山本有二
やまもとゆうじ
比例代表(四国)選出
自由民主党
当選回数11回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月21日 | 第169回国会 衆議院 予算委員会 第12号 議事録を見る | ○山本(有)委員 自由民主党の山本有二でございます。 総理にまずお伺いをしたいことがございます。 この国会で道路のことが熱く広く語られるようになりました。かつて小泉総理のときに、道路公団の四十兆の債務の返済をめぐって激しい議論がありましたけれども、あのときは、あくまでも道...全文を見る |
○山本(有)委員 国幹会議というものには、与党の幹部も野党の幹部も両者出てこられて、しかもすぐれて社会資本の専門家の教授の皆さんもおいでて議論がされます。そんなものを柔軟に活用するという視点は、私は今回、非常に大事なことだろうというように思います。 国土交通大臣、私は、この国...全文を見る | ||
○山本(有)委員 冬柴大臣から、高知のはちきんの会の話がありました。土佐の女は男の四倍働き者であるということで、はちきんだそうです。男は二きんで、掛ける四だそうでございますので。そのはちきんの会の西岡和さんという方が、どうしても若い人たち、子供たち、孫たちをこの地域に残したい、だ...全文を見る | ||
○山本(有)委員 空港や港湾や新幹線、高速道路、地下鉄、民鉄、こういう社会資本の厚みが競争条件を高めるわけでありまして、これが全然ないところに若者残れ、さあ、何をしろといったって、それは難しいということを私は示しておるというように思います。 次に、経済産業大臣にこれからお伺い...全文を見る | ||
○山本(有)委員 甘利大臣は、もう言いたいことはここまで来ているけれども、なかなか言えない立場というようなことを感じました。要は、そんなことしちゃだめよ、どうしても暫定税率を維持しろ、こういうように私には聞こえるわけでございます。 そこで、次の質問でございますが、外務大臣にお...全文を見る | ||
○山本(有)委員 時間も迫ってまいりましたので、増田大臣の方にお伺いいたします。 ちょっと最後の四枚目の図をお示しさせていただきます。 これは、平成十年から平成十九年までの道路投資額の推移を示したものでございます。十五兆ございましたのが、現在は、十九年では八・一兆まで道路...全文を見る | ||
○山本(有)委員 これで終わります。 | ||
10月29日 | 第170回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○山本(有)委員 金融庁にお伺いします。 サムライ債、金融機関が損失をこうむったというように報道されていますが、現在の損失額、また、サムライ債自体がどれぐらい世界で発行されているのか、そういうことに対してちょっと金融庁、お願いします。 |
○山本(有)委員 アイスランドの銀行最大手のカウプシング銀行が破綻いたしまして、IMFが管理をしているということになりました。日本での発行額が五百億円、いわば実損が五百億円になったというわけであります。 十月二十七日まで、おとついですか、銀行の大手六行の含み損というのが合計で...全文を見る | ||
○山本(有)委員 大臣のお話の中で、二つ、今までにない画期的なことがある。二十兆円にわたる拠出残高を使おうじゃないか、それを日本が主導的にやっていこうじゃないか。それは恐らく、一九九七年アジア通貨危機、それでIMFが活躍した以上のものを今度は日本がイニシアチブをとってやろうじゃな...全文を見る | ||
○山本(有)委員 話をがらっとかえまして、新銀行東京のことやら中小企業融資やらお聞きしたいわけでございますが、時間も迫ってまいりました。 これは、本当に中小企業融資というのは、さっきの、地獄に、六丁目に落ちる手前にやっておけばということばかりでございますが、特に誤解を受けるの...全文を見る | ||
○山本(有)委員 要は、金融庁を背景として銀行が貸付基準を厳格化して、それで邪魔するということはなくて、二〇%の責任共有というのはどうも約定レベルの話で、法律でも省令でも政令でもなくて、それぞれ一〇〇%信用保証協会が持つ、四千億の保険を出したからもっとやれるぞということで、どうも...全文を見る |