山本有二

やまもとゆうじ

比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数11回

山本有二の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月21日第142回国会 衆議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○山本(有)委員 今国会の冒頭、総理が一月十二日に本会議場で経済演説をされました。そのときに、最初のくだりで、日本発の金融恐慌、経済恐慌を避けなければならないという趣旨のお言葉がございました。私も、恐慌というのはちょっとオーバーではないか、言葉の使い方がどうかな、こうちょっとよぎ...全文を見る
○山本(有)委員 質問を終わります。
03月09日第142回国会 衆議院 予算委員会 第21号
議事録を見る
○山本(有)委員 自民党の山本有二でございます。  私からは、公的資金の導入、低金利政策、日本の国力維持、これらを主にお伺いさせていただきたいと思います。  今回の不況は、バブル崩壊後のそれと違いまして、地方都市の落ち込みが激しいという特徴がございます。中小の商店街は後継者難...全文を見る
○山本(有)委員 金融システムについてみじんも不安を与えない、こういう覚悟で臨んでいらっしゃるわけでありまして、私もじっと考えてみますと、金融システムにもしほころびができますと、これがまた恐慌という事態になりかねません。恐慌という事態になりますと、社会不安が起こります。社会不安が...全文を見る
○山本(有)委員 ぜひ貸し渋りが解消されるように、御努力をお願いいたします。  次に、預金者保護について大蔵大臣にお伺いいたします。  橋本内閣の六大改革の一つに金融改革がございます。原理原則は、フリー、フェア、グローバルでございます。この預金者保護という点、これについて、四...全文を見る
○山本(有)委員 そのとおりでありまして、しかし、実は、この預金者保護というのは、ビッグバンが完成する二〇〇一年三月までしか日本の銀行でも預金者は保護されません。すなわち、フリー、フェア、自己責任で自由に、何かやってもその責任はみずからとる、こういうような世界のルール、これに日本...全文を見る
○山本(有)委員 住専処理機構は預金保険機構のいわば組織の中にありますが、その社長の中坊さんが末野興産の責任追及をした例を挙げますと、末野興産に対して貸付金は二千三百億円ございました。第四分類の回収不能債権がそのうち一千八百億円でございました。もうこれはお手上げ、こういう事態に、...全文を見る
○山本(有)委員 それでは次の質問、低金利政策についてお伺いをいたします。  日銀総裁、この一月に、再び日銀の金融政策決定会合で、総裁は議長として公定歩合を〇・五%にするということを再確認されております。なぜこうした膠着した消費低迷期で〇・五%を維持されたのか、手短で結構でござ...全文を見る
○山本(有)委員 この低金利政策、大いに疑問がございます。  まず、各国の例を見ます。アメリカの公定歩合五%、イギリスの公定歩合六・二五%、イタリアの公定歩合六・七五%、日本の公定歩合〇・五%。預金金利、これをもし公定歩合で引き直せば、六・二五%イタリアと違うわけであります。も...全文を見る
03月19日第142回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○山本主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣及び総理府並びに他の分科会の所管以外の事項、なお、総理府につきましては経済企画庁、環境庁及び国土庁を除く所管についての審査一を行うことになっております。  平成十年...全文を見る
○山本主査 以上で説明は終わりました。  別に質疑の申し出もありませんので、皇室費については終了いたしました。     ―――――――――――――
○山本主査 次に、国会所管について審査を進めます。まず、衆議院関係予算の説明を聴取いたします。谷衆議院事務総長。
○山本主査 次に、参議院関係予算の説明を聴取いたします。黒澤参議院事務総長。
○山本主査 次に、国立国会図書館関係予算の説明を聴取いたします。緒方国立国会図書館長。
○山本主査 次に、裁判官弾劾裁判所関係予算の説明を聴取いたします。藤田裁判官弾劾裁判所事務局長。
○山本主査 次に、裁判官訴追委員会関係予算の説明を聴取いたします。濱井裁判官訴追委員会事務局長。
○山本主査 以上で説明は終わりました。別に質疑の申し出もありませんので、国会所管については終了いたしました。     ―――――――――――――
○山本主査 次に、裁判所所管について審査を進めます。  最高裁判所当局から説明を聴取いたします。泉事務総長。
○山本主査 以上で説明は終わりました。別に質疑の申し出もありませんので、裁判所所管については終了いたしました。     ―――――――――――――
○山本主査 次に、会計検査院所管について審査を進めます。  会計検査院当局から説明を聴取いたします。中島事務総長。
○山本主査 以上で説明は終わりました。  別に質疑の申し出もありませんので、会計検査院所管については終了いたしました。     ―――――――――――――
○山本主査 次に、内閣及び総理府、ただし経済企画庁、環境庁及び国土庁を除く所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。村岡内閣官房長官。
○山本主査 以上で説明は終わりました。     ―――――――――――――
○山本主査 内閣について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大口善徳君。
○山本主査 これにて大口善徳君の質疑は終了いたしました。  次に、達増拓也君。
○山本主査 これにて山本孝史君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総務庁についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○山本主査 次に、警察庁について質疑の申し出がありますので、これを許します。今田保典君。
○山本主査 これにて今田保典君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして警察庁についての質疑は終了いたしました。     ―――――――――――――
○山本主査 次に、総理本府について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。肥田美代子君。
○山本主査 これにて肥田美代子君の質疑は終了いたしました。  次に、寺前巖君。
○山本主査 これにて寺前巖君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総理本府についての質疑は終了いたしました。  次回は、明二十日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後七時四十七分散会
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会 第29号
議事録を見る
○山本(有)委員 第一分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。  まず、内閣関係では、PETボトルのリサイクル推進の必要性、内閣による国会及び裁判所の予算編成と三...全文を見る
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
議事録を見る
○山本主査 これにて平賀高成君の質疑は終了いたしました。  次に、西村眞悟君。
○山本主査 これにて西村眞悟君の質疑は終了いたしました。次に、前島秀行君。
○山本主査 これにて前島秀行君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして防衛庁についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力を賜りまして、本分科会の議事を無事に終了す...全文を見る
08月27日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○山本(有)委員 日野金融監督庁長官にまずお伺いをいたします。  この春まで監督庁は大蔵省の中にあったわけでございますが、その分離前、松永大蔵大臣が、公的資金投入は人件費の合理化を含めた経営改善が条件となる、こういう発言をされておられます。これについて、日野長官はどのようにこの...全文を見る
○山本(有)委員 長銀というのは、今回初めて公的資金が注入されるわけではありません。三月十一日にも、優先株で千三百億円、劣後債で四百六十六億円、合計して一千七百六十六億円。自己資本比率はこれによりまして、BIS基準で九・四二から一〇・三二、立派な自己資本比率の数字になっております...全文を見る
○山本(有)委員 昔の言葉に、「寡なきを患えずして、均しからざるを患う」という言葉がございますが、ともかく、我々は公平感というものを失ってはならぬと思います。それが政治の要請だろうというように思います。  今、リストラ策の中で、九八年度中、すなわちあと半年ぐらいの間に、長銀の行...全文を見る
○山本(有)委員 次に、杉浦元頭取の退職金の問題につきまして少しお伺いさせていただきます。  八月二十四日、野中官房長官が談話を発表いたしました。杉浦敏介元頭取の退職金は、長銀から九億三千万円、関連会社から四千万円、合計して九億七千万円を受領しているということでございます。 ...全文を見る
○山本(有)委員 ぜひこうした多額の退職金、世間並みに勘定をもう一回やり直して、返していただければと思います。  次に、法務省にお伺いいたします。  イ・アイ・イという企業グループがございます。この企業グループ、東京協和、安全の二信組の事件と関係があるわけでございます。特に、...全文を見る
○山本(有)委員 公判中でありますから云々はいたしたくありませんが、しかし、背任罪で捕らわれているということは間違いありません。一事が万事という言葉をかりれば、この方がほかの場面で同様の背任的行為を行ってなかったかなと私どもは疑いたくなるわけでございます。  そこで、イ・アイ・...全文を見る
○山本(有)委員 終わります。
08月31日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○山本(有)委員長代理 次に、西川太一郎君。
○山本(有)委員長代理 次に、西田猛君。
09月03日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第8号
議事録を見る
○山本(有)委員長代理 これにて岩國君の質疑は終了いたしました。  次に、坂口力君。
○山本(有)委員長代理 これにて坂口君の質疑は終了いたしました。  次に、鈴木淑夫君。
09月08日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第11号
議事録を見る
○山本(有)委員長代理 お静かに願います。
○山本(有)委員長代理 申し合わせの時間が終了しておりますので、御協力をお願いします。
○山本(有)委員長代理 これにて金田君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○山本(有)委員長代理 この際、お諮りいたします。  最高裁判所石垣民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本(有)委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○山本(有)委員長代理 次に、山本幸三君。
09月10日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第13号
議事録を見る
○山本(有)委員長代理 これにて西川君の質疑は終了いたしました。  次に、木島日出夫君。
○山本(有)委員長代理 質疑時間が終了しております。御協力くださいますよう、お願いします。
○山本(有)委員長代理 これにて木島君の質疑は終了いたしました。  次に、濱田健一君。
09月16日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第16号
議事録を見る
○山本(有)委員長代理 質疑時間が終了しておりますので、御協力をお願いします。
○山本(有)委員長代理 これにて鈴木君の質疑は終了いたしました。  次に、木島日出夫君。
10月02日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第18号
議事録を見る
○山本(有)委員 本当にきょうの締めくくり総括、感慨深いものがございます。八月十一日に委員長、理事の互選がございました。私も理事の一人にさせていただいたのですが、そのときにはまさか十月の声を聞こうというようには全く思ってもいませんでした。意外な展開でございましたが、しかし、皆さん...全文を見る
○山本(有)委員 間接金融にゆだねるところが日本の銀行、産業ともに多い、したがって少なくなるべきだということは、与野党ともに共通であったと私は思います。  そこで、その手法としまして、宮澤大蔵大臣を中心に、合併というソフトランディングを考えたのが与党。そして、破綻という、弱肉強...全文を見る
○山本(有)委員 マネー戦争という言葉がございますが、血を出さない戦争を各国々がやっていると言っても過言でない厳しい時代であろうというように思っております。  第二次世界大戦のときに我が国が受けました物損、人的損害を除いて、それは国の資産の約一五%が失われたそうでございます。バ...全文を見る
○山本(有)委員 同じ趣旨で、大蔵大臣、G7に今夜立たれるわけでございますが、この安定化の法案が相調いました。果たしてどういうメッセージをG7の各国の蔵相の皆さんに、今我々こうして準備ができたという意味のことをどのようにお伝えになられるか、お聞かせください。
○山本(有)委員 終わります。どうもありがとうございました。
10月12日第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第21号
議事録を見る
○山本(有)委員長代理 これにて鈴木君の質疑は終了いたしました。  次に、佐々木憲昭君。