柚木道義

ゆのきみちよし

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

柚木道義の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、この国会初めての質問の機会を賜りました。委員、関係各位の皆さんの御配慮に心より感謝を申し上げ、また、私自身は実は通算すると七十回目の国会の質問ということにもなります。一つの節目の質問ということでもありまして、しっかりと質疑を...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  本当に、一般の利用者の方、患者さんにわかりやすいネーミングというものを、ぜひ議論を進めていただければと思います。  次に、医薬品のネット販売のルール検討会が省内で開催されていると承知をしておりますが、ここでは、郵便等の配送の質の保証にも踏...全文を見る
○柚木委員 大臣がしっかりとした御見解をお持ちということで、安心をしたところでもございます。  先ほどの伊佐委員からも、やはり利便性と安全性という部分、本当にございますので、しっかり今の御所見の中で議論を進めていただければと思います。  もう一点、そういった中で、医薬品販売の...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  ぜひ、そういった実態を伴った形になるようにお願いをいたします。  それでは、残りの時間、冒頭申し上げましたイクメンプロジェクトというんですけれども、どちらかというと、本来ならば女性支援の一環だとも思うんですね。この点を踏まえながら質疑をさ...全文を見る
○柚木委員 大臣が最後に言っていただいたそういう方向に行けるようにということで、我々超党派議連としても、まさに今後の国民会議の議論、確かに三党合意の中にはそういう書かれ方をしている、と同時に、昨年成立した子ども・子育て支援法の附則第二条に、私は、この読み方は当然イクメン支援も含め...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  そういういろいろな取り組みの中で、アナウンス効果も含めて、ぜひ男性の方が育休をとりやすい環境をといいますか、制度面からもそうですけれども、マインド面からもぜひ応援をいただければと思っています。  次に、内閣府さんの方にちょっと具体的なお伺...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  ぜひ、厚生労働省とも連携をしてお取り組みをお願いします。  最後、ちょっとイクメンと関連して、最近、ケアメンという言い方は御存じですか、大臣。介護する男性。言葉で言うとこうなんですけれども、男性介護だけじゃなしに家族介護、今、結構切実な状...全文を見る
○柚木委員 御答弁ありがとうございました。  最後に、ちょっと宣伝しておきます。厚労省のイクメンストラップ、私もつけていますので、大臣、ぜひ、バッジまでつけろとは申し上げませんので、使っていただいて、活用いただければと思います。介護の方もあわせてよろしくお願いいたします。  ...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  古屋先生、多分、持ち時間より若干早く終わられたんだと思います。ちょっとおくれまして済みません。  きょうは、前回に引き続きまして、今度は予防接種法改正案ということで質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  前回は、超...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  まさに、しっかりとやるという場合と検討するという場合があるというお話がありました。  その場合に、例えば、先ほどの古屋先生からもロタウイルスのお話もありましたが、今後、新たに接種化の対象になってくるべきものについてなど、新しいそういうワク...全文を見る
○柚木委員 それぞれ、厚生労働省、大臣を中心に、しっかりとした調整の上で、そういった働きがあったときには誠実な対応をしていきたいという御答弁だったと思うんですね。  大臣、これを受けて、本当に大臣が、今回の三種だけではなくて、今後の四種、四種というのは、水痘、おたふく、成人用肺...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  決意のほどはお伺いできたわけですが、やはり、財源を含めた、そういう意味での壁というかハードルはあるということだと思うんですね。そこを踏まえて、ちょっと具体的に、今後の四ワクチンあるいはロタなど、さらに少し踏み込んでやりとりさせていただきたい...全文を見る
○柚木委員 努力をいただきたい。それは本当に、今の御決意は伺ったわけですが、やはりポイントは、消費税が上がるときのタイミングなんですね。いつまでを目指すのかという点、努力はぜひいただきたいと思うんです。  御承知のように、特にお子さんを対象とする水痘、おたふく風邪、もちろんほか...全文を見る
○柚木委員 この後のロタウイルスの話も含め、もう一遍伺いますから、大臣、もう少しやりとりの中で、さらに本当に御認識を深めていただければありがたいんですよ。  ロタウイルスも、先ほどの古屋先生のやりとりにありましたが、これは、御案内のとおり、ほとんどの乳幼児が五歳までに感染する。...全文を見る
○柚木委員 大臣のお気持ちもお考えもよくわかります。ただ、私も、あえて費用対効果のところにも言及をさせていただいているわけですね。  今、ロタの例を申し上げましたが、きょうはちょっと資料を配付いただけていないんでしょうか。  一枚目の資料を見ていただくと、ロタにかかわらず、今...全文を見る
○柚木委員 今、一つの機会だ、そういう御認識をおっしゃっていただきました。  本当に大きな機会だと思うんですね。これを逃しては、この間の積み上げてきた議論、そして政権がかわった、大臣が先頭に立ってやるというこのタイミングで、やはりその機会を逃したら次はない、それぐらいの認識で、...全文を見る
○柚木委員 七月から八月とありました。まさにこれは微妙な答弁ですね、七月から八月。これは七月ぐらいまでには終了しないと、まさに今大臣の熱い思いをお聞きして、四ワクチンあるいはロタ、今後、きょう財務も総務もいらっしゃっているわけですね、省庁間の調整も必要ですね。財源の調整が必要にな...全文を見る
○柚木委員 なるべく早く出るようにでは私の質問に答えたことにならないので、これはもう大臣にやはりどうしても……(発言する者あり)ちゃんと議論を踏まえて、ちゃんとしますから、採決は。委員長、ちょっと静かにしていただくようにお願いできませんか。このやりとりが重要なわけです、判断の。 ...全文を見る
○柚木委員 予算が成立した暁には、ぜひ、本当に来年度に間に合うスケジューリングも想定していただく中でこれをやっていただく、そういうことでもう一遍確認をお願いします。
○柚木委員 なるべく早くやるように指示ということでありますので、ぜひそこは、本当に見据えた形でやっていただきたいと思います。  あと、先ほどの質疑にも少しあったんですが、適正な情報提供のあり方、これも本当に重要だと思います。HPVワクチンのあの杉並区のお話も含めて、私からも具体...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。  最後にいたします。  先ほど、定期接種化というお話を何度も申し上げました。国費が九割に上がりました。  最後に、ぜひ伺いたいんですね。  きょう、別に変な意味ではないんです、資料をちゃんとおつけしたのは、自民党さ...全文を見る
○柚木委員 終わります。ありがとうございました。
○柚木委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党及び日本共産党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     予防接種法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  きょうは、厚生労働大臣初め厚労省の皆様に加えまして、内閣府から西村副大臣にもお越しいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  実は、田村大臣、西村副大臣、それぞれ超党派で、医療産業懇話会...全文を見る
○柚木委員 私は冒頭にも、こういう、まさに今のような御理解がタムラルールあるいはアベノルールだと。本当に、前提に立っているところが違うと議論はかみ合わないわけで、私は、そういう認識でこの金銭解決の制度についての議論を進められるということは、非常に危惧します。私は認識は全く違います...全文を見る
○柚木委員 労働者を守るとおっしゃるのであれば、では、きょう西村副大臣にもお越しいただいていますが、この日本経済再生本部の産業競争力会議で、本当に、働く方の代表というような方が入っていない、そういうようなことも含めて、この会議で金銭解雇ルールを仮に法定化すべきという答申が出てきて...全文を見る
○柚木委員 では、大臣が言っているように、働く皆さんの立場に立ってというのは、どこで担保されるんですか。私は、この産業競争力会議、そもそも、さっき言ったように、働く立場の方の代表の方が入ってとか、あるいは、もっと言うと、厚生労働行政の代表である田村大臣も入って、そこの中で議論され...全文を見る
○柚木委員 ペーパーには出ているということで、私も財務政務官時代に、財政審でまさに資料提出があって、これは確認しましたよ。資料提出があったこと、それから審議会で発言したこと、この重みは同じだと。きのうの問取りでも確認していますよ。資料提出があったということは、まさに発言したと同等...全文を見る
○柚木委員 労使双方が労政審で、では、ちゃんと納得する形に、まあ、私はならないと思っているんですね。ならないと、これは労政審での議論がまとまったということになりませんから。それはそういう理解でよろしいですか。
○柚木委員 まとまらなければ法律にならないということですね。  では、西村副大臣、そういうような、厚生労働省の労政審でまとまらなかった場合に、そういう労政審の結論を、これは内閣府としても労政審の判断を尊重するということでよろしいですか。
○柚木委員 納得いただける議論ということは、私は、この制度は導入されることにはならないという理解でおりますので、そこはしっかりと、今後、働く皆さんの立場、これは総理も答弁されていますから、頼みます、本当にお願いします。  もう一つ、安倍総理はきのうも日本経済再生本部の会合の中で...全文を見る
○柚木委員 まさに財源の確保、私も言ったように、国土強靱化でなくて国民強靱化という視点を持って、本当に、我々、予算の組み替えも含めて、今年度予算の中でも考えていきたいと思っていますので、ぜひ、保育、介護、両方考えていただきたい。これまでのだけでは不十分なんですし、成長産業と言うか...全文を見る
○柚木委員 局長、ありがとうございます。ぜひ、そういった形でルールのあり方を検討していただきたいと思うんですね。  大臣、この当該成分なんですけれども、市販名ではアレグラという商品だそうです。医療用の医薬品としては特許期間が切れ、後発医薬品が既に上市されておりまして、価格競争に...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。ぜひそういった方向で対応いただきたいと思うんですね。  最後に、この塩酸プソイドエフェドリンというのは、私もお聞きするところ、非常に古くから使われてきた製剤だそうですけれども、近年は、覚醒剤原料となり得ることから、世界各国では、一般用医薬品であ...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月19日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  ちょっと棚橋筆頭のお声がいろいろ耳に入ってくる中で、私も、健保法をもちろん中心にやらせていただきたいと思いますし、そう認識しているんですが、ぜひ、この健保法にも関係するという分野かつ緊急性の高い分野については、関連質問をお許しいただ...全文を見る
○柚木委員 今、副大臣、前向きな答弁をありがとうございました。  ただ、この次は大臣にぜひお願いをしたいと思っておりまして、実は私も、そういう意味では、娘が二歳で、次の子供がという別に予定が決まっているわけでも何でもないんですが、やはり妻にもぜひ予防接種に行ってくれと。それで、...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  本当に、大臣がそういうお考えを述べていただくだけでも、やはり、報道もありました、妊婦さんが二度目の妊娠で、一度目の妊娠との間に打っておけばよかったんだけれども、そういうことができなくて、実際妊娠して抗体値をはかってみたら、感染のリスクがある...全文を見る
○柚木委員 今後の質問につながる部分で、ちょっと重要な確認を今させていただきましたので、ありがとうございます。  それで、それぞれの委員の先生方からの御質問の中で、当然、これだけ公費を入れてこういった形で支援をしていくわけですから、いわゆる財政健全化努力というのをしていただかな...全文を見る
○柚木委員 政務官、ありがとうございます。  そういったことも進めていただく中で、いわゆる事業主健診、これは特定健診項目を含む事業主健診の活用について、もう少しぜひお知恵をお出しいただくことも私はあっていいのかなと思うんです。  これは、多分、大臣に通告しておると思いますが、...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  先ほどもあったと思いますけれども、国会版社会保障国民会議というのに私も参加させてもらっているんですが、そこの中でも、そこは本当に予防という枠組みの中で非常に重要な部分だという議論、取りまとめも今そういう方向でやっているようですから、ぜひ厚労...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  ぜひ、そういった形でしっかりと厚生労働省としてチェック、管理をお願いしたいと思います。  さらに伺いますと、このロードマップ、スペインとかフランスとかの先行事例に言及もいただいておりまして、私も、若干その次の質問と関係するのかなと思ってお...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、そういった形で、それぞれの後発品の促進のスキームと、参照価格をやっている国があるからそこに近づくということではない、今、私は一つ整理をさせていただきましたので、そこはしっかりお願いしたいと思うんです。  後発促進と同時に、他方で、先発創薬メーカーに対する支援も...全文を見る
○柚木委員 大臣、ありがとうございます。  まさに、超党派議連で一緒に取り組ませていただいてきたことの成果も今述べていただきましたので、そういう意味では、さらなる前進を私も応援したいと思っていますので、お願いします。  最後に、ちょっと後発医薬品の関係でもう一つだけ伺いたいん...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  ぜひ、薬剤師さんの専門性も高まってきている中でありますから、DI室の活用も含めて、しっかりそこは進めていただきたいと思います。  それで、三番バッターということだったんですけれども、私も一つ、産業競争力会議でちょっと気になる点もあるので、...全文を見る
○柚木委員 それでは、そういう前提で伺いますが、先日の予算委員会で、安倍総理が、前期高齢者の窓口自己負担二割本則化については、これはやるというふうな答弁をされておられましたが、やると答弁されたということは、これは来年度から本則に戻すという理解で、大臣、認識されているということです...全文を見る
○柚木委員 あと、これは確認なんですが、競争力会議で単にこれは議論をしているんだという認識でスルーするのは、ちょっと私もなかなかそこは抵抗がありまして、さっき明確にこれは無理だろうと言われたのは、疾病ごとの自己負担割合導入、これはさすがにという御答弁だったんですね。  それ以外...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  あともう一点、大西委員が聞かれるかと思ったら別の視点から聞かれたので、健保法に自己負担上限三割と附則にある部分が、高療制度と関係して聞かれたので、私はちょっと違う視点で確認なんですけれども。  窓口自己負担割合を三年ごとに一割アップという...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  本当にそこを担保できるかどうか、我々も注視しておりますので、今、それについて認識は伺いました。  それで、あと、たしか午前中の足立委員でしたか、資料をつけられていたと思いますが、年金のことで最後ちょっとだけ、二、三確認させてください。 ...全文を見る
○柚木委員 これは、どちらの政権のときと言っても本当に仕方のない話で、安倍政権、第一次のときに本当に突貫工事でつくって、はっきり言って、現場が本当に対応ができていなかったというのは一つ確かにある。しかし、運用面で我々がどこまでそこをチェックできたかもあるでしょう。ですから、どちら...全文を見る
○柚木委員 終わります。
04月25日第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  委員会最初のトップバッターということで機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また、森大臣初め各省政務、そしてまたそれぞれ参考人の皆さん、本当にありがとうございます。よろしくお願いをいたします。  それでは、まず前半は、...全文を見る
○柚木委員 大臣、ありがとうございます。  御答弁いただいた内容にも関連して、引き続き、もう少し具体的な中身をお尋ねさせていただきたいと思います。  今おっしゃっていただいたような形で、大綱の具体化あるいは拡充という形でしっかりとお取り組みをいただくことをお願い申し上げながら...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  これは関係政務の皆さんにもお願いなんですが、前回の青少年特で、まさにあの大津のいじめの問題があったときに、参考人の皆様、専門家の皆さんからお話を伺いました中にも、今、教育委員会等を通じてとありましたが、例えば、人権擁護委員の皆さん、既に今回...全文を見る
○柚木委員 まとめての答弁、ありがとうございます。  今、自殺の問題、とりわけ若者のいじめ問題、さらにはニート、ひきこもり対策等を申し上げました。それぞれ、これからの日本の未来を担う若者や子どもたちへの本当に重要な取り組みを、しっかりと私たちもさせていただきますので、お願い申し...全文を見る
○柚木委員 今、寺田副大臣からは、しっかりまとめていきたいということですから、ぜひ、いつまでにまとめてやるのかというところまで踏み込んだ言及あるいは意気込みを森大臣からも、次の質問とあわせてお答えいただきたいんです。  といいますのは、今のその新設される育休取得能力アップコース...全文を見る
○柚木委員 はい、終わります。  子育ても含む四つの財源を入れたわけですから、ぜひ、育児休業給付金の引き上げも含めた取り組みの決意を最後にお願いいたします。
○柚木委員 終わります。ありがとうございました。
05月15日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○柚木委員 ただいま議題となりました公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  厚生年金基金制度は、昭和四十一年の制度創設以来、我が国の企業年金制...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、年金に関係してお伺いするわけですが、きのう、きょうの報道で、GDPの年率三・五%増、二期連続プラスという、そういう意味では、非常にアベノミクスに対して実態が伴ってきた...全文を見る
○柚木委員 おっしゃるとおりだと私も思うんです。  つまり、まさにこの間、安倍総理が、一昨日の櫻井政調会長の議論、あるいは海江田代表、もっと言うと、細かく議論をされていたのは大久保勉参議院議員との議論の中でも、物価が上がっていく、アベノミクスが成功していく中で、物スラで年金はむ...全文を見る
○柚木委員 大臣、非常に国民の皆さんを混乱させるような答弁はおやめいただきたいんですね。  まず、そのためにこのデータをつけているんですよ。一番上の箱を見てください。  大臣が言われるように、では、賃金上昇率が物価上昇率を上回る、これは一応、一番上の箱の平成二十七年四月段階。...全文を見る
○柚木委員 もちろん、そういう制度で設計されているからこそ、このマクロ経済スライドというのはよくできた制度なんですが、我々も、別にデフレのままでいいと思っていたわけではなくて、この間やってきたわけですよ。  ただ、アベノミクスのような形で、まさに次元を超えた金融緩和によって、今...全文を見る
○柚木委員 今、大事なことを言われたんですよね。新規裁定で、確かに賃金上昇率によって今後の年金受給額が上がるケースがあると。  ただ、既裁定者、つまり、今まさに年金生活をされている方々は、実はこれは本当に厳しい現実なんですけれども、例外なく実質の受給額は減るわけですよ。その実質...全文を見る
○柚木委員 もう一遍確認しますよ。  田村大臣は、既裁定年金者、既に年金生活を送られている方々の実質の年金受給額は、アベノミクスの前提の中でいうと今後減っていくということを答弁されたんですが、安倍総理もそのことを認識されていると、今、答弁されたんですね。  アベノミクスで物価...全文を見る
○柚木委員 今大臣は、安倍総理はマクロスライドのことも言っている、その上で、実質的な年金受給額が年金生活の方は減るということを認識されているんじゃないかというような御答弁だったんですが、マクロスライドの発動とアベノミクスは違うわけですから。  もう一遍確認しますよ。  アベノ...全文を見る
○柚木委員 まさに社保審の年金部会で、「マクロ経済スライドについて」ということでしっかり説明されているわけですよね、物価の動向に応じた形のスライドの仕組みを。まさに、アベノミクスのこのペースでの物価上昇を前提に〇四年の制度はつくられていないんですよ。つくられていないのに、何で今、...全文を見る
○柚木委員 まず、二年間で二%の物価上昇というものを目指しているアベノミクス。では、このマクロ経済スライドというのは、そういう物価の変動を前提につくっているんですか。大臣、ちょっと答えてください。(田村国務大臣「もう一回お願いします」と呼ぶ)  二年間で二%の物価上昇をするとい...全文を見る
○柚木委員 まさに、今言っていただいたことが重要なんですね。アベノミクスの二%、これはマクロスライドの発動と物価の面では当然全然関係していない。  ならば、先ほど、二十七年四月の一番上の箱、物価が二パー上がって賃金上昇も二パーだとしたときに、実質一・七%のマイナスということを言...全文を見る
○柚木委員 まさに、実質の年金の受給額の増減はマイナス一・二になるんです。  ということは、目減り分が、物価上昇率がアベノミクスの二パーではなくて、例えば一・五パーであれば、実質の目減り分はマイナス一・七であるところが一・二、つまり〇・五%分改善されるんですよ。まさに、物価の変...全文を見る
○柚木委員 まさに、今、すごい答弁をされたんですよ、大臣。私もその認識なんですよ。  つまり、マクロ経済スライドが発動されていく中でアベノミクスが同時に進行していくと、今のようなことが起こるんです。いや、大臣の答弁、言われるように私は認識しているんですよ、まさに年金財政は健全化...全文を見る
○柚木委員 マクロ経済スライドで、これから二十年、三十年かけてやっていこうとしていることを、アベノミクスの人為的なインフレターゲットによって私たちの目減りするペースまで速まることは、誰も望んでいないんですよ。  大臣、もう一遍確認しますよ。  さっき私が、物価上昇率二%が一・...全文を見る
○柚木委員 つまり、マイナス一・七がマイナス一・二ということで、目減り分が〇・五ポイント減るということは認められるんですね。数字だけ答えてください、数字だけ。
○柚木委員 いえ、実額ですよ、実額。大臣、矛盾した答弁されないでくださいよ。実額のパーセンテージが〇・五パー改善されるのに、何で実額はゼロという答弁になるんですか。実額だからこそ、括弧づけでそのパーセンテージを出しているわけで、その金額についても資料の四ページ、五ページ目につけて...全文を見る
○柚木委員 ちょっと整理しておかないと、わかりづらいので。  実額というのは名目上の年金ということになると、トータルに受け取れる額ということで、物価が上がって、当然、同じ年金でもその分目減りするわけだから、だから私は実質の年金額ということでパーセンテージの一・七を入れているので...全文を見る
○柚木委員 二十七年四月の一番上の、物価上昇率二・〇、賃金上昇率二・〇の場合には、まず、特例水準が〇・五%解消されます。さらに、解消されるわけですから、マクロ経済スライドが発動されます。  ですから、賃スラなんですが、二引く〇・五引く一・二でプラス〇・三というのが、名目上の、さ...全文を見る
○柚木委員 マイナス一・五で、マイナス一・七の、マイナス分が一・五と一・七で〇・二ポイント改善される、そうですね、済みません。整理します。〇・二ポイント改善される。  改善される度合いが、済みません、私の計算ミスですが、これは重要なことなんです、〇・二か〇・五かの問題ではなくて...全文を見る
○柚木委員 大臣、この間、繰り返しの答弁の中で、何度も、特例水準の解消を民主党政権の中でとおっしゃいます。私たちの政権の中で、もちろん皆さんも含めてこれを賛同いただいて、特例水準の解消がこの十月から始まるわけです。  しかし、そのペースまで我々は人為的な物価上昇によって速めると...全文を見る
○柚木委員 つまり、確かに、アベノミクスでデフレから脱却して、そして円高を円安にしてという今の流れは今後も進んでいくとしたときに、それが進んでいくことで、当然、年金生活者も含めて、私たちの生活は何かよくなっていくんだろうと。ましてや総理が、物スラで年金生活の方も上がるんです、よく...全文を見る
○柚木委員 私、大臣に確認をしたのは、アベノミクスによって物価が二%、それが来年、再来年、どの地点で二%に到達するのかというのは本質じゃないんです。  そのペースが、普通の物価の変動の状況よりも少なくとも物価の上昇率が速まったときに、つまりアベノミクスが成功していたときに年金生...全文を見る
○柚木委員 いや、まさに、本当に、厚生労働大臣から今のような御答弁をいただくというのは大変重い言葉で、国民の皆様が年金制度の全てを理解できているかどうかはわからないというような制度であっていいのかどうなのかという問題がまず一つあるわけですね。  そして、もっと、さらに問題なのは...全文を見る
○柚木委員 これだけ、今大臣が、本当に複雑な制度で、国民の皆さんが全てを理解されているかどうかわからない、そして、まさに安倍総理の御答弁についても、本当に大臣が、本当にやじの中でも、総理に聞いてみなきゃわからないというようなぐらいのメッセージが国民に発信されている中で、私は、委員...全文を見る
○柚木委員 これは、本当に、来週、安倍総理もここに御出席なされて、そしてこの年金の問題を議論するというようなお話も今聞いていますよ。  ですから、まさにその場をしっかりと、この国会の中で、このアベノミクスが進んでいくこと、確かに、景気をよくしなきゃいけない、賃金も上げなきゃいけ...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、消費税とアベノミクスとは関係ありません。  以上です。
05月22日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本当であれば、先ほどの古屋先生のイクメンの話も、私も超党派議連としてさせていただきたいところなんですが、それはまた別途させていただくとして、きょうは、先週の議論に続いて年金の質問をさせていただきたいと思います。  もちろん、法案審...全文を見る
○柚木委員 では、委員長が戻られて、ぜひ御報告いただきたいんですね。  私がお聞きをしておったところでは、実は、きょう、この重要広範という年金のこの議論に安倍総理が御出席をいただいて、そしてしっかりと議論を深めた上で採否に進んでいく、そういうことだとお聞きをしていたわけですが、...全文を見る
○柚木委員 と申しますのも、前回、田村大臣が、この後、山井委員がしっかり、議事録を、資料も準備をされていて、安倍総理の従来の、アベノミクスによる物価上昇による年金受給額への影響を答弁された内容を、前回、事実上、覆す答弁をされたわけですね。  つまりは、この資料の一ページ目、まさ...全文を見る
○柚木委員 多分、そういう答弁をいただけると思ったので、六ページ目の資料を用意しておりますのでごらんいただけますか。  よりわかりやすく、今おっしゃっていただいたように、当然、アベノミクスというのは、物価上昇が先行しても、いずれ賃金上昇が上回ることを目標としているわけですね。 ...全文を見る
○柚木委員 大臣、答弁の内容は私も共有できるんですが、聞かれたことにぜひお答えいただきたいんですね。  もう一遍確認しますよ。  六ページ目、この「今一つのアベノミクス」のケースが、大臣言われるように起こらなければいいですよ、それは目指してくださいよ。しかし、起こったとき、ど...全文を見る
○柚木委員 我々は、もちろんデフレからの脱却、私も、最後、財務省で仕事をさせてもらいましたから、もちろん取り組んできました。しかし、二%のインフレターゲットということを明示して、まさに、日銀の副総裁がそれが実現しなければ辞任するというような、そこまで明確なインフレターゲットで我々...全文を見る
○柚木委員 今、重要な答弁をされたのと同時に、非常に、私は認識が違うところもあるわけです。  重要な答弁だと思ったのは、まず、こういった「今一つのアベノミクス」のケースで、このようにマクロスライド以上の物価上昇による減額が起こり得るということを今認められたというのは、前回に続い...全文を見る
○柚木委員 失敗とは一言も言っていないです。さっきから、成功するように願っていますが、そうでなかったときのことも考えるのが我々の役割ではないんですかということを言っているわけですね。  それで、賃金上昇も、これは数字の出し方で違いますから、上がっていないと。私はそういう数字も見...全文を見る
○柚木委員 仮にケース1のような状況が、過渡期でもですよ、この後、確かにケース2、ケース3のようにいくかもしれない、でも、いかない状況が続くこともあり得るんです。  それを私も、そういうことが起こったときにもちゃんとした対応をとらなきゃいけないので、それぞれこれを試算したのが、...全文を見る
○柚木委員 これは、私も前原さんのお話を聞く機会もありますから、こういう手法で、まさに方向性は一緒でも、程度の問題というのは非常に大きいわけですよ。その議論の時点で認識を共有されたのかもしれませんが、今、前原さん御本人も非常に危惧されていますよ、今のやり方を。  そういう中で、...全文を見る
○柚木委員 今、大臣はやはり正直な方だなと思いました。  本当に、確かに、起こらないようにすることを全力でやるのは、それは当たり前で、我々の務めなんです。しかし、そういうことがあり得ないとは言えない、数%の確率というのが。私は、それが数%なのか、何十%台なのか、そういうことも含...全文を見る
○柚木委員 私がお聞きをしているのは、総理は時間をとっていただいていたと。三時間。しかし、それを、では二時間でもいいからという話をしたけれども、だめだというやりとりがなされたということを聞いています。  ですから、ぜひ、改めて、この重要広範が採決されるまでに、ぜひ、この後、理事...全文を見る
○柚木委員 まだ午後の審議もあるわけですし、きょう、二時間、三時間、確保していただいたわけで、そういうやりとりも実際に調整がされていたわけですから。(発言する者あり)確かに、表の議論と水面下の調整はあるでしょう。  しかし、私は、今からでも、この議論の状況を踏まえて、安倍総理が...全文を見る
○柚木委員 失礼いたします。  反論というよりは、まさに大臣も御答弁されておられましたけれども、重きをより置く視点がどちらかということで御答弁を申し上げたいと思います。  まさに財産権への配慮とそれから公共の福祉の観点との比較考量についてということで、二題目、いただいておりま...全文を見る
05月23日第183回国会 衆議院 本会議 第27号
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○柚木道義君 民主党の柚木道義でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案について、修正案に賛成、修正案を除く政府原案について賛成の立場で討論を行います。(拍手)  厚生年金基金制度に...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  柳参考人、きょうは、お出ましいただき、ありがとうございます。私の方からも、二、三御質問をさせていただきたいと思います。  一点目、先ほどの田野瀬委員の方からの質問と多少重複をいたしますが、参議院の方の質疑でも同様のことを述べておら...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  ぜひ、そういう意味では、費用対効果、予算の再分配機能が、ある意味では、公共投資とか、あるいは社会保障に投資をするとか、いろいろな考え方があると思いますので、そういったスケールを、しっかり、この検査院という立場の中でもお考えをいただければあり...全文を見る
○柚木委員 終わります。ありがとうございました。
05月31日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○柚木委員 ただいま議題となりました生活保護法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及びみんなの党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、保護の開始の申請に当たって、申請書を作成することができない特...全文を見る
○柚木委員 お答え申し上げます。  御案内のように、生活保護の申請というものは、現在、申請書や関係書類等の提出がなくとも、申請意思が明確に示されれば申請行為として認められるものでございまして、必要な書類の提出時期も、できる限り早期に提出していただくことが望ましいわけではあります...全文を見る
○柚木委員 お答え申し上げます。  生活保護の申請は、書面を提出して行うことが基本とされている一方で、事情がある方につきましては、現在の運用においても口頭による申請が認められているところでございまして、例えば、福祉事務所の職員の方が必要事項を聞き取られ、書面に記載した上で、その...全文を見る
○柚木委員 お答え申し上げます。  現状でも、生活保護の申請については、書面で行うことを原則としておりますが、口頭による保護の申請も、申請意思が明確である場合には認めているところというのは重ねて申し上げた上で、修正案の趣旨は、その取り扱いが変わるものではないことを条文上も明確化...全文を見る
○柚木委員 お答え申し上げます。  申請書の添付書類の取り扱いにつきましては、政府案により生活保護法が見直されたとしても、これまでの取り扱いに変更はないものと承知しております。  現在も、速やかかつ正確な保護決定のために、要否の判定に必要となる資料につきましては御本人からも提...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○柚木委員 おはようございます。きょうもよろしくお願いいたします。  昨日は、サッカーの日本のワールドカップ出場が決まって、私も一国民として非常にうれしく思いますし、ひょっとしたら寝不足の委員の方も多いかもしれませんが、私は質問の準備で若干寝不足ではありますが、どうぞきょうもよ...全文を見る
○柚木委員 大臣、丁寧な答弁をいただいたと思います。  私の理解は、今後、後段言われた、規制改革会議、産業競争力会議での方向感は出るでしょうが、検討会での議論、最後の答弁の部分というのは、当然検討会の中でしっかりとお示しいただけると思うんですよ、解禁の除外品目がまだ未決着で、秋...全文を見る
○柚木委員 大臣の現段階の御所見はそういうことなんだと思いますが、ちょっと、今後の行く末は決して楽観できない部分が正直あるのではないかというふうに私は思っておりますので、この点については、今後、詳細な概要等も私もお聞きをした上で、もう少しまた詰めたお話をさせてください。  それ...全文を見る
○柚木委員 事務方の方は、委員の皆様が今後国民会議でそういう認識を示されていく中で、それを踏まえた取りまとめをしていくことになると思うということも述べられていますから、これはぜひ、そういったものがまとまってきたときに、厚生労働大臣としてそこをしっかり重く受けとめていただいて、今の...全文を見る
○柚木委員 消費税とは別の影響についてはぜひしっかり対応をお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月13日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○衆議院議員(柚木道義君) 御答弁申し上げます。  結論を申しますと左に同じということになるんですが、それぞれにお尋ねいただいているということで、上川提出者より、意見が分かれたという部分の御答弁があったと思うんですね。つまり当委員会でも、例えば受給者の財産権なり将来の給付への期...全文を見る
06月20日第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○衆議院議員(柚木道義君) お答え申し上げます。  生活保護の申請でございますが、現在、申請書や関係書類等の提出がなくとも、申請意思が明確に示されれば申請行為として認められるものでございまして、必要な書類の提出時期も、できるだけ早期に提出していただくことが望ましいわけではござい...全文を見る
○衆議院議員(柚木道義君) お答え申し上げます。  生活保護申請は、書面を提出して行うことが基本とされておる一方で、事情がおありの方につきましては、現在の運用におきましても口頭による申請が認められているところでございます。例えば、もう委員は御専門でいらっしゃいますが、福祉事務所...全文を見る
○衆議院議員(柚木道義君) 現状でも、現在でも、生活保護の申請については書面で行うことが原則とされておりますが、口頭による保護の申請も申請意思が明確である場合には認められておるところでございまして、修正案の趣旨は、その取扱いが変わるものではないことを条文上も明確化するものでござい...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○柚木主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました柚木道義でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、総務省所管、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫、文部科学省所管及び防衛省所管について審査を行...全文を見る
○柚木主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院太田第五局長。
○柚木主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。新藤総務大臣。
○柚木主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○柚木主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○柚木主査 以上をもちまして総務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○柚木主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三谷英弘君。
○柚木主査 これにて三谷英弘君の質疑は終了いたしました。  次に、渡辺周君。
○柚木主査 これにて渡辺周君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総務省所管についての質疑は終了いたしました。     —————————————
○柚木主査 これより財務省所管及び株式会社日本政策金融公庫について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
○柚木主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院村上審議官。
○柚木主査 次に、会計検査院太田第五局長。
○柚木主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
○柚木主査 次に、安居株式会社日本政策金融公庫代表取締役総裁。
○柚木主査 次に、渡辺株式会社国際協力銀行代表取締役副総裁。
○柚木主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○柚木主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○柚木主査 以上をもちまして財務省所管及び株式会社日本政策金融公庫についての説明は終わりました。     —————————————
○柚木主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大岡敏孝君。
○柚木主査 これにて大岡敏孝君の質疑は終了いたしました。  次に、小泉龍司君。
○柚木主査 これにて小泉龍司君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして財務省所管及び株式会社日本政策金融公庫についての質疑は終了いたしました。     —————————————
○柚木主査 これより文部科学省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。下村文部科学大臣。
○柚木主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院河北審議官。
○柚木主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。下村文部科学大臣。
○柚木主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○柚木主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○柚木主査 以上をもちまして文部科学省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○柚木主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田沼隆志君。
○柚木主査 これにて田沼隆志君の質疑は終了いたしました。  次に、熊田裕通君。
○柚木主査 これにて熊田裕通君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして文部科学省所管についての質疑は終了いたしました。     —————————————
○柚木主査 これより防衛省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。小野寺防衛大臣。
○柚木主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院藤崎第二局長。
○柚木主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。小野寺防衛大臣。
○柚木主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○柚木主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○柚木主査 以上をもちまして防衛省所管についての説明は終わりました。  これより質疑に入るのでありますが、その申し出がありませんので、防衛省所管については終了いたしました。  これにて本分科会の審査は全て終了いたしました。  この際、一言御挨拶申し上げます。  分科員各位...全文を見る
06月26日第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○柚木委員 第二分科会の審査について御報告申し上げます。  本分科会は、総務省、財務省、文部科学省及び防衛省の所管について審査を行いました。  主な質疑事項は、B—CASカードシステムの不正利用における問題点、地方公共団体が行う水ビジネスの海外展開、課税の適正化に向けた取り組...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。  薬事法改正について、きょうは幾つか項目を伺いますが、全体のメニューといたしましては、医薬品、医薬部外品、化粧品の使用の安全確保にかかわる問題について。  それから、二項目めとしては...全文を見る
○柚木委員 今の答弁は、非常にこれまでの流れの中では一歩踏み出した、明確な御答弁をいただいていると思いますので、これは評価をさせていただきたいと思うんですね。  この文書、通知も含めて、しっかりと現場で対応いただく体制を整備していただくわけですが、まさに通知というのが、不明、不...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  大臣おっしゃられたとおりで、そこはまさに、しっかりと受診に行っていただくということはもちろん必要なんですが、まさに使用安全の窓口として、今回、医薬品以外の部外品、化粧品などについても、薬局のそういう機能、これはチーム医療とか在宅における薬局...全文を見る
○柚木委員 千名程度ということで今御答弁をいただいたということで、これは非常に重要な御答弁だと思います。しっかりこれは概算要求も含めて御対応いただくということでないと、言葉だけが走って実態が追いつかない。  今回、子宮頸がんワクチン、こういう対応になっていますね。予防接種法改正...全文を見る
○柚木委員 我々も、この間、まさにこの五カ年の中で、そういった体制整備、十全とまでは申しませんが、ラグやギャップの解消等にもつながってきておりますから、ラグやギャップの解消はもとより、やはり安全対策を含めた対応が同時に重要なわけでありまして、今般の薬事法改正とあわせて、来年の施行...全文を見る
○柚木委員 今、二十六年度からの五カ年という話がありましたが、これは、薬事法の法改正、施行のときにちゃんと体制がとれるように、五年でやればいいということではなくて、そこをしっかりと、先ほどと同様に念押しさせていただきたいと思います。  それで、ちょっとディオバン問題の方に、私も...全文を見る
○柚木委員 今、御答弁いただいたように、これまでは、慈恵医科大の部分で、それぞれ文科、厚労、十一億九千五百万、八億六千八百三十一万ありましたが、今、少なくとも厚生労働大臣の御答弁の中では、今後、そういったところにはお金が行かないようにするということも含めて、御答弁いただいたと思う...全文を見る
○柚木委員 済みません、文科の所管でしたね。  最後、時間がもうありませんので、これは最後の答弁にあわせて触れていただいても結構ですが、きょう、先ほど冒頭申し上げましたように、安全確保のための第三者機関の設置、このことにつきましては、私も二〇〇五年に国会に出させていただいて、最...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
○柚木委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党及び日本共産党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     薬事法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   厚生労...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  質問に先立ちまして、冒頭、先週金曜日に、薬事法の改正案の質疑の際に私の方から提案をさせていただきました、医薬品以外の、部外品やあるいは化粧品等への副作用報告、これをぜひ関係機関に通知をお出しいただいてというようなお話をしましたらば、...全文を見る
○柚木委員 今、重要な御答弁をされたわけですね。一〇%に上げないということはない、こう明確に御答弁をいただきました。  安倍総理は、来年末までには判断をするということを国会で答弁されていると思うんですね。上げないということはない、これは厚生労働大臣がこの国会の場で明言をいただい...全文を見る
○柚木委員 では、私が質問して、今度は大臣に更々問いで聞きますのでお答えください。  今、増収分が満年度化した場合、二・八兆に含まれているという御答弁があったんですけれども、これは本当にそうなんですか。今回、プログラム法案のこの資料、資料がお手元にあると思うから、事務方、あった...全文を見る
○柚木委員 そもそも我々のときには、充実分は三・八兆ですから、当然その中に入っているわけですよ。適正化が一・二兆で、プラマイ二・八兆。皆さん方の場合は、気がつけば、その三・八という数字じゃなくて、二・八というのが充実分としては明記されていますが、三・八という数字は、この間何度も部...全文を見る
○柚木委員 入っているという御答弁だったんですが、これはもうちょっと詰めて議論をさせてもらいますね。私は、ここに明記されていないという認識なんですね、含まれていないと。これは入っているという認識でも、それでも結構ですよ。私は違うと。  ただ、どっちにしても四千億は執行されないわ...全文を見る
○柚木委員 必要なものを要求していくということなんですが、では、さらに、本当はあさって通告をしていたんですが、ちょっと心配なので、前倒しで確認をしたいので、通告にないんですけれども、診療報酬のこともお聞きします。  きょうの報道にこういうふうに出ているんですね。これは、ちょっと...全文を見る
○柚木委員 そういう御答弁だと、もう少し詰めて確認をさせていただきたいんです。  今おっしゃったことをやられるということは、二つ聞きたいんですが、一つは、ネットプラス改定、これはこの間やりとりをさせていただいていますけれども、ネットプラス改定ということを目指すのか。もう一点は、...全文を見る
○柚木委員 ちょっと今の答弁だと心配ですね。  消費税の上がる部分については、これはまさに、消費税の中に今回もう入っているんですね、八%段階でも。ですから、当然そこはもう確保されるという前提で考えたときに、本当にネットプラスになるのかどうなのかというのは、今の答弁ではおぼつかな...全文を見る
○柚木委員 大臣、せっかく、きょうはやらずに、あさってまたやりますけれども、予防に五兆円とかいろいろ出しているんですから、ここはばあんと言われるべき場面ですよ、今の場面は。金曜日にもう一遍、ちょっとさらに詰めてやりとりさせてください。  これはぜひ、この診療報酬改定、与党の皆さ...全文を見る
○柚木委員 それぞれ、半歩前進というか、前向きな御答弁をいただいていると思いますね。ぜひ、対応モデルの実証検証、このモデル事業をやっていただくという御答弁、それからさらに、ニーズ調査をやっていただくことは重要だと思いますね。  実は、私も、中小企業子育て支援助成金の質疑を以前さ...全文を見る
○柚木委員 これはまたあさってやりますので終わりますが、ぜひ、このプログラム法案の議論が、私、本当に、国土強靱化と税の一体改革というようなことにならないように、委員の皆さんにもお願いを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月08日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  引き続き、プログラム法について審議をさせていただきたいと思います。  今、中根委員の方から難病対策についてのやりとりがございまして、私も今の質疑をお聞きしておりましても、非常に、きょう傍聴に来ておられる方々、そして、その向こう側に...全文を見る
○柚木委員 この難病の新法も含めて、スケジュール感をお聞きすると、来年の通常国会になるんでしょうか、そういった法案も出てくる。そしてまた、三年間の経過措置ですか、そういった中で、まさに、今の、既に対象である難病患者さんたちの負担のあり方についても、そこで詳細が詰められていくのであ...全文を見る
○柚木委員 大臣、なるべく早くということでは、ちょっと答弁としては、責任ある答弁とは言えないと思うんですよ。当事者の方々は、まさに命がかかっているんですね、この国会の議論に。  それが、なるべく早くというだけの見通しの中でこのプログラム法が決まって、プログラム法が決まったら個別...全文を見る
○柚木委員 都合がいいときには官邸主導、政府主導で、そうでない議論はこちらにお任せをするというような、そういう切り分け方で御答弁をなされるのは、これは私はどうかと思うんですよ。  確かに、この委員会の中で、理事会の中でいろいろなことが議論されますよ。でも、それを、実施主体として...全文を見る
○柚木委員 これは、大臣、そういう答弁をなさるのなら、私も先ほど、あえて受診時定額負担の例をお示ししたわけですが、今回、難病患者さんが新たな難病患者さんを支えるというような、そういう今のやり方ではなくて、そもそも、私もあえて聞きませんでしたけれども、今回、この充実分の中には、難病...全文を見る
○柚木委員 ちょっとこれについては、まだ、このプログラム法案の質疑の中でもっと詰めた議論をさせていただかなければ、とてもじゃないですけれども採決ということにならないと思います。  ちょっと時間がありませんので、前回伺いました診療報酬について少し伺いたいと思います。  前回、大...全文を見る
○柚木委員 余りそういう、もう少し、大臣、しっかりと御意思をお示しいただきたいので。  これは、あえて医療職ということを今申し上げているんですが、介護職員も同様ですね。これは本当に、この間の質疑もありましたが、介護離職、それは受け皿が足りない、そういうことも含めてですから、介護...全文を見る
○柚木委員 時間がありませんので、ぜひ、しっかりとそれを年末に向かって形にしていただきたいと思います。  調剤関係でまとめてお聞きしますので、大臣、ぜひメモをとっていただきたいと思います。  まず、このところ、薬剤師さん、薬局に対して、これはネット販売のことはきょうは言いませ...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、難病の話、きょう来られた方々が、人工呼吸器をつけたのが間違いだった、そんなことにならないような議論をしっかりと今後させていただくことをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
11月15日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  質問の機会をいただき、本当にありがとうございます。  冒頭、私ごとで大変恐縮なんですが、昨日、二人目の子供が生まれました。トンボ返りで昨日病院に駆けつけて、無事、二人目が生まれてまいりました。  私、分娩室の外でずっと待っている...全文を見る
○柚木委員 今回、消費税が八パー、一〇パーで、充実、安定化、あるいは財政再建分に充当する。それ以外の、既存の社会保障予算の中で施策を講じてきている三十兆円、そういった部分は一体改革の枠組みの外だという認識であるとしたときに、そういったことも含めて、この一体改革の外のメニューであっ...全文を見る
○柚木委員 これは本当に、実はきょうの通告の中にも含まれるので、この時間ではちょっと無理なんですが、例えば、私は本当は、若年者雇用とか、まさに積極的な就労支援策とか、こういったものは、世代間格差の是正も含めて、あるいは少子化とかの対策も含めて、四経費、あるいは場合によってはそれ以...全文を見る
○柚木委員 大臣が、財政の安定性、もちろんそうですよ、そのために使う部分の方が本当は多いわけです。でも、国民の皆さんは、安定性ももちろんですけれども、社会保障がよくなると。少なくとも、消費税が上がって負担ばかりがふえるとは思っていないわけですよ。  ですから、これは当然、充実も...全文を見る
○柚木委員 この間、一千兆円を超える借金が積み重なって、そして、どれだけ公共事業でその借金が積み重なってきたんですか。だったら、なぜ、生まれてきた子供たちが、生まれた瞬間に八百万円も借金を背負って生まれてこなきゃいけないんですか。結果がこういう形で出ている中で、財政をよくするんだ...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、今、これからまとめていくということをおっしゃったわけですよ。  まさに、これからまとめていくことをしっかりと、充実についてちゃんと議論ができた上でこのプログラム法も成立をした上でというならわかりますが、それはこれからやる。充実の方はまだこれからやる、し...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  きょうは、麻生副総理・財務大臣、そして甘利大臣初め政務の皆さん、そしてまた、各省庁の皆さん、こうして質疑の機会をいただいておりまして、ありがとうございます。  まず冒頭、きょうの報道も含めて、年末に向けて、特に...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁について少しこの後深めていきたいんですが、もう一遍、大臣、済みません、冒頭お尋ねをしました基本的な確認をぜひ御答弁いただきたいんですね。  消費税の引き上げ分は、診療報酬、例えば三%上がればその分三%、当然いろいろな仕入れ材料とかも含めて引き上げになるわけ...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  昨日、自民党さんの議連の三百人の皆さんが集まられて、そういった取り組みについても、多分、与党の中でも議論がなされておると思います。まさに消費税が引き上がる分と、そしてそれ以外の医療の充実分、これはプラスかマイナスかは別として、別だという認識...全文を見る
○柚木委員 まさにそれは全く同じ認識でございまして、私が政務時代、あるいは与党の責任者の時代にも、それこそ予算上の対応、あるいはコンビニ受診、救急車をタクシーがわりに使うようなそういった感覚も含めて現場が疲弊をし、そして、まさに今の搬送件数がふえている要因の大きなものとして、軽症...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  そういった偏在の部分も含めて、ぜひ、今後の改定の作業の中で、先ほど、診療報酬の消費税が上がる部分についての手当ても消費税の中でされている部分と、そして、それとは別に、医療の充実分に一千億円計上されていますから、その中で、それぞれが、これは別...全文を見る
○柚木委員 両大臣から御答弁をいただきましたが、私が今非常に危惧いたしますのは、確かに私もこの後、まさに参照価格制度も含めて質問させていただいて、後発医薬品の使用促進、さらには生活保護の議論の中で医療扶助についても、私は当時、財務政務官、担当でもありましたから、いろいろな問題点が...全文を見る
○柚木委員 最後に、公共事業も含めてという御発言があったので、そういう意味では、社会保障の充実は認めないけれども公共事業はということではないということは、少なくとも今確認をさせていただけたと思います。  資料の五ページ目におつけをしておりますが、確かに、そういう御認識については...全文を見る
○柚木委員 そういった認識については共有いたしますし、先ほど患者負担の部分の問題点についても指摘をさせていただきましたので、関係のそれぞれの意見も聞きながらしっかりと進めていただきたいと思うんです。  ちなみに、麻生大臣は、後発医薬品を利用されておられますか。
○柚木委員 健康に非常に注意をされておられますから。  お医者さんにかかった場合には、処方で、御自分で判断される場合に、後発品を希望される、そういうお考えはおありですか。
○柚木委員 資料の三ページ目、四ページ目をごらんいただきたいんですが、これは後発医薬品の利用の割合、数量ベースと金額ベースで出ておりまして、共済組合を見ていただきますと、これは補正前後、それぞれ、一番上のところ、三・四%が共済組合分ですね。周りと比較していただいて一目瞭然で、非常...全文を見る
○柚木委員 ぜひそこはしっかりと進めていただきまして、このデータについても、直近のデータもぜひまたお示しをいただいた上でお取り組みをお願いしたいと思います。  そして、その場合に、効果が同じであれば使いたいという御答弁もあったわけですが、効果だけではなくて、後発医薬品の安定的な...全文を見る
○柚木委員 そういった事例はもちろんしっかりと対応しなきゃいけませんが、ちゃんと使用促進のために、流通の体制整備であったり、さらに言えば、今回、後発品を促進していく、参照価格の議論をしていくということであれば、そういった部分に対しての、逆にいろいろな形でのフォロー、サポートも必要...全文を見る
○柚木委員 財務大臣の時間がありますから。総務副大臣、そこは調整、ちゃんとしていただいているんですかね。
○柚木委員 ありがとうございます。  財務大臣、最後、一言だけ答弁。  今、総務と厚労は調整をするというふうなことで言われておりますので、ぜひ、財務省においてもしっかり対応いただきたいと思います。
○柚木委員 ありがとうございます。  それぞれの省庁間でしっかりと連携をいただきまして、残りのワクチンについても、定期接種化に向けてしっかりと進めていただければと思っております。  あと、そのために、一つ、きょうは主計局の次長にも御答弁をお願いしておりますが、このワクチン、子...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。  甘利大臣、残りの質問ができませんで、済みませんでした。  どうもありがとうございました。
11月20日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○柚木委員 今回、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  実は、午前中、厚生労働委員会でちょうど長妻委員が質疑をされている時間帯に、お隣の決算行政監視委員会の方で、診療報酬の改定や自然増部分の扱いも含めて、麻生財務大臣そして一体改革担当の甘利大臣ともやりとりをさせ...全文を見る
○柚木委員 失礼しました。自然増の部分と、ちょっと混乱して言ってしまいました。  その二千億の部分は、消費税が上がる部分による対応として診療報酬に手当てする部分と、それ以外に、まさに、この後議論もさせていただきたいんですが、大臣が、きのうも閣議後の会見で、例えば救急について、こ...全文を見る
○柚木委員 そこを明確に区別していただくということが、まず一つ私は重要なことだと思うんですね。与党の皆さんも、いろいろな取り組みをなされている中で、そういったことをぜひしっかりと明確にしてという御議論をされているはずなので、これは一つ重要な答弁をいただきありがとうございます。 ...全文を見る
○柚木委員 そうすると、今回、年末に向けての、診療報酬改定に向けての財源といたしましては、まず消費税が上がる部分についての二千億という御答弁がありました。そして、充実分についての五千億のうちの一千億円が医療の充実ですから、その中というのが考えられる。そしてもう一つは、薬価の引き下...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、私は、先ほどの決算の方でも、財務大臣あるいは甘利一体改革担当大臣も、診療報酬改定についてはなかなか厳しい認識を示されました。しかし、この後自然増の議論もさせていただきますが、この消費税を引き上げさせていただいて、そして、特に医療、介護、命や健康にかかわる部分は、...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、もう少し強い思いを、今後の、特にこれは与党の皆さんもぜひ、この後に自然増の話をしていく中で、ちょっと私も心配をしておりまして、多くの議員の皆さんがそういった、今議連でも取り組みをされているようですので、ぜひ大臣の後押しも含めてしっかりいただきたいし、大臣、ぜひも...全文を見る
○柚木委員 まさにこの五項目と私も先ほど確認させていただきましたが、この五項目以外にも適正化項目は一兆二千億ありますから、この五項目以外について、社会保障に回ることはあり得るんですか。(田村国務大臣「どの五項目」と呼ぶ)ちょっととめてくれませんか。
○柚木委員 大臣、充実分ではなくて、適正化の方の五項目を、先ほど、後期高齢者支援金の全面総報酬割を導入すれば、当然これは浮きますよね。それから、まさに、三番ですね。三番のポツ二で、医療提供施設相互間の機能の分担、在宅療養との公平の観点から外来、入院に関する給付の見直し、こういうこ...全文を見る
○柚木委員 済みません、ちょっと予防接種の方も聞きたいので、これは整理しておいてください。私も、もう一遍整理をしてまた伺いますので。  とにかく、私が申し上げたいのは、今回効率化される財源、これはもとより、自然増に切り込むというようなことであれば、もともと自然増についても消費税...全文を見る
○柚木委員 附帯決議には二十五年度中というふうに書かれておりますので、ぜひ、二十五年度中にしっかりとそれぞれ結論を出していただいて、今御答弁をいただいた、ちゃんとそれぞれの関係大臣との間で調整をいただきたいと思います。  ワクチンの話は、この間もこの委員会、それぞれ質疑もあって...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  まさに私も、薬事法改正のときにも、それこそ医薬品以外の、化粧品とか、あるいは石けんの問題とか、幾つか申し上げました。そういったことも含めてしっかりと対応がなされることが、やはり国民の皆さんの健康と命にかかわる部分ですから、今の御答弁は一つ重...全文を見る
○柚木委員 方向感については一致をしていると思いますが、今後の消費税財源だけではなくて、やはり既存の社会保障予算、そして全体の予算をいかにしっかりと効率的に、家族関係支出なりあるいは若者の就労支援なりに配分、額も含めてふやしていくか。こういうことをやらないと、それこそ、幾ら消費税...全文を見る
11月22日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  通告に従いまして薬事法の質疑に入らせていただきますが、医薬局長もお世話になりますが、御指定の箇所だけで御答弁はお願いを申し上げます。  まず、資料をお配りしていますが、今回、「医薬品の分類と販売方法について」で、現在と改正後という...全文を見る
○柚木委員 一項目めの方の要指導医薬品について御答弁をいただきまして、大臣のおっしゃるような趣旨だとすると、私も、ちょっとこの要指導医薬品というネーミング自体も、本当はもう少しポジティブに薬剤師さんたちが専門性を発揮していただけるような、薬剤師医薬品とか、何かもう少し、この何か強...全文を見る
○柚木委員 ちょっととかしきさんはおられなくなりましたが、現場の薬剤師さんたちのいろいろなそういう思いも含めて、ネーミングも御検討をいただければと思います。  続きまして、医薬品の郵送販売における品質保証について、これもぜひ確認をさせていただきたいんですね。  我が国は、いわ...全文を見る
○柚木委員 これはぜひ、やはりそういった点を、今後いろいろな形で使い勝手がよくなるのはそれは結構なんですが、やはり薬の安定、安全な供給体制、こういったものが担保されなくては、逆に何か事故が起こってからそれが大きく後戻りするというか、そういうことであってもなりませんから、そこはしっ...全文を見る
○柚木委員 そうすると、第一類医薬品など、これは対面を義務づけられていない医薬品について、少なくとも、いわゆる今申し上げたような事例のような指導であれば十分という理解でいいのかという受けとめ方を私はしております。  この資料につけましたように、海外ではこうした自動販売機で医薬品...全文を見る
○柚木委員 今明確に御答弁をいただきましたので、利便性と安全性の両立ということがやはり大前提だと思いますので、しっかりとそういった、今後、規制改革の中でこのインターネット販売、目玉か目玉でないかという議論がありますが、いずれにしても、しっかりと両方を担保して議論を進めていただきた...全文を見る
○柚木委員 まさに今御答弁をいただいた、店舗の情報提供、それをしっかりとやっていただきたいと思うんです。  関連して伺いたかったのが、まさに情報提供ということになるんだと思いますが、例えば、ドラッグストアのチェーン店の場合でも、販売店がどこになるのかというのをネット上で買うとき...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、しっかりと周知、御指導をお願いしたいと思うんです。  それで、この写真、私も今回の法律でいろいろ調べていてこういう事例を知ったわけです。そうはいっても、諸外国でまだ一般的でないというか、逆に言うと、しっかりと地域に医療資源が、薬剤師さんのみならず薬局、もちろん...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  いろいろな他国の事例はあると思いますが、我が国でそういったことの議論をしていくときには、やはり我が国のいろいろなこれまでの特性も踏まえた議論をぜひお願いしたいと思うんです。  あと、私、ちょっときょう、さっき中根委員が聞かれていた難病のこ...全文を見る
○柚木委員 確かに、自然増が毎年一兆あります。ですから、社会保障の部分での公債発行残高を減らしていくという発想は私も共有しています。  ただ、上振れが六兆とか十一兆とかいうような次元に仮になってきた場合には、やはりこれはまさに、国土強靱化か国民生活強靱化かというような議論も委員...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、ぜひ、命を大事にする政治を厚生労働大臣にお願いして、質疑を終わります。  以上です。
11月27日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  前回に続きまして、薬事法改正、インターネット販売の件、そしてそれに関連しての質疑をさせていただきます。  まず冒頭、前回もスイッチOTCの推進についてお伺いさせていただいたわけですが、この議論をさらにちょっと深めさせていただきたい...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁でこの後の質問もある程度共有させていただけた部分もあるとは思っていますが、少しこの間の議論も整理をさせていただければと思っております。  この委員会の中でも、長妻委員なんかも御指摘されていましたが、いわゆる医薬品産業というのを国内消費と絡めて成長産業とか成...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  かかりつけ薬局機能、薬剤師さんたちのそういう職能活用というか、そこもしっかりと今お触れいただいたと思っておりますので、今後しっかりとした取り組みをお願いさせていただきたいと思います。  今の御答弁も踏まえて、スイッチOTCの推進のお考えを...全文を見る
○柚木委員 政務官、答弁ありがとうございます。バランスをとっていただくところと、それから、今私が申し上げた趣旨で、そこはしっかり整理をいただくところと、両方ぜひお考えをいただき、今後、文部科学省としてもしっかりと体制について整理を進めていただければというふうにお願いをしておきたい...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  次に、以前もちょっとお伺いをさせていただいたことがあるんですが、いわゆる調剤薬局のチェーン店問題といいますか、こういった点について端的にお伺いをしたいと思います。  これまでも、私も申し上げてまいりましたが、医療費総額がどんどん膨らんでい...全文を見る
○柚木委員 もう最後、質疑時間が来たので終わります。  通告していないですが、一点だけ。きょう、輸血のHIVの感染についてたくさん報道されています。通告していませんので、短くで結構です。  私、この報道を読んで、不安がすごく大きくなりました。ちゃんと対応していただけるのであれ...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
○柚木委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事...全文を見る
11月28日第185回国会 衆議院 本会議 第15号
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○柚木道義君 民主党の柚木道義でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案に対して、賛成の立場から討論いたします。(拍手)  ことしの一月、最高裁で、第一類、第二類医薬品についてインターネット販売するこ...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  本日は一般質疑ということで、まず冒頭、前回の質疑の最後のときに、ちょっと時間がなくて、通告なしで恐縮だったんですが、輸血によるHIV感染、これはおとといですか、新聞も全紙で非常に大きく取り上げられ、私も、かつての...全文を見る
○柚木委員 今、問診の実効性を高めていく部分、私もフォーマットも拝見しておりますし、また、検査手法の精度の向上、さらには、保健所機能の強化、改善についても御答弁をいただきました。  加えてお願いをしたいとするならば、保健所、確かに、今、HIVへの感染の件数は、横ばいというような...全文を見る
○柚木委員 一般論として、今、過失あるいは重過失傷害罪などの可能性に言及をいただいたわけですが、そういう部分について、実際には、その献血者の方に対しての、そういう意味では調査というか、場合によっては捜査というか、そういったことがなくしては、なかなか真相は見えてこないわけでございま...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、今おっしゃっていただいたことも含めてしっかり調査をいただいて、その調査結果についても御報告をいただいて、必要な対応、場合によっては罰則の導入も含めた御議論をいただきたいと思っております。  それで、法務省にもう一度改めて伺いたいんですが、先ほど、過失罪、重過失...全文を見る
○柚木委員 恐らく、まさに今、厚生労働大臣が、今後の調査等を踏まえながら、必要があればそういったことも、罰則も含めて検討をなされるということを受けて、今後の対応を考えられるんだと思うんですね。  そうすると、大臣、今の御答弁は私も認識を共有しますが、今、血液事業法というものがあ...全文を見る
○柚木委員 この案件で、もう一つだけ最後に伺います。  前回の答弁でも、お二人に感染されたうちのもう一方は調査中ということで、早急にそこは対応したいということがあったんですが、私も今回、そのお二方について現状をお尋ねしたら、お一人、既にわかられている方、六十代男性でしたか、輸血...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、今後そういったことも含めて対応を御検討いただければと思います。  済みません、残りの時間ですが、ずっと飛ばし飛ばしで細切れになっている、介護事業者の皆さんの処遇改善、この間ずっと提言をしてまいりました。  きょうも、五兆円の経済対策ということで、もう補正につ...全文を見る
○柚木委員 ちょっと時間がないので、最後、大臣にお尋ねします。  ぜひ、次回と言わずに、これはもう本当に切実ですよ。ともすれば、本当に無理心中、殺してしまう、そういう事例も、過去に私の地元岡山県でも起こっています。真面目な方ほどそうなる。男性の方は特にそうなっちゃうんですね、真...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。