横光克彦

よこみつかつひこ

比例代表(九州)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

横光克彦の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  今、各委員からいろいろと御意見が出ました。とりわけ、大蔵省の検査官の不始末が国民の皆様方の行政に対する信頼を著しく失墜させている現状でございます。それだけに、私、厳正中立であるべき会計検査院の役割というのはこれまで以上に重くなる、そ...全文を見る
○横光委員 一般会計の規模が大きくなり、財政規模が増大する根底には、政府の活動領域の拡大ということがありますよね。こうした領域拡大に対応して検査院の体制を強化することは、私は重要なことだと思うのですね。しかし確かに、それは無制限というわけにはまいりません。  そうしますと、中央...全文を見る
○横光委員 先ほど同僚委員からも質問がございましたが、会計検査院の機能強化として、正確性、合規性、経済性及び有効性の観点その他会計検査上必要な観点から検査を行うものとするとの新たな規定が追加されたわけでございます。これは、本委員会と会計検査院との協力関係の強化という観点からすると...全文を見る
○横光委員 どうか前向きに取り組んでいただきたいと思います。  また、今回設置されました本委員会の所管事項に関連して、会計検査院は、国会から特定事項の検査の要請があったときは当該特定事項について検査を実施してその検査結果を報告することができると、法に明記されましたね。これらによ...全文を見る
○横光委員 どうか厳正、中立な立場からこれまで以上の御努力を心からお願いいたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
03月11日第142回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  先般の堀内通産大臣、尾身経済企画庁長官の所信表明に対しまして質問をさせていただきます。  最初に質問させていただきますが、各党の皆様方の御配慮に感謝申し上げます。  さて、今私たちの国は、かつてのあの石油危機、そしてまたバブル不...全文を見る
○横光委員 今長官の、やはり非常に厳しい現状であるという認識だということでございます。  また、金融恐慌というお言葉を使われましたが、確かに、金融面では今、日経平均株価が一万七千円前後になり、最悪の底割れは回避している現状ではなかろうか。さらに、今お話がございましたように、金融...全文を見る
○横光委員 どうぞひとつ、よろしくお願いいたします。  終わります。ありがとうございました。
03月11日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  大臣、きょうは、長時間にわたり御苦労さまでございます。私がしんがりを務めさせていただきますので、いま少しどうぞよろしくお願い申し上げます。  きょうのこの委員会で随分と質問がございましたが、私も、さらに確認の意味を込めまして質問さ...全文を見る
○横光委員 どうか、今おっしゃったことをしっかりと推し進めていただきたい、私はこのように思っております。  次に、郵便貯金についてちょっとお伺いいたします。  郵貯が国民の利益という観点から国営として必須のものであることは、申すまでもないと思うのです。全国津々浦々に店舗を持っ...全文を見る
○横光委員 要するに、官業が民業を圧迫しているというのではなく、これから民業とともに手を携えていくのだ、そういうお話だと思います。  次に、労使関係についてちょっとお伺いいたします。  民営化論議のときに、マスコミはこぞって民営化賛成の論陣を張りました。しかし、いろいろな世論...全文を見る
○横光委員 どうかひとつよろしくお願い申し上げます。  最後に、電気通信事業の将来についてちょっとお伺いいたします。  電気通信事業も、情報通信産業の一つとして、二十一世紀のリーディング産業として大変な期待が寄せられている、そういうことになっております。しかし、決算等経営の現...全文を見る
○横光委員 私の杞憂のようでございました。二〇一〇年、百二十五兆、期待しております。  終わります。どうもありがとうございました。
03月18日第142回国会 衆議院 商工委員会 第5号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  このたび統合が予定されております日本貿易振興会、そしてまたアジア経済研究所、これは双方ともに長い歴史を有しており、私は一定の任務を果たしてきたと評価いたしております。今日までさまざまな場で、行政改革、そしてまた特殊法人改革の問題など...全文を見る
○横光委員 ただいま、研究企画部を設置する、そこで企画立案等を行うということでございます。  次に、アジ研のこれまでの研究業務、これは研究内容に熟知、また精通してきた研究支援部門によって支えられてきましたし、また、研究にかかわるスムーズな事務処理が実施されてきました。このことを...全文を見る
○横光委員 今、そういった形での採用制度も取り入れるということでございますが、アジ研においては、専門家育成の観点から採用や人事異動がなされてきているわけでございます。質の高い途上国研究を実施するためには、対象国の言語や文化に精通した専門家が必要であるということは申すまでもないわけ...全文を見る
○横光委員 次に、研究事業において得られた知識、情報は、広く国民に公開されるべきものと考えております。そのため、成果発表について、これは研究機関において厳正に検討され、質的に問題なしとされたもののみが研究者の責任において発表されておるわけですが、その点を十分に生かして、特定団体の...全文を見る
○横光委員 その研究支援部において、従来にも増してこの提供、普及を行っていただきたいと思っております。  次に、アジア経済研究所というこの名前、これは特に出版物を通じて国内外に知れ渡っておるわけでございます。統合後も研究成果の質を維持し、そしてまた向上させていくことを内外に周知...全文を見る
○横光委員 さらに施設の大きさ、そういったこと等も含めて充実されるという話でございます。  最後に、大臣にお伺いいたしますが、日本貿易振興会は政策実施機関として、またアジア経済研究所は学術研究機関として、それぞれに活躍をしてまいったわけでございますが、特にアジ研は、日本のみなら...全文を見る
○横光委員 終わります。ありがとうございました。
03月18日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  きょう各委員からお話がありますように、NHKは公共放送であると言われております。しかし、公共の電波を使っている以上、NHKであろうと民放であろうと公共性を問われることには違いはないはずだと私は思うわけです。にもかかわらず、NHKは公...全文を見る
○横光委員 こういった手話ニュースも、非常に多くの方々がこれで番組を楽しめるわけですので、これからもどしどし推進していただきたいと思っております。  字幕放送が高齢者にとっても大変役に立つサービスであるということは先ほど申しましたが、私、最近、ニュースを聞いていて、ちょっと気に...全文を見る
○横光委員 私は、こういうことこそ公共放送でしかなかなかこういった技術開発は難しいのじゃないかと思っていますし、まだまだ多くの課題があろうかと思いますが、ぜひともこの実用化に向けてさらなる御努力をお願いしたいと思います。  次に、マルチメディアへの対応について、ちょっとお聞きい...全文を見る
○横光委員 最後に、これもきょう本当に多くの委員が問題提起されたわけですが、青少年の犯罪の問題でございます。  番組が子供に有害であるかどうか、これは一概に決めるということは非常に難しい問題だと思うのです。しかし、昨今の中学生のナイフ殺傷事件、少年犯罪が続発しているのですが、こ...全文を見る
○横光委員 何らかの対応が必要だと思います。  終わります。ありがとうございました。
03月20日第142回国会 衆議院 本会議 第20号
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○横光克彦君 私は、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、ただいま議題となっております平成十年度予算三案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  平成十年度予算は、景気対策と政治経済の構造的改革の観点を踏まえたものであり、さらに社会的に弱い立場の方々に配慮をし...全文を見る
04月09日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  きょうは参考人の皆様御苦労さまです。最後でございますので。  先ほど、一木社長の説明で、把握できた方だけはもう治療費あるいは見舞い等出された、しかし、先ほど同僚議員の質問の中で、やはりまだ何ら対応されていない方もいるということです...全文を見る
○横光委員 先ほどから、今回のポケモンの事件に対して社会的な責任あるいは道義的な責任、これはある、しかし刑事的な責任はまだわからないという御答弁でございました。  私、これにもう一つ、民事的な責任、要するに今回身体に障害を受けた方が現実にあらわれたわけですね。この損害賠償といい...全文を見る
○横光委員 これはやはりそういった事態が起きてから対応するのではなくて、今回、損害賠償責任というのは、身体に障害を与えたという損害に対する賠償責任ですね。これは、そういった事態が起きてから考えるのではなくて、テレビ東京としてその責任があるのかどうかということをお聞きしているのです...全文を見る
○横光委員 わかりました。  次に、今回ガイドラインを策定されたわけですが、これはイギリスに次いで基準づくりとしては日本が恐らく世界で二つ目でしょう。これは、アメリカとかドイツとかフランスには設けられていないわけですが、実際このような被害が、アメリカやドイツやフランスにはこうい...全文を見る
○横光委員 アニメの分野に限らず、映像の分野でアメリカ等は日本よりはるかにいろいろな技術革新とか映像手法とかで進んでいるという気が私はするわけですね。そういった国でそういった事例が起きていない、この理由ですね。これは理由といってもわからないかもしれませんが、何らかの理由があるのじ...全文を見る
○横光委員 例えばアメリカでは、そういった局が、そういった放送事業者がガイドライン等をつくるのではなく、むしろ制作現場の制作事業者がみずからいろいろな規律の中でつくっているという話を聞いておりますが、そういうことは本当なんでしょうか。
○横光委員 これはコストの問題もあるのじゃなかろうか。例えば、アメリカのアニメというのはディズニーに代表されるようにより動きが緩やかですね。緩やかということは、それだけこま数がかかるわけです。金がかかるわけです。  日本の場合はまだまだ、そういった意味ではアメリカに比べたらぎく...全文を見る
○横光委員 今回のガイドラインの策定に当たってイギリスの基準を参考にしたということでございますが、イギリスのガイドラインより赤という色の規制ということではかなり厳しいわけですね。これまで研究が十分尽くされていないため、今回のガイドラインの策定の中でまだまだ今後の課題として残ったよ...全文を見る
○横光委員 私は、今回こうして人体的な影響が出た以上、やはりガイドライン策定というのはやむを得ないなという気がいたしているわけですね。  そして、今回のガイドラインは、技術的な視点から放送番組の映像表現について守るべき基準を定めたと思うのですが、これは正直申しまして、制作者サイ...全文を見る
○横光委員 先ほども申しましたけれども、やはり今回のガイドライン策定は私はやむを得ないと思います。しかし、今回の規制は、限定的な部分で、極めて限定的に行うべきものであってほしい。そして、これが番組一般を規制するようなことにつながらないように心からお願いを申し上げまして、質問を終わ...全文を見る
04月23日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。質問をさせていただきます。  先ほどから、情報通信事業また電気通信事業、これが二十一世紀のリーディング産業であるという言葉が飛び交っております。私も、これは、国民そしてまた我が国の発展のためにもぜひそうあってほしいと願っているわけでござ...全文を見る
○横光委員 どうもありがとうございました。  次に、電磁波が人体に与える影響について、ちょっとお伺いいたします。  先般、「ポケットモンスター」の事件が起きました。本当に、想像できないような、光によって人体に影響を与えるということが現実に起きたわけでございます。  今、この...全文を見る
○横光委員 確かに、難解な研究でありましょうし、時間もかかるでしょうけれども、国民利益のことを考えれば、やはり、行革の中とはいえ、各省庁もっと連携して、この研究は充実を図っていくべきではないか、私はこのような気がいたしております。  きょうは、お忙しい中、KDDの皆さんにもお越...全文を見る
○横光委員 KDDの発展を期待いたしております。終わります。  ありがとうございました。
04月24日第142回国会 衆議院 商工委員会 第10号
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○横光委員 最後でございます。大変お疲れだと思いますが、今しばらく御辛抱、よろしくお願いいたします。  今回、大店舗法が廃止されます。これは全国の商店街や小売業者の皆様方にとりましては大変な不安、また危機感を抱かれているのではなかろうか、そのように思います。そういった意味で、こ...全文を見る
○横光委員 今何年と決まっているわけではないというお答えでございますが、全国の市街地がそれぞれに元気になるためには相当程度の期間が必要である、もちろん財源の問題もございますが、そのことをやはり常に念頭に置いていただきたい、このように思います。  まず、通産省としては、この法案の...全文を見る
○横光委員 町づくりには地元の商業者等の自助努力、これが何といっても必要ですね。そして、さらに積極的な参画、これが不可欠でございます。つまり、官民が一体となって進めていくことが重要であろうと思っております。  本法案では、市町村の基本計画のもとで、TMOという町づくり機関、今御...全文を見る
○横光委員 先ほど言いましたように、町づくりといいましても、基本計画をつくる、その基本計画をつくるときのノウハウ、ここが不足しているという気がしますので、そういったところでの、今、養成あるいは研修ということもやられる、そういうことで、各地域の要請に十分こたえられるようにしていただ...全文を見る
○横光委員 大臣のお答えのように、各事業ではなかなかこれは難しい。総合的な施策推進、そのためには、各省庁が本当に連携して、効率的に全国の市街地の皆様方の期待にこたえていただきたいと思っております。  終わります。
05月06日第142回国会 衆議院 商工委員会 第11号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。きょうは、参考人の皆様、本当にありがとうございます。それぞれのお立場から、本当に貴重な御意見を賜りました。この法案の審議に十分に生かさなければならない、このように思うわけでございます。  きょうの参考人の皆様方のお話を伺っておりまして、...全文を見る
○横光委員 どうもありがとうございました。  次に、三村さんにお伺いいたします。  消費者といえば、お年寄りから赤ちゃんまですべて消費者でございますが、消費者一人一人の立場といえば、必ずしも強くはないと思うのですね。そういった意味からは、消費者団体の果たす役割というのは非常に...全文を見る
○横光委員 どうもありがとうございました。終わります。
05月15日第142回国会 衆議院 商工委員会 第15号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  今法案の審議の締めくくりをさせていただきます。  戦後の高度経済成長とともに、長い間続いてまいりました大量生産、大量消費、大量廃棄、この構造を変えるという意味からも、もっと言えばごみを資源へと大転換するという意味からもこの家電リサ...全文を見る
○横光委員 大きな廃掃法の中の特別的な位置づけである、このように受けとめさせていただきます。  次に、これも先ほどから随分この法案の中で質問されてきましたが、いわゆる不法投棄の件でございます。私の地元に耶馬渓というすばらしい風光明媚な景勝地、観光地があるのですが、この町でことし...全文を見る
○横光委員 一番大事なことは、できればコストの低下ですね。現行より高くなってしまうということになると、そうなるわけですが、恐らく消費者はそこのところを考えて不法投棄という行動に走ることも懸念されますので、マニフェスト制度でかなり歯どめがかかるということも確かにそのとおりだと思いま...全文を見る
○横光委員 どうぞそこのところ、しっかりと明記していただきたいと思います。  次に、リサイクル率の設定によって、例えば五〇%のリサイクル率とした場合、リサイクルされるもの、いわゆる銅とかアルミとかスチール、こういった流通するものはリサイクルされるわけですが、あとの五〇%の再商品...全文を見る
○横光委員 その点も、どうぞよろしくお願いします。  回収、引き取りまではマニフェスト制度が適用されるわけですが、いわゆるリサイクル化した後、同じように、最終残渣が今度はどのようなルートで適正に処理されていくかということがこの法案でははっきりしないわけですね。ですから、再商品化...全文を見る
○横光委員 これは質問通告していなかったのですが、ちょっとよろしくお願いしたいのです。  リサイクルコストの全額排出者負担、いわゆる消費者負担によって懸念される不法投棄、これを解決する策として、価格転嫁などのシステムの見直しについてもし必要性が出てきた場合は、これは五年見直しと...全文を見る
○横光委員 最後に大臣にお聞きいたしますが、今回、この法案が提出される前に、全国の市長会、町村会から要望書が出されておると思います。大変心配されているわけですね。懸念されるところが随分あるということで出されておりますが、こういった市町村との協議もこれまでされてきたと思いますが、こ...全文を見る
○横光委員 どうぞよろしくお願いいたします。  終わります。
05月15日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  きょうは質問順位を繰り上げていただきまして、各党の皆様方の御配慮に感謝を申し上げたいと思います。  今、中央省庁等改革基本法案が国会の中で審議中でございます。この法案の中で規定されております郵便貯金資金が全額自主運用となるわけでご...全文を見る
○横光委員 預金者にはそこのところをやはり、これから全額自主運用になった場合非常に心配の種の一つだと思うのですね。資金の運用、これはリスク管理も含めて専門的な知識や経験が必要であるということはもう申すまでもございません。  昨年の秋に、NHKで郵政三事業という討論番組をやられて...全文を見る
○横光委員 どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。  次に、今回の法律改正により、民間金融機関との間でATM、CDの相互利用が可能になるわけですね。これは国民利用者の立場から見ると大変結構なことだと思います。  これまでこういった相互利用は、利用者からの要望も高まってき...全文を見る
○横光委員 今、郵政省の意欲はそういったふうにありながら、やはり民間金融銀行がもうひとつ積極的でなかったということでございますが、その積極的でなかった一つの原因として、金利等の関係から、銀行の普通預金が郵貯の通常貯金にシフトすることが懸念されたのではないか。要するに、当時、金利差...全文を見る
○横光委員 よくわかりました。  ところが、今回、こうして相互利用ができることになった。そして、きのういただいた資料で、直近の郵便貯金ATMとの接続の要望、これが百三十六社にも上っておる。しかも、都市銀行は入っておりますし、大変な幅広い形で郵便貯金とのネットワークを結ぼうという...全文を見る
○横光委員 終わります。どうもありがとうございました。
05月27日第142回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  きょうは、参考人の皆様、まことに御苦労さまでございます。  今回の法改正によりまして、我が国におきましてもデジタル化の時代がやってこようかと思います。現在、CSではもう提供されているわけでございますが、BS、地上波とそれぞれデジタ...全文を見る
○横光委員 欧米を中心としたほかの各国と比較すると、やはりデジタル化の問題、我が国は大分おくれているような現状と受けとめました。  先ほどから参考人の皆様方の御意見にございました、とりわけ地上放送のデジタル化には大変な投資が必要である。そしてまた、欧米と異なり周波数が込み合って...全文を見る
○横光委員 郵政省としてはデジタル化推進という立場だと思いますが、実際、デジタル化移行に向けては、先ほどから本当にいろいろ御心配されている参考人の御意見がございました。とりわけ中継局あるいは送信設備、こういったものをデジタル用に変えなければならないわけですが、NHK、民間を合わせ...全文を見る
○横光委員 終わります。ありがとうございました。
09月18日第143回国会 衆議院 商工委員会 第5号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。きょうは大臣初め政府委員の皆さん、本当に、連合審査から引き続いての商工委員会の質疑、大変御苦労さまでございます。最後でございます、いましばらく御猶予をお願いいたします。  今回のこの法案、これは貸し渋り対策ということでございます。貸し渋...全文を見る
○横光委員 とはいっても、私は、もう少し早期にこの法案を提出することができたのじゃないか、そういう気がいたしております。民間金融機関がこうした貸し渋りを行う中で、中小企業に対する、今度は民間でなく公的な債務保証の拡充は、喫緊の課題だったわけですよ。とりわけ今回の改正は、中小企業者...全文を見る
○横光委員 どうか御努力のほどよろしくお願いいたしたいと思います。  先ほどからこれも問題になっておりますが、三月末の貸出余力の強化をねらっての都市銀行への資金注入、そしてまた九八年補正予算における約一千七百億円に上る中小企業向けの金融対策でも、政府系金融機関の基盤、体力強化と...全文を見る
○横光委員 中小企業信用保険法の適用がある信用保証については、業況悪化業種の指定がございます。これにより、当該事業に属する中小企業については、債務保証限度額が倍額になるものとされております。現在、この業況悪化業種、百種以上あると聞いておりますが、追加指定、これをもうちょっと緩和し...全文を見る
○横光委員 よろしくお願いしたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
09月25日第143回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。  今回の対人地雷全面禁止条約の批准の承認、そしてまた本委員会に付託されております国内関連法案の成立、これは大げさでなく、私は全人類の平和に向けての画期的な第一歩である、このように信じております。  先ほどから各委員のお話、また通産大...全文を見る
○横光委員 たとえ同盟国とはいえ、本当に核軍縮の方向に水をかけるような私は行動だと思いますので、日本としても毅然としてやはり抗議すべきは抗議してほしい、このように思います。  今回のこの条約締結に至る国際的な潮流を形成する上で大きな役割を果たしたのは、私はNGOではなかろうかと...全文を見る
○横光委員 在日米軍が、このオタワ条約で禁止された対人地雷を事前通告なしに日本の領土や領海を通過することは、オタワ条約、この禁止条約では認められないと考えておりますが、この点はいかがですか。
○横光委員 今回の条約により対人地雷禁止へ一歩を踏み出したわけですが、しかし、ほかの大多数の兵器、武器、これについては、その生産や輸出により莫大な利益を上げている大国あるいは死の商人というものが依然として存在するわけです。そのことが小国の対立をあおっているという現状でもあるわけで...全文を見る
○横光委員 今回の条約によって、今お話ございましたように、本当に日本が主導的な役割を持って全面的な武器生産、輸出の禁止に向けた努力をしていただきたいと思っております。  最後に、大臣にちょっとお尋ねいたします。  世界の現状は、いまだ、対人地雷を除去する一方で新たな埋設が進ん...全文を見る
○横光委員 終わります。どうもありがとうございました。
10月13日第143回国会 衆議院 商工委員会 第8号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。きょうは本会議を挟んで五時間にわたる一般質疑、大変御苦労さまでございます。最後でございます。  先ほどの本会議で、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案、これはさきの閣法に追加の法案でございます。そしてまた、金融機能の早期健全化のため...全文を見る
○横光委員 今の御説明のように、さらに状況は厳しくなっている。  そういった中、先ほどの同僚議員の質問にございましたように、せっかくつくった貸し渋り対策を金融機関が債権回収に使っていたという野中官房長官の非常に怒りの会見があったわけですが、これは何のために私たちがあのような法案...全文を見る
○横光委員 ぜひひとつよろしくお願いいたします。百万あれば乗り切れるというようなところがもういっぱいあるわけですので、どうか自治体とも協力し合って対応していただきたいと思います。  次に、ちょっと石油公団の件でお尋ねをいたします。  堀内前通産大臣が今月の文芸春秋に手記を寄せ...全文を見る
○横光委員 今の大臣の、石油依存度の高い我が国が、そういったエネルギーのセキュリティーの観点から、自主開発原油の確保のための必然性というのはだれもが認めているわけです。ただ、石特会計からの国民の税金でございますので、そういった神様みたいなところをみんな望んでいるわけじゃない、ただ...全文を見る
○横光委員 もう時間をとっくに過ぎておるのですが、確かに石油公団再建検討委員会の報告書は私も大変前向きに受けとめております。ですから、そういったことをこれからも、国民の一番の要求はすべてがわかるというところから理解をいただけるわけですので、今後ともお取り組みのほどをよろしくお願い...全文を見る
12月04日第144回国会 衆議院 商工委員会 第1号
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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。きょうは、大臣初め政府委員の皆さん、本当に長時間にわたり御苦労さまでございます。もうちょっとお時間をいただきたいと思います。  今回提出されておりますこの二法案、各党いろいろな形から、さまざまな角度から質問をされまして、ほとんど重複する...全文を見る
○横光委員 先ほどからいろいろ、これまでのテクノポリス法あるいは頭脳立地法にかかわった計画策定が大変だったというお話がございました。できるだけ負担を軽くお願いしたいと思います。  先般、事業規模が十七兆円、減税枠を含めると総額で二十兆円を大きく上回る史上最大規模の緊急経済対策が...全文を見る
○横光委員 この法案が大いにそういった分野で効果を発揮していただきたいと思っております。  先ほど計画策定についてお伺いしたんですが、これは都道府県が策定するわけですが、先ほどからお話ございますように地方財政が今非常に厳しいわけですね。地方債の発行ももう限界に来ているわけです。...全文を見る
○横光委員 終わります。どうもありがとうございました。