柚木道義

ゆのきみちよし

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

柚木道義の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月12日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○柚木委員 民主党・無所属クラブの柚木道義でございます。  まずもって、このたび初当選後初めての質問の機会をこうして与えていただいたことを感謝申し上げます。  さて、質問に先立ちまして、本国会提出の労働安全衛生法改正案について、尾辻厚生労働大臣に一点確認させていただきたいと思...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  労働安全衛生法の一部を改正する法律案説明の訂正というものもいただいておりますので、そのあたりはぜひ御留意いただきたいと思います。  それでは質問に入らせていただきたいと思います。  御承知のとおり、本委員会は、年金、医療、介護などの諸政...全文を見る
○柚木委員 お答えいただいたように多くの、まさに二百十万人の方々、あるいはニートでは六十四万人という方がいらっしゃるわけですが、その中で、まさに、フリーターと言われる方々であっても、本当は正社員として仕事をしたいのだけれども採用されない、あるいは採用がない、求職もない、そういうや...全文を見る
○柚木委員 まさに今副大臣の方からおっしゃっていただきました。さまざまな要因の説明はつくかもしれませんが、実際にその働きに見合ったいわゆる勤労待遇、その部分が、実は今まさにさまざまな職種で働かれているフリーターの皆様が最も求められている部分であります。  そこで、次にフリーター...全文を見る
○柚木委員 正社員に向けての処遇の均衡もしくは転職支援という形でのパートタイム労働指針を今出しているところというふうに、前向きな御答弁をいただけたと思っております。  この点については、さまざまな雇用政策の中で、例えば、まさにセーフティーネットである緊急就労支援、そういった基金...全文を見る
○柚木委員 実際、私も労働基準監督署、これは私の地元では岡山、倉敷と話を伺ってまいりましたが、いかんせんその人員の限界もあり、なかなか実態としては、そういう話を聞くにも本当に時間がかかったり、あるいは、そういう企業自体に基準監督署の方なんかに来ていただくにしても、本当に年に一回あ...全文を見る
○柚木委員 先ほど、前の質問に対しての補足ありがとうございます。  先ほど、強制ということではということを言われましたが、もちろんそうではなくて、実際に組合をつくりたいんだけれどもどうやったらいいかわからないとか、そういういろいろな実情があるわけですから、そういったところに関し...全文を見る
○柚木委員 大変前向きな御答弁をいただいたんですが、その周知の中身というのが、先ほどのパンフレットにしても、それぞれの事業所の恐らく総務、人事とかそういったところには周知がいくんでしょうが、個人のそれぞれのフリーター、パートタイム労働者の皆さんにまでその中身が周知されるような形で...全文を見る
○柚木委員 御答弁ありがとうございます。  確かに、今おっしゃっていただいたように、例えば先ほどの各都道府県、これは指定都市もだったと思いますけれども、中学校を中心に五日以上の職場体験やインターンシップの実施、そういう施策が取り組まれておりまして、その点は評価をできると思うんで...全文を見る
○柚木委員 技術的に難しい問題というのは、まさに一元化の中でも議論としては出てきているわけですが、それを乗り越えてでもやるのかやらないのかという部分を国民の皆さんは求めているわけですから、まさに前向きな検討をよろしくお願いいたします。  時間がありませんので、ちょっとニートの方...全文を見る
○柚木委員 済みません。もう時間がありませんので、最後の質問にさせていただきたいと思います。  そういう中で、実際関連性がある、あるいはそれが正確に把握できないにしても、可能性としてはあるという御答弁をいただいたと思うんですが、そういった場合に、ニートの場合には不登校や引きこも...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  時間が参りましたのでこれで終わりますが、きょうはフリーター、そしてニート対策について質問してまいりました。実はこの問題はある意味大変デリケートな側面をはらんでもいます。それは、本当にワークスタイル、ライフスタイルというのは本来はすべからく個...全文を見る
10月14日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○柚木委員 失礼いたします。民主党・無所属クラブの柚木道義と申します。  一昨日、初当選後初めて本厚生労働委員会にて一般質疑の機会を与えていただき、大臣、そして副大臣、おのおの大変前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  さて、今回は初めての法案質疑となりま...全文を見る
○柚木委員 その周知をいただく部分は大変大事だと思うんですが、その周知するということ自体のまさに義務化というのも、これは例えばパンフレットというふうに今大臣はおっしゃったんですけれども、そのパンフレットが実際に、恐らく企業の人事課、総務課、そういうところには配布されるでしょうが、...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いいたします。  では、さらに伺いますが、これも若干通告のものよりも踏み込んだ御質問になるんですけれども、事業主への面接指導義務の要件に、今回の改正法では、時間外労働が月百時間を超え、疲労の蓄積が認められる者で、さらに申し出があるものというふうにござ...全文を見る
○柚木委員 申し出があればということなんですが、実際には、先ほど申し上げましたように、疲労の蓄積が認められる者と事業主が判断した上で、申し出があった場合というふうに改正案には記述をされておると思うんです。  先ほど、申し出があれば必ずという義務規定があるのは私も承知しております...全文を見る
○柚木委員 本人の申し出というのが確かにこの改正案に明記されているんです。しかし、大臣、実際激務だと思われますが、御本人が、本当にいわゆる百時間を超えるような、まさに労災の認定の要件、基準を超えるような超過重労働を行っている場合に、実際には、なかなか自覚症状がなかったり、家族の方...全文を見る
○柚木委員 ここは、実際に百時間超の勤務実態がある場合に必ず受診をしていただくような、まさに指導等を含めて行っていただくことをお願い申し上げまして、次の質問に入りたいと思います。  実は、予定されている厚生労働省令には、月百時間を超える者については面接指導を義務とし、月八十時間...全文を見る
○柚木委員 このたび、百時間ということでの規定でございますが、今おっしゃっておりましたけれども、これは三六協定の四十五時間というところからこの八十時間、先ほども三年前の通達の例をお話しさせていただいたんですが、今後、この改正案の運用の中でぜひそういう時間的な要件についても御配慮、...全文を見る
○柚木委員 今、そのIDカード、タイムカードの取り組みという御説明をいただいたんですが、実際にタイムカード等を導入していても、例えば一たんタイムカードを押して残業しているとか、そういうケースというのは間々あるわけですよ。そういう事態に対してはどのような対処をしておられるんでしょう...全文を見る
○柚木委員 今、平成十五年五月策定のさまざまな取り組みについての御説明をいただいたわけですが、実際、そういう施策が行われていることは私も承知しておりまして、私、岡山県選出ではございますが、岡山の労働基準監督署も近々、まさに不払い残業撲滅のためのシンポジウムということで開催されると...全文を見る
○柚木委員 今副大臣御答弁いただきましたように、必ずしもそういう義務ではないというふうにおっしゃられまして、労使の協議に応じてということですから、逆に言えば、例えば衛生委員会等でそういう協議によって事業主の負担にすべきだということになった場合には、おのおののケースについて、就業時...全文を見る
○柚木委員 了解しました。ありがとうございます。  それでは、続きまして、実際に、この面接指導制度の要件の中に当事者の申し出によるという要件が含まれていることは先ほど来お話に出ているとおりですが、面接指導を申し出たことで当該労働者に不利益がもたらされてはならないというのは言うま...全文を見る
○柚木委員 では、その不利益の禁止規定がないという現状で、申し出をすることで仮に事業者から不利益な取り扱いを受ける、そういう可能性があれば、労働者が安心してみずからの面接指導の申し出をすることができなくなりますね。  不利益取り扱いについての、まさにそういう場合についての厚労省...全文を見る
○柚木委員 副大臣に御答弁いただきましたように、こういったことでの不利益、まさに降格、配置転換ということはもちろんあってはならないんです。ですが、仮にそういう疑いが認められるケースといいますか、労働者個人、本人がそういったことと受けとめたという場合に対する対応策というのをやはりき...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  質問の順、前後して大変失礼いたしました。まさに今最後におっしゃっていただきました、そういう一般的なルールづくりというのをぜひ、今安全衛生委員会でというお話を私は具体的な提案をさせていただきましたが、御指導いただくことをお願い申し上げまして、...全文を見る
○柚木委員 それでは、その実態調査の上、そういう実態が大変多くあると認められる場合には、この五十人という設置基準、この基準が改正されることがあり得るということでよろしいんでしょうか。
○柚木委員 その方向であればというところに重きを置かせていただきたいと思います。  次に、派遣労働者の場合、いろいろなケースを私も伺っておるんですが、派遣労働者の今回の適用について若干お尋ねさせていただきたいと思います。  派遣労働者については、御承知のように、派遣元あるいは...全文を見る
○柚木委員 その運用面での御指導の方、当然していただく必要があるんですが、実はこの派遣の業態で、一人の労働者に対してこういう事例があるんですね。  一つの派遣会社があって、そしてその間に、実はその会社の資本関係にある複数の派遣会社がある。ですから、その一人の労働者が結果として一...全文を見る
○柚木委員 そういった具体的な事例があった場合には、ぜひしかるべき対応をお願い申し上げます。  それでは次に、面接指導を実際に受け持つ産業医についてお尋ねしたいと思います。  実は私もさまざまなそういう事例を伺っているんですが、この産業医というのは、必ずしもその会社が指定する...全文を見る
○柚木委員 今、産業保健センターのいわゆるPR、拡充、さまざまな御視点をいただいたんですが、もちろんそれをおのおの実施をしていただくとして、実際にそういった産業医の方から伺っている話で、産業保健センターの多くは、今おっしゃられたように各地の医師会の協力を得て運営していらっしゃる。...全文を見る
○柚木委員 検討は、これは必ず置いていただくという検討の方でお願いいたします。  続きまして、今そういうさまざまな面接指導の具体的な要件や中身についてお伺いをさせていただいてきたんですが、実は面接指導というのは、労働時間が超過勤務百時間を超える場合の、いわゆる精神面での疲労が認...全文を見る
○柚木委員 可能であるということは、これは実際に制限を加えていただけるということでよろしいんですね。
○柚木委員 ありがとうございます。  今回、こういった形で、これまでさまざまなメンタルヘルスに論点を上げて質問させていただいてきているんですが、先ほどから義務規定をもっと強化すべきではないのかとか、あるいは罰則等設けるべきではないのかとかいったような形でまさにこの改正案の実効性...全文を見る
○柚木委員 今の表彰制度があるというお話が確かにありまして、そういう月間が設けられていて、そこの中で実際にそういう表彰企業等があるという話もあったんですが、先ほどファミリー・フレンドリー企業の例も申し上げましたが、まだ認知の部分でそこまで高まっていない部分があると思うので、そうい...全文を見る
10月21日第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○柚木委員 民主党・無所属クラブの柚木道義でございます。このたび、今国会三度目の質問を、障害者自立支援法の法案質疑としてさせていただくことになりました。  冒頭、ここで私はある言葉を引用させていただきたいと思います。それは、ある障害者の方の言葉でもあります。私は障害を持って生ま...全文を見る
○柚木委員 私、今改めてお尋ねした意味というのをぜひ大臣にお考えいただきたかったんですが、今の御答弁の中に、大変大事なキーワードで自立支援のことをおっしゃられました。問題なのは、その自立支援という言葉じりはいいんですけれども、その中身が大変に問題があるということをこれまでの議論の...全文を見る
○柚木委員 私が問題にしているのは、本来、まさに介護保険そのものは介護の社会化という理念の具現化だったと思いますが、今回の三障害の一元化、そのメリットを一番享受しなくてはならないのはまさにそれぞれの立場の方なんですね。それが実際、今回の三障害の一元化によって、この質問の中で申し上...全文を見る
○柚木委員 今、サービスメニューが増加するという面についてお答えいただいたんですが、私は、内容は大いに疑問に思っておりまして、この後も質問させていただきますが、大臣、今おっしゃられたこと、本当にそうなんでしょうか。  では、大臣、そのサービスメニュー、さまざま受けることになるメ...全文を見る
○柚木委員 今、私は、今の御答弁に大変、多分傍聴の方も一緒だと思いますよ、不安感を覚えましたね。  そもそも私は、そういう審査の方法の中でさまざまな漏れやそごが出てくる、まさにそこを見直して納得のいくものにしてから法案を再提出すべきではないのかということを今御質問申し上げたんで...全文を見る
○柚木委員 大臣、精度を高めればという仮の話じゃ困るんですよ。これは、やはり私は、本当に皆さん不安に思っていらっしゃると思いますよ、高めればという前提ですから。そうではなくて、仮に非該当という形になっても最低限今と同レベルでの対応は維持されるという担保がなければ、そんなこと言われ...全文を見る
○柚木委員 質も落とさない、それはもちろんのことですね。それは必ずそうしてもらわなきゃ困るんですよ。私は、今の点については必ずどこかで担保していただきたいと思うんですよ。これはぜひお願いしたいと思います。  それで、たくさんきょう質問したいことがあるのでちょっと次に進みますが、...全文を見る
○柚木委員 就労支援、所得保障の中身についてもこの後質問させていただくんですが、その前段として、これはきょう委員会の中でも触れられた方いらっしゃると思いますけれども、私、この資料を見てびっくりしたんですが、これは皆さん御存じだと思いますよ。「利用者負担額の影響額」ですね。  私...全文を見る
○柚木委員 今説明したとおり、居宅と通所施設の負担増は五倍や十二倍になっているのに入所施設の負担は一・六倍という、この倍だけでも考えてくださいよ。なぜ地域で暮らされる障害者の皆さんに負担が集中することになってしまうのか。ここはおかしいんじゃないんですか。入所施設の皆さんだけは一・...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁で皆さん納得されたでしょうか。これは大臣、やはりこの資料がなぜこの段階になるまで出てこなかったかということの方が問題なんですよ、本当は。やはりそこを真摯に皆さんに説明をいただく姿勢がなければ、この自立支援法案に対して不安を持つなと言う方が無理があると思うんで...全文を見る
○柚木委員 大臣、その軽減措置の、今いろいろおっしゃられましたが、私は、その方向性そのものが間違っていると思うんですよ。方向性そのものが間違っている。  御存じだと思いますけれども、例えばヨーロッパの福祉の先進国とかでは、二十を過ぎたら、障害者介助は、個人や家族を超えて、社会全...全文を見る
○柚木委員 私は、その説明には納得できないんですね。今、世帯と個人で選択できると言われましたけれども、私は、やはり社会全体で支える仕組みにしていかなきゃいけないと思うんですよ。そこのところをもう少し私としても細かい質問をさせていただきたいんですが、その前に、就労支援について私伺い...全文を見る
○柚木委員 事例はいろいろあっていいと思うんですよ、形態は。  私が申し上げたかったのは、そういう具体的な就労支援、あるいは、それこそ月給が一万円でどうやって生活していくんだといういろいろな問題がありますね。給与の問題とか、具体的な中身をどういった形で今後取り組んでいくのかとい...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  そういう施策の推進というのはぜひ行っていただきたいということを重ねてお願い申し上げます。  そして、そういう施策を講じていただくことは大前提としてなんですが、次に質問させていただきたいのは、その就労対策を講じながら、働く場である授産施設な...全文を見る
○柚木委員 そういう減免措置というのがあることももちろん承知しておりますし、その中においても大変な負担がふえていくということを御認識いただいて、その措置の本当に具体的な中身というのを、私はきょうここに、ちょっと手紙が幾つかあって、いろいろな声を聞いているんです。全部紹介したいんで...全文を見る
○柚木委員 私は、やはりもっともっとこれは切実だと思うんですよ。  私も、きのう俊彰君から直接話を聞いて、書面で見るこの五千四百人の皆さんの重みも確かにありますよ。だけれども、私が本当に今大臣に心から申し上げたいのは、車いすに乗って来られましたよ。自分の言葉で話されました。十三...全文を見る
○柚木委員 本当にそういう、形どおりの御答弁をいただいているわけですが、この俊彰君も大変な難病でいらっしゃるわけですけれども、では、大臣、私は同じような難病の、今回の自立支援法の中で、せめて次の質問にはぜひイエスとお答えいただきたいと思うんですが、育成医療の問題なんですよ。  ...全文を見る
○柚木委員 私としましては、今大臣がお答えになられたように、そういう難病を抱えたお子さんたち、とりわけ心臓病の今の事例に対する育成医療については、今まさに対象者に若い世帯が多いということも踏まえていることをおっしゃられたわけですから、これはやはり上限設定じゃなく、現状維持というこ...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。そのようにぜひよろしくお願いいたします。  それで、そういう問題に関連して、病院への付き添いの問題、これも特にALSなどのコミュニケーションに障害を持たれている障害当事者の方にとって、病院に入院する際には、本来、常にヘルパーの方が付き添わないと...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  時間が来ているということなので、私、この後もう一遍グループホームの課題をどうしてもお伺いしたくて、ちょっと一点だけお伺いさせてください。  これはグループホーム学会の方々なんかからもいろいろなお話も伺っているんですが、日払い制の問題、これ...全文を見る
○柚木委員 わかりました。その点についての配慮というのは本当によろしくお願いいたします。  実際に、日払いになってしまうと、その間ヘルパーの方々が別の方に仕事を移ってしまうとか、せっかく入院していたのが帰ってきても、帰ってきたと思ったらなれ親しんだヘルパーの方がいらっしゃらない...全文を見る
○柚木委員 わかりました。  そういう出せない理由がどこかにあるんじゃないのかということが、私、問題だと思うんですよ。これを、では最後にお答えいただいて終わりにしますので、よろしくお願いします。
○柚木委員 わかりました。簡潔に答弁をお願いします。
○柚木委員 ぜひ、委員長、本日中にも理事会にお諮りいただきたいと思います。
○柚木委員 質問時間を超過して大変申しわけありませんでしたが、ぜひそれをお願いしたいと思います。  最後に、本当に今回……(発言する者あり)いや、もう結びですから、もう終わりますので。
○柚木委員 わかりました。  ぜひ、本法案は、大臣、ぜひこれは最後にお答えいただきたいんですが、同時代にこうやって今議論しているわけですよ、皆さんと一緒に。議論しているわけです。そういう議論をしている我々一人一人が、この傍聴をいただいている皆さんからの負託をいただいて、ここに、...全文を見る