柚木道義

ゆのきみちよし

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

柚木道義の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第196回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  十九分しか時間がございませんので、安倍総理中心に伺いたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。  皆さん、このボードあるいは資料の最後のページをごらんをいただければ。  この二冊の本、そ...全文を見る
○柚木委員 いや、個別の案件じゃなくて、これは、皆さん、世界じゅうが、今、本当にこの日本という国は、性犯罪厳罰化法を厳格化して、そしてミー・トゥー運動、さまざまあります、そういうさなかで、性暴力被害後進国である。そういう中で、本当に、法改正は行われていても、その捜査がお手盛り、場...全文を見る
○柚木委員 この「総理」という本は、皆さん、きょう、ちょっとパネル提示が不許可になったので紙でごらんいただきたいんですが、二ページ目、三ページ目ですね。この「総理」という本が出版をされたのは、実はこの記者、著者の方が不起訴処分になる直前なんですね。普通考えたら、起訴されることがわ...全文を見る
○柚木委員 いや、これは私がということではなしに、いろいろな方がそういう指摘をされている中で、その声を私は代弁をさせていただいているわけでございます。  じゃ、ペジーコンピューティングの件は、これはもう先ほど午前も質疑がありましたし、私はいろいろ取材をする中で、顧問料としてこの...全文を見る
○柚木委員 私は、これまでの質問を週刊誌報道だけで質問したことは過去一度もありませんので、それはちゃんと取材をさせていただいた中で質問をしていることは申し上げておきたいと思います。  そもそもですよ、中村格当時のまさに前例なき執行中止命令を出した当事者の方、法務委員会で十二月一...全文を見る
○柚木委員 いやいやいや、委員長に聞いているんです。聞いていない。もう時間ないんで。ちょっと……(小此木国務大臣「説明しますから」と呼ぶ)いや、いいです、時間ないんで。二回とも出席拒否されたんですから、ここで妨害しないでください。(発言する者あり)いや、もう結構です、結構です。
○柚木委員 いや、私指名されましたから。委員長、済みません、よろしいですか。ちょっと時間ないんで。よろしいですか。  これは、中村当時の執行中止命令も出した刑事部長、それから所轄の捜査員の方ですね、実際に逮捕状をとって現場に逮捕に行かれようとした方、完全に本当に食い違っています...全文を見る
○柚木委員 ちょっと時間がないんで。  まさに、きょう、本当に勇気を出してお越しいただいている詩織さんの思いも込めて質問させていただきますので。ぜひ総理、実は、この間、法務委員会あるいは厚生労働委員会でこの問題、性暴力被害者支援という視点で何度も質問させていただいていまして、そ...全文を見る
○柚木委員 前向きな御答弁をありがとうございます。  終わりますけれども、ぜひこの問題は、私も現地を、いろいろなところを取材しました。準強姦罪が行われたとされるホテル、あるいは薬が使われたという疑惑のある飲食店、それぞれ取材もしています。この著者の方と、証言と大きく食い違ってい...全文を見る
02月19日第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義です。質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  冒頭、今の議論の続きから、加藤大臣、入らせていただければと思っておりまして、ちょっと通告も事細かにしておったんですが、その前にこの議論をせざるを得ません。  まず、加藤大臣、私はちょっと...全文を見る
○柚木委員 精査すべき段階はとうの昔に過ぎておりますし、おわびだけではやはり大臣、これは済まないと思うんですね。  ここに臨むに当たりまして多くの委員の方々が、きょうも含めて、過労死家族会の方々、私も、きょうも先週も、あるいは、まさに寺西代表は何年も前から、厚生労働委員会にもお...全文を見る
○柚木委員 その最初のデータは、誰がどのように指示をして出されたんですか。
○柚木委員 最後の御答弁、通常、課長、局長に了解をとってというふうに、今明確に御答弁いただきました。  それについては、私は、ちゃんとやはり事実を確認していただいた上で、やはり責任の所在を明確にすべきだと思いますし、確認をしたのはいいですよ。誰が指示を出したんですか。誰が、この...全文を見る
○柚木委員 今の確認しますという調査は、委員長、この間、この委員会でも先ほどの高井委員からもありましたけれども、本当に、三十人を超える方が質疑してきている。しかも、この後、まさにこの働き方改革の審議、時間をとってやるというふうなお話も聞いておりますから、その前段で出していただいて...全文を見る
○柚木委員 その上で、先ほど、逢坂委員からも、労政審は本当に何のためにあるんですか。大臣、私、最終日伺いましたよ。私が確認した限りでは、私と井坂さんが議員としてはあそこにいたと思います、連合側は、この点については全く納得もしていないし、大反対でしたよ。そのことを明言されておられま...全文を見る
○柚木委員 大臣、申しわけありませんけれども、その上でというのはないんですよ、もう今の段階で。既に、その後、このデータの捏造が明らかになって、これが明らかになっていれば、きょうもJILPTの上西教授からもお話を伺いましたけれども、こういうことが労政審の段階で比較対象になっているこ...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、山越局長、この労政審において、本来であればJILPTの、局長の前に理事をされていたわけですからよく御存じだと思いますけれども、この働く皆さん御本人が答えていたデータがなぜ使われなかったんですか。これは明らかにアンフェアでしょう。事業主側を使うなと言いませんよ。両...全文を見る
○柚木委員 これも重要な、委員長、本当にポイントですから。  なぜ働く皆さんの答えたデータが使われなかったのか。そして、おおむね妥当じゃないですよ、本当に。こういうものがなぜ使われなかったかについてもちゃんと明らかにしていただかないと、これは本当に予算全体に絡む話ですからね、こ...全文を見る
○柚木委員 それで、その上で、加藤大臣、先ほどの事実関係を精査していただいた上ででいいんですけれども、ぜひこれは労政審で私は審議をやり直していただきたいです。その暁には、ぜひ労働者本人の答えているデータもあわせて使っていただくことについては、その経緯を調べた上でで結構ですから、そ...全文を見る
○柚木委員 厚生労働大臣、そういう御答弁のままこの議論が進むと、本当に労政審はもう要らないということになりますよ。  今、こういう状況が起きているわけですから。当時は、それはそうですよ。こんなものを実際に出されて議論したら全く違う議論になっているということは、もうきょう何遍も議...全文を見る
○柚木委員 この推測を調査していただいた上で、ぜひもう一度、大臣、これは本当にきっちりと御答弁いただきたいです。わかった上でで結構ですから。  本当に、そういう捏造されたデータを、誰がどのように指示をしてこれが出されたのか、三年前以降の経緯を確認した上で、そして労働者側のデータ...全文を見る
○柚木委員 今の議論をさせていただいて、私は改めて本当に感じております。  もちろん、加藤大臣が就任される前からの問題、山越労基局長が就任する前からの問題。しかし、三年前も当然、今の安倍政権であったわけですね。  なぜ、こういうデータを捏造までする必要があったのか。何で、こう...全文を見る
○柚木委員 強調したものでないものを強調するために使うことはなお問題ですよ、大臣。今の答弁は撤回された方がいいと思いますよ。  私、ちょっとこのほかの通告もあって、最後に時間が残ればこの問題にもう少し戻りたいんですが、この項目、一問だけ最後に聞いておきます。  これは通告して...全文を見る
○柚木委員 これは、今大臣は実は正直に言われたんですよ。  わからないんですよ、個々によるということは、実は定量的には。調査できないんです、そんなものは。  しかし、残業代自体は、これは大和総研も出しているように、これは上限規制だけで、月上限、八兆五千億減る、こういうデータが...全文を見る
○柚木委員 そんなことは百も承知しているんですよ。  私は、この事例、まさに性犯罪で、しかも所轄の事案を逮捕の当日に、しかも本庁の刑事部長が執行停止命令をかけた事案、これは調べたらすぐわかりますよ。こういう本当に前例なき事案が、私が前例がないと何度も申し上げているのは、そういっ...全文を見る
○柚木委員 その前提が全て覆る疑念があるから、超党派の議連で今週も何度も警察庁を始めお越しいただいて、これは、立法府というのは、もちろん三権分立ですよ、だけれども、三権分立というのは、まさに行政監視機能、参議院は強化するんでしょう。まさに、行政監視を行うということは、我々立法府の...全文を見る
○柚木委員 そうじゃないんですよ、国家公安委員長。検察審査会自体も、本当に議事録、詳細をごらんいただければ、いかにブラックボックスであるかという、この件だけじゃなくて。  私は、もみ消しもでっち上げもだめだと両方言っているんですよ。ですから、どちらになってもいけないんです。もち...全文を見る
○柚木委員 これは三月六日だったと思いますね、次の民事訴訟は。防犯カメラの開示請求がどうなるかも含めて、我々超党派議連としても、これはわかりませんよ、真実は、結果が出なければ。だけれども、疑念が持たれていること、世界じゅうから、これは事実です。  ですから、そういう疑念を払拭す...全文を見る
○柚木委員 適任だと皆さんが判断されていても、国民の皆さんが適任だと判断していると、これは財務大臣、自信を持ってこの場でお答えいただくことができると思われますか。
○柚木委員 フジテレビの調査でも、八五%が国会で説明責任を求める、他も同様の傾向ですよね。そういう方々の声は、じゃ、無視されるということですか、財務大臣。
○柚木委員 済みません、無視されるおつもりですかということについて、たびたびじゃなくて、もう一遍、御自分の言葉で。私は初めて伺っておりますので。
○柚木委員 私も、国税の関係者あるいは税理士さん、この金曜日以降、週末も含めて、いろいろお話を伺っていますよ。これは本当に、その全てのしわ寄せが現場に来ているんですよ。  財務大臣、ぜひ、そういう現場の状況も踏まえて、今何か、混乱は生じていないという認識をされているという紙を渡...全文を見る
○柚木委員 今の財務大臣の発言、私はちょっと看過できませんよ。少々普通じゃないってどういう意味ですか。  私も一緒にそこに参加してきましたよ。そしてこういう、国民の財産をお友達に横流しするなとか、さまざまな、皆さん本当に、声を上げられておられましたよ、これは十二ページ目。こうい...全文を見る
○柚木委員 これは、ぜひやはり佐川長官に、国民の声に応えるという意味においては、普通の方々が声を上げていますので、ぜひそういう普通の方々に対してこの場で説明責任を果たしていただくことを改めて念押しをして、引き続き財務大臣に、ペジーコンピューティングの問題も含めて、きょう文科大臣、...全文を見る
○柚木委員 これは、今度、木曜日にもそういうヒアリングがありますから、それまでにもう少し時間もありますので、ぜひ省内でも御検討いただいて、やはり反対もされている理事も含めてどういう議論があったのかというのがわからないと公正性が担保できませんから、それをぜひ大臣からも御指示をいただ...全文を見る
○柚木委員 飲みに行かれる関係だったという点についても、事実であれば御答弁いただけませんか。飲みに一緒に行かれる関係でいらっしゃいますか。
○柚木委員 六本木の、店の名前は出しませんけれども、そういったところで懇親をされたり、時には記者さんも同席をされたり、そういう証言もいろいろなところからいただいておりますが、今、行ったことがあるということはお認めになりました。  実は、このYさん、この記者の方は、まさにこのJS...全文を見る
○柚木委員 終了なのでもう終わりますけれども、それはもちろん所管のそれぞれのプロセスもさっきお願いしました。しかし、その予算を最終的につけるときに、財務省が合意しなければ予算もつきませんし、その責任者である財務大臣である麻生副総理のさまざまな言動が、今回、前例なき五十二億円の支給...全文を見る
○柚木委員 最後、十ページ目に朝日の見方が書いています。これで捜査が終結ということであっては、これは本当にお手盛り捜査と言われても仕方がないという見方がありますので、しっかり捜査もいただくこともあわせてお願い申し上げまして、質疑を終わります。  ありがとうございました。
02月22日第196回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。よろしくお願いします。  官房長官、会見があるということなので、冒頭に質問させていただきますが、まさに今の裁量労働制の質問も、野党の……
○柚木委員 いや、一問だけ。いやいや、ちょっと一問だけ。(発言する者あり)わかりました。  官房長官、この後の会見で必ず聞かれると思いますので、この後の財務大臣とのやりとり、報告を受けてください、事前のレクがあると思いますので。  麻生副総理、冒頭、この資料の一ページ目、皆さ...全文を見る
○柚木委員 この資料は財務省の広報室からいただいたデータですから、捏造では全くありませんよ。やめてください、そういうやじは。  私が質問をしているのは、麻生大臣、この写真のことではなくて、実際に国民の皆さんの知る権利はではどうやって担保されるかといえば、まさに報道を通じて、報道...全文を見る
○柚木委員 仮にそういう御主張をされるにしても、その前は九割が会見室でされていたんです、その前の一年は。そして、今が、仮に財務大臣が言われる答弁だとしても、明らかに急減しているんです。なぜ、そんなにぶら下がり会見を多用されるようになったのか。  例えば、この間、前回の私の質疑へ...全文を見る
○柚木委員 では、ちなみに、国税庁長官の佐川さんですけれども、いまだにホテルから公用車で財務省に登庁されているというようなことが報道されていますね。いろいろな記者さんもそういうこともおっしゃっている。取材をしようにも取材もできない。登庁されているのかどうかもわからない。ランプがつ...全文を見る
○柚木委員 今、きちんとした仕事をしておると思っておられるけれども、国民の皆さんはなかなかそうは思っておられないといういろいろな調査があると思うんですが、これは通告はなくても感想でお答えいただけると思うんですけれども、佐川国税庁長官がそのようにホテルから公用車を使って、宿泊費ある...全文を見る
○柚木委員 これは、これだけの報道もあるわけですから確認をいただいて、では、それに対して、私費、公費、宿泊費あるいは公用車代、どういう状況なのかというのは、前例のない、就任会見もやらないまま、全く取材にも応じられないですよね。就任会見もない、その後ずっと雲隠れしているんですから。...全文を見る
○柚木委員 では、この場で今明確に質問をさせていただきましたので、委員長、この委員会でお諮りいただけますか、理事会でちゃんと御報告いただけるように。
○柚木委員 では、もう年金の方に行かなきゃいけないので最後に申し上げますけれども、直近の四カ月ほど非常に、いわゆる財務大臣会見室でのぶら下がり、大臣がどう解釈されるかは別として、これは財務省が出してきたカテゴリーですから、いわゆる会見室での会見以外の割合がふえているという意味にお...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、今の、報道の自由を上げるためにしっかり会見で説明するべきじゃないという答弁は撤回をいただきたいと思います。記者さんたちの質疑を通じて報道されたことが、テレビや新聞等も雑誌も通じて国民の皆さんに伝わるわけですから、ぜひその答弁の撤回をお願いしたいと思いますし、ぜひ...全文を見る
○柚木委員 ですから私は、それを撤回していただきたいと申し上げました。  加藤大臣、私、先ほどの質疑も聞いておりまして、改めてちょっと確認させてください。  けさの報道等でも、裁量労働制一年延期へと。つまり、三十二年四月施行を検討、こういう報道が相次いでいるわけですが、いや、...全文を見る
○柚木委員 ということは、一年延期、これはまだ決めていないということですか。  では、少なくとも、一年施行延期へ、安倍総理ともお話をされて、そういうことも含めて検討しているということは事実ですか。
○柚木委員 じゃ、もう一回確認しますけれども、最終的な議論をいただいているということは、一年延期も含めて最終的な議論をいただいているという今の答弁、確認します。
○柚木委員 施行時期も含めて、法案全般も含めて検討いただいているという答弁を今確認させていただきましたけれども、私は、今、施行時期一年延期も含めて検討している最終段階ということですが、そんなの当たり前だと思いますよ。まず、延期は当然のことながら、この間の総理大臣も、比べるべきでな...全文を見る
○柚木委員 資料の八ページ目をごらんいただけますか。  そんなことを加藤大臣は答弁されていますけれども、今回、異常データが新たに百十七件。この中で「例えば、」という部分を見てください。ある事業所では、調査した人の一週間の残業が二十五時間三十分だったが、一カ月の残業は十時間、別の...全文を見る
○柚木委員 結構です。  恐縮ですが、じゃ、十二時間と四時間ではどっちが多いですか。
○柚木委員 結構です。  今まさに、当然優秀な加藤大臣のことですから、一秒ぐらいで計算して答えられましたよね。一秒でわかることなんですよ。こういうものが含まれているんですよ。一秒も要りませんよね、今のやじのとおり。  そういうものが含まれている不適切なデータが出てきた中で、そ...全文を見る
○柚木委員 それは本当に国民目線じゃないですよ、そういう御答弁をされていると。本当に過労死の家族の会の方が、昨日もあのようなお話、そして泣きながらの会見、ああいうのを大臣、ごらんになっていますし、この間も直接会われていると思いますよ。そういう皆さんの立場に立って、これは答弁撤回じ...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁だと、誰が指示をしたかということについては全く答えておられないんですよ。  課長のもとで課員の中で議論がされて出てきたデータ、これは、じゃ、課長が指示したんですか。
○柚木委員 今の御答弁だと、明確に、その責任者である局長、当時は岡崎さんですかね、その名前も出てきませんでしたけれども、誰かの指示に基づいて明確にというよりは、何か、いわば自然発生的にそういう議論が起こってこのデータが出てきたように聞こえてしまいますよ。  これだと、まさに働き...全文を見る
○柚木委員 いや、それだと官邸へのそんたくになっちゃうじゃないですか。  私も、おっしゃるように、大臣、確かに、財務大臣政務官を務めていた時代は、総理官邸がどういう考えを持って政策を進めようとしているのかということを非常に意識するのは、これは政務三役は当然だと思います。むしろ、...全文を見る
○柚木委員 終わりますけれども、ぜひ、そういう人質にとるようなやり方はやめてください、抱き合わせ販売で。時間上限とか同一労働同一賃金をやりたいに決まっていますよ、働く皆さんの視点で。それがあるから、まさにこの裁量労働の部分は絶対反対なんですよ、労働側は。  だけれども、そういう...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○柚木分科員 おはようございます。希望の党の柚木道義でございます。  前回の予算委員会での質疑に引き続きまして、きょうは、少し資料の方が直前に差しかえ、あるいはパネルが不許可等あったので、間に合ったところからということで、答弁者には渡していただくということで、パネルは全部直して...全文を見る
○柚木分科員 公費負担した事実はないと。ちょっとひっかかる答弁なんですが。  公費というのは、これは官房機密費、私は、これは当然国民の税金から出るという意味では公費の一種に当たるんじゃないかとも思うわけですが、官房機密費からも、例えば、この財務省の職員の方に対してそういう経費が...全文を見る
○柚木分科員 事実を承知していないということであっては、これはちょっとやはり調べていただかなければ困ります。  ぜひ、これは官房機密費、せんだっても判決が出ておりますね。一部、情報公開もされております。ぜひ、この半年間にかかわる財務省の職員、佐川長官も含めて、これは、だって、財...全文を見る
○柚木分科員 宿泊費は公費ではない、官房機密費かどうかは事実としては承知していないと言って、そういう答弁をされると残念ながら疑念を持たざるを得ないんですが、公用車についても、これは税金だと。そして、この公用車については、それは税金ですよね、当然。しかもダミーまで走らせて、場合によ...全文を見る
○柚木分科員 ホテルの宿泊費は公費からは出ていないという御答弁であって、何で公用車だったら公費で出るんですか。  つまり、公費で出す宿泊にはふさわしくないから私費で出すということなのかなと当初思いましたけれども、官房機密費から出ているかどうかわかりません。少なくとも公費ではない...全文を見る
○柚木分科員 対象者の安全というふうに、今、国税庁次長は御答弁いただいたんですけれども、そのきっかけはどなたがつくっておられるんですか。  つまりは、報道機関からさまざまな取材攻勢が当然あります。就任会見を史上初めて行っていない、いまだに国会にもいらっしゃらない、国民への説明責...全文を見る
○柚木分科員 そういう状況がある中で、じゃ、この佐川国税庁長官、一体いつまでこのホテル暮らしをされるんでしょうか。  一枚目の資料をごらんください。  これはちょっと黒塗りにしろということで、いわゆる天下り、わたり。わたりというのは天下りを繰り返すという意味ですね。いろいろな...全文を見る
○柚木分科員 いや、ちょっとこれは納税者の皆さんを逆なでされるような御答弁じゃないですか。能力、経験が生かされて、天下り、わたりは別に問題ないんだと。いや、そういうふうに受けとめられますよ、財務大臣。  こういう、本当に今、国会にすら来られない。そして、歴代の国税庁長官みんな、...全文を見る
○柚木分科員 麻生大臣、いろいろな方と会われたりお食事されたりされると思うんですよ。この間、総理大臣でいらっしゃるときにも、さまざまな方といろいろなホテルのバーで飲食をされる、結構ですよ。でも、普通の、麻生財務大臣は、デモに来る人は普通の市民じゃないというようなことの趣旨をおっし...全文を見る
○柚木分科員 麻生副総理は雲の上の方、殿上人だと、それは実際そうでいらっしゃるかもしれないし、思われていらっしゃるわけです。これは普通の市民、国民の皆さんだけじゃなくて、メディアの方、記者の方からもそういう声が上がっているんですよ。  ですから、もう少し自分から、雲の上からおお...全文を見る
○柚木分科員 麻生副総理・財務大臣、そうやって今、かなり強く、まくし立てられるようにおっしゃられましたけれども、まさにそういうお話、会見でも記者の方にされますよね。そこで現場の記者が萎縮をしたとしたら記者の資質がおかしいと言われるのは、ちょっと、この後、記者会見の問題に入りますけ...全文を見る
○柚木分科員 ですから、もちろん、幹事社が仕切りというのは、連絡室、秘書官等々、されると思いますけれども、実際、会見中に一社一問だろうというようなことを、麻生財務大臣がそういうことも発言、過去にあって、一社一問だろうと。つまり、一つの社が一問だろうと、質問回数。  そういうこと...全文を見る
○柚木分科員 終わります。ぜひ、裁量労働制を含めて、佐川現象、そんたく政治を正すべく、財務大臣にも率先してのお取組をお願いをして、質疑を終わります。  ありがとうございました。
03月23日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。午後からもよろしくお願いいたします。  きょうは、厚生労働省以外にも、それぞれ、政務、政府参考人の皆さん、ありがとうございます。質問通告どおり全部いくかどうかわかりませんが、ぜひ御答弁の方、よろしくお願いいたします。  早速、まず、...全文を見る
○柚木委員 事実誤認じゃないんですよ、審議官。これはちゃんと我々に、その後ヒアリングの場で答えているんですよ。池田議員から中日新聞の提供の記事があって、そしてヒアリングの後に、これは多分初公開だと思いますけれども、メールのやりとりも、これは城井議員の事務所に窓口で届いているものを...全文を見る
○柚木委員 そういう御説明を国民の皆さんは全く信じていないからこそ、これだけ、もちろん森友の議案も含めて、内閣の支持率、まさに危機感を持たれている与党の議員の方もおられますよ。きょう冒頭にこれをやっているのは、安倍政権全体の姿勢、そして今まさに失言、暴言が相次いでいて、この後、渡...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、今後こういう、前川さん狙い撃ちかというような、本当に個人攻撃になっちゃいますよ、この後こういうことを続けると。ぜひそれはやめていただきたいということを強くお願いをして、もう一点だけ。せっかくきょうお越しいただいているので、次の資料を皆さんごらんください。  こ...全文を見る
○柚木委員 さすが副大臣ですよ。そういう答弁だと思いますよ。なのに、赤池部会長さん、二年前のこういうことをとんでもないと、それで、文科省の担当者には猛省を促しましたと、担当課に働きかけをしているんですよ。しかも、機会あるごとに言ってきたと言っているんですね。こういうことも、ぜひ、...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いいたします。  副大臣と審議官、ありがとうございました。こちらで結構です。  それで次に、パワハラの、これは厚生労働大臣に後ほどコメントを求めますから、ぜひちゃんとお耳だけはおかしいただきたいんですが、これは伊調馨さんの、どこに置いたか……(発言...全文を見る
○柚木委員 ぜひ副大臣、なるべく時間をかけない対応をお願いしたいんです。  それから、伊調選手へのいわゆるパワハラ問題報道についても、これは日本レスリング協会第三者委員会と、内閣府のまさに公益認定等委員会と、それぞれヒアリングが行われていて、承知をしています、大体の内容も。 ...全文を見る
○柚木委員 これはぜひよろしくお願いします。本当に公平公正にやってください。  栄監督の奥様が、二〇〇七年から一二年、五年間で、スタッフとして、強化スタッフとして登録されていたけれども、いろいろな場面で男女共同の強化合宿とかもいらっしゃっていないという証言も含めて、七百二十万円...全文を見る
○柚木委員 これ、冒頭申し上げましたように……
○柚木委員 そうなんですよ、たくさん通告しているので、なるべくやります。わかりました。  それで、まさにパワハラ対策は、厚労省の検討会で、この月内にまとめる検討会の報告書に明記しないと、パワハラ対策を。  ぜひ、ちゃんと、今回だって、そもそも、裁量労働制を削除したけれども、ま...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、加藤大臣、よろしくお願いします。  そして、まさに三月十三日、参議院予算委員会公聴会で、きょうお越しの過労死家族会の中原のり子さん、本当に、渡邉美樹さんの御発言、私も拝見しましたけれども、週休七日で幸せなのかという、全く文脈にも関係ない。  しかも、きょう、...全文を見る
○柚木委員 加藤大臣、残念ですよ。ぜひ、今言えなくても、この後でもいいですよ、本当に一言おっしゃってほしい、遺憾だと。お願いします。  最後に一点だけ、もう時間がないので。これですよ、年金の再委託費、一問だけ聞きます。  これは今、調査しているんですけれども、百万人近くの方々...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので終わります。大臣、きょう、地元の件、できなくて済みませんでした、A型の就労支援事業所の件ですね。これはお願いだけ、ぜひ、賃金未払い問題、再就職支援、それから雇用保険等の受給手続への支援体制等しっかりお願いをして、私の質問を終わらせていただきます。  あ...全文を見る
03月28日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。きょうもよろしくお願いいたします。  午前中の質疑で岡本委員始め触れられた方もおられるようなんですけれども、野村不動産の、大臣への、東京労働局長による特別指導についての報告を受けた資料というのを拝見して、私、ちょっと言葉を失っておりま...全文を見る
○柚木委員 この間の予算委員会でのさまざまな議論も含めて、そもそもこれは、個人情報保護法を盾にとって、別に、過労自殺された方の情報、これをまさに知っていたか知らなかったかというのは全くそこに該当しないのに、それを盾にとって、ずっと厚生労働省の方では野党合同ヒアリングで全くそこのと...全文を見る
○柚木委員 これは、この間も、参議院も含めて、予算委員会の中で、衆議院も含めて、例えば三月の五日の日、加藤大臣や安倍総理、それぞれこの過労自殺について、知っていたか知らなかったか、コメント、答弁されているんですよ。  そもそも、今回のこの野村不動産の特別指導の端緒となったと報じ...全文を見る
○柚木委員 いや、個人情報保護法には、これは私は法制局にも確認しましたよ、知っていたか知っていないかというところは触れません。ですから、知っていたかどうかぐらいは答えてほしいし、しかも、まさにこれは、三月五日の答弁を今お伝えしましたけれども、このころ何が起こっていたかといえば、ま...全文を見る
○柚木委員 私は、本当に加藤大臣の誠実なお人柄をよく存じているつもりですから、そう疑いたくはないんです。しかし、こういう政治的なさまざまな状況の中で、しかも、裁量労働の方が普通の仕事をしている人よりも残業時間が短いんだというデータの捏造までして、撤回したじゃないですか。そういうタ...全文を見る
○柚木委員 これは本当に私、大事な問題だと思いますので、こんな真っ黒、黒塗りで、タイトルも黒塗り、理由も黒塗り、もう本当に、森友文書の改ざんも問題になっていますけれども、私、こっちもまさるとも劣らない大問題だと、こんな黒塗りの文書、思いますので、ぜひ理事会でしっかりとお諮りをいた...全文を見る
○柚木委員 その説明もわからないではないんですが、私は、ちょっと水島理事長にも確認しますけれども、その前年の十月にそういう問題認識があって、十一、十二で五回も実際に調査を行っていて、手入力すべきところをスキャナーでやっていたりして、これはとんでもないことが行われていて、見抜けてい...全文を見る
○柚木委員 実際の実地検分の状況についてはお答えになっていないんですが、加藤大臣、今調査委員会の報告を受けてというんですけれども、これは私、ちょっともう少し本当に危機感を持って御対応いただきたくて、資料の六ページ目をごらんください。  これは、いわゆる銀行、金融機関で同種の事案...全文を見る
○柚木委員 外部の専門家のみによるというその調査委員会と、これまでのこういった、これは私、三件についての三つの第三者委員会、これは法律的な位置づけというのは一緒なんですか、異なるんですか、大臣。
○柚木委員 これはまだ不明分もあるわけですから、早急に、これは申しわけないですけれども、年金機構だけにお任せするわけにいきません。  これはいつをめどに立ち上げられる御予定、おつもりですか、専門家の調査委員会を。
○柚木委員 四月早々というのは、普通は、上旬とか第一週とか、そういう理解でよろしいですか。
○柚木委員 資料の最後をごらんいただきたいと思うんですが、加藤大臣は、民主党政権のときのいわゆる社会保障と税の一体改革のときのまさに担当の議員でもいらっしゃいましたので経緯もよく御承知だとは思うんですが、今回、いわゆる歳入庁構想というのが議論をされていて、これは五大臣会合等でも議...全文を見る
○柚木委員 終わりますけれども、ぜひ、本当に、年金だけで暮らしている方、たくさんおられるわけでして、場合によっては生活保護水準以下でやっている方もおられるわけですから、このような過少受給というものが本当に起こらない、そして真相の究明、責任の所在の明確化をお願いをして、質疑を終わり...全文を見る
04月04日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義です。  引き続き、今回の野村不動産過労自殺にかかわるさまざまな事案について質問させていただきたいと思います。  資料の一ページ目を皆さんごらんください。  これは、昨日の新聞の報道をもとに、けさの毎日新聞にも同様のまとめの報道が出ていますが、...全文を見る
○柚木委員 今大臣は、ここの、裁量労働制のデータ改ざんについてまさにおわび、撤回を申し上げたいと。でも、その下のところについての言及が今ないんですけれども。  加藤大臣、私、きょうこの後も勝田東京労働局長の事案については質疑いたしますけれども、そもそも、既に今回、三月三十日の会...全文を見る
○柚木委員 私も昨日の参議院でのやりとりもちょっと拝見しましたけれども、初めて遺憾という言葉で、これは大臣、おわびというふうに、私は、誠実なお方だと思っていますから、遺憾の中にはおわびという意味が当然含まれていると思いますが、それでよろしいですか。
○柚木委員 事実上おわびをおっしゃっているんですけれども、これはぜひ、処分も当然、私はこの後言及させていただきますが、その決定においては、当然また明確なる謝罪のお言葉をいただいた方がいいと思いますよ。  次のボード、表を、次の次ですね、三ページ目をごらんください。  後ほど山...全文を見る
○柚木委員 それを確認してほしいんですよ。確認していただくことが重要なので、これは委員長、重要なんです。  二十五日に実際、特別指導をやって、翌日二十六日、公表していて、その前段の二十二日に当然、これは十七日の時点でもう指導すると書いてあるわけですよ。きょうもつけていますし、皆...全文を見る
○柚木委員 じゃ、委員長、お願いします。
○柚木委員 これはやはり、それを見ていれば、当然のことながら、もともとが過労自殺に端を発して特別指導という経緯の中で、いよいよ特別指導に入る直前の報告書にそれが書いてないのは、既に十一月十七日の資料を見てもあり得ませんから、その内容を報告をいただければ、いろんなことが明らかになる...全文を見る
○柚木委員 それで、具体的な中身にちょっと入っていきたいとも思うんですけれども、まず、勝田東京労働局長の不適切な発言ですね。これについて、けさの報道でも、これは通常の不適切な発言というよりは、権限行使にかかわる不適切な発言だった点も踏まえて厳正に対処したいと。さらに、答弁の中では...全文を見る
○柚木委員 報道機関への、何なら是正勧告してあげましょうかという、まさに、これ以上質問を続けるんだったらおたくの中へ入っちゃうよという、本当にこれは報道機関に対しての圧力。これは勝田局長個人の資質というよりも、この間のさまざまな安倍政権与党の中での、まさに今議論にもなっている放送...全文を見る
○柚木委員 私たち、月曜日に聞いた中で、行かれた方はメモをとられているし、テープもとっているから、私もちゃんととりましたよ。  先ほど初鹿さんのあれの中でも朝日新聞の方のツイッターを紹介されていましたけれども、十二月最初の会見で、二十六日、特別指導を発表した会見でプレゼントがあ...全文を見る
○柚木委員 我々が月曜日の二時から東京労働局長と面談した中身です。その中身を今紹介しています。確認してください。
○柚木委員 いや、ですから、私たちは、じゃ、わかりました、そのときの音声データも開示してください。委員長、理事会で協議してください。
○柚木委員 私が言っているのは、そのときに、いや、そもそもプレゼント発言は特別指導のことを必ずしも皆さんの中では意味していないという認識でいらっしゃるんだと思いますが、そうではないんですよと。月曜日のやりとりの中で、そのことを認めるようなやりとりがなされているので、ですから、それ...全文を見る
○柚木委員 それでは、我々の方も、そのときのやりとりを録音していますから、それはこの部分ですということを確認をして、皆さんの方に御提示をし、それとぜひすり合わせをさせていただいて、やはりそのことを我々の方で示すということであればそうしますから、そちらはそちらで、局長の方に、月曜日...全文を見る
○柚木委員 本当にこれは、ここはもとより、もう本当に安倍総理の答弁もかかわってくるから、いずれ予算委員会でも、今度、十一日か何か、議論があるとも聞いていますけれども、そういうところでもやるべき本当に大きな状況になってきていると思いますので、お願いします。  それで、是正勧告をし...全文を見る
○柚木委員 ということは、ちょっと今答弁されていないので、ちゃんと答弁してほしいんですけれども、私が今同じ箇所を紹介しているんですよ、きのうの朝日の朝刊をボードにして。是正勧告したということは特別指導を公表したときに公表した事案と認識していいですか、そういうことですのところに類す...全文を見る
○柚木委員 ちょっと、確認してくださいよ、ですから。  私は、三月三十日の会見のまさにこの該当する部分、ちゃんと用意しておいてくださいよとお願いしていましたからね。この一番上のところなんですよ。そのことも指して、ここに否定しているんですから、ちゃんと、ここのちぐはぐなやりとりに...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、じゃ、ちゃんと確認をいただいて、これも理事会に報告していただきたいんです。そうでないと、もう本当に、稲田大臣が虚偽答弁とかいうことで参考人になっていますけれども、これは重要な部分ですからね。  是正勧告をしたということを言っている、言っていないというのは、何で...全文を見る
○柚木委員 もう一つ、実は、ダイレクトに是正勧告を認めているやりとりが三十日の中にあるんですよ、メモ起こしを見れば。  記者はこう質問しています。これは野村の事案についてですよ、労働基準法に基づく実地調査、是正勧告ですかと。勝田局長、是正勧告は労働基準監督署の権限でありますので...全文を見る
○柚木委員 ちょっと、とめてください。ちゃんと、三十日も聞くし、十二月の一日、そして二十六、手元に文字起こしを持っておいてくださいねと、こういうことになるからお願いしているんですよ。(発言する者あり)いやいや、そんなはずはないでしょう。それに類するものを手元に持っておいてください...全文を見る
○柚木委員 理事会で御協議いただいていることはもちろん多としますよ。しますけれども、私は私できのう明確に、しかも詳細に通告をして、大臣の手元に、私は私で努力をして、会見の文字起こしなるものを自分の手元に持ちながら、かみ合わないから、大臣にそういうものをお持ちいただいておかないと大...全文を見る
○柚木委員 この音声データを、三月の三十日、もちろん十二月の一、二十六、これを公開せずして、まさか金曜日に働き方改革関連法案を閣議決定するなんてあり得ませんよ。それだけはやらないと、これ、補充質疑までやらせますよ、金曜日に。その朝に閣議決定しちゃうんですか。  ちょっと、ぜひ、...全文を見る
○柚木委員 これはぜひ与党の皆さんにもお願いします。総務会の中でも、これは決めるべきじゃないという意見が出ているじゃないですか。  ぜひ、音声データ、これは本質ですよ。人が亡くなっていることをプレゼントだと言う労働局長。それを是正勧告をしたら、何ならおたくのところ、是正勧告入り...全文を見る
04月06日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。  きょうは、過労死御遺族の会の皆さんも、本当に、連日、やむにやまれぬ思いで、いろいろな御事情があるのに、御都合をおつけいただいて、きょうも質疑が実際あるかどうか微妙な中で、本当に早くからお越しいただいておりまして、ありがとうございま...全文を見る
○柚木委員 きょう何の審議が行われているんですか、今。この法案が、裁量労働制の部分、データの改ざん、それこそ、裁量労働制の方が残業時間も普通の人より短くなるんだというとんでもない捏造をして法案を強行しようとした、それが断念に追い込まれた、裁量労働制の部分は。そして、まだスーパー裁...全文を見る
○柚木委員 きのうときょうの質疑の中で、野村不動産の過労自殺の御遺族の方が、公表を同意しますと。二ページ目、資料もつけていますけれども、きのうの福島委員とのやりとりでもなされていますよ。その中で、大臣はこう答えているんですね。ただ、その中身については、正直言って、それ以外、何の連...全文を見る
○柚木委員 これまでも対応したことのない事案だからこそ、これまでにない対応をお願いしたいんですよ、大臣。史上初でしょう、公表の特別指導。電通の高橋まつりさんのときは公表していない。  そして、きょう、こう答えているんですよ。今まで電話をいただいたわけでもない、加藤大臣、これまで...全文を見る
○柚木委員 かつて、菅官房長官も同じことを言って、総理の御意向文書、怪文書扱いして、結局違ったじゃないですか。  この発言、御遺族が聞いたらどう思いますか。正直言って、ファクス以外何の連絡もいただいておりませんから、どなたからなのか、どういう趣旨なのか、申し上げる情報を持ってい...全文を見る
○柚木委員 私は、きょうまでに、安倍総理は予算委員会で、私がこういう声をかけたら、働く皆さんに寄り添って答弁してくださいと言ったら、働く皆さんに寄り添って答弁しますと、わざわざ引用された。  どこが寄り添っているんですか。できるじゃないですか、電話なんて。これは形を変えた過労自...全文を見る
○柚木委員 加藤大臣、こちらの都合って何なんですか。相手の事情、ある中で勇気を出して、どれだけの勇気が必要だったか。私は、きょうお越しの皆さんからも、このファクスを出すのにどれだけの勇気が必要だったか、みんな泣きながらおっしゃっていましたよ。  こちらだけの都合、それはおありか...全文を見る
○柚木委員 都合が悪くなったら民主党政権のときはという理屈は、もうそろそろやめた方がいいんじゃないですか、加藤大臣。何年たつんですか。  これは安倍総理にも報告しているんですよね、十二月の二十六日に。  前回、委員長、お願いしましたよ。安倍総理に報告した資料、何できょう出して...全文を見る
○柚木委員 その文書の中に過労自殺という言葉が入っていれば、当然、安倍総理も過労自殺を昨年末の段階で知っていたということになりますが、これについては否定されませんね。
○柚木委員 この三回の文書と同じなら同じでもいいので、安倍総理に報告をした文書、真っ黒、黒塗りでもいいので、出してください。前回もお願いしているんですよ。きょうじゅうに出してください。委員長、お願いします、委員長。いや、大臣が出してくれるんだったら、大臣、答弁してください。
○柚木委員 これは最後の資料にもつけていますけれども、最後、勝田さんに聞きますから、聞いておいてくださいよ。  ほかでは、過労自殺も公表、認めているんですよ。八ページ目。これは関西電力社長に、これも似ています、事例が。管理職、課長の方が過労自殺。でも、このときは違法ではなかった...全文を見る
○柚木委員 最初から、おわび、撤回と言ってくださいよ。どういう思いで、人の命を守る労働局のトップが人の死をプレゼントに例える。普通でいえば、メディアへの圧力発言だけで一発レッドカードで退場、更迭。二回もレッドカードですよ。  私、前回も言いましたけれども、加藤大臣、神奈川労働局...全文を見る
○柚木委員 加藤大臣、まさか、神奈川労働局長の事例を私が厚生労働省にどういう処分だったか求めたら、減給しか返ってこなかったんですよ。意図的ですね。降任、降格を何で書かなかったか。私、非常に不信感を持っていますよ。  少なくとも、そういうお茶を濁すような処分で終わらせるつもりはあ...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、本当に安倍総理の言葉どおり、働く皆さんに寄り添う働き方改革をやるというのであれば、この後直ちに、昼に、御遺族の皆さん、御遺族の方、ファクス、連絡をとって、次の山井委員の答弁のときに報告してください。  以上で終わります。
04月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義です。  質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  法案質疑の通告も十項目ほどしておりますが、関係省庁に来ていただいていますので、先にそちらを終わらせて、終わった方は、政務の方もおられますから、どんどん御退室をいただければと思いますので。 ...全文を見る
○柚木委員 ちゃんと答えてくださいよ。わかっていますよ、もう、全部答弁見ていますから、報道も。そうじゃなくて、何ですか、そうしたら、覚えていないと言って謝ったら許されるんですか、こういうセクハラの言動も。一般社会でそんなこと通用するんですか。だったら刑法も何も要らないじゃないです...全文を見る
○柚木委員 これは本当に国民の皆さんの信頼回復をするつもりはあるんですか、財務省は。調査しないんですか。政権ぐるみでセクハラを隠蔽するんですか。これはとんでもないですよ。相手の方がいるんですよ、何人も。しかも、記者だけじゃなくて、何か一般の企業の方もという話まで聞こえてきているん...全文を見る
○柚木委員 これは、私も、この委員会でも、まさに安倍政権中枢が場合によってはもみ消しているんじゃないかという準強姦罪の疑惑の問題も予算委員会でも質疑させてもらいましたけれども、まさに強姦罪、あるいは強制わいせつ罪、名誉毀損罪、侮辱罪など問われ得る行為なわけですし、刑事責任だけじゃ...全文を見る
○柚木委員 どれだけ身内に甘いんですか。今、この場で約束してくださいよ。  ちなみに、過去にもありますよ。いろいろな事例を調べましたよ、この後、厚生労働省にも聞かざるを得ないから。厚生労働省関係で調べると、過去にありますよ。そういったセクハラの中で、これは二〇一一年六月七日の報...全文を見る
○柚木委員 いや、今、つい数十分前に、まさに文章だけじゃなくて音声も公開されているんですよ。その音声、次官本人が聞いたらすぐわかるじゃないですか。五秒でわかりますよ。  ちなみに、その動画、本当にわずか一、二分の動画ですよ、この中の一部。何なら今見て、聞いてもらってもいいですよ...全文を見る
○柚木委員 そうしたら、委員長、よろしいですか。  これはハラスメント対策でこの後も伺いますけれども、まさに厚労省として、パワハラも含めて、働き方改革の本当に中心的なテーマなんですよ。それが、あろうことか、安倍政権の中核で、財務省で、厚労省で起こっている。  副大臣、テープの...全文を見る
○柚木委員 今委員長からも、まさにハラスメント対策、重要なんですよ。その中で、女性活躍を掲げる安倍政権が、まさに女性記者に対して、いやいや、笑っている場合じゃないですよ、副大臣、本当に。真剣に質疑しているんですよ。ちゃんと、今委員長が言われたように、音源の真偽を、内容を確認して報...全文を見る
○柚木委員 委員長にはお取り計らいをお願いしました。  そして、財務省として、いいですか、副大臣。理事会で、言われるまでもなく、今言われたように、真偽を確認すると言われたんですから、言われずとも、真偽を確認して、内容を確認して報告をいただく。あるいは、公表、会見もいただいたらい...全文を見る
○柚木委員 ぜひお願いをいたします。  そして、厚生労働省においても、先ほど大西委員からありましたけれども、健康局長、本当に残念ですよ。  質問はまさに一緒だったんですよ。健康と貧困、困窮との関係、これはデータも出ていますからね。もっと言うと、申しわけないけれども、ハラスメン...全文を見る
○柚木委員 相手のことはもちろん御配慮ください。私もよくわかっています。いろいろな影響がありますからね。しかし、厳正に、迅速に対応してください。  ちょっと、関係省庁、来ていただいたのに、私、きょう通告ももちろんしているんですが、関係省庁にかかわるところをもう一つ、まとめて済ま...全文を見る
○柚木委員 通告を十項目していたんですけれども、できないんですけれども、実は私も、地元の子供食堂、これは実際に話も聞いてきていたんですよ。本当に課題はさまざまあるんです。  ぜひ、この法案審議は私もきょう初めてですから、この十項目についても機会を改めて。本当に課題もたくさんある...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。  質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  冒頭、開会が二十分以上おくれたことの理由をお聞きしましたらば、きょう、答弁要求をお願いをしております福田財務省事務次官が御出席をいただけないと。何で御出席をいただけない...全文を見る
○柚木委員 ちょっと、マイクの音、この後、もう少し、答弁、大きくしていただけますか、ちょっと聞き取りづらいので。  もう一遍確認なんですけれども、この二点、確認ですね。一つは、今の段階で音声確認つまり声紋調査などをする考えがないというのは聞き取れたんですが、今、財務省が弁護士事...全文を見る
○柚木委員 だったら、確認してくれればいいじゃないですか。前提で進めるんでしょう。麻生財務大臣はこうおっしゃっていますよね、俺は聞いて福田かなって感じはしましたよと。あるいは、元財務政務官の方も、声の主は福田さんと。私も、財務政務官を務めていた時期が野田内閣のときにございまして、...全文を見る
○柚木委員 肯定も否定もしないとおっしゃっているんですけれども、違いますよ、この文書、月曜日に出したのは。完全否定しているじゃないですか。完全否定しているんですよ。そして、まさに、仮に肯定も否定もしないんだったら、なおさら本人確認が必要ですよ。  私は、不可解なのは、全否定をし...全文を見る
○柚木委員 これ以上どうしたらいいのか、この調査が適切なんだというような趣旨の答弁をされるんですけれども、いずれ世論調査もかけられるでしょう。財務次官どうすべきか、あるいは、今回の財務省のこのまさに被害者やマスコミへの恫喝まがいの文書をどう評価するか。世調の結果もぜひ受けとめてい...全文を見る
○柚木委員 野田大臣がせっかく申入れをされたのに、全くその趣旨を理解されていないということが今よくわかりましたよ。本当にもう、安倍内閣は女性活躍などという言葉をもう二度と使わないでいただきたいと私は今思いましたよ。  そういう観点でこの調査を進めても、メディアへの、被害女性への...全文を見る
○柚木委員 大臣、第三者の弁護士とおっしゃるんですけれども、まさに財務省が顧問料を払っていて、その弁護士の皆さんは、いや、もっと言うと、この財務省の文書の中には、新潮社の公訴を準備していると、福田次官。そういう相談も含めてしているかもしれないような弁護士事務所が第三者であり得るわ...全文を見る
○柚木委員 全く配慮になっていませんよ。  強いて言えば、せめて財務省の顧問弁護士じゃない弁護士を。それぐらいの人脈お持ちでしょう。募集したらたくさん応募が来ると思いますよ。第三者、いや、公募したらいいのかと閣議後会見で言われたけれども、それだっていいじゃないですか。幾らでも方...全文を見る
○柚木委員 前提としてということであれば、これは後ほど、私、人事院規則のこともやりますけれども、停職はもとより免職だってあり得るんですよ。  前提としてということを再三答弁されるので、ここで、ちょっと国民の皆さんもここが一番のポイントだと思っていますから、麻生財務大臣は、じゃ、...全文を見る
○柚木委員 そんなことは誰も信じませんよ、国民は。  今、非常に、国民の皆さんからしたら、ええっというような答弁をされているんですよ。つまり、財務大臣も官房長も、これは早刷りですけれども、━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━そういうことは福田次官本人の声という前提で調査...全文を見る
○柚木委員 いや、別に場内で協議していただくのは正当なことですからね、委員長にお願いして。  読んでいらっしゃらないのであれば、これもひどいですよ、本当に。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  これ、こういう……(発言する者あり)
○柚木委員 私も、こんなものは読みたくないから、前回は全部○○と言ったんですよ。全部○○と言ったんですよ。読みたくないですよ。誰がこんな発言をしているんだ。  よろしいですか。今回、財務大臣、これは、財務省のこの文書のとおり、そして、財金クラブはこれを拒否すると言っている。ほぼ...全文を見る
○柚木委員 きのう財務大臣は閣議後の会見で、名乗り出なければ認定できないとおっしゃっているんですよ。資料にも二枚目につけていますけれども。被害者は加害者側へ話しにくいのは当たり前の話で、私、民間企業のセクハラ対応をしている弁護士にも聞きましたけれども、民間企業でいえば、別に名乗り...全文を見る
○柚木委員 ということは、きのうの発言は撤回されないということですね。匿名でも何でも名乗り出ればいいんだということですから、名乗り出なければやはりセクハラ認定できないと。つまり、きのうの答弁と今の立場は変わらないということで、それは御本人の答弁ですから、御本人から御答弁ください。...全文を見る
○柚木委員 否定されませんでしたから、このままいくと、文字どおり、この財務省の月曜日に出した、要は、名乗り出なければ、セクハラ、はっきり言って、相手側からすれば、もみ消しますよということですよ。とんでもないですよ、本当に。  この文書そのものに財金クラブが、もうこの瞬間、抗議し...全文を見る
○柚木委員 匿名だろうが何だろうが、財務省のお抱え弁護士、顧問弁護士に名乗り出れるわけないじゃないですか。今のような認識が、まさに、セクハラはデリケートだと言われた、そのとおりですよ。  私だって、性犯罪の関係では予算委員会でもやらせてもらっていますよ。相手は一生苦しんでいるん...全文を見る
○柚木委員 余り人事院規則そのものを恣意的な解釈をするのはやめた方がいいと思うし、もっと言うと、一般社会で、そんな、みずからの都合のいいところだけそうやってルールにのっとった解釈をして通用すると思っているんですか。そういうことをやっているからいつまでたっても信頼回復ができないんじ...全文を見る
○柚木委員 つまり、今の答弁だと、名乗り出ない場合は、これは永遠にセクハラ認定もされないし、福田事務次官も説明責任を会見などで果たされない、こういう理解をしましたから、そういう理解でよろしいんですか。
○柚木委員 卑わいな言葉は出てきませんから、財務大臣、早刷りの━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━各社がこういう認識をしているというのが現実なんですよ。その現実に、まさにメディアへの圧力に今回のことがなっていることを全く省みることなく、さっきから不利益を相手側には与えない...全文を見る
○柚木委員 この財務省が出した文書自体がセカンドレイプだと言われているんですよ、官房長。そういう認識でいつまで答弁されるんですか。相手がどう思うかが重要で、皆さんは、自分たちの立場、もっと言うと保身、国民にはそう見えていますよ。それしか考えていない。だから、いつまでたっても調査が...全文を見る
○柚木委員 お届けをして、普通だったら、いや、安倍政権は女性活躍を掲げて、性犯罪厳罰化法を、本当に大改定をして、まだまだ不十分ですけれども、まさに女性活躍に資する、そういうことを考えたときに、こんな文書を出したら、それこそ被害女性は名乗り出れない、もみ消しにつながっちゃう、メディ...全文を見る
○柚木委員 そうしたら、我々は、野党合同ヒアリングで、秘書官を通じて総理に伝わっているというふうには聞いていますから、この文書を確実に安倍総理がごらんになったのかどうかをこの委員会に、理事会に報告していただくようにしてください。これは大事なことですから。  安倍総理もこの文書を...全文を見る
○柚木委員 そして、私はきのうの閣議後会見で本当に耳を疑ったのは、財務大臣はこうも発言されているんですよ。ああいって被害女性が名乗り出るというのは、セクハラ、いろんな性質上難しいんじゃないですか、あるいは弁護士が顧問弁護士、財務省の。要は、被害女性側からすれば、いろいろ言いわけさ...全文を見る
○柚木委員 今の財務大臣の御答弁ですと、要は、何らかの形で名乗り出てこないということであれば、この文書そのものが二次被害になっている、セカンドレイプとも言われているこういう文書に対して、被害女性側に対する人権侵害になっているという意識は全くないままに、とにかくデュープロセスに従っ...全文を見る
○柚木委員 御自身の内閣の足元でこれだけ短期間に、これは先週の水曜日ですよ、労働局長が、パワハラ発言、メディアに圧力をかけた、何なら是正勧告してあげましょうかと更迭された、減給処分。そして、その翌日ですよ、財務省事務次官のセクハラ、パワハラ報道。健康局長のセクハラ報道。  全体...全文を見る
○柚木委員 これは最後が本音ですよ、副大臣の。まさに、支持団体婦人部、激怒している、更迭すべきだと。言葉をかえて丁寧に言われましたけれども。まさに、こういう非難中傷にさらされるやり方を財務省はとっているじゃないですか。もっと内々にやることだってできたんですよ。もう後戻りできません...全文を見る
○柚木委員 私から、そういう意味では、ちょっと提案を申し上げたいのは、ぜひ、時間稼ぎで、森友の公文書改ざんの時期に合わせてセットで事務次官に責任をとっていただく。そして、麻生財務大臣は責任をとられるのかどうか私はわかりませんけれども、むしろ、国民の立場から見れば、この問題について...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございました。
05月09日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。  通告していますが、先に、働き方改革におけるハラスメント対策について、これは野党も、三ページ目についておりますが、対案も示しておりますので、まずこのことからやった上で、その他の通告どおり行きたいと思いますので、お願いいたします。 ...全文を見る
○柚木委員 構成要件を明確にする必要も含めて、これはぜひ具体的な検討を進めていただくことが求められていると思っていまして、なぜならば、確かに、今大臣もお答えいただいた部分も含めて、均等法には事業主の措置義務が置かれておりますが、その義務違反に対する制裁としては企業名公表制度がある...全文を見る
○柚木委員 この働き方改革、長時間労働の是正、もちろん大変重要です。しかし、今回これだけ政府の中で、財務省におけるセクハラ、パワハラ、厚労省内においても同様のことも起こって、そして、社会全体から、一体、今の政府は、あるいはこの日本はどうなっているんだと思われている中で、働き方改革...全文を見る
○柚木委員 麻生大臣の連日のあの発言、これも、国際社会からもどうなっているんだと報じられているわけでありまして、これ以上、本当に日本の恥を世界にさらすのをやめていただくためにも、逆に、今のような法整備をやらないことであれば、安倍政権に残念ながら女性活躍推進を語る資格はないと言わざ...全文を見る
○柚木委員 その報告もしっかり理事会に、それこそきょうもまさにその議論をしているわけですから、昼を挟めばもう午後にでも報告をいただきたいと思うんです。そうでないと、まさに今大臣も言われたように、議論が進まないんですよ。  午後もバッターそれぞれ準備していますから、本当に、ぜひ調...全文を見る
○柚木委員 それで、私、やはり不可解なのが、改めて思うのは、昨年十二月二十五日に、東京労働局が事実上、電通の例もありますが、公表したという意味においては初めて特別指導ということで行って、そしてその翌日、労基署が過労死を労災認定、そしてその同じ日に東京労働局が記者会見で特別指導を公...全文を見る
○柚木委員 いやあ、怪しいですね、大臣。  これは、三月五日に安倍総理、加藤大臣、それぞれ答弁もされていますけれども、こう加藤大臣は答弁されているんですね。ちなみに、安倍総理は、三月五日、参院予算委員会で、石橋委員への答弁で、特別指導については報告を受けておりましたが、今の御指...全文を見る
○柚木委員 ですから、知っていたのかということはやはり否定されないんですよね。それはそうですよね。否定できないですよね。  安倍総理も、きょう提出の厚生労働省の資料で、この後、午後から同僚委員が質問されると思いますが、三月五日の予算委員会の質疑に関連して、厚労省の労基局職員から...全文を見る
○柚木委員 やはり、ここの真っ黒黒の部分を、全部じゃなくても結構ですよ、過労死、過労自殺という部分について開示をしていただかないと、この法案審議、本当に進めていくことは困難だと思いますよ。  きょうも過労死家族の会の皆さんがいらっしゃっていますけれども、今、いや、いいことも書い...全文を見る
○柚木委員 これまでの質疑の中で、まさに今回の野村不動産の過労自殺の御遺族、御家族の方がファクスを送られて、そして、過労自殺があったということは認めてもらって構わない、そういう中で、その事実を厚生労働大臣としても認められて、その中で、こういう文書の中に、別に個人情報といったって、...全文を見る
○柚木委員 今、加藤大臣、重要な答弁をされたんですよ。  この中に過労自殺、過労自死のことが書いてあるんだったら、安倍総理の三月五日の答弁はうそになるじゃないですか。特別指導については報告を受けておりましたが、まさにこの過労自殺について知っていたということについては、報告を受け...全文を見る
○柚木委員 これは三月の五日にもちろん出されたものですよ。当たり前の話ですよ、大臣。そんなもの、過去に三回も大臣にも報告が行って、そして、その中で、はっきり言って私は大臣は知っていたと思いますよ、個人情報を盾にとって、知らない知らない、立脚点が違うと言っているけれども。だけれども...全文を見る
○柚木委員 ですから、私は、三月の五日のこの紙について言っているんですよ。そうじゃないですか。二十六日の……(発言する者あり)ちょっと、委員長、済みません、静かにしてもらってくれませんか。
○柚木委員 二十六日の日、もちろん、そのときも当然ですよ。この中にそのことが書いてあるんだから、過労死、過労自殺についての報告が入っていれば、当然知っているに決まっているじゃないですか、五日の答弁の段階で。当たり前じゃないですか、そんなの。当たり前ですよ。(発言する者あり)違いま...全文を見る
○柚木委員 だったら、この三月五日に、安倍総理大臣への報告、これは間違ったことを書いていることになりますよ。安倍総理大臣への報告、参議院予算委員会、三月五日の質疑に関連して、厚労省労基局職員から首相官邸に資料を送付し、送付しただけじゃないですよ、その後、しかるべく総理大臣まで報告...全文を見る
○柚木委員 そのとおりですよ。だからこそ、私は、そもそもの質問設定自体が、これは二択にしてそういう誘導をするんじゃなくて、三択の中で、今言われるような項目をちゃんと設定して、分析をしてやるというのが正しいやり方だと思いますし、そもそも当時、これは七ページ目とかで、一定以上の高い水...全文を見る
○柚木委員 これはぜひ、我々国民民主党は、安心労働社会実現法案で高度プロフェッショナル制度、スーパー裁量労働制を盛り込んでいないんです。ほかの野党の皆さんとも考えを同じくしていますけれども、なぜ盛り込んでいないのか、ぜひ提案者から、働いている皆さんに対してわかりやすく御答弁をお願...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、ぜひ今後の法案審議、裁量労働データは捏造、過労自殺は隠蔽、そして高プロの質問は誘導、おまけに、対象も、どんどん今の答弁のとおり年収要件も拡大していく、こういう隠蔽をした上でこの法案審議を強行していくことは絶対に許されないことを私から強くお願いをして、質問...全文を見る
05月09日第196回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義と申します。きょうも、質疑、よろしくお願いいたします。  残念ながら、きょうも、警察庁長官をお願いしていたんですが、小田部、大賀両官房審議官にはお越しをいただいておりますが、お越しいただいたことはありがとうございます。  ただ、一般質疑でも、や...全文を見る
○柚木委員 それでは、早速質疑に入ります。  まず、東京都の迷惑防止条例改正がされているわけですが、この間、都議会での質疑も行われてきたわけではありますが、ぜひこれは、国会においても、まさに、資料もおつけしておりますが、今、連日のように国会前でのデモも行われておられます。さまざ...全文を見る
○柚木委員 まさに今、本来の目的、他の目的という御答弁、お言葉をいただいたわけですが、まさに都議会においても、警視庁の生活安全部長が、これは濫用防止規定があり、政治や組合活動、報道は対象にならないと明確に答弁もされておられますが、まさに、本来の目的、他の目的、この位置づけ自体もし...全文を見る
○柚木委員 警視庁の生活安全部長の答弁を、コメントはしないと言いながら、今の答弁を聞くと、それと同様の趣旨の答弁をいただいていると思いますが、これは、今後、本来の目的、他の目的等の運用が違ったようなことにならないように、警察庁の立場ですから、各都道府県警それぞれのさまざまな条例の...全文を見る
○柚木委員 都民の権利ということをおっしゃられるわけで、その中で、これは国民の権利と置きかえても同様だと思いますけれども、報道の自由、そしてもちろんオンブズマン活動等、こういった活動が保障されることというのは、まさに、都民どころか国民の権利、民主主義の根幹であるというふうに思うわ...全文を見る
○柚木委員 重ねてよろしくお願いいたします。  五分しかないので、法務大臣、最後に聞きますので。警察庁に来ていただいているので、ちょっとまとめて聞きますのでまとめて答弁をいただければと思います。  これは資料に、先ほども質疑があったようですけれども、広島の事案について、五ペー...全文を見る
○柚木委員 もう時間が来ていますので、一言だけ、法務大臣。  先ほども同様の趣旨の質問があったようなので、私、ぜひ期限を、いつまでをめどに今回の模範受刑者を中心とする開放刑務所のあり方についての再検討を行われるのか。これについては、模範とされる受刑者を収容されている開放刑務所の...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、捜査は捜査として、過去の事例も踏まえてぜひ早急な検討をおまとめいただくようにお願いをして、質疑を終わります。  ありがとうございました。
05月11日第196回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。きょうもよろしくお願いいたします。  通告しております法案審議通告の前に、一つ、これも通告させていただいておりますが、先に、きょう警察庁、文科省にお越しいただいているので、この項目を終わらせてから質問を法案審議の通告どおり参りたいと...全文を見る
○柚木委員 まさに、促していく中で、来年度以降も予算化もしっかり財務当局ともやっていただいて、関係省庁とも連携をして、ぜひ本当に、これはなかなか、横ばいなんですよね、こういう事案が。この実態も重く受けとめて、文科省におけるお取組をお願いします。  連携をいただく警察庁においても...全文を見る
○柚木委員 今年度中の取りまとめを行うための調査事業を一日も早く行わないと、取りまとめに至らないわけですから。  今はまだ犯人は検挙されていないんですよ。私の娘の小学校も含めて、全国の登下校の保護者、学校現場、見守り隊、地域、重大な影響を及ぼしているんですよ。来月にもやると何で...全文を見る
○柚木委員 ちょっと国民の皆さんはよくわからないと思いますので、今の答弁を解説すると、要は、早ければ来月にもその調査事業をスタートするんですよ。それを踏まえて、来年度には本格実施につなげる。  そのための分析に時間がかかるから、実際の前倒しというのは困難だけれども、その本格実施...全文を見る
○柚木委員 早期というのは六月というふうに聞いていますので。  本当に、全国の子供たち、親御さん、重大な、心身ともに影響、物理的な生活も影響を及ぼしていますから、そういう取組を一日も早く行う、六月で行うということでありますから、そして、その検証を踏まえて全国実施していく。  ...全文を見る
○柚木委員 具体的内容は、立場からなかなか言えないのはわかりますので、今私が申し上げたことを踏まえてというふうに今御答弁いただいたと思いますので、ぜひその点をお願いいたします。  それで、法務大臣も、きょう、五ページ目、六ページ目に、日弁連からの民法改正案に関するさまざまな論点...全文を見る
○柚木委員 おっしゃりたいことはわかるんですけれども、九ページ目以降の資料をごらんください。そんなに甘くないですよ、実情は。  消費者センターへの相談件数を見ていただくと、十八歳、十九歳の相談件数と二十から二十二の平均値、一・五倍ぐらい多い部分が、今後、次、こういう内訳ですよ。...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  内閣府、せっかく来ていただいているので。
○柚木委員 終わります。  ぜひ、こういうAV出演強要のようなことも含めてさまざまな影響が実際想定されますから、審議を通じて十分な対策をお願いして、質疑を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月15日第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義と申します。  きょうは、参考人の皆様、本当にありがとうございます。  実は隣で、法務委員会で民法改正、成人年齢引下げの参考人意見陳述並びに質疑がなされておりまして、ちょっと私、行ったり来たりだったものですから、それぞれ十全にお聞きできていない...全文を見る
○柚木委員 非常に今後の与野党協議にも資する御示唆も賜りまして、ありがたく思います。  限られた時間でございますので、ちょっと、先ほどの野々山参考人のお話を伺っていた中で三点、余計なものと不足のものということでございました部分をもう少し掘り下げて伺えればということで一問お聞きし...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  これまた、法案修正審議をぜひしっかりと進めていただければという本当に御示唆をいただいていると思っておりまして、残りの時間、ちょっと具体で、機会があれば長谷川参考人にもお願いしたいと思っているんです。  実は、隣の法務委員会でもやってきたん...全文を見る
○柚木委員 これはお聞きいただいていると、まさに消費者契約法改正案と民法改正案が、ある意味、パラレルで課題を抱えていることを今おっしゃっていただいたと思っておりますので、仮に十八歳成人となると、それを理由としてAV出演契約の無効、取消しができないと逆に業者が主張するおそれもあるわ...全文を見る
○柚木委員 以上で終わりますが、ぜひ、それぞれ与野党、きょう全ての委員の皆さんの質疑の中で、この法案審議における課題が明確になってきていると思いますので、それぞれ反映をいただくことをお願いをして、参考人の皆さんにお礼を申し上げて、質疑を終わりたいと思います。  ありがとうござい...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○柚木委員 国民民主党の柚木でございます。  参考人の皆様、きょうはありがとうございます。お隣で消費者契約法の参考人質疑もしていて、きょうこの後ちょっと質疑に立つもので、行ったり来たりになっていまして、全てのお話を伺えていない部分と、全ての皆様にお尋ねできない部分があったら、大...全文を見る
○柚木委員 そうすると、私も前回も、まさにそのような調査が既にあって、ネット等を通じたさまざまな消費者センターへの相談内容の中で、まさに今のような事案が十八歳から十九歳では最上位に来ていて、先ほど山尾委員とのやりとりの中でも、十八歳、十九歳に引き下げることによって、これまで防波堤...全文を見る
○柚木委員 時間がないので、ちょっと各参考人に一言ずつ同じ質問でコメントいただきたいと思うんですが、本来は今のようなこととかギャンブル依存症についても同様の視点から伺いたく、また、私自身は、親の監護との関係、これもこの議論に影響してくると思っているんですが、ちょっと具体で伺いたい...全文を見る
○柚木委員 それぞれから、まさに専門分野に応じて、本当に示唆に富む御見解をお述べいただいたと思うんですね。  私個人は、実は私は心理学を大学で専攻しておりますし、精神関係も含めた幾つか仕事に携わっていたものもあるものですから、そういう専門家の中には、逆に、大学を卒業して就職して...全文を見る
05月16日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○柚木委員 国民民主党の柚木です。よろしくお願いいたします。  大臣、二十分間しかありませんので、端的に御答弁をお願いしたいと思います。  まず、長妻委員以降もずっとされてきた中で、私も全く同感だと思っていることがありまして。長妻委員の資料を見ていただくと、八、九あたりの正誤...全文を見る
○柚木委員 ちょっと待ってくださいよ。有意差の数字が一割違うといったら、これは統計的にもう信頼性がない、妥当でない結果ということになりますよ。有意差が一割も、統計的な有意差ですよ。この今のは実数のパーセンテージですよ、私が申し上げたのは。統計的な有意差が一割も下がるということは、...全文を見る
○柚木委員 そうすると、まさに統計的には、結果において大きな変化はないと逆に言えませんよ、大臣。そういうふうにきのうコメントされていますけれども。  ですから、私、ぜひお願いしたいのは、理事会に提出いただきたいのは、今私は表二十三、二十四、二十六、二十八と言いましたけれども、そ...全文を見る
○柚木委員 そして、冒頭のこの調査のページに、私たち野党は、1、2、3、4と、実際、一日の時間外労働、残業が二十四時間を超えるとか、あるいは一日の労働時間が二十四時間を超える、あるいは一日の残業時間と月の残業時間が一日の方が長くなるとか、これはあり得ませんよね。こういうことが、1...全文を見る
○柚木委員 これも理事会に提出をお願いします。
○柚木委員 そして、私、驚いているのは、残り九千のサンプルがあるから大丈夫と。これも先ほどまで統計の方と話をしていたんですけれども、一般的に、全体の二割ものデータが不適切で削除なんて言ったら、この残りのサンプルも含めて、もっと言うと、今回は調査手法、まさに長妻さんもコメントされて...全文を見る
○柚木委員 そんな認識をしていると、これはそもそも、今回のこの働き方改革法案の一つの、これはある意味与野党で、もちろん上限の見方はありますけれども、月時間上限を設定して、そして過労死、過労自殺を防ごうという、この時間上限の設定自体も今回のこの調査によっているわけですから、まさに、...全文を見る
○柚木委員 働く皆さんやその家族をばかにするような答弁はやめてくださいよ、大臣。安倍総理が肝いりで働き方改革国会だと言うから、それで、はっきり言って、みんな言っていますよ、働いている現場の皆さんも、モリカケ問題と一緒じゃないかと。安倍総理が、自分がちょっとでもかかわっていたら、昭...全文を見る
○柚木委員 高プロは関係ないとやじが飛んでいますけれども、学者はそんなこと言っていませんよ。私の手元にも、この一般労働者の今例に挙げた集計、これは、上記の九百六十六事業所、今回の削除だけじゃなくて、裁量労働制に係る調査対象千五百二十六事業所の削除からも影響を受けている、こういうコ...全文を見る
○柚木委員 消費者庁はまさに最終答申を踏まえて、今対応を進めるという答弁ですけれども、これはハラスメント対策の所管でもある加藤大臣にもコメントいただきたいんですが、公益通報者保護法、今のように、一番今回論点になっているのは、やはり労務提供先であるかどうか。これはもちろん人事院規則...全文を見る
○柚木委員 では最後に、終わりますが、ぜひ、現場が誤解をしないように、あるいはセクハラの被害が蔓延しないように、実際には処罰規定もあるんです、均等法上。指針も出されて、民間企業も対応しているんです。セクハラ罪という罪はないという罪のある発言は、現場でセクハラ撲滅に向けて取り組んで...全文を見る
○柚木委員 終わります。  ぜひ加藤大臣、麻生大臣に、セクハラ罪という罪はないという罪のある発言は完全撤回するように、ほかの発言は謝罪、撤回したじゃないですか。この発言も撤回するように求めていただきたいし、この法案自体も、こんなでたらめな、二割もデータ削除して、信頼性も統計的に...全文を見る
05月17日第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○柚木委員 国民民主党の柚木でございます。きょうもよろしくお願いいたします。  法案質疑、四項目通告していますが、最後の一点の公益通報者保護法、きのうも実は厚生労働委員会の方で質疑をさせていただいて、保護対象の拡大について、ここを先にやらせていただいて法案質疑に入りたいと思いま...全文を見る
○柚木委員 福井大臣が前向きに答えようとしているのはよくわかるんですよ。  ただ、やはり、もう一歩踏み込まないとだめですよ、大臣。本気で、安倍内閣、女性活躍を掲げて進めようとするんなら。あるいは、セクハラ撲滅するんなら。  やはり、その範囲のあり方が問題で、だからこそ私は、直...全文を見る
○柚木委員 秋ごろという答弁も多分初めての答弁だと思うから、それはそれで重要な御答弁ですよ。  ただ、やはり、何ぴとも、これが入らないと安心できないし、そもそも、女性活躍、議員をふやして活躍、女性の場をふやそうとやっている。何ぴともと入れないんであれば、はっきり言って、福井大臣...全文を見る
○柚木委員 これは、今のは重大な答弁ですよ。重く受けとめるというのは、何にもやらないということにはなり得ませんからね。重く受けとめるということは、秋ごろに取りまとめをするまでに、まさに何ぴともへの保護範囲の拡大、そして不利益変更した場合には罰則を設ける、この二点について、今重大な...全文を見る
○柚木委員 これも重い一言ですよ。しっかり受けとめていただくということで。  最後にしますけれども、関連して、お年寄りの方あるいは御病気などで判断力が著しく低下してしまうことというのは当然誰でも起こり得るし、私の家族でもそういうこともありましたし、実際、大臣もそういうことは御理...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、ぜひ、法案審議が進んでいく中で、もうちょっとやはり深掘りして受けとめていただきたいし、きょうはできませんが、キャンセル料の算定のもととなる平均的な損害の額、これに一定の基準を設けるなども、これは消費者委員会の報告書によればそうなっていますから、そういった...全文を見る
05月22日第196回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○柚木委員 国民民主党の柚木と申します。  参考人の皆様、きょうは、貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。  実は、厚生労働委員会でも参考人質疑をしていて、ちょっと行ったり来たりしていたものですから、聞き漏れあるいは質疑の重複があったら御容赦を賜れればと思います。 ...全文を見る
○柚木委員 これは、そのほかのさまざまな事案についても、私、この委員会を通じて、いわゆるインターネットを通じた、SNSも含めて、さまざまな事案に、トラブルに巻き込まれる若年成人がふえてしまう可能性については指摘をし、また、これは当該の省庁においてもそういう認識もしているという答弁...全文を見る
○柚木委員 そういった観点からいうと、実は、当委員会と並行して、消費者契約法の改正案も、まさにきのうも質疑されて、こういったところにかかわる部分が実は非常にポイントになっておりまして、それこそ、不安の定義づけ一つとっても、法律の運用解釈によっていろいろな幅を持ち得るということで、...全文を見る
○柚木委員 それぞれ対策が非常に重要で、それがなくして成人年齢引下げということになると非常に、今カジノのお話もあったんですけれども、それこそ今後いわゆるカジノ法案についても国会の議論があるわけでありまして、その点についても今お述べいただいたということでございます。  そのために...全文を見る
○柚木委員 もう最後にいたします。  伊藤参考人に伺います。  先ほど消費者契約法の改正との絡みで申し上げたんですが、今回の消費者契約法は、未成年者取消権に相当する十八歳、十九歳の取消権についてということで今質疑を始めておりました。今回の消費者契約法改正で認められたつけ込み型...全文を見る
○柚木委員 終わります。  全ての参考人の方に伺えなくて恐縮でございましたが、それぞれ非常に重要な御提言を賜りましたことを感謝申し上げて、質疑を終わります。  ありがとうございました。
05月23日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義です。  総理、二十五分間でございますので、なるべく端的な御答弁を、誠実な御答弁をお願いできればと思います。  冒頭、今ちょっと聞いていた、やりとりを聞いた感想だけ申し上げて、それに一言だけ答えていただいて法案質疑に入りますので。  今の議論...全文を見る
○柚木委員 今、大事なことを言われましたよ。強行採決はないということですよ、きょう。根本的にそんなことはないと今断言されましたからね。(発言する者あり)いやいやいや、国民にとって悪印象でしょう、強行採決。違うんですか。そして、まさに森友の新たな公文書の改ざんやイラクの自衛隊の日報...全文を見る
○柚木委員 どういう思いで今の答弁を、過労死家族会、全国からきょうも十五人以上来られていると聞いていますよ、寺西代表を始め。  高橋まつりさんのお母さんの幸美さんには去年会って、何で同じ遺族である過労死家族会の方との面会は拒否するんですか、安倍総理。余りにも冷たいじゃないですか...全文を見る
○柚木委員 安倍総理、この国会は働き方改革国会とみずから名乗ったんじゃなかったんですか。  高橋まつりさんのお母さんに会って、二度と過労死、過労自殺、こういった悲劇を起こさないと施政方針でも述べて、そして、申しわけないですけれども、野村不動産の過労自殺の隠蔽だって、特別指導、い...全文を見る
○柚木委員 もちろん、制度の内容は所管の大臣が御存じですよ。だけれども、十一年前と同じように、ホワイトカラーエグゼンプションを撤回したのと同じ判断ができるのは安倍総理しかいないじゃないですか。加藤大臣じゃ御判断できないですよ。  ぜひ、安倍総理、今、高橋まつりさんのお母さん、幸...全文を見る
○柚木委員 安倍総理、覚えておいででしょうか。四年前のきょうですよ、四年前のきょうに、寺西笑子さんたち、本当にうれし涙を流したんですよ。この衆議院の厚生労働委員会で過労死防止法が成立をした、きょうです、四年前の。その日に、よもや、今度は逆に過労死をふやしてしまう法案を、参考人で意...全文を見る
○柚木委員 過労死が、もしこの法案を強行採決、成立してふえたら、総理、責任をとれるんですか。生き返らせることはできませんよね。そもそも、では一体誰のための働き方改革なんですか、総理。御遺族や働く方々、求めているんですか。あるいは、労使の調査でも七五パーが導入反対。そういう中で、こ...全文を見る
05月24日第196回国会 衆議院 本会議 第29号
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○柚木道義君 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました厚生労働委員長高鳥修一君解任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。(拍手)  主文、   本院は、厚生労働委員長高鳥修一君を解任する。 以上であります。  以下、その理由を申し述べます。...全文を見る
○柚木道義君(続) 冒涜ですよ。あなたたちは、ではどこまで過労死家族会の声を聞かれたんですか。  過労死家族会の皆さんのその思いを、文書まで改ざんをして厚生労働委員会に提出をしました。これらは全て、安倍総理がこの国会を働き方改革国会と銘打ったため、何としても働き方法案を通すこと...全文を見る
○柚木道義君(続) 過労死家族会の皆様は、一昨日に続いて昨日も、涙雨の中、安倍総理への面会を最後の最後まで、海外へ行かれる前に少しの時間でもと求め続けて、体調を崩される方々もおられる中で、官邸前で、どうか、せめて過労死や過労自殺をふやすこの法案から高プロ部分の削除を求めて、面会を...全文を見る
06月01日第196回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○柚木委員 おはようございます。国民民主党の柚木道義でございます。  一般質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  きょうは、大きな枠組みとしては警察、検察捜査のあり方ということも問わせていただきながら、具体的な事案にも即しながら質疑をさせていただきたいと思...全文を見る
○柚木委員 そういう御答弁になることは、当然、捜査中でもあり、想定をされ得るわけでございますが、これだけ世間の耳目を集める事案でもあり、また、これはまさに教育との関係についても、きょうはスポーツ庁にもちょっと見解をお述べいただきたくお越しいただいておりますが、やはり被害届ではなく...全文を見る
○柚木委員 今、重要な御答弁をいただけたと思います。まさに、その被害者側が、当該の選手、あるいはその御家族、あるいはその所属するチームや大学等々のまさに意思も尊重して、公正な対応をいただけるということで、確認をさせていただけたと思います。  他方で、日大のアメフトチームの前監督...全文を見る
○柚木委員 よもや、当該選手、実際に行為を行った当該者、当事者というのは当然責任も、通常、一般的には重いわけですが、その行為を実行した方にだけ法的な責任が問われる、そしてそのことを指示をしていないと否定をしている、しかし、否定はしていても、実際に日大が所属をしている学生連盟につい...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、捜査が、今もう日大からの聞き取り等も進んでいるということですから、これは、当該者のあの記者会見での発言そのものは、にわかにやはり信じがたい、受け入れがたいという一般の民意も含めて、しっかりと、まさに法と証拠に基づいて、やはり当該選手にだけ法的責任が押しつけられる...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁で多くの国民の皆さんが納得されますかね、大臣。実際に捜査を指揮した大阪地検の特捜部長が異例の、こういう場合、皆さん答弁そうなんですよ、異例の会見で説明しちゃっているんですよね。しかし、その説明の中に、まさに国民から見たときの疑惑の核心部分でもある官僚のそんた...全文を見る
○柚木委員 今の説明も、国民の皆さんはもとより専門家の中からも、要は不起訴にするため、もっと言うと、まさにこの先の検察審査会で不起訴相当に持っていくための入念な捜査がこの間行われてきて今のような結論づけになっているという見方があるわけでありまして、今の説明、もちろん私の手元にも特...全文を見る
○柚木委員 この事案では自殺者まで出ているんですよ、大臣。その方は本当に真面目で責任感が強くて、人のせいにしない、むしろ部下をかばう、そういう方が、公文書というのは官僚、役人にとって命だ、その命を改ざんさせられた、そのことを、まさに命を絶って抗議をした、こういう事案ですよ。御実家...全文を見る
○柚木委員 このようなそんたく司法は本当にやめていただきたい。こんなことで司法取引を導入しても、国民の信頼は得られませんよ、大臣。  今後の検審も含めて、私は検察審査会改革についても、この間、この委員会でも何度も提案してまいりました。検審の行方も含めて、これは私がということでは...全文を見る
○柚木委員 審議官、気持ちは伝わるんですけれども、県警の捜査一課長はこうも言っているんですよ。  事件発生以降、県警は最大の懸案と位置づけ、延べ六万三千人の捜査員を投入、捜査について大きなミスはなかったと思うが、捜査を逮捕まで長引かせてしまったことは何らかの責任があると。責任が...全文を見る
○柚木委員 心は、それは痛むわけですよ。  やはり、今後、再発防止のための提案の質問をいたしますけれども、そこは、別に謝罪をしたからといって、皆さんの責任を問うつもりはないんですよ。  事前にお願いしておきましたよ。御遺族に寄り添った、あるいは、未解決事件、私も今回の質問に立...全文を見る
○柚木委員 これは二〇〇〇年以降の表をつけているわけですが、実際には二〇一五年の事案の後の任意の聴取で自分の関与を述べて、逮捕につながっているわけですが、二〇〇九年の時点でも、しかも実刑四年で出てきた後に、また二〇一五年にこういう事件を起こしてしまっているわけです。この時点でも、...全文を見る
○柚木委員 もちろん、県警は頑張っています。だけれども、その県警の皆さんを突き動かしたのは、やはり御遺族なんですよ。欠かさず、侑子ちゃんが命を奪われた日に、情報提供を求めてビラの配布を続けて、過去の未解決事件のさまざまな事案を調べました。御遺族の方々は、時効が撤廃されたのはいいこ...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので、スポーツ庁、ちょっと質問できなくて申しわけありませんが、お願いだけして。  ぜひ、これは関東の学生連盟等に任せておくんじゃなくて、皆さんが主体的に指導力を発揮していただいて、そして、アメリカのNCAAのような大学横断的な組織を設けて、これはアメフトの...全文を見る
06月06日第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○衆議院議員(柚木道義君) お答え申し上げます。  委員御指摘のとおりでございます。
○衆議院議員(柚木道義君) 御答弁を申し上げます。  委員御指摘のとおり、個別の事案をそれぞれどのように整理をして、そして、実際の法施行までにどのようなそれぞれの、例えば逐条解説のような分かりやすいものも含めて準備するということは非常に重要なことでありますし、また御指摘のような...全文を見る
○衆議院議員(柚木道義君) ありがとうございます。  二点申し上げたいと思います。  まず前段、まさに法の四条三項五号において、消費者が加齢又は心身の故障によりその判断力が著しく低下していることに乗じて、事業者が消費者の不安をあおって消費者契約の締結について関与する場合には、...全文を見る
06月08日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。  機会をいただきまして、ありがとうございます。  大西さんが今児童虐待の件をちょうど触れられましたので、私も、その他の、医師あるいは看護師の働き方改革等も通告をさせていただいておりますが、前半部分は児童虐待の事件を受けて質問をさ...全文を見る
○柚木委員 もちろん、地域それぞれの経緯や歴史もあるでしょう。しかし、より重要なのは、この三県における、やはり私はトップの決断だと思いますよ。これは、実際に要望した警察庁のOBの方も、そういうふうに全国の自治体にお願いに回って、東京都も含めて。最後はこれは政治だと。行政、官僚の皆...全文を見る
○柚木委員 少なくとも、三県からちゃんと話を聞いていただくというのは非常に大事なステップですし、それが関係省庁連絡会議という実務家の協議の中に当然私は落とされていくものというふうに、普通に考えたら理解をします。ですから、その第一歩を踏み出すという決意を込めた御答弁だと認識して、今...全文を見る
○柚木委員 この事案はまさに本件と全体とというそれぞれのフェーズを踏まえてという大臣答弁がありましたが、この事案について、やはり大臣、もちろん死亡事例検証会議に一義的に委ねられるわけですが、しかし、我々、逆に、立法府においても、あるいは所管の省庁が、これをある意味では主体的に同時...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、あらゆるそういう協議の場を通じて、今大臣おっしゃっていただいた前倒しで、年度末を待つのではなく、来年度に必要な対策が間に合う、そういうことも含めて今重要な御答弁をいただいたと思います。  我々としても、ぜひ、これは政府が本気でやるのであれば与野党を超えて全力で...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、大臣、おっしゃる趣旨はわかるんです。だけれども、結愛ちゃんのこの心の底からの叫びを生かしていただきたいんです。  別に考える必要はむしろなくて、参考にして、そして、私は、きのう、花を手向けるときに二つのことを祈りました、誓いました。一つは、本当に御冥福をお祈り...全文を見る
○柚木委員 あと、できれば二問お聞きします。  働き方改革の一環として非常に効果を上げている医療クラークについて、これは今回の改定でも五十点加算がされて、例えば医師の勤務時間が三十分とか四十分とか五十分とか短縮をして、本来業務に充てられているというデータも、十四ページ目、十五ペ...全文を見る
○柚木委員 短く、最後、看護師さん。  一つはハラスメント対策です。  ILOの総会でも国際基準が初めて討議をされて、来年の総会で条約採択を目指す、こういうこともありますから、これから開かれる労政審の中で、このILOの流れも踏まえて、労政審の動きの加速をお願いしたいのが一点。...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、次回以降、虐待対策、虐待死対策の集中審議、参考人の取組をお願いをして、質疑を終わります。  ありがとうございました。
06月13日第196回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。  参考人の皆様、きょうは本当にありがとうございます。  私も、この相続制度のあり方というのは、亡くなる方はもとより、相続をされる立場になり得る方々にとって、死にざま、生きざまそのものだというふうにも思いますし、まさに、社会全体の...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。今後の議論の示唆を与えていただいたと思っております。  続いて吉田参考人に伺いたいのが、もう御承知のように、例えば欧米などでは教会や慈善団体に遺産相続の際に寄附をするいわゆる遺贈が一定割合ございますが、なかなか、日本でもこういう状況が進んでいけ...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  それでは、鈴木参考人に伺います。  委員のそれぞれの御意見をお聞きしていて、私も、先ほどの公明党の國重委員さんの認識と自分自身近いなと思いながらちょっとお聞きしておったんですが、鈴木参考人は月刊自治研のことしの六月号でLGBTのパートナー...全文を見る
○柚木委員 大変参考になる御所見、ありがとうございます。  限られた時間で、あと窪田参考人にちょっと二問まとめてお伺いできればと思っておりまして、一つは、被相続人の預金については全てが相続財産になるという考え方が今回法改正の根底にあると思うんですが、生命保険の扱い、これが実務で...全文を見る
○柚木委員 それぞれから大変御示唆に富む御意見を賜りまして、ありがとうございました。  以上で終わります。
06月29日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義です。大臣の限られた時間ということなので、よろしくお願いいたします。  今ちょうど吉田委員も最後におっしゃいましたし、初鹿委員も言われていましたが、私も、水道法審議、五問通告をしておりますけれども、やはり今緊急的に、人道的観点からも優先して審議い...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、委員長のリーダーシップも重ねてお願い申し上げたいと思います。  午後から、大西委員の質疑、少し、柚木さん、もうちょっと質問してくれてもいいよとおっしゃっていただいているので、その範囲の中で、もちろん水道法もやりますけれども。  ちょっと私、けさ出てきた資料を...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁も非常に、私も今回、児童虐待の、もちろん法改正、多くの皆さんが、児相さん、あるいはさまざまなNPO、市民団体、母子包括支援センターの担当の方、もちろんそういうことを必要としている親御さんに聞くと、いろいろなことが必要なんだけれども、やはり一番すぐにできるのは...全文を見る
○柚木委員 今の前半の答弁ですね、まさにお金がかかるから出る前に切っちゃうも含めて、ちゃんと検討したいというところ、私は、この無料化、これはぜひ検討いただきたいと思いますので、今の答弁ににじんで、言っていただいたと思いますが、ぜひそこをしっかりお願いします。  大臣、参議院があ...全文を見る
○柚木委員 ちょっともう時間がなくて、参議院に行かれると思いますので、ぜひ、今の答弁、もう少し端的に、明確に、児童福祉司、増員をする、今の強化プランよりもペースアップをして、私たちは三万人に一人ということでその配置基準を変える、こういう提案をしています。そのままでなくても結構なん...全文を見る
○柚木委員 増員いただけるという御答弁をいただいて、本当にありがたく思います。与野党を超えてこの問題にしっかり取り組んでいきたいと思います。  午後からは法案の質疑もしますので、どうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました。
○柚木委員 国民民主党の柚木道義です。引き続きよろしくお願いいたします。  午前で、せっかく厚生労働省が御努力いただいて初出の資料を御紹介するのが漏れていましたので、皆さん、十三ページ目をちょっと見てください。  これは私も非常に今後の参考になる、まさに児童福祉司一人当たりの...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、見直しの中にそういった上限、格差、そういったものを含めていただけるという御答弁だと思いますので、私たちもしっかり応援をしますので、お取組をお願いをして。  ちなみに、昨日の野党ヒアリングで来られた担当者は、体制強化がおくれている自治体に国として指導すべきではな...全文を見る
○柚木委員 大西委員に後は委ねますが、ぜひ、来週も水道法、もちろんまだまだ必要な質疑があると思うんですが、全ての閣法が終わってから私たちが提案している児童虐待防止法、児童福祉法改正案ということではなくて、ぜひ、このまさに人道的緊急性の高い法案を、会期をせっかく延長されているわけで...全文を見る
07月05日第196回国会 衆議院 本会議 第41号
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○柚木道義君 国民民主党の柚木道義です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出の水道法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  討論に先立ちまして、六月十八日に発生した大阪北部地震によりお亡くなりになられた方々の御...全文を見る
07月06日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第33号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。  機会をいただきまして、ありがとうございます。  通告に従って質問してまいりますが、昨日も衆議院本会議において提言をさせていただいたわけでございますが、本日で、きょう児童虐待の防止の質疑をさせていただくわけですが、目黒区の船戸結...全文を見る
○柚木委員 田村筆頭、おられませんので、ほかの理事の皆さん、ぜひよろしくお伝えをいただければと思います。  「いちはやく」について、この間も質疑をさせていただいてまいりましたが、きょうも池田真紀委員始め何人かの方が質疑されていらっしゃったと思いますが、私もこの間、この質疑をさせ...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、無料化、「いちはやく」、これが実際には、いち早くどころか、半分ぐらい、お金のことを理由につながっていない、こういう状況を取りまとめに反映をさせる、そういう今お考えをお示しいただいたわけですから、ということは、もう一つだけこの点について確認をすると、当然、取りまと...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  非常に慎重な答弁をされる大臣にしては、ちょっと踏み込んだ御答弁を今いただいたと思っていますので、これはぜひ緊急対策に、本当にお取りまとめに入れていただきたい、そのための試算をなるべく早くお出しをいただいて、対策を前に進めていただきたいと思い...全文を見る
○柚木委員 これは、医療機関のそういった担当される方のお話を聞くと、今回、二度目の一時保護解除後に、二度もこういった病院、医師側の指摘があったにもかかわらず、その後、指導措置が解除され、転居、亡くなってしまうということで、非常に現場の方も自責の念を持たれておられますので、ぜひ、今...全文を見る
○柚木委員 ぜひお願いします。  四ページ目におつけしているように、児童虐待に関する警察から児相への通告数、検挙件数、この五年で通告は三倍増、検挙件数は倍増。まさに、人員はもとより、専門性が非常に求められてくる、こういう状況にあると思いますので、ぜひよろしくお願いします。  ...全文を見る
○柚木委員 よろしくお願いします。  もう一問だけ大臣に聞いて、最後、文科省に伺いたいので、大臣、お願いします。  資料六、七ページ目を見ていただくと、これは発達支援が必要な親御さん、子供さん、親子というふうに言った方がいいと思うんです。私もちょっとショッキングなのは、七ペー...全文を見る
○柚木委員 もう本当に短く。  同様の観点から、文科省、スクールソーシャルワーカーとかスクールカウンセラーをふやしていただきたい。もう一点は、教育段階で、本当に、結愛ちゃんのこのお手紙、さまざまな取組が全国で行われているのは承知しております。しかし、この結愛ちゃんの事案も含めて...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ぜひよろしくお願いします。ありがとうございました。
07月11日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号
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○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。  医療法・医師法改正の通告も八問、九問ほどさせていただいておりますが、通告でもお願いを申し上げ、きょうも御配慮をいただいております。何人もの皆さんが、今回の豪雨災害への対応について質疑をされておられます。  私の方からも、まず冒...全文を見る
○柚木委員 七十二時間は過ぎたものの、いまだにやはり救命救助のフェーズが続いている地域ももちろんありますし、そういう状況も含めて御対応いただくことは当然のことながら、まさに、大阪地震の夜にも総理と政調会長が、高級料理店ですか、夜、会食をともにする。これも被災者の気持ちに寄り添って...全文を見る
○柚木委員 それぞれの、もちろん避難所の今後の避難状況の見通し、ただ、九州の豪雨のときに、まさに何人もの方が亡くなって、その後一年たっても多くの方がまだ避難生活を余儀なくされている、こういう実情もあるわけですから、ぜひそういう見通しを持って、まさに国主導で、自治体からの要請を待た...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  ぜひ、今後のまさに、今回の、今のフェーズは被災地、被災者ニーズですよね。そこを、まさに自治体からの要望を待つのではなくて、自治体とも連携をして情報共有して、どんどんどんどんプッシュ型の支援を、先ほどの内閣府さん同様にお願いをしておきたいと思...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いいたします。  関連して、そういう避難所の皆様の健康、これはもちろん心身ともにということでもありまして、そういう視点からいえば、まさに、先ほどの暑さ対策の熱中症対策はもとより、感染症対策、あるいは心のケア、こういった点を、これは資料十六には、フェー...全文を見る
○柚木委員 御近所の方や知り合い、子供間でも、五歳の女の子も亡くなったり、いろいろな、そういう意味では、心のケアも含めたしっかりとした対策をお願いをしたいと思います。  それから、ボランティアの受入れについても、本当にこれは、特に今後、この週末、三連休、非常に重要なタイミングを...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、今おっしゃっていただいた三連休、非常に重要なフェーズですので、真備等での受入れ体制の整備を、他の本当に応援に来ていただいているさまざまな皆様との連携も含めて、お願いを申し上げます。  それから、今後のフェーズで、住居の確保も非常に重要になってまいります。これま...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、中長期的なスパンで、非常に重要なそのお取組を心よりお願いを申し上げます。  それから、もう一つ、経済関係においても、これは今後、激甚災害の指定を含めてさまざまな対応を御検討いただいていると思いますが、大臣も私も同様なんですが、橋本代議士もそうなんですけれども、...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いします。  ちょっと医療法の方もやりたいのであとはお願いベースで、もちろん、教育機関とか保育園とか、特に保育園は所管でもありますから、そういったところの復旧、働けるようになったときに、やはり預けるところがないと働きにも出れないところもありますし、あ...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  ちょっと一問飛ばしますけれども、午前中に国光委員も指摘をされていて、私もそういう、病床のさまざまな再編も含めた視点も非常に重要だと思うんですが、その中でも、とりわけ、今、現場で、四ページ目以降、女性医師の本当に活躍といいますか、まさに女性活...全文を見る
○柚木委員 時間が限られているので。まさにチーム医療全体としてのタスクシフトが必要で、つまり、医師の働き方がコメディカルの働き方に影響を与える、看護師さんの働き方が影響を与える、そういった面も重要なわけですが、そこまでちょっと質問がたどり着きそうになくて。  看護師さんについて...全文を見る
○柚木委員 最後、短く一問。  さっきチーム医療のことをちょっと触れましたので。  先日、チーム医療協議会の会長をお務めだった方にも勉強会に来ていただいて、まさに医師、看護師、コメディカル全体のワークシェア、タスクシフトが機能することが、本当の意味での、患者さんや地域のニーズ...全文を見る
○柚木委員 以上で終わりますが、ぜひ、災害の面については、今後も大災害が、この首都圏も含めて発生も、いろんな指摘もある中で、防災省の創設ということを提案されている与党の方もおられるようです。  ぜひ、そういったことも含めて、今後、与野党一体となって、復旧復興はもとより、今後への...全文を見る