柚木道義

ゆのきみちよし

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

柚木道義の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、予算委員会の分科会ということで、厚生労働関係を中心に、なるべく大臣にお答えをいただきたいということでお願いをさせていただきたいと思います。  早速質問に入ります。  昨年の衆議院の厚生労働委員会の中でも大臣とこの問題は...全文を見る
○柚木分科員 大臣、確かに現状は私も承知をしております。しかし、各都道府県がやってもらわないと困るんだ、もちろんそうなんです。そして、実際にやろうとしているところがほとんどであり、また、見込みなしというのも、そういうことを全くやらないということではなくて、それに準ずる形で、まさに...全文を見る
○柚木分科員 大変に力のこもった御答弁をいただきましたので、ぜひ今後の、この十九年度中に向けた整備状況、現状把握をしながらということをおっしゃいましたが、把握をした上で必ず実現していただくということを今確認させていただいたということで、次の質問に入りたいと思います。  ちょっと...全文を見る
○柚木分科員 考慮せざるを得ないという部分を重く受けとめさせていただきたいと思います。  この診療報酬、もちろん限定的な部分はございますから、この後、具体的な医師不足の解消についての取り組みについて、さらにお伺いをさせていただきます。  前回の十月二十七日の質疑の際に、実は私...全文を見る
○柚木分科員 大臣政務官に御答弁いただいたんですが、当面、救命救急センターでの受け入れを図る、これで高崎さんはだめで亡くなったわけですから、本当に今、冒頭御冥福をお祈りするとおっしゃっていただいたわけですから、調査するまでもないわけです。だめなわけです、今では。同じ事例が起こった...全文を見る
○柚木分科員 ぜひ研究をいただきたいと思います。もちろん、縛るということじゃないんです。これは強制じゃないんです。もともとそういう特定診療科を希望する学生さん、そしてその方が、地域でしっかり地域医療に貢献したいんだ、そういう思いで地域枠として入ってこられる、そういう方々がその対象...全文を見る
○柚木分科員 ぜひとも適切に対応いただきたい。検討、そして適切にという言葉がございましたから、その中身についてはぜひともその部会の中での提案を踏まえてということでお願いをして、時間が来ましたが、ちょっと申しわけないんですが、一問だけぜひ最後にお願いします、短く言いますので。児童虐...全文を見る
○柚木分科員 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。同僚議員の佐々木議員に続きまして、大臣、そして文科省さん、とりわけ私の地元でも大変に要望の強い項目を中心に、持ち時間の中で幾つか質問をさせていただきたいと思います。  早速質問に入りたいと思いますが、消防団の団員、そして消防団そのもの...全文を見る
○柚木分科員 基本的には前向きに御答弁をいただいたように思うのですが、あえて確認をさせていただきたいのですが、地方交付税関係を踏まえた対応ということで、重要であるというふうな形でございますから、ここは、願わくは、もう一歩踏み込んだ御答弁をいただければありがたいんですが、私がこの問...全文を見る
○柚木分科員 市町村の対応も、しっかりとある意味では注視しながら取り組んでいただけるということで理解させていただきたいと思います。  続きまして、同じくその団員活動についての協力事業所の表示と表彰について、さらにお伺いをしたいと思います。  いみじくも大臣の御答弁にもございま...全文を見る
○柚木分科員 御答弁にもございましたように、サラリーマンの方でそういう団員である、つまり事業所に勤務されていらっしゃる方が大変多いわけで、実は、私の地元も水島コンビナートのあるエリアでして、企業に勤めながらそういう活動に取り組まれている方、しかも、夜勤等をやりながらですから、特に...全文を見る
○柚木分科員 できるだけ早くという部分をぜひ、これは年ごとの推移を見ていますと、毎年四、五%の上昇といいますか、整備が進んできているように思われますので、そういったことをかんがみますと、四、五年というものを一つのめどに、しっかりと整備の方をしていただきたいということをお願い申し上...全文を見る
○柚木分科員 さまざまな措置の中でしっかりと取り組んでいただけるという御答弁というふうに理解をいたします。  ぜひ大臣、これは私の地元倉敷においても十七年八月一日に二町と合併ということになっておりまして、ある意味では合併後の下げ幅といいますかそういった部分について、先ほど大臣は...全文を見る
○柚木分科員 いらっしゃるのだったら、ぜひお願いします。
○柚木分科員 ありがとうございます。  時間がもう来ますので、最後の質問に入りたいと思いますが、この医師不足の問題は、御承知のとおり、奈良でも十九病院で受け入れていただけないというような大変な事例も起こっておりますし、ぜひこれはその措置に加えて、実際の取り組みの推移、進捗も見守...全文を見る
○柚木分科員 できる範囲、本当にさらに進めて、教育の機会均等の確保にしっかりと努めていただくことを強くお願い申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
03月16日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○柚木委員 民主党・無所属クラブの柚木道義でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案に反対する立場で討論を行います。  その討論の前だからこそ、あえて私からも一言申し上げます。  国民の声なき声...全文を見る
03月20日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、児童手当法改正の質疑ではございますが、前半、子育て支援策全般に共通する課題として、小児科、産科を初めとして医療政策について少し触れさせていただいた上で、法案質疑の質問をさせていただきたいと思いますので、お時間を少しいただいて...全文を見る
○柚木委員 大臣の率直な、そしてまた真摯な御感想を述べていただいたと思います。  そういった御感想を踏まえてですが、ぜひ私からこれはお願いをさせていただきたいと思うんです。  実は、私あてに、中原さんの裁判の原告である奥様ののり子様、そしてその過労死認定を支援する会から、訴訟...全文を見る
○柚木委員 ぜひ大臣、その気持ちを少しでも形に変えていただくことを重ねてお願いし、今度は具体的な、まさに対応についてお伺いをしてまいりたいと思います。  小児科を初めとして、子育て支援にかかわる部分でいえば、当然産科であったり、それに付随して麻酔科であったり、いわゆる不足診療科...全文を見る
○柚木委員 これから秋にかけて本格的に議論がなされていく中で、ぜひ大臣、そこはしっかりとリーダーシップを大臣として発揮していただきたいと思います。  そういう中で、具体的に先日の分科会でも、一つ私、新しい御提案ということで申し上げました。大臣、覚えていらっしゃるでしょうか。御承...全文を見る
○柚木委員 大変前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  先ほどの小児医療圏の計画も実は、〇九年度でしたね、完全に整備をするという計画目標のもと、依然として四割近い医療圏においての夜間、休日の診療体制が未整備であるというような小児科における現状、もちろんその他の...全文を見る
○柚木委員 大臣、病気は待ってくれないんです。申し上げましたように、年間三万人、四万人の方がもう既に亡くなっていっているんです。原告の方々以外の方々も大変困っておられるんです。ぜひ、判決を踏まえていま一度お考えいただいて、大臣の、ふだん御答弁をいただくその答弁に、本当に私は誠意を...全文を見る
○柚木委員 ぜひその取り組みを、少しでも具体的に取り組んでいただくことを私も希望しておきたいと思います。  ごめんなさい、もう時間が、児童手当の方に入りたいので。  この肝炎については、昨日から東京新聞でも、「「被害拡大 国の責任」 情報開示せず解明遅れ」、こういう連載も始ま...全文を見る
○柚木委員 きょうの朝日新聞にも、やはり副作用との関連がある、そういうデータもあるというふうな記事も出ておりますので、ぜひこれは早急な検証をお願いしておきたいと思います。  大変お待たせしました、済みません。児童手当について、きょうは資料の九ページ目以降におつけをしております。...全文を見る
○柚木委員 資料にもおつけしておりますように、費用対効果の問題も日本はまだまだ大変低い部分があります。費用は低くても出生率上昇に転じている国もありますから、ぜひ御研究をいただいて、お取り組みをいただきたいと思います。  最後に、児童手当の支給対象年齢の引き上げについて、ぜひお伺...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、先ほどの費用対効果の図を見ていただければ参考になる国々がたくさんあろうかと思いますので、ぜひ御検討いただき、リシャッフルされた後で結構ですが、ぜひ我が国が子育て先進国となる、その先頭に立って大臣が頑張るということを最後に重ねてお願いして、私からの質問を終...全文を見る
03月20日第166回国会 衆議院 本会議 第15号
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○柚木道義君 民主党の柚木道義でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案に反対する立場で討論を行います。(拍手)  私が本改正案に賛同できない理由は大きく三点あります。第一に、失業給付の国庫負担の...全文を見る
○柚木道義君(続) 総理、安倍総理、水を粗末にする者には罰が当たると私は考えますが、このように閣僚間の発言が異なるのは、これはれっきとした閣内不一致ではないですか。総理、このような松岡農林水産大臣をそれでもまだかばい続け、罷免されないんですか。  ちなみに、国会事務局にも確認し...全文を見る
○柚木道義君(続) 水とそこで働く人々を大事にしなくてはいけないことを強く付言した上で、以上、これまで申し述べましたとおり、政府案は、第一に、雇用をめぐる責任放棄の問題、第二に、本当に必要な人に給付が及ばず格差是正に役立つものではない点、そして第三に、特会を使った無駄遣いを温存す...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  田名部委員に引き続きまして、私も、今本当に現場、そして御家族、あるいは服用される御本人も大変心配な状況にありますタミフルの問題、田名部委員と多少重複する面もございますが、幾分違った角度からということも含めて、四十分間の中で質疑をさせ...全文を見る
○柚木委員 その疫学的調査についても、御承知のとおり、そのデータの分析の仕方によっては、例えば、服用後、初日のまさにもう数時間以内にそういう異常行動が出るわけですから、その場合に限ってやった場合には四倍の差があるとか、さまざまな見方ができるわけでありまして、その結果だけに基づいて...全文を見る
○柚木委員 大臣、その認識が、その認識の甘さが、これまでにもさまざまな薬害事件を引き起こしてきたんじゃないんですか。  きょうは、くしくも薬害肝炎の問題等も議論されたわけですが、本来、因果関係を立証できないから、出すタイミングがこの三月二十一日の未明だった、あるいは二十二日にま...全文を見る
○柚木委員 大臣、やはりその段階においても、このたびのような最も緊急度の高い、そういう情報をしっかりと示していただかないと、こういった被害はなくならないと思いますよ。そして、そのために時間が、後手後手に回っているのであれば、例えば年間三万例の副作用報告を七人体制で対応しているとい...全文を見る
○柚木委員 できるだけ早くの対応とともに、これはさらにちょっとお願い申し上げたいんですが、異常行動と突然死と、それぞれ今問題になっていますが、その突然死についても、これはまさに遺族の会の皆さんからも要望が出されていると思いますが、当然に副作用認定を含めて調査検討いただけるというこ...全文を見る
○柚木委員 ぜひきっちりとした結論を出していただけるように、お願いをしたいと思います。  それから、この夏から秋にかけて、いわゆる一万人規模の調査の結果が出されるというふうに聞いておるわけですが、その調査について一つお伺いをしたいんです。  今回、タミフルの投与による異常行動...全文を見る
○柚木委員 これは、副大臣、欧米で得られていない、そして、大変困難であるという今御答弁でしたが、逆じゃないでしょうか。世界の中で八割もの消費量が実際に現状としてあるこの日本が、まずそういった調査を行うべきじゃないですか。そして、それは、今困難であるとおっしゃいましたけれども、実際...全文を見る
○柚木委員 余り具体的な議論をしている時間はありませんが、ぜひ、処方しないことを希望する方もいらっしゃるわけですから、無理やりそうしろと申し上げているわけじゃないわけですから、その調査方法については工夫、検討していただきたいと思います。  検討をお願いして、ちょっと次の質問に移...全文を見る
○柚木委員 大臣、これは大変大きな答弁をいただいたと私は思っております。既に一たんそういった救済事例に対して判定が出ている部分も含めて、これは現在進行中のものも含めての見直しを意味するという御答弁だと思います。きょうは被害者の会の皆さんもいらっしゃっていると思いますので、最初にそ...全文を見る
○柚木委員 少なくともタミフルの検証について、今そういう御答弁をしっかりいただきましたので、それは大事なことだと思います。  ただ、それ以外の部分についても、奨学寄附金については、私も、現場のお医者様何人かの方から、あるいは学会の方からもお話を伺いましたが、やはり、例えば、科研...全文を見る
○柚木委員 ぜひその推進をお願いさせていただくのですが、その際に、当然、新薬の例えば審査体制等、そちらの整備についても同様に、これはもちろんインフルエンザにかかわらず必要になってくると思うんです。  今回、医薬品医療機器総合機構、こちらの方の審査体制について少し私も調べてみたん...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、慎重の上にも慎重を期してということでの今の答弁、確認いたしますので、よろしくお願いします。  きょうはタミフルについてちょっと質問をさせていただいたわけですが、大臣、このタミフルというのがなぜ日本でこれほどまでに使われているのか。やはりここは、厚生労働省、薬事...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○柚木委員 民主党の柚木道義と申します。  まずもって、本当にきょうはお忙しい中、古川参考人、そして福間参考人、三宅参考人、お三方、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。  先ほど丹羽委員の方から概略の説明が冒頭ございましたので、私からは早速質問に入らせていただき...全文を見る
○柚木委員 大変本当に参考になる御意見をいただいたわけですが、まさに、三点目におっしゃられました、最初から戦略構築を意識し、それを例えば全国展開するということであれば、そういうきっちりと計画段階から想定しておくということですよね。そういった中の一環になるのかもしれませんが、もう一...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  まさにそういった、今は倉敷ブランドの例を申し上げましたが、日本ブランド全体としての広め方ということで、大変参考になる意見をありがとうございました。  続きまして、今度は、ごめんなさい、順番どおりに古川参考人の方にお伺いをさせていただければ...全文を見る
○柚木委員 本当に具体的な事例を交えての御答弁をいただきまして、大変ありがとうございます。  こういう質問を今申し上げたのも、まさに予防医療のことをおっしゃったんですが、医療費がどうしても膨張していく中で、抑制の政策という方向性にもございますから、そういった面も含めて、やはり競...全文を見る
○柚木委員 大変ありがとうございました。  私も地元の大学のサテライトオフィスの方からお話を伺えて、そのようなお話もちょうど出ておったところなので、大変貴重な御答弁、ありがとうございました。  では最後に、福間参考人の方に、時間が押しておりますので、二点続けてお伺いをさせてい...全文を見る
○柚木委員 大変現場でされてこられただけに説得力のある御答弁をいただきました。  本当に、きょう、お三方から大変貴重な、具体的なお話を伺いまして、この法案の中身というものが、当委員会の中でもやはりまだ具体的な中身が見えてきにくい、特に自治体の方はそう思っていらっしゃるというふう...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  午後からの質問、三十分お時間をいただいております。どうぞよろしくお願いいたします。  冒頭、先ほど大臣とエレベーターで一緒になりまして、お風邪で余り調子がすぐれないということをおっしゃっていましたので、お大事にされてください。 ...全文を見る
○柚木委員 お答えいただきましたABL協会については、お配りのお手元の資料十一ページ目に簡単な概略が模式図にもなっております。  具体的に、ABL協会も含めて、その制度の中身について、少し細かい内容も含めてお尋ねをさせていただきたいと思います。  こちらの十一ページの図を見て...全文を見る
○柚木委員 御答弁いただきました評価手法の確立、これも当然その評価会社それぞれが、統一基準のようなものも今後ガイドラインが整備されていくんだと思いますが、まさに評価会社の中において評価を担っていくその人材育成について、次にお尋ねをさせていただきたいと思います。  午前中の質疑の...全文を見る
○柚木委員 今、大臣から、まずは民間レベルでという形で、その方向性をお示しいただけたというふうに考えております。  そんな中、さらにもう少し同じ中身でお伺いいたしますが、民間レベルでというのは私も望ましい方向性ではないかというふうな考えもございます。  ただ逆に、そういった場...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  続きまして、今回、この動産担保融資の普及に向けて、経産省さん、そして金融庁さんといろいろな形で連携もとりながら、すり合わせも行われながら、大変御尽力をされてこられたと伺っております。  そこで、金融庁さんにお伺いをさせていただきたいんです...全文を見る
○柚木委員 今御答弁をいただいた数量であったり品質あるいは客観性という部分で、これはまさに先ほど来経産省さんの方にお伺いをしております動産の取り扱いについてというところにかかわってくる部分でありまして、同じく経産省さんに伺いたいんですが、金融検査マニュアル上の動産の取り扱いについ...全文を見る
○柚木委員 大臣から、連携をしてという部分、御答弁をいただきました。ここの連携の部分をうまくやっていけるかどうかというのが、今後、この動産担保融資が本当に普及していくかどうかの肝といいますか、肝心な部分になろうかと思いますので、ぜひとも、経産省さん、金融庁さんとの連携をさらに密に...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  そういった方向性の中で少し関連してお伺いをいたしますが、商工中金さん、今回民営化の議論がなされている中で、ABLについても調べてみますと、この実績が今年度の三月時点で既に十九件、融資残高二十三億ということで、私も地元の岡山の商工中金さんから...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、今回のこの法案の議論を契機に、こういった商工中金さんにおける取り組みというものが加速することを、私としても期待をしていきたいと思います。  続きまして、このABLでございますが、アメリカでは大変大型融資が活発に行われているというふうに伺っております。  そこ...全文を見る
○柚木委員 大臣のそういった御認識のとおりになることを私も期待して見守っていきたいとは思うんですが、実際に、そうはいっても、なかなか中小企業にとって使い勝手がよくないというような場合が生じてきた場合には、ぜひこれは、経産省さんであったり、あるいはABL協会なのかもしれませんが、調...全文を見る
○柚木委員 その部分、ぜひしっかりと行っていただけることをお願いして、質問を終わります。どうもありがとうございました。
04月25日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  きょうは、大臣、大変長丁場ですが、よろしくお願いをいたします。  先ほど戸井田先生より大変重要な質疑のやりとりがあったと思います。私も、今回いただいた時間の中で、薬事行政の中で、先ほどはジェネリックについてのやりとりもなされたんで...全文を見る
○柚木委員 年内に正式なルールを決めるまでの議論で、利益相反事例について、金額の多寡、五十から五百という御答弁がございましたが、やはりあらゆる事例について公表いただくということが、いろいろな調査研究に対する客観性、公平性を担保することになろうかと思いますので、ぜひルールの中に盛り...全文を見る
○柚木委員 おっしゃった一連の流れは私も承知をしておりますが、私が理解をいたしますには、今回、タミフルの安全性について重大な懸念はないという部分をホームページから厚労省さんは削除されているということが、二十日の時事通信の報道でも出ています。そういった部分等を勘案すると、やはりこれ...全文を見る
○柚木委員 その方向性があす示されるものだと思っておりますので、大いに期待をしておきたいと思います。  それと同時に、先ほどいみじくも答弁で触れられた部分でもあるんですが、各省庁がある意味連携、悪い言い方をすると縦割りというふうな言い方もできるかもしれませんが、それぞれの研究開...全文を見る
○柚木委員 確かに、おっしゃる意味もわかります。しかし、とりわけ命にかかわる分野におけるスピードというものが、まさに安全性とともに、命なわけでありますから、おっしゃった実態面での協議というものが今後いろいろな形で工夫をされるということは当然ですが、ぜひそれをしっかりと検証していた...全文を見る
○柚木委員 後ほどそちらについても伺いますが、やはりこれはふやすだけではなくて、実際に実働として機能するかどうかが重要だと思いますので、後ほど少し中核病院の研究費についても御質問申し上げますが、しっかりそこはこの十九年度以降の五年間の中で、三年目の中間見直しの際が一つのタイミング...全文を見る
○柚木委員 今御答弁で、まさに私がこの後伺いたい部分、中核病院あるいは拠点医療機関の機能強化についてお触れいただいたんですが、私は、そこの中身をぜひこれからの五年間の中で検証いただき、また必要な見直しも行っていただきたいというふうに考えております。  これも実際に医薬品、製薬工...全文を見る
○柚木委員 その見直しを考えていただく際に、今申し上げました私の一つの数字というのも目安にぜひ御検討いただきたいと思います。  時間がだんだん限られてきましたので、治験についてずっとお伺いしてきましたが、少し視点を変えまして、薬剤師の皆さん、地元で私も幾つかお話を伺う機会もあっ...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、しっかりとそこの部分をフォローいただきたいと思います。  同じく、厚生労働省さん、その医療廃棄物の回収といいますか持ち帰りの際に、これは医師も薬剤師も、在宅患者を訪問した際の診療報酬、調剤報酬というものになるんでしょうか、そういったものがあろうかと思うんですが...全文を見る
○柚木委員 ちょっと残念な答弁ではありますが、もう時間が来ましたので、最後に一つお伺いして、その答弁をもって質問を終わりたいと思います。  そういった意味では、同じようなことなんですが、往診時におけるお医者さんの場合、特に緊急車両という形での扱いになる場合が該当するのかなと考え...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございました。ぜひ、チーム医療、地域医療の視点からも、その推進を進めていただきたいと思います。  きょうは新薬のことを中心にお伺いをしました。最後に、新薬は何万人もの医師に匹敵をするという言葉、創薬の本に書いてありました。ぜひ、さらなる拡充をお願いして、質...全文を見る
05月25日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  国民の皆さんの老後のまさに最も重要な生活保障とも言えるこの年金の問題、必ずしも十分な審議をし尽くしたとはまだ言い切れない状況の中で、さまざまなことも言われております。きょうは、そういった意味では、我々民主党の三つの提案、そして政府の...全文を見る
○柚木委員 午前中にぜひお願いしたいと思うんですが、午前中に。午前中にお願いしたいんですけれども。
○柚木委員 急なことは、実は私たちの方が急に知ったわけでありまして、まさにきょう、最も重要なこの議論が行われようという中で、ここにあえて私も書いているわけですよ、「政府与党案」。  これまでは、大臣がひたすらに、申し立てがあれば調査をする、そういった対応に終始してきたわけです。...全文を見る
○柚木委員 いつ協議していただけるんですか。どの時間。
○柚木委員 これは、午後から総理が来るということが既にもう決まっている中で、やはり今、こういったものについて十分な資料が私たちにないまま質問させていただく、そのことは、国民の皆さんも大変な不利益をこうむりかねない、そこの部分についてしっかりとした議論が尽くせないわけですから。 ...全文を見る
○柚木委員 これは、今の返事をお答えいただかないと質問が続けられないわけですよ。私以外の委員の方々も、きょうそれぞれ質問を用意しているわけですよ。それに対して、あえて総理が午後からそういった提案をされるということについて、今この段階で資料がなければ、私は質問を続けられません。委員...全文を見る
○柚木委員 今、与党委員の方々から、あくまでもマスコミベースだとおっしゃるんだったら、午後からそういった提案はなされないということでいいんでしょうか。そう言われているんですから。深まらないんですよ、質問の材料がないので。総理が提案する材料があれば、そこをここで堂々と議論することが...全文を見る
○柚木委員 今のじゃ全然何にも答えていないんですよ。これまでの議論を総括したにすぎないんですよ。与党案にこの二つのことを書いているわけですけれども、今大臣は、総理が支給漏れを突合したらどうかということを提案されている、それで、大臣としては、できるだけのことを検討してみますと答えて...全文を見る
○柚木委員 今大臣は、その総理からの指示を受けて、できるだけのことをやるとおっしゃったんですから、これは、従来は申し出がなければやらないと言っていたのをできる限りのことというのは、考えられるのは当然、全件自発的に調査をするということでいいんでしょうか。
○柚木委員 少なくとも、検討段階でこの法案質疑が打ち切られるということはあり得ませんね。大臣、答弁ください。
○柚木委員 少なくとも、審議に間に合わせると今大臣答弁されたんですから、きょうの段階でそういったことがきっちりと煮詰まらなければ、審議に間に合ったことになりませんから、そのことを今ここで確認しておきますよ。大臣、よろしいですか。一言で。よろしいですか。
○柚木委員 もう持ち時間がありませんので、きょうは幾つか本当に重要な個別具体事例も含めて用意をしておりまして、残された時間でできる範囲で大臣に質疑を申し上げたいと思います。  きょう、私、このテープレコーダーをお持ちして、本当はこれを聞いていただきたいと思っていたんですけれども...全文を見る
○柚木委員 私は、その一%の方々をそういう認識で扱われることは、決して、これは総理大臣としていかがなものかと思います。  では、最後に、もう時間がありませんので、この質問にだけお答えいただきたいんですが……
○柚木委員 重要な質問の材料を提供していただけなかったので今こういうことになっているので、最後に一つお答えください。  いいですか、大臣。実際に……
○柚木委員 この問題に対して、今後、全数調査をやるかやらないか検討すると言われたんですから、そのための費用対効果、大臣、その検証も必要だということをこれまでおっしゃってきたわけですよ。実際に……
○柚木委員 今後、全数調査について、期間がどれだけかかって、どれだけの人員でやって、どれだけのコストでやるのか、そのことをぜひ検討していただくということをこの場でお答えください。
○柚木委員 大変不誠実な今の御答弁だったと思います。遺憾でございます。(発言する者あり)
05月30日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○柚木委員 失礼いたします。民主党の柚木道義でございます。  持ち時間の中で通告に従って質問させていただきたいと思いますが、それに先立ちまして、私、現在厚生労働委員会と兼務ということで、きょうはそちらからこちらにやってきたわけですが、御承知のとおり、厚生労働の方では、与党の特別...全文を見る
○柚木委員 当然のことだと思われます。  そうした場合に、仮に命を失われるとかあるいはいろいろな形で体調にふぐあいが出てきた場合に、これは、今回、いろいろな形で当然行政指導等が行われ、それに対して対処するような形で法律も改正をされたわけです。  この場合に、その救済措置といい...全文を見る
○柚木委員 まさにそのケースによるという部分は重要なところでございまして、今回、いわゆる被保険者、既に年金受給世代の方々の中で宙に浮いているところに該当する可能性の方が千九百万件にも上るということが言われております。実は、五千万件、宙に浮いている中には既に亡くなられている方も含ま...全文を見る
○柚木委員 大臣がそうおっしゃるのも無理のないところでして、まさに私たちは、その議論を徹底的に行わずして、突然にきょう、法案を職権によって提出し、しかもきょう採決というようなことがあってはならないと考えているわけでございます。  今まさに、立証責任の問題あるいは期限設定の問題を...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  今後、各取り組み、年限を切っていろいろな開発支援の補助がされている部分で、五年間の間に一たんその期限が切れるものも当然出てくるわけですが、五年間のイニシアティブの中でこの取り組み支援が引き続き継続も含めて対象となるということで今受けとめさせ...全文を見る
○柚木委員 着実な推進ということで、このイニシアティブの中に含めてということでよろしいんですね。  ちょっと時間がありますので、次の質問は確認ということで、お願いということでさせていただきたいと思います。  バイオマスの中のバイオガソリンをめぐって、経産省さんが推進されるET...全文を見る
○柚木委員 いろいろな形での給油等の設備投資等、いろいろな問題があるんだと思いますが、今大臣おっしゃっていただいたように、両方でいくならいくでそういう整備、あるいはどこかで、一定の段階でそれを見きわめてというところが求められるのかなというふうに思います。ありがとうございました。 ...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁だと、確かに数値目標、期限を設定するということは合意を得る上で大変なことだと思いますが、やはりそういったことをしっかりとホスト国の我が国が打ち出していくということが大変重要なことであるというふうに考えるわけであります。  まさにきょうの報道においても、AS...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  では、一つ具体的に質問させていただきます。  そういう中身の問題で、当然、ポスト京都議定書の策定に向けて、いろいろなシンクタンクなり団体なりからの提言がなされておると思いますが、一つ私がいただいている提言の中で、例えば、いわゆる産業のセク...全文を見る
○柚木委員 大臣、ありがとうございます。  まさにそういった視点を今後の見直しの中でも大胆に盛り込んでいただいて、現状としては今大変厳しい進捗状況だと思いますので、そのことをお願いさせていただいて、時間がございませんので、幾つかはしょって次の質問に参りたいと思います。  水素...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  これは、ぜひ経産省さんの方にも、こういった連携を、例えばRINGプロジェクトのような形で、石油精製と石化とかいう形での連携もありますが、そういった産業のもう少し枠を超えた形での取り組みを、この水素を通じた連携によっての高度統合ということで行...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので終わりますが、ずばり申しますと、外国交際を通じた形での、結果的にそれが資源外交にもつながるということは、これは宮内庁さんとぜひ御研究をいただければということをお願い申し上げまして、私からの質問を終わらせていただきたいと思います。  どうもありがとうござ...全文を見る
05月31日第166回国会 衆議院 本会議 第37号
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○柚木道義君 民主党の柚木道義でございます。  私は、民主党・無所属クラブ、国民新党・そうぞう・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました厚生労働委員長櫻田義孝君解任決議案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  そもそも、委員長の職責にある者には、公平...全文を見る
06月06日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  先ほどの平議員の大変熱のこもった質疑の後ということで、大変緊張しておりますが、余り追及ネタということではないので、粛々と二十分の持ち時間の中でさせていただきたいと思います。  きょうは、アジア・ゲートウェイ構想に関連いたしまして、...全文を見る
○柚木委員 今おっしゃっていただきました特に情報提供、そして、それによってそれぞれ、税関であれば財務、あるいは入管であれば法務、さらには検疫であれば厚労、農林ということになるんだと思いますが、そういった部分での後押し、体制の整備、今前向きな御答弁をいただきましてありがとうございま...全文を見る
○柚木委員 前向きな御答弁ありがとうございます。これは岡山の事例を申し上げましたが、各地方空港においても同様と思われますので、ぜひよろしくお願いをいたします。  続きまして、今度は羽田空港の関係について御質問をさせていただきたいと思います。  御承知のとおり、二〇一〇年十月予...全文を見る
○柚木委員 本当に端的に、必要なことをお答えいただきまして、ありがとうございます。  後ほどその点についてもお伺いをいたしますが、実は、国交省さんの方に伺いましたらば、今回の羽田の十万、十一万と言ってもいいかもしれませんが、増便に対しましての国際線増便三万便というのは、これは、...全文を見る
○柚木委員 まさに、その理解をいただきながら進めていくというところが今後の大変重要な観点になってこようかと私も思うんです。  同じ質問を国交省さんにもお伺いいたしますが、二〇一〇年十月以降の羽田発の国際線について、距離制限と本数制限について今後見直しを検討していくお考えはおあり...全文を見る
○柚木委員 先ほど現時点ではとおっしゃられましたので、先ほどの御答弁の中にあった、需要に基づくあるいは規制ではなく基準、目安ということであれば、なおさらこれは今後の中で、冬柴国土交通大臣も、ずっとこの同様の議論が委員会の中あるいは予算委員会等でなされている中で、私のニュアンスです...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  まさに私も同様の認識でございまして、そこで財務省さんにお伺いしますが、この質問というのは、実は参議院予算委員会で先ほどの白議員が尾身財務大臣にさせていただいた質問でもありまして、そこで財務大臣は、「空港も港も二十四時間体制にしなければならな...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。ぜひそういった適切な対応をお願いしたいと思います。  時間が参りましたので質問を終わりますが、ちょっと時間がなくて言及できませんでしたが、今後の羽田と成田の役割分担見直しといいますか、あるいはこれは共存共栄という視点も可能かと思われますので、こ...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は労働三法の審議ということで、当然そちらの質問をさせていただくわけですが、冒頭、当然働く皆さんにとって大変直結してくるこの年金の問題、当委員会でも議論になったわけですが、積み残した面も多少あるかと思われます。きょうは、それも多少...全文を見る
○柚木委員 二十二万枚というと大変な数でございますから、当然、私もその場でお伺いしましたらば、全国の主要駅、街頭に立たれてお配りになられていると。長官みずから陣頭に立たれているという姿、国民の皆様から見て、不安解消へのそういった取り組みの思いというものは伝わる部分はあるんだと思い...全文を見る
○柚木委員 大臣にお答えをいただきましたその御答弁の中身、まさにこれから、いわゆる宙に浮いた五千万件であったり、あるいは、一昨日、我が党の長妻議員の質問によって新たに、千四百三十万件の厚生年金が未入力である、しかも宙に浮いている状態ということが明らかになる中で、やはり私は、今回、...全文を見る
○柚木委員 このチラシ、私もいただきまして、村瀬長官にも幾つかその場でちょっと質問もさせていただいて、率直に思うところがございました。裏を見ると白紙なんですね。ちょっともったいないなと思うわけです。  せっかく長官以外にも、全国の社会保険事務所、事務局の方が街頭に立たれてされて...全文を見る
○柚木委員 参議院で今実際に厚生労働委員会で審議も始まっておるわけでありまして、この衆議院においても、結果的に最終日になりましたが総理がお越しになられて、その時点で、私たちはその朝の時点でもまだ総理がどういったことを打ち出されるのか存じ上げない状態でございまして、やはりそういった...全文を見る
○柚木委員 大臣、私が伺っていたらもう繰り返しになるんですが、この下側の、実際の台帳、フィルムとの突合の計画というのはいつから実施をされる予定でありますか。
○柚木委員 ぜひここで本当はすぐにというのを明確にしていただきたいんですが、それとともに、実際にこの作業が進んでいく中で、特にBの方は「進捗状況を半年ごとに公表する。」というふうに明記をされているわけです。これは当然、上側の丸の作業も半年ごとに公表するという理解でよろしいですか。
○柚木委員 大臣、やはりこれはぜひ同時進行でお願いしたいんですね。  実際に一年たって、本当に、報道によれば二割とかいうようなことであった場合には、やはり同時にこのもともと間違っているオンライン上のデータというのを正しながら進めていく方が、そのコンピューター上の照合作業も正しい...全文を見る
○柚木委員 わかりました。ぜひ同時の進行をお願いしたいと思います。  そして、やはり私は、この手続というのは正確に国民の皆さんにお知らせをしていくということが大変重要だと考えております。  与党の特例法あるいは我々民主党の提案というものも、それぞれ国民の皆さんにお示しをしてい...全文を見る
○柚木委員 そのあたりの経緯はやはり国民の皆さんにはなかなかわかりにくい部分もありますから、私たちも提案をしておりますように、その名寄せ、それが統合に至る前提としては、やはり記録の訂正というものがコンピューター上の照合作業とはまた別個に必要であるということも、ここはきっちりとやは...全文を見る
○柚木委員 実効性の面を考えられているんでしょうけれども、しかし、実際にそういう作業の区分けになりますと、受給年代の方々を優先してとおっしゃりながらも、この千四百三十万件については明らかに後回しにならざるを得ない部分が出てくると思うんですね。同時進行というものがどこまで、実際にそ...全文を見る
○柚木委員 大臣、この千四百三十万件については、ぜひ本国会中にプランを出してください。お答えいただけますか。
○柚木委員 徐々に時間が迫ってきていますので。  しかし、これは大臣、千四百三十万件といいますと、件数だけで単純比較はできませんが、民間の生損保会社の不払いの問題でも大変な、当然のことではありますが、それぞれ各社が数千人体制で、数カ月でその五百万件を、私も前回申し上げましたが、...全文を見る
○柚木委員 済みません。最後に就業規則の面で不利益変更の点を聞きたかったんですが、ちょっと時間が来たようなので、大変申しわけありませんが、委員長のお達しですのでこれで終わります。  ありがとうございました。
11月02日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、通告に従いまして、社会福祉士及び介護福祉士の改正法案について、大臣そして副大臣に質問をさせていただきたいと思います。  この問題は、半年前でしょうか、コムスンのあの問題もありまして、大変社会的な関心の高いテーマだと思います...全文を見る
○柚木委員 大臣に御答弁いただきましたように、もちろんコンプライアンス、経営者のモラル、そういったところは当然のことであります。  しかし、まさにこの後議論をさせていただきますが、その背景にはそういった構造的な要因というものがあって、そして、そういった点について、やはり制度その...全文を見る
○柚木委員 大臣、前向きな御答弁をいただいておると思います。  少し具体的に、私も、介護報酬の引き上げという大枠だけではなくて、提案をさせていただきたいと思います。  まさに、調査ワーキングチームをつくりということで、これは次回の改定につなげていただけるものと認識をしておりま...全文を見る
○柚木委員 認識は私も大臣と全く同じでございまして、まさに報酬引き上げ分が、例えば管理費、人件費、使途限定的な形での引き上げということもあり得るでしょうし、ここはぜひ、大臣、かなり前向きな答弁をいただいていると思いますが、調査を実際もうされている、現状もわかっていらっしゃる、そん...全文を見る
○柚木委員 加算の成果もあるであろうというふうな答弁も先ほどありましたから、これは本当に中身のある前向きということでよろしいですね、大臣。ありがとうございます。  そして次に、同じくこれは現場で大変声が上がっている部分だと思うのですが、実は重度訪問介護。資料の八ページ、九ページ...全文を見る
○柚木委員 これは本当に、大臣、御認識をしっかりお持ちだと思いますので、ぜひ検討の上、見直す方向でお願いしたいと思います。  時間が限られております。少し飛ばします。養成課程の、あのフィリピンの問題もやりたいのですが、時間がありませんので、社会福祉士の方に移りたいと思います。 ...全文を見る
○柚木委員 時間がなくなりましたので最後の質問にしたいと思いますが、副大臣、前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  待遇改善について、介護福祉士についてもるる質問を申し上げましたが、これは最後に大臣、あわせてちょっと御答弁を補足でいただければと思います。  ...全文を見る
○柚木委員 どうもありがとうございました。
12月07日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○柚木委員 失礼いたします。民主党の柚木道義でございます。  本日は、法案審議はもちろんのことではありますが、この委員会を通じて既にやりとりもされておられます四百十八人リストの調査報告書、あるいは十三日に延期が報道されております和解の問題、こういった問題も密接にかかわってまいり...全文を見る
○柚木委員 法の解釈について、さまざまな解釈があるということは、私もそのとおりだろうと思います。  それでは続けて伺いますが、では、当時、二〇〇二年時点で告知を行わなかった厚生労働省の担当者の責任、これは告知を行わなかったこと自体ということも関係をいたしますが、この報告書の中を...全文を見る
○柚木委員 確かに、そういった認識をすべての担当官の方が持たれていたのかどうかというのは、今御答弁いただいた部分もあるでしょう。しかし、「局長以外の」とあえて書いているところは、逆に言うと、局長はやはりこの資料の存在を認識し、そして、この間、その報告書の中でも、さまざまなそういう...全文を見る
○柚木委員 先ほども申し上げましたが、薬事法、それぞれの項目の規定、確かに、告知責任、法的にそこまで問えるかどうかという解釈はあるんだとは思います。しかし、あえて資料に薬事法の第一条からわざわざおつけしているわけでございます。第六十九条第一項の調査権限、六十九条の三の、命令をする...全文を見る
○柚木委員 私は、この点、もうこれ以上申し上げませんが、やはり同じように薬害エイズで問題になった際、フランスなんかでは、当時のそういう行政関係者のみならず、担当大臣あるいは総理にまで政治責任が追及され、実際に起訴をされ、そして有罪判決を受け、そういったことも実際にほかの国ではなさ...全文を見る
○柚木委員 大臣のお気持ちはよくわかりました。  それを受けて、一つ、ここはお願いでございます。  実は、薬害エイズの際に担当大臣であった菅さんが、薬害の解決のために必要なポイントが三つあったと考えているということを雑誌で述べられています。それは、まず厚生労働大臣のリーダーシ...全文を見る
○柚木委員 必ず会ってお伝えをいただけるというふうに理解いたしました。  時間が迫ってまいりましたので、肝心の法案、私も大変たくさん用意しておりますが、限られた時間ですので、項目をお伝えしておりますが、自治体の責務及び財政負担について、二項目続けてお尋ねをさせてください。  ...全文を見る
○柚木委員 御丁寧な答弁、ありがとうございました。  最後に、時間が参りましたので、お願いと、それに対して御答弁をいただきたいと思います。
○柚木委員 ありませんか。では、お願いということでお願いをしたいと思います。  最後にあえてこの資料をつけているわけであります。二十九ページをごらんください。これは厚労省前に建てられている「誓いの碑」、碑でございます。十一年八月に、ここには「サリドマイド、スモン、HIV感染のよ...全文を見る