山本ともひろ

やまもとともひろ

比例代表(南関東)選出
自由民主党
当選回数5回

山本ともひろの2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○山本副大臣 防衛副大臣の山本ともひろでございます。  先ほど小野寺防衛大臣が申し上げましたとおり、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後、最も厳しいと言っても過言ではありませんが、防衛副大臣として、福田政務官、大野政務官とともに、小野寺防衛大臣をしっかりお支えをし、防衛大綱の見...全文を見る
03月15日第196回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(山本ともひろ君) 御質問ありがとうございます。  三浦委員におかれましては、防衛大学校で教鞭を執られておられましたのでもう重々御承知だとは思いますけれども、御質問いただきましたのでお答えを申し上げたいと思います。  御指摘のドローンでございます、あるいは小型の無人機...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○山本副大臣 おはようございます。  本年末を目指して進めていく防衛計画の大綱の見直しに関してですが、防衛、安全保障環境の現状が、北朝鮮の核兵器あるいはミサイル技術の急速な進展、中国の軍事力強化や周辺空域における活動の活発化、サイバーあるいは宇宙空間などの新たな領域における課題...全文を見る
03月22日第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(山本ともひろ君) お答えいたします。  委員御指摘のとおり、何事も信頼関係というものが重要であるということは、我々防衛省・自衛隊も認識をしております。度重なる事故、予防着陸等に関しては、我々も再三再四、米側には、米政府、在日米軍側に対しては点検、整備の徹底というものを...全文を見る
03月23日第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○山本副大臣 お答え申し上げます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、弾道ミサイルのみならず、巡航ミサイルも含めたさまざまな脅威から国民の生命財産を守ることは政府の重大な責務であると認識をしております。  現在、防衛省において、このような問題意識のもと、自衛...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  先ほど河野外務大臣からもありましたけれども、あくまでもイージス・アショア等は防衛のためだけのものでございまして、もちろん、周辺諸国に対して脅威になるようなものでもございませんし、それを導入することによって我が国が軍拡競争をあおるというような...全文を見る
○山本副大臣 委員御指摘の点でございますが、確かに、先日、一月三十一日の参議院の予算委員会において、イージス・アショアの配備に係る閣議決定に至る経緯について、小野寺防衛大臣が御質問を受けて、政府部内の検討や米国との調整などを経て、イージス・アショア二基により我が国を常時持続的に防...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  今委員の方から、少し唐突にこの導入が決まったというような御指摘がございましたけれども、現行の中期防において、弾道ミサイル防衛用の新たな装備品を含め将来の弾道ミサイル防衛システム全体のあり方についての検討を行うということに既になっておりますし...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、当然、新規の装備品でございますので、それを仮に決定をして、購入をして、配備をして、そのための要員の訓練をして実戦配備するというのにそれなりの時間がかかるということは当然のことでございますが、それまでの間、我々が何もしない...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘の点は、昨年十一月の日米首脳会談後の記者会見でのトランプ大統領の発言だと思われますが、トランプ大統領から購入を勧められたから我々が購入するというものでは決してございません。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層激しさを増している...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  もう、委員今御指摘のとおり、何度となく防衛省の方にもお問合せをいただいているということでございますが、そういう意味合いでは、繰り返しのことになりますけれども、まだ、確かに報道等ではいろいろ取り沙汰されているようでございますけれども、我々と...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  先ほども申し上げたとおり、ふだんより我々防衛省・自衛隊は、駐屯地あるいは基地を抱えていただいている自治体の皆様、その地域の住民の皆様には防衛政策に対する御理解を賜るよう努力をしているところでございますし、今後とも、どこかそういった、今御指摘...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  平成三十年一月二十二日、航空自衛隊は、日米共同対処能力及び部隊の戦術技量の向上を図るため、東シナ海上空の空域におきまして米空軍の戦略爆撃機B52との共同訓練を実施いたしました。具体的には、航空自衛隊の戦闘機F15四機が米空軍の戦略爆撃機B5...全文を見る
○山本副大臣 御質問の意図は、参加した航空機の所属部隊はどこかということかと思いますが、残念ながら、訓練の詳細については、相手国との関係等もありますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
○山本副大臣 お答え申し上げます。  繰り返しになって大変恐縮でございますが、お尋ねの共同訓練実施の際の詳細につきましては、相手国との関係もあることから、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○山本副大臣 お答え申し上げます。  河野大臣と同じ答弁になってしまいますけれども、我々としましては、米側、米国は我が国の非核三原則に係る立場をよく理解していることから、米国が核兵器搭載の航空機を我が国に飛来させたり領空を通過させたりするようなことは、現状において想定されていま...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  共同訓練の詳細、どういった飛行ルート等々、なぜ答えられないのかということでございますが、先ほど河野大臣も答弁をされましたけれども、そういった具体的な飛行ルート等々につきましては、日米の運用に関する事柄であるため、お答えを差し控えさせていただ...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(山本ともひろ君) お答え申し上げます。  お尋ねのイージス・アショアの費用についてでございますが、一基当たりの費用については、レーダー等を含むシステムの構成や配備する場所などによりまして相当程度変動するため、現時点で確たる価格をお答えすることが困難であります。  今...全文を見る
○副大臣(山本ともひろ君) 現在、イージス・アショアのシステムの具体的な構成などについて検討しているところでございます。したがって、イージス・アショア配備後の整備、維持運用などに必要となる経費、いわゆるライフサイクルコストと言われるものですが、そういったコストの具体的な所要額につ...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○副大臣(山本ともひろ君) ありがとうございます。  今お尋ねの昨年十月のストルテンベルグNATO事務総長と防衛大臣の会談でございますが、私も小野寺大臣から許可をいただきまして陪席をさせていただきましたので、お答えを申し上げます。  NATOは、法の支配と共通の価値観及び戦略...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○山本副大臣 お答え申し上げます。  お尋ねの件ですが、小野寺防衛大臣が国会答弁などで、あるいは三月十三日の大臣の記者会見において、委員御指摘の、情報公開、文書管理の再発防止策を着実に実施する旨を確かに述べております。  公文書などは、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  平成二十七年三月三日の衆議院の予算委員会及び同年の四月一日の衆議院の外務委員会において穀田委員から御提示のありました文書、先ほどお手元に提示をされておりましたけれども、その文書について、これはもう既に穀田委員の事務所の方にも我が方としてお答...全文を見る
○山本副大臣 お尋ねの文書に関してでございますが、過去の開示決定についてお答え申し上げますと、平成二十九年五月五日付の行政文書開示請求に対し、同年七月十日及び九月八日の二回に分けて決裁を行い、開示決定を行っております。  ただ、委員が先ほど手にされていたそのものに関しては、これ...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  お尋ねの、二回に分けて決裁を行っておりまして、平成二十九年七月十日での決裁の施行者は稲田防衛大臣でありまして、同年の九月八日の分は小野寺防衛大臣ということになっております。
○山本副大臣 お答え申し上げます。  先ほど委員が、防衛省が資料請求や情報開示を拒否したというような御発言をされておられましたけれども、当方として拒否をしたという事実はないと承知をしております。  また、お尋ねの、今先生も手持ちにありますけれども、これは先生がお持ちのもので、...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  繰り返しの答弁になって大変恐縮ですけれども、抜いたとか抜いていないとか、そういう議論ではなくて、我々としては、委員が手にお持ちのものというものが、そもそも我々防衛省としては、対外的に明らかにしたようなものでもございませんし、その真贋がわから...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  委員が二つお持ちだと思いますけれども、私も持っていますのは、これは、委員から資料請求を受けてこちらでお出しした文書でございますが、全ページそろっておりまして、抜けているというようなものではございませんので、ちゃんと我々は、委員から要求があっ...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  今委員がお手元で御提示されている資料につきましては、少なくとも、我々防衛省としてこれまで公表した資料であるとは承知をしておりません。どういった経緯によって入手されたものなのか明らかでない限り、当該資料の真贋や位置づけについてお答えすることは...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  公文書等は、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的財産であるということは間違いないとございます。  そして、先ほど御提示のあった文書の開示決定に当たりましては、行政機関の保有する情報の公開に関する法律第五条の規定に基づき、国の安全が害...全文を見る
04月03日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○山本副大臣 お答えを申し上げます。  昨年二月、国会議員からイラクでの自衛隊の活動に関する質疑等を受けた際、限られた時間の中で、防衛省・自衛隊内において可能な限り、該当すると考えられるイラクの日報の探索作業を行いましたが、その時点ではイラクの日報の確認には至らなかったことから...全文を見る
○山本副大臣 その当時としては確認に至っていなかったということが事実でございます。
○山本副大臣 繰り返しになって大変恐縮でございますが、探索を防衛省内で行っておりまして、その時点では確認をできなかった旨、答弁を申し上げたということでございます。
○山本副大臣 先ほども答弁申し上げましたけれども、その当時の、日報の存在について質問が国会内でありまして、そういう意味合いでは、その当時、我々がきちっと適切に対応できなかったということは先ほどもおわびを申し上げたところでございます。
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  繰り返しの答弁で大変恐縮ですが、その当時、その時点では、そのイラクの日報の確認には至らなかった、そういう状況でございましたので、イラクの日報は不存在であるという旨を答弁をした次第でありまして、そういった国会内での対応が適切にできなかったと...全文を見る
○山本副大臣 昨年七月二十八日の特別防衛監察結果に示された再発防止策などを踏まえ、いわゆる日報などの定時報告については、先ほどもお答え申し上げましたが、統合幕僚監部参事官が一元的に管理を行い、情報公開請求に対応することといたしました。  このため、昨年の夏以降、活動中の自衛隊の...全文を見る
○山本副大臣 先ほど来事務方からも御答弁申し上げているとおり、あまたある部隊から文書を一元管理する、あるいは出てきたものが一万四千ページに及ぶ、あるいは日報と言われているにもかかわらずそれが一部しか発見できていなかった等々を踏まえて、事務方としては、きちっと防衛大臣に報告が上げら...全文を見る
04月04日第196回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○山本副大臣 おはようございます。  お答え申し上げます。  確かに、委員御指摘のとおり、三月二十三日の本委員会で私がお答えを申し上げました。更にということでございますので、お答えを申し上げます。  北朝鮮の核開発、ミサイル開発が、我が国の安全に対するこれまでにない重大かつ...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  SM3ブロック2Aでございますが、現在防衛省・自衛隊が保有しているSM3ブロック1Aを基礎といたしまして、迎撃可能高度あるいは防護範囲を拡大するものとして日米で共同開発を進めてまいりました。  このブロック2Aは、既に能力が確立されたブ...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  お尋ねのSPY6の件でございますけれども、今現在、防衛省・自衛隊としまして、イージス・アショアに関連するレーダーなどについては幅広く情報収集を行っている段階でございます。その一方で、イージス・アショアに搭載できるレーダーに関して複数の選択...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  先ほどのブロック2A、試験中ということで、発射実験を今のところ三回行っておりまして、そういったところで得られたデータ、これはプラスのデータ、マイナスのデータ、いろいろなものを収集をして、委員御指摘のとおり、よりよいものにバージョンアップを...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  大変恐縮なんですが、その県議会での議論というのは私は承知をしておりませんので、その点についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思いますが、もちろん、ふだんから、防衛省・自衛隊として、駐屯地あるいは新設の施設、そういったもの、防衛施設を...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  イージス・アショアを配置することとなった場合、航空機など他の無線局に対し影響を与えないよう、電波法等を遵守し運用することは当然であると考えております。  このため、十分な調査を行った結果、仮に影響を与えることが判明するような場合は、関係...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  レーダーを使用するに当たりましては、電波法及び電波防護指針などにより、電波の安全性の基準について規定されているところでございます。自衛隊が既に全国各地に配備している警戒管制用レーダーに限らず、我が国において使用される全てのレーダーは、当該...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘の、防衛省が情報公開で開示決定した文書につきましては、平成二十九年五月五日付の情報公開請求に対して防衛省内で文書を探索したところ、存在が確認できたものについて、同年七月及び九月の二回に分けて決裁を行いまして、開示決定を行いました。 ...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  委員御指摘のような、隠蔽をしていたということではもちろんございません。これらの検討文書は、昨年七月及び九月に開示をした際の探索において特定されるべきものだったと認識をしております。この特定の際に、共有フォルダ内の十分な確認を行わずに文書の...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  最終更新日というお尋ねでございますが、それぞれの文書が三個のファイルから構成されておりまして、昨年七月及び九月に開示決定を行った文書につきましては二〇一七年七月十一日又は二〇一七年七月二十一日、その後確認された二件の文書は二〇一二年の七月...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  済みません。私の言い間違いでございました。もう一度正確に申し上げます。  最終更新日でございますが、昨年七月及び九月に開示決定を行った文書につきましては、二〇一二年でございます。先ほど私は二〇一七年と申してしまいましたが、二〇一二年の七月...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  米空軍安全センターによれば、二〇一七年九月末時点におけるCV22の総飛行時間は約七・四万時間でございまして、その間に発生したクラスA飛行事故の件数は三件と承知をしております。  他方、CV22の十万飛行時間当たりのクラスAの飛行事故の件...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、算数の問題で、割り算をすればということでございますが、今後の飛行時間にどれだけの事故が発生するのかということは、我々が予見することは不可能でございまして、今までのケースをただ単純に算数をして解けるという性質のものではな...全文を見る
○山本副大臣 御指摘の点でございますが、委員御指摘のように、さまざま御意見があるということは承知をしておりますが、我々防衛省・自衛隊として、米軍機の事故が起きている要因について確たるお答えをすることは困難でございます。  ただ、一般論として、一般的に、自国の航空機の運用に当たっ...全文を見る
04月11日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○山本副大臣 お答え申し上げます。  きのう、四月十日、東京都羽村市立羽村第三中学校へ米軍のパラシュートが落下した件でございますが、本件は、学校関係者を始め周辺住民の皆様に御心配をおかけする、あってはならないことであると認識をしております。  米側からは、今回の件を重く受けと...全文を見る
○山本副大臣 副司令官から連絡がありまして、謝罪があった、そのときに局長から強く申し入れたというのが事実関係でございます。
○山本副大臣 繰り返しになって恐縮でございますが、局長と副司令官のやりとりの中で、米側から謝罪があり、局長が申入れを行い、それがきのうのことでありますが、本日になり米側から、しっかりと原因を確認をする、それまではパラシュートの降下訓練を中止するという連絡がございました。  これ...全文を見る
○山本副大臣 横田の件であると承知をしております。
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  先ほども申し上げましたけれども、米側が、事故の原因について確認をするという連絡を本日してきましたので、どういった事故の原因があったのか、米側がしっかりと確認をするという作業を我々としてはしっかりと待って、どういう確認作業をしたのかというこ...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○山本副大臣 お答え申し上げます。  今、宮本委員からもございましたが、この横田のパラシュート落下事故に関しましては、委員からもう既に他の委員会でも取り上げていただいておりますので、ひょっとしますと繰り返しの答弁のものがあるかもしれませんが、そもそも委員会が違うということで御理...全文を見る
○山本副大臣 米側からは、エアクルーと降下隊員は定められた手順と安全手段に従って訓練を行っていたと報告を受けました。  こちらとしましては、手順に従ってきちっと訓練していたのに、ではなぜ事故が起きたのかということを尋ねたところ、ひもが絡まって事故が起きたのだという説明がありまし...全文を見る
○山本副大臣 ひもが絡まったという報告を受けておりまして、そのひもが絡まるか絡まらないか、全てのパラシュートを開いて確認をして、またきれいに畳んで収納して、安全を確保して訓練を再開したという報告を受けております。
○山本副大臣 お答え申し上げます。  もちろん、絡まったということを受けて、米軍は、全てのパラシュートを一旦開いて、絡まる危険性というものをきちっと除去をし、安全を確保したその後に訓練を再開したと承知をしております。
○山本副大臣 委員御指摘のように、確かに続けてこういうパラシュートの落下事故が起きておりますので、我々としては、こういった事故は地元の皆様に大変不安を与えるものだ、大変重い問題だと承知をしておりますので、引き続き、米側、米軍に対しては、事故原因の報告をするように強く求めているとい...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  いわゆる日報とは、行動命令に基づき活動する部隊が作成しました上級部隊への定時報告でありまして、防衛大臣又は上級部隊の判断に資するものでございます。  その内容については、各自衛隊の運用を反映した形になるためさまざまなものになり、一概に申し...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  昨年、防衛監察本部が実施しました南スーダン派遣施設隊の日報に関する特別防衛監察の結果において、その他の部隊という項目がございます。その内訳を具体的に申し上げますが、陸上自衛隊の通信団、警務隊、中央情報隊、中央業務支援隊、幹部学校、富士学校、...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○山本副大臣 お答えを申し上げます。  まず、自衛隊法第八十八条第二項にも規定しておりますが、防衛出動を命ぜられた自衛隊が武力の行使をする際に、国際人道法を含む関連国際法及び慣例を遵守することは当然でございます。その際、民間施設や子供を含む民間人への被害を回避するよう努めるのも...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  私も、防衛大臣ではありませんので、防衛大臣の日程にもよりますけれども、防衛省・自衛隊は、高校生に限らず、広く国民の声は常に聞く姿勢をとっておりますので、要望等ございましたら、いつでも歓迎をいたします。
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  宮本委員御指摘の件でございますが、先般のこの委員会でも御議論をさせていただきました、特別防衛監察の結果の中で九ページに記載のある、陸上自衛隊における本件日報の保有状況の表のことを御指摘されていると理解しております。  その表の中に、「そ...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  お尋ねの件でございますが、昨年三月二十九日の外務委員会において、研究本部に南スーダンの日報が存在しているのではないかという御指摘をいただいた、その中で、ないというふうに答弁があるということの認識だと思います。  私も、宮本委員から、委員...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  先ほども申し上げましたけれども、私も委員から御指摘をいただきましたので、さかのぼって議事録を拝読いたしました。  確かに、再度、宮本委員が、研究本部にはないのかということをもう一度お尋ねになっておられて、若宮副大臣は、その際答弁に立たれ...全文を見る
○山本副大臣 我々防衛省・自衛隊としては、もちろん、隠蔽をする、隠し事をするというつもりは毛頭ありませんし、そういったことをしているつもりも今現在もございません。きちっと出せと言われたものをしっかり探索をして出している。  そういう意味合いでは、先ほどの委員と当時の若宮副大臣の...全文を見る
○山本副大臣 まず、先ほどの委員との議論の中で、曖昧な議論があったと私も発言を申し上げましたけれども、その意味は、委員と当時の副大臣、質疑者と答弁者での間の意思の疎通の中で、仮に委員が、研究本部全てにおいての中で日報があるかないか、南スーダンの日報があるかないかということをお尋ね...全文を見る
05月10日第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○山本副大臣 お答えを申し上げます。  今委員が御指摘の行為は規律違反の行為である、自衛隊法第四十六条第一項第二号の規定におきまして、自衛隊員たるにふさわしくない行為を行った、つまりは、自衛隊員の品位を傷つける、さらには自衛隊の威信を失墜させる行為を行ったものであるということに...全文を見る
○山本副大臣 自衛隊・防衛省の人事に関しては、適材適所で常に運用を心がけております。
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  まず、本村委員御指摘の、稲田大臣と当時の辰己総括官の答弁は真実なのかということでございましたけれども、もちろん真実でございます。  御指摘の昨年二月二十三日の衆議院予算委員会第一分科会において、本村議員から、防衛省職員の方に七月十一日に...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  先ほど、私の答弁の後に本村委員から隠蔽ではないかという御指摘がございましたけれども、我々は決して隠蔽をしておりませんので、それはつけ加えさせていただきたいと思います。  まず、お尋ねの件でありますが、南スーダンPKOに派遣された航空自衛隊...全文を見る
○山本副大臣 いや、それに今一生懸命お答えをしているんですが……(本村委員「電話を受けて、それを……」と呼ぶ)
○山本副大臣 お答えいたします。  これまでの探索作業の結果、現時点で、当該航空輸送における日報を含めた定時報告の存在は確認されておりません。当時、上級部隊への報告をどのような手段により実施したかについて、網羅的にお答えすることは困難であります。
05月11日第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○山本副大臣 お答えを申し上げます。  ただいま穀田委員御指摘で、その中で隠蔽ということをおっしゃられましたけれども、我々防衛省・自衛隊は一切隠蔽をしておりませんので、そこは御理解をいただきたいと思います。  お尋ねの大野リーダーによる調査チームのことでございますが、小野寺防...全文を見る
○山本副大臣 お答えをいたします。  御指摘の文書は、平成十七年四月二十六日に出されています第六次イラク復興支援群等の派遣、交代等に関する陸上幕僚長指示であり、当該文書は、平成十七年の二月から六月の間イラクに派遣された第五次イラク復興支援群が第六次イラク復興支援群と交代するに当...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  陸上自衛隊の防衛大臣直轄部隊長会同は、年に一回、定例的に開催しているものでございます。平成二十七年、お尋ねの平成二十七年は九月二十八日に開催をしております。
○山本副大臣 お答え申し上げます。  御指摘の記述はございます。
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  委員御指摘の、陸上幕僚監部教育訓練部が作成をしました「幹部の人材育成について」の資料につきましては、陸上幕僚監部が、陸上自衛隊に関係する施策等について陸上自衛隊内に周知し、陸上自衛隊の方針や重要課題等について認識の統一を図るために作成した...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  先ほど参加者の件を申し上げましたけれども、繰り返しになりますけれども、参加者は、陸幕長と陸幕副長……(穀田委員「載っているからそれはええっちゅうのや」と呼ぶ)今委員御指摘の研究本部長は参加をしておりません。隠すというようなことはございませ...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  先ほどの参加者の件でありますけれども……(穀田委員「もういい、そっちが間違ったのははっきりしているから」と呼ぶ)いえ、私が申し上げたのは、防衛大臣直轄部隊長の会同のことでございまして、委員が御指摘された学校長等会議には、確かに研究本部長は...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  我が国の安全保障環境が厳しさを増す中、南西地域における自衛隊配置の空白状況を早期に解消することは喫緊の課題と考えております。  そのため、防衛省としては、沖縄県においては、平成二十八年三月に与那国沿岸監視部隊等を配置したほか、現在は、宮古...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○山本副大臣 お答えを申し上げます。  委員御指摘の本年一月三十一日ですけれども、自民党の委員から、防衛関係費の対GDP比を二%にすべきではないかというような御質問をいただきまして、その際に、安倍総理からは、防衛費のあり方を検討するに当たっては安全保障環境等の対外的な要因を踏ま...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  御指摘の自民党の提言というものでございますが、私も報道等に接して承知はしておりますけれども、正式に政府に対して申入れがなされていませんので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で、防衛関係費のあり方につきましては、...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  先ほど委員、今、私が読んでいないというふうに御指摘をされましたけれども、私は、報道等を通じて承知をしていますと申し上げているわけで、読んでいないとは一言も申し上げておりません。承知をしていますが、正式に政府に申入れをまだいただいていませんの...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  防衛関係費の対GDP比算出の前提となる平成三十年度のGDPは五百六十四兆三千億円でございますが、その二%、これを機械的に計算いたしますと十一兆二千八百六十億円となります。
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  委員御指摘の二〇一四年九月に実施されたNATOウェールズ首脳会議でございますが、我々防衛省といたしましては、その会議に参加をしておりませんので、委員御指摘の点につきましては、評価を行うことは差し控えさせていただきたいと思います。
06月01日第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(山本ともひろ君) お答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、本日、福田防衛大臣政務官が秋田県に訪問をしまして、秋田県知事、秋田市長にお会いをし、イージス・アショアの配備の候補地としての今後の調査について、地元自治体の御理解と御協力を賜るべく御説明をさせていただいた...全文を見る
○副大臣(山本ともひろ君) 我々防衛省・自衛隊は、従前より、基地あるいは防衛施設等があります自治体の皆様、関係者あるいは地域の皆様には丁寧に説明をしてきておりますし、今後ともそういった工程を経てしっかりと職責を果たしてまいりたいと思っております。
06月05日第196回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○山本副大臣 お答えを申し上げます。  委員御指摘のとおりでございますが、本年の五月十五日午前九時ごろ、宮津与謝消防組合消防本部から米軍経ケ岬通信所に対して、ドクターヘリによる救急搬送のためレーダーの停波を要請をしましたが、消防本部と米軍の間の意思疎通が円滑に行われず、停波する...全文を見る
06月06日第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○山本副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、先般、福田、大野両政務官が秋田県、また山口県にそれぞれ訪問をいたしまして、イージス・アショアの候補地であるという旨の説明をさせていただいております。  お尋ねの、レーダーが航空機の計器に影響を与えるのではないかというこ...全文を見る
○山本副大臣 御説明を申し上げます。  先ほど委員御指摘の五月十五日、確かに、経ケ岬でレーダーの停波がうまくいかずにドクターヘリがうまく運用できずに、けが人がドクターと接触するのに十七分の遅延をもたらしたということも事実でございまして、これは、米軍と消防機関、常に訓練をして、そ...全文を見る
○山本副大臣 申しわけありません、最後の部分が余りよく聞き取れなかったんですが、住民の課題でございましょうか。
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  確かに、この統合機動防衛力構築委員会の委員長を私が務めておりまして、今委員が手元にお持ちの資料は当方で作成したものでございます。  この中で、我々、弾道ミサイル対処能力を議論した中では、基本、ベースとしましたのは、装備品の能力あるいは費...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  委員会にも資料が配付されていないようでございますが、一、二、三と書かれておりまして、二と三は黒塗りにさせていただいておりますので、この内容を今ここで答えるということは適切でありませんし、我が国の安全を害する可能性もございますので、お答えは...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  先ほど来から委員が提示をされている資料は、確かに私どもが委員に提供をさせていただいたものであり、私も手元に持っておりますけれども、今、もう一種類お示しになられた資料というのは、私はちょっと承知をしておりませんし、本日そういった質問をされる...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  確かに、統機防の委員長でありますけれども、お示しされたその資料というものが何なのかというのがまずわからないんです。ですから、どういったものかというものをきちっとお示しをしていただかないと、それが当方から公表した資料なのかどうかも私はよくわ...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  今委員御指摘の弾道ミサイル防衛能力の件に関しましても、我々も国会で逐次答弁をさせていただいておりますけれども、今御指摘のようなロフテッド軌道、そういった弾道ミサイルのものに対して、我が国の防衛能力、これにつきましては、あくまでも一般論であ...全文を見る
06月12日第196回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○副大臣(山本ともひろ君) おはようございます。お答え申し上げます。  我が国の安全保障基盤の一つでもあります自衛隊の施設につきましては、コストに留意しつつ、より質の高い施設の整備が不可欠でございます。そして、今委員御指摘の、委員が副大臣のときに指摘をされたこの平成二十二年の行...全文を見る
○副大臣(山本ともひろ君) PFI事業では、国が直轄工事により行う建物等の取得を特定目的会社に行っていただく一方で、施設の運用開始後の民間インセンティブを設定しまして、国及び民間事業者双方にメリットがある制度であると認識をしています。  この視点で自衛隊の整備補給施設あるいは庁...全文を見る
○副大臣(山本ともひろ君) 今御指摘の中長期的計画におきまして、平成二十一年度から平成三十年度までの間に耐用年数を迎える施設は十三施設ございます。現時点で、庁舎一件と病院一件が既に建て替えが済んでおります。ただ、これはPFIが導入をされていません。もちろん、検討はいたしました。残...全文を見る
○副大臣(山本ともひろ君) 衛星の製造あるいは打ち上げ、保守、管制等には多額の経費を要する上に、高度の専門的知識が求められます。平成二十四年当時には、防衛省は衛星の整備、運用等を自ら実施した経験がなかったことから、衛星事業について民間の経営能力あるいは技術的知見を長期安定的に活用...全文を見る
07月09日第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○山本副大臣 お答えを申し上げます。  まず、北朝鮮の問題で我々もきちっと対応をしなければいけないということでございます。  実際、状況が変わってきているのではないかという御指摘も委員からございましたけれども、そういった御指摘も実際にあるということは事実だと承知をしております...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  先ほども申し上げましたけれども、先般の米朝の首脳会談、その成果の上に立って、今後とも、北朝鮮に対して国連安保理の完全な履行を求めていく、そして北朝鮮の具体的な行動を見定めていくということが必要であると考えております。  その上で、今委員...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  イージス・アショアの一基当たりの費用でございますが、今委員からも具体的な金額の話がございましたけれども、我々としては、イージス・アショアの一基当たりの費用あるいは配備後のライフサイクルコストについては、レーダーを含むシステムの構成や配備す...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  イージス・アショアの配備候補地の検討に当たりましては、最も効果的に我が国を防護することができる場所に可及的速やかに配備できるかどうかという点を重視して、全国の自衛隊の施設をくまなく対象として検討をしてまいりました。  これまでの調査研究...全文を見る
○山本副大臣 お答えを申し上げます。  もちろん、四条件をもとに候補地を探しているわけでありますが、住民への影響、そういったことも重要な条件でありますので、住民への環境影響、そういうものを我々は無視していることではないということはつけ加えさせていただきます。  加えて、御指摘...全文を見る
○山本副大臣 もちろん、御地元の御理解を得るというのは、我々防衛省・自衛隊は常に心がけてきていることで、当該の自治体、地元の住民の方々、そういった関係各所に、今後とも丁寧にしっかりと説明をしてまいりたいと考えております。