柚木道義

ゆのきみちよし

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

柚木道義の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  本日は、予算委員会での質疑の機会を賜りまして、本当にありがとうございます。  私ごとで恐縮ですが、今回の国会でのこの質問で、国会での発言の機会をいただく通算百回目の節目でもございますし、また、国会在職十周年の節目に当たってのこの予...全文を見る
○柚木委員 政治側が一切物を言ってはいけないということではないという御答弁でございます。  私も、問題の認識は持っております。ただ、やはり、政務官としての御発言というものは、当然、所管の政務官ということもあって、関係団体あるいは与野党議員も注視しておるわけでございます。今大臣か...全文を見る
○柚木委員 二月十八日に知ったということをおっしゃったわけですが、私も政府の政務官も経験させていただきましたが、大臣、特に大臣ですから、こういった非常に重要な、特にこの予算委員会最大の焦点になっている賃上げにかかわるこの確報を、発表の当日に知るなんということはあり得ないと思うんで...全文を見る
○柚木委員 ということは、事務方は、二月十七日、山井委員の質問は十一時だったと思いますが、安倍総理がそうやって答弁をされていた時点で、既にこの重要な数値、ファクトを知っていらっしゃったわけですね。  これは、もちろん非正規含めてのるるの説明は、十七日の予算委員会のやりとりは私も...全文を見る
○柚木委員 理事会で協議じゃなくて、これをしっかりとまず言っていただけるかどうかが、この後の派遣法の議論も含めて非常に重要なんですよ。その前提に立つか立たないかによって、今後、質疑が、内容が、そもそも二月十七日のやりとりだって、この確報値がプラスだったかマイナスだったかによって内...全文を見る
○柚木委員 今、大事な答弁をされたんですね。  パート労働者が多いということは、当然、二月十七日の総理の御答弁や田村大臣の御答弁もそういったことを前提に、これはまさに通年でしっかり見てくださいよと安倍総理御自身もおっしゃり、そして、平均賃金が名目で若干プラスということを国民の皆...全文を見る
○柚木委員 済みません、もう一遍伺いますけれども、二月十七日の時点で、これは事務方が知っていて、そしてパート労働が多いなというようなことも含めて、これは大臣の耳には、何にもその集計状況は耳に入っていなかったんですか。
○柚木委員 ぜひ大臣、私も誠実にお尋ねしているつもりですから、そこは誠実にお答えいただきたいんですね。  二月の十八日に夕刊に載るということは、もう午後の時間で発表会見されているわけですが、では、その二月十八日に公表する、発表するということはいつ知ったんですか。
○柚木委員 その数値がそもそも二月十八日に発表される前段に当然確定しているわけですから、これは、確定値、いつ大臣は知られたんですか。
○柚木委員 済みません、質問は、田村大臣が、この二月十八日に発表された、三年連続減少、過去最低記録更新という、この確報値を知ったのはいつなんですかということを質問しているんですよ。  答えられないんだったらとめてくださいよ。
○柚木委員 これは、昨日、二月十八日に発表することを二月十八日に知ったという今御答弁だったわけですよね。  これは、何で、私自身が……(発言する者あり)私も質問したいんですけれども、ここは重要なところなんで。十七日に総理がおっしゃったことと十八日に発表されたことが真逆なわけです...全文を見る
○柚木委員 私も質問をしっかり用意してきているわけですが、やはりこの前提となる賃金の増減が、減少しているという前提に立って派遣労働法の話をするのと、上がっているという前提に立つのと、また全く変わるわけですから、そこはしっかり……(発言する者あり)統計に怒るじゃなくて、統計を発表さ...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、この委員会で、均等待遇なくして賃金格差の拡大は歯どめがかかりませんから、世界の主要国は、年功制を導入している韓国も含めて、均等待遇を導入しているわけですから、これが均衡のままでは格差が拡大して、それこそ御結婚、出産、育児も成り立たないような貧困社会日本に...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  きょう、こうして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  大臣、十九日の日にも予算委員会で質疑をさせていただきまして、あのときは多少中身の議論もしたかったんですが、ちょっとできなかったことも含めてきょうはお願いしたいと...全文を見る
○柚木委員 大臣がそういう希望的な観測をおっしゃられるというのは、それは一つの見方かも、考え方かもしれませんが、現実はそのように推移していないわけであります。  なおかつ、一枚目の資料におつけしておるのは、まさにアベノミクスがスタートして一年たった二〇一三年通年ベースで、実際に...全文を見る
○柚木委員 田村大臣、ちゃんとお聞きをしたことにお答えいただきたいんですね。  パートの時間給が実質〇・二プラスだということを重ねて答弁されました。しかし、過去三年の民主党政権のときの上げ幅よりもこれは下がっているわけですよ。〇・六、〇・七、〇・五プラス。過去三年と比較したとき...全文を見る
○柚木委員 結果として下がっているということですね、その伸び幅が。  デフレだということをおっしゃいますけれども、パート労働の方々、もちろん、非正規全体を含めて、時給の高い方、低い方、いろいろな働き方、それはおられますよ。しかし、大事なことは、やはり実質的な賃金。つまり、生活を...全文を見る
○柚木委員 結果として、まずファクトについては、それはお認めいただきたいんです。読み取り方は、この後も議論したいので、いろいろあるんですよ。その上で、今後の対策をどう講じていくのかということが重要なわけですね。  ちなみに、異次元緩和ということで、政権交代後スタートしたわけです...全文を見る
○柚木委員 まさに総理も、御自分の政権だけの成果のように、例えば有効求人倍率が一・〇を上回ったとか、そういうこともおっしゃっていますが、まさに我々政権下のときに、戦略的に社会保障を充実させることで、例えば百万人、医療・介護関係者の雇用もふえました。そして、有効求人倍率だって〇・四...全文を見る
○柚木委員 まさに許可取り消しというぐらいの強いそういった法定力を持たせないと、なかなか絵に描いた餅になると思うんですね。これはまた細かい議論はさせてもらいます。  まさに大西議員も言われましたが、こういった安定化措置なども進めつつ、これは均等待遇、まあ均衡待遇か均等待遇か、均...全文を見る
○柚木委員 この議論については、年功制に基づいた韓国の今の状況が均等待遇化ということになっていますから、またちょっと議論を深めさせてください。  あと、この間、診療報酬の未妥結減算についてのやりとりをさせていただいたんですが、診療報酬、事実上マイナス一・二六ということで、消費税...全文を見る
○柚木委員 これは、もちろん、診療報酬という仕組み上のという今御答弁ありましたが、診療報酬の制度の使い方がちょっとこれまでにないような部分が、次回また議論するんですが、幾つか出てきているような気がするんですね。  ですから、そこについては、今後、この問題、非常に大きな問題になっ...全文を見る
○柚木委員 これは結果的に、大手調剤チェーンの、ある意味、利益の出過ぎじゃないかとか薬価差益の是正が必要だという中で、五〇%でやってみて、仮に余り思ったような効果が上がらないとか違うような結果が出てきたりした場合には、当然、診療報酬、二年後の改定に向けた検証が行われるわけですから...全文を見る
○柚木委員 その方向性を確認していただくと同時に、やはり、実際のそれぞれの医療機関等の経営状況にどういう影響を与えるのかということも含めて御検証いただいた上で、五〇%というパーセンテージについてもしっかり検証いただきたいと思うんですね。  もう終わります。最後に、私、きょう本当...全文を見る
○柚木委員 終わります。ありがとうございました。
03月12日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  きょうは、本来、資料の一ページ目におつけをしておりますように、雇用保険法改正、しかも、田村大臣が、まさに私も共同座長として、超党派イクメン議連、先ほどの古屋委員も含めて、この中にも、...全文を見る
○柚木委員 今、公正取引委員会が判断をされるという御答弁がありました。  私は、そのことも含めまして、今回の事案についての調査というものが、まさに我々がこうして国会で審議をしている前提となる資料も、きのうときょうとで違うような資料が出てきて、内容が全く違う、こういうような状況の...全文を見る
○柚木委員 まさにこの委員会の中でも、我々がきのういただいたこの段階までの経過報告と、その後、長妻委員からの要望によって出てきた資料とでは、根幹の、例えば公示について、きょうの中川委員の資料にもありましたね、「公示については、資料も渡していないし説明もしていないことを確認」と、わ...全文を見る
○柚木委員 これは、私たちがきのういただいた資料と、そのきのういただいた資料を、私、きょうの委員会の前に夜中まで準備していたら、夜、ファクスで長妻事務所からお送りいただいた資料ですよ。同じ日に出てきている資料がこれだけ言及が、しかも公示にかかわる、本当に肝中の肝のところが全く相反...全文を見る
○柚木委員 どういった形態をとるのか、これは今後の非常に重要な議論ではありますが、現実問題として、現状として、一旦出した公示を取り下げ、また出して、そして、それに対しては今回JEEDは応募することもできない。そういう流れがある中で、この二十億円の事業、基金全体百四十九億ということ...全文を見る
○柚木委員 そうすると、その議論の状況、あるいは時間、どれぐらいのスパンでやるかによっては、場合によっては、この事業が執行される、されないという問題にもなってくるわけでありまして、そこは、もちろん今回の調査そのものもそうですし、そしてまた契約形態の議論もそうですし、その結果として...全文を見る
○柚木委員 今回、四月から消費税が上がる。そして、今回のこのJEEDに対しては、厚生労働省OB三名、他省庁三名、現役出向七十二名。本当に、出先機関をつくってしっかりとそれこそやった方がいいのかなというお話もありましたが、こういうような今の関係性の中で、JEEDが受注する、しない、...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  さらに伺いますが、資料の次のページに、国家公務員の皆さんの男性の育休の取得状況、二十二、三、四と、それぞれ二枚にわたっておつけをしております。  ちなみに、政府におかれましては二〇二〇年一三%目標の中で、現状では、資料の三ページ目の一番下...全文を見る
○柚木委員 しっかり我々もフォローさせていただきますので、取り組みを先頭で引っ張っていただきたいと思います。政府全体の取り組みにつなげていただきたいと申し上げておきたいと思います。  それから、今回の雇用保険法改正の中で、大西委員が大分、私も問題意識が共通しているところを議論さ...全文を見る
○柚木委員 時間なので終わりますが、今、非常に重要な御答弁をいただいたと思います。今後の法改正、施行に伴う省令改正等で、さまざまな今のようなお取り組みをいただく中で、やはり、失業給付の期間の延長を含む、本来のいろいろな望まれることについても同時に進めていただくということだと思いま...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  本日もまた質問の機会を賜りまして、ありがとうございます。  先ほど古屋委員からも、前半、ベビーシッター事件の今後の対応、再発防止についてのやりとりがございまして、私も、前半、その部分について、これは、今回、パー...全文を見る
○柚木委員 今、仲介サイト規制という部分を検討するに当たっては、従事者要件、サービス内容、保険への加入の有無等のそういった基準、それから、他方で、確かにニーズが実際あって、あるいは正直お金のことも含めてそういうところに頼らざるを得ない、そこを余り厳しくし過ぎることは、子供の安全性...全文を見る
○柚木委員 やれることから順次対応ということですから、まずは、まさに即応性のある部分でできる対応はしっかりとやっていただきたい。今、そういう答弁をいただいたと思いますので。  この記事にもあるように、実際に利用していた方がもう怖くて利用できないと、これは二段目に書いてあるわけで...全文を見る
○柚木委員 ごめんなさい、結構です。多分、次の質問の御答弁をいただいたんだと思いますので。  大臣、改めて、届け出制、ぜひしっかり、明確に御答弁ください、大事なところなので。
○柚木委員 重要な答弁ですね。確かに利便性と安全性の両立、インターネットというと、何か薬のことも思い出したりしますが、これは本当に命にかかわる部分ですよ。  私は、自分が実際、三歳、ゼロ歳の子供がお世話になっていますから、まさにこのベビーシッターの協会に登録している事業者さんに...全文を見る
○柚木委員 必要な公共事業はもちろんあると思いますよ。しかし、そういうことを言っていると、どこにでももっとしっかりしたものをつくらなきゃいけないということにもなりかねません。  防災・減災も必要ですよ。でも、それは事業予算の中の本当に半分とか三分の一とかであって、それ以外のもの...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。しっかりお願いします。  もう一点、これはぜひ大臣に、この間やりとりさせていただいているのでお答えをお願いします。  先ほど、日生の男性育休一〇〇%という紹介もいただきまして、私も資料の九ページ目につけさせていただいております。男性社員が育休...全文を見る
○柚木委員 時間が来ましたので終わりますが、最後に一つだけお願いを申し上げます。  きょうは質問できませんでしたが、一人親支援のところで、新たないろいろな支援スキームをお考えいただいております。ただ、今回の事件などを考えると、やはり急なときとか夜間とか、そういうときにワンストッ...全文を見る
○柚木委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び日本共産党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     次代の社会を担う子どもの健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律...全文を見る
04月01日第186回国会 衆議院 本会議 第13号
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○柚木道義君 民主党の柚木道義でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、政府提出、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案及び野党六党共同提出、介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案に対し、質問をいたします。(...全文を見る
○柚木道義君 再質問させていただきます。  この再質問への御答弁がさらに不十分な場合は、今、持ち時間内にという議長の御指示でございます、再々質問もさせていただきますので、ぜひ、前向きかつ誠実な御答弁をお願いします。  今回の答弁で、安倍総理が、いかに医療や介護、障害者福祉を軽...全文を見る
04月04日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  きょうは、いわゆる日本版NIH法案、と言うには大分、予算、人員等も縮小されているわけですが、この法案審議、そしてそのため、関連して、お忙しい中、加藤内閣官房副長官、そしてまた冨岡文部科学大臣政務官とそれぞれお越し...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  今回、この理化研における研究論文の疑義に関する調査委員会の調査報告書でございますが、これは日本学術会議の会長名でもこういった声明が出されております。調査に当たっては、「特に調査の中立性の観点から、委員長は外部の方に依頼することが望ましい」と...全文を見る
○柚木委員 済みません、通告をしないのに、かなり丁寧かつ詳細な御答弁をいただきまして、こういった報道が出た翌日にこういった形の答弁をいただいているというのは非常に誠実な対応だと思います。  今ちょうど透明性の部分で御答弁もいただいたわけですが、きょう、加藤官房副長官、お忙しい中...全文を見る
○柚木委員 丁寧な御答弁をいただいたと思います。ぜひ、法律上は不可能ではない、あるいは、人材、体制、コンセンサスの部分、そして、今回はというような、そういう意味では、非常に今後の議論の余地についても含む御答弁であると思うんですね。  そういう意味では、まさに本家アメリカのNIH...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、この記事にあるような「司令塔構想尻すぼみ」ということにならずに、逆に、どんどん末広がりでこの組織が発展していく形で、ぜひ本家に少しでも追いついていくような、そういった組織の運営、運用をお願いしておきたいと思います。  もう一点伺います。副長官にはこれが最後にな...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  この分野にかかわらず、そういう意味では、我が国の知財、人材の流出というのは、この間も報道等もあって懸念をされておるところですので、ぜひしっかりしたお取り組みをお願い申し上げまして、済みません、お忙しいところ官房副長官にお越しをいただき、また...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  これは、当該大学にしても、あるいは理化学研究所にしても、その研究者や学生個人の責務への自覚等も当然必要ですし、他方で、組織として、しっかりとした検証なくして本当の意味での再発防止にもつながりませんし、今後の、まさに若手研究者、非常に厳しい現...全文を見る
○柚木委員 時間で、最後の質問を短くさせてください。  今回、こういう事例も起こっておりますから、非常に利益相反の部分があるんですが、やはり、臨床研究中核病院とか、早期、探索的なそういう機関とか、そういった研究機能を支援していくという意味においては、私は、臨床研究について、例え...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月17日第186回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  きょうは、それぞれの答弁の皆さん、御多用のところ御調整をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは決算行政監視委員会の二十三年度、二十四年度の予備費等の議論でございまして、主に私の論点といたしましては、...全文を見る
○柚木委員 副大臣の御答弁、私も理解するわけですが、きのうちょっと問取りのやりとりをさせていただいていて、もうちょっと、もう一歩強い思いをお述べいただきたいというのがあるんですね。  というのは、私が申し上げましたのは、いいんですよ、今の理屈は。ただ、やはりこれから、二十七年、...全文を見る
○柚木委員 どうぞよろしくお願いいたします。  ちなみに、私の母親も軽自動車で、仕事もしております。買いかえる余力はやはりないんですね。そういう話は本当に普通にある話でございますので、ぜひよく御勘案をいただきたいとお願い申し上げておきます。  きょうは小泉進次郎内閣府大臣政務...全文を見る
○柚木委員 政務官、ありがとうございます。  そういった視点をお持ちいただけているということで、そこは共有させていただけていると今理解をしましたので、今後の動向等をよくよく注視をいただきまして、大綱に盛り込まれていることではある中で、しかし、消費税そのものが一〇パーになるかなら...全文を見る
○柚木委員 大臣、明確にお答えいただいてありがとうございます。  ぜひそこは、私も繰り返し申し上げますが、不正受給とか貧困ビジネスとか、そういうことはもちろんあってはならないし、厳しく対応すべきだと、私も、政府側にいたときもそのような立場で仕事をさせていただきました。  ただ...全文を見る
○柚木委員 きょうは大きな方向感を議論させてくださいと通告で申し上げていますので、本来であれば、では、その優先順位の中で、私が申し上げているような子育て支援の四千億の不足分、あるいは介護従事者の処遇改善等についてもう少し議論を深めていきたいところなんですが、時間も限られております...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。どうもありがとうございました。
04月23日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○柚木委員 きょうは、いろいろ、時間の変更というか、おくれておりますが、厚生労働大臣を初め厚労省の皆さん、そして、きょうは社会保障と税の一体改革担当並びに経済財政担当で、先週の木曜日に決算委員会でも質疑をさせていただきました小泉大臣政務官にもお越しいただいておりまして、前回の続き...全文を見る
○柚木委員 初動が大事だということをおっしゃいました。私も、警察庁から、過去全ての年次の行方不明者届け出の受理状況、これを取り寄せまして、ちょっときょう資料にはつけておりませんが、見ますと、大臣は一万人全部が行方不明じゃないとおっしゃいましたが、それぞれの、二十四年度まで、二十四...全文を見る
○柚木委員 なるべくそういったことをしっかりと情報把握しつつも、同時進行で対策を考えていただきたいと思うんですね。  もう一点、ちょっとこの問題に関係して、余りこういう言い方をするのははばかられる部分もあるんですが、やはり少しこういう問題意識を持つ必要があると思うんです。  ...全文を見る
○柚木委員 これはもちろん、御家族が行方不明になられることの心痛、御家族の方が一番そういう意味ではお気の毒であり、心を痛められるわけでありますが、同時に、やはり年金財政のことも議論になっている中で、一つ一つそういう部分についても、今回問題が起こったことで、しっかりと整理をしながら...全文を見る
○柚木委員 今の答弁の内容については、ちょっときょうは時間がありませんから、金曜以降にまた具体的な議論を深めさせていただきたいんですが、やはり、自治体の力量差であったり、あるいは地域包括支援センターそのものの力量差も当然ありますし、また、そもそも要支援二と要介護一の認定の間に自治...全文を見る
○柚木委員 その御答弁はそのとおりなんですよ。  では、次の十三ページ目の資料をごらんください。配偶者控除の議論が今されていますね。  私も、やはり女性の方がもっと頑張りたい方は頑張っていただいて、そのことが経済や財政にもプラスの好循環を生み出すのは望ましい面があると思います...全文を見る
○柚木委員 世代間不均衡の是正という視点は私たちも共有しているんですよ。  ただ、その二千億円の話も、それを、では、どこに今後再分配するかが重要なんですよ。公共事業に回っていくというような見方をされる、そういうことでいいのか。そうではなくて、まさにその二千億円が例えば子育て支援...全文を見る
○柚木委員 小泉政務官、ここまでで結構です。御退室いただいて結構です。ありがとうございました。  民主党の法案提出者に伺います。  今回、今るる申し上げたような状況があって、もう来年まで待っていられないということで、介護・障害福祉人材確保法というのを提案いたしました。  提...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月25日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  水曜日に引き続きまして、法案質疑をさせていただきます。  先ほど長妻委員の方から、認知症の行方不明者、私も前回も質問をさせていただきましたが、一万人。そして、そのことに対する対応についてのやりとりがありましたので、まず、そのことか...全文を見る
○柚木委員 前回よりも踏み込んだ御答弁だと思います。  まずは状況把握をし、そして、先ほどの長妻委員とのやりとり、そういった警察庁との連携の中で状況把握をさらに進め、必要があれば法改正などの議論も検討したい、法整備などということでございましたので、これはぜひ、早急なそういった体...全文を見る
○柚木委員 御丁寧に答弁をいただいたわけですが、問題は、本当にその待機高齢者がそれによってふえてしまわないのか、いわゆる介護難民と言われるようなことになってしまわないのか、こういったことでございますので、本当に、今のようなおっしゃられた対応で実際にそういった十全な対応になるのかど...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、そういった予算、人員の体制整備を、本当に業務量の増大、実態に即した形での対応を、今御答弁いただいたように、進めていただきたいと思います。  それから、今回、診療報酬改定の中で非常に大きな議論になっております、いわゆる在宅医療で同一建物居住者への最大七五%減算、...全文を見る
○柚木委員 今、最後に言われた部分、問題があれば対応したいというのはもちろんのことなんですが、実際、健康や命に影響する話ですから、これは本当に見切り発車にならないように、私は、実際の制度のスタートまでにさらなる精査をお願いしておきたいと思います。  あと残りの時間、要支援の話が...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、きょうの議論でも、本当に、下手をすれば要支援難民が激増するかもしれない、在宅医療難民がどんどん出てくるかもしれない。  そして、田村大臣は心配しているとおっしゃいましたが、心配しているのは、きょう来られている傍聴席の方であり、全国の百万人の要支援の方々...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  冒頭、報道を見て私も知りましたが、大臣就任五百日ということで、おめでとうございます。一人の大臣がしっかりと任期中頑張っていただくということも大事なことだと思っております。ちなみに、私もきょうで百十回目の質問という...全文を見る
○柚木委員 問題があればしっかり対応する、制度としての問題であればさらにしっかり対応ということなんですが、これは本当に早急な対応を御検討いただきたいんです。  今回の改定項目の全体的な調査の流れの中の一環としてやるのではなくて、やはりこれだけ、本当に大方針である在宅での診療に影...全文を見る
○柚木委員 よろしくお願いいたします。  次に、主治医機能、これは総合診療専門医とかいろいろな議論も出ているわけですが、主治医機能の中で服薬管理の部分、いわゆるお薬手帳というのも私も持っておりますが、その服薬管理の重複加算という見方が場合によってはできると私は受けとめていまして...全文を見る
○柚木委員 ですからお聞きをしておるわけで、機能分化の部分とチーム医療の連携の部分というのをそれぞれきっちりと整理していただく中で、ぜひ、主治医機能の強化はしっかりと進めていただくと同時に、そういったチーム医療における薬剤師の活用という点についてしっかり進めていただく。  これ...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  続きまして、医療従事者の労働環境改善について、資料の三枚目にも、今回のいわゆる基金の中での勤務環境改善マネジメントシステムなどの例もつけさせていただいておりますが、お伺いをさせていただきます。  これは民主党政権のときにも、当時の小宮山大...全文を見る
○柚木委員 女医のみならず、私も母親は看護師でございますが、看護師の部分も、私の地元岡山県でも、看護協会さん、地元の出身のあべ議員もおられますが、そういった形でのナースバンクの取り組みもありますので、あわせて、ぜひ、女性の多い医療従事者、もちろん薬剤師さんを初め、それぞれの医療職...全文を見る
○柚木委員 時間が参りましたので、あとの部分は後続の議員に譲りますが、要支援切りの話もあわせて、本当に深刻な問題で、先日もNHKのEテレでやっておりましたよね。これまで受けられていたサービスが受けられなくなる。武蔵野市では単価が、千二百円の時給が八百七十円に下がる。  こうすれ...全文を見る
05月13日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  冒頭、新幹線が架線事故で一時間ほどおくれてしまいまして、出席がおくれまして申しわけございませんでした。  参考人の皆さん、本当にありがとうございます。前半は吉年参考人に、そして残り後半の時間でそのほかの参考人の皆様に御質問させてい...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  本当に私もますます今の法案の流れが懸念をされるところでありますが、ちょっとまた限られた時間で、また二つ、これも関連して、まとめて吉年参考人に伺いたいんですが、今のような御答弁も含めて、生活援助サービス、いわゆる要支援サービスが地方移管されて...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  特に、独居のお話、認知症の行方不明者一万人問題、それこそ先日もNHKでもやっていましたが、そういうことも含めて、今非常に心配な流れだなというのは改めて思いました。  ちょっと、残りの時間、船戸参考人、正森参考人、さらに時間があれば藤垣参考...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  正森参考人に伺いたいのが、利用者負担一割、二割の話で六三パー利用抑制という話もあったんですが、これは、介護従事者さんたちの処遇改善の視点もあわせて、きょうお話しいただいた部分は非常に重要だと思うんですね。  本当に、寿退社というのは介護の...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月14日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  トップバッターできょうも質問をさせていただきます。  先ほどの理事会の協議の状況を伺いますと、本当に議論をすればするほど問題点がどんどん出てきているような状況の中で、昨日の参考人の皆様からも本当にさまざまな問題...全文を見る
○柚木委員 まさに今、基金や報酬改定で地域包括ケア病棟への加算新設等のお話があったわけですが、やはり、実際に加算がちゃんと算定をされているのかどうなのか。それから、経営実態調査で、中小病院は、まさに損益分岐点等もぎりぎりでやっているところが多いわけですね。  今般の実質マイナス...全文を見る
○柚木委員 政務官にお答えをいただいた、まさに各都道府県単位で看護協会さんが主体となって行われているナースセンター機能の強化というのも当然重要ですし、基金事業においてもそういった点はしっかりお取り組みいただきたいわけですが、しかし、そういうことだけで本当に大丈夫なのかというわけで...全文を見る
○柚木委員 ちょっと議論を深めたいところではありますが、支障が大きくなったときにはしっかり対応ということはお願いしたいと思います。  四分の一の数字についてもいろいろ議論もありますし、施設から在宅へという大きな方向感の中でのこの四分の三のマイナスですから、ちょっと私は比較するの...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので終わりますが、また午後も質問させていただきますが、本当にまだまだ質問したいことがたくさんある状況でございます。しっかりと審議を進めていただくことをお願い申し上げ、ゆめゆめ採決ということにならないように強く要望申し上げて、質疑を終わります。  ありがとう...全文を見る
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  四月一日には、この法案の代表質問を総理にさせていただきました。機会をいただきまして、ありがとうございました。  その後、この国会の中で審議を深めれば深めるほど、きょうもそうですけれども、それこそ、介護サービスにおけるさまざまな削減...全文を見る
○柚木委員 そういう御答弁ですと、例えば、本当に特養にも三以上じゃないと入れなくなる、二以下でも認知症の方もたくさんおられますし、それはこぼれる方が必ず出てくるんです。受けられる方はいいですよ。こぼれる方に対してどう手当てをするのか、そこにどう光を当てるのかというのが私は政治の役...全文を見る
○柚木委員 まさに今御答弁をいただいたことが不可能になるところが出てくるかもしれないおそれがあるからこそ、我々は心配してこの議論をしているんです。  ちなみに、ある医療団体からは、今回のいわゆる要支援サービス削減はまさに憲法違反、生存権の保障を本当に損なうものである、こういう決...全文を見る
○柚木委員 私は、ちょっとそれは認識がいささか甘いのではないかと言わざるを得ません。  先ほど総理の御答弁の中で、今御答弁いただいた中身でもあるんですが、外国の方が入ってこられて、そして国内で既に頑張っている方々の処遇が他産業より最大十万円低いという中で、上げていこうという議論...全文を見る
○柚木委員 ほかの産業の方にはあれだけ、経団連にあれだけの賃上げ要請もされて、片や、医療、介護の分野の方々、ましてや介護の方々というのはほかの産業よりも非常に賃金も処遇も厳しいというのがわかっておられて、そして安倍総理御自身が、誰かに要請するんじゃなくて、御自身で介護報酬を上げる...全文を見る
○柚木委員 安倍総理、一日も早く、引き上げ、お取り組みいただけますか。
○柚木委員 総理、この法案の審議の間、これは重要広範で、この委員会に総理がお越しいただける、恐らく、この次の労働関係の法案がなければ、これが最後の機会かもしれません。その間に、介護現場の方々に、総理、お話を聞く機会はありましたか。ヘルパーさんとか今回の要支援の関係で、ありましたか...全文を見る
○柚木委員 総理がこの本の中で、本当に、最後の後書きに書いてあるんですよ。全ての方々が本当に健康で元気に暮らしていける、そういう社会をつくりたい、そしてそれは不可能ではないと書いてあるんですよ。  この現実を見ていただいたときに、そうでないことが起こり得るという状況にある中で、...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、きょう、三、四、五、六ページと、無駄遣いについてもたくさん資料をつけています。国民の皆さんがどう見ているか、それが全てです。公共事業はやればいいです。しかし、消費税を流用してやるんじゃなくて、ほかの予算を削減するなりしてやればいいんです。  ぜひ、公共...全文を見る
05月23日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  きょうも質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。  資料の一ページ目をごらんいただければと思います。今回の年金法の改正案の中で、事務処理誤り等に関する特例保険料の納付等...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  次に、田村大臣に伺いたいんです。  今、こういった事例での業務停止命令というのはこれまでにはないという御説明で、このようなことが実際に民間の金融機関でも起こっているのかということについては単純比較はできないと。私もきのう、実際の、金融庁の...全文を見る
○柚木委員 恐らく今お答えいただいたのは事務処理誤りのトータルの数だと思うんですが、そのうち保険料徴収権が時効により消滅しているもの等に該当するもの、これは先ほど年間約百四十件程度と想定とあったんですが、そこに限って言うと何件程度になるかというのは、もし可能であればお答えいただけ...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  仮に単純に三年三カ月程度ということで掛けると四百六十件程度ということになると思うんですが、今、それぞれの件数について、この間、日本年金機構発足以降ということでお答えいただきまして、私もその数字自体は初めてきょう答弁で伺ったわけです。  そ...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、年金制度の本当に根幹にかかわる部分でもございますので、こういった部分への信頼性をしっかりと向上させていくべく、このシステム整備、スキームについてもしっかりと取り組みをお願いしておきたいと思います。  きょうもちらっと聞きましたらば、参議院の医療介護推進法案のあ...全文を見る
○柚木委員 いや、大臣、これは、もちろん年金の法案の内容に関連していろいろなことをやはりしっかり議論していかなければ深まらないんですね。  私は、本当に、昨日もいろいろな年金の専門家ともやりとりをして、この質問の準備のためにやってきましたけれども、みんな怪しんでいるんですね、何...全文を見る
○柚木委員 いやいや、委員長、採決までに出していただかないと議論できませんから。採決までに出していただけるように理事会で諮っていただけませんか。
○柚木委員 これは本当に重要な問題ですよね。本当にこれまでもいろいろなことで年金に対する信頼が損なわれてきて、しかも、今後、消費税も上がって、そしていろいろな負担増も先行して来る、そういった中でマクロ経済スライドも来年の春以降、歴史上初めて発動していくかもしれない。  こういう...全文を見る
○柚木委員 これは当然、割り増し率という形で、いろいろな報道ベースでも、大臣御承知のように、試算が出ているわけですね。六十五歳から受け取った場合、それを七十からとか七十一からということで、割り増し率がそれぞれ、ゼロから四二パーとか、一歳ずつで五〇・四パー、五八・八パーとか。これが...全文を見る
○柚木委員 こういう大臣の御発言、国民的関心事で、いろいろ報道が出ているんですよね。  私もそうなのかと思ってちょっとショックだったのは、例えば、今申し上げたような例で見ると、国民年金の場合で見ると、七十五でもらい始めた場合と六十五でもらい始めた場合の総額、六十五でもらい始めた...全文を見る
○柚木委員 今のはちょっとお答えがすれ違っているんですね。ぜひ、ちゃんと、こういう御発言をされたからには、それぞれの試算を出していただきたいんですよ。そうでないと、国民の皆さんは、一体どう判断していいかもわからないんですよ。  これはぜひ、大臣、だって、読売でもこういう試算が出...全文を見る
○柚木委員 七十五歳というのを大臣みずから御発言されているわけでありますから、これは、委員長、私たちがちゃんと理解できるような資料をこの委員会にちゃんと提出していただくように、先ほどのとあわせて理事会で協議いただきたいと思います。
○柚木委員 これは、国民の皆さんにとっては、本当に全ての方にかかわる問題ですので、どういう背景でそういう御発言をされているのかについて、あるいはどういう選択をしたらどうなるのかについて、全ての国民の皆さんが理解できる形でしっかりとしたデータを出していただきたいと思います。(発言す...全文を見る
○柚木委員 これは、検討しているから、試算なんかしていないみたいな話ですが、さっきお願いしていますから、ちゃんとこれは理事会で協議してください。  私は、きょう、GPIFのことも非常に気になっているので、これをお聞きしたいんですよ。  資料を見てください。きのうの産経新聞の一...全文を見る
○柚木委員 もう時間なので積み残しがあって終わらざるを得ないんですが、大臣、最終責任者が厚生労働大臣でも、はっきり言えば責任のとりようがないわけですよ、これは。  では、もし損失が、これは出る場合だってあり得るわけだから、出ないようにと言いますが、出た場合は、結局のところは、そ...全文を見る
05月28日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  私が知らないところで、何か誕生日だという御紹介を大西委員からいただいたということで、何人かの委員の方から激励をいただきまして、本当にありがとうございます。  そういった日に質問をさせていただくということで本当に光栄ですが、早速、質...全文を見る
○柚木委員 やはり厚生労働大臣の御発言ですから、国民の皆さん、各雑誌等も含めて、もうこの問題に必ず今触れていますよ。なぜか。それはまさに、国民の皆さんにとっては死活問題だからですよ。  だから、大臣、別にこれを数字がひとり歩きじゃなくて、それだけセンシティブで、国民の皆さんにと...全文を見る
○柚木委員 でも、今の御答弁だと、逆に言えば年収要件というものは定まっていないということでもあるわけですから、一千万円で線を引くのか五百万円なのか全くわからないわけですから、今後の議論によっては年収要件が外れるのかどうなのかも含めて全くわからない中でこの残業代ゼロの議論が進んでい...全文を見る
○柚木委員 私たちのときには残業代ゼロなんということは一切出していませんし、それこそ、どういう議論をやるかによって、それはいろいろな時の、それぞれの政府の判断があるかもしれませんけれども、我々言ってもいないことを、そもそも、私たちが言えないでしょうという話じゃないんですよ。  ...全文を見る
○柚木委員 それでは働く皆さんは全然安心できないわけですよね。一体、自分はその対象になるのかどうなのか。それこそ、かつて、名ばかり店長とか問題になったじゃないですか。どういう方がこの対象になるのかによって、これは本当に、言っちゃ悪いですけれども、過労死促進法案になりかねない。何の...全文を見る
○柚木委員 これはもう必然的に国債の保有比率が下がっていくわけですよ。ですから、今後、日銀が追加金融緩和、これは永遠にやるわけにはいかないわけで、どこかで出口戦略も考えていかなきゃいけません。そういう中で、まさにそのどこかの境目で、むしろ、こういう運用の変更によって、国債の価格変...全文を見る
○柚木委員 そのとおりですとおっしゃられるのであれば、今後、例えばまさに日本年金機構のときに、不動産投資、いろいろな形で結局国民の年金が非常に資産が目減りするというような、かつてのことも含めて、同じ轍を踏まないように。今回、逆にもっと、合法的にマーケットの中で運用されて、結果的に...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、医師にお願いをするという先の部分についてもしっかりフォローしていただいて、御対応をお願いしておきたいと思います。  あと二問あるんですが、一問しかいけないと思いますが、先ほど申し上げました年金の問題、七十五歳選択制とか、あるいは、本当にこれからお聞きしたいマク...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので終わりますが、きょうの予算委員会の質疑も、あるいはこの厚生労働委員会の質疑も、それこそ安全保障も社会保障も、残念ながら現政権の中で国民の皆さんの意識と非常にかけ離れてきている、私はそのように思います。ぜひ国民の皆さんの目線で社会保障も安全保障もしっかりと...全文を見る
06月04日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。きょうもよろしくお願いいたします。  まず、冒頭は、有期雇用の特措法のことについて伺いたいと思います。  今回、私、この後ちょっと高齢者雇用のこととも絡むものですから、高齢者の無期転換ルールの特例措置について、まず、冒頭伺います。 ...全文を見る
○柚木委員 これは確認の意味で聞いているわけでありまして、この特例措置については、実際に、今申し上げましたような六十五歳までの雇用確保を図るために、第二種計画において、その雇用確保を確実にするための措置の内容について記載すべきであるという考えに基づいて、先ほどの質問をお聞きしたと...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、しっかりとした御対応をお願いしたいと思うんです。  実は、この後ちょっと年金の財政検証のことを伺うんですが、まさに高齢者雇用と視点としても非常にかかわる部分、そういった視座を持ちながら伺いたいと思います。  けさの新聞各紙、昨晩のニュース等も、年金のこの財政...全文を見る
○柚木委員 慎重な御答弁の中にも、大臣、多少正直に本音も言われているわけですね。  この受給開始年齢引き上げの議論、もちろん、急に七十五ということではないわけですが、七十とかいろいろな、今後、オプション試算の議論の中で、当然、私は、政府・与党内、来年の国会以降になるんでしょうか...全文を見る
○柚木委員 これは、今後しっかり国会の中で議論をしていかなければいけないと思います。  有識者の中には、当然、まさに高齢者雇用の有無も含めて、年金の本格受給までの少額の生活保障の新たな機能を考えるべきじゃないかというようなコメントを、これは小塩先生ですけれども、されておられます...全文を見る
○柚木委員 私も、役所の皆さんの、国会対応も含めて、非常に大変な状況というのは承知していて、最近、前々日に通告を出す努力とかもちょっと取り組んだりしているわけですが、これは、国民の皆さんには適用対象で、公務員の皆さんはそこから外れるというのも、逆に言うとちょっとどうかなと思うわけ...全文を見る
○柚木委員 これは、なかなか国民の皆さんの御理解をいただけない答弁だと思いますよ。ちょっとそこは、私、今後の議論の、そもそもこのエグゼンプション自体がどうかという視点ですが、この点、公務員の皆さんは別ですよということにもなるのか、ならないのか、大きな論点だと思いますよ。  それ...全文を見る
○柚木委員 これは重要な答弁ですよ。与党の副大臣として、極めて慎重に、そういうことですから、これをよく踏まえて、政府の産業競争力会議の中でも御議論いただかなければならないと思いますよ。  ちなみに、安倍総理の示されている三原則も、これは非常に実効性が担保されていないと思うんです...全文を見る
○柚木委員 普通考えたら、皆さん、私の事務所にもインターンの学生さんが頑張って来てくれていて、就職が幸いにも内定しているんですけれども、ちょっと尋ねてみたんです。例えば、上司が、君は将来有望だ、幹部候補だから残業代なしでも頑張ってくれと言われたら断れるかと言ったら、いや、絶対無理...全文を見る
○柚木委員 ちょっと時間がなくなってきているので、もう少し。  本当は、残業ゼロと残業代ゼロというのは大きく違うわけで、本来、本当に労働生産性を高めたり残業を減らすのであれば、実は、私たち、野党の超党派で、新しい社会保障制度を確立する会というのをやっていて、そこでも議論している...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  きょうの一般質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  田村大臣、冒頭、ちょっと通告できていなかったんですが、私も昨晩の報道で初めて知りました、東京女子医科大学の、二歳のお子様が禁止麻酔薬の投与で亡くなられた件、これは通告して...全文を見る
○柚木委員 これは当該大学病院に特有の問題なのか、それとも、申し上げましたような麻酔科不足、お医者さんがたくさんおられますから御存じだと思います。ある意味では、もうけを優先した、そういうグループの動きがあるとかないとか、いろいろな問題が、この麻酔科の分野にはあると思うんですね。 ...全文を見る
○柚木委員 その点については認識を共有させていただけたと思います。ありがとうございます。  次に、残りの時間、残業代ゼロの議論もこの間、続いておりますし、私自身は、前回、年金の財政検証の議論もさせていただいておりますので、そのあたりの議論を深めさせていただきたいと思うんです。 ...全文を見る
○柚木委員 多分、その議論は成り立たないと思うんですね。  やはり、そういう公務員の方も対象にするということであれば、本当にさまざまな制度全般にかかわる話ですので、そこをしっかりと明確にした上で民間議員の方も御提示いただきたいですし、そうでないならば、逆に、それこそ、田村大臣の...全文を見る
○柚木委員 そうしたら、赤石次長、そもそも、公務員の皆さんを適用対象にするということであれば、まさに田村大臣がおっしゃっているような、成果をどうやってはかるのかという議論を避けては通れないわけですから、そういった議論も含めて今後議論いただくということでよろしいんですよね。
○柚木委員 ちょっと議論がすりかわっていて、働き過ぎへの対応ということの目標、観点から議論するにしても、では、それを実際に実行していくとしたときには当然、スケール、尺度の議論なくしてその議論は進まないわけですから、結果としては、やはり成果をどうはかるのかという議論に踏み込んでいか...全文を見る
○柚木委員 やはり、ちゃんと全体を踏まえた議論をしていただかないと、残業代ゼロという形に、結果的に、私は、総理の言われている三原則というのは、この間の議論で、もう既に担保されていないと思っていますが、そうはいっても、残業代がゼロになるかもしれないというような、そういう議論、結果的...全文を見る
○柚木委員 そういった御答弁では今後の議論は耐え得ないと思いますので、本当にもう少し国民目線の議論をしっかり詰めた形で、御答弁もお願いしたいと思うんです。  前回もう一つ、田村大臣からは、ある意味、いい御答弁だったかもしれませんが、新入社員で、うちのインターンのことを言ったとき...全文を見る
○柚木委員 そうすると、入社するまでの、それまでの経験や能力、実績、そういうものは加味されないという話になりますよ。そうすると、これは若者だけじゃなくて、例えば中途採用の人だって、いろいろな経験があって、ある意味ヘッドハントも含めて採用されることだってあるわけですから、新しく入っ...全文を見る
○柚木委員 本当に詰まっていないなという印象を、国民の皆さんは持たれますね。  いろいろな経験を持った若い方がそれこそ期待をされて入ってきた場合には、エグゼンプション、残業代ゼロの対象にもこれはなり得る、そういうのはまだ議論していないということですから、どういう方がそういう対象...全文を見る
○柚木委員 最後の御答弁は、新規裁定者を想定した議論だと思うんですが、やはり、今回の将来見通しの中で、既に年金を受給されている方、そして、その新規裁定者も既裁定者の方に移るわけですから、そういう方々への視点というのが、正直、ちょっと薄いと思います。  ですから、私は、これは八ケ...全文を見る
○柚木委員 時間が来ましたので、きょうはこれで終わりますが、今、大臣、検討をいろいろしていきたいということでありました。税方式か、組み合わせか、もちろん、いろいろな違いはあっても、やはり最低保障機能についての議論というのをしっかりとしていくべきときに来ていると思いますので、ぜひそ...全文を見る
06月11日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○柚木委員 民主党の柚木道義です。きょうもよろしくお願いいたします。  労安衛法の改正ということなんですが、この間、同僚委員が残業代ゼロの議論もさせていただいておりましたが、密接にかかわる議論だと私は思います。  きょうの資料の中に、一ページ目は法案概要ですが、二ページ目以降...全文を見る
○柚木委員 御答弁に加えて、この後の議論にも重なるので申し上げれば、まさにその職場環境の改善という部分について言えば、この委員会でも議論になっているような、時間外労働の扱いであったり、あるいは、そもそもそれを助長するような、パワハラがむしろふえるんじゃないかというような残業代ゼロ...全文を見る
○柚木委員 ぜひしっかりと協議、整理を進めていただきたいと思います。  それから次に、私もちょっと残業代ゼロの議論を前回、前々回とさせていただいて、山井委員からも議論が先ほどもありましたが、実は、この残業代ゼロ制度というのは、仮に民間の労働者に適用するのであれば、私は、官民イコ...全文を見る
○柚木委員 そういうお話をされると、まさに、何で民間で働いている人はそういう対象になって、しかも、年収要件は下がっていく可能性もあるわけですから、そうなったときに公務員の方は残業代ゼロの適用にならない。私はどっちも適用すべきじゃないと思いますが、こういう官民格差をつけた議論を、し...全文を見る
○柚木委員 その上で、先ほど私は官民イコールフッティングということを、高橋洋一さん、元財務官僚ですよね、定型業務と非定型業務でそれぞれイコールフッティングの議論というのをすべきだという、かなり具体的な文章を書かれて提案もされていますが、そういう議論自体はする必要がある、ない、もう...全文を見る
○柚木委員 まあ、何かすごく都合のいい御答弁で、公務員の皆さん、時短はちゃんと議論するけれども残業代ゼロは議論しません、民間の方は残業代ゼロの議論をしっかりしていきますということを言われているわけで、そんなことを言っていたら、これはもう本当に、ちょっと資料の九ページ目に経団連の献...全文を見る
○柚木委員 献金の見え方は、国民の皆さん、もう本当によく見ていると思いますので、やはりそういう目線でお考えいただきたいと思いますし、年収要件が下がっていくということを懸念しつつこの議論をしているわけであって、とりあえず一千万円で安心させておいて、公務員はそんな方はいないでしょうと...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、具体的な話はまたさせていただきます。  しかし、きょうの議論でも、ともすれば本当に年金も残業代も官民格差というようなことがどんどん広がっていきかねない、こういうような話でもありまして、せっかく労安衛法の議論をしているのに、むしろ、過労死、過労自殺、メン...全文を見る
06月16日第186回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  安倍総理、よろしくお願いいたします。  先ほど来、山井委員から、雇用制度のあり方について、まさに成長戦略の目玉ということでやりとりがされております。  私は民主党の所属議員ですが、きょうは野党それぞれの委員の方がこの後質問をされ...全文を見る
○柚木委員 確認をさせていただきますが、まさに、産業競争力会議、安倍総理が議長をされているこの産業競争力会議のペーパーの中には、残業代ゼロ制度について、公務員の長時間労働問題の是正徹底について年内をめどに検討するということを明記されているんですね。  私が委員会の中でも何度も確...全文を見る
○柚木委員 まさに元お役所の方である、安倍総理もよく御存じの、元財務官僚の高橋洋一さんが、この問題についてこういうふうに述べられているんですね。  公務員というのは、まさにエグゼンプションなんだけれども、時間外割り増し、残業代が出るんだ、そういうふうに解説するのがより正しい説明...全文を見る
○柚木委員 資料の六ページ目にもおつけをしておきましたが、アメリカの事例。  まさに欧米を参考に、今、産業競争力会議で議論がされているわけですが、まさに残業代ゼロ大国とも言われるアメリカでは一歩先を行っているわけでありまして、実は、この制度の導入によってホワイトカラーの実に九割...全文を見る
○柚木委員 総理、先ほど私が紹介したような、こういう残業についての実際の役所の現場、もちろん一生懸命対応されている方もいれば、これは一部の事例かもしれません。  しかし、こういうような実情がある中で、今、もちろん国家公務員法上のいろいろな賃金の諸手当がついているわけですが、他方...全文を見る
○柚木委員 私はやはり、一部の方とかそういうような整理ではなくて、そういう実情もある中で、国民の皆さん、働いている方が、今回、公務員の方の扱いと働いている方一般の扱いとがこういう区分をされることが、本当に、官民格差という受けとめ方をされるんじゃないかという視点を、やはりこの懸念を...全文を見る
○柚木委員 大変恐縮ながら、麻生財務大臣、私も個人的には、青年会議所の大先輩でもあって、尊敬申し上げておりますが、きょうは御登録をお願いしておりませんし、実際に書面にもついておりませんので、ぜひ総理にお伺いさせてください。  総理、この年金の運用については、運用リスクをとること...全文を見る
○柚木委員 私は、そこはもう見解が異なるかもしれませんが、先ほどの答弁に関して言えば、国民の皆さんは、基本的に、そのポートフォリオ、もちろんいろいろな形で組み合わせてリスクを減らすけれども、リスクゼロということはあり得ない中で、では、リスクをとってまで本当にふやしてほしいと思って...全文を見る
○柚木委員 ということは、結果的に、やはりこの運用のリスクについては、当然、同じ運用、ポートフォリオの組み方をしないということですから、官民格差という言い方なのかは別として、違いは出てくると。総理、お答えください。
○柚木委員 ということは、では、国内株式の二〇パーなら二〇パーの運用の割合については、これは、一緒になるかどうかというのは、当然、則して考えていくということですから、違うこともあり得るんだと思いますが、そうなると、私はやはり、国民の皆さんから見て、まさにこれは官民格差というか、本...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので終わりますが、この経団連の献金のあり方については、相手の方が勝手に下さるんだからいいじゃないですかという議論は、私は決して国民目線ではないということを申し上げまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。  太田大臣、済みませんでし...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○柚木委員 大臣、おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  きょうは、本当に大事な課題山積の法務委員会、さまざまな質疑準備をそれぞれの委員の皆さんがされてきていると思いますし、もちろん私も、ここに大量のうちわもありますが、それ以外のたくさんの質疑の準備もしてきている...全文を見る
○柚木委員 松島大臣がもし本当に今答弁、弁明されたように思っておられたとするならば、そもそも、雑音というような言葉を使われないんじゃないんですか。心の中で、野党からの予算委員会における指摘、公職選挙法違反の疑いがあるうちわの配布、あるいは議員宿舎問題等々、この後それぞれの委員から...全文を見る
○柚木委員 多分、ごらんいただいている方、わかりづらいと思うんですね。  これは、私がお話を伺った中では、最終的には、最終形というか最新形の「法務大臣」に至る原版だと伺いました。つまりは、松島大臣が浪人中に今度こそという思いで、そして、このヒマワリのロゴは、後援会の皆様がごらん...全文を見る
○柚木委員 私がお聞きした話と随分ギャップがあります。  このうちわは、後ほど申し上げますが、東京都の選挙管理委員会あるいは区の選挙管理委員会の事務局長が地元の荒川区議会で、このうちわそのものが公職選挙法違反の……(発言する者あり)ちょっと静かに聞いてくれませんか。委員長、やじ...全文を見る
○柚木委員 このうちわのときも、これはもう明確に答弁されていますよね、御自分がかかわって作成もし配ったと。これはもう答弁されています。  このうちわは御自分は作成にかかわっているんですか、かかわっていないんですか。
○柚木委員 なぜ今のお話が問題なのか、もう皆さん、明らかですよね。  こちらは、まさに今、公職選挙法違反の疑いがあって、告発をされるようなことも含めてそういう状況にある、そういうおそれがあるうちわですよ。そして、そのおそれがないうちわ、先ほど発言もありました、これは問題ないじゃ...全文を見る
○柚木委員 大臣、答弁を意図的にはぐらかしていると私は言わざるを得ません。  なぜならば、資料の二枚目をごらんください。これは東京都選管の資料です。「寄附はNO!」という中の右下のマークの中に、「お祭りへの寄附や差し入れ」のところにわざわざ、はっぴと同様に柄のついたうちわ、これ...全文を見る
○柚木委員 ますます疑惑が深まる御答弁でしたね。  今明確におっしゃいましたね。このうちわ、討議資料と書いてある、そして、価値はないと明確に今おっしゃいましたね。これは、そもそもうちわ自体が、無差別に配布することが公職選挙法違反の疑いがあると大臣の地元の区議会で明確に選管の方が...全文を見る
○柚木委員 法務大臣という職責にある中で、随分御自分に都合のいい解釈を公式のこの国会答弁の場で述べておられますけれども、大臣は、先ほどの委員会で、特定秘密保護法の担当大臣でもあって、国民の皆さんの知る権利に対して明確に答弁をする、そういう職責をより重く担っておられる大臣ですよ。討...全文を見る
○柚木委員 このうちわ、私、ずっと先週地元を回らせていただいて、いろいろな方からお話を伺いましたよ。もっと持っている方がいるんですよ。一人が三枚も四枚も持っていて、これは便利だ、暑いときにちょうどいいから便利だ、こういうふうに答えている方はたくさんおられましたよ。だから、貸した後...全文を見る
○柚木委員 一枚でも違法だと今発言が聞こえてきましたが、私がお聞きしたら、大臣、これは相当、本当に熱心にお配りになられているんですね。  このうちわ、秘書さんも一緒にどさっと持ってきて、会場で配っていく。このうちわのはけが悪いと、松島大臣みずからがうちわを持って、浴衣で盆踊りを...全文を見る
○柚木委員 今、自分でわからないぐらいの日程が入っているということでしたから、枚数、大体の感覚はおわかりになると思いますが、そういう答弁ですが、一日に、我々も皆さんもそうですよね、盆踊りの季節、何件も伺いますよね。覚えておられないぐらい回るというのは、一日、大体何件ぐらい回られる...全文を見る
○柚木委員 松島大臣、みずからの趣味を盆踊りと公言をされていらっしゃって、靴を本当に何足もすり減らして履きかえるというようなお話、地元の有権者の方からもお聞きしましたよ。  十六カ所とありましたが、大体どれぐらい皆さんは集まられるんですかといったら、やはりそれは百人単位では集ま...全文を見る
○柚木委員 次の委員会までにぜひ御提示をいただきたいと思います。  公職選挙法違反の疑いがある大臣のもとでこの法務委員会の審議を進めるというのは、私は、国民の皆さんの負託に応えることになり得ないと思いますよ。死刑執行も含めて、大変な重責を担う大臣ですよ。賛否そのものもあるような...全文を見る
○柚木委員 これは、この後、それぞれ同僚議員がさらに法律的にいろいろな視点で伺わざるを得ないわけですが、私は、こういうことがまかり通るようなことであれば、実際に大臣の御地元、あるいは私も地元で聞きましたよ。このうちわの問題はもうみんな知っています。  大臣の御地元で、これは水曜...全文を見る
○柚木委員 ここにおられる全ての委員の方々は御記憶に新しいかと思いますが、これまでずっと、歴代の大臣、閣僚、いろいろなことで辞任、やめられておりますよ。この法務委員会、法務大臣経験者、過去この三、四年をとっただけでも御記憶にあるでしょう。法律違反でなくたって、言葉のことや、ちょっ...全文を見る
○柚木委員 あるいは、過去には、皆さんもよく御存じで私も尊敬する議員、先輩である小野寺元防衛大臣の件は御存じですよね。お線香を初盆回りで渡されて、議員辞職をされておられます。私は、小野寺さんは立派な方だと思いますよ。でも、まさにそうやってけじめをつけられた。  松島大臣、国会議...全文を見る
○柚木委員 与党席からも頑張れの声は少なかったですよね。  国民の皆さんが本当にそうお感じになられているでしょうか。これが仮に、では刑事告発されたら、どういうお考えになられるんでしょうか。どういうけじめをお考えになられるんでしょうか。  きょうこの後、同僚委員、各委員から、大...全文を見る
○柚木委員 九月三日だったでしょうか、第二次安倍内閣発足。まだ間がない中で、一回だったか二回だったか、それより多いのか私は知るすべがありませんが、ともすれば毎週あるいは隔週のように帰られて、少なくとも泊まっている、あるいはそれ以上に戻っている、そういう御答弁でした。  これに関...全文を見る
○柚木委員 江東区の方の御自宅、マンションだということだと私は認識しておりますが、御主人様と共同の名義というか所有だというふうにお聞きをしておりますが、では、ここには帰って泊まられるということは、大臣以降、一度もないんですか。
○柚木委員 泊まったことがないということですから、私もそのように思いたいと思います。これについては、私も、もう一つ御自宅があるんだなと思ったものですから、確認をさせていただきました。  この宿舎問題については、やはり、区外の方々でまだ入れていない方もいるんですよね。本当に、別の...全文を見る
○柚木委員 大臣は恐らく、本当に自分のお考えは基本的にはなかなか変えられない方なんだなと改めて今思いましたね。いろいろな方からの指摘を受けて初めて渋々認めるというか、今回の雑音発言もそうですし、当初は謝罪する必要がないとこの法務委員会の所信の後の、私が報道で見た限りでは、委員会で...全文を見る
○柚木委員 私、過去三年分の収支報告書を拝見すると、やはり野党にいらっしゃる間と、そして、いよいよ政権復帰がかなり、この時点では三百議席超えとか報道もされていた中で、寄附も、大臣としては熱心にそういうことも含めてされていたんだと思いますが、ふえているんですね。その中で、一つ桁が違...全文を見る
○柚木委員 松島大臣は、第一次安倍内閣では外務政務官、改造内閣では国土交通副大臣、第二次安倍内閣では経産副大臣、そして今法務大臣と、政務官、副大臣二回、そして大臣、これだけの経歴をお持ちです。  二〇〇五年の総選挙直前に小池環境大臣時代に公選法違反の疑いがあると国会でも審議の対...全文を見る
○柚木委員 少なくとも、今は法務大臣、過去に副大臣二度そして政務官、そして、その所管であった国交省や経産省が大口の受注先で、これだけ、ぱっと見ただけでも三十件近く受注の案件があります。  そして、今、まさに浪人中であったということがありましたが、この収支報告書を拝見すると、本当...全文を見る
○柚木委員 そろそろ持ち時間が終わります。  私は、冒頭申し上げましたように、本当に、この法務委員会でさまざまな課題、議論をしたかったんです。そして、今後、議論したいんです。しかし、このやりとりの中で、この後の後続議員に譲りますが、本当にその任にあるに値するのかどうなのか、その...全文を見る
10月24日第187回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  よもや、前回質問に立たせていただいて、また新たな大臣のもとでこうして質疑をさせていただくとは思っておりませんでした。本当に異例の二閣僚同時辞任、こういう異常事態の中で今回就任されて、上川大臣におかれましては、就任...全文を見る
○柚木委員 御案内のとおり、このサラ金の問題というのは、もちろん、借りる、借りないということがだめということではなくて、例えば多重債務の方が大変残念なことにみずからの命を絶たれるとか、いろいろな金利の問題とかが社会問題にもなり、その後、この国会における対応にもつながってきたわけで...全文を見る
○柚木委員 今、法務大臣という立場になられておられますし、これまでも歴代の大臣が、過去のそういった献金なりパーティー券の購入なり、その後、お立場になられて、例えば不適切だという判断をされたときに、返金をされるなり、さまざまな対応をとってこられているということが過去にはあります。 ...全文を見る
○柚木委員 では、重ねてもう一件伺います。  大臣はもう既に一度閣僚を、少子化担当大臣をお務めになられておられます。その後のことでございますが、これは二〇〇九年の政権交代選挙があったときですが、そのときは大臣は残念ながら苦杯をなめられたということで、報道で私も承知しておりますが...全文を見る
○柚木委員 この報道を見ると、例えば略式起訴をされた事務員の方は、自分が注意すれば防げた、有権者などに迷惑をかけたと。そして、上川大臣御自身も、当時、選挙では公選法に従って適正な運動を行うように努めてきたが、このような結果を招いたことを深く反省しているというコメントが報道でなされ...全文を見る
○柚木委員 当然のことでございまして、これは、我々一人一人がそのような意識で選挙にも臨んでいるわけでございます。  そんな中で、当たり前のことがそうできていなかったからこういったことが起こっておるのでありまして、それに対して大臣は今本当に反省の弁を述べられているわけですが、この...全文を見る
○柚木委員 もちろん、そういう気持ちで頑張っていただかなきゃ困るわけでありまして、そういう気持ちでこれまでもやってこられたであろう中でこういうことが起こっているということ、私はその責任について申し上げたわけでございます。  今、こうして大臣になられました。そして、冒頭申し上げま...全文を見る
○柚木委員 私が伺ったのは、もちろん、そのバーの性質について云々というのは個人のいろいろな嗜好の話ですから、そのことをとやかく申し上げているんじゃないんです。政治資金が支出をされ、しかも、同じ閣僚の一員として、ダブル辞任で急遽二人の閣僚が起用されたそのお一人の閣僚として、さらに言...全文を見る
○柚木委員 言葉もありませんという御答弁、私は、にじみ出ていると思いますよ。  こういった問題が、国民の皆様から、政策をしっかり遂行していかなきゃいけない中で、まさに他委員会においても問題になって、国会全体での貴重な審議の時間が失われることになってはならないと私は思いますし、し...全文を見る
○柚木委員 それで、この委員会においても、あるいは国会の場においても、前任の松島大臣について、誠実に説明責任を果たす、そういったことを言われたままやめられてしまいました。ですから、これは前任の大臣のことではございますが、実際に、国会において何らかの場で説明責任を果たしていただくこ...全文を見る
○柚木委員 上川大臣は、就任会見の際に記者の方から、有権者に対してこういったうちわを作成、配布されたことはありますかと尋ねられたと思うんですね。  これは改めて伺いますが、このようなうちわを作成あるいは配布されたことはございますか。
○柚木委員 大臣、なぜこういったうちわを作成、配布されたことがないんですか。理由をお聞かせください。
○柚木委員 いろいろな手法で伝えることができる。  これは、一枚目、昨日の琉球新報の報道でございます。  御案内のように、沖縄は知事選に向けてもう既にそれぞれの候補予定者の方が、ここにつけております、これは柄のついていない、穴のあいていて、ここには「各陣営が配布するうちわ型の...全文を見る
○柚木委員 では、皆さんもそうですが、普通に、所管の大臣ということではなくて、ちょっと資料の二枚目、三枚目をごらんください。  これは、この最新の法務大臣のうちわの前の前に配布をされていた、二十四年のときのうちわなんですね。千四百八十本作成をされて、既に在庫がないということで、...全文を見る
○柚木委員 告発されている中身、これは、二十五年、二十六年、それぞれ、この委員会でのやりとりも含めて、配布した場所、時期などが特定をされたものが刑事告発されています。二十四年分は、そういった、どこでどう配った、松島大臣は配布したことを認められていますが、告発状の中身そのものには二...全文を見る
○柚木委員 これは、松島前大臣が……(発言する者あり)ちょっと静かにお願いできませんか。  松島前大臣が一貫して、これは、うちわの形をしているかもしれないけれども、討議資料、裏に政策を書いている、うちわの形をしたビラなんだという御答弁あるいは発言を辞任会見の際にも続けてこられて...全文を見る
○柚木委員 私は、理事会で委員長も、この問題は大臣を辞任しただけでは説明責任を果たしたことにならないから、政治倫理審査会も含めて国会で説明責任を果たしていただく場が必要であるということは、これは与野党で認識が一致しているんですよ。しかし、まだその場が今ないんですよ。  ないから...全文を見る
○柚木委員 私の今の質問について、委員長はそのようにおっしゃいますが、上川大臣は答えられないんですか。(発言する者あり)いや、上川大臣は答えられないんですか。同じ認識ですか。(発言する者あり)  先ほどから何度もコピーだ、コピーだと後ろからやじが飛ぶんですけれども、では、現物を...全文を見る
○柚木委員 私は、本当はこんな問題ばかり国会でやりたくないんですよ、皆さん、もちろん。  ただ、ぜひ御理解いただきたいんですよ。これは単なるうちわの問題じゃないですよ。これをこのまま何にも説明責任も果たされずにスルーしてしまう。私は、この週末、地元の方から……(発言する者あり)...全文を見る
○柚木委員 私は、本当に、一人一人の議員が問われていると思います。確かに、刑事告発しているわけですから、司法の場で違法性については明確な判断をしていただかなければ困ります。同時に立法府の中でも説明責任を果たすことが、連立与党の代表もそういう言及をされているんですよ。  そういう...全文を見る
○柚木委員 私は、あのお二方の大臣の辞任の会見をそれぞれ拝見しました。  小渕前大臣は、ある意味本当に、もちろん監督責任もありますし、法律にのっとって判断をされなきゃいけないことですが、少なくとも、本当に謝罪の意を感じることができました。  他方で、まことにこれは遺憾なことで...全文を見る
○柚木委員 それでは、私からもぜひ委員長にお願いをいたします。  これは先ほどの直近の理事会でも、与党はそれぞれ自民党さん、公明党さんがいらっしゃるわけですが、やはり御本人から聞かないとわからないわけですよ。それも含めて、政治倫理審査会あるいはそれ以外の、この委員会が仮に無理で...全文を見る
○柚木委員 昨日、最高裁の判決、いわゆるマタニティーハラスメントについて、実は、差し戻しというか、そういう判決が出ていますね。私は、この判決、今後のさまざまな女性の働き方や雇用法制のあり方、ましてや女性活躍の象徴として今回法務大臣に起用された上川大臣は、少子化担当大臣も務められて...全文を見る
○柚木委員 認識は共有するわけでございます。  そうであるならばこそ、きょう、資料に、五ページ目におつけしておりますが、私は、これは通告もしておりますが、一言で言えば男女のイコールパートナー社会実現ということになるんだと思いますが、例えば女性差別撤廃条約、批准に向けて、ぜひ、上...全文を見る
○柚木委員 今後もこの課題についてはしっかり議論を深めさせていただきたいと思います。  それからもう一点、資料の六ページ目以降におつけしておりますが、いわゆるヘイトスピーチ、ヘイトクライム対策でございます。  せんだっても、在特会の方と大阪の橋下市長とのやりとりも拝見しました...全文を見る
○柚木委員 私がお尋ねをしたのは、その御認識は私も共有するわけですよ、そんな中で、ともすれば法務省としての対策がやや後ろ向きではないかと。これは松島前大臣のときにも正直思いました。  ですから、今後、政府として、法務省として、そして上川法務大臣として、対応していくべきかどうかと...全文を見る
○柚木委員 この課題につきましては、御案内かと思いますが、超党派でも、今議員連盟の中で、どういった対応が必要なのか、どういった法案等が議員の中でも検討できるのか、そういった議論もあるわけですが、こちらの議会の側だけに任せておくということではなくて、ぜひ、やはり政府として、オリンピ...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
10月31日第187回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○柚木委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表し、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  政府提出の公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案は、資金以外のいわゆる物質的支援の提供、収集...全文を見る
○柚木委員 両参考人の先生方、ありがとうございます。それぞれの御所見を賜りまして、それを踏まえまして質問をさせていただきたいと思っております。  まず、先ほど、民主党の修正案について私も説明をさせていただいたわけでございます。我々といたしましては、それぞれ先生方から今御所見をお...全文を見る
○柚木委員 両参考人から、それぞれありがとうございます。  やはり、この政府案に対して、それぞれ、我々の修正案に対する一定の必要性といいますか、あるいは適正性といいますか、そういった部分については、私としては、今いただいた御答弁の中で、やはりこの修正案についてもしっかりと審議を...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  それぞれの参考人の御所見を賜る中で、やはり政府案に対する必要な論点というものもクリアになってきているというふうに思います。それぞれ御所見をいただいておりまして、ありがとうございます。  今までお述べいただいた御所見も踏まえて、私自身は、あ...全文を見る
○柚木委員 今、それぞれ御所見をお述べいただいたわけですが、やはり社会全般的なアプローチ、先ほどの貧困ということもありましたので、そういったことも含めて取り組んでいくことが、この法案自体が実効性をより高めていくということにつながっていくのではないかというふうに改めて私も思わせてい...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。どうもありがとうございました。
11月05日第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  ちょっと時間が超過をしておりますので、私の質問に早速入らせていただきます。  冒頭、資料をおつけしておりまして、皆さん、お手元にありますか、これをごらんください。  一枚目、二枚目等は、これは皆さん御記憶に新しいんですが、十月の...全文を見る
○柚木委員 そのような御認識ではまだまだですね。昨日も参議院の予算委員会で、公明党の委員さんが母子支援強化というすばらしい質問をされていましたよ。これは本当に逆行しかねませんよ。  私の先ほど申し上げた実際の調査研究、私もこれを聞いて、本当にますます懸念を深めています。  労...全文を見る
○柚木委員 今、最後のところで、労働局が厳正な指導をやっていかなきゃいけないとありましたが、実は、その指導体制が全く不十分なんですよ。そしてまた、今、均等法においてマタハラ、セクハラのお話があったが、パワハラについては現行法規の中でそういう罰則規定も含めてないから、あっせんをして...全文を見る
○柚木委員 今大臣から、労働局で対応している非常に脆弱な体制、予算をふやすように努力をしていると。  概算要求を出してもらえませんか。私がヒアリングをした限りでは、もう減らさないだけで精いっぱい。  これまでに比べて来年の概算要求が、これは要求ベースだけではだめですよ、実際の...全文を見る
○柚木委員 まさに今言われるように、ふやしていないんですよ、要求ベースでも。今、現状が、各都道府県で三人ずつ、東京ですら四人。ふやしていないんですよ、努力をしていると言うけれども。だから私は聞いているんです。大臣、そういう本当に希望的な御答弁をいただくと、実態に即していないんです...全文を見る
○柚木委員 実は、そういうことでは本当に実効性がないんです。そして、これまでもそういった対策をずっと講じてきながらも、ここをごらんいただくとわかるように、過去五年分を見ても、微増でずっと、死傷者数については派遣の方も、そして全労働者もふえてきているんですよ。そして今回、さらに派遣...全文を見る
○柚木委員 これは現場の方はそうは受けとめていませんよ。  派遣元と派遣先、私もそういう立場の方からもお話を伺いましたよ。ちなみに、皆さん方は、きょうも傍聴に来られていますが、働く現場の皆さん、被害を受けられた方々の声をお聞きになられていますか。私が聞いたところ、与党の方、政府...全文を見る
○柚木委員 このままではとてもじゃないけれども採決はできないということを申し上げて、質疑を終わります。  ありがとうございました。