川合孝典

かわいたかのり

比例代表選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

川合孝典の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第201回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○川合孝典君 共同会派、国民民主党の川合孝典でございます。  法案の審議に入ります前に、私からもちょっと少し確認をさせていただきたいことがございます。森友の問題についてでございます。  昨日の委員会の審議の中でも何人かの委員の方が御質問されて、それに対して財務省の方からお答え...全文を見る
○川合孝典君 昨日の質疑の中で官房長は、内容についてはまだ深くは承知していないけれども調査結果には影響を及ぼさない趣旨の御発言をされました。その発言は今でも変わらないですか。
○川合孝典君 読んでいないとおっしゃっているから、では、是非速やかに読んでいただきたいと思います。  その上で指摘させていただきたいんですけど、会計検査院の報告書出ていますね。平成二十九年十一月に出た報告書でありますが、この会計検査院のいわゆる検査を受けるに当たっての、受検に当...全文を見る
○川合孝典君 説明としてはそういう説明をせざるを得ないんだろうと思うんですけれども、この会計検査院に提出する資料自体についても改ざんされているおそれがあるということも含めての指摘ということであります。  恐らくこれ、麻生大臣のところには、これ、私、一通り読ませていただきましたけ...全文を見る
○川合孝典君 今の御答弁を伺っていると、訴状は届いていないけれども手記は読んだということでよろしゅうございますか。
○川合孝典君 私の手元に全部実はコピーが届いておりますけれども、私があの内容を拝見させていただいて感じたのは、誰がやったのか分からないんだけれども、理財局が主導で公文書の改ざん、また隠蔽、様々なことをやったということについては結論付けられているんですけれども、より個別具体的に誰が...全文を見る
○川合孝典君 組織風土をきちんと見直すと、綱紀粛正を行うために、私は何より必要なことは、不正は決して許さないという、そういう体制をきちんと整えることにあると思っております。  本来、この不正を主導して、そのことによって様々な問題を生じさせたことに対して、その責任を取るべき人間が...全文を見る
○川合孝典君 アメリカが今回こういう形で慌てて、今、日本も、日本政府もいわゆる経済対策というか給付を行うことについても議論を始めていらっしゃるように伺っておりますけれども、今回、アメリカ、二週間で千ドルずつ配るという、こういう話にどうやらなっているみたいでありますけれども、その背...全文を見る
○川合孝典君 対策にも当然順番があるということについては、大臣の御指摘のとおりだと思いますけれども。  では、そのいわゆる資金繰りというところについてちょっと確認をさせていただきたいんですが、例えば無利息の融資等を行って企業活動に支障が生じないように様々な金融的な措置を講じると...全文を見る
○川合孝典君 せっかくつくった制度にきちっとアクセスしていただけるような枠組みをつくるということ、まあ、情報にアクセスしてもらうということだけではなくて、プッシュ型で、要は、こういうものをつくりましたから積極的に活用するようにということを、広報を、周知広報をより力を入れてやるとい...全文を見る
○川合孝典君 参考までに申し上げますと、議事堂本館の空調は一時間にほぼ八回ほど空調が強制換気されておりますので、そういう意味では航空機と同じぐらい実は空気は清浄であります。まあ空気感は別ですけれども。そのことだけ申し上げさせていただいておきたいと思います。  ちょっと済みません...全文を見る
○川合孝典君 この機会に制度整備を進めていただくことについては是非やっていただきたいんですけれども、要は、今ない状態なわけでありまして、今、今すぐ必要なものに対してどう対応するのかということが緊急的な措置として求められているという意味でいくと、企業の例えば病気有給休暇に対して、要...全文を見る
03月31日第201回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○川合孝典君 おはようございます。共同会派、国民民主党の川合でございます。  法案の審議に入ります前に、新型コロナウイルス対策の関係で一件問題提起をさせていただいた上で、麻生金融担当大臣に御所見をお伺いできればと思うことがございますので、まず、そこから始めさせていただきます。 ...全文を見る
○川合孝典君 この件の指摘に関する問題意識というのは、結果的に業績が悪い状態というものが次の期に温存されることになってしまうと結果的に景気回復に対する足かせになりかねないという、こういう問題意識なんですよね。したがって、この点についての指摘をさせていただきました。  実際に、期...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  以前に比べると情報開示についての努力をしていただいているということについては、これは率直に評価しなければいけないと思っておるんですが、大切なことは、実際に拠出を行う上で適切な拠出なのかどうなのかということを委員の皆さんが合理的に判断できる...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  時間があったら職員のことについてもお聞きしたいと思いますが、まずこの指摘させていただきましたのは、国際貢献を行う、発展途上国支援を行うのは我々経済大国としての責務であるということで、要は、拠出を行うことに関して反対される方は余りいらっしゃ...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  ODAと違って、この場合には日本の資金拠出というものが被支援国に対してなかなか理解されにくいと。アプリシエートされないということになると、要は、正しく評価されないということになりますと、ある意味、無駄金とは言わないまでも、いわゆる効果的な...全文を見る
○川合孝典君 時間が参りましたのでこれで終わりたいと思いますけれども、大臣と認識はおおむね共有させていただいていると思いますので、引き続きお取組をよろしくお願いしたいと思います。  終わります。
04月03日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
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○川合孝典君 国民民主党の川合孝典と申します。  共同会派、立憲・国民.新緑風会・社民を代表し、人事官候補者である古屋浩明さんに御質問させていただきたいと思います。  まず、通告では申し上げていなかったんですが、現下の課題として、今、古屋候補者がどうお考えになられているのかを...全文を見る
○川合孝典君 突然の質問にお答えいただきまして、ありがとうございます。  今、一生懸命公務員の皆さんもこのコロナの対応していらっしゃるわけでございますが、先行きのスケジュール感というか、見通しがある程度見えてくるだけでもやはり皆さん安心をされると思いますので、何らかの形でいわゆ...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  一度制度を設計して運用を始めてしまいますと、なかなか、賃金カーブを見直したりということには大変な労力が生じるということでございます。そういう意味では、今候補者がおっしゃったことは非常に重要な論点が幾つも含まれていると思うんですが、五年後な...全文を見る
○川合孝典君 時間がなくなったのでこれで終わりたいと思いますけれども、短時間職員の方は、その業務の量に応じて採用するという建前の部分というものとは別にして、毎年同じ職場に同じ処遇で配置されている職員さんが多数いらっしゃるというのが事実であります。本当に必要な要員ということなのであ...全文を見る
04月16日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
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○川合孝典君 立憲・国民.新緑風会・社民共同会派、国民民主党・新緑風会の川合でございます。  いろいろと、ここに至るまでの間の一連の対応について、今後言いたいことも含めていろいろございますけれども、今この時点で緊急に対応しなければいけない課題について、少し西村大臣にお伺いをした...全文を見る
○川合孝典君 私から御指摘させていただきたいのは、有資格者の方々のうち、その呼びかけに応じて協力したいと思っていらっしゃる方が少なからずいらっしゃるという情報があります。が、そうした方々がどこに対してその申入れを行えばいいのかということについてお困りになられているという事例が出て...全文を見る
○川合孝典君 是非よろしくお願いします。  あわせて、もう一点、これは大臣の御認識をお伺いしたいんですけれども、医師不足、看護師不足の対応策として、医療従事者の、いわゆる治療には直接関われなくても、医療従事者の方々を補助する要員として、まだ資格を得ていらっしゃらない研修医の皆さ...全文を見る
○川合孝典君 是非とも、緊急事態というのはこういうことだということでございます。本来であれば、医師法や看護師法等、様々な法律の縛りの中でこうしたことは運用されなければいけないわけでありますけれども、今この状況をどう乗り切るのか、医療崩壊をどう食い止めるのか。家に帰ることもできずに...全文を見る
05月04日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第18号
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○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。共同会派を代表して、西村大臣に質問させていただきたいと思います。  先ほど共同会派の石橋委員から指摘が冒頭ございましたとおり、私も、国民の皆様に多大な御苦労をお掛けして今自粛を行っているという、こういう状況でございます。これは、...全文を見る
○川合孝典君 毎日のいわゆる陽性者数のばらつきが、週末や週の頭等、曜日によってばらつきがあることは恐らく皆さんお感じになられていると思うんです。皆さんが不安に思っていらっしゃることとして、その日の陽性者数が一体何件の検査数に対しての陽性者数なのかということが分からないんですね。千...全文を見る
○川合孝典君 全体の検査件数が他国に比べて少ないということの、これはもう周知の事実ということでありますので、私はこの場で検査数が少ないじゃないかということを指摘するつもりはないんですけれども、客観的に判断をする上で、今、最初に御指摘させていただいたようなデータがないと判断し切れな...全文を見る
○川合孝典君 もちろん相手のあることでありますから明確にお答えできないのは当然のことだと思いますけれども、実際にアメリカ国内自体がかなりの感染者数があるという状況で、そのことに対する対応で、かの国も必死になって今対応しておられる。こういう状況の中で果たして日本にいつ回ってくるのか...全文を見る
○川合孝典君 速やかな御対応をお願いして、質問を終わります。
05月14日第201回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○川合孝典君 おはようございます。国民民主党の川合です。共同会派を代表して御質問させていただきたいと思います。  私からも、実は今の長峯委員と同様に、今朝の日経朝刊を見まして、資本注入の枠組みを御検討されているという記事を見ましたので、その件について少し質問させていただこうかと...全文を見る
○川合孝典君 是非そうしていただきたいと思いますが。数量を、いわゆる納品していただく数量をきちんと確定させた上で発注掛けているのであれば、まあ今のお話で十分説明付いておるわけでありますが、出口が見えない状況の中でどんどん作っていただくということになりますと、ここで終わりと急に役所...全文を見る
○川合孝典君 ということで、かなりのところを踏み込んで実は制度設計していらっしゃるということなんですが、不思議なことに、個別の大家さんですとか借主さんの方では今説明されたような情報というのはほとんどないんです。全く御存じないということでありまして、これ、今の制度は誰が申請してその...全文を見る
○川合孝典君 ということでありまして、実は事業者の方にはこの制度の説明をしてあるんですけれども、実際使う人がこれを知らないということでありまして、要は、仲介事業者の方がこの制度を使ってこういうことができますよということを実際の大家さんに説明をして、使ってくださいと言わないと使わな...全文を見る
○川合孝典君 是非頑張っていただきたいと思いますが、役所のホームページ、一般の方御覧にはなりませんので。難しくて見れないものだと思います。テナント料の減免ができますと、要は、大家さんの方にもきちんとした措置が講じられていますと、だから安心、安心してというか、だから家賃の減免や猶予...全文を見る
○川合孝典君 申し訳ありませんでした。  法案の中身について少しだけ、時間がございませんので大臣に御確認をさせていただきたいと思いますが、今回の法改正、小泉・竹中改革から始まって、いわゆる民営化の論議の一連の流れの中で今回の法改正が四回目ということになるわけであります。麻生大臣...全文を見る
○川合孝典君 丁寧な御答弁いただきまして、ありがとうございます。  もう本当に時間がなくなってしまいましたので、ちょっと通告した質問がほとんど積み残しになってしまいましたが、御容赦をいただいて。  最後になると思いますが、一件、前回、平成二十七年の法案審議の折にも指摘されてい...全文を見る
○川合孝典君 時間が参りましたのでこれで終わりたいと思いますが、いわゆる民間金融機関の情報公開だとか個人情報の保護だとかというそういう観点とは別に、政府系金融機関としての情報公開の在り方というものが当然別になければいけないということでありますので、このことについては今後また議論を...全文を見る
05月25日第201回国会 参議院 議院運営委員会 第24号
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○川合孝典君 国民民主党・新緑風会の川合孝典です。  会派を代表して御質問させていただきたいと思いますが、今朝のニュースで、いち早く、日本よりも早くいわゆる緊急事態を解除したアメリカの南部で第二波がやってきたという、そういう報道が実は流れてまいりました。  私は、日本は早いか...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  そうした懸念があるということを念頭に置いた上で、同様のことが起こらないような措置を是非きっちり講じていただきたいということを申し上げておきます。  その上で質問なんですが、今回の、この初めて私たちが経験をした感染症ということであり、この...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  ともかく、より多くの情報を開示して、その情報をより多くの関係者の方々が共有をすることが有効な感染症対策に速やかにつながっていくということは、これはもう間違いのない事実でございますので、是非そうした観点から今後御準備を進めていただきたいと思...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。是非、混乱の起こらないように御対応いただきたいと思います。  次の質問に移りますが、今回、この感染症、いわゆる感染が一気に拡大したことによって、いわゆる医療機関の人手不足等が非常に顕在化したということであります。  ここまで、総額医療費の削...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。終わります。
05月26日第201回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○川合孝典君 国民民主党の川合です。共同会派を代表して質問させていただきたいと思います。  故あって本日から法務委員会の方の配属になりましたので、竹谷委員長を始め法務委員の皆様には、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私からもなんですが、この委員会、本件を外からずっと見て...全文を見る
○川合孝典君 お聞きのとおり、何を言っているか全然分からない。もっと言ってしまいますと、刑事罰として審査したわけではないと冒頭におっしゃいましたけれども、行政罰としてやる場合にはこれは常習性がないということを言いたいのかもしれませんが、刑事上の罰としては、こうした行為を行うことは...全文を見る
○川合孝典君 であるならば、本件につきましては引き続き捜査を行うという理解をさせていただいてよろしいでしょうか。
○川合孝典君 改めて確認をさせていただきたいんですが、今回の黒川前東京高検検事長の訓告でしたっけ、訓告の処分というのは何を対象にして訓告処分になったのか、その訓告処分の対象の範囲を教えてください。
○川合孝典君 つまり、そういうことなんですよ。要は、常習賭博ということではなく、自粛期間内に不謹慎な行為を、二度賭けマージャンを自粛期間内に行ったということに対しての処分ということであって、実は過去三年間の間に百回やっているとか、週一、二度から二、三度という曖昧な数字が飛び交って...全文を見る
○川合孝典君 それ以上答えられないと思いますが、マージャン等の常習賭博というものがそういう行為に当たるということの懸念があったがゆえにここに明記されているということだと常識的には理解できるわけであります。  その隣のところに、ページのところに、利害関係者とみなす者、さっき質問の...全文を見る
○川合孝典君 今の説明を聞いて、ちょっと聞き方変えましょうか。じゃ、旧知の方と日常的に賭けマージャン行為を何年もにわたって一般の方が行った場合、それは常習賭博ではないというのが法務省の皆さんの公式な見解ということでよろしいですか。
○川合孝典君 常習性の認定できるほどの調査していないから常習性の認定ができていないということなんですよ。刑事罰として要は判断していないということについても、元々どこの判断かは分かりませんけれども、刑事犯として罰するつもりなく処分をとっとと済まそうとするからこういうことになってしま...全文を見る
○川合孝典君 ということは、過去のマージャン行為に対しても既に事実認定ができたという理解でよろしいですか、今の説明だと。
○川合孝典君 一般の感覚に照らし合わせて、もう一度確認しますよ。  例えばですよ、今回マスコミの方と、二社の方と一緒にその方の御自宅でマージャンをやられたと。もちろんマージャンやること自体が悪い話じゃないですからね。そのこと自体が問題ということではなく、その行為を行ったというこ...全文を見る
○川合孝典君 しつこいようですけど、改めて確認しますが、わざわざ検察官の行動指針まで作って、そこにマージャン等の常習賭博といったようなことを例示的に挙げているわけですよ。マージャンを行うという行為自体が問題があるということが分かっているがゆえにここに書いていらっしゃるわけでしょう...全文を見る
06月04日第201回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○川合孝典君 おはようございます。国民民主党の川合でございます。立憲・国民.新緑風会・社民共同会派を代表して質問をさせていただきたいと思います。  まず、この法律改正については、このあおり運転というその新たな、従来は想定されていなかったいわゆる犯罪の行為類型に対して新たな処罰を...全文を見る
○川合孝典君 適用拡大につながる御懸念は御指摘は当たらないという今お話がありましたけれども、当たるかもしれないという懸念に対してどう対応するのかということの問題提起をさせていただいているということですので、その点だけ申し上げておきたいと思います。  通告していないんですけれども...全文を見る
○川合孝典君 ということなんですよね。  したがって、そのあおりという言葉自体から一般の方々が抱くイメージというものについてもこれは多種多様だということであり、その個々人の認識が結果的にいわゆる量刑に当たっての重いか軽いかということの不満だとかにもつながってくるということであっ...全文を見る
○川合孝典君 通告した質問のうち既に幾つかかぶってしまっておりますので、ちょっと順番飛ばして質問させていただきたいと思いますが、行為類型のことについてであります。  そもそもこの法律自体が、あおり運転、いわゆるあおり運転というものを一つの行為類型と位置付けて、それを罰する法律と...全文を見る
○川合孝典君 御説明としては多分そういうことなんだろうなというのはよく理解しておるんですが、先ほど、また戻りますけれども、あおり運転のそもそも定義自体が明確なものはないということでありまして、例えば一回やっただけだったらあおりじゃないけど、繰り返しやるとあおりになる。この間の東名...全文を見る
○川合孝典君 そうなんですよね。一般の方が中身を知る機会というものをどうつくるのかというのは、これ私ずっと厚生労働や財政金融でやっておりましたけれども、ともかく、わざわざ一般の方が法務省のホームページ開いてあおり運転の定義を調べる、そんな人いらっしゃらないですよ。したがって、積極...全文を見る
○川合孝典君 そうだと思います。実際にドライブレコーダーの映像情報が今回のあおり運転に対する厳罰化の世論を高めたのも、これ紛れもない事実でありますので、ドライブレコーダーの効用はあるんだろうと思います。  そこで、今日は国土交通省さんにもお越しいただいておりますので確認させてい...全文を見る
○川合孝典君 御指摘のとおり、性能の問題については、携帯電話でそのままドライブレコーダーの機能が付いていたりということもありますので、当然、そのことについて懸念があるのは事実だと思います。  先ほどこの件についても御指摘がありましたけれども、法務省さんとしては、このドライブレコ...全文を見る
○川合孝典君 そうなんですよね。所管外だからなかなか口出しができないということなんですけれども、あった方がいいに決まっておるわけでありまして。  他方、恐らくこのドライブレコーダーの搭載の義務化について慎重になっていらっしゃる一つの理由は、当然、そこに映り込んでいる情報には個人...全文を見る
○川合孝典君 参考人質疑の中で類似のやり取りがなされたときに、往来妨害の罪に該当するかもしれないといったようなこともちょっと指摘として発言があったんですけれども、条文を確認する限りは、現行法ではなかなか対応が難しいのかなということはちょっと感じました。  今後の検討課題として、...全文を見る
11月17日第203回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○川合孝典君 国民民主党の川合孝典と申します。上川大臣には、どうぞよろしくお願いします。  私は、今日は、今大変マスコミ上でも話題になっております外国人技能実習生並びに外国人労働者の今直面している課題、そのことに対しての対応の必要性について、大臣の御認識をお伺いしたいと思います...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  今、様々なお取組をしていただいていることについては御説明があったわけでありますが、残念ながら、その取組をしているにもかかわらず、数値的に改善しないという状況がある。  その理由というのをどのように認識されているのか、どのように把握をされ...全文を見る
○川合孝典君 ほとんど全ての技能実習生が巨額の借金を抱えて日本に来ているというのは、これは事実でありますので、ただ、日本に来るときに、労働条件についてはきちっと、賃金の水準については説明を受けた上で本来来られているはずにもかかわらず、賃金の未払ですとか、若しくは天引き、給与天引き...全文を見る
○川合孝典君 何とも苦しい御答弁でしたけれども。  大臣に是非御認識お聞かせいただきたいんですが、本来であれば、その契約違反の働き方を強いられる状況にあったときに、必要に応じて必要な窓口に対して相談きちんとすることができれば失踪する必要がないはずなんですよね。なのに失踪する方が...全文を見る
○川合孝典君 様々な取組をここへ来てやっていただいていることについては私も認識はいたしておりまして、そうなんだけれども、やっぱり失踪者は減らないと。その背景に何があるのかというところに行き着かないと、要は効果的な、実効性の高い対策にならないんじゃないのかなと思っております。  ...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  それだけ充実した施設が、いわゆる受け入れた外国人にきちっと対応できるだけのキャパシティーがないとやっぱりいけないということでありますので、当然様々な制約条件があろうかと思いますが、国策として外国人労働者を受け入れている限りは、その方々が日...全文を見る
○川合孝典君 いろいろなお取組を始めていらっしゃるということは実は私も調べて分かりましたので、試しに使ってみました。そうしましたところ、確かにサイトの中に入っていけば多言語対応をしているいわゆるパンフレット、リーフレットのようなものも作って入っているんですが、そこに行き着くまでに...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  法テラスや日弁連の委託援助制度ですか、こういうものも整備していただいているという話は、もう私も調べて分かりました。  その上でなんですが、この法テラスが、例えば委託援助制度で、いわゆる弁護士事務所に対して仕事を委託するときのいわゆる委託...全文を見る
○川合孝典君 最終的には裁判費用も含めて負担をしなければいけないということになりますと、当然、期間が限られている状況の中で在留されている方の場合には裁判を起こすことのメリットすらない、結果的に泣き寝入りにつながるということになるわけでありまして、したがって、期間限定で技能実習等で...全文を見る
11月19日第203回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○川合孝典君 国民民主党の川合孝典です。  発議者の皆さんには、朝から御苦労さまでございます。  前置きを抜きにして、たくさんあると指摘されている積み残しの課題について、今後の論点になるであろうことを、採決を行う前に幾つか確認をさせていただきたいと思います。  二〇〇三年の...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  今御指摘のとおり、死後生殖子については同時存在の原則に基づくと相続法上の問題が生じるといった点もあります。その辺り大変懸念いたしておりますので、今後積極的に御議論いただきたいと思います。  次の質問に移ります。  海外渡航をして代理出...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。  次の質問に移ります。  代理懐胎についての確認ということでありますが、代理懐胎にはIVFサロゲートとサロゲートと二種類あるというふうに理解しておりますが、その術式によっていわゆる遺伝情報が子に引き継がれるかどうかということが変わってくる...全文を見る
○川合孝典君 と申しますのも、次の質問に関わる話なんですが、特別養子縁組の場合、離縁をするということについて非常にハードルが上がるということでありまして、養子の利益のために特に必要があるときに、養子、実親、検察官の請求によって離縁が成立すると、こういうことになっております。  ...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございました。  一定の確認をさせていただいたというふうに理解したいと思います。  次の質問に移ります。  先ほども若干触れられましたが、子供の出自を知る権利の部分について今回法案の中で明示されていないということなんですが、発議者御自身としてはこの子...全文を見る
○川合孝典君 知る権利とも関わる話にもなってくるんですが、その問題とは別に、その情報をどう管理していくのかということについてはこれ非常に実は大きな問題をはらんでいると。例えば、身元確認ができる、遺伝子情報も含めて、犯罪捜査やその身元管理や医療上のニーズなどで、第三者の精子、卵子で...全文を見る
○川合孝典君 ありがとうございます。私も同様に感じております。  そこで、ちょっと順番変えますが、本日は厚生労働省から大隈政務官に委員会の途中抜けて御出席いただいております。  今やり取りした内容も含めてなんですが、この生殖補助医療の適正な提供を行うためということと同時に、情...全文を見る
○川合孝典君 おおむね想像したとおりのお答えということであるんですが、情報を管理する組織がどういうものをイメージするのかということについて、そのこと自体が厚生労働省なのか法務省なのかということが現在明確ではないわけです。もっと言ってしまうと、答弁者の登録をしたときにもどちらがやる...全文を見る
○川合孝典君 その一言が欲しかったんです。ありがとうございます。よろしくお願いします。  次の質問に移らせていただきたいと思います。政務官には御退席いただいて結構であります。
○川合孝典君 残りの質問をさせていただきたいと思います。  今回の法律案の中には、いわゆる商業利用の規制、それから優生学的悪用の禁止ということについて盛り込まれておりません。盛り込まなかった理由について御説明をお願いします。
○川合孝典君 ありがとうございます。  時間がぼつぼつ参っておりますので、最後の質問、移らせていただきます。  附則の第三条の二に、両議院の合同審査会制度の活用等ということで、先ほどもちらっと触れられておられますけれども、具体的にこの文言が書き込まれていると。その背景に一体何...全文を見る
○川合孝典君 時間が来たのでこれで終わりたいと思いますけれども、私もまさに脳死臓器移植の議論をしたときのことを思い出しまして、ああいった形の議論をしっかりとしていかなければいけないということを感じておりましたので、今の答弁を聞いて大変安心いたしました。  いずれにいたしましても...全文を見る