柚木道義

ゆのきみちよし

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

柚木道義の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。  前回、十二月八日の日に、復興特別委員会におきまして、もちろん、我が党の同僚議員が被災地復興のことに関して多々質疑をさせていただいたわけですが、私はそういった質疑をより深めたいにもかかわらず...全文を見る
○柚木委員 そのような事実はございませんと、いつも丸めてお答えになるんですが、この捜査関係者、そしてその周辺の方々、さまざまな角度から実際に取材をされている方、あるいはこれに付随してさまざまな証言を聞かれている方などなど、私は実際に五人から十人ぐらい、具体的にお話を伺ってまいりま...全文を見る
○柚木委員 報道によれば、そのときは、ベランダで下着を持っていたところを捜査員に取り押さえられたとありますが、下着を持っていたというのは事実なんですか。
○柚木委員 そのようなということが常につくんですが、私もそういう関係者の方々からこの記事について、実際、いろいろな取材をされている方々も含めて、なるべくこれは正確に、やはり事実なのかどうなのかということで、さまざまな角度からお話を伺ってまいりましたが、やはり食い違っておるんですよ...全文を見る
○柚木委員 報道によれば、当時敦賀市長であられました父の孝一氏が現場周辺で、迷惑をかけたと謝罪をしたということでございます。  これは、お父様というのは、五期も市長を務められている、地元では顔を知らない方がおられないような、いわば有名な方でいらっしゃって、そのお父様が現場に謝罪...全文を見る
○柚木委員 これは後ほども質問をさせていただくんですが、当時の市長が、お父様が、報道によれば、あるいは、私もこの間の質問の中で、実際にその被害に遭われた方の近所の目撃者の方の証言も含めて、さらに、御近所の方々等々が実際に被害者の御家族の方から、お父さん、お母さんから聞かれた話も含...全文を見る
○柚木委員 わからないということでは私はないと思いますよ。  御地元の方々は、これは大臣が私以上に御存じのことですが、まさにさまざまな選挙のたびごとに、そういった報道なり、あるいはそういった怪文書の類いなり、そして、大臣御自身もこの間そういう御答弁の中でそのようなことがあること...全文を見る
○柚木委員 私がお伺いをしてまいりました五人から十人ぐらい、直接、間接、それぞれ、そういった出来事について御存じだという方からお聞きした中で、今あえてお聞きしたのは、当時、ほぼ一九八九年から九〇年の間、平成元年から二年ですよ、本当に、その期間、警察から、つまりこれは敦賀警察署とい...全文を見る
○柚木委員 私がお伺いをしておる中では、八九年から九〇年ごろですよ。何しろ、この報道自体も三十数年前とあります。その八九年から九〇年ごろに実際に当時の高木大臣、お話をお伺いしたという話を実はお聞きしました。  その方は、私がさまざまお話をいろいろな方から、しかも、その方だけでは...全文を見る
○柚木委員 これは、私は、実際そういうお話を本当に丁寧に、先ほどいろいろな声も聞こえてまいります、やはり丁寧にお聞きしなければならないということで、関係者の方に相当の時間をそれぞれいただいてお話を伺ったということでございます。  私が今申し上げている、後ほどお話を聞いたという方...全文を見る
○柚木委員 大臣、事実でないとおっしゃるのであれば、まさにお調べになって、このプレートというのは御本人が陸運局に問い合わせれば簡単にわかるんです。私たちも、車体ナンバーさえわかれば問い合わせをさせていただきたいんです。ぜひ御自分で、みずからおっしゃっていることが正しいということで...全文を見る
○柚木委員 その元捜査関係者の方、最初の報道の方、あるいは直接お話を伺ったという方、その方々が、考えてみてください、皆さん、うそを言う必要はあるんですか。うそを言って何の得があるんですか。  大臣が、まさに前回の参議院の予算委員会で、わざわざ、守秘義務がある方がそのような証言を...全文を見る
○柚木委員 だからこそ、私も、皆さんが誰なんだ、誰なんだとおっしゃる、言いたいですよ、ここで。まさに、そういう大臣がおっしゃっている部分も、私自身も配慮をさせていただきながらお伺いをしている中での、最大限の私がお聞きをしているお話を申し上げているんですね。もう一件……(発言する者...全文を見る
○柚木委員 私は、それぞれお会いした方には、長い方は二時間ぐらい、短くとも三十分、四十分ぐらいは丁寧にお話を伺っているんです。ですから、大臣が一言で事実無根ということをここでおっしゃっても、これまで、その被害者の御家族や目撃者や近所の方や、あるいは元捜査関係者、お一人だけでなくて...全文を見る
○柚木委員 ほかの質問も用意しておりましたが、残念ながら、きょう、この質問しかできませんでした。本当に私も不本意です。ぜひ一日も早くこの疑惑を解明いただくことをお願いして、質疑を終わります。  ありがとうございました。
03月09日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。  資料の方もお配りをさせていただいておりますが、今月、三月の一日に、厚生労働委員の皆さんは特にもう御承知のことと思われますが、列車事故で亡くなられた認知症の方、その...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁でございます。全体として二百八十七人で、うち、死亡された方の二十二人が認知症でいらっしゃる。また、損害賠償請求については把握をしていないという御答弁であるんですね。  確認なんですが、この二十二人というのは、全体の一割ぐらいの数ですが、認知症の方で鉄道事故...全文を見る
○柚木委員 これは後ほど、私も各省庁の連携が必要だと思っているので、場合によってはちょっとお伺いもさせていただくんですが、御答弁のように、今回認知症と把握できたケース、実態はもっと多い可能性があるということなんですね。  もっと言うと、損害賠償請求についても、今回は裁判になって...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  それぞれ、きょう国交省と警察庁からそういうことで伺っておりまして、時間がないので、損害賠償請求の有無については警察庁としては把握していないということだったと思います。  厚生労働省、大臣、これは非常に重要な問題だと思うんですが、きょう、資...全文を見る
○柚木委員 まさにそういった方向で今後検討を進めていただきたくて、私はさらにちょっと具体的な提案を申し上げたいんです。  確かに、保障制度はもちろん考えていただきたいし、ネットワークをしっかりとつくっていく、大牟田の事例、そういったことも含めて全国で取り組んでいただくことは重要...全文を見る
○柚木委員 非常に前向きな御答弁をありがとうございます。  ぜひ、今初めて国会でそういう御答弁をいただけたと思うんですが、そういう連携の会議の場を通じて、新たな保障制度の構築についても、与党の皆さんともしっかりとやりとりしながら、我々野党とも連携をして、構築を進めていただきたい...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので終わりますが、もう少し認識を厳しく、切実に持っていただきたいんです。これは本当に、こういうことが進むと、家族介護の負担がふえて、一億総活躍どころか、逆行してしまう懸念もありますし、きょうはちょっと質問できませんけれども、やはりきょう議論があった介護職の方...全文を見る
03月11日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。  きょうも質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私の方からも、冒頭、きょうは三月十一日でございます。東日本大震災でお亡くなりになった方々、御遺族の皆様に、心よりお悔やみと、そしてまた御冥福をお祈り申し上げ、いまだ行方不明の...全文を見る
○柚木委員 それぞれの御答弁を、ぜひこの委員会、与野党を超えて共有いただき、前にお進めをいただきたいと思います。  続いて、初鹿提出者、井坂提出者にそれぞれお伺いをいたします。  処遇改善加算というものがありますが、これによって本法がいかに有効と考えられるのか、その理由、そし...全文を見る
○柚木委員 今御答弁いただきましたように、私も、地元の介護事業者、従事者に伺っても、やはり今の介護の現場、なかなか仕事が続けられない大きな原因は賃金と人手不足でございます。ぜひそれぞれの提出者の皆さんの御答弁をこの委員会の中でも深めていただきまして、私は、雇用保険法改正の採決のと...全文を見る
○柚木委員 事務方から総理にお渡しをいただけたということですよね。  そうすると、この二万七千人を超える皆さんの思いというのは、安倍総理はどのようにおっしゃっておられるのか、塩崎大臣は、それは今おわかりなんですか。
○柚木委員 これはぜひ、本当にあの二万七千人を超える方々、この間署名を提出された方々、私も、山尾さんの質問以降、本当に毎日のようにこの質問日までやりとりをさせていただき、共有メールでさまざまな意見をいただいております。昨年、国会で安保法案採決のときに本当に多くの方が国会を取り囲ん...全文を見る
○柚木委員 倍以上のスピードで整備、予算の確保も含めて到底胸を張って言える状況じゃないと思いますし、大臣、そういう物言いが、今回のこの問題で多くの自民党の委員の方からやじも飛んで、これだけ大きな問題になった。私は、そういう答弁、認識、もうやめた方がいいと思いますよ。  民主党政...全文を見る
○柚木委員 私は、その認識は少し、実際にこの保育園落ちたの文章を書かれた方や、それは私だ、自分だ、僕だと言って署名を持ってこられた、書かれた方々の思いに、残念ながら寄り添い切れていないと思いますよ。  私は、この平沢議員の発言を聞いて、残念ながら、違う方もおられると思いますが、...全文を見る
○柚木委員 ぜひこういう皆さんに寄り添う大臣であっていただきたい。  確かに、個人の発言、だけれども、それが党全体や政権のイメージにつながって、実際に皆さんの党の中でも、総理の初動ミス、与党も苦言、こういうような発言も出ているじゃないですか。ぜひ塩崎大臣、これはこの後、具体的に...全文を見る
○柚木委員 これは本当に、子育て中の委員の方も多いと思いますが、待ったなしですから。探している方もおられると思いますよ。本当にそれで人生が変わっちゃうんですから、我が家もそうですけれども。お願いします。  それで、このことはもう幾つか行きたいんですが、ほかのもあるので、もう一項...全文を見る
○柚木委員 まるで受験競争のように保育園を探すための活動を、子育てだけでも大変なのに、仕事との両立だけでも大変なのに、やらなきゃいけない今の社会を変えずして一億総活躍はあり得ないと思いますので、ぜひ早急に、本当に、さっき言っていただいた、一日も早く実態調査を始めていただいて結果を...全文を見る
○柚木委員 私はやはり、このうれしい悲鳴というのは少し地に足のついていない発言だったとどこかのタイミングでおっしゃっていただいた方が、いろいろな直面している方々に、寄り添った、御理解をいただけると思いますよ。  一点、具体的な質問を、ちょっと二つまとめてします。  今ちょうど...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、今後の労政審の議論等を含めて、しっかりと取り組みをお願いします。  ちょっと時間がありませんので、次に参ります。資料の七ページ目をごらんください。  きょうは東日本大震災から、ちょうどこの後、午後から追悼式典に大臣も行かれるんだと思いますし、多くの委員の方も...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いします。  それで、もう一問、これは前後して申しわけないんですが、今回、一巡目、二巡目、一巡目にひっかからなかった人が、ここにつけているように、新たに甲状腺がん、ここに入って、確定が十六人、疑いが三十五人ふえている。  これは、私はぜひ検査体制を...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
03月30日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。  きょうは、塩崎大臣に、まさに今、与野党を超えてという議論もあるんですが、待機児童問題について。  私もこの間、議論もさせていただきましたが、二歳の息子、五歳の娘、それぞれお世話にな...全文を見る
○柚木委員 今大臣が、寄り添ってという言葉を使われたんですね。保育現場に、あるいは親御さんたちに、もっと言えば子供たちに、本当にこの緊急対策が寄り添ったものになっているか。  私、子供がお世話になっている保育園はもとより、地元の保育園にこの間お話を伺ったり、もちろん、いろいろな...全文を見る
○柚木委員 きょうの資料におつけしておりますが、これはかつて自民党政権の中で、御存じの議員の方も多いと思います、人材確保法、これは教員ですね。その次には看護師さん。それぞれ、まさに保育もそうですが、子供たちの教育、未来、そして命を預かる、こういう職種で人手が不足していた時期に、そ...全文を見る
○柚木委員 では、一体幾ら上げて、そしてその幾ら上げるという見通し、私たちも大体ついていますよ。  それで、では、今検討している、幾らか言えないのかもしれませんけれども、検討している金額、処遇の改善で、保育士の不足は改善するんですか。改善するというのなら、どの程度改善すると見込...全文を見る
○柚木委員 これは、もちろんその議論はこの後するんですが、先ほども、では民主党の五万円、野党の五万円でどれだけ不足が解消するんだと。少なくとも今の政府案よりは解消しますよ。五万円、あるいはそれ以上でも結構ですよ。何か、野党が五万ならその倍だという声もあるそうじゃないですか。ぜひや...全文を見る
○柚木委員 今、大臣は、質は下げない、国の基準を満たすとおっしゃるんですけれども、どうしてそう言い切れるんですか。  国の基準を、そんなものは当たり前の話ですよ、もう最低中の最低で、これでは危ないから、自治体独自でいっぱい上乗せしてやっているんじゃないんですか。そんなのは当たり...全文を見る
○柚木委員 ということは、最新のものは二十六年ですから、まだ出ていないわけです。  質を下げないとおっしゃる。しかし、認可外も多い、認可でもふえている、あるいは改善が見られていない、こういう中で、私たちは、保育の受け皿、メニューの拡大は必要だと思っているんですよ、ただ、その質の...全文を見る
○柚木委員 その認識が甘いと私は申し上げているんです。  私は、この間、この緊急対策が出てきて、現場の保育士さんたち、その中の四ページ目に、これは報道で、こういう声は全国に満ちていますよ。  「保育園の事故は、保育士の人数や面積の不足が原因となることが多い。基準を緩和するのは...全文を見る
○柚木委員 緊急対策だからといって、命を軽視していいということにはならないと思いますよ。  時間がありません。  私は、この間、ママさんたちからさまざまな声を聞く中で、きのうも深夜三時ぐらいまで会館で準備している中で、ちょうどNHKで深夜に「ママたちが非常事態!?2」という番...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、委員長に最後にお願いしておきます。  ぜひ、この問題、もっともっとやはり審議の時間が必要です。待機児童解消に向けた問題についての集中審議というような時間をしっかり委員会に確保いただいて、私は、やはり、児童福祉法二十四条を変えるとか、ドイツのような、児童...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月19日第190回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。  質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日も含めまして、与野党の先生方の法案への質疑をお聞きしておりますと、この法案、制度の問題点はかなり共有をされつつあるのではないか、そのように思っております。  そういった前...全文を見る
○柚木委員 もちろん、大臣の今の御答弁、歴代の、上川前大臣、松島大臣も同様の趣旨の御答弁をされてこられ、しかしながら、今まさに野党案審議の後の与党案審議に入っている中で、多少その思いとして踏み込まれた御答弁であったように認識はいたします。  ただし、今おっしゃられました、人権相...全文を見る
○柚木委員 私がなぜ大臣にそういった認識をしっかりここでお述べいただきたいと述べたかといえば、この間のヘイトスピーチの規制に、与党の中でも、自民党さんの中でもさまざまな議論があって、私も一時期心配していた部分があったわけですね。  つまり、あえて表現の自由と言ったのは、例えば、...全文を見る
○柚木委員 今、田所政務官の御答弁があったんですけれども、もちろん厚生労働省も含めて。そうであるならば、これは、法案では「技能実習生の待遇が主務省令で定める基準に適合していること。」と省令委任をしていて、有識者懇の報告書では「同じ程度の技能等を有する日本人の労働者に支払っている賃...全文を見る
○柚木委員 詳細について省令で定めるということであります。  これは、実際に実習生の皆さんの立場に立って、自分のもらっている賃金水準がよくわからない、そして、そういう状況の中で対象職種が拡大をされる。とりわけ、現行でも低賃金で人が集まらない、そういう状況が指摘をされている介護分...全文を見る
○柚木委員 今、労基法五条の対象ということを御答弁いただいたわけですが、これは厚生労働省に確認しますが、技能実習制度におきまして、強制労働に該当する極めて疑わしいケースが多いということで指摘をされているわけですね。ところが、労基署が労基法第五条を適用しない理由について、厚生労働省...全文を見る
○柚木委員 厳しく対処していても、相次ぐ死亡事故、この現状が改善されていないわけですね。  今後、この制度が適正化なくして拡充されていくと、ますます、この四ページ目以降に、これは、ある方の実例。ジョーイという方が、当時二十七歳の外国人技能実習生で、実は、日本への出稼ぎは本人の強...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので、これは今の答弁についてまだまだ質疑したいので今後に譲りますが、大臣、最後に一言だけ。  今のを聞いていただいて、いかがですか。本当にこういう状況で、私、冒頭も言いましたように、制度の適正化なくして拡充なしにしないと、これは今の政権で、ビジット・ジャパ...全文を見る
○柚木委員 終わります。ありがとうございました。
04月26日第190回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○柚木委員 おはようございます。連合審査で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。民進党の柚木道義でございます。山下委員に続いて岡山つながりで、引き続き岡山の柚木でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、前回、法務委員会でも質疑をやりとりさせていただいて、...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いします。  私が伺ったタイミングが、ちょうどDMATからJMATに、救命救急のあたりからまさに慢性期、回復期、維持期の対応へと徐々に移っていく、そういうタイミングだったので、そこはそういうフェーズに今移りつつあるとは思っていますが、やはり私が感じた...全文を見る
○柚木委員 足りないものがあったという認識の中で今一生懸命やっているということなんですが、やはり私は、総理が当初伺うというあの一週間、もちろん、オペレーションの問題もありますから、行けばいいというわけじゃない、それはわかっています。しかし、この一週間のラグの中で、私は、感染症の拡...全文を見る
○柚木委員 本当にスピードが重要ですので、今おっしゃっていただいたことを補正、予備費、いろいろな形で、もちろん、スキームをしっかりつくって、現場のニーズを把握して、そこについては一定の時間がかかるわけですが、ぜひスピーディーにお取り組みをお願いしたいと思います。  法務大臣にも...全文を見る
○柚木委員 ちょっとここでは時間に制約があるので、その対応だけで本当に実効性のある形でこういうことを防ぎ得るのか、あるいはその後の対応、拡散、拡大を防ぎ得るのか、私は大いに疑問も持っておりますので、それについてはちょっとまた今後議論を深めさせていただきたいと思います。  法案に...全文を見る
○柚木委員 時間が参りましたのでもう終わらなきゃいけないんですが、私、被災地に伺って、これだけはちょっと伝えてくれということがあったので、一つ短く言います。  今、熊本の皆さん、とにかく一日も早く原状の生活に戻りたいとみんなが願って、みんなが協力している。しかし、東京・永田町に...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月13日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○柚木委員 おはようございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。  冒頭の質問は、これはもう委員の皆さんもよく御承知でございますし、けさも各紙一面で報道されておられます三菱自動車さんの事案に係る、とりわけ雇用調整助成金、厚生労働省所管を中心に、これは、実は、私の地元...全文を見る
○柚木委員 問題意識は全く共有させていただいております。  本社から、調達部から二名が水島製作所にも常駐をされ、そして、関係のサプライヤーさん初め、それぞれ、今まさにそのような、おっしゃられたような視点で対応に当たっているものというふうに私自身は認識しておりますが、しかし、言わ...全文を見る
○柚木委員 冒頭の質問と同じ御答弁だというふうに認識をします。  そこは私も、三菱自工さん本体がしっかりと、サプライチェーン、特に、ラインが再生する、再起動するということは、維持しておかなければそもそも経営形態がどうなっても車はつくれないわけですから、当然本体がしっかりと対応い...全文を見る
○柚木委員 本当に、厳正かつしっかりと対応いただけるという御答弁をいただいて、ありがとうございます。  国土交通副大臣にきょうはお越しいただいておりまして、まさに今の視点と全く同じなんですが、本体と関連サプライヤー等々は、ちょっとそこは整理して考えなきゃいけないと思うんですが、...全文を見る
○柚木委員 ちょっと他の項目があるので、副大臣、認識、前提条件はもう共有していますので、その上で、やはり国として、これは一社救済という枠組みを超えた、まさに関連の、ある意味、どの組織でもそうですね、一部でそういう不正行為があったときに全く関係のないところまで影響が及ぶ、その部分に...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので終わりますが、リーダーシップ、連携をお願いします。  最後、これはお願いだけして終わりますが、保育士の処遇改善法案、ぜひ皆さん、御議論をお願いします。五万円アップ。上げたら離職率がどれだけ減るんだという声を以前いただいたんですが、減っているんですよ、民...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。  質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  ただ、冒頭、私は野党の筆頭理事という立場で、審議の段取りを与党筆頭の田村さんともこの間させていただいてきた中で、これは委員長にも改めて本当に強く抗議を申し上げなくてはなりません。 ...全文を見る
○柚木委員 これは、私は塩崎大臣にぜひお約束をいただきたいんですよ。  我々は、年金カット法案よりも先に無年金者救済、納付期間を二十五年から十年に短縮して、六十四万人の無年金者の方を一日も早く救済させていただくこの法案を、先行審議をして成立させたい。  その先に、では、年金カ...全文を見る
○柚木委員 こんなことを確認しなきゃいけないのも、山本農水大臣が、まさに国会に法案審議をお願いして、本当にこれから重要な局面を迎える中で、強行採決を決めるのは議運委員長だ、だからそのパーティーに来ているなんて言われるから、自民党、安倍政権の閣僚はみんなそういう思いでやっているのか...全文を見る
○柚木委員 これは何しろ、きょうも強行開会して、一時間も開会がずれるような調整をいただいているわけですから、私は、この審議が最終的にきょう終わるときに、無年金者救済法案がちゃんと年金カット法案と分離をして、本当に先行して審議をして成立をさせられる状況にあるのかどうなのか、本当に不...全文を見る
○柚木委員 大臣、試算でじゃなくて、私が聞いていることに、もう一遍、シンプルにお答えください。  年金カット法案で、七%、五千円一人当たりアップは本当ですか、イエスかノーで。この報道は、たまたま私があるテレビ局のものを使っていますけれども、どの社も共通していますよ、同じ表現です...全文を見る
○柚木委員 井坂さんのせいにするような発言は、本当におやめいただきたいんですよ。政府が出してきた試算で、かつ、この表現、この丸の五つ目、私は本当にこれは作為的だと思いますよ。  これは、過去に十年、この年金カットルールが実施されたときの試算を書いて、しかも、こちらが要求もしてい...全文を見る
○柚木委員 長々と御答弁されるんですけれども、そもそも私、きのうも年金局とやりとりして、提案をしたんですよ。本当に政府が現実的で責任ある議論をするんだったら、こっちの試算に文句つける前に出してきてくださいよ、そういう財政検証に基づく試算を。  私は提案しましたよ。そもそも、こう...全文を見る
○柚木委員 そこまでおっしゃるんなら、この「一方、」以下の表現、私は不要だと思いますが、書くのであれば、まさに米印で、いつも言いづらいことは米印に書きますけれども、ただし書きを書いたらいいじゃないですか。ただし、この財政検証ケースEの場合には今回の年金カット法案は発動されませんと...全文を見る
○柚木委員 いや、試算は、それは井坂さんが、一定の前提を置かなきゃつくれないでしょうということで、ある意味、助け船を出してつくった試算ですよ。  それを、書きぶりは政府で書けるんですから、だったら、まさにただし書きに、この財政検証ケースEの場合は年金カット法案は発動しない、ただ...全文を見る
○柚木委員 そもそも、財政検証前提までオーダーしていませんからね、井坂さんは。  私は、試算も、今大臣は繰り返し、起きてほしくない、しかし、そういう経済状況が起こったときの備えだとおっしゃるんだったら、起きてほしくない場合の試算も備えたらいいじゃないですか。そういう試算も出して...全文を見る
○柚木委員 ですから、ないことが起こり得るから、今回、年金カット法案を成立させようとしているんでしょう。だったら、そういう不都合な現実が起こったときの試算もちゃんと出して、その上で審議するのが筋じゃないんですか。  それから、ちょっと時間がなくなってあれで、最後、七ページ目の資...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので提言だけにしますけれども、我々は、財源も含めてちゃんと井坂さんをヘッドに議論していますから。当然、高年金者に対するさまざまな公的年金控除の検討、クローバック、さまざまな見直し、検討していますし……(発言する者あり)いや、だから、井坂さんはちゃんと対案を持...全文を見る
○柚木委員 年金制度は守れても、年金生活者は守れない。今のままだと、そういうことになるということを私は強く指摘をして、質疑を終わります。  ありがとうございました。
10月26日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。  質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  井坂議員、玉木議員とそれぞれ質問をされてまいりました。  今回、私たちは、無年金者救済法案という言い方をさせていただいておりますが、この法案を年金カット法案とは分離、先行審議をして...全文を見る
○柚木委員 私も初めてこの数字はお聞きもしましたし、見ました。国会でも初めて御答弁いただいたわけですが、私は、これはやはり非常に重いと思いますよ。  つまり、八万四千円、これはこの後の質疑の中で出てくるかもしれません。あくまでこれは平均ですから、この受給期間短縮によって老齢基礎...全文を見る
○柚木委員 もう限られた時間なので、お尋ねさせていただいたことだけの御答弁でお願いします。  もちろん、パッケージで、福祉施策も総動員してというのは、私たちこそが最低保障機能を強化すべきだということで提案しているわけですから、それはそれでやっていただいて結構なんですよ。  た...全文を見る
○柚木委員 まさにこれは、満年度で六百五十億、しかし、初年度は四カ月もおくれるために二百六十億ですね。この差額分で十分確保できますし、これは私たちが試算すると二百十億ぐらいなので、そもそもちょっと開きがあるんですね。これについても、なぜ百三十億も開きがあるのかというのはちょっと私...全文を見る
○柚木委員 私があちらに今答えますので、ちょっと静かにしていただいていいですか、ここはよく聞こえるので。  私、もちろん、年金だけとは言っていませんよ。子育てだって介護だって大事ですよ。ただ、これは私の……(発言する者あり)ちょっと委員長、静かにさせていただいていいですか。
○柚木委員 お願いします。  これについては、まさに本当に、我々が下野したことも含めて、政治の都合で無年金者の方を二年待たせてしまっているわけですから、私はぜひ検討いただきたいと思います。  それで、これは確認の意味で念のためにお聞きしますけれども、今回、トータルで六十四万人...全文を見る
○柚木委員 つまり、今回救済をされる無年金者の方々にもこの年金カット法案の影響が及ぶわけです、今お認めいただいたように。  そうすると、先ほど減る議論がありました。三%、あるいは我々の五・二%。同時にやはりふえる方の議論も、私は前回やらせていただきましたが、こういう国民の皆さん...全文を見る
○柚木委員 今、認められましたね、七%ふえるわけではないと。まさにそのとおりですよ、大臣。七%アップするわけではないと、ようやく、初めてここで今認められましたけれども、そのとおりなんですよ。当たり前のことですよ、大臣。  だって、そうでしょう。年金局もこれまで、まさに機械的に当...全文を見る
○柚木委員 それなら、起こり得る現実的な試算をぜひお出しいただいた上でおっしゃっていただきたいんですよ。  我々は、過去十年に当てはめた場合という井坂試算を出しました。それについて、起こり得ないということをおっしゃるのであれば、現実的に起こり得るバリエーションで、では、実質賃金...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 本会議 第8号
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○柚木道義君 民進党の柚木道義でございます。  私は、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案に対して質問いたします。(拍手)  冒頭、三笠宮崇仁親王殿下の御薨去の御訃報に接し、国民の皆...全文を見る
○柚木道義君 先ほどの総理の答弁を聞いて、私は大変驚きました。発動されない試算を出してきたと、初めてこの国会でお認めになりました。  これは、三%、二千円のカットをされても、将来は七%、五千円上がると、全てのメディアが報道しているんですよ。それを、発動しない試算だということを今...全文を見る
○柚木道義君 本当に試算を出していただきたいんです、総理。三%減については、我々は五・二パーですけれども、お認めになりましたけれども、しかし、発動されない、そういう表現。しかも、七%上がる。つまり、減るよりふえる方が多い。この点については全く明言されなかったんですね。  シンプ...全文を見る
11月16日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。  大臣、きょうもよろしくお願いいたします。  先ほどの井坂委員の、まさに最後の、年金カット法案で三割減額、そして将来は七%増額、こういう試算を出されて、そして、これは安倍総理大臣も、これは発動しない試算だと明確に十一月一日の私の代表...全文を見る
○柚木委員 将来年金カット法案じゃないですか。何でだめなんですか、塩崎大臣。紙で出させていただいて、ボードで出させていただけないというのは前代未聞ですよ。  安倍総理が、あるいは政府が、七%、五千円、年額で六万円上がるということは発動しないと答弁されましたよ。あり得ない試算を出...全文を見る
○柚木委員 きょうまでに出してください、出してくださいということをお願いしたにもかかわらず、政府側は試算を出さずに、なぜ我々が、政府が出している所得代替率ベースで、それぞれ政府が出している所得代替率、平均五万円の基礎年金月額が、将来、私たちの将来世代が受給するころには三割カットで...全文を見る
○柚木委員 いやいや、これは紙はあるじゃないですか。何で紙はよくてフリップは出せないのか。大臣の見解を答えてくださいよ。委員会でなぜこれが認められないと思いますか。大臣の見解……(発言する者あり)いやいや、なぜ認められないと思うかということを大臣に聞いているんですよ。  私たち...全文を見る
○柚木委員 お許しをいただいている私の資料一の、これはボードもお許しをいただいているわけですけれども、安倍総理が、三%、月額二千円、足元では減る、しかし将来は七%、五千円、年額六万円上がるという試算に対して、まさにこの財政検証ケースEに基づく試算でありますが、これは実際には起こり...全文を見る
○柚木委員 そのうち四人に一人は基礎年金だけで、国民年金だけで暮らしておられるんですよ。その平均月額を政府の試算に基づいて出したら、何でこっちはだめで、こっちは許されるんですか。
○柚木委員 なぜ、発動するケース試算を行うつもりはないという答弁をされて、それが将来への責任を果たすことになるんですか。起こり得ないケースEの試算を出しておいて、なおかつ、起こり得る発動するケース試算を行うつもりはないというのは、到底未来への責任を果たし得る態度だと言えないと思い...全文を見る
○柚木委員 まさに、大臣が言われるように、物価上昇率〇・六%、賃金上昇率〇・七%、これは上回っているケースですから、これはケースHだと、例えば、ある試算によれば、現在の夫婦年金額、これはモデル世帯二十一万八千円が、二〇三六年度には二十万円、二〇五五年度には十七万八千円、現在の所得...全文を見る
○柚木委員 ですから、そういうお考えが本当に未来への責任を果たすことにならないんじゃないんですかと。希望する、まさに賃金上昇の方が物価上昇より上回った方がいいに決まっていますよ。しかし、今や日銀も物価上昇二パーすら諦めて、賃金上昇も上回っていない中で、起こり得る不都合な現実にも目...全文を見る
○柚木委員 減額の三%、二千円と政府は出されましたけれども、井坂委員は、その減額について五・二%、月額何千円だったかな、その五・二%の減額について試算を出しました。ですから、政府が減額の三%、二千円のダウンについて、それは井坂さんの試算を使って、別に求めていませんよ、それで出され...全文を見る
○柚木委員 総理大臣の答弁を否定されるんですか。もちろん、さっき井坂さんとの議論でも、将来、所得代替率三割カットでせいぜい二%程度の改善という議論はあるけれども、七%、五千円、将来上がるんですかと聞いているんですよ。安倍総理大臣は、そういうことは起こり得ないと答えているんですよ。...全文を見る
○柚木委員 いや、それは不誠実な答弁ですよ。全国に向けてわざわざ記者会見まで行って、三%、二千円月額下がっても、将来は七%、月額五千円、年間六万円上がると全国に向かって、全てのテレビや新聞で報道させておいて、誤解を流布させておいて、その誤解については正さずに、そのままの方がいいと...全文を見る
○柚木委員 野党や井坂さんのせいにばかりするのは本当にやめていただけませんか、そろそろ。私たちは、そういう前提で試算を出せとは一言も言っていません。  だから、これだって、私だって、だめと拒否されたんですよ。(パネルを示す)だからこういうものを出さざるを得ないんじゃないんですか...全文を見る
○柚木委員 起こり得る試算を、月額の五万円を、これは政府試算ですよ、政府の所得代替率によって、五万から四万八千、四万三千、三万五千と下がる。これを使わせてもらえないんですよ。(発言する者あり)  どっちがひきょうなんですか。試算を出さない方がひきょうなんですか。これを紙で出させ...全文を見る
○柚木委員 では、試算を出してくださいよ、起こり得る試算を。答弁お願いします。
○柚木委員 これは本当に不誠実な御答弁ですよ、塩崎大臣。  私はね、そこに数理課長もお座りですけれども、井坂さんとのやりとりも横で聞いていましたよ。現場レベルでは本当に誠実なやりとりをしていましたよ。塩崎大臣、現場レベルでまさにリアル試算の話をしているのに、何で起こり得ない七%...全文を見る
○柚木委員 ですから、将来世代に起こり得る試算を出してくださいということを井坂さんも言っているし、私も、その後、何度も何度も何度も年金課の方、あるいは安倍総理にも、この間、代表質問で再質問、再々質問までして、将来起こり得る試算を出してくださいと言ったんですよ。ですから、まさに将来...全文を見る
○柚木委員 いや、総理は否定をされたんですよ。七%、五千円上がる、そういうことの試算を、起こり得ない、つまり、上がらないと否定をされたんですよ、明確に。しかも、あらゆる事態に備えてと言われるんだったら、まさに不都合な現実が起こった場合の試算もやってください。  しかも、強い経済...全文を見る
○柚木委員 そういう、本当に将来に対して無責任な、試算も出さないようなままにカットルールを強行するとどういうことになるんですか、将来。  これは、貧困高齢者比率の将来見通し、稲垣教授、これは元厚労省の年金基金の室長ですよ。この方が、数理室長、マクロ経済スライドを適用しない場合と...全文を見る
○柚木委員 いや、今の、そもそも六万円の年金生活者支援給付金というのは、消費税が上がった場合の逆進性対策であって、この年金のカットルールが適用された場合の最低保障機能の強化とは全く別枠ですよ。実際に、三党合意、あるいは社会保障の、あの一体改革の推進法やプログラム法の議論、国民会議...全文を見る
○柚木委員 私たちは、まさにこういった医療・介護の負担増メニューオンパレード、そのまま放置するようなことはやっていなかったんですよ。総合合算制度という、医療、介護、保育、障害、収入の例えば一割を超えればそれは無料化する負担上限制度、四千億円の財源もきっちりと一体改革の中で明記をし...全文を見る
○柚木委員 大臣、答弁漏れなんですけれども、クローバック制度の導入をするお考えがあるんですか、ないんですか。
○柚木委員 公的年金控除の見直し、所得税と相続税の累進化を進めるお考えは、所管の副大臣としてありますか。
○柚木委員 終わりますが、よくわかりました。塩崎大臣も財務副大臣も、お金持ちには優しいんですね。これから検討、クローバックも累進化も。年金カットルールだけは先行して発動。こんなことでは、年金制度も年金生活も、どちらも守れませんよ。  今と将来の年金生活者、このままではどちらも守...全文を見る
11月18日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○柚木委員 申し出はしておりませんが、民進党の柚木道義です。  塩崎大臣、そして委員長、こんな運営を許していいんですか。(発言する者あり)やじを最初から言うのは、やめさせてもらえませんか。やじを言う限り、質問できません。委員長、注意してください。
○柚木委員 言論封殺、言論統制、ひどいじゃないですか。(資料を示す)井坂さんのこの資料が……(発言する者あり)いやいや、何を言っているんですか、紙で配られるのは認めたじゃないですか。何で紙で配られたのをここに示しちゃだめなんですか……
○柚木委員 国民の最大の生活補助の年金の中で、六割がこの年金だけで暮らしていて、四人に一人が基礎年金だけで暮らしているんですよ。そういう皆さんの声を与党の皆さんは聞いているんですか……
○柚木委員 この平均月額五万円が三万円に下がるという資料を出したら、前回、言論封殺されたから、ここを黒塗りにして出したんですよ。黒塗りにして出したのに、スーダンの派遣の資料だって黒塗りだらけじゃないですか。黒塗り内閣じゃないですか。こういう、我々が、出すなと言うから黒塗りにしたら...全文を見る
○柚木委員 国民に誤解を与えるから、だから、出させない。あり得ないです。  おまけに、私のこの資料も、(資料を示す)私が前回認められた紙の資料を……(発言する者あり)認めたじゃないですか、委員長が。今回はバツ印をしてですよ……
○柚木委員 前回認めた紙の資料、今回は認めない。バツ印ですよ……
○柚木委員 これが言論封殺じゃなくて何なんですか。塩崎大臣、答えてください。(発言する者あり)言論封殺内閣だ。安倍内閣は言論封殺だ。
○柚木委員 大臣、答えてください。何で安倍内閣は言論封殺するんですか。
○柚木委員 その委員長が認めたんですよ、これ、紙の配付は。何で委員長が認めた紙の配付が今回は認められないんですか。(資料を示す)合理的な理由を、委員長、説明してください。何で前回認められた紙の資料が今回はバツ印なんですか。認めていないんですよ、我々は。委員長、ちゃんと説明してくだ...全文を見る
○柚木委員 安倍内閣は言論封殺内閣ですよ。  では、これは何でだめなんですか、これは。(パネルを示す)TPPの特別委員会で、全く同じものがボードで使われて、何でこの委員会はだめなんですか。山本農水大臣が撤回、謝罪をして、農水省がTPP特に、理事会に提出して、その紙を写しただけの...全文を見る
○柚木委員 山本農水大臣が謝罪、撤回した発言、農水省が出した紙の資料、それを、この国会、この厚生労働委員会ではなぜ認めないんですか。委員長、納得できません。説明してください。説明してください。納得できません。
○柚木委員 紙は……(発言する者あり)委員長。
○柚木委員 この厚生労働委員会というのは、与党筆頭理事を初め、本当に、こんなにやじばかり言う与党筆頭理事を私はこの間知りません。そして、本当に言論封殺じゃないですか。社会通念で、では、塩崎大臣、伺いますよ。  これは、(資料を示す)紙では出してもいい、紙では出してもいいと言われ...全文を見る
○柚木委員 なのに、今委員長が言っているように、紙で出していい資料を、大臣にこうやって説明をしようとしてかざすのがだめだと。そこまで、箸の上げ下げまで言論封殺をするんですよ。言論封殺内閣じゃないですか、安倍政権は。何でこうやって提示するのがだめだと思いますか、厚生労働大臣。
○柚木委員 こんなことを許していたら、紙を配っていいですよ、配っていいですよと言われた紙を、大臣に、この資料を見てくださいと、(資料を示す)こうやってかざすだけでだめだと言われたら、まともな審議なんかできるわけないじゃないですか。何で、大臣に、この、安倍総理が、今まで結党以来、我...全文を見る
○柚木委員 山本農水大臣は「私は内心思っている。」と。佐藤勉議院運営委員長のパーティーで、「「強行採決するかどうかは、この佐藤勉(べん)さんが決めるんだろう。」 だから私は、今日馳せ参じたんだ。」この紙は、農水省がTPP特の理事会に出して、山本農水大臣が読み上げたものですよ。これ...全文を見る
○柚木委員 この委員会そのものが強行開会されているんですよ。しかも、安倍総理が、まさにきょう、トランプ次期大統領と会談をしている、この日に強行採決を提案してきたんですよ、安倍政権与党は。安倍総理がいない間に、トランプ次期大統領と安倍総理が会談をしているときに、その日に強行採決をす...全文を見る
○柚木委員 ちょっと静かにしていただかないと質問できません、委員長。(発言する者あり)
○柚木委員 うそなんですか。強行採決を、きょう採決を提案して、きのう三回も理事懇談会をやったのはうそなんですか。(発言する者あり)二〇〇四年のマクロ経済スライド、このとき三十二時間四十五分の質疑時間を積み重ねて、しかも強行採決だった。今回、八時間三十分、四分の一もやっていない中で...全文を見る
○柚木委員 出席をされて、どのような御挨拶をされましたか。
○柚木委員 これが事実かどうか。年金カット法案の強行採決が、まさにきょう、昨日の理事懇談会で提案されて、そして、この発言が事実であれば、これは本当に政府・与党、強行採決内閣、安倍内閣は強行採決内閣になってしまいますよ。  こういう御挨拶をされましたか、塩崎大臣。  おめでとう...全文を見る
○柚木委員 塩崎大臣、この委員会、昨日、採決が与党側から提案をされました。とんでもないですよ。私は、年金生活者のことが、与党の皆さんだけじゃなくて申しわけないけれども、安倍総理大臣は今アメリカに行かれているんですよね、トランプ大統領のことも大事にしていただきたいけれども、年金生活...全文を見る
○柚木委員 塩崎大臣、与党側が、当然、政府と国対、官邸、やりとりをいつもしていると聞いています、昨日の理事懇談会で、きょう採決を提案されたという事実を塩崎大臣は御存じでしたか、御存じでなかったんですか。お答えください。
○柚木委員 昨日提案があって、三回も理事懇談会、中断、再開、中断、再開して、最終的に、委員長が、きょうは採決はさせないという発言をするから、理事懇談会を再開するから出席をしてほしい、そういう連絡が委員長からあって、その直後に、委員長には強行採決はさせないと言ってもらうけれども、現...全文を見る
○柚木委員 私は、きょうは本当に前回もできなかったさまざまな問題を、ちゃんと認められている資料、ちゃんと用意をして、準備もしてきています。もちろん通告もしております。それを妨害しているのは政府・与党の方ですよ。  塩崎大臣は今、安倍総理がトランプ次期大統領と会談をされているこの...全文を見る
○柚木委員 国民の皆さんの老後の最大の生活保障ですよ。人によっては六割が年金だけで暮らしていて、四人に一人が基礎年金だけで暮らしていて、その基礎年金が将来年金三割カットされる。こういう法律、人の生き死にがかかっているんですよ、この法律をきょう強行採決するかどうか、安倍総理は知らず...全文を見る
○柚木委員 なぜ安倍自民党政権は安倍・トランプ会談の陰に隠れてこの日にわざわざ強行採決をしようとするんですか。トランプ大統領も大切ですが、日本の年金受給者も大切にしていただきたいんですよ、今と未来の年金受給者を、今と未来の年金受給者の年金を。  特に我々、委員の先生方も同年代の...全文を見る
○柚木委員 今のような御答弁なんですが、私はもう少し違う要因があると思いますよ。  この調査は、平成十六年、十九年調査に基づいて平成二十二年度に推計値を出しています。お考えをいただければおわかりになると思いますが、これは団塊世代の方々がまだ高齢期に入る前の指標でもございます。で...全文を見る
○柚木委員 ぜひ本当に早急にお願いしたいんですよ。そうでないと、本当にこれは将来年金が三割カットされて、将来の、私は、仮に制度は成り立っても生活は成り立たないと。  年金も将来三割カットで、なおかつこれだけ負担増メニューがオンパレードで、ダブルパンチですよ。ダブルパンチになる、...全文を見る
○柚木委員 強行採決しないと約束していただけなくて、非常に残念です。  以上で終わります。
11月25日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。  総理、きょうはお越しいただきまして、ありがとうございます。  総理、本当に国民の生き死にがかかっているんです。きょうは、午前中の参考人質疑の中で、「下流老人」のベストセラー著者の藤田さんから、御本人の仕事上、さまざまな悩みの相談を...全文を見る
○柚木委員 安倍総理、恐縮ですが、お聞きしたことに端的にお答えいただきたいんです。  今回の将来年金カット法案は国民の理解、賛同が得られていると思いますか。イエスかノーでお答えください。
○柚木委員 安倍総理は、十一月一日の私の本会議代表質問への答弁で、このカット法案が発動した場合、将来、三%、月額二千円年金がカットされ、そしてその後は、七%、月額五千円、年金カット法案によって金額がアップする、そういう趣旨の答弁をされたかと思えば、今回の改定ルール見直しは、このま...全文を見る
○柚木委員 三パー下がって七パー上がるということは否定をされているんです。しかも、この委員会の中でそれはもう共通認識になっているんですよ、総理。  そして、私たちが将来年金三割カット法案と申し上げているのは、総理、まさに私たち団塊ジュニア世代が年金を受給する二〇四〇年代、マクロ...全文を見る
○柚木委員 所得代替率が三〇%下がることはお認めになりました。  そして、総理、基礎年金だけで暮らしていらっしゃる方が年金受給者の四人に一人ですよ。今、では、五万円、三万五千円じゃなくて五万円、今ですよ、平均月額、安倍総理、五万円で一カ月お暮らしになることができますか。  い...全文を見る
○柚木委員 安倍総理には、きょう、「下流老人」の著者の藤田さんがおっしゃられたような、資料の七ページ目につけていますが、さまざまなケースがおわかりにならないんですね。どのような方であっても、容易に下流老人、貧困高齢者に転落し得る。  ケース一、きょうもお話がありました。飲食店で...全文を見る
○柚木委員 安倍総理御自身はどうお考えかとお尋ねしたんですよ。  私も、恥ずかしながら、きょうも朝から医務室ですよ。八度以上熱も今あります。解熱剤を飲んでいます。嘔吐、下痢どめを飲んで来ています。きのうは点滴を打ってきました。先週も、水、金、質問させていただいて、何が声をからし...全文を見る
○柚木委員 安倍総理御自身が、今と未来の年金生活者に対して私は非常に不誠実だと思いますよ。  萩生田さんは、もちろん、当たり前ですよ、こんなの、謝罪、撤回。塩崎大臣が、強行採決という演出をしてくると言うこともとんでもないと思いますよ。そのことに対して安倍総理御本人の認識を私は尋...全文を見る
○柚木委員 残念ながら、将来年金三割カット法案で貧困高齢者や生活保護受給者が減らないということですよね。  そういう中で、さらに、安倍政権になって、医療、介護で……(発言する者あり)
○柚木委員 負担増メニューがオンパレードなんですよ。  この中の、例えば、介護保険の利用者負担三割とか、もう既に四項目は来年度から実施をする。低所得者の保険料軽減措置もやめるじゃないですか。そして、この中で、三項目以外は全て安倍政権になって出てきている項目なんですよ。  年金...全文を見る
○柚木委員 後ほど議事録を確認しますが、所得代替率がこれから我々が年金を受給するころまでに三割減るというのは政府の資料ですよ。それを今、否定されるということは、みずからを否定されることになりますから、議事録を私は精査して、委員長、これは私は訂正が必要だと思いますよ。  そして、...全文を見る
○柚木委員 安倍総理はいつまで野党のせいにされるんですか。御自分たちが、我々の三年三カ月以前、何十年政権を持ってきたんですか。いつまで人のせいにするつもりですか。我々は抜本改革を、国民会議、三党合意して、やろうとしてきたじゃないですか。それをほごにしているのは安倍総理じゃないです...全文を見る
○柚木委員 副長官の言葉、お坊ちゃま育ちの安倍総理には、今と未来の低年金者、貧困高齢者の声は全く届いていない、そのことが今改めてわかりましたよ。  きょう、強行採決するんですね。  今と未来の年金生活者の声を全く無視して、かき消して……(発言する者あり)では、これから、来週、...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。  質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  塩崎大臣に通告を事前に申し上げております。きょう、その質問をさせていただくのですが、冒頭、きょうは、私は、もう長時間労働是正について持ち時間フルでお願いをしたいのですが、電通の今回の...全文を見る
○柚木委員 もちろん、捜査中の案件でありますから、どのタイミングでどうこうというのは御答弁をいただけないと思うんです。  しかし、先月のまさに過労死防止月間の中であのような強制捜査も行われておるわけですから、これはなるべくスピーディーに、もちろん、厳正な捜査と対応をお願い申し上...全文を見る
○柚木委員 省内における、あるいは政府内における検討状況は今わかりました。  ただ、大臣、この報道はちょっとそういう意味では先走っているのかもしれませんが、これは、議論している、していないということではなくて、塩崎大臣御本人の認識をぜひ伺いたいんです。  今回、電通において、...全文を見る
○柚木委員 私は、別に電通に対してということだけで申し上げているわけではありません。今回は、電通は本当に悪質だと思いますよ。だけれども、そのほかにもさまざま、この間、委員会でも指摘をいただいたような事案がございます。  もちろん、罰則、ペナルティーだけで今言われるように実効性が...全文を見る
○柚木委員 起訴された場合、一定期間指名停止というのはもう当然だと思います。  ただ、これまでの、過去の電通の経緯も大臣はどなたよりもよく御存じなわけですから、起訴される、されないによらず、まさに先ほど言われたように、私の今の提案も含めてお考えいただけると思いますが、私はやはり...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、捜査の進展を踏まえつつ、これはやはり所管の大臣として、そこはリーダーシップを発揮いただきたいと思います。別に電通だからと言っているわけではありません。どの企業でもこういう状況だったら私はそうすべきだと思います。ぜひ、これは切に、大臣としてのリーダーシップの発揮を...全文を見る
○柚木委員 まさに今、そういった捜査案件ではあります。しかし、捜査案件ではあっても、これまで、国会に関係者をお呼びして審議をしていた事例は、この厚生労働委員会も含めて幾らもあることを私も全部確認いたしましたので、これは与党筆頭におかれても、今の委員長の御発言も踏まえて、ぜひ来週、...全文を見る
○柚木委員 時間でありますので最後にしますが、今の上限規制、そしてインターバル、そして時間管理、やはりこういったところが肝だと思いますし、裁量労働の野方図な拡大は、先ほどの生産性の視点も含めて、私は、働く方の視点に立っているかどうか、非常に論点のあるところだと思います。  ぜひ...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、この国会において、与党の先生方の御理解もいただいて、長時間労働規制法の審議をお願いし、残り、最後まで行かなかったこと、事務方の方、済みませんでした。おわびとお礼を申し上げて、質疑を終わります。  どうもありがとうございました。
12月07日第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。  午後からもよろしくお願いいたします。  きょうは、私の方からは、昨日、衆議院で、本会議でも採決がなされましたIR法案、カジノ法案とも言われますが、この法案が成立しようがしまいが必要なことではありますが、附帯決議の中でも触れられてお...全文を見る
○柚木委員 WHOにおいても病的賭博に整理をされておられて、そういう方が日本では成人全体の四・八%。これは、厚生労働省が研究班の調査結果として一四年八月に発表されて、本当に驚きを持って、四・八%といえば、成人の二十人に一人、諸外国に比べても、他国との比較においても四倍から八倍ぐら...全文を見る
○柚木委員 はっきりとお答えになられたので。  議員の先生方の中には、これは我が党の中でも、きのう部会の中でいろいろな議論が出て、賛否を決めたわけですが、ギャンブルというのが、何がギャンブルかというのもありますけれども、いわゆるかけごと的な部分について、やはりそれぞれいろいろな...全文を見る
○柚木委員 自殺に加えて、児童虐待、あるいは貧困も含めて、ぜひ正確な把握をいただいて、もちろん、それぞれの調査研究事業、まだまだ、今年度からスタートしたり、あるいは今後支援事業を拡大していく、来年度の予算の話も聞いておりますから、まさにこれからなんですよね。ですから、そこをしっか...全文を見る
○柚木委員 もちろん、そうやって、私が今提案申し上げた民間の自助グループ、連携強化も含めて、今、善処されるということであったので、お願いをします。  ただ、やはり、地域体制整備であっても、もちろん、これはギャンブル依存症だけじゃなくて依存症対策全体の話ですから、拠点機関なんかは...全文を見る
○柚木委員 大臣、今本当に率直におっしゃられたように、まさに対策はまだまだこれから途につく状況ですから、私、本当に懸念しているのは、実は、ギャンブル依存症を考える会の代表の田中紀子さんが書かれた本の中に、平成に入って起こったさまざまな事件の中で、ここに書かれている事件一から十とい...全文を見る
○柚木委員 これはもう時間で終わらなきゃいけないんですが、委員長、ぜひお願いしたいんですよ。  内閣委員会で谷川弥一議員が質問時間を十分以上余らせてお経を読んでいる場合じゃないんですよ。附帯事項だけで十五項目もありますよ。その中で、主要なのがギャンブル依存症対策。これを質問する...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、きょうは長時間労働是正についても、これは本当に、パワーハラスメント対策の強化策を初め、通告しているんです。やりたいんですよ。ですから、これもあわせて集中審議、参考人をお願いして、きょうはできませんでしたが、質疑を終わらせていただきます。  ありがとうご...全文を見る