柚木道義

ゆのきみちよし

比例代表(中国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

柚木道義の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○柚木分科員 立国社会派の柚木道義でございます。  きょうは、官房長官、本当にコロナ対策も含めてお忙しいところ、御答弁いただき、ありがとうございます。また、それぞれの関係省庁の皆さんもありがとうございます。  まず冒頭、新型コロナ対策の方の質問項目、若干前後するのでそれを事前...全文を見る
○柚木分科員 今、浅沼審議官の方から、最後、場合によっては受診を、検査ですか、という御答弁だと理解しますが、私、報道で見たところ、加藤厚生労働大臣はそれぞれの判断だというふうに、報道で見ているんですが、それぞれの判断だという御発言なり御答弁があったのは事実ですか。
○柚木分科員 私も報道で見ているものなので、これはぜひ確認もいただきたいですし、もし、それぞれの判断だということを委員会答弁やあるいは会見等で、報道されているということは何らかの場所でおっしゃっているわけですが、おっしゃられたということであれば、これは私は、とんでもない、無責任な...全文を見る
○柚木分科員 では、厚労大臣が、残り二十一人の方はそれぞれの判断でと言われたことは、これは事実上違う、今のように丁寧にやるということでよろしいですね。それだけ確認です。
○柚木分科員 ぜひよろしくお願いいたします。  それで、もう一つ、追加の質問項目をさせていただいておりますが、これは、非常に今、検査体制の強化というものを、きょうの新型コロナウイルス感染症対策の基本指針の中にも、もちろん、重症化予防とか軽症の方が医療機関に殺到するようなことを、...全文を見る
○柚木分科員 ということは、きょうも一日報道がさまざまされていますけれども、厚生労働省のホームページに、今私が例示で挙げたのは、今月十八、十九、二十日の検査人数、九、六十一、九十。百六十。しかし、他方で、自治体が公表している数字と全然合わないんですね。  これは、間違い、あるい...全文を見る
○柚木分科員 そこら辺をぜひわかりやすく発信をしないと、この後、これは官房長官にも場合によっては御答弁を、政府としての今後の取組で伺うんですが、まさに検査体制自体が非常におくれているだけじゃなくて、場合によっては意図的に検査を、もちろん、重症化予防とか医療機関がちゃんと回るという...全文を見る
○柚木分科員 これはぜひ官房長官にも政府を挙げて取組をお願いしたくて、午前の質疑で、私が今申し上げている、医療機関、クリニックや病院と検査機関、検査会社がダイレクトにやりとりするようなことを可能にする、検討したいという答弁だったんですよ。これはもちろん厚生労働省所管ではありますが...全文を見る
○柚木分科員 ぜひ、その三千件、三千八百三十件の受入れ体制が、数百件しか受け入れていないという現実を直視いただきまして、受けていただくためには、先ほどのような医療機関から検査機関、検査会社にダイレクトでやりとりいただくことも含めて、今の御答弁を生かしていただきたいということを強く...全文を見る
○柚木分科員 これはぜひ、官房長官、政府全体の、あるいは場合によっては我々国会の危機管理上も、繰り返しますけれども、御本人のためはもとより、検査を受けていただきたい。  ちなみに、今の御答弁だと、この木、金、衆議院本会議が行われるときは、下船していないわけですから、検査せずに来...全文を見る
○柚木分科員 では、確認しますけれども、下船をいつするのかどうなのか、私は承知していませんから、本会議に出席されるときには、例えばこの木、金、来られるときには、検査を受けて出席されるという理解でよろしいですね。いいんですね。
○柚木分科員 これはちょっと官房長官、ぜひお願いします。政府はもとより国会の危機管理を問われています。万が一、まあ、もちろん私も陰性であることは祈りますよ、全ての方を。でも、陽性だったり、そうした場合に、じゃ、加藤厚生労働大臣はどうなんだ、対策本部で同席されている官房長官や安倍総...全文を見る
○柚木分科員 私は、すご腕の官房長官でいらっしゃいますので、もちろん対策本部長とかいろいろな立場はあるにしても、政府全体の危機管理として、これは安倍総理まで含めてのやはり検査の必要性が出てくる話ですから、そこはぜひ、ちょっともう答弁は求めませんが、本当に迅速な、きょうにでもという...全文を見る
○柚木分科員 ぜひ、ちょっと危機感のレベルを、各国、我が国に対する評価も含めて、上がってきている中で、上げていただきたいですよ。全員受ける。  そして、そうじゃなければ、これは国会議員もそうです。毎週末地元に帰って多くの方と接する。国会や省庁が感染源になってしまいますよ。ぜひそ...全文を見る
○柚木分科員 ということは、まさに今、新型インフルエンザのときの対応も例示で紹介しましたが、今回、大学によって対応がちょっと分かれていますが、政府としては、まさに新型インフルのときの対応も踏まえてそういった受験機会の確保を求めていくという考えでよろしいですか。確認です。
○柚木分科員 本当はもうちょっと踏み込んだ答弁をいただきたいんですが、きょう以降、その踏まえたという部分が踏まえていない対応になる大学もありますから、そこをぜひお願いをして、もう一つだけ。  学校において、その当該校に感染者が出なくても、近隣であっても休校というような話が出てい...全文を見る
○柚木分科員 それだと現場が非常に対応を求められるので、国としての方針をちゃんと示してほしいというのが現場の声なので、ぜひお願いをします。  もう時間がないので、官房長官にだけお伺いをさせていただいて、せっかく法務省と人事院、来てくれているんですけれども、ちょっとまたの機会にさ...全文を見る
○柚木分科員 一旦、白紙撤回をする、そういう御答弁をいただけませんでしょうか。立ちどまって考え直すと。
○柚木分科員 終わりますけれども、それでは、まさにカジノやあるいは河井大臣夫妻や桜を見る会等の官邸の守護神として任用されているのではないかという疑念を払拭できないと思いますので、引き続きこの点については質疑をさせていただきます。  ほかの方、済みません、来ていただきましたけれど...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。  きょうは、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  冒頭、新型インフルエンザ等特措法に関係してお尋ねをする予定でおりますけれども、その前段、あるいはかかわることでもあるので、昨日、中国、韓国への、いわば入国制...全文を見る
○柚木委員 議論の経過はもちろんそういうことなんでしょうけれども、実際に昨日総理が表明をするということについてはいつ聞かれましたか。それはきのうですか。お答えください。
○柚木委員 その発表をするということを、ですから、検討、発表まで正式に、厚生労働大臣は対策の副本部長ですね、確認をしたのはきのうということでよろしいですか、それより前なんですか。
○柚木委員 対策本部でその表明がなされることを、加藤大臣、対策本部長として確認をしたのは、では、きのうということでよろしいですか。
○柚木委員 これはちょっと濁されるんですけれども、ひょっとしたら、きのう夕方、直前に、設定をされるという段階で知ったのか、まさに総理が本部長として表明をされるときに知ったのか、非常に心配なんです。  何でそれを聞くかといいますと、まさに一斉休校を表明される、この突然の、このプロ...全文を見る
○柚木委員 これは非常に、まさに直前の野党ヒアリングでも今論点になっていて、与党の中にも非常に懸念があると承知しています。新型インフルエンザ等緊急事態宣言の要件、これは非常に幅広に読めるんですよね。  新型インフルエンザ等、国民の生命及び健康に著しく重大な被害。著しくとは、重大...全文を見る
○柚木委員 もちろん適切な運用を図っていただかなければいけないんですが、そのためには、この法案の中に、そういった具体的な政令要件であったり、あるいは法律の条文の中で、例えば我々野党が提案をしている、事前あるいは事後、もっと言うと事中ですね、例えば、実際に万が一宣言が出されても、一...全文を見る
○柚木委員 まさに本部長である総理が判断するから心配をしているんです。  実は、その十八条、基本的な対処方針という中に、どういう状況でこの緊急事態宣言がなされるかについて詳細な記述がございます。ここにはこうあるんですね。政府対策本部長は、つまり総理大臣、安倍総理ですね、まず、基...全文を見る
○柚木委員 とすれば、これは確認ですけれども、まさに事前、事中含めて、国会、つまり国民の皆さんを我々が代弁させていただいている国会において、総理が緊急事態宣言が例えば必要だと思ったとしても、国会の関与によってそれを事前にある意味では発動させない、あるいは発動を宣言されても事中に部...全文を見る
○柚木委員 いや、そうじゃなくて、法律の今説明いただいたたてりとして、例えば国民の、今回、宣言がもしされれば、いろいろなイベント、集会等を含めてそれができなくなる、いろいろな制約が課されるわけです。これは経済的にもそうですし、例えば、わかりやすい例でいうと、この緊急事態の宣言に反...全文を見る
○柚木委員 今、重大な答弁ですよ、副長官。  何のために、国民の自由、権利を侵害しないことということがわざわざ法律に明記されているんですか。国民の自由、権利への過度の制限を防ぐ、これは法律上も規定されているんです。その中で、もちろんいろいろな、それこそイベントに行ったりライブに...全文を見る
○柚木委員 非常に心配ですね。  けさのヒアリングでも、本当にそういう科学的根拠が明確に示された上で要件が満たされて宣言が発動するかどうかもわからない、そして、総理が、まさに緊急を要する場合は専門家等の意見も聞かずに発動できるような対処方針、十八条の規定もある中で、一斉休校、中...全文を見る
○柚木委員 法案の中身、ちょうどお渡ししている裏にも、カテゴリーが、今回三つ目の新型コロナウイルス感染症を追加と書いていますけれども、我々はこの点についても、本来は現行法で新感染症に、指定感染症からし直してやれば、現行法でもできると。しかも、二月十八日、わざわざ厚生労働省は、迅速...全文を見る
○柚木委員 ぜひこれは、実際に、十日の法案提出後に、今の議論、法的な中身が担保されなければ、もちろん国民の皆さんは、だって、今回の一斉休校要請で、九九%の学校が対応しているんですよ。事実上、緊急事態宣言と同じ効果を、実際のそういう意味での予防的な対応をなされている中で、わざわざ宣...全文を見る
○柚木委員 これは事実上、今後例えばお子さんへの感染が家庭内で、今、夜一緒にいるじゃないと、当たり前じゃないですか。私だって、おじいちゃん、おばあちゃんに見てもらっていますよ、子供を。学童にもお世話になっていますよ。時間が、絶対的な物理数がふえるという意味を言っているんですよ。実...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、それぞれよろしくお願いします。  それから、マスクについても伺います。  医療機関あるいは介護施設、もう既に、日本クラフトユニオンの調査によれば、介護施設、高齢者の方の感染リスク、致死率も高い、そういう中で、高齢者の方に対して感染させないためのマスクを職員の...全文を見る
○柚木委員 終わりますが、最後に、委員長に一つお願いです。  きょう、実は、朝出していただくはずだった資料が出てこなかったんです。それは、実は、新型コロナウイルスを新感染症ではなくて指定感染症に指定をすることになった経緯を、これは二月一日に決めて、その前段、二十八日ですか、政令...全文を見る
○柚木委員 以上で終わります。ありがとうございます。
03月18日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。  きょうは、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。また、それぞれ、官房長官始め、西村大臣始め、答弁者の皆さん、ありがとうございます。  ただ、追加の通告を申し上げておりますように、午前中、今井委員が質問をされました森友事件...全文を見る
○柚木委員 午前の質疑でも、御遺族が、いまだもって、今回、まさに大阪で国と佐川元局長を提訴する、その大きな背景に、財務省の、近畿財務局というよりも本省の不誠実な対応が背景にあったと。そうした中で、これは、ぜひ麻生大臣に、御遺族が弔問を希望されるのであれば、伺っていただきたい。 ...全文を見る
○柚木委員 しかるべきところというのは、当然、麻生財務大臣御本人に、今私が申し上げている弔問、御遺族がいまだもって希望されているということですよ、私も伺っています。  そして、その際の、やはり単なる弔問ではなくて、この遺書、手記を見れば、今言われた調査報告書が、本当にこれは、私...全文を見る
○柚木委員 確認しますからね、麻生大臣にちゃんと伝わっているか。しかるべきところというのはどこなんですか。麻生大臣に必ず伝えてくださいよ。  そして、実は、赤木俊夫さんが亡くなられてしまうまでの大きな発端となった文書の改ざんのきっかけとなったのが、まさに二〇一七年二月十七日、安...全文を見る
○柚木委員 では、その会合は誰の指示で開かれたんですか。
○柚木委員 二〇一八年四月十一日の答弁を確認いたしますと、長官は、総理から、二月十七日の答弁後に、例えば安倍昭恵夫人が、夫人付の政府職員が財務省国有財産審理室に問い合わせて、審理室が回答したことなども含めて、安倍総理の指示を受けて菅官房長官が二十二日に会合を開かれたということなん...全文を見る
○柚木委員 当日は、超多忙な官房長官がわざわざ二回に分けて、一度は官邸で、一度は議員会館でそういった会合が開かれている。本当にお忙しい、分刻みの官房長官がなぜ一日に二度も会われる。そこで官房長官、具体的にどのようなやりとりをされたんでしょうか。
○柚木委員 その土地売却についての説明を受けた中で、安倍昭恵夫人が財務省の国有財産審理室に夫人付の職員を通じて問合せをしたことが決裁文書に書かれているといった報告は受けましたでしょうか。
○柚木委員 確かに、菅官房長官は、二〇一八年四月十一日の当時の宮本岳志委員の答弁に同趣旨のお答えをされています。  ただ、私が今の答弁の中で気になるのは、問合せがあって、それを財務省近畿財務局、まさに舞台となったその現場に、夫人付の政府職員が財務省国有財産審理室を通して問合せを...全文を見る
○柚木委員 その答弁が私はどうしても理解できない、合点がいかないんです。  なぜならば、これは私、同じ日、二〇一八年四月十一日、今度はこれは川内委員の質疑に対して、同じやりとりがあった中で、官房長官はこういう答弁をされています。  総理夫人のことについて、夫人付から財務省に問...全文を見る
○柚木委員 核心に微妙に触れられずに今御答弁をいただいているんですよ、官房長官。  実は、官房長官は、この二十二日の会合の二日後の会見でこういうふうにおっしゃっているんですね。記者会見で交渉記録がない問題を問われたときに、決裁文書にほとんどの部分は書かれているのではないかと。 ...全文を見る
○柚木委員 私も、当時の、そのまさに二〇一八年二月十七日の総理答弁、そして五日後の官房長官と佐川局長らとの会合、そしてその後、赤木さんが自死をされてしまって以降、まさにこの二〇一八年四月十一日の集中審議、そこでの今のやりとり、なぜこういう矛盾が出てくるのかをよくよく考えてみて、な...全文を見る
○柚木委員 ぜひ質問にお答えをいただきたいんです。  その二十二日の会合で、その後、まさにこの赤木さんの慟哭の遺書から、手記から明らかになる、その改ざんは、二十二日の会合から四日目に第一回目の改ざん作業が行われています、日曜日。赤木さんは呼び出されて、何も聞かされていない。実際...全文を見る
○柚木委員 今、官房長官は断言されましたね。二十二日に、その後、実際に改ざん作業が行われ、そのことが明らかになって、財務省も認めている。しかし、その二十二日の現場で、その改ざん、修正のためのやりとりは一切なかったと今断言されましたね。もし違ったら、これは責任問題ですよ。  その...全文を見る
○柚木委員 二十二日の会合で、その後実際に文書改ざんが始まっている。その場で何もそういうやりとりがされなかったのであれば、じゃ、繰り返しになります、答弁、ぜひ聞かれたことをお答えください。誰が指示をしてこの文書の改ざんが行われたんですか。佐川局長がみずからの首も飛ぶようなそんな判...全文を見る
○柚木委員 その場で、文書改ざんが実際にその後スタートしています。やりとりもない。  では、佐川局長が、みずからの首が飛ぶようなことを独断でやる。いろいろな、私も財務省の政務官を務めていた時期もあります、みんな優秀な方ですよ。だけれども、そんな独断で自分の首が飛ぶような、実際に...全文を見る
○柚木委員 これは、今後、この二十二日の会合の中身、これを、ぜひ委員長、お願いです。当時出席をしていた太田現主計局長、あるいは、今ロンドンの公使ですか、中村総務課長、この委員会にお越しいただいて、本当にそのやりとりがあったのかなかったのか、確認をさせてください。そうでなければ、赤...全文を見る
○柚木委員 長官は今、断言で否定をされましたから、もしこの中の内容が本当に明らかになってきたときに、仮にその現場で、確かに、二年、三年、記憶がたっている。その改ざん、修正等のやりとりが、もしそこで、長官の指示があったかどうかはわかりませんよ。しかし、そのやりとりがなされていたこと...全文を見る
○柚木委員 私たちの質問権に対してお答えいただくのが政府のお立場で、そこに今御出席いただけていると思いますので、仮に、万が一と何度も私は前置きをしていますから、そう断言されていると聞こえるのは、長官、心の中に思い当たる節がおありなんでしょうか。  そうでないことがわかれば、それ...全文を見る
○柚木委員 手続、建前はそうですけれども、実態として、これは国家公務員改革、国家公務員制度改革基本法の第十一条にも、内閣官房長官がまさにプロセスの中で任命権者として決裁をしなければそうならないわけですから。上がってきたものをそこで蹴る、やっているじゃないですか、これまでも。そうい...全文を見る
○柚木委員 安倍政権のおきてと言われているそうですよ。逆らった者は干し上げる、従った者は出世する、たとえ法を犯してもと。だから逆らえないんじゃないですか、法を犯してまで。  もう一人、重要な、私はこの森友事件の中で名前を挙げさせていただきます。それは、まさに前例なき定年延長、東...全文を見る
○柚木委員 官房長官、この黒川検事長は、当時、佐川局長が証人喚問の際に、実は、証人補佐人として出席をした熊田彰英弁護士、元最高検検事、いわゆるやめ検です、この方は黒川さんの官房長時代の部下ですよね。そして、小渕大臣、甘利大臣のまさに政治資金規正法違反、あっせん利得処罰法違反事件で...全文を見る
○柚木委員 まさに官邸の守護神として、それぞれの事件の背景に必ず名前が挙がる方が、今回まさに、これは前例なき違法なプロセスの中で定年延長されたあげく、これは官房長官、ぜひお願いなんですよ。検察庁法が今回改正案が出てきています。しかしそれは、更に内閣の判断で、検事長あるいは次長検事...全文を見る
○柚木委員 私の答弁にお答えになっていただいていないんですが。  ぜひ、私は今回のこの赤木さんの手記の最後に書かれていたこと、本当に、最後は事実を知っている者として責任をとりますと手記を残して自殺しているんですよ。  これはぜひ、官房長官、政府の官邸責任者として、私はこの手記...全文を見る
○柚木委員 この問題は、私たち野党は、改めて森友問題の再検証、これを、まさにこの遺書を、遺族の思いを無駄にしない、そのためにもしっかりと真相究明を続けていくことを申し上げて、質疑を終わります。  ありがとうございました。ほかの大臣、済みません。
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○柚木分科員 立国社会派の柚木道義でございます。  きょうは、加藤大臣、それから宮島財務大臣政務官、それから各省庁からそれぞれ、本当に、あすにも緊急事態宣言が発令されようかというそういう中で、まさにそのことをテーマに質疑もさせていただくわけですが、それぞれお越しをいただき、質疑...全文を見る
○柚木分科員 そうすると、これは、緊急事態宣言を出すタイミングというのは非常に難しい部分もあって、この段階でもう既に発令しているべきだという意見もありますし、経済との影響の関係等も含めてあす決断をされるということかもしれませんが、これは現実問題、きょうから学校を再開しているところ...全文を見る
○柚木分科員 いや、ちょっと端的にお答えいただきたいんですが、この後もお聞きする専門家会議のいわゆる三段階の地域区分、まさに今お答えになられたように、感染拡大の警戒地域、東京を中心に大都市圏ですね、こういうところはまさに休校の継続、そういうことになっていて、しかしながら、今後、感...全文を見る
○柚木分科員 そうなんです。  そうすると、私も学校現場にもお話をお聞きし、あるいは学童保育、うちの子もお世話になっていますが、これはもう、また対応がてんやわんや、しかも、もう何とか再開される、その見通しの中で頑張ってきた学童さんなんかは、同じ人員で回していたりするんですね、も...全文を見る
○柚木分科員 これはきょうの報道ですから、あしたにも発令というのは。これは、本当に実際、現場は大変だと思うんです。  それで、そういう意味では、これはちょっと加藤大臣にもお願いなんですが、文科省にもお願いなんですが、緊急事態宣言が発令されようがされまいがそうなんですが、発令され...全文を見る
○柚木分科員 それぞれありがとうございます。  特に、学童の新たな支援も御検討いただけるということで、現場もすごく、もういっぱいいっぱいだという、緊急アンケートを私もさせていただいたら、来ていましたから、逆に、頑張ろうという勇気につながると思いますので、ぜひ御答弁どおりの善処を...全文を見る
○柚木分科員 やはり国民の皆さんが一番注視されるのは、まさに緊急事態宣言を発令をするその対策本部長である総理大臣ですから、今最後に、総理大臣のまさに発信の中にしっかりと、この買いだめ、買占めが非常に弱者にしわ寄せ、迷惑行為につながる、そこを、パニック防止を入れていただけるというこ...全文を見る
○柚木分科員 これは非常に重要な答弁です。実は、この質疑もごらんになっています、この要望された団体の代表の方もですね。  まさに、緊急事態宣言があすにも出されれば、どうやって感染拡大を防ぐのかと同時に、その方々の暮らしや命を守っていかなきゃいけない。そのための休業補償。  実...全文を見る
○柚木分科員 これはぜひ、総理やあるいは東京都知事もそうなんですけれども、夜、バー、ナイトクラブ、人の集まるところ、そういうところは遠慮いただきたいとかなんとか、それぞれもちろん理由があって言われるんですが、受けとめ方、その影響、それがまた違う形で広まっていくことがありますから、...全文を見る
○柚木分科員 ということは、実際に宣言が発令をされたからといって、手当を払う必要はないんだと企業側もそうなったり、あるいは、労働者側もそれを受け取れない、そういうことが起こらない、そういう心配をしなくていい、そういうふうに皆さんとしては理解いただいてもいい、そういうことですか。
○柚木分科員 理解しますが、ぜひミスリードの発信にならないように、今後、特にあした以降、状況をよく注視いただいて、今のように、ちゃんとそういうことをやった上で、適正に、適法に対応される、そういうことを私としては当然求めてまいりますので、よろしくお願いします。  それから、ちょっ...全文を見る
○柚木分科員 済みません、十秒だけ。財務大臣政務官に来てもらっているので、一問だけ、給付の問題を一問だけ。済みません、すぐ終わります。  三十万、一世帯当たり、わかりました。しかし、三人よりたくさん扶養のある家族、子供さん、教育費がかかる、おじいちゃん、おばあちゃん、働いていな...全文を見る
○柚木分科員 終わります。  善処いただけるということで、よろしくお願いします。ありがとうございました。
04月14日第201回国会 衆議院 本会議 第18号
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○柚木道義君 私は、共同会派、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、ただいま議題となりました政府提出の年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案及び野党提出の年金積立金管理運用独立行政法人法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) ...全文を見る
05月08日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。きょうは質疑機会をいただき、ありがとうございます。  年金法についても通告をしておりますが、先ほどの伊佐さんもコロナの関係を質問されていましたが、私も、ちょっと途中にそれをさせていただいて、また年金の通告も残りが間に合えばやりたいと...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、政府それから野党法案提出者の、まさに、コロナ対策もそうなんですけれども、与党ももちろん一生懸命されていると思うんですが、野党のこういった提案にも聞く耳を持っていただいて、実務担当の方に心から敬意を表しますが、いい形で野党の修正案についても政府案に取り入れていただ...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  今の答弁を私なりに解釈して、もう一つだけ供給量について確認をさせていただきたいのは、五月の末までで十四万人分という、会社側が無償提供と。しかし、今後、まさに五月の十四日、二十一日、あるいはそれ以降のフェーズの中で、この緊急事態宣言が解除され...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。ぜひお願いいたします。  もう一点だけレムデシビルについて伺いたいのは、確かに、通常一年かかるところが三日、世界初承認ということで、非常に重症例の方々への改善が期待され得る反面、副作用についても非常にこれは危惧をされております。例えば腎機能、肝...全文を見る
○柚木委員 確認できました。まさに、基礎疾患がもともと肝機能、腎機能等にある方は検査の上で、そこは慎重に判断をされるということは確認できましたので、その両立をぜひお願いをしておきたいと思います。  それでは、PCR検査について伺いたいと思います。  この間報道も出ていますが、...全文を見る
○柚木委員 ちょっと、それについて幾つか、今の答弁にも私の中では大きな疑念があるので後で確認しますが、その前に、どう変えるのか、神奈川ですかね、視察をされた際にもいろいろ具体的に御発言されていますので、せめて、ここは国会ですから、例示していただきたいんですよ。  まず、三十七・...全文を見る
○柚木委員 なぜ私がそれを確認したいかというと、きのうも通告レクでいろいろ役所の方と、担当の方とやりとりしましたが、今おっしゃったように、例えば高熱。高熱が二日以上続くとか、二日以上ということも言われたので、当然、では高熱って何度なんですかと聞きますよ、それは、みんなわからないか...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、明確な基準を発表することを重ねてお願いしたいと思います。  この点、もう一点だけ最後に大臣に。  私、最初の答弁を伺って本当にショックでした。国民の皆さんもわかっていなかった、検査機関に示していない。実際、検査機関がこれに基づいて運用して、断っているんですよ...全文を見る
○柚木委員 私は、おわびをされないのはショックですよ、大臣。現実に起こっているんですから、そういうことが。誤解した方が悪いんですか。勝手に運用した現場が悪いのか。これはぜひ、やはり、そういうところから間違いを認めた上で是正がなされると思いますよ。ちょっとショックです。  時間が...全文を見る
○柚木委員 済みません、ちょっと時間が来てしまいまして。  宮下副大臣、きょうお越しいただいていたんですが、お願いしたかったのは、ちょっときょうは時間がないので、ぜひ、十四日、明確な判断基準を示して、緊急事態宣言は解除なのか延長なのか、そのことをちょっと確認したかったんですが、...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。  きょうも質疑の時間をいただき、ありがとうございます。  また、官房長官、それから武田大臣、義家法務副大臣始め、それぞれ御答弁いただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  私は、きょうは主に、急転直下で、...全文を見る
○柚木委員 閣議決定があったから定年延長が決まった、そしてこれは法務省から請議があったと。  法務副大臣、この黒川官房長を、史上初の定年延長、しかも我々あるいは国民からも疑念がある違法な閣議決定、後づけによって更にそれを法改正、強行して正当化する、こういうとんでもない定年延長、...全文を見る
○柚木委員 では、副大臣、確認しておきますが、定年延長をすべき段階で、高い遵法精神が認められて、史上初の、異例の定年延長。現段階でも高い遵法精神が黒川検事長に備わっている、そういう御認識だということを、よろしいですか、明確に確認をさせてください。
○柚木委員 そういう御答弁を現段階でされたというのは、これは議事録にきっちり残りますので。  現段階、きょう、この瞬間においても、高い遵法精神のもとで、そういった決定がなされ、継続されていると。  官房長官、確認させてください。  定年延長時点で、まさに今説明があったような...全文を見る
○柚木委員 ということは、きょうの段階では、この確認で、官房長官には一旦、私は見解を求めておきたいと思うんですが、今おっしゃられたように、重大かつ複雑な、そういう事件、捜査、公判、そういったことに、黒川検事長が、まさにかえがたい人材、高い遵法精神がある方だということでございます。...全文を見る
○柚木委員 今、非常に重要な御答弁をされましたね。報道に基づいて、私が、あくまでも捜査する側が、万が一にも捜査される側、つまりは違法行為、こういったことを働いている、犯していることは当然あり得ませんねとお尋ねをしたら、報道に基づいて尋ねているんじゃないかということで、詳細は承知し...全文を見る
○柚木委員 我々は、全く適正でなく、違法かつ後づけだと国民とともに疑念を持っているわけですが、現段階においても正しかったという御答弁でございます。  事前通告の追加の六番目の部分を少し聞いておきたいと思いますが、官房長官ですね。  今般、突然急転直下で、月曜日の段階で、検察庁...全文を見る
○柚木委員 これについては、私は、非常に今の御答弁は、今後の報道等も含めて疑義が生ずるのではないかと思いますので、今、明確に関係ないとおっしゃいましたので、私は関係あると非常に疑念を持っていますので、その点についても後日、これは明確にたださせていただきたいと思っております。  ...全文を見る
○柚木委員 官房長官に伺います。  今のような御答弁ですが、他方で、報道も含めて、全国紙の中に、この黒川検事長の定年延長あるいは法務事務次官に至る人事のプロセスの中でも、もともと検察庁が考えていた案が一度ならず二度、三度とはねつけられて、そして今の黒川検事長、その前の法務次官も...全文を見る
○柚木委員 いえいえ、官房長官がよく御存じだと思われるのでお尋ねをしておりますので、ぜひ、これまでの経緯で御存じのことをお話しいただきたいんですね。  報道の中には、これまで、まさに、内閣人事局長、今、杉田官房副長官ですね、そして菅官房長官とで、まさに黒川検事長ももちろん含めて...全文を見る
○柚木委員 これはすごい答弁ですよ、今。全国紙がこれは報道もしていることですよ。総理が熟読をしてほしいと以前おっしゃっていた新聞も、詳細を報じていますね。それは誤報でうそだ、報道されていることは全て誤報だということでよろしいですか、官房長官。
○柚木委員 これは委員長にお願いいたします。  今、法務副大臣もお答えいただきましたが、実際には、まさに、検察から当然、法務省を通じて上がるものが、一度ならず二度、三度と、黒川検事長が法務次官に至る、そして検事長に至るまで、経緯がこれは実際に報じられています。  ですから、私...全文を見る
○柚木委員 これは非常に重要なことなんですよ。なぜならば、今回は、検察庁法改正案を、まさに、これだけ七割の国民が反対している、賛同されている方は一五%程度ですか、そんな中で法改正することによって、これまで内々にやってきたことを、つまり、慣例上は、検察から上がってきた人事を政治が慣...全文を見る
○柚木委員 全く国民の声に耳をお傾けになっていないじゃないですか。耳を傾ける、理解を得たいと言いながら、法案は束ね法案のまま、そして、特例規定、内閣が検察幹部人事に介入できる、撤回もしない。  そういう御答弁をされておられますが、実は、与党の中でも、あるいは連立与党の公明党の山...全文を見る
○柚木委員 ということは、今、与党あるいは連立与党公明党の了解が得られているとおっしゃいませんでしたね。  山口代表はこうもおっしゃっていますよ。(発言する者あり)いや、定年延長部分は賛成していますから。  この法案のまさに突然の見直しにつながった大きなネット世論、一千万人を...全文を見る
○柚木委員 今の御答弁が、国民の理解を得ようとする政府の官房長官の姿ですか。何が国民の声を十分に聞いてですか。  山口代表はネット世論も含めて、長官はコメントしないとおっしゃっていますけれども、真摯に受けとめなければならないとおっしゃっているじゃないですか。どう受けとめますかと...全文を見る
○柚木委員 法務副大臣にお越しいただいていますので、今後の焦点の一つが河井あんり参議院議員の連座制、これは百日裁判で確定すれば適用になるわけですが、今申し上げましたように、この起訴内容を認めている秘書の方は、自分は言われたことをやっただけで金額の決定にもかかわっていないと。過去の...全文を見る
○柚木委員 まさに今回の法改正は、事実上の指揮権発動状態に恒常的になるということで疑念が呈されていたわけですね。  ぜひ、菅官房長官、ちなみに、河井克行衆議院議員、きさらぎ会というのがあるんですね、安倍首相を支える会ではあるんですが、実は菅官房長官の隠れ派閥とみなされていると。...全文を見る
○柚木委員 いや、真面目に質問しているんですよ、皆さん。  じゃ、なぜ、政権の支持率がもう三割を切るかもしれない、不支持が五割を超えるかもしれない、不要不急ではないその法案を、これだけ急いで強行採決をしようとしてきたのか。  今の私が申し上げたことは別に私だけが思っているわけ...全文を見る
○柚木委員 私が考え過ぎであることを祈るわけですが、ぜひ最後に、きょうの段階では最後にいたしますが、改めてお尋ねをしておきたいと思います。  この黒川東京高検検事長、この定年延長は、違法な閣議決定に基づき、かつ後づけで法律を強行して正当化しようとするものだと思いますが、今後の報...全文を見る
○柚木委員 きょうのところはこれで終わりますが、事実を確認できませんのでコメントできませんというのは非常に意味深な答弁ですね。これまでであれば明確に、この人事に問題はありませんと言い張るところが、事実を確認していないから答えられません、これが、私は、まさに今の黒川検事長の状況だと...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○柚木委員 立国社会派の柚木道義です。  質疑時間は二十分しかありませんので、早速。  法案質疑の前に、通告しております、つい先ほど、速報によれば十時三十一分、黒川東京高検検事長辞職が閣議で了承されたと。これは何なんですか、一体。しかも戒告。(発言する者あり)訓告か。  訓...全文を見る
○柚木委員 満額支給されるじゃないですか。退職金、幾ら出るんですか。  私も、この退職手当の試算の基準に従って試算してみましたよ。退職日の俸給月額掛ける退職理由そして勤続年数支給割合プラス調整額。これは、少なく見積もっても六千六百八十六万円、約七千万円ですよ。  国民が、コロ...全文を見る
○柚木委員 法務副大臣、訓告処分を森大臣が決められて、自分はこの責任をとって辞職を総理に申し出て慰留されているそうですが、そもそも、この訓告という処分、私が説明したように、内閣、これは人事院の処分の指針に基づいて見ても、最低限、減給又は戒告。これは恐らく停職ですよ、最低。  私...全文を見る
○柚木委員 そもそも、秘密漏えいだったら当然免職なんですよ。しかし、ハイヤー代も払っていない、便宜も得ていて、しかも賭博をしていることは、それぞれ黒川さん本人も記者も認めている。お金も出入りしている。ちなみに、かけた金額、これも大体月二、三回で二、三万。計算してみたら二百万ぐらい...全文を見る
○柚木委員 過去例は、私、法務省だけじゃなしに、いろいろ調べていますよ。かけマージャン、懲戒免職になっている例は、ほかに幾らでもありますよ。私は、ほかの省庁も全部調べていますから。  何でこんな大甘な処分をするんですか。黒川さんに何か弱みでも握られているんですか、政府は。退職金...全文を見る
○柚木委員 否定しませんでしたね。これはとんでもないことですよ、稲田検事総長、官邸が道連れ辞職を求めるなんていったら。  黒川さんは、みずからかけマージャン。これは刑法犯ですから、百八十五条違反、五十万円以下の罰金。常習犯ですから、三年以下の懲役になりかねませんよ。やめて当然。...全文を見る
○柚木委員 ちょっと、ちゃんと答えてくださいよ。追加処分、調査、やるのかやらないのか。今までの、訓告ですか、説明はわかりました、今ので。これで店じまいにするつもりじゃないですよねと聞いているんですよ。納得しませんよ、国民は、我々も。  そもそも、朝日との、調査も食い違っている。...全文を見る
○柚木委員 国会は、もちろん国政調査権がありますから、今のように参考人に来ていただいて、やりますよ。その前にやるのが責任じゃないですか、政府が。どこまでお手盛りの、身内の大甘な調査で店じまいしようとしているんですか。身内の大甘な調査じゃなくて、公正な、厳正な調査と処分をやってくだ...全文を見る
○柚木委員 新たな事実が出ているじゃないですか。法務省の調査と既に、えっ、じゃ、朝日新聞がうそをついているんですか、みずから不利になる情報を。法務省は二回と言っている。朝日は、この緊急事態宣言中だけでも四回やった、月二、三万、二、三回。三年だけでも二百万ぐらい、かけ金になる。ハイ...全文を見る
○柚木委員 これ、とんでもない答弁ですね、本当に。何が総理は責任を感じているんですか。批判を真摯に受けとめているんですか。全然受けとめていないじゃないですか、こんな大甘な処分で幕引きを図ろうとする。  これ、今のままだったら、間違いなく国会に呼ばなきゃ。委員長、こんなことでいい...全文を見る
○柚木委員 これ、本当に参考人で呼んでいただかなきゃだめになりますし、黒川さん、捜査する側がかけマージャン。本来だったら、これ、証人喚問ですよ、今のような本当に誠意のない答弁を繰り返すんだったら。  何遍も繰り返しているじゃないですか。朝日新聞の報道によれば、もう緊急事態宣言中...全文を見る
○柚木委員 では、日付をまたいだかどうかも含めて、日付をまたいで、それが一日の前なのか後なのか、十三日の前なのか後なのか、それで、またいで二回にカウントしているのか、そうじゃなくて、それ以外の日付もやっていて四回なのか、それを確認してください。答弁してください。
○柚木委員 やはりわからないんです、今のだと。日付をまたいでいるかどうかも含めて。だから、これはちょっと本当に、法務省、確認してくださいよ。このままじゃ店じまいさせませんよ。  それから、もう一つ聞きます。  黒川検事長は余人をもってかえがたいと。辞職したから閣議決定の理由は...全文を見る
○柚木委員 何が適正なんですか。何年も前から常習賭博者じゃないですか、認めているじゃないですか。それが余人をもってかえがたいの理由だったんですか。いいかげんにしてくださいよ。これまでの法案審議の時間を返してください。  じゃ、法案審議をやるために、さっき浅野さんも聞いていたけれ...全文を見る
○柚木委員 国民の皆さんが、なぜ一千万もネット世論の方が、検察庁法改正案に抗議します、反対します、強行採決反対ですと抗議されたかといえば、世の中の趨勢は確かにもう定年延長なんですよ。だから、それはやむを得ない。だけれども、内閣が勝手に検察幹部人事にどんどん介入する、このことに国民...全文を見る
○柚木委員 どこが、国民の理解を得ながら、耳を傾けながらじゃないと前に進めないですか。いいかげんにしてくださいよ、本当に。  私、法案通告もしていますけれども、もう時間が来ちゃったので、これは本当にこのままで、いやいや採決なんかできませんよ、ちゃんと答えてくれずに。  これは...全文を見る
○柚木委員 本当に、きょう、法務副大臣も官房副長官も、全く国民に対して誠意のかけらも感じられない答弁が相次ぎましたので、最後に改めて、ぜひ、黒川前検事長、場合によっては記者の方にも来てもらって、そして、国政調査権に基づいてこの国会の場で、行政府がやらないなら、立法府が国民の皆さん...全文を見る
07月08日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。  きょうは、理事の皆さん、質問の機会をいただきありがとうございます。西村大臣もよろしくお願いいたします。  平副大臣、本当に災害対応で大変な中、お越しいただきありがとうございます。冒頭に質問させていただいて、それが終わりましたら...全文を見る
○柚木委員 平副大臣にお越しいただいて、これの担当は武田大臣ですかね、防災担当は。西村大臣はコロナと経済等の担当で、そういう意味では連携も非常に重要だと思うんです。  東日本大震災のときにも、あるいは熊本地震のときも、例えばノロウイルスとか、七ページ目にも、産経新聞かな、地元の...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  平副大臣に最後一点だけお願いをして。  この資料の七ページ目の記事には「「三密」回避 新様式を模索」とあるんですが、まさに大きな被害があった私の地元倉敷市の中における真備町、これは実は加藤大臣の選挙区ではあるんですが、私もほぼ一緒なので、...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  そういう意味では、ちょっと私、一点だけ、先ほど今井委員も少し触れられていましたが、ちょっと一言だけ西村大臣にコメントを、所感をいただきたいのは、私も非常に残念なのは、河井議員御夫妻はお隣広島県なんですね、私は岡山県です。本当に言われるんです...全文を見る
○柚木委員 きょうのところはコロナ対策に私も特化してやりたいので、この点については終わりますけれども。ただ、やはり国民の不信感、これは政治全体への不信感につながっています。国政、立法府、行政府両方への不信感につながっていますので、これは、委員長、本当に、所管の委員会はまた別かもし...全文を見る
○柚木委員 尾身先生、分科会の座長でもいらっしゃるわけで、一言、ちょっと御答弁いただきたいのは、今、大臣の答弁、私も理解します。ただ、申し上げたように、やはり無症候感染者の方に対するメッセージとしては、今の大臣の御答弁だけだと、そういう方も、気をつけるんだけれども、無症候だから自...全文を見る
○柚木委員 御丁寧な答弁、ありがとうございます。  やはり、そのメッセージ、大臣は、そごはないようにという、ない認識でいらっしゃっても、受けとめる側が混乱をするようでは、無症候感染の方に対するメッセージも含めて、やはりちゃんと対象を分けたメッセージの発信の仕方をすれば、私は、そ...全文を見る
○柚木委員 ぜひよろしくお願いします。  十兆円予備費、五兆円迅速対応で積んでいるわけですから、そういったものを生かして、東京豊島区をモデルケースにしたいと都知事も述べておられるようですから、国としての支援も今御答弁いただいたと思うので、ぜひよろしくお願いします。  PCR検...全文を見る
○柚木委員 終わります。最後、要請だけしておきます。  通告しておきましたが、今の対策も重要なんですが、コロナの対応をしている医療機関以外の、まさにバッファーとしての医療機関、地域医療の体制整備、これは、経営が本当に悪化して、このままいくと廃院、いわゆる倒産、どんどん出ちゃうと...全文を見る
08月19日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。  きょうは貴重な質問の機会をいただき、ありがとうございます。また、加藤厚生労働大臣はもとより、関係の、内閣府からは宮下副大臣、それから国交省からは御法川国交副大臣、そしてまた分科会の尾身会長先生にもお越しいただき、内閣委員会の際も...全文を見る
○柚木委員 先生の見解は変わらない、危機感としては変わらない前提の中で、沖縄県知事、玉城知事の、まさに沖縄としての緊急事態宣言、あるいは、まさに全国知事会等を通じての医療従事者の派遣要請等々、さまざまな今の対応、そのリーダーシップ、英断を評価されるということですね。私も全く同感で...全文を見る
○柚木委員 尾身先生としての、医療者としての、専門家としての視点も持たれながらの、今後の見通しを述べられたと思います。  私もそういうことなのかなというふうに理解をする一方で、しかし、現状、今、沖縄の病床占有率九六・八%、そのうち重症者が四割。まさに全国で、東京との比較をされま...全文を見る
○柚木委員 尾身先生の御見解は御見解として、私も本当にうなずける部分もあったんですが、今の沖縄の、知事始め現場の皆さん、医療従事者の皆さん、あるいは住民の皆さん、感染されている皆さん、そういった皆様の声に、これはやはり政府、特に、医療状況が全国で最も逼迫している、全国から看護師さ...全文を見る
○柚木委員 厚生労働省としても同じように私はお答えをいただきたいんですね。ちょっと質問の順番が前後して本当に申しわけないんですが、ぜひ、沖縄における今の医療状況の逼迫している体制、これを考えたときに、やはり、PCR検査を、沖縄に来られる方においては、せめて、本当に省庁横断で連携を...全文を見る
○柚木委員 済みません、ちょっと時間がありませんので、ゴー・トゥーのこともこの後やるんですが、ちょっと今、PCR検査の関連を質問しましたので、加藤大臣に通告しているように、PCR検査の部分について、そっちの方にちょっと質問を行かせていただきたいと思います。  実は、PCR検査に...全文を見る
○柚木委員 尾身先生、本当はまだお聞きしたいこともあるんですが、ちょっとほかの質問との絡みで、多分難しいと思うので、きょうの段階はこれで御退席いただいて結構ですので、お忙しいところ、本当にありがとうございました。  加藤大臣、続けてお尋ねをいたしますが、今の御答弁は理解をいたし...全文を見る
○柚木委員 なかなかそこがうまくワークしていないところも承知していますので、ぜひお願いします。  それから、通告二でお願いしていますが、これはちょっと加えてのお願いになるので、よくお聞きいただきたいのは、いわゆるコロナ手当というか危険手当というか、慰労金の部分ですね。資料の中に...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  複数ということもあれですけれども、延長という意味で、まだ申請が来ていないところも含めて期間延長という趣旨で、必要な対応とおっしゃっていただきましたので、含めて理解をいたしますので、よろしくお願いいたします。うなずいていただきました。ありがと...全文を見る
○柚木委員 そのためにも、ちょっと最後に加藤大臣にお願いしたいのは、先ほど小川委員からも安倍首相の健康問題の話、少し触れられましたが、私もそれをきょう触れるつもりはないんです。ただ、首相の健康状態、よく御養生いただいて早く回復していただきたいのですが、もし調子が悪いのであれば。 ...全文を見る
○柚木委員 時間が来たので終わりますが、きょうは、御法川副大臣、来ていただいてありがとうございました。  これは、ゴー・トゥー・トラベルの、きょうできなかったんですけれども、ツーリズム産業共同提案体ですか、これの中身は全く不透明ですよ。どれだけの人数、職員で、どこから来て、どれ...全文を見る
10月07日第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。  きょうは、西村大臣始め、それぞれ答弁いただいている皆さん、ありがとうございます。  今井委員から学術会議の方の質疑が続いておりましたので、西村大臣、コロナの通告もしておりますが、先にちょっと学術会議の方から入らせていただきたい...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、副大臣、加藤官房長官のかわりにお越しいただいていると聞いていますから、聞かれたことを端的に、明確にお答えください。  具体的な理由をお答えになられないと今言われましたが、私、過去のことを調べましたよ。答えているじゃないですか。  自民党政権に政権再交代で戻っ...全文を見る
○柚木委員 よしじゃないですよ、与党の皆さん、今の答弁。国民の皆さん、今の答弁で納得できますか。三ッ林副大臣……(発言する者あり)ちょっと静かにしてください。やじを静かにさせてください。  三ッ林副大臣、三ッ林先生、私は、厚生労働委員会時代も含めて、先生は私の議連にもお顔を出し...全文を見る
○柚木委員 副大臣、副大臣の、本当にこれは、私は掛け値なしで、尊敬している一議員でいらっしゃるんですよ。  御自分が、面前で、本当に世のため人のためと思って人生をかけて働いてきた、学者として。先生もそうですよ、教壇に立たれてきた、臨床経験も経て。面前で、この人は国民の責任を負え...全文を見る
○柚木委員 苦しい答弁ですよね、本当に今。胸の中に、本当だったら、せめて当事者にはやはり、今、学者の良心がにじみ出た答弁だと思いますよ。  本当に、そりゃ当然、だって、ここに書いてあるじゃないですか、皆さんが出した政府のペーパーに。不適当な行為とは、例えば犯罪行為等が想定される...全文を見る
○柚木委員 官房長、端的に答えてください。今まさに御自分が述べられた欠格条項のどれか一つにでも、今回任命排除された六人、該当する人はいたんですか。お答えください。
○柚木委員 だんだん絞られてきましたね、官房長。いい答弁ですよ。  じゃ、なぜ任命拒否されたのか。  ますます、皆さんがかたくなに否定し、認めるわけにはいかない、政府がこの間出してきた安保法制、特定秘密保護法、共謀罪、こういったことに反対したから以外の理由がなくなっちゃうじゃ...全文を見る
○柚木委員 じゃ、なぜ二〇一八年に、日本学術会議法第十七条による推薦と内閣総理大臣による会員の任命との関係についてというやりとり、合い議を内閣法制局と内閣府がやることになったのか、そのきっかけを教えていただきたいと思いますが、時間がないので、私はこう考えているので、それも含めて答...全文を見る
○柚木委員 政府の認識を今問うたわけですから、これはきっかけとして、政府としてですよ、内閣府と内閣法制局がそういうやりとりをしたのは、私はまさに二〇一七年のこの軍事研究に学術会議としては協力しないという声明が一つの発端になっているというふうに、いやいや、官房長官のかわりで来られて...全文を見る
○柚木委員 じゃ、ぜひ、そういう経緯について、どういうきっかけでこの合い議が行われることになったのか、文書で出していただくように、ぜひ委員長、政府の方に、この委員会からお願いします。
○柚木委員 ちょっと時間がないので、もう一点だけ。ちょっとコロナも聞きたいので。  今回、今井さんの資料についているのをちょっと借りて恐縮なんですが、最後の今井さんのページにあったんですが、日本学術会議は、二点の要望を菅首相に、これは十月二日付で出されています。その一つ、重要な...全文を見る
○柚木委員 わかりました。  ちょっと済みません、一点だけ。せっかく大臣に来ていただいたので、一点だけで結構です。  西村大臣、大事なことなので、経済政策とコロナの感染防止策、非常に重要で、難しいお立場なのはよくわかっているんです。  しかし、今般こういうことで、ホワイトハ...全文を見る
○柚木委員 済みません、きょうは副大臣、厚労副大臣に来ていただきましたが、最後まで行かなくて済みませんでした。これで終わります。ありがとうございました。国交副大臣も済みません。ありがとうございました。
11月11日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。  先に、新型コロナウイルス対策の方の質疑をさせていただいて、それが終わりましたら、西村大臣と尾身先生、あるいは関係の方は御退席をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  官房長官は、このGoToトラベルが始まって、現段階でわかっている地点における、いわばGoToトラベル由来といいますか、そういった感染者の方は、把握しているのは、利用者が百三十一人ということをおっしゃっていますが、これは実は、あくまでもその報...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  そうしますと、まさに、もう菅総理御本人も、最大限の警戒感を持って対処する必要があると。さらに、今までよりも踏み込んだクラスター対応を実施していくんだということは当然のことであると同時に、尾身先生、今の御答弁だと、それこそ、海外から来る人の増...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  まさに、GoToトラベル由来の感染者は少ない方がいいに決まっているんですが、無症候感染の方を含めて、これが正確に把握できているかどうかという課題があると同時に、やはり、ステージ1、2、3、4という客観的な尺度、指標に基づいた、そして、それが...全文を見る
○柚木委員 ということであれば、これは今後、まさに、きょうインフルエンザのワクチンの不足の部分も実は通告しているんですが、そういった混合感染とかも、冬になって、まさにもう第一波以上の状況。諸外国を見ていても、再びロックダウンと。そしてまた、そういった中で、GoToトラベルあるいは...全文を見る
○柚木委員 ぜひ、今後、本当に再び感染爆発という状況に至らないためにも、経済活動は非常に重要です、GoToトラベル、イート、商店街の重要性も理解をしますが、その結果、第三波大爆発ということになって、むしろその後の経済にもマイナスになってもいけませんので、その点は強く、しっかりとし...全文を見る
○柚木委員 本当はもうちょっと質問を申し上げたかったんですが、ちょっとこの後、学術会議のことを通告しておりますもので、最後一点だけお願いをして、御退席いただければと思います。  菅首相も、これまでにないクラスター対策の重要性、必要性も指摘をされている中で、私は、実は最大のクラス...全文を見る
○柚木委員 これはとんでもない答弁ですよ、皆さん。その文書というのは、実質的に、これは法解釈変更にまさに直結する内容じゃないですか。  任命すべき会員の数を上回る候補者の推薦を求め、その中から任命するということも否定されないということは、まさにこれは、百五人よりも、これまでも六...全文を見る
○柚木委員 こんなことを許していたら、今後、本当に、例えば今、菅首相がちゃんと答弁しても、何年かたって、当時の答弁の趣旨は今からわかりませんとまたそのときの官房長官がおっしゃって、事実上、法解釈変更が、文書がある、あるいはなくても口頭の説明をしました、しかし、したかどうかもわから...全文を見る
○柚木委員 到底納得できません。  事務局長、私、ちょっと、非常にいぶかっているのは、この二〇一八年の十一月の文書作成、あるいはそれを口頭で当時の山極会長に説明したのは福井さんじゃないですよね。違いますよね。今の事務局長ですから、違うわけですよ。そうすると、当時の事務局長がこれ...全文を見る
○柚木委員 委員長、私は、にわかに、済みませんけれども、今の事務局、あるいは今の政権、政府の中で、いろいろな、打ち合わせて今の答弁になっているんじゃないかと疑わざるを得ません。  ぜひ、当時の事務局長にこちらにお越しをいただいて、そして、当時の会長の山極前会長にこちらにお越しい...全文を見る
○柚木委員 しかも、この五ページの報道もごらんいただきたいんですが、一番下のパラグラフから二番目ですね、「事務局は九月上旬から法制局に相談を始めた。事務局関係者は取材に、補充人事に対する官邸の難色が会議側への「実質的な圧力」になり、文書作成につながった」と。  これは、事務局、...全文を見る
○柚木委員 これもぜひ確認をして、そしてこの委員会に、委員長、御報告いただくようにお願いします。
○柚木委員 私は、こういう事前調整、これは、我々、その後、大西元会長さんにもお話を伺って、調整じゃない、会議が推薦したものをはねるようなそんな調整なんかだと最初から受けないと。  実際、そういう補充の人事で、二度、官邸から事実上の介入があってできなかった。そういうことがあって、...全文を見る
○柚木委員 これも、私たち、直接、大西元会長にもお話を伺いましたし、山極会長もおっしゃっていることですが、そういった任命の考え方というものについては一切の説明を受けていない、そう明言されていますので、委員長、この点についても、これは、山極前会長に加えて、大西元会長にもここにお越し...全文を見る
○柚木委員 そうした中で、私は、やはりこの問題、官房長官が、あるいは総理が必要なことを答弁されていると言われますが、最終的に杉田官房副長官にお聞きをしなければわからない点が多々あると思っておりまして、これは通告しておりますが、この間の事務方の官房副長官が国会に出席し答弁した例を確...全文を見る
○柚木委員 資料の七ページ目にもおつけをしておりますが、まさに今おっしゃられた、当時の麻生内閣のときの漆間官房副長官、杉田さんと同じように警察官僚でいらっしゃいますよね。その方が、当時の平成二十一年三月に、西松建設の献金事件の際に、自民党議員にはこの捜査は波及しないという発言があ...全文を見る
○柚木委員 これは前回の閉会中審査でも申し上げましたが、かつて、例えば、民主党政権から自民党政権に戻ったときに、中央環境審議会で脱原発の考えを持った三人の方が内定をしていたのが、それが外された。当時の石原環境大臣は、国会答弁、あるいは記者会見では更に詳細に説明もされていますし、人...全文を見る
○柚木委員 さっきから申し上げていますけれども、個別の人事じゃないんですよ。本当に、この間も答えている事例もありますから。  そして、もう一つ、あわせて質問しておりますが、その際に、この前川さんの際ですよ、杉田副長官が候補者リストの安全保障関連法に反対する学者の会のメンバー二人...全文を見る
○柚木委員 さまざまなことをどのように調査をしているのかということについてお尋ねをしておりまして、私、きょう質疑に臨むに当たりまして、改めて、今回任命拒否をされている六名の方、全員ではありませんが、それぞれ直接お話も伺いましたし、全国から、さまざまな学術団体から抗議声明が出ていま...全文を見る
○柚木委員 松本先生、不規則発言やめてください。  ぜひ……(発言する者あり)ちょっと委員長。
○柚木委員 これは、ぜひ、どういう調査をしているのかという話で、私も、例えば元省庁の方からもいろいろ話を伺いました、この件で。あるいは、そういうことを取材している記者さんたちからも伺いました。  杉田官房副長官、御承知のように、警察官僚上がりで、まさに公安畑の方で、そして、内閣...全文を見る
○柚木委員 ここは、どういう理由で任命拒否をしたかということを聞いているんじゃないんですよ。いや、もちろんそれも答えてもらわなきゃいけませんよ、本来。しかし、どのような手法を使って、任命拒否のことって、私、理由とは言っていないんですよ。どのような手法を使って、例えば、先ほどの前川...全文を見る
○柚木委員 実際そういう、私もいろいろな公安の方と直接取材をしている記者さんたちから聞くと、これ、本当に私、もう令和の時代に入っているわけですよ、まさに菅首相、令和の首相、初めての。戦前かと思いますよ。もうそんなことは当たり前でやっているよと、実際、公安関係者から取材をしている記...全文を見る
○柚木委員 いや、その調査の項目の内容を教えてくれと言っているのではありません。委員長、調査の手法ですから、調査の手法については、別に何を調査していると言わなくていいですよ。  公安警察、内調あるいは公安調査庁、そういったところを、まさに杉田副長官が指示をしてやっているかどうか...全文を見る
○柚木委員 これは、今井委員から、冒頭、まさに、そういうことをやっている今回の任命拒否の判断は、反政府先導を懸念する、学術会議の、これは資料を二ページ目につけておりますが、任命拒否は過去の言動問題視かということを複数の政府関係者が認めている、これを、私、今井委員への答弁を聞いてい...全文を見る
○柚木委員 総理がそうおっしゃっているというのは私も承知していますけれども、この間も、これも安倍政権のときからそうやって断定的に否定をして後から事実が出てくるということが相次いでおりまして、ぜひ、答弁したことはないじゃなくて、複数の政府関係者が反政府先導を懸念して六人を任命拒否し...全文を見る
○柚木委員 いや、これも、委員長、やはり、事実関係というのはまさにこの学術会議問題の肝なんですよ。任命拒否理由がまさにこの報道にあるような反政府先導の懸念から任命拒否をされたということであれば、違法かつ違憲なわけですよ、思想信条の自由まで踏み込んでいると。ですから、この事実関係に...全文を見る
○柚木委員 納得できません。  ぜひ委員会において事実関係を政府に調査をお求めいただいて、その御報告をいただくようにお願いします。
○柚木委員 あと、人事のことだから答えられないとずっと言うんですけれども、私、逆だと思いますよ、官房長官。  六人の拒否された方々が、まさに今井委員もおっしゃっていた、表でがんがん反対した人たちだから象徴として狙い撃ちされたのではないか、こういう問いに対して、再三、菅首相も官房...全文を見る
○柚木委員 終わりますけれども、本当に、杉田副長官のことに関しても、前例打破といいながら、都合が悪くなったら前例がないと。もっと言うと、前例があるから出してくれと言っても応えない。とんでもない御都合主義じゃないですか。  おまけに、本当に今回、NHKの人事も、検察官の人事も、内...全文を見る
11月26日第203回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。  質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  井上大臣に改めて、御就任おめでとうございます。  また、両副大臣、それぞれ、御多用中お越しいただき、ありがとうございます。  通告しておりますが、コロナ対策の局面が昨晩大きく...全文を見る
○柚木委員 状況を見きわめながら、あるいは各知事とのやりとりを踏まえながらとおっしゃっていますが、もうその段階を超えていると思うんですよ。もう今すぐやって、何とか、本当に、私もいろいろな飲食業の方からお話を聞いていますけれども、今すぐ、もう思い切って中断なら中断、補償もさせていた...全文を見る
○柚木委員 エビデンスのお話も、私もいろいろ専門家からお話を聞いています。  ちょうどきのうの予算委員会で、立憲民主党の枝野代表の質問に対して、田村厚生労働大臣がランセットの論文の紹介をされたと思いますが、あれは古い話ですから。同じ研究団体が、むしろ検査をしっかりやるべきだ、そ...全文を見る
○柚木委員 これは、最後のことが重要なんですね。これは、最初、始めるときは、国が外したんですよ、東京都。今回は、東京都が言ってこないから外さない、これはおかしいですよ。  ぜひ、今おっしゃっていただいたように、東京都が悪いということじゃなくて、お互いが協議をして、もうこの週末が...全文を見る
○柚木委員 きのうも、コロナ対策分科会で、東京都二十三区はもうそういう状況だ、GoToは中断すべきだ、出発点も外すべきだ、そういうことですから、それを踏まえて、今の答弁をぜひ生かしていただきたいと思います。  同じ議論、GoToイートの方、きょう、農水副大臣にお越しいただいてい...全文を見る
○柚木委員 各地域の検討状況を取りまとめて公表するということは、まさに取りまとめて状況はわかるわけですから、あした公表する、本来ならそのタイミングで。  この後、まさにあわせて消費者担当大臣にお伺いするわけですが、もう現場は大混乱ですから。私も飲食店の方からいろいろお話を伺って...全文を見る
○柚木委員 井上大臣、それぞれ、今、GoToトラベル、イート、まさにキャンセル料の問題とか割引の対象かそうでないかとか、それこそ先ほどの質問でいえば、例えば、スマホが使えない人たちの利用格差が生まれているとか、いろいろな問題があります。そして、その問合せが、今後、そうでなくても消...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  ちょっと残りの時間、この後、大西委員も質疑させていただくと思うので、私はちょっとさわりだけやりたいと思いますが、今回、桜を見る会を舞台に被害が拡大したジャパンライフの問題、詳細は大西委員がされると思いますので、私からは、そのまさに桜を見る会...全文を見る
○柚木委員 きのう、予算委員会で、菅首相はこう答えています。菅首相も官房長官時代に、安倍総理の、まさに、差額は発生していない、事務所から一切補填していない、領収書もない、大うそだったわけですよね。大うそだったことに対して、事実が違った場合は、当然、私にも答弁した責任がありますから...全文を見る
○柚木委員 井上大臣はこうも述べられていますね。桜を見る会を舞台に被害が拡大した、一万人、被害額二千億円を超えている。ジャパンライフの元会長が逮捕されたことについて、警察にしっかり捜査をしていただき、さらなる実態解明が進むことを期待したいと、資料にもおつけしていますが、述べておら...全文を見る
○柚木委員 ありがとうございます。  質疑時間が終わりますので、きょう、この問題についても真相究明がなされないと、幾ら、この後聞こうと思っていたジャパンライフ事件の再発防止、商取法、預託法、来年の通常国会で改正、そういう議論をしても、もとのもとが違法行為を犯していれば、それは世...全文を見る