を得る上で重要だと考えております。  給与改定臨時特例法に基づく特例減額は、人事院勧告制度の下では極めて臨時の異例の...全文を見る
○国務大臣(山本幸三君) 今回の見直しによりまして配偶者に係る扶養手当額が引き下げられることにより、これまで手当の受給要件を満たすよう就業時間の調整を行ってきた職員の配偶者にとって、この就業調整を行う意義が小さくなり、就業時間を増やす者が現れるなど、女性の就労促進に一定の効果があ...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○山本(幸)国務大臣 御指摘のように、規制改革推進会議は、内閣府設置法第三十七条二項に基づき、内閣府本府組織令第三十一条により設置された審議会ということでございます。  内閣府本府組織令第三十二条においては、規制改革推進会議の所掌について、規制改革推進会議は、内閣総理大臣の諮問...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 規制改革推進会議の委員につきましては、すぐれた識見を有する者のうちから内閣総理大臣が任命することとされており、委員十四名が、現在、内閣総理大臣より任命されたところでございます。  九月十二日に開催されました第一回規制改革推進会議におきまして、規制改革推進会...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 規制改革推進会議のメンバーは十四名で、識見を有する方から内閣総理大臣が任命する。これは、私と総理と官房長官で御相談して決めさせていただいております。  この十四名が本委員であります。したがって、決定権を持つのはこの十四名の方々でありまして、有識者の中から決...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 農業ワーキング・グループの基本的な問題意識は、農家の競争力を高めて農家の所得を少しでも上げたい、その場合に、コストについてはできるだけ下げて、そして販売する場合の価格はできるだけ上げるというようにしていくことが基本だということで議論をしているわけであります。...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 会議としてまとまった考え方を出しているということではないと思いますけれども、基本的な問題意識としては、先ほど申し上げたように、農家の競争力を高めて所得を少しでも上げるようにやっていこうというのが基本の考え方であります。  したがって、中山間地等において努力...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 経済危機対策等に関し実施した過去の交付金について、例えば平成二十一年度補正予算で措置した交付金、地域活性化・公共投資臨時交付金については、地域における公共投資を円滑に実施し、地域活性化の速やかかつ着実な実施を図る事業を対象としておるところであります。  こ...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○山本(幸)国務大臣 まち・ひと・しごと創生担当大臣、地方創生を担当する内閣府特命担当大臣として、御挨拶申し上げます。  我が国は、中長期的に直面する静かなる危機、すなわち本格的な人口減少社会への突入というこれまでにない局面を迎えており、特に地方は少子高齢化や過疎化の最前線に立...全文を見る
12月08日第192回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○山本(幸)国務大臣 議員おっしゃるとおり、人口の東京一極集中を、何とか歯どめをかけたい。そうしなければ、人口減少を克服して、地方創生をなし遂げることができません。  そういう意味で、ぜひそうした施策を打っていきたいと思っておりまして、現在でも、若い世代に対する魅力ある雇用の創...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 全くおっしゃるとおり、国家戦略特区、あるいはほかの特区もありますけれども、それは、具体的な規制改革のメニューを地方の方から要望いただいて、そして、できるだけスピーディーに具体的な規制改革メニューを実施しているところでもございます。  自動走行運転については...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 地方創生は、まさに本格的な事業展開の段階に入っているわけであります。ところが、先ほどもお話がありましたように、東京圏においては約十二万人の転入超過、これは二〇一五年ですが、二〇一二年以降四年連続で転入超過数は増加して、東京一極集中の傾向が加速化しております。...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 今後の手続といたしましては、内閣総理大臣が議長を務め、地方公共団体、産業界、学識経験者等幅広い有識者の方々に参画いただいておりますまち・ひと・しごと創生会議で文案を御審議いただいた上で、まち・ひと・しごと創生法に基づきまして、全閣僚が構成員のまち・ひと・しご...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 企業の地方拠点強化に係る施策は、地方での安定した良質な雇用の確保を通じて、地方への新たな人の流れを生み出すことを目指して、企業の本社機能の移転や地方における拡充を促すものでございます。  平成二十六年十二月に閣議決定されたまち・ひと・しごと創生総合戦略にお...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 御指摘のとおり、自然、歴史、文化など、多様な地域資源を磨き上げることによって、ブランド化された魅力ある地域をテーマやストーリーで結合することは、これによって形成される広域観光周遊ルートの魅力を高めて、訪日外国人旅行者等の地方誘客を促進することにつながると考え...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 私も田舎育ちでありまして、まさに田んぼを駆けめぐり、山を登ったりして、そういう幼少時代を過ごしまして、まさに田舎こそ私の原点であるというふうに思っております。  そういう意味では、ぜひ田舎は大事にしてもらわなきゃいかぬというふうに思いますし、まさに、地方創...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 カジノを含む統合型リゾート施設、IRでございますけれども、一つには、観光振興、地域振興、産業振興に資することが期待されていると思います。そういう意味では、地方創生にも資する面があるのではないかと思います。  一方で、その前提でありますが、犯罪防止、依存症防...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 私もかつて国税局の部長をしておりましたときに、壱岐そして五島列島にも寄らせていただきました。天気のいい日は朝鮮半島が見えるような状況でありまして、これは本当に国境離島として大変重要なところだなという認識を持ちまして、こうした地域が、ぜひしっかりと維持され、そ...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 かつて、議員になってすぐ、そのころは石炭対策特別委員会というのがございまして、私も産炭地を選挙区にしておりましたことから、その理事もやっておりまして、そのころ高島炭鉱も見させていただき、その高島から軍艦島も拝見させていただいたことがあります。  そして今日...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 まさに地方が自立して、そして、私が言う地方創生というのは、地域の平均所得を上げることだということで、持続性を持つためにはそういうことが必要でありますので、そういう取り組みに、地元としても、プログラムをつくっていただき、そして例えば、そのための努力もしていただ...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 御指摘のように、現在、来年度予算案の最終的な局面に近づいておりますので、私どもとしては、地方創生交付金を含めた地方創生に係る財源は何としても十分な額を確保したいということで、今全力で取り組んでいるところでございます。  同時に、その弾力的な活用を求める声も...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 地方創生は、少子高齢化に歯どめをかけて、地域の人口減少と地域経済の縮小を克服し、将来にわたって成長力を確保することを目指しているものであります。  これまで、石破前大臣がみずから先頭に立って、政策について、重要業績評価指標、KPIでその効果を検証し、必要な...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 KPIのいろいろな点検をやっているところでありますが、地方拠点における雇用者数でございますけれども、一万一千五百六十人というのが数字として上がっております。
○山本(幸)国務大臣 その前に、先ほど一万一千五百六十人と申し上げた、これは失礼しました。先般の企業税制や地方拠点移転税制あるいは雇用促進税制において現在実現している数字でありまして、若者の雇用創出については、五年間で三十万人というものについては、先ほど政府委員から答弁ありました...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 先生がお尋ねになった若者雇用創出のKPIが五年間で三十万というのがありました。それに対しては九・八万人というのが現在、二〇一五年の推計値でございます。  私が先ほど答えました一万一千五百六十人というのは、これは地方拠点税制あるいは地方雇用移転税制等で四万人...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 地方分権改革の推進は、地域がみずからの発想と創意工夫により課題解決を図るための基盤となるものでありまして、地方創生において極めて重要なテーマであると認識しております。  このため、国が選ぶのではなく、地方が選ぶことができる地方分権改革を目指して、平成二十六...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 地方創生の取り組みを進めるに当たりまして、地方公共団体が行う国への相談窓口のワンストップ化を図るために、平成二十七年二月に地方創生コンシェルジュ制度を発足させたところでございます。平成二十八年十月現在、当該地域に愛着や関心を持ち、意欲ある各府省庁の職員、総勢...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 先ほども政府委員から答弁をいたしましたけれども、私どもは、今回のこの地方創生交付金については、しっかりとしたKPIを持っていただいて、そしてそれをPDCAサイクルで検証していく、しかも、そのことは、各地方公共団体みずからがそれを設定してやるんだということでや...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 基本的には同じような気持ちでやっているところであります。つまり、地方公共団体の自助の精神を持って、意欲と熱意を持ってやっていただいている地方公共団体に対して、地方創生推進交付金等の財政支援、人的支援、情報支援を行っていきたいということであります。  地方創...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 地方は少子高齢化や過疎化等の最前線であります。したがいまして、アベノミクスの成功には地方が元気になることが不可欠でありまして、地方創生は、一億総活躍や成長戦略の目標実現において最も緊急度が高い取り組みの一つであると認識しているわけであります。  委員が御指...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 オリンピック・パラリンピックを通じて地方創生に資するような取り組みがなされるのは大いに歓迎しなければいけないし、また、ぜひできるだけそういう取り組みをやってもらいたいというふうに考えております。
○山本(幸)国務大臣 この県費負担教職員の給与負担等に関する事務、権限の政令指定都市への移譲は、第四次地方分権一括法において行われたわけでありますが、指定都市から長年要望があったものでありまして、指定都市市長会からは、地域の自主性を高める取り組みは前進したとの評価をいただいている...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 離島と本土を結ぶ航路について、その維持、確保は重要であることは認識しておりまして、国土交通省において、赤字航路について、航路維持や運賃割引について助成していると承知しております。  また、観光を含む産業振興については、種子島には種子島宇宙センターや鉄砲伝来...全文を見る
○山本(幸)国務大臣 これまでの観光地域づくりには、文化、農林漁業、商工業などの地域の関連事業者や住民など地域の関係者の巻き込みが不十分だったと思います。また、来訪客などに関するデータの収集、分析も不十分、効果的なブランディングやプロモーションといった民間的な手法の導入も不十分だ...全文を見る