川合孝典

かわいたかのり

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

川合孝典の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月13日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○川合孝典君 皆様おはようございます。私は民主党・新緑風会・日本の川合孝典でございます。  質問を始めさせていただきますに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  私は七月の参議院選挙におきまして当選をいたしました新人議員でございまして、本日初めて質問に立たせていただくことに...全文を見る
○川合孝典君 どうもありがとうございました。  それでは、現在非常に問題になっておりますこの構造計算の新しいソフトの出荷時期の見通し、今後の具体的な総合的な対応も含めてスケジュールを御説明願いたいと思います。
○川合孝典君 もう一度付随して御質問申し上げますが、このソフトの具体的な時期をもっと明確に表現していただきませんと、消費者、関連団体を始めとする方々の安心を得ることはできないと、このように考えております。再度御質問させていただきます。
○川合孝典君 是非とも現在窮状に陥っている関係業界始めとするところのお気持ちをごしんしゃくいただきまして、是非とも早急な御対応をお願い申し上げたいと思います。ありがとうございました。  言うまでもなく、住宅というのは、一般的な国民にとりましては一生で一度の、そして最大の買物であ...全文を見る
○川合孝典君 それでは、続けて御質問申し上げますが、ただいまの対応、一連のPSE騒動にかかわるこの対策に投じた費用はどういうことになっておりますでしょうか、質問いたします。
○川合孝典君 私が調べましたところ、昭和三十六年十月二十七日開催の衆議院の商工委員会において、旧電気用品取締法の審議でこの二十七条の販売の制限の範囲に関する質疑が行われております。そこで政府委員の方から中古品の販売を認める趣旨の答弁がなされている、このことは御認識のことと思います...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。  私は、この日本という国が戦後焼け野原の中から世界第二の経済大国になり得た、それは、一つは企業の生産性向上に向けた絶え間ない努力、そして一つは勤勉でそして優秀な労働力にあった、これが両輪となったことは言うまでもないことでありますが、それを...全文を見る
○川合孝典君 それでは、続けて御質問申し上げますが、中古品については、これは一般の消費者の方からのお声でもございますが、この旧法の制定以前の製品、更に以前の製品、あるいは個人輸入品、そして旧法の時代に輸入品がマークを付していなかったような製品、こういった想定外の製品というものも実...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。  それでは次に、今回の改正法の施行期日についての御質問をさせていただきたいと思います。  今回、旧法の表示に係る特例の施行までに一か月の猶予期間が設けられておりますが、その理由は何なのかということであります。既に二〇〇六年の三月の特例措...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。  それでは続きまして、中古品の安全性確保に向けた対応について御質問申し上げたいと思います。  今回、中古品安全・安心確保プログラムというものを創設されましたが、この目的は一体何なのかということが一点。それから、中古品安全・安心確保プログ...全文を見る
○川合孝典君 どうもありがとうございました。  ただいま御答弁の中にもありますが、SRマークというものを創設されるということでございますが、このSRマークを創設することによって今後どのような効果というものを経済産業省として見込んでおられるのか、この点についてお伺いしたいと思いま...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。  今回、今御答弁ありました内容と同時に、このSRマークというものをお作りになることによって、この中古品販売事業者、この中古品販売業界自体が認知される、認定されるということにもつながるわけでございますので、私もそういう意味では非常に大きな意...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。  それでは、続きまして、国民生活センターの業務縮小化に伴う影響の問題について一点お伺い申し上げたいと思います。  製品事故の原因究明や消費者相談に対して行政には今後一層迅速できめ細やかな対応が求められている、これは言うまでもないことでご...全文を見る
○川合孝典君 どうも丁寧な御答弁、ありがとうございました。  では、続きまして、改正案の全般について御質問申し上げたいと思います。  今回の消安法改正の目的は、経年劣化、この言葉がポイントになっているというふうに考えております。経年劣化による重大な事故をいかにして未然に防ぐの...全文を見る
○川合孝典君 どうもありがとうございました。  それでは、付随して続けて質問させていただきたいと思います。  今回の法の改正によって、経年劣化事故の未然防止を実現するために、長期間使用される製品の安全性を確保する第一義的な責任というのは一体だれにあるとされるのかという点でござ...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。  再度、今先ほど質問申し上げました件についてもう一度ちょっと御質問申し上げますが、点検の義務化が消費者に課されることによって安全責任が転嫁されることにつながらないのかという、この点についてもう少し丁寧に詳しく御説明を願いたいと思います。
○川合孝典君 ありがとうございました。  それでは、特定保守製品にかかわる点について少し御質問申し上げたいと思います。  今回、耐用年数を表示するということになるわけでございますが、これが消費者安全の実効性という観点、それから企業のリスク回避の観点からも実効性がどのぐらいある...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。  特定保守製品というものが住宅に据え付けられるような、動かせない固定のものであるということを考えたときに、説明書という形でどれだけ申し送りができるのかということについてはまだまだ疑問の残るところではありますが、その点についても今後検討を深...全文を見る
○川合孝典君 どうもありがとうございました。  ただいまの質問に付随しまして、先ほどちらっと申し上げましたが、固定された特定保守製品にかかわるということで、いわゆる住宅に据え付けられている特定保守製品ということを考えますと、当然これは賃貸住宅のようなものも想定されるわけでござい...全文を見る
○川合孝典君 どうもありがとうございました。  それでは、ぼつぼつ私の持ち時間がなくなってまいりましたので、最後の質問をさせていただきたいと思います。  今回の法改正によって点検の義務化、こういうことが推進されるわけでありますが、この点検というもの自体がこれ一つのビジネスとし...全文を見る
○川合孝典君 どうもありがとうございました。  今回の本当に法改正によりまして、消費者の安心、安全というものがより担保されることを、このことを本当に切に願っておりますし、また今後、国民、消費者の目線に立った経済産業政策を推進していただくことで、一連のPSE問題等で揺らいだ信頼の...全文を見る
11月27日第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○川合孝典君 民主党・新緑風会・日本の川合孝典でございます。  津田委員の後は大変やりにくいわけでございますが、この労働二法の審議において発言の機会をちょうだいいたしました先輩の皆様に感謝しつつ、質問を始めさせていただきたいと思います。  冒頭、通告しておりました順番と少し変...全文を見る
○川合孝典君 私も津田委員と同様に、労働団体の方からこちらの方に出させていただいておるわけでございますけれども、実際この現場、民間企業の現場というものについて、ある県の労働委員をしておられる先輩の方からお伺いした、これは本当の話でございますが、どのぐらい法律、労働基準法、最低賃金...全文を見る
○川合孝典君 是非とも実効性のある対策をお願い申し上げたいというふうに思います。  それでは、続きまして大臣にお伺い申し上げたいと思いますが、先ほどの質問の中にもありましたが、最低賃金法の改正によって企業が採用に慎重になることから雇用機会が減るような事態が起こるというこれまでの...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  賃金の支払能力というものを最低賃金の指標に取るというのは先進国では非常に珍しい、実は余りないということについてもこの場で是非ともお訴えさせていただきたいというふうに思います。    〔委員長退席、理事家西悟君着席〕  最低賃金の上昇は...全文を見る
○川合孝典君 どうもありがとうございます。  本来であれば、その最低限度の地賃というものが本当に生活を守れるだけのものであればいいわけでございますし、そういう意味ではこの最低賃金がこれから引上げに向けて取組をしっかり行っていただくことを是非ともお願い申し上げたいと思う次第でござ...全文を見る
○川合孝典君 労使が対等、本当に大臣の御答弁のとおりなわけでありますが、実際には労使が対等であるということについてはほぼないわけでございまして、そういう意味で、いかにして立場の弱い労働者というものを対等な立場にまで引っ張り上げることができるのか、若しくは労働者の立場にまで使用者側...全文を見る
○川合孝典君 実際の個別紛争の現場では大変そういう部分について混乱を招いているわけでございますので、ただいま御答弁ありましたように、パンフレット等を含めて周知徹底を図る策というものを是非とも充実させていただきたいと思う次第でございます。  続きまして、もう一点、政府委員に御質問...全文を見る
○川合孝典君 こうした問題で非常につらい思いをしているのは非常に立場の弱い労働者であることが多いわけでございますので、是非ともそういう方々の救済につながるような手段というものを本当に真剣にお考えいただきたいなということを申し添えさせていただきまして、時間が参りましたので私からの質...全文を見る
12月07日第168回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○川合孝典君 民主党・新緑風会・日本の川合孝典でございます。  本日初めて本委員会で質問に立たせていただくに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  私は民間の労働団体の出身でございますが、実は、現在判明している範囲で、十七名の拉致被害者の方のうちのお一方、そ...全文を見る
○川合孝典君 それでは、ちょっと、通告にはございませんでしたが、外務大臣にもお尋ね申し上げたいと思いますが、外務省では、北朝鮮と交渉、協議を行う際には、この対象範囲というものは、今官房長官がおっしゃったようなスタンスで交渉に臨んでいらっしゃるというふうに理解してよろしいでしょうか...全文を見る
○川合孝典君 ただいま御質問申し上げましたのは、昨今、様々な拉致に関する取組を進めていく中で、特定失踪者という方々については、実際問題として大勢の方々がそのリストには挙がっているわけでございますが、認定という意味ではまだほとんど確認の作業が取られていない、認定されていないわけでご...全文を見る
○川合孝典君 ただいま質問申し上げました点について、関係者の声があるということを重々御承知のこととは思いますが、踏まえた上で、そういう方々の不安をぬぐうような形でのこれからも取組をお願い申し上げたいと思う次第でございます。  続きまして、ちょっと米国、アメリカの動向について御質...全文を見る
○川合孝典君 それでは、今朝の報道で各紙が取り上げておりましたけれども、ブッシュ大統領が六か国協議に参加している五か国、北朝鮮も含めて、それぞれの政府に親書を送ったという報道がなされておりました。親書の内容、主要項目は同じながらも内容は異なるというような話の記載、これは報道の範囲...全文を見る
○川合孝典君 それでは、質問の仕方をちょっと変えたいと思いますけれども、十二月三日からのヒル国務次官補の訪朝、それから今回のブッシュ大統領の親書といった、こういった一連の動きというものを現在、政府の関係各位はどのように分析しておられますでしょうか。これも外務大臣、お願いします。
○川合孝典君 何とか動かしたいという米政府の思いがということでございましたけれども。  それでは、ちょっと角度を変えてということで御質問申し上げたいと思うんですが、シリアの核開発疑惑の絡みの問題でございます。  さきのイスラエルによるシリアのミサイル攻撃、このミサイル攻撃の標...全文を見る
○川合孝典君 それでは、次の質問へ移らしていただきたいと思いますが、具体的な拉致問題の解決に向けたロードマップの問題についてでございます。  実際、今アメリカの国内においては、民主党が躍進することによってブッシュ政権の政権基盤が非常に揺らいできていると、そういう状況の中でイラク...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  今、日朝交渉ということを官房長官おっしゃられましたんで、その件に関しまして私の思いと申しますか、ちょっと質問かたがたさせていただきたいと思います。  先月の十一月二十二日の新聞報道で、北朝鮮の金総書記が、日朝国交正常化の必要性を明確に認...全文を見る
○川合孝典君 お話は御説明で重々分かるわけでございますが、こちらが日本政府としてどんなに誠意を示してきちんとしたプロセスを踏んで行動しようと思っても、言を左右にすると申しますか、ころころと話が変わってしまう状況を見るにつけ、腹立たしい、いら立たしい思いをされているのは、もちろん関...全文を見る
○川合孝典君 是非とも、これまでの活動、これからの活動という目線から、もう一度その連携の状況については精査していただきまして、活動の内容を充実をお願い申し上げまして、私からの質問は終わらせていただきます。  ありがとうございました。