山本和嘉子

やまもとわかこ

比例代表(北陸信越)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

山本和嘉子の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○山本(和)分科員 立国社の山本和嘉子でございます。  きょうは、予算委員会の第七分科会ということで、経済産業省所管の部分につきまして順次質問させていただきます。  大臣、長時間、本当にお疲れさまでございます。  まず、新型肺炎の我が国の経済産業に対する影響についてお伺いを...全文を見る
○山本(和)分科員 ありがとうございます。  しっかり注意をしていただいて、これからの動向をしっかりと見きわめていただきたいというふうに思います。  続きまして、新型コロナウイルスの産業界への影響についてどのように捉えていらっしゃるのかということをお聞きしたいと思います。 ...全文を見る
○山本(和)分科員 大臣、ありがとうございます。  地方の声、地域の声をしっかりと受けとめていただきたいというふうに思います。  実は、京都府なんですけれども、京都府はいち早く中小企業の相談窓口というのを設置しておりまして、一月の二十九日に窓口を開設し、なおかつ緊急資金の申込...全文を見る
○山本(和)分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  年間六そう船をつくっていたという実績もありまして、今おっしゃっていただいた五十社ぐらいの地元の取引先というのもあるというふうにも思いますし、とても今心配の声が上がっているという状況でございまして、ちょっと具体的に紹介し...全文を見る
○山本(和)分科員 大臣、ありがとうございます。  支援策、要望があれば、ぜひとも地域の声を聞いていただければというふうに思います。  舞鶴を始め全国各地に、造船の町や、造船の町だけに限らず、中小企業、それに大きい企業がそういう方向転換をすることによっていろいろな影響が出てく...全文を見る
○山本(和)分科員 実際に足を運んでいただいたということで、本当にありがとうございます。  この間、丹後織物工業組合の理事長のところにも伺ってお話を聞いたんですけれども、やはり今おっしゃったような、産地が有する技術力、強みと機会を背景に、和装はもとより洋装や新分野への展開とか、...全文を見る
○山本(和)分科員 ありがとうございました。ぜひ継続でその事業を進めていっていただきたいというふうに思います。  引き続きまして、ちょっともう時間がないので、一つ質問を飛ばしまして、公共交通空白地の経済、産業を支える移動手段の確保についてお聞きをしたいと思います。  経済、産...全文を見る
○山本(和)分科員 ありがとうございました。ぜひ協議をよろしくお願いいたします。  大臣、ありがとうございました。  これで終わります。
03月11日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○山本(和)委員 立憲民主・国民・社保の山本和嘉子でございます。  きょう最後のバッターということで、皆さん、お昼スルーでお願いしているところでございますけれども、あと最後三十分、おつき合いいただきたいというふうに思います。  きょうで東日本大震災、丸九年ということでございま...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。実際に家庭訪問をしている自治体、京都府の中にもあるというふうにも聞いておりますし、臨時休業というのが長引くと、子供のストレスというふうに申し上げましたけれども、早寝早起きとかそういう生活のリズムというのを保っていくことと、勉強のリズムもしっ...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  休業ということでございますけれども、その中で、学校の児童生徒に対する監督権というのが、見守りの、学校側にある義務というもの、これが臨時休業中も継続しているのか、それをお聞かせください。
○山本(和)委員 見守りということなんですけれども、臨時休業がいつまで続くのか、不要不急の外出も自粛するようにということでございますし、長期的な学校休業によって児童虐待のリスクというものが高まるのではないかということも専門家の中では言われています。そういうことに対して、どのように...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  臨時休業が行われたことによって、こういった被害が出てしまうことがないように、やはり地域や関係団体との連携をしっかりと努めていっていただきたいというふうに思います。  引き続きまして、学童保育についてお聞きをしていきたいというふうに思...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  福知山のお母さん方の話によると、コロナだけではなくて、やはりインフルエンザの感染とかも心配だというお声もありました。だから、衛生面とか、そういう環境の改善というのはしっかりとやっていっていただきたいというふうに思います。  引き続き...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  学校の再開に引き続きまして、演劇や演芸とか、スポーツの部分の自粛要請の延長についてお聞きをしたいというふうに思います。  演劇や演芸の公演自粛で文化が潰れてしまうのではないかというような声も聞きます。スポーツでいいますと、プロ野球、...全文を見る
○山本(和)委員 大方のコンサートとかクラシック、そういう演奏会などは本当に、興行が中止や延期というのが余儀なくされているというふうに思います。  そういった中で、やはり経済的にも苦しい部分がだんだん出てくるというふうに思うんですけれども、悪天候で中止になったり、事故とかそうい...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  宝塚歌劇が九日で再開されたという話があったんですけれども、結局またきょう延期をしたということでございまして……(発言する者あり)そうですね、九日の千秋楽だけやったと思うんですけれども、やはりファンの方にとっては大変残念なことだというふ...全文を見る
○山本(和)委員 橋本大臣、ありがとうございます。しっかり対応をプッシュ型でお願いしたいところでございます。  最後に、済みません、時間が少し短くなりますけれども、昨年、臨時国会で成立した改正給特法の関連について一つだけ質問させていただきたいと思います。  昨年末、十二月二十...全文を見る
○山本(和)委員 大臣、ありがとうございました。  この勤務実態の把握が、来年四月からの変形労働時間制につながっていくというふうにも思いますので、ぜひお取組を進めていただきたいというふうに思います。  これで終わります。ありがとうございました。
03月24日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○山本(和)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの山本和嘉子でございます。きょうもよろしくお願いいたします。  まず最初に、コロナウイルスの感染についてお聞きをしていきたいというふうに思います。  専門家会議が三月十九日に、感染経路を追えない感染者の増加を念頭に、オー...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  プラスとなっている六都道府県というのがオーバーシュートの危険があるという解釈でよかったんですかね。
○山本(和)委員 例えば京都なんですけれども、二条城の桜まつりというのが再開されまして、これは外でやる行事だからということで予定どおりやられたということで、京都市長は、自宅にこもってばかりよりは、自粛ムードを和らげて、市民への心理的負担や経済的影響を緩和したいというふうに言ってい...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  それで、地域三分類において、例えば京都府は二十四人、今、感染者が出ているわけですけれども、全国で十番目ということなんですが、この地域三分類において京都府全体を一つの地域と考えるのか。実感として、同じ京都でも地域によってすごく差があると...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  では、学校再開に向けたガイドラインの件についてお聞きしていきたいというふうに思います。  十九日の記者会見で大臣は、できる限り新学期から学校が再開されることを考えているというふうに御発言もされています。今後は、全国一律の休校要請は継...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございました。  引き続き、オリンピックの件についてお聞きしていきたいというふうに思います。  総理は、東京オリンピック・パラリンピックについて、完全な形での開催を目指すという考えを示して賛同を得られたというふうに御説明をされています。萩生田大臣も...全文を見る
○山本(和)委員 最終的に、もちろんIOCが決めることだというふうには思うんですけれども、四週間以内に結論を出す、四週間というのはあっという間に来るような気もします。  大臣にお聞きをしたいというふうに思いますけれども、この四週間、どうされるのかということですよね。  前回の...全文を見る
○山本(和)委員 大臣、ありがとうございます。  御自身がアスリートだったというお立場から、アスリートの立場に立った、今、寄り添う気持ち、すごく伝わってまいりましたし、大変、今、IOCの判断とは言われますけれども、日本の中で一番橋本大臣が、そういった中で矢面に立っていろいろと受...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございました。  そうしたら、ちょっと法案の中身についてもお聞きをしていきたいというふうに思いますけれども、私の地元地域をなぞらえながらちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。  平成三十年度の京都府観光入込客調査報告書によりますと、...全文を見る
○山本(和)委員 大臣今おっしゃっていただいた、まさに京都がオーバーツーリズム状態で、いかにその京都の北部地域、天橋立やらそういう北の魅力ある地域に人を引っ張っていくかというのが、今、京都の中でも課題であるというふうに思って、そういう中で、海の京都DMOという文化観光推進事業者と...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  続いて、文化観光拠点施設の設置者についてお聞きしますけれども、それは一つなのかということです。メジャーなところがない地域においては、二つや三つの施設が統一的なテーマを考えて、中核を形成して、共同申請することが可能なのかどうかということ...全文を見る
○山本(和)委員 そうしたら、ちょっと質問を飛ばしまして、地域文化観光推進事業として、地域における文化資源の総合的な魅力の増進に関する事業が挙げられております。文化庁の博物館クラスター形成支援事業、例えばその中に、いろいろ見ますと、伊豆高原文化観光施設・ジオパーク融合型クラスター...全文を見る
○山本(和)委員 大臣、ありがとうございました。  今、いろいろ質問、地元の地域のことでお話しさせていただきましたけれども、訪日客が多いゴールデンルートでない地域、日本各地にいろいろあると思いますけれども、そういったところに光が当たるような法案になればいいなというふうに思います...全文を見る
05月19日第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○山本(和)委員 立国社の山本和嘉子でございます。  きょうは、公益通報者保護法の改正ということで質問をさせていただきたいというふうに思いますけれども、法案審議ということで、若干ちょっと他の委員と重なる質問もあるかと思いますけれども、御容赦をいただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  これまでのいろいろな事例、浜田さんのことも含めて、それを踏まえた法改正になっているというふうに期待をさせていただきたいと思いますけれども、これまで多くの不当な取扱いを受けた方、国民生活の安心、安全を脅かすいろいろな不祥事がありましたけ...全文を見る
○山本(和)委員 守秘義務を課す改正案、これに関してはいいことだというふうに思います。その上で、守秘義務が解除される正当な理由については慎重に当たっていただきたい、不利益にならないように当たっていただきたいというふうに思います。  そこで、更に大臣にお聞きしたいんですけれども、...全文を見る
○山本(和)委員 そこで、事業者に対する、不利益取扱いをする行政措置についても大臣にお伺いをしたいというふうに思います。  消費者委員会が、不利益取扱いをした事業者に対する行政措置を導入すべきというふうに答申をし、消費者団体も、ここが最も重要なポイントであるというふうに指摘をし...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  大臣が今おっしゃいました、施行後のいろいろな検証をしっかり進めていただくというのは大事なんですけれども、やはり、この法律の目的というのが、企業が自浄して労働者を守るということが目的の一つであるというふうにも思いますので、その事業者、自...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  公益通報した人を保護せず、守秘義務違反をした例えば窓口の人だけを罰して事業者はそのままということがある、それは不公平だと言われている中で、ここはしっかり今後の重要課題として大臣は御認識をいただきたいというふうにも思います。  引き続...全文を見る
○山本(和)委員 パワハラとかセクハラとかも対象となるということですか。  もう一度、済みません。
○山本(和)委員 ありがとうございます。  赤木さんの話に戻せば、この法律があったら赤木さんは通報することが、国家公務員法、公文書管理法など、こういうことが適用できれば、公益通報者保護法が本当にこれに適していたのではないかなというふうに思います。  今となっては遅い話ですけれ...全文を見る
○山本(和)委員 続いて、三号通報の特定事由の追加についてお聞きをしたいと思います。  消費者委員会の答申では、三号通報、マスコミへの通報の保護要件について、事業者が内部通報体制の整備義務を履行しない場合につき、客観的、外形的に判断可能な要件について法制的、法技術的な観点から整...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  特定事由を追加すること自体はいいことだというふうに思いますけれども、具体的に、今申し上げた正当な理由がなくて漏らすと信じるに足りる相当の理由というのがちょっとわかりにくかったので、これを聞かせていただきました。  次に、改正案の第七...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  次に、立証責任の緩和についてお聞きをしたいと思います。  専門調査会の中間整理で、解雇が通報された一定期間内に行われた場合に立証責任を転換すべきとの明確な、明快な方向性が示されていましたけれども、答申では、一転して、今後、必要に応じ...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  消団連の方からも意見が来ていまして、通報者が不利益取扱いの無効を求め裁判を起こした場合でも、不利益取扱いを受けたことを立証する資料は通報者の手元にはほとんどなく、立証に苦労するということなどの事例があると。立証責任を事業者側に転換し、...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  そもそも、我が国のこの制度を考えますと、公益通報で違反行為が是正されて社会はそのメリットを受ける一方で、通報する個人としては、不利益取扱いのリスクがあるということを懸念して、おびえながらも正義を信じて通報する、コストを一人でかぶって通...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございました。  この公益通報者保護法の改正案は、まだ積み残しする部分、そういうこともたくさんあるというふうに思いますけれども、通報者に寄り添うことが本来の目的でもあるはずでございますので、そういったことが、不利益を受けた方に対して当たり前に使える法...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○山本(和)委員 おはようございます。立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの山本和嘉子でございます。  きょうの質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきますけれども、このたび、学びの継続のための学生支援緊急給付金が創設をされました。新...全文を見る
○山本(和)委員 学び続けたいと思う留学生、できれば皆さんに行き渡るような、成績の要件の緩和もぜひとも考えていただきたいというふうにも思います。最終的に大学が判断するということでございますけれども、今、世界でコロナ禍ということでもございますので、ぜひとも要件の緩和ということも考え...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  大きな目標を失った生徒たち、今、大臣がおっしゃっていただいたいろいろな可能性、各地方での大会や大臣杯ともおっしゃっていただいた、そういった、目標を失った子たちに対して寄り添った支援をぜひ引き続きお願いしたいというふうに思います。  ...全文を見る
○山本(和)委員 コンテンツ海外流通促進機構のCODAは、海賊版サイトの削除件数はことしの三月で約七万件というふうにも言っています。こういうことからも、海賊版を取り締まることは本当に容易ではないなというふうにも思います。やはり、違法サイトのダウンロードをこの法律でもってしっかりと...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  今、明確性とか柔軟性とかとおっしゃいましたけれども、グレーゾーンならグレーゾーンのままにならないような線引きを具体的に示していただきたい、そんなふうにも思いました。  そこで、次の質問に入りますけれども、今回違法化される侵害コンテン...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  もう一つの法改正の柱であるリーチサイトについてもお聞きをしたいと思います。  改正案のもう一つの柱として、リーチサイト、リーチアプリ対策で、これを刑事罰化したということでございますけれども、これを、著作権侵害の幇助ではなくて正犯とし...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  今おっしゃった、悪質なリンクの提供行為は著作権の侵害ということでございましたけれども、この法案でしっかりとリーチサイト対策ができる、していかなくてはならないというふうに思います。  その後ですけれども、海賊版サイトの運営者は、個人の...全文を見る
○山本(和)委員 ぜひ検討していっていただきたいというふうに思います。  続いてですが、現在、サイト開設のドメイン取得に際して本人確認は必要とされていないということでございますけれども、その結果、海賊版サイトのドメイン登録情報には、一見して実在しない虚偽の住所が登録されていると...全文を見る
○山本(和)委員 もう一つ総務省さんにお聞きしたいんですけれども、二〇〇八年に成立した、青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律というのがございました。  その中では、携帯電話事業者に対して、保護者が不使用を申し出ない限りフィルタリングの提供義務...全文を見る
○山本(和)委員 ぜひ取組を進めていただきたいというふうに思います。  続いて、サイトブロッキングについてもお聞きしたいと思います。  海賊版サイトへの接続を遮断するサイトブロッキングや、接続しようとする警告を表示するアクセス警告方式というのは、有効な手段と考えられています。...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  引き続きまして、海賊版サイトの運営は、金銭が目当てということで、サイトに訪問者が来るごとにお金が課金されるということの、広告モデルを採用しているというふうに聞いております。  そこでお聞きしたいのが、この前の参考人質疑で伺った、広告...全文を見る
○山本(和)委員 海賊版サイトを撲滅するには、広告収入を断つことがまず近道なのかなというふうにも言われています。違法サイトに広告が配信されたら広告主のイメージダウンにもつながっていくというふうにも思いますし、広告を出す企業には掲載されるサイトを把握する努力というのを求められますけ...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  もう時間が残り少なくなってまいりまして、最後に大臣にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、今回の著作権法改正は、もともと昨年の通常国会で成立を目指していたということでございます。ネット利用が萎縮するとか、知る権利の侵害にもなると...全文を見る
○山本(和)委員 大臣、ありがとうございました。  特に今、新型コロナウイルスの中、子供たちは家にいる時間がすごく長かったというふうにも思います。映画や漫画を見るチャンスも多かったと思いますけれども、そういった意味でも、未来を担う子供たちが、違法ではない正規のものを正しいルート...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。  早速質問に入らせていただきます。  新型コロナウイルス感染拡大がとまらない状況が続いておりますけれども、そういう中で、コロナ禍で大変な思いをされている方々に対して支援を続けていかなければならないというふうに思います。 ...全文を見る
○山本(和)委員 コロナの緊急経済対策で、今現在、納税猶予の特例や固定資産税などの軽減が講じられておりますけれども、交通運輸産業の需要がいまだ本格回復しない中であります。来年は、ことしの猶予分もあわせて追加納税が発生するというふうに思います。また、固定資産税の軽減は、そもそも中小...全文を見る
○山本(和)委員 この厳しい局面を乗り越えようと、社会的使命を果たそうと必死で皆さん頑張っていただいているというふうに思います。ぜひ更に応援をしていただきたいと思いますし、私の地元のバス会社なんかは、バスの消毒を本当に日々心がけておられまして、車内の消毒を進めることによって安心し...全文を見る
○山本(和)委員 大臣、ありがとうございました。  今、大臣からいろいろ、感染症対策とか、しっかり地元と、その地域と連携してやっていただいているということも御説明をいただきましたし、世論調査で、きょうも朝日新聞に出ていましたけれども、GoToを継続すべきでないという方が数が多か...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  さっき、大臣もちょっと触れられましたアフターコロナ、ポストコロナについてちょっとお聞きしたいと思うんですけれども、GoToトラベルは、単なる観光需要の喚起策を超えて、アフターコロナにおける持続可能な観光業への転換策の役割として期待され...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  今大臣も、各地域で安全対策をしっかり取り組む、そういった中で、このGoToは持続するものではないけれども、これからの観光業をしっかり考えていかなければならないということでおっしゃっていただきました。  私の地元の京丹後市というところ...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  国交省の外局である海上保安庁は、予算や定員について国交省の枠内で管理されるのが原則ですけれども、現在、尖閣周辺、大和堆など、極めて特殊な状況への対応が不可欠であると私は強く思っています。そのことから、予算、定員管理について、国交省枠か...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  NHKスペシャルでも、この間ちょっとテレビでやっておりましたけれども、やはり海上保安官の大変さ、厳しさを増しているというふうに思います。  先日、海上保安学校も視察をさせていただきました。女性もおられて、大変皆さん頑張っておられます...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  例えば製鉄の町で溶鉱炉の火を消すといえば、簡単にはもとに戻らなくなるというふうに私は思います。それと同じような、悲しい、大きな判断だったのではないかなというふうに思います。  舞鶴は、日露戦争のころから港で生きてきた町、造船の町です...全文を見る
○山本(和)委員 終わります。
11月19日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○山本(和)委員 立憲民主党の山本和嘉子でございます。きょうはどうぞよろしくお願いいたします。  まず、被災者生活再建支援法改正案についてお聞きしたいというふうに思います。  私の地元、京都北部地域、この地域も大変水害が多い地域でございまして、これまで支援法を適用しているかど...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございました。  床上浸水後の住宅というのは、床を剥がして、高圧洗浄機で洗浄して乾燥もする、そして畳の交換、クロスの張りかえなどが必要である。壁も、水を吸いますと、石こうボードや断熱材の交換が必要になってくるというふうに思います。結局、ほぼ全面リノベ...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  実際のところ、内閣府の災害に係る住家の被害認定基準運用指針によりますと、水害の一次調査における浸水深による判定基準では、床上浸水一メートル未満を半壊、二〇%から四〇%としておりまして、半壊の一部、三〇%だけの支給対象にすると、損害割合...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  引き続きですけれども、政府はこれまで、支援金の限度額の引上げや支給対象の拡大要望に対して、財源不足を理由に否定的な考えだったというふうに思います。しかし、現在までに支援金が支給された約二十八万七千世帯の七一%、そして支給された支援金約...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。ぜひ大臣よろしくお願いいたします。  次に、災害救助法に基づく応急仮設住宅には、プレハブなどを仮設する建設型応急住宅と、民間賃貸住宅を活用した賃貸型応急住宅というのがあります。前者は、最終的に壊されるのにもかかわらず、一戸当たり約五百万円...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございました。ぜひ検討をよろしくお願いしたいところでございます。  次に、事前防災についてお聞きしていきたいと思います。  事前防災の治水対策についてですけれども、平成三十年の七月豪雨、西日本豪雨ですね、それと台風二十一号、そして北海道胆振東部地震...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。  また、国土強靱化の対策が安定的に進められるように、防災、減災に活用できる起債制度の期限延長や恒久化や対象事業の拡大なども、地方財政の措置、それも検討すべきではないかなと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか。
○山本(和)委員 ありがとうございます。  より本質的な課題として、ここ数年の豪雨、台風、それに伴う複数の大規模出水を踏まえて、それ以前に策定された現在の河川整備計画も見直すべきではないかなというふうに思います。  例えば、地元、由良川に関して申しますと、現在の整備計画は二〇...全文を見る
○山本(和)委員 近年の気候変動ということでございましたけれども、その問題もありますし、流域住民の安全で安心な暮らしのためにしっかり支えていっていただきたいというふうに思いますし、防ぎ切れない大洪水というのがこれからも発生するというふうに思いますので、いつ何どき起こるかわからない...全文を見る
○山本(和)委員 近年発生した土砂災害で明らかになった土砂災害警戒区域についてですけれども、より本質的な問題が、平成三十年七月西日本豪雨関連で発覚しているということでございます。  土砂災害で死者が発生した四十九カ所のうち、三十二カ所は警戒区域内、一方で、警戒区域には未指定です...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  もう時間があれですので、最後、自衛隊の災害派遣についてお聞きしたいと思います。  今、国民の多くが高い評価と感謝の念を寄せながら、自衛隊の災害派遣、本当に頑張っていただいておりますけれども、近年では年間...全文を見る
○山本(和)委員 ありがとうございました。ぜひまたサポートの方をよろしくお願いいたします。  これで質問を終わらせていただきます。きょうはありがとうございました。